羽田次郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○羽田次郎君 立憲民主・社民の羽田次郎です。 宅地造成等規制法の一部を改正する法律案について、会派を代表し、質問いたします。 二〇二〇年十二月二十七日午後、各会派の皆様に大変お世話になった兄、羽田雄一郎が、三日間の自宅療養の後、民間のPCR検査を受けに行く車中で急逝いたしました。それから一年五か月がたとうとしている今なお、自宅療養死を含む新型コロナを原因とする死者が絶えません。今年一月から三月末までの期間だけで少なくとも五百五十五人が自宅療養でお亡くなりになられたと厚生労働省は発表しています。無念の中お亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表します。 そうしたコロナ禍の不安が続く……
○羽田次郎君 立憲民主・社民の羽田次郎です。 ただいまの令和三年度決算の報告について、会派を代表して質問いたします。 本来であれば、昨年の臨時国会でこの決算の本会議質疑が行われるべきでしたが、召集直後の財務大臣の不在や相次ぐ閣僚の辞任など、政府・与党内での混乱により、通常国会冒頭となってしまいました。決算審議を予算編成に反映させるという参議院の取組をないがしろにする事態を招いたことについて、岸田総理の弁明を求めます。 岸田総理は、御自身の特技として聞く力を挙げておりますが、答弁を差し控えるという答弁拒否が安倍、菅政権と同様に頻繁に繰り返されていることは、取りも直さず聞く気がないことの表れ……
○羽田次郎君 立憲民主・社民の羽田次郎です。 会派を代表し、食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論いたします。 国の最も大切な役割は国民の命や暮らしを守ること、その中にあって農業は国の基であると岸田総理はおっしゃっています。国の基である農業が今、危機的な状況に置かれています。 立憲民主党は、昨年七月から農林水産キャラバンを組織し、参議院では田名部議員と徳永議員が中心となり、全国各地の農業現場を訪問し、御意見を伺い、地域と一緒に新しい農林水産政策をつくる取組を行ってきました。キャラバンでは、息子に後を継いでくれと言えない、今いる農家が引退したら二、三年で村は……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。