後藤祐一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○後藤祐一君 民主党の後藤祐一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま内閣から提出されました国家公務員法改正案に対し、質問をいたします。(拍手) 古来より、世界じゅうどの国においても、国民の望む政治を実現するために公務員にどのように働いていただくか、つまり、公務員制度は大変頭の痛い問題でありました。 我が国においても、公務員制度にまつわる問題として、まず第一に、国民の声が届かないところで官僚が勝手に決めているんではないかという官僚主導の問題、第二に、省益あって国益なしという縦割り行政の問題、第三に、天下り問題という、三つの問題がずっと解決できませんでした。 今回の……
○後藤祐一君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案及び民主党、自民党、公明党、日本維新の会提出の修正案に対し、ともに賛成の立場から討論を行います。(拍手) 民主党は、近年の我が国をめぐる安全保障環境が大変厳しくなっていることを踏まえ、かねてより、安全保障に関する情報を集約、分析して、総合的な安全保障戦略を策定する体制の必要性を提起してまいりました。 与党時代の平成二十二年十二月に閣議決定された防衛大綱においても、南西諸島を守ることに重点を置き、根本的な防衛戦略を転換する、この内容とともに、このNSCの設立について……
○後藤祐一君 民主党の後藤祐一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案に対し、政府提出の修正案に賛成、維新、みんな提出の法案に反対の立場から討論を行います。(拍手) 討論に入る前に、一言、この国会における審議状況を見ますと、重要な法案あるいは重要な政策を、国会ではなくて閣議決定で決めよう、このようなお考えが多数見られることに対し、懸念を申し上げたいと思います。 まず一つ目は、集団的自衛権の行使に関し、もしこれを決断されるのであれば、これはやはり国会で十分議論して、国家安全保障基本法なり、こういった法案の形で決定すべ……
○後藤祐一君 民主党の後藤祐一でございます。 同僚の階猛議員より、民主党政権における行政改革の評価と、野党になってからの取り組みについての御質問をいただきました。 まず、財政の面では、事業仕分け等により、既存予算の見直しが約一・三兆円、埋蔵金を中心にストックベースで二・四兆円程度の財源を確保しましたが、目標の九兆円には達しませんでした。 原因は、目標を高く掲げ過ぎたことにあり、そのこと自体は反省しなければなりませんが、公共事業費を三年間で三二%引き下げるなど、従来できなかった大胆な歳出カットが実現したのは、事実であります。 事業仕分けについても、仕分け結果を予算に反映できなかったところ……
○後藤祐一君 民主党の後藤祐一でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、石原大臣に対する不信任決議案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) まず、本日の衆議院環境委員会において予定されていた一般質疑において、石原環境大臣に対する質疑を野党が要請していたにもかかわらず、与党がこれを拒否し、質疑ができませんでした。石原大臣の、国民、とりわけ福島県民に対する説明責任を与党は余りに軽視しているということに、強く抗議するものであります。 石原大臣の、最後は金目発言については、福島県民、とりわけ大熊、双葉両町民の思いを踏みにじるものであり、全ての前提である信頼関係を破壊してしまった点で、……
○後藤祐一君 希望の党の後藤祐一でございます。 私は、希望の党・無所属クラブを代表して、河村建夫予算委員長に対する解任決議案に賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 河村予算委員長は、この予算案審議の最大の争点である裁量労働制のデータに関し、野党から求められた資料がまだ提出されていないにもかかわらず、また、当然必要な再調査を決めることもなく、本日の予算委員会の開催と予算案の採決を職権で決定いたしました。言語道断であります。予算委員長として河村委員長は不適格であると言わざるを得ません。 以下、その理由を申し上げます。 世論調査によれば、国民の約六割が裁量労働制の拡大に反対しております。……
○後藤祐一君 国民民主党の後藤祐一です。 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、ただいま議題となりました日米貿易協定、デジタル貿易協定に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) 冒頭、一言申し上げます。 桜を見る会に八百人以上もの総理の関係者が出席していたことは、公的行事の私物化、税金の私物化そのものであります。 その前夜祭に関し、安倍総理は、昨日、総額を示した明細書はないと発言されました。一体誰がどうやってホテルと交渉し、総額を確定したのでしょうか。旅行会社はホテルとの交渉は行っていないことが明らかになっています。明細書は過去にはあったが廃棄したということなのでしょう……
○後藤祐一君 立憲・国民・社保・無所属フォーラムの後藤祐一でございます。 ただいま議題となりました国家公務員法等改正案について、会派を代表して質問いたします。(拍手) まず冒頭、新型コロナウイルス対策について、西村大臣に質問いたします。 安倍政権の新型コロナウイルス対策は、感染症対策としても、そして支援策としても、遅く、不十分であります。 外出を八割減らすとの目標は、緊急事態宣言から一週間たっても達成には遠い状況です。自粛要請だけでは外出を八割減らすことが難しい場合、どうやって達成するつもりでしょうか。必要な補償を行った上で、外出禁止と休業を義務づける法改正を検討すべきではないでしょう……
○後藤祐一君 私は、立憲民主党・無所属を代表し、岸田内閣不信任案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 昨日、二十年ぶりに、一ドル百三十四円台まで円安が進みました。輸出大企業にはプラスだが事業者や生活者にはマイナスだと岸田総理も認める円安が止まりません。EUやスイスもマイナス金利政策をやめようとしている中、日銀の黒田総裁は、金融緩和を継続する考えを改めて示しています。これでは、円安は止まりません。物価高も止まりません。総理、一体、どうやって岸田インフレを止めるつもりですか。 黒田総裁は、日本の家計の値上げ許容度も高まってきているとの発言は撤回したようですが、国民の、異次元の物価高騰……
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