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川田龍平 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

川田龍平[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
127位

22期TOP25
13位
24期TOP25
21位
25期TOP25
21位
22期(非役職)TOP10
10位

川田龍平参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

21期
(2007/07/29〜)
発言数
1回
96位
発言文字数
2538文字
153位

22期
(2010/07/11〜)
発言数
4回
48位
発言文字数
15677文字
13位
TOP25

23期
(2013/07/21〜)
発言数
5回
44位
発言文字数
16825文字
29位

24期
(2016/07/10〜)
発言数
9回
29位
発言文字数
30626文字
21位
TOP25

25期
(2019/07/21〜)
発言数
5回
56位
発言文字数
23674文字
21位
TOP25

26期
(2022/07/10〜)
発言数
2回
89位
発言文字数
7419文字
76位


参議院在籍時通算
発言数
26回
208位
発言文字数
96759文字
127位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2538文字
150位

22期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
15677文字
10位
TOP10

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
16825文字
25位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
30626文字
19位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
23674文字
18位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7419文字
74位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
96759文字
94位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

21期(2007/07/29〜)

第171回国会 参議院本会議 第33号(2009/06/26、21期、各派に属しない議員)

○川田龍平君 ただいま議題となりました子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案につきまして、発議者を代表して、その趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  現行の臓器の移植に関する法律は、一九九〇年から議論されたいわゆる脳死臨調を経て、一九九四年に議員立法として衆議院に提出され、最終的に一九九七年に参議院修正を経て成立いたしました。法律の施行後十二年がたとうとする中、衆議院においてこれまでに四つの改正案が提出され、六月十八日の衆議院本会議でいわゆるA案が可決されたところであります。  しかしながら、臓器の移植及びこれに使用され……


22期(2010/07/11〜)

第177回国会 参議院本会議 第3号(2011/01/28、22期、みんなの党)

○川田龍平君 みんなの党の川田龍平です。  初めに、一つ確認させていただきたいことがあります。  昨日の衆議院で、渡辺喜美代表に対し、通告が二、三時間前だったから答えられないと総理はおっしゃった。ですが、要旨は前日に、全文は数時間前に出すのは、皆さんそうしていることです。なぜ、渡辺代表のときに限って数時間前だから答えられないとなったのか、理由を聞かせてください。熟議とおっしゃっているからには誠実に回答することを求めます。  では、私の質問に入らせていただきます。  菅総理が平成の開国と掲げている環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPPの条件交渉への参加、これは日本経済、国民生活両方に大きな影……

第180回国会 参議院本会議 第8号(2012/03/23、22期、みんなの党)

○川田龍平君 みんなの党の川田龍平です。  会派を代表して質問いたします。  労働者派遣法成立から四半世紀、そして派遣法の抜本改正を公約に掲げた政権交代から二年半、三人目の野田政権下で今抜本改正の柱が全て抜かれた修正案が急遽出され、衆議院の厚生労働委員会で採決、十分な審議なしに採決をされようとしています。みんなの党は、参議院でも衆議院と同じように国会での議論を尽くすべきだとし、この拙速な採決を拒みました。このような徹底した審議のない拙速な採決によって国会を軽視することの危険性を小宮山大臣はどうお考えですか。  今国会でも十分な審議なしに採決をされようとしており、みんなの党は、ここ、本会議での質……

第181回国会 参議院本会議 第2号(2012/11/02、22期、みんなの党)

○川田龍平君 みんなの党の川田龍平です。  党を代表し、国民のために総理問責等に関する緊急質問をいたします。  野田総理に対する問責決議案が八月二十九日に可決されてから既に二か月がたっております。なぜ総理が問責を受けたのか、その理由をお忘れですか。  民自公以外の全党が反対していたにもかかわらず、三党のみで消費税増税を強行し、いざ通過したら、増税のために約束したはずの社会保障と税の一体改革は全て棚上げにしました。これは詐欺じゃないですか。  デフレ不況と震災で苦しんでいる多くの国民にとって、増税は死活問題です。大変重い決定です。それでも社会保障のためならという総理の言葉を信じて裏切られた国民の……

第183回国会 参議院本会議 第15号(2013/04/19、22期、みんなの党)

○川田龍平君 みんなの党の川田龍平です。  私は、みんなの党を代表し、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対し、質問いたします。  まず冒頭、確認しておかなければならないことがあります。一体、国は福島の未来に対し、どのようなビジョンをお持ちなのでしょうか。  今回の改正で、居住制限区域や帰還困難区域のインフラ復旧を行い、居住制限区域で新規事業者も含め税優遇措置が受けられるようにもしました。これは、帰還できる範囲を広げ、一日も早い帰還を促進する改正です。一方、生活拠点形成交付金の創設がもう一つの大きな柱です。これは、仮の町とも言われた長期避難者の生活拠点として避難者受入れのための復興公……


23期(2013/07/21〜)

第185回国会 参議院本会議 第12号(2013/12/05、23期、みんなの党)

○川田龍平君 みんなの党の川田龍平です。  私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案、いわゆる社会保障制度改革プログラム法案に対して、反対の立場から討論を行います。  まず冒頭、与党による本法案の審議の進め方に対し、強く抗議いたします。  本法案は、政府によれば、今後の社会保障制度改革の全体像と進め方を明らかにすること等により、受益と負担の均衡が取れた持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革を推進することを目的とするものであります。我々野党としても、法律の形式とすべきか否かはともかく、今後の社会保障制度改革に当たり……

第189回国会 参議院本会議 第2号(2015/01/28、23期、維新の党)

○川田龍平君 維新の党の川田龍平です。  会派を代表し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  今回のISIL、いわゆるイスラム国による邦人人質事件は、許し難い暴挙であり、一刻も早く無事に解放されることを切に望みます。  増え続けるテロ被害から国民を守る安全対策が急がれると同時に、国民生活も苦しくなる一方です。  所得再分配機能は予算の重要な機能の一つですが、昨年四月の消費税の八%への引上げで一番苦しんでいる低所得者層や障害者や難病患者など社会的弱者と言われる方々に対して、今回の補正予算は所得再分配機能を十分に果たしているとは思えません。我が党が常々主張しているように、まずは徹底した規制改革と……

第189回国会 参議院本会議 第16号(2015/05/13、23期、維新の党)

○川田龍平君 維新の党の川田龍平です。  持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案について、会派を代表し、質問いたします。  最初に、医療費抑制策について伺います。  一九八三年の医療費亡国論以来、政府は今までずっと、医療費を抑制しなければ国がもたないと主張してきました。では、その実態はどうだったでしょうか。あれから三十年以上たち、世界的に高齢化が進み、諸外国が医療費を増やしている中で比較しても、日本は医療の質を高く維持したまま医療費を低く抑えています。確かに医療費は増えていますが、その最大の原因は、日本医師会の横倉会長もおっしゃっているように、高齢化よりむ……

第189回国会 参議院本会議 第35号(2015/07/31、23期、維新の党)

○川田龍平君 維新の党の川田龍平です。  私は、難病患者の一人として、女性も含む全ての人が輝ける社会が形成されることを願い、以下、会派を代表し、質問いたします。  安倍総理は、四月の米国議会でこう宣言しました。私たちの時代にこそ、女性の人権が侵されない世の中を実現しなくてはいけません。  それでは、総理のこの言葉に沿って、この国が全ての女性の人権が尊重される社会を目指していくという前提でお聞きします。  我が国にとって、二十一世紀の最重要課題として位置付けられた男女参画社会基本法が公布されてから十六年。この間、政府は、女性の社会的活躍を後押しするための数々の施策を打ってきました。しかしながら、……

第189回国会 参議院本会議 第39号(2015/09/09、23期、維新の党)

○川田龍平君 維新の党の川田龍平です。  私は、維新の党を代表し、政府提出の労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に反対、労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案、いわゆる同一労働同一賃金法案に賛成の立場から討論を行います。  二〇一二年三月、前回の労働者派遣法改正の際、私はこの場所に登壇をし、質疑をさせていただきました。その際、私は、労働者の同一労働同一賃金を実現し、派遣労働者が正社員と同等に評価される社会をつくるべきであると申し上げました。また、賃金だけではなく、派遣労働者の健康管理面でも十分な保護が図られるべきだ……


24期(2016/07/10〜)

第193回国会 参議院本会議 第14号(2017/04/07、24期、民進党・新緑風会)

○川田龍平君 民進党・新緑風会の川田龍平です。  精神保健及び精神障害者福祉法の改正案について、会派を代表して質問いたします。  質問に先立ち、四日の今村復興大臣の発言には強い憤りを抑え切れません。同僚の福島選出の増子議員の、潔く自ら辞職すべきという言葉と全く同じ気持ちです。  参議院の超党派同僚議員と立法した原発事故子ども・被災者支援法の理念には、とどまる人も避難する人も帰還する人も、国が責任を持って支援することを明記しています。今も先を見通せず、ふるさとを奪われた被災者の気持ちに寄り添えず、被災者が置かれている現状を理解していない今村復興大臣には即刻辞任していただきたい。  冒頭、昨年七月……

第193回国会 参議院本会議 第23号(2017/05/17、24期、民進党・新緑風会)

○川田龍平君 民進党・新緑風会の川田龍平です。  会派を代表し、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案に関し、反対の立場から討論を行います。  討論に先立ち、眞子様、婚約おめでとうございます。  おめでたいニュースに隠れて、森友学園問題で、三メートル以下にごみがないことが明らかになっただけでなく、加計学園問題でも、総理のそんたくではなく総理の御意向とする文書が出てきました。朴槿恵大統領と同じ、お友達への利益供与であり、安倍総理は総理だけでなく議員辞職すべきです。  四月七日の本会議において、私は本法案について、相模原市の事件の原因を精神障害に転嫁し、精神保健福祉法に犯罪対……

第193回国会 参議院本会議 第29号(2017/06/02、24期、民進党・新緑風会)

○川田龍平君 国民生活・経済に関する調査会における中間報告について御報告申し上げます。  本調査会は、国民生活・経済に関し、長期的かつ総合的な調査を行うため、第百九十二回国会の平成二十八年九月二十六日に設置され、三年間の調査テーマを「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」と決定し、調査を開始いたしました。  一年目は、調査テーマのうち、「経済・生活不安の解消」について調査を行うこととし、世界経済、金融等の情勢及び国民生活における格差の現状と課題等、社会保障分野における格差の現状と課題等、労働分野における格差の現状と課題等、地域活性化の取組及び地域間格差の現状と課題等及び教育分野における格差……

第196回国会 参議院本会議 第18号(2018/05/11、24期、立憲民主党・民友会)

○川田龍平君 立憲民主党・民友会の川田龍平です。  会派を代表し、ただいま議題となりました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。  その前に、今この国が置かれている危機について一言申し上げたいと思います。  今国会、立憲民主党を始めとする私たち野党の徹底追及により、財務省の文書改ざん、防衛省の日報隠し、厚労省の過労死隠しが出てきた後で、ついに加計学園の獣医学部新設問題の首相秘書官による虚偽答弁も明らかになりました。どれも、単に与野党の政局争いで済まされるレベルをはるかに超えた、この国の議会制民主主義を根底から崩す深刻なものばかりです。ま……

第196回国会 参議院本会議 第19号(2018/05/16、24期、立憲民主党・民友会)

○川田龍平君 立憲民主党・民友会の川田龍平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました森林経営管理法案について質問いたします。  まず、冒頭お尋ねします。  この法案について、衆議院で四月十九日に可決された後、本院での審議に入る前である四月二十四日に、農水省は法案説明資料を書き換え、衆議院と参議院で審議する法案の説明資料が変わってしまいました。どういうつもりでしょうか。  財務省は公文書を改ざん、防衛省は日報を隠蔽、厚労省は働かせ方改革関連法案の裁量労働制に関するデータを捏造したことが発覚し、法案から取り下げました。しかも、厚労省は、昨年も精神保健福祉法改正案の立法事実の説明資料を書き換……

第196回国会 参議院本会議 第29号(2018/06/15、24期、立憲民主党・民友会)

○川田龍平君 立憲民主党・民友会の川田龍平です。  会派を代表して、ただいま議題となりました卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  そもそも、法案は何のために提出をされ、審議されるのでしょうか。それは、社会経済の変化により現行制度では対応し切れない、あるいは新たな課題が生じたことに対応するための制度整備を行うためです。掲げる理念や政策は違いますが、今申し上げた目的のために法案審議に臨む点は野党も与党も同じはずです。  ところが、今国会では、行政において、法案の根拠となるデータの捏造、公文書の改ざんや隠蔽など、様々な問題が明らかになりました。……

第197回国会 参議院本会議 第8号(2018/12/05、24期、立憲民主党・民友会)

○川田龍平君 私、川田龍平は、立憲民主党・民友会を代表して、ただいま議題となりました水道法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。  この改正案は、人口減少に伴う需要の減少、水道施設の老朽化、深刻化する人材不足等の直面する課題に対し、水道の基盤強化を図るため所要の措置を講ずるとして提出されたものです。  政府の法案説明によれば、広域連携を促すことで、小規模自治体の脆弱な経営基盤が連携によって強化されるとのことでした。しかし、委員会審議における根本大臣の認識では、その広域連携のターゲットが、経営難の自治体ではなく、裕福な大規模都市の水道事業者だということが明らかになりました……

第198回国会 参議院本会議 第21号(2019/05/29、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○川田龍平君 川田龍平です。  質問に先立ちまして、昨日の川崎の痛ましい事件により亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、被害者の方へお悔やみと、被害の一日も早い回復を祈ります。  また、昨日の、障害者を含む多くの被害者に不妊手術を強いた旧優生保護法は、個人の尊厳の尊重や幸福追求権を保障した憲法十三条に違反するとした一審判決が仙台地裁で出されました。  子供を産み育てるかどうかを意思決定する権利、性と生殖に関する権利、リプロダクティブヘルス・ライツを明確に認めた判決でありますが、国内ではリプロダクティブライツをめぐる法的議論の蓄積が少ないため立法措置を怠った国会の責任を問わないとしたことに……

第198回国会 参議院本会議 第23号(2019/06/05、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○川田龍平君 立憲民主党・民友会・希望の会の川田龍平です。  私は、会派を代表し、国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論いたします。  国有林野事業は、平成十年の抜本的改革により、林産物の供給に重点を置いたものから公益的機能重視の管理経営へと大きく転換しました。平成二十四年には国有林野事業が一般会計化され、従来の企業的運営から、国有林野の有する公益的機能の発揮のための事業、公益重視という考え方がより顕著になりました。  国有林では、戦後造林された人工林が伐期を迎えています。森林の公益的機能を発揮させながら林業振興を図るということであれば、その方向性について何……


25期(2019/07/21〜)

第201回国会 参議院本会議 第21号(2020/06/03、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○川田龍平君 行政監視委員会における行政監視の実施の状況等について御報告申し上げます。  平成三十年六月に合意された本院の行政監視機能の強化に関する参議院改革協議会報告書において、行政監視機能の強化に議院全体として取り組むとされたことを受け、本委員会は本院の行政監視機能の主要部分を担うべく、行政監視機能の強化の具体化に向け、取り組んでまいりました。  委員会においては、政府からの説明聴取及び質疑を行うとともに、国と地方の行政の役割分担に関する件について参考人からの意見聴取及び質疑を行いました。  さらに、国と地方の行政の役割分担の在り方等について調査検討するため、国と地方の行政の役割分担に関す……

第203回国会 参議院本会議 第4号(2020/11/20、25期、立憲民主・社民)

○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。  ただいま議題となりました予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対して、立憲民主・社民を代表して質問いたします。  新型コロナウイルス感染症を人類が克服できていない中で、お亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、今、治療、療養中の新型コロナウイルス感染症と闘われておられる方々、また、御家族に心よりお見舞い申し上げます。  また、医療従事者、介護・障害福祉従事者、そして社会活動維持のために日夜身を粉にして働かれている全ての皆様に心より感謝と敬意を表します。  そして、何よりも、新型コロナウイルスを克服するべく、日常生活に多くの制約……

第204回国会 参議院本会議 第16号(2021/04/16、25期、立憲民主・社民)

○川田龍平君 立憲民主・社民の川田龍平です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました医療法改正案について質問いたします。  本法律案は、勤務医の時間外・休日労働の上限を原則年九百六十時間としつつ、地域医療の確保の特例として年千八百六十時間とすることを二〇三五年まで認める内容となっています。この上限を単純に一月当たりに換算すると、原則については月八十時間、地域医療確保の特例については月百五十五時間の時間外・休日労働となります。これは、時間外・休日労働時間が月百時間超又は二から六か月平均で月八十時間を超えると健康障害のリスクが高まるといういわゆる過労死基準ぎりぎりであり、地域医療確保の特……

第204回国会 参議院本会議 第30号(2021/06/11、25期、立憲民主・社民)

○川田龍平君 立憲民主・社民の川田龍平です。  令和二年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告について質問させていただきます。  参議院は、平成十年に行政監視委員会を設置し、以来、委員会の現場では、参議院の行政監視機能に厚みを持たせるべく、様々な観点から議論を行ってきました。  しかしながら、とりわけ近年、行政監視委員会は開会すら困難であったため、行政監視機能を強化し、新たな行政監視の年間サイクルを構築するとの参議院改革協議会の報告書を踏まえ、委員会の活性化を図るものとされました。昨年、行政監視機能の強化は第一歩を踏み出したとされましたが、足踏みをしているのが現状……

第208回国会 参議院本会議 第19号(2022/04/22、25期、立憲民主・社民)

○川田龍平君 立憲民主・社民の川田龍平です。  ただいま議題となりました医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。  冒頭、岸田総理に一言申し上げます。  今回の前代未聞の予備費の積み増しという補正予算編成は、財政民主主義の否定、立憲主義の根幹を覆す暴挙であり、緊急に行うべきは今国会での議論です。今に始まったことではありませんが、国会軽視、国会無視の暴挙は、財政民主主義どころか議会制民主主義の破壊であり、断じて許されません。  それでは、法案質疑の前に、ウクライナへの支援と日本の食料安全保障について質問いたしま……


26期(2022/07/10〜)

第210回国会 参議院本会議 第6号(2022/11/11、26期、立憲民主・社民)

○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。  ただいま議題となりました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。  議題に入る前に、冒頭、総理にお聞きします。  一昨日、葉梨法務大臣から、死刑の判こだけなどという聞くに堪えない暴言がありました。総理も内容を把握されているとのことですので、端的にお聞きします。  葉梨大臣は、法務大臣としての資質を決定的に欠いています。即刻辞めるべきです。総理の見解をお聞きします。  国家が人の命を奪う死刑執行は、究極の人権侵害行為です。もし総理がそれでも職務を続けさせるというのなら、あの発言……

第213回国会 参議院本会議 第24号(2024/06/05、26期、立憲民主・社民)

○川田龍平君 行政監視委員会における行政監視の実施の状況等について、御報告申し上げます。  平成三十年の参議院改革協議会報告書において、行政監視機能の強化に参議院全体として取り組むとされたことを受け、本委員会は行政監視機能の強化の具体化に取り組んでまいりました。  委員会においては、政府からの説明聴取及び質疑を行うとともに、国と地方の行政の役割分担に関する件について参考人からの意見聴取及び質疑を行いました。  委員会においては、政策評価の結果の政策への適切な反映や制度の改善、EBPMの推進、総務省行政評価局による調査の必要性や調査結果に関連した各府省の取組、地方分権の在り方や災害時等における国……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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