安井美沙子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○安井美沙子君 民主党・新緑風会の安井美沙子です。 ただいま議題となりました原子力規制委員会設置法案について、会派を代表して質問させていただきます。 昨年の三月十一日、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故は、レベル七、すなわちチェルノブイリ並みの史上最悪の原発事故となりました。二度とこのような事故を起こさないためにも、安全の確保は至上命題であり、規制組織の責任は一層大きくなっていると考えます。 本法案の詳細に入る前に、まず、今国民が最も関心を寄せている政府の取組について、二点ほど確認させていただきます。 原発の再稼働問題について総理にお尋ねします。 政府は、明日にも福井県の大……
○安井美沙子君 民主党・新緑風会の安井美沙子です。 本日は、会派を代表して、消費税転嫁対策特別措置法案について、安倍総理と関係閣僚の皆様に質問をさせていただきます。 本法案は、今後の日本経済に大きな影響を及ぼす内容であり、衆議院でも長時間に及ぶ議論が行われたということです。いよいよ参議院での審議入りに当たって、総理の御見解をしっかり確認させていただく必要があると考えております。 本法律案は、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保を目的とするものであり、民主党政権が推進した社会保障と税の一体改革の一環としてとらえるべきものです。 この社会保障と税の一体改革は、社会保障の安定財源の確保と財政健全……
○安井美沙子君 民主党・新緑風会の安井美沙子です。 私は、会派を代表しまして、ただいま議題となりました両法律案に反対の立場で討論いたします。 反対の第一の理由は、復興特別法人税を一年前倒しで廃止することです。 これについては、代表質問に始まり、予算委員会、財政金融委員会等で連日疑問が噴出しましたが、政府はいまだに国民が納得できる答弁をしていません。 復興特別税は、全国民で負担を分かち合うことで東日本大震災の復興を成し遂げるため、自民党、公明党も含めた三党で合意して導入したものです。民主党は当初、今を生きる世代で幅広く負担をお願いするという趣旨で、復興特別法人税や復興特別たばこ税の導入と……
○安井美沙子君 民主党・新緑風会の安井美沙子です。 私は、会派を代表して、平成二十五年度決算是認に反対、平成二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、無償貸付状況総計算書の是認には賛成、平成二十五年度予備費関係三件の承諾に反対、内閣に対する警告を含む決議案に賛成の立場から討論を行います。 討論に先立って、一言申し上げます。 今通常国会は、当初、百五十日間の会期が予定され、六月二十四日に会期末を迎えるはずでしたが、九十五日間という戦後最長幅の延長がなされました。報道等で仄聞するところによれば、安保関連法案の衆議院での審議を七月半ばまでに終わらせ、審議の場を参議院に移してから万が……
○安井美沙子君 民進党の安井美沙子です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました地域再生法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。 石破大臣は、安倍内閣が進める地方創生について、従来の取組とは大きく異なるものであると認識している、かつてのような高度経済成長が望めず、人口減少と少子高齢化が同時並行している中、過去の延長線上の政策はもはや通用しないと、参議院地方・消費者問題に関する特別委員会で述べられました。私も全く同感です。 しかし、石破大臣が就任されて以来の政策を見ますと、従来のものと比べ、特段異次元とかパラダイムシフトと言えるようなものがあるようには思えません。そもそ……
○安井美沙子君 民進党・新緑風会の安井美沙子です。 私は、会派を代表し、平成二十六年度決算の是認に反対、国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、無償貸付状況総計算書の是認に反対、予備費二件の承諾に反対、国庫債務負担行為の是認に反対、内閣に対する警告案に賛成するとともに、昭和十九年度及び二十年度朝鮮総督府特別会計等決算の是認に賛成の立場で討論を行います。 討論に先立って、一言申し上げます。 私は、昨年も同じ反対討論に立ちました。当時、九十五日という戦後最大の国会延長が決まり、安保法案の参議院での審議を目前にしておりましたので、参議院の威信に懸けて、六十日ルールは使わず、最後まで徹底的に……
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