松岡駒吉 衆議院議員
23期国会発言一覧

松岡駒吉[衆]在籍期 : |23期|-24期-25期-27期-28期
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このページでは松岡駒吉衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

松岡駒吉[衆]本会議発言(全期間)
|23期|-24期-25期-27期-28期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第2号(1947/05/21、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸君の御推薦により、不肖衆議院議長の重責を担うことに相なりました。新國会の発足の記念すべき今日、この栄職につきますることは、私の終生忘れ得ざる感激を覚えるものであります。ここに謹んで諸君の御推薦に対し厚く感謝の意を表する次第であります。(拍手)  申すまでもなく、わが國会の新しき性格と、國政上の地位に対し、國民の期待はきわめて大きく、かつ切実なるものがあり、われわれ議員の職責は実に重大となつたのであります。不肖、不敏にしてその責にたえることがおぼつかないのでありまするが、さいわいにいたしまして、諸君の御鞭撻と御援助により、中正にその職責を果し、もつて衆議院の権能を十分に発……

第1回国会 衆議院本会議 第3号(1947/05/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、会期の件につきお諮りいたします。今回の特別会の会期は、召集日より七月八日まで五十日間とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて会期は五十日間とするに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第一、常任委員会の委員の員数についてお諮りいたします。  外務委員会           二十人  治安及び地方制度委員会  三十人  國土計画委員会        三十人  司法委員会          二十五人  文教委員会          二十五人  文化委員会          二十五人  厚生委員……

第1回国会 衆議院本会議 第4号(1947/05/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) ただいまより
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて暫時休憩といたします。(拍手)
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて暫時休憩いたします。     午後一時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程第一及び第二は延期いたします。
【次の発言】 日程第三、内閣総理大臣の指名を行います。その手続は、暫定衆議院規則第十七條によりますれば、單記記名投票で指名される者を定め、その者について議決することになつて……

第1回国会 衆議院本会議 第5号(1947/06/03、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、常任委員会の委員の選任を行います。暫定衆議院規則第十四條により、議長において常任委員を指名いたします。委員の氏名は、参事をして報告いたさせます。(拍手)   外務委員    加藤 シヅエ君  田中 齊君    竹内 克巳君  戸叶 里子君    細川 隆元君  和田 敏明君    安東 義良君  芦田  均君    小澤專七郎君  幣原喜重郎君    原 健三郎君  武藤 嘉一君    菊池 義郎君  北 れい吉君    栗山長次郎君  仲内 憲治君    若松 虎雄君  亘  四郎君    松本 瀧藏君  堀江 實藏君 ……

第1回国会 衆議院本会議 第7号(1947/06/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 是より会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、衆議院規則案を議題といたします。委員長の報告を求めます。議院運営委員長淺沼稻次郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案を委員長報告通り可決するに賛成の諸君の御起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は全会一致可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 去る六月二十日、内閣総理大臣より、裁判官任命諮問委員会の委員に、両院議長及び両院議員を充てるため議決を得たいとの申出がありました。また二十四日には、公職適否審査基準諮問委員会の委員に、本院議長を充てるため、同樣の申出がありました。右はいずれも申出の通り決するに御異議……

第1回国会 衆議院本会議 第8号(1947/07/01、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣より、施政方針に関し、発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣片山哲君。
【次の発言】 和田國務大臣より、経済緊急対策に関して説明のため発言を求められております。これを許します。國務大臣和田博雄君。

第1回国会 衆議院本会議 第9号(1947/07/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより開会いたします。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑に入ります。加藤勘十君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 加藤君、これでよろしゆうございますか。――この際十分間休憩いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしの声が多数であると認めますので、十分間休憩いたします。     午後三時四十九分休憩

第1回国会 衆議院本会議 第10号(1947/07/03、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。吉田茂君。
【次の発言】 吉田さん、これでよろしゆうございますか。――星島二郎君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 もうよろしいですか。
【次の発言】 船田享二君。
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十六分散会

第1回国会 衆議院本会議 第11号(1947/07/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより数議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。大神善吉君。
【次の発言】 綱島正興君。
【次の発言】 靜粛に。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 徳田球一君。
【次の発言】 徳田君、簡單に。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 もうよろしいですか。
【次の発言】 打合せの時間もとうに延長されておりますから、質疑は次の適当の機会に願いたいと思います。  これにて國務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。  なお、明五日は定刻より本会議を開きます。議事日程は公報をもつて通知いたしま……

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期の延長につきお諮りいたします。今回の会期は、明八日をもつて終了することになつておりまするが、來る九日より八月三十一日まで五十四日間、会期を延長するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて会期は八月三十一日まで五十四日間延長するに決しました。(拍手)
【次の発言】 これより自由討議の会議を開きます。経済実相報告書を問題に供します。なお、自由討議における発言の時間は、一人十分、答弁は五分と定めます。  土井直作君、発言者を指名願います。
【次の発言】 川島金次君に発言を許します。

第1回国会 衆議院本会議 第14号(1947/07/08、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、常任委員の補欠選任を行います。衆議院規則第四十條により、議長において補欠の常任委員を指名いたします。委員の氏名は参事をして報告いたさせます。  外務委員    中山 マサ君  多賀 安郎君  治安及び地方制度委員    松澤 兼人君  松谷天光光君    千賀 康治君  國土計画委員            野本 品吉君  司法委員    石井 繁丸君  山下 春江君  文教委員    永井勝次郎君  押川 定秋君  文化委員            原 彪之助君  厚生委員    井村 徳二君  河野 金昇君  農林委員  ……

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 植原さん、お答えになりますか。――答弁がないそうであります。
【次の発言】 この際一言御報告申し上げます。過日本院において御決議になりました、食糧放出及び捕鯨許可に関する感謝決議文を、本日マッカーサー元帥にお渡しいたしましたところ、元帥は、連合軍及び米國民に代つて、深く滿足の意を表され、衆議院の議員各位並びに日本國民に、この旨を傳えられたいとのことでありました。この段御報告申し上げます。(拍手)
【次の発言】 坪川信三君、発言者を指名願います。
【次の発言】 佐々木秀世君、発言を許します。
【次の発言】 米窪滿亮君、お答えくださいますか。

第1回国会 衆議院本会議 第16号(1947/07/12、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣より、新聞及び出版用紙割当委員会の委員に参議院議員赤松常子君、赤木正雄君、河崎なつ君を充てるため、行政調査部の顧問に本院議員松岡駒吉、参議院議員川上嘉市君を充てるため、中央農地委員会の委員に両院議員を充てるため、議決を得たいとの申出がありました。右は、いずれも申出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よつてその通り決しました。
【次の発言】 なお、内閣総理大臣より、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律に基いて設置せらるる公正取引委員会の委員に中山喜久松、蘆野弘、倉井敏麿、横田正俊、……

第1回国会 衆議院本会議 第17号(1947/07/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて隠退藏物資等に関する特別委員会を設置するに決しました。  つきましては、特別委員を指名いたします。委員の氏名は参事をして報告いたさせます。  隠退藏物資等に関する特別委員   足立 梅市君 加藤 勘十君   清澤 俊英君 田中 健吉君   武藤運十郎君 荊木 一久君   川崎 秀二君 小島 徹三君   福田 繁芳君 吉田 安君   鍛冶 良作君 北浦圭太郎君   辻 寛一君 本多 市郎君   水田三喜男君 石田 一松君   野本 品吉君 小西 寅松君   ……

第1回国会 衆議院本会議 第18号(1947/07/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。澁谷雄太郎君より、本二十六日から八月二十四日まで三十日間病氣のため請暇の申出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 これより食糧問題について自由討議の会議を開きます。赤松勇君、発言者を指名願います。
【次の発言】 発言を許します。
【次の発言】 坪川信三君、発言者を指名願います。
【次の発言】 発言を許します。
【次の発言】 天野君、時間がまいりました。
【次の発言】 角田幸吉君、発言者を指名願います。

第1回国会 衆議院本会議 第19号(1947/07/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、國民貯蓄組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員会理事早稻田柳右ェ門君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  次会の議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後三時十……

第1回国会 衆議院本会議 第20号(1947/07/31、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  ただいま、ララ物資寄贈について御盡力くださつておる関係の方々が傍聽席にお見えになりました。御紹介いたします。  総司令部公衆衛生福祉部福祉課長  ネフ君。  ララ代表者バット君。 バット夫人。 マキロップ君。 ローズ女史。
【次の発言】 日程第一、救援物資の寄贈に関し亞細亞救援公認團体に対する感謝決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。提出者山下春江君。
【次の発言】 これより対論に入ります。山崎道子君。
【次の発言】 近藤鶴代君。
【次の発言】 大島多藏君。
【次の発言】 相馬助治君。

第1回国会 衆議院本会議 第21号(1947/08/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたすことがあります。  文学博士幸田成行君は、七月三十日逝去されました。諸君御承知のごとく、博士は明治文壇の巨匠であるとともに、和漢の学に造詣深く、わが國文化の発達に貢献せられました功績は、実に多大であります。今、博士逝去の報に接しまして、まことに痛惜哀悼の至りにたえません。つきましては、本院は特に院議をもつて弔詞を贈呈いたしたいと存じます。なお、その文案は議長に一任せられんことを望みます。  この際、松本淳造君より発言を求められております。これを許します。松本淳造君。

第1回国会 衆議院本会議 第22号(1947/08/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、ソ連領からの復員促進に関する請願、日程第二、ソ連軍占領地よりの復員促進に関する請願、右両請願は同一の委員会に付記された請願でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。外務委員長安東義良君。
【次の発言】 採決いたします。両件は委員長報告の通り採択するに異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて両件は委員長報告の通り採択するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第三、海員組合法を廃止する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸及び交通委員長正木清君。

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣総理大臣から、会計檢査院法第四條第一項の規定に基いて、檢査官に佐藤基君、下岡忠一君、諸橋襄君を任命するため、本院の同意を得たいとの申出がありました。右申出の通り同意を與えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本院はこれに同意を與えることに決しました。
【次の発言】 内閣総理大臣より、八月分輸入食糧の追加放出について発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣片山哲君。
【次の発言】 日程第一及び第二は、いずれも提出者より委員会の審査省略の申出があります。両案とも右申出の通……

第1回国会 衆議院本会議 第24号(1947/08/14、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣より、連合國に対する特別感謝報告の件について発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣片山哲君。
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程の順序は変更されました。  日程第五、貿易再開許可に関し連合國最高司令官に対する感謝決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。喜多楢治郎君。
【次の発言】 これより討論に入ります。林大作君。
【次の発言】 これにて、討論は終結いたしました。  採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。

第1回国会 衆議院本会議 第25号(1947/08/15、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、提出者より委員会の審査省略の申出があります。右申出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 登院しておる人は百九十名余になつておりまして、定足数を欠いておるとは思いません。  日程第一、海外同胞引揚に対する感謝並びにその帰還促進に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。天野久君。
【次の発言】 正式に定足数が欠けておるということで御議論がございますならば、この際暫時休憩いたします。     午後三時一分休憩

第1回国会 衆議院本会議 第26号(1947/08/19、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 連合國対日理事会議長アチソン大使、ラッセル大佐、ラー大佐、ボヤー大尉等の一行が、去る十七日の夜、ハワイ近海において飛行機事故によつて遭難せられたる報に接し、まことに痛惜哀悼の至りにたえません。つきましては本院は、弔意を表するため、次の弔詞を贈呈いたしたいと存じます。ここにその案文を朗読いたします。  連合國対日理事会議長ジョージ・アチソン大使は、今般帰國の途次飛行機の事故により逝去せられたとのことであります。  大使は、民主主義の偉大な代表者として、高邁な理想の現実に努力せられ、世界平和史に燦なる功績を遺されました。  然るに今や突……

第1回国会 衆議院本会議 第27号(1947/08/21、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 農林大臣より、輸入食糧放出許可に関し報告のため発言を求められております。これを許します。農林大臣平野力三君。
【次の発言】 これより自由討議の会議を開きます。  坪川信三君、発言者を指名願います。
【次の発言】 小川半次君の発言を許します。
【次の発言】 森三樹二君、発言者を指名願います。
【次の発言】 門司亮君、発言を許します。
【次の発言】 坪川信三君、発言者を指名願います。
【次の発言】 中曽根君、発言を許します。
【次の発言】 小澤佐重喜君、発言者の指名を願います。

第1回国会 衆議院本会議 第28号(1947/08/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出の法律案でありますから、委員会の審議を省略するに御異議ありませんか。〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、裁判官彈劾法案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。議院運営委員長淺沼稻次郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は可決いたしました。
【次の発言】 これより前会に引続き自由討議の会議を開きます。提出されております問題は、地方自治と行政改革についてであります。  森三樹二君、発言者を指名願います。

第1回国会 衆議院本会議 第29号(1947/08/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、生命保險中央会及び損害保險中央会の保險業務に関する権利義務の承継等に関する法律案、日程第二、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案、日程第三、労働者災害補償保險特別会計法の一部を改正する法律案、右三案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長北村徳太郎君。
【次の発言】 日程第一及び第二の両案を一括して採決いたします。日程第一の委員長報告は修正でありまして、日程第二の委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第1回国会 衆議院本会議 第30号(1947/08/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、労働省設置法案、参議院回付案を議題といたします。討論の通告があります。これを許します。土井直作君。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて全会一致参議院の修正に同意するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、皇族の身分を離れた者及び皇族となつた者の戸籍に関する法律案、日程第三、家事審判法案、右両案は、同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員長松永義雄君。

第1回国会 衆議院本会議 第31号(1947/08/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、罹災都市借地借家臨時処理法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員長松永義雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 土井君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  皇室経済法施行法案、日本國憲法第八條の規定による議決案、右両案を一括して議題といたします。委員長の……

第1回国会 衆議院本会議 第32号(1947/08/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期の延長についてお諮りいたします。今回の会期は明三十一日をもつて終了することになつておりますが、來る九月一日より十月二十日まで五十日間会期を延長したいと思います。この議長の発議に対し、討論の通告があります。これを許します。小澤佐重喜君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 お靜かに願います。
【次の発言】 靜粛に願います。――著席して下さい。――靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 細川隆元君、発言を許します。

第1回国会 衆議院本会議 第33号(1947/09/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  諸君、過般の台風の來襲に伴う豪雨のために各河川が氾濫し、関東を中心に未曾有の惨禍をこうむり、各地方民が不測の損害を受けましたことは、まことに同情にこたえません。堤防の決壊、田畑、家屋の流出、死傷及び行方不明の者おびただしい数に上ると報ぜられております。これらの被害者に対しては、深くお見舞いを申し上げる次第であります。
【次の発言】 この際、今回の水害について報告のため内務大臣、厚生大臣及び農林大臣より発言を求められております。順次これを許します。内務大臣木村小左衞門君。
【次の発言】 厚生大臣一松定吉君。

第1回国会 衆議院本会議 第34号(1947/09/20、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今回の水害について報告のため、運輸大臣より発言を求められております。これを許します。運輸大臣苫米地義三君。
【次の発言】 火災について報告のため、大藏大臣より発言を求められております。これを許します。國務大臣栗栖赳夫君。
【次の発言】 叶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  官紀紊乱に関する緊急質問を許可いたします。提出者角田幸吉君。
【次の発言】 外務大臣芦田均君。
【次の発言】 叶君の動議に御異議ありませんか。

第1回国会 衆議院本会議 第37号(1947/09/27、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。内務省及び内務省の機構に関する勅令等を廃止する法律案、地方自治委員会、公安廳及び建設院設置法案、内務省官制廃止に伴う法令の整理に関する法律案、右三案は、本日内閣から撤回したいとの申出がありました。これを承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて撤回を承諾するに決しました。
【次の発言】 日程第一、災害救助法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長小野孝君。
【次の発言】 本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第1回国会 衆議院本会議 第38号(1947/09/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、鉄道営業法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸及び交通委員長正木清君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 これより臨時石炭鉱業管理法案について自由討議の会議を開きます。
【次の発言】 叶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  この際商工大臣より、臨時石炭鉱業管理法案について提案……

第1回国会 衆議院本会議 第39号(1947/10/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。原田憲君より、十月一日から十月十五日まで十五日間病氣のため請暇の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 前回の水害の復旧状況につき報告のため、運輸大臣より発言を求められております。これを許します。運輸大臣苫米地義三君。
【次の発言】 日程第一、昭和二十二年度一般会計予算補正(第三号)を議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事黒田寿男君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案……

第1回国会 衆議院本会議 第40号(1947/10/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 森君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  次会の議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後五時四十四分散会

第1回国会 衆議院本会議 第41号(1947/10/06、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員長松永義雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り決しました。(拍手)
【次の発言】 叶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長北村徳太郎君……

第1回国会 衆議院本会議 第42号(1947/10/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 叶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  食糧増産並びに供出促進に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。赤松勇君。
【次の発言】 これより討論に入ります。五坪茂雄君。
【次の発言】 小川原政信君。
【次の発言】 的場金右衞門君。
【次の発言】 堀江實藏君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 中村寅太君。
【次の発言】 木村榮君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。

第1回国会 衆議院本会議 第44号(1947/10/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  本日委員会に付託された議案は次の通りであります。  内閣提出、参議院送付、医師会、歯科医師会及び日本医療團の解散等に関する法律案  厚生委員会に付託  内閣提出、参議院送付、裁判官及びその他の裁判所職員の分限に関する法律案      司法委員会に付託  内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案     治安及び地方制度委員会に付託 一、昨十日内閣から提出した議案は次の通りである。  配炭公團法の一部を改正する法律案 一、去る九日委員会に付託された議案は次の通りである。  経済力集中排除法案(内閣提出)(第六八号)           財政及……

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、刑法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 ただちに採決いたします。本案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立二名。少数であります。(拍手)よつて参議院の修正に同意せざることに決しました。
【次の発言】 叶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて刑法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題といたします。  ただちに採決いたします。本案はさきに本院において議決の通り可決するに御賛成の諸君の起立を求めます。

第1回国会 衆議院本会議 第46号(1947/10/15、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  今般來朝せられました英國下院議員團の一行が、ただいま傍聽席に見えられました。ここに一行の方々を御紹介いたします。 労働党議員ゴードン・ラング君。 労働党議員ジョン・ペートン君。 労働党議員ハーヴエイ・ローズ君。 保守党議員ウイリアム・テイーリング君。 保守党議員スタンレー・プレスコツト君。 私は諸君とともに、御一行に心から歓迎の意を表します。
【次の発言】 日程第一、昭和二十二年度一般会計予算補正(第四号)、日程第二、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第一号)、右両案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長……

第1回国会 衆議院本会議 第47号(1947/10/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  去る十六日委員会に付託された議案は次の通りであります。  内閣提出、参議院送付、財團法人理化学研究所に関する措置に関する法律案                             商業委員会に付託
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、会期延長の件についてお諮りいたします。今回の会期は明後二十日をもつて終了することになつておりますが、各常任委員長の意見を聽き、議院運営委員会にも諮つた上、参議院議長と協議の結果、來る二十一日より十一月二十九日まで四十日間会期を延長したいと思います。この議長の発議に対し、発言の通告が……

第1回国会 衆議院本会議 第49号(1947/10/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  昨二十四日委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)金融機関再建整備法の一部を改正する法律案      財政及び金融委員会に付託
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、医師会、歯科医師会及び日本医療團の解散等に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長小野孝君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告のとおり可決いたしました。

第1回国会 衆議院本会議 第50号(1947/10/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  昨二十七日委員会に付託された議案は次の通りであります。  昭和二十二年度一般会計予算補正(第五号)  昭和二十二年度特別会計予算補正(特第二号)    以上二件 予算委員会に付託 (内閣提出)補助貨幣損傷等取締法案 (内閣提出)すき入紙製造取締法案    以上二件 財政及び金融委員会に付託 (内閣提出)罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案    司法委員会に付託
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 臨時農業生産調整案について自由討議の会議を開きます。

第1回国会 衆議院本会議 第51号(1947/10/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 前会に引続き自由討議の会議を開きます。  水野實郎君の前会の発言を継続せしめます。水野實郎君。
【次の発言】 古島義英君外二十四名より、成規の賛成を得て、議員叶凸君の議場内における不穏当なる言辞につき懲罰委員会に付するの動議が提出されました。右動議を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。提出者石田博英君。
【次の発言】 靜粛に願いします。
【次の発言】 懲罰の動議は討議を用いずして採決をいたすのであります。よつてただちに採決いたします。古島義英君外二十四名提出の動議に賛成の諸君の起立を求めます。

第1回国会 衆議院本会議 第52号(1947/10/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  本日委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)地方鉄道法の一部を改正する法律案     運輸及び交通委員会に付託
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 去る二十五日内閣総理大臣から、國家公務員法附則第二條第六項及び同法第五條の規定に基いて、臨時人事委員長に浅井清君、臨時人事委員に上野陽一君及び山下興家君を任命するため、本院の同意を得たいとの申出がありました。右申出の通り同意を與えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本院はこれに同意を與えることに決しました。

第1回国会 衆議院本会議 第53号(1947/11/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  次会の議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後七時五十九分散会

第1回国会 衆議院本会議 第57号(1947/11/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  去る十一月八日以後委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)企業再建整備法等の一部を改正する法律案  (内閣提出)企業再建整備法の一部を改正する法律案   以上二件 十一月八日      財政及び金融委員会に付託  (内閣提出)農地調整法の一部を改正する法律案  (内閣提出)國有林野法の一部を改正する法律案   以下二件 十一月八日         農林委員会に付託  昭和二十二年度一般会計予算補正(第八号)  昭和二十二年度特別会計予算補正(特第三号)   以上二件 十一月八日         予算委員会に付託  (内閣提……

第1回国会 衆議院本会議 第58号(1947/11/13、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大藏大臣はただいま参ります。
【次の発言】 日程第一、罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條のニの災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員会委員池谷信一君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、補助貨幣損傷等取締法案、第三、すき入紙製造取締法案、右両案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委……

第1回国会 衆議院本会議 第59号(1947/11/15、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  昨十四日委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)漁業法の一部を改正する法律案           水産委員会に付託  (内閣提出)健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正する法律案           厚生委員会に付託  (内閣提出)所得税法の一部を改正する等の法律案  (内閣提出)非戰災者特別税法案  (内閣提出)昭和十四年法律第三十九号災害被害者に対する租税の減免、徴收猶予等に関する法律を改正する法律案  (内閣提出)印紙等摸造取締法案  (内閣提出)持株会社整理委員会令の一部を改正する法律案      以上五件   ……

第1回国会 衆議院本会議 第60号(1947/11/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)政府に対する不正手段による支拂請求の防止等に関する法律案  (内閣提出)財政法第三條の規定の特例に関する法律案   以上二件 十一月十七日    財政及び金融委員会に付託  (内閣提出)戸籍法を改正する法律案   本日 司法委員会に付託  (内閣提出)船員法戰時特例を廃止する法律案   本日 運輸及び交通委員会に付託 一、去る十五日次の法律の公布を奏上し、その旨参議院に通知した。  地方鉄道法の一部を改正する法律  昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法……

第1回国会 衆議院本会議 第61号(1947/11/20、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案  (内閣提出)家事審判法施行法案   以上二件 十一月十九日           司法委員会に付託  (内閣提出)國民医療法の一部を改正する法律案   十一月十九日 厚生委員会に付託  (内閣提出)政府職員に対する臨時手当の支給に関する法律案   十一月十九日       財政及び金融委員会に付託  (内閣提出)毒物劇物営業取締法案   本日 厚生委員会に付託
【次の発言】 定足数に足りないとの申し出がありますから、参事をして計算いたさせま……

第1回国会 衆議院本会議 第62号(1947/11/21、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  ただいま山村新治郎君より、本日の日程は……。
【次の発言】 賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 御着席を願います。
【次の発言】 御着席を願います。 
【次の発言】 着席をしてください。――着席をしてください。  再び宣告をいたします。ただいま山村新治郎君より、本日の日程はこれを延期し、ただちに散会すべしとの動議が提出されました。(拍手)また安平鹿一君より、議事日程はこれを延期し、明二十二日定刻より本会議を開き、鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について委員長の中間報告を求むることとし、本日はこれにて散会すべしとの動議が提……

第1回国会 衆議院本会議 第63号(1947/11/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 安平君より、すべての動議に先だち、ただちに……。
【次の発言】 安平君より……先だち……
【次の発言】 鉱工業委員会において審査中の臨時石炭鉱業管理法案について鉱工業委員長の中間報告を求むるの動議が提出されました。安平君提出の動議に対して討論の通告があります。これを許します。
【次の発言】 ・・・・降壇を命ずる。・・・・降壇を命じます。・・・・より反対の討論の通告がありますから、これを許します。
【次の発言】 ……退場を命じます。……退場を命じます。……降壇したまえ。……降壇を命ずる。

第1回国会 衆議院本会議 第64号(1947/11/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出) 造船事業法を廃止する法律案   十一月二十一日      運輸及び交通委員会に付託  (内閣提出) 北海道に在勤する政府職員に対する越冬燃料購入費補給のための一時手当の支給に関する法律案   十一月二十一日      財政及び金融委員会に付託  (内閣提出)内務省及び内務省の機構に関する勅令等を廃止する法律案  (内閣提出) 地方財政委員会法案  以上二件 十一月二十一日          決算委員会に付託  (内閣提出) 最高法務廳設置法案  (内閣提出)民法の改正に伴う関係法律……

第1回国会 衆議院本会議 第65号(1947/11/24、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  明日は定刻より本会議を開き、鉱工業委員長の報告を求むることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後十一時二十二分散会

第1回国会 衆議院本会議 第66号(1947/11/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 小澤佐重喜君外三名提出、議長不信任に関する決議案及び吉田安君外六名提出、議長信任の決議案は、それぞれ提出者から撤回の申出がありました。(拍手)右、御報告申し上げます。
【次の発言】 鉱工業委員長から、鉱工業委員会に付託中の臨時石炭鉱業管理法案は、昨二十四日午前中に審査が終了しなかつたので、本日午後六時三十分まで、審査期限を延長せられたいとの申出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。 
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて審査の期限の延長を許可するに決しました。  この際、六時四十分まで休憩いたします。     午後……

第1回国会 衆議院本会議 第67号(1947/11/27、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)内務省官制度廃止に伴う法令の整理に関する法律案   十一月二十四日          決算委員会に付託  (内閣提出)財閥同族支配力排除法案  (内閣提出)食糧管理特別会計法等の一部を改正する法律案  (内閣提出)関税法の一部を改正する法律案   以上三件 十一月二十五日      財政及び金融委員会に付託  (内閣提出)國の利害に関係のある訴訟についての最高法務総裁の権限等に関する法律案  十一月二十五日         司法委員会に付託  (内閣提出)消防法組織法案  十一月二十……

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件についてお諮りいたします。今回の会期は明二十九日をもつて終了することとなつておりますが、各常任委員長の意見を聽き、議院運営委員会にも諮つた上、参議院議長と協議の結果、來る三十日より十二月九日まで十日間会期を延長したいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて会期は十二月九日まで十日間延長することに決しました。
【次の発言】 日程第一、赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律案、日程第二、健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正する法律案、日程第三、國民医療法の一部を改正する法……

第1回国会 衆議院本会議 第69号(1947/11/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、提出者より委員会の審査省略の申出があります。右申し出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、西尾官房長官不信任に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。小川原政信君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 これより討論に入ります。細川隆元君。

第1回国会 衆議院本会議 第70号(1947/12/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開くはずでありますが、この際暫時休憩いたします。     午後二時三十一分休憩
【次の発言】 諸般の報告をいたさせます。  委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)裁判所法の一部を改正する法律案   十一月二十八日 司法委員会に付託  (内閣提出)最高法務廳設置に伴う法令の整理に関する法律案   十一月二十九日 司法委員会に付託  (内閣提出)食糧管理特別会計が農業災害補償法により昭和二十二年度において負担する水稻共済に係る共済掛金の負担金の財源に充てるための一般会計からの繰入金に関する法律案      十二月一日 財政及び金融委員会に付……

第1回国会 衆議院本会議 第71号(1947/12/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸般の報告をいたさせます。  委員会に付託された議案は次の通りであります。  (内閣提出)食品衛生法案   十二月二日 厚生委員会に付託  (内閣提出、参議院送付)医藥部外品等取締法案  (内閣提出)あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法案   以上二件 十二月三日 厚生委員会に付託  (内閣提出)特別都市計画法第四條の規定による國庫補助を國債証券の交付により行う等の法律案  (内閣提出)未復員者給與法案   以上二件 十二月三日 財政及び金融委員会に付託  (予備審査のため内閣から送付)昭和二十二年法律第六十五号(裁判官の報酬等の應急的措置に関する法律)等の一部を改正す……

第1回国会 衆議院本会議 第72号(1947/12/05、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員生方大吉君より辞表が提出されております。これにつきお諮りいたしたいと思います。この辞表を朗読いたさせます。    辞職願        私儀  一身上の都合により辞職致度此段及御願候   昭和二十二年十二月四日     群馬縣第一区選出     衆議院議員 生方 大吉    衆議院議長松岡駒吉殿
【次の発言】 生方大吉君の辞職を許可するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 去る十一月二十日、二十一日の議場内における倉石忠雄君……

第1回国会 衆議院本会議 第73号(1947/12/06、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  昭和二十二年度一般会計予算補正(第十号)、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第五号)、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事稻村順三君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて両案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第一は委員長提出の法律案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  昭和二十二年度一般会計予算補正(第十一号)を議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事川島金次君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程の順序は変更せられました……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、議員倉石忠雄君懲罰事犯の件、日程第二、議員有田二郎君懲罰事犯の件、日程第三、議員山口六郎次君懲罰事犯の件、右三件を一括して議題といたします。倉石忠雄君、有田二郎君、山口六郎次君の退席を求めます。懲罰委員長の報告を求めます。大原博夫君。
【次の発言】 これより討論に入ります。三浦寅之助君。
【次の発言】 靜粛に。
【次の発言】 不穏当なるやじと認めますので、あつさり取消しを命じます。(拍手)
【次の発言】 発言を続けてください。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第1号(1947/12/10、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸君、第二回國会は本日をもつて召集せられました。
【次の発言】 衆議院規則第十四條によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。北村徳太郎君より、財政及び金融委員長を辞任したいとの申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、常任委員長の補欠選挙を行います。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は、財政及び金融委員長に早稻田柳右エ門君を指名いたし……

第2回国会 衆議院本会議 第2号(1947/12/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る十二月九日指名議決を行いました全國選挙管理委員会の委員のうち、矢部貞治君より辞退するとの申出がありましたから、一名を補充しなければなりません。よつてこの際、全國選挙管理委員会の委員の指名を行います。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は、全國選挙管理委員会の委員に佐々木吉郎君を指名いたします。(拍手)  ただいまの指名通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてその通り決しました。

第2回国会 衆議院本会議 第4号(1948/01/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。第八十六番、新潟縣第一区選出議員松木弘君。
【次の発言】 第三百五十五番、新潟縣第一区選出議員船崎由之君。     
【次の発言】 内閣総理大臣より、施政方針に関し發言を求められております。これを許します。内閣総理大臣片山哲君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました、  議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後二時十八分散会

第2回国会 衆議院本会議 第5号(1948/01/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  お諮りいたします。宮幡靖君より、本日から三週間病気のため請暇の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。  この際、しばらく休憩いたします。     午後二時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 これより國務大臣の演説に対する質疑に入ります。鈴木茂三郎君。
【次の発言】 静粛に願ひます。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 大蔵大臣はやむを得ぬ公務のため欠席いたしておりますから、ただいまの質疑の答弁は、これを保留いたします。植原悦二郎……

第2回国会 衆議院本会議 第6号(1948/01/24、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。苫米地義三君の発言の昨日の継続を許します。苫米地義三君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 和田國務大臣並びに波多野農林大臣は、やむを得ざる要務のため欠席しておりますので、答弁は次の機会に保留いたします。この際、昨日保留いたしました大藏大臣の答弁を求めます。大藏大臣栗栖赳夫君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。昨二十三日、内閣総理大臣より議長あてに、衆議院議員原侑君を会期中に逮捕するため、國会法第三十三條により本院の許諾を求めてまいりました。本件は重大な事柄でありますか……

第2回国会 衆議院本会議 第7号(1948/01/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。辻寛一君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に
【次の発言】 逓信政務次官椎熊三郎君。
【次の発言】 和田國務大臣は、やむを得ざる関係の要務のため登院されておりません。從つて同大臣の答弁は、次に保留いたします。降旗徳弥君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 田中久雄君。
【次の発言】 山花君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     ……

第2回国会 衆議院本会議 第8号(1948/01/27、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。佐竹晴記君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 佐竹君、申合せの時間が五分ほどであります。申合せの時間が非常に迫つております。発言を許します。
【次の発言】 山花君、ただいまの動議をもう一度繰返してください。
【次の発言】 官房長官並びに司法大臣よりは答弁がないそうでありますから…。
【次の発言】 山花君、先ほどの動議は議場に徹底しておりませんから、も……

第2回国会 衆議院本会議 第9号(1948/01/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) つきましては、さきに設けました隠退藏物資等に関する特別委員会は、これを廃止するに御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第10号(1948/01/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。     ━━━━━━━━━━━━━
【次の発言】 山花君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。本日はこれにて散会いたします。     午後五時九分散会

第2回国会 衆議院本会議 第11号(1948/01/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、議員原侑君の逮捕について許諾を求める件、右の件を議題と致します。委員長の報告を求めます。議院運営委員長淺沼稻次郎君。
【次の発言】 原侑君より一身上の弁明を求められております。これを許します。原侑君。
【次の発言】 ただいま原君より、議長に議員辞職願を提出いたされました。これは本件に直接関連した先決問題でありまするから、ただちに同君の辞職の件をお諮りいたします。その辞職願を朗読いたさせます。     辞職許可願                             私儀  新憲法擁護の爲め辞職致したいと思ひます。  御許……

第2回国会 衆議院本会議 第13号(1948/02/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、國内治安に関する緊急質問を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて右質問を許可いたします。山崎道子君。
【次の発言】 山崎君、よろしいですか。質問はありますか。
【次の発言】 これより自由討議に入ります。  笹口晃君、発言者を指名願います。
【次の発言】 赤松勇君に発言を許します。

第2回国会 衆議院本会議 第14号(1948/02/03、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 前会に引続き自由討議を行います。  安平鹿一君、発言者を指名願います。
【次の発言】 田中織之進君、発言を許します。
【次の発言】 田中君、時間がありませんから結論を願います。
【次の発言】 石田一松君、発言者を指名願います。
【次の発言】 吉川久衛君、発言を許します。
【次の発言】 森君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決りました。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十分散会

第2回国会 衆議院本会議 第15号(1948/02/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一及び第二は委員長提出の法案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、國立國会図書館法案、日程第二、國立國会図書館建築委員会法案、右両案を一括して議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。図書館運営委員長中村喜壽君。
【次の発言】 右両案を一括して採決いたします。両案とも可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて両案とも可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 日程第三、復興金融金庫法の一部を改正する法律案を議題といたしま……

第2回国会 衆議院本会議 第16号(1948/02/06、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  本日の日程を延期し、明七日定刻より本会議を開くこととし、これにて散会するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて、本日はこれをもつて散会いたします。     午後五時四十六分散会

第2回国会 衆議院本会議 第17号(1948/02/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十三分散会

第2回国会 衆議院本会議 第18号(1948/02/09、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。   本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十分散会

第2回国会 衆議院本会議 第19号(1948/02/21、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、内閣総理大臣の指名を行います。その手続は、衆議院規則第十八條によりますれば、記名投票で指名される者を定め、その者について議決することになつております。諸君のお手もとに配付してありますところの投票用紙に、指名される者の氏名を記載せられ、かつ投票者の氏名を記載の上、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。  これより点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票を計算いたさせます。

第2回国会 衆議院本会議 第20号(1948/02/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 一昨二十一日参議院より、吉田茂君を内閣総理大臣に指名の議決をした旨の通知を受領するとともに、内閣総理大臣の指名について、両院の議決が一致しないから、両院協議会を開くことを求められました。よつてこれより両院協議会協議委員の選挙を行います。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて協議委員は議長において指名することに決しました。  ただちに指名いたします。  内閣総理大臣の指名両院協議会協議委員    淺沼稻次郎君  正木  清君    吉川 兼光君  森 三樹二君    菊川 忠雄君……

第2回国会 衆議院本会議 第21号(1948/02/24、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る二君六日、内閣から、昭和二十二年度一般会計予算補正(第十三号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第七号)を撤回したいとの申出がありました。  この際大藏大臣より発言を求められております。これを許します。大藏大臣栗栖赳夫君。
【次の発言】 質疑の通告があります。これを許します。上林山榮吉君。
【次の発言】 東舜英君の質問は取止めになさるそうであります。これにて質疑は終了いたしました。  内閣申出の撤回を承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて撤回を承諾するに決しました。

第2回国会 衆議院本会議 第22号(1948/02/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 前会に引続き自由討議の会議を開きます。  松本眞一君。発言者を指名願います。
【次の発言】 第一議員倶樂部及び共産党の発言指名者からも、発言者がないとの申出がありました。  これにて自由討議は終了いたしました。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  昭和二十二年法律第六十五号等の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員長松永義雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第23号(1948/03/03、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) ただいま計算いたしましたが、定数の三分の一がありませんから、さらに振鈴いたしますまで休憩室においてお待ちを願います。    午後四時五十五分
【次の発言】 これより会議を開くのでありますが、定足数が足りませんから、本日はこれにて延会をいたします。    午後五時一六分

第2回国会 衆議院本会議 第24号(1948/03/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程の順序は変更せられました。  日程第二、警察法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。治安及び地方制度委員長坂東幸太郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第一に入ります。去る二月二十六日、内閣より、警察法第五條第二項の規定に基き國家公安委員として植村環君、生……

第2回国会 衆議院本会議 第25号(1948/03/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自由討議の会議に入ます。  小澤佐重喜君 発言者を指名願います。
【次の発言】 八木一郎君、発言を許します。
【次の発言】 坪川信三君、発言者を指名願います。
【次の発言】 安東義良君、発言を許します。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時三十七分散会

第2回国会 衆議院本会議 第26号(1948/03/19、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  昭和二十二年度一般会計予算補正(第一五号)、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第九号)、昭和二十二年度特別会計予算補正(特第十号)右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事川島金次君。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。三案の委員長報告はいずれも可決であります。三案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第27号(1948/03/20、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣より施政方針に関し、また栗栖國務大臣より一般経済対策に関し発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣芦田均君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 國務大臣栗栖赳夫君。

第2回国会 衆議院本会議 第28号(1948/03/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑に入ります。齋藤隆夫君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 齋藤君の発言中虚偽の指名について取消し方の申し出がありましたが、議長は速記録を十分に調査の上、適当な処置をとりたいと存じます。(拍手)淺沼稻次郎君。
【次の発言】 取消します。総理大臣芦田均君
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 齋藤さん、再質問がありますか。――淺沼稻次郎君。

第2回国会 衆議院本会議 第29号(1948/03/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。山崎猛君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 大藏大臣はやむない用のために退席されましたから、答弁は次の機会まで留保いたします。國務大臣船田享二君。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認ます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午……

第2回国会 衆議院本会議 第30号(1948/03/24、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。古島義英君。
【次の発言】 古島義英君。
【次の発言】 芦田総理大臣は答弁なさらないそうであります。竹山祐太郎君。
【次の発言】 大原博夫君。
【次の発言】 各派交渉会の打合せの結果……(発言する者多し)質疑継続中でありまして、各大臣も出席しておるのでございますが、いかがですか。
【次の発言】 大原君、登壇していただきたいのであります。
【次の発言】 大原君、登壇して発言を願います。――大原君、登壇を望みます。――大原君、登壇を望みます。――この状態において、暫時休憩いたします。     ……

第2回国会 衆議院本会議 第31号(1948/03/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣より発言を求められております。この際これを許します。芦田内閣総理大臣。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。大原博夫君。
【次の発言】 大原さん、さらに質問がありますか。――上林山榮吉君。
【次の発言】 上林山君、再質問がありますか。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 昨日の竹山祐太朗君の質問に対し答弁のため、船田國務大臣より発言を求められております。國務大臣船田享二君。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日……

第2回国会 衆議院本会議 第32号(1948/03/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和二十三年の所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期の特別に関する法律案を議題とします。報告を求めます。財政及び金融委員会理事梅林時雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案を委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散……

第2回国会 衆議院本会議 第33号(1948/03/27、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 徳田球一君
【次の発言】 徳田君、結論を急いでください。
【次の発言】 徳田君、結論を急いでください。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 日程第一、地方自治法の一部を改正する法律案を議題、といたします。委員長の報告を求めます。治安及び地方制度委員会理事矢尾喜三郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれに……

第2回国会 衆議院本会議 第34号(1948/03/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  煙草專法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員会理事梅林時雄君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認ます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。織田正信君。
【次の発言】 織田君、質問は終りましたか。加藤吉太夫君。

第2回国会 衆議院本会議 第35号(1948/03/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。予算委員長鈴木茂三郎君、農林委員長野溝勝君、労働委員長加藤勘十君、通信委員長岡田勢一君より、それぞれ委員長を辞任したいとの申出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてこれを許可するに決しました。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  香川縣下における徴税官吏の職権濫用に関する緊急質問を許可いたします。提出者成田知巳君。
【次の発言】 成田君、時間がまいりました。簡單に願います。

第2回国会 衆議院本会議 第36号(1948/03/31、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 北二郎君より、農林委員長の処置について、議事進行に関する発言を求められております。この際これを認めます。北二郎君。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  明四月一日は定刻より本会議を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後八時二十七分散会

第2回国会 衆議院本会議 第37号(1948/04/01、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  昨日の北君の議事進行の発言にお答えいたします。議長は大島農林委員長代理からその事情を聽取いたしましたところ、同君が投じ北君に発言を許したのは、附帶決議に関する範囲にのみ限つて許したが、北君が範囲外の発言をせられたと認めたので、これを禁止した、しかし、これは禁止の前に一應注意しなかつたのは、不慣れのためであつて、北君に迷惑をかけたことについては何分の御了承を得たいとのことでありました。よつて議長においても、今後十分注意せられたき旨お話しておきました。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第38号(1948/04/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 出席議員が少数のようでありますから、しばらく待つて計算いたします。  開会すべきでありますが、定数が足りませんので、しばらく控室で休憩願います。
【次の発言】 これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  昭和二十五年度一般会計暫定算算補正(第一号)を議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事稻村順造君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。徳田球一君。
【次の発言】 徳田君、ちよつと待つてください。  定足数を欠いておりますから、本日は延……

第2回国会 衆議院本会議 第39号(1948/04/05、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第一号)を議題といたします。前会の議事を継続して、徳田球一君の討論を継続いたします。徳田球一君。
【次の発言】 松井豊吉君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は全会一致委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 御報告いたすことがあります。議員大石倫治君は、去る三月三十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至り……

第2回国会 衆議院本会議 第40号(1948/04/06、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、復興金融金庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長早稻田柳右エ門君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。塚田十一郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本案の委員長報告は可決であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、海上保安廰法案、日程第三、警察法の一部を改正する法律案、右両案は同一の委員会に付託さ……

第2回国会 衆議院本会議 第41号(1948/04/13、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席につかれました議員を紹介いたします。  第九番、廣島懸第三区選出平川篤雄君。
【次の発言】 第四十九番、廣島懸第三区選出高橋禎一君。     
【次の発言】 森君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  浜松市の治安問題に関する緊急質問を許可いたします。川合彰武君。
【次の発言】 安東義良君。
【次の発言】 日程第一、行政代執行法案、日程第二、行政事件訴訟特例法案、右兩案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求……

第2回国会 衆議院本会議 第42号(1948/04/15、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、檢察廳法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立者なし。よつて参議院の修正に同意せざることに決しました。(拍手)
【次の発言】 森君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて檢察廳法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題といたします。  ただちに採決いたします。本案はさきに本院において議決の通り可決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第2回国会 衆議院本会議 第43号(1948/04/27、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。相馬助治君より、本日から五月七日まで病氣のため請暇の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。
【次の発言】 山花君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて大阪、兵庫における騒じよう事件に関する緊急質問を許可いたします。前田種男君。
【次の発言】 後藤悦治君。
【次の発言】 生産管理の問題に関する緊急質問を許可いたします。林百郎君。
【次の発言】 山花君の動議に御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第44号(1948/04/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大阪及び神戸における騒擾事件について、この際鈴木國務大臣から現地調査の結果を報告されんことを望みます。國務大臣鈴木義男君。
【次の発言】 ただいまの鈴木国務大臣の報告に関し質疑の通告があります。これを許します。野坂參三君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  鉄道事故に関する緊急質問を許可いたします。外崎千代吉君。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]

第2回国会 衆議院本会議 第45号(1948/05/06、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  製造たばこ「新生」の價格の改定に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長早稻田柳右エ門君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は可決であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。國土計画委員長荒木萬壽夫君、司法委員長松永義雄君、文化委員長福田繁芳君、厚生委……

第2回国会 衆議院本会議 第46号(1948/05/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。本件については、各常任委員長と協議いたし、議院運営委員会に諮問いたしましたところ、本予算は本月十五日前後に提出せられたきこと、六月分暫定予算も至急提出せられたきことを政府に要望し、かつ法律案については、六月十日以降提出のものについては審議の責任を負いがたきことを申し入れて、再延長はいたさぬ方針で、六月二十日まで会期を延長すべき旨の答申を得ましたので、参議院議長と協議をいたし、本日協議が整つた次第であります。  つきましては、本院においては、本会期を明八日から六月二十日まで四十四日間延長いたしたいと……

第2回国会 衆議院本会議 第47号(1948/05/21、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議事日程通り進行することに御異議ありませんか。
【次の発言】 日程第一、電話の加入申込者等に公債を引き受けさせるための臨時措置に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。通信委員長土井直作君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、海上保安廳の設置に伴い地方自治法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。治安及び……

第2回国会 衆議院本会議 第48号(1948/05/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  本予算案の提出時期に関する緊急質問を許可いたします。西村久之君。
【次の発言】 課税問題に対する緊急質疑を許可します。
【次の発言】 食糧問題に対する緊急質問を許可します。重富卓君。
【次の発言】 共産党員の公職に関する緊急質問を許可します。野坂參三君
【次の発言】 徳田君、静粛に願います。
【次の発言】 笹口君の動議に異議ありませんか。
【次の発言】 ご異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。

第2回国会 衆議院本会議 第49号(1948/05/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 質問一、肥料問題に関する緊急質問を許可いたします。田口助太郎君。
【次の発言】 質問第二、戰爭危機に関する緊急質問を許可いたします。和田敏明君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 先ほどの田口君の質問に対して、法務総裁から答弁したいと申出があります。法務総裁。
【次の発言】 日程第一は、提出者より委員会の審査省略の申出があります。右申出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。  日程第一、引揚同胞対策に関する決議案を議題とします。提出者の趣旨弁明を許します。川……

第2回国会 衆議院本会議 第50号(1948/05/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 安平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  教育問題に関する緊急質問を許可します。野本品吉君。
【次の発言】 森君の動議に御異議ありませんか、     〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程に順序は変更せられました。  日程第二、民事訴訟法の一部を改正する法律案、日程第三、行政外執行法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案、日程第三、日本國憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律案、右三案を一括……

第2回国会 衆議院本会議 第51号(1948/05/27、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  主食配給の見通しについての緊急質問を許可いたします。森幸太郎君。
【次の発言】 静粛に願います。静粛に願います。
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第三号)、昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第二号)、右両予算案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員会理事川島金次君。

第2回国会 衆議院本会議 第52号(1948/05/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。      ━━━━◇━━━━━
【次の発言】 新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。  第五十番、宮城縣第二区選出高橋清治郎君。
【次の発言】 第二百七十一番、宮城縣第二区選出大石武一君。           ━━━━◇━━━━━
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  建設省設置に関する緊急質問を許可いたします。今村忠助君。
【次の発言】 不当財産取引調査特別委員長から、同委員会における調査について中間報告をいたしたいとの申出があります。この際これを許します……

第2回国会 衆議院本会議 第53号(1948/06/01、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます  暫時休憩をいたします     午後二時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  雹害対策に関する緊急質問を許可いたします。野本品吉君。
【次の発言】 日程第一、高等試験委員及び普通試験委員臨時措置法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。決算委員長松原一彦君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は可決であります。本案は委員長の報告通り決するに異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第54号(1948/06/03、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  次会の議事日程は公報をもつて通知いたします。本日はこれにて散会いたします。     午後六時散会

第2回国会 衆議院本会議 第55号(1948/06/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程に追加せられました。  予算案の提出時期に関する緊急質問を許可いたします。山口喜久一郎君。
【次の発言】 大藏大臣より、財政に関する演説のため発言を求められております。これを許します。大藏大臣北村徳太郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  救癩施設に関する緊急質問を許可いたします。榊原亨君。

第2回国会 衆議院本会議 第56号(1948/06/05、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る五月末、米國西北部太平洋岸のコロンビア河が氾濫をいたし、沼岸百二十マイルにわたる一帶に浸水し、そのため家屋を流失した者五万人に及び死者もまた相当数に上るとのことが、六月一日、二日の外紙に報道されております。殊にオレゴン州の大都会ヴアンボートのごときは、全市水浸しとなり、ほとんど全滅とさえ傳えられております。もつて、その惨状を想像することができるのでありまして、被害者各位に対しましては、まこと御同情にたえません。つきましては、衆議院は國民を代表して次の決議をいたしたいと思います。  衆議院は、今回米國オレゴン州における悲惨な大出水……

第2回国会 衆議院本会議 第57号(1948/06/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大藏大臣の財政演説に対する質疑を継続いたします。小坂善太郎君。
【次の発言】 井出一太郎君。   [井出一太郎君登壇)
【次の発言】 本田英作君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 靜粛に。
【次の発言】 明二十八日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて解散いたします。     午後五時四十二分散会

第2回国会 衆議院本会議 第58号(1948/06/08、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。労働政策に関する緊急質問を許可いたします。倉石忠雄君。
【次の発言】 総理大臣はやむを得ない用務のため退席されましたので答弁は適当の機会に承ることといたします。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。   静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 大蔵大臣より、財政に関する演説のため発言を求められております。これを許します……

第2回国会 衆議院本会議 第59号(1948/06/09、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大藏大臣の財政演説に対する質疑に入ります。順次発言を許します。植原悦二郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 植原さんにお尋ねします。総理は植原さんの質問は答弁が要らぬと解訳しておりますが、それでよろしゆうございますか。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。総理大臣芦田均君。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に願います。――静粛に願います……

第2回国会 衆議院本会議 第60号(1948/06/10、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  米價改訂に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を求めます。井上良次君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は可決いたしました。
【次の発言】 この際、内閣総理大臣より発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣芦田均君。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第61号(1948/06/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 鈴大國務大臣より、昨日の鍛冶良作君の緊急質問に対し答弁のため、発言を求められております。これを許します。國務大臣鈴木義男君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 大藏大臣の財政演説に対する質疑を継続いたします。綱島正興君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 藤田榮君。
【次の発言】 定足数は十分あります。質問を継続いたします。藤田榮君。
【次の発言】 定足数はあります。
【次の発言】 定足数はあります。藤田榮君は質問を抛棄されますか。定足数はあります。

第2回国会 衆議院本会議 第62号(1948/06/12、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時二十七分散会

第2回国会 衆議院本会議 第64号(1948/06/15、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  明後十七日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。     午後六時二十二分散会

第2回国会 衆議院本会議 第65号(1948/06/17、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  鈴木法務総裁の檢察廳りん請留保に関する緊急質問を許可いたします。赤松明勅君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 どうぞ続けてください。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 赤松君には用語に注意をしていただきたい。用語に注意を促してあります。私語を禁じます。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 日程第一、たばこ專賣法の一部を改正する法律案、日程第二、未復員給與法の一部を改正する法律案、右両案は同一の……

第2回国会 衆議院本会議 第66号(1948/06/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、国有財産法案、日程第二、減額社債に対する措置等に関する法律案、日程第三、旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等関する法律案、日程第四、保険募集の取締に関する法律案、右四案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員会理事梅林時雄君。
【次の発言】 四案を一括して採決をいたします。四実の委員長報告はいずれも可決であります。四案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて四案は委員長報告の通り可決いたしました。

第2回国会 衆議院本会議 第67号(1948/06/19、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。全國選挙管理委員会委員美濃部達吉君が死去せられましたので、委員一名を補充しなければなりません。よつてこの際全國選挙管理委員会委員の指名を行います。
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は全國選挙管理委員会委員に岡正雄君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 山下君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  教育勅語等排除に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。松本淳造君。

第2回国会 衆議院本会議 第68号(1948/06/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。不当財産取引調査特別委員会の性格に関し、次の決議をいたしたいと思います。  一、不当財産取引調査特別委員会の構成員はその特別の使命に鑑み不偏不党厳に良心に從つて委員会を超党派的に運営し愼重且つ敏速に調査を徹底し日本民主化と政界官界財界等の浄化に資すべきである。  二、委員の更迭は衆議院規則に従い止むを得ない場合の外各派の都合によりみだりに交替させない。  三、本委員会は國民の信頼に應え且つ委員会設置の本旨に則りその使命の達成を期すべきである。  本決議に御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第69号(1948/06/24、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、中野四郎君提出、國務大臣西尾末廣君に対する不信任決議案を、委員会の審査を省略して議題となすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  右決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。中野四郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これより討論に入ります。矢部喜三郎君。

第2回国会 衆議院本会議 第70号(1948/06/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。松永義雄君より両院法規委員辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます、よつて許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際両院法規委員の補欠選挙を行います。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は両院法規委員に笠原貞造君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 農林大臣より、捕鯨許可に関し報告のため発言を求められております。これを許します。農林大臣永江一夫君。

第2回国会 衆議院本会議 第71号(1948/06/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大藏大臣の財政演説に対する六月十四日の野坂參三君の質疑に対し、内閣総理大臣より答弁のため発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣芦田均君。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程四は追加せられました。  南紀州第二次大震災に関する緊急質問を許可いたします。早川崇君。
【次の発言】 連合國から防波堤用としてもらい受けた軍艦の埋設作業に関する緊急質問を許可いたします。菊池義郎君。
【次の発言】 ただいま請求しております。官房長官がおりますので、官房長官から傳えて、総……

第2回国会 衆議院本会議 第72号(1948/06/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  第二封鎖の郵便貯金及び郵便年金打切に関する緊急質問を許可いたします。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程第一は延期するに決しました。
【次の発言】 日程第二、港則法案、日程第三、木船保險組合の解散に関する法律案、日程第四、水先法の一部を改正する法律案、右三案は同一委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。運輸……

第2回国会 衆議院本会議 第73号(1948/06/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 中村君の御要求は、運輸大臣だけでありましたが、その他の大臣の御要求がありましようか。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 日程第一、万国に加入することについて承認を求めるの件を議題といたしますで委員長の報告を求めます。外務委員長安東義良君。
【次の発言】 採決いたします。(拍手)本件は委員長報告の通り承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り承認するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、製法たばこの定価の決定又は改定に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を……

第2回国会 衆議院本会議 第74号(1948/06/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際会期延長の件についてお諮りいたします。今回の会期は本日をもつて終了することになつておりますが、各常任委員長の意見を聽き、議院運営委員会にも諮つた上、参議院議長と協議の結果、明七月一日より七月五日まで、五日間会期を延長いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて会期は七月一日より七月五日まで五日間延長するに決しました。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程の順序は変更せられました。  日程第十一、行政管理廳設置法案を議題と……

第2回国会 衆議院本会議 第75号(1948/07/01、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  厚生省所管國立病院の整備に関する緊急質問を許可いたします。平工喜市君。
【次の発言】 行政官応の法律無視に関する緊急質問を許可いたします。重富卓君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 國家公務員法の改訂を中心とする労働問題に対する緊急質問を許可いたします。鈴木正文君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第2回国会 衆議院本会議 第76号(1948/07/02、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 本日内閣より、去る六月七日提出した昭和二十三年度一般会計予算及び昭和二十三年度特別会計予算中修正したいから承諾を得たいとの申出がありました。  右の件について、質疑の通告があります。順次これを許します。上林山榮吉君。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 大神善吉君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 お諮りいたします。内閣申出の修正を承諾するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。

第2回国会 衆議院本会議 第77号(1948/07/03、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  暫時休憩いたします。     午前零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 鍛冶良作君より議事進行の発言を求められました。これを許します。鍛冶良作君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 ただいまの鍛冶君の議事進行の発言に対してお答えいたします。衆議院規則第百八條により、議事日程はあらかじめ議院に報告することになつておりますから、本日の日程は昨日の議院に参事より報告いたさせました。  また百十條によれば、議事日程は官報に掲載し、各議員に配付する義務があります。よつて、……

第2回国会 衆議院本会議 第78号(1948/07/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る六月二十九日本院において議決した震災救援に関する決議による政府の措置について報告のため、内閣総理大臣より発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣芦田均君。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。     「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程第一及び第二は後回しといたします。
【次の発言】 日程第三ないし第五は議院運営委員長提出の議案でありますから、いずれも委員会の審査を省略して一括議題となすに御異議ありませんか。

第2回国会 衆議院本会議 第79号(1948/07/05、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程第一ないし第四は後回しといたします。
【次の発言】 日程第五、檢察審査会法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員長井伊誠一君。
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 ……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 衆議院本会議 第1号(1948/10/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸君、第三回國会は本日をもつて召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四條によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。國会法の一部を改正する法律案を議題いたします。提出者の趣旨弁明を許します。淺沼稻次郎君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するには御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めますよつて本案は可決いたしました。  この際お諮りいたします。本案につき参議院に……

第3回国会 衆議院本会議 第2号(1948/10/12、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後六時六分散会

第3回国会 衆議院本会議 第3号(1948/10/13、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 笹口君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後七時二十六分散会

第3回国会 衆議院本会議 第4号(1948/10/14、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員山崎猛君より辞表が提出されております。これにつきお諮いたしたいと思います。  まず、その辞表を朗読いたさせます。     辞職願               私儀  一身上の都合により辞職いたしたいと思いますから御許可願います。   昭和二十三年十月十四日      衆議院議員 山崎  猛    衆議院議長松岡駒吉殿
【次の発言】 採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。山崎猛君の辞職を許可するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。

第3回国会 衆議院本会議 第5号(1948/10/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。淺沼稻次郎君より議院運営委員長を辞任したいとの申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました
【次の発言】 日程第一、常任委員の選任を行います。衆議院規則第三十七條により、議長において常任委員を指名いたします。委員の氏名は参事をして報告いたさせます。  内閣委員    植原悦二郎君  菊池 義郎君    工藤 鐵男君  齋藤 隆夫君    田中 萬逸君  塚田十一郎君    辻  寛一君  冨田  照君    村上  勇君  片山  哲君    ……

第3回国会 衆議院本会議 第7号(1948/11/09、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員永江一夫君より辞表が提出されております。これにつき、お諮りいたしたいと思います。  まず、その辞表を朗読いたさせます。      辞職願        衆議院議員 永江 一夫  私儀一身上ノ都合ニ依リ議員ヲ辞任致度候ニ付此段御許可相成度願上候  昭和二十三年十一月八日           右            永江 一夫    衆議院議長松岡駒吉殿
【次の発言】 採決いたします。永江一夫君の辞職を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて辞職を許可するに決しました。

第3回国会 衆議院本会議 第8号(1948/11/10、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 昨日の吉川兼光君の緊急質問に対し答弁のため、内閣総理大臣より発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣吉田茂君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 ただいまの御答弁のうち不穏当な点がある場合には、速記録を調べた上、議院運営委員会にはかつて適当な処置をいたします。
【次の発言】 総理大臣の施政方針に関する緊急質問を許可いたします。小川半次君。
【次の発言】 河野金昇君。
【次の発言】 小川君、再質問ですか……(発言する者多く、聽取不能)小川半次君。

第3回国会 衆議院本会議 第9号(1948/11/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 國家公務員法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑に入ります。順次これを許します。松澤兼人君。
【次の発言】 松澤君、時間が少いですから注意をしてやつてください。
【次の発言】 松澤君、結論を急いでください。時間がありませんから……。
【次の発言】 松澤君、結論を急いでください。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 拡声器の調子もよくないようでありますから、特に御靜粛にお願いします。

第3回国会 衆議院本会議 第10号(1948/11/12、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  昨日の中曽根康弘君の質疑に対し答弁のため、内閣総理大臣より発言を求められております。これを許します。吉田内閣総理大臣。
【次の発言】 國家公務員法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑を継続いたします。野本品吉君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 赤松明勅君。
【次の発言】 徳田君、靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決しました。  本日はこれにて散会いたします。     午後五時三十一分散会

第3回国会 衆議院本会議 第11号(1948/11/13、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 辻井民之助君より、議事進行に関し発言を求められております。これを許します。辻井民之助君。
【次の発言】 ただいまの議事進行に関する発言は、お聞きの通りでありますが、この際政府から発言がありますれば、お答えを願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 國家公務員法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑を継続いたします。野老誠君。
【次の発言】 靜粛に願います。――相馬助治君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。

第3回国会 衆議院本会議 第12号(1948/11/15、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は提出者より委員会の審査省略の申出があります。右申出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。日程第一、内閣総理大臣の施政方針の演説に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。細川隆元君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 ただいまの趣旨弁明中、不穏当な点の取消しの申込みがありましたが、議長は速記録を取調べの上、もし不穏当な言葉がありますれば、適当に処理いたします。  これより討論に入ります。本間俊一君。

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  この際一言いたします。昨日の本会議散会に際し、二度目の今村君提出の散会動議採決にあたり、議長は諸君において御異議ないものと思いまして散会を宣告いたしましたのは遺憾に存じます。ここに諸君の御了承を請う次第であります。  なお御報告いたします。淺沼君の議事進行の趣旨を議長より政府に申し入れましたところ、総理大臣は決議の趣旨を体し、準備のでき次第なるべくすみやかに施政方針の演説をいたしたいとのことであります。
【次の発言】 日程第一は提出者より委員会の審査省略の申出があります。右申出の通り決するに御異議ありませんか。

第3回国会 衆議院本会議 第14号(1948/11/17、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、國際電氣通信條約に加入することについて承認を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。外務委員長生越三郎君。
【次の発言】 採決いたします。本件は委員長報告の通り承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本件は委員長報告の通り承認するに決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、過度経済力集中排除法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。経済安定委員長水田三喜男君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。

第3回国会 衆議院本会議 第15号(1948/11/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 吉田内閣の施政一般に関する緊急質問を許可いたします。北村徳太郎君。
【次の発言】 靜粛に。
【次の発言】 山本君、靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 ただいまの北村君の発言中不穏当の言辞がありましたならば速記録を調査の上、議長において適当なる処置を講ずることにいたします。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 菊地君、靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。

第3回国会 衆議院本会議 第16号(1948/11/19、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 吉田内閣の施政一般に関する緊急質問を許可いたします。安東義良君。
【次の発言】 山本君、靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 総理は病気のために欠席しております。
【次の発言】 安東君の発言中不穏当な点がありますれば、速記録を調査の上、議長において適当に処理いたします。  この際諸君に申し上げます。傍聴席に  総司令部民政局顧問、連邦政府職員同盟会長      ルーター・スチユアード君  民政局公務員制度課長        ブレーン・フーバー君 が見えられております。御紹介い……

第3回国会 衆議院本会議 第17号(1948/11/20、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、馬匹去勢法を廃止する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。農林委員長坂本實君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  吉田内閣の施政一般に関する緊急質問を許可いたします。岡田春夫君。
【次の発言】 岡田君、時間が参りました。結論を急いでください。

第3回国会 衆議院本会議 第18号(1948/11/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  この際暫時休憩いたします。     午後三時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 全國選挙管理委員会の委員のうち二名の欠員を生じております。よつてこれを補充しなければなりません。この際全國選挙管理委員会の委員の指名を行います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は、全國選挙管理委員会の委員に、金子武麿君及び今井登志喜君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、食糧の輸入税を免除する法律の一部を改正する法律案といたします。委員長の報告を求め……

第3回国会 衆議院本会議 第19号(1948/11/24、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動議に 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  寒冷地における煖房手当並びに寒冷地手当支給に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。館俊三君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。森三樹二君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は可決いたしました。(拍手)  この際大藏大臣より発言を求められております。これを許します。大藏大臣泉山三六君。

第3回国会 衆議院本会議 第20号(1948/11/25、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 全國選挙管理委員会の予備委員に一名の欠員がありますから、その補欠指名を行います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて議長は全國選挙管理委員会の予備委員に塩坂雄策君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一、訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案、日程第二、罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案、日程第三、副檢事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案、右三案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一……

第3回国会 衆議院本会議 第21号(1948/11/26、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  昨日の池谷君の発言中、不穏当と思われる点がありますから、議長において適当に処理いたすことといたします。
【次の発言】 日程第一、皇室会議の互選を行ないます。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。議長は   樋貝 詮三君  木村小左衞門君 を皇室会議の予備議員に指名します。  なお、その職務を行う順序は、ただいま指名した順序によることといたします。(拍手)
【次の発言】 日程第二、皇室経済会議の予備議員の互選を行います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。

第3回国会 衆議院本会議 第23号(1948/11/28、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、提出者より委員会の審査省略の申出があります。右申出の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  日程第一、平和会議促進懇請に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。片山哲君。(拍手)   〔片山哲君登壇)
【次の発言】 これより討論に入ります。樋貝詮三君。
【次の発言】 一松定吉君。
【次の発言】 笹森順造君。
【次の発言】 佐竹晴記君。
【次の発言】 中原健次君。
【次の発言】 宇都宮則綱君。
【次の発言】 中村元治郎君。

第3回国会 衆議院本会議 第24号(1948/11/29、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより開議を開きます。  明三十日午前零時五分より本会議を開きます。本日はこれにて散会したいます。     午後十一時五十八分散会

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際大藏大臣より発言を求められております。これを許します。大藏大臣泉山三六君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。――靜粛に願います。  郵政省設置法案、電氣通信省設置法案、日本專賣公社法案、日本國有鉄道法案、右四案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長小川原政信君。
【次の発言】 大藏委員長島村一郎君。
【次の発言】 運輸委員長有田二郎君。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 衆議院本会議 第1号(1948/12/01、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) 諸君、第四回國会は本日をもつて召集せられました。  これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四條によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまご着席の通りに指定いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。本会期においても、前会期同様、不当財産取引調査に関する特別委員会を設けることにいたし、その委員会の構成、性質、権限等は、昭和二十二年十二月十一日本院で決議した通りといたし、委員会の費用については、第五回國会召集の日まで、月平均百万円を超えない範囲で支出し得ることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

第4回国会 衆議院本会議 第3号(1948/12/04、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣より施政の方針に関し、また泉山國務大臣より経済に関して発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣吉田茂君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 國務大臣泉山三六君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか
【次の発言】 御異議なしと認めます。  暫時休憩いたします。     午後二時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。

第4回国会 衆議院本会議 第4号(1948/12/06、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、議員芦田均君、同北浦圭太郎君、同川橋豊治郎君の逮捕について許諾を求める件を議題といたします。委員長の報告を求めます。議院運営委員長山口喜久一郎君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。石田博英君。
【次の発言】 笹口晃君。
【次の発言】 石田一松君。
【次の発言】 安田幹太君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。事柄が事柄ですから静粛にしてください。
【次の発言】 成重光眞君。
【次の発言】 榊原亨君。
【次の発言】 堀江實藏君。

第4回国会 衆議院本会議 第5号(1948/12/07、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  人事官に淺井清君、山下興家君、上野陽一君を任命することについて同意を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。人毎委員長角田幸吉君。
【次の発言】 採決いたします。本件は委員長報告の通り同意を與えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本件は同意を與えるに決しました。(拍手)
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑に入ります。辻寛一君。

第4回国会 衆議院本会議 第6号(1948/12/08、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  道路の修繕に関する法律案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。建設委員長柏原義則君。
【次の発言】 採決いたします。本案を可決するに御異議がありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は可決いたしました。
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。原彪之助君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第4回国会 衆議院本会議 第7号(1948/12/09、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、科学技術行政協議会法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長小川原政信君。
【次の発言】 採決いたします。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 國務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。中崎敏君。
【次の発言】 中崎君、申合せの時間の問題もありますから、結論をお急ぎ願いたいと思います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。

第4回国会 衆議院本会議 第8号(1948/12/10、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれた議員を紹介いたします。  第二百七十一番、長崎縣第一区選出坪内八郎君。
【次の発言】 第二百七十二番、長崎縣第一区選出岡西明貞君。     
【次の発言】 日程第一、職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会の旅費支給額改訂に関し議決を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。労働委員長綱島正興君。
【次の発言】 採決いたします。本件は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本件は委員長報告の通り可決いたしました。

第4回国会 衆議院本会議 第9号(1948/12/11、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、公共企業体労働関係法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。労働委員長綱島正興君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。その討論の時間は、申合せにより、一人五分間になつております。右御了承願います。辻井民之助君。
【次の発言】 時間が参りました。結論を急いでください。
【次の発言】 倉石忠雄君。
【次の発言】 倉石君、もう一分であります。結論を急いでください。
【次の発言】 倉石君、時間が参りました。
【次の発言】 倉石君、時間が参りました。

第4回国会 衆議院本会議 第10号(1948/12/12、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  檢察廳の取調状況に関する緊急質問を許可いたします。高橋禎一君。
【次の発言】 高橋君、結論を急いでください。
【次の発言】 高橋君、結論を急いでください。
【次の発言】 高橋君、結論を急いでください。
【次の発言】 ただいまの高橋君の発言中不穏当な言辞があれば、速記録を取調べの上、適当に処理いたします。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。

第4回国会 衆議院本会議 第11号(1948/12/13、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動機に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する等の法律案、檢察官の俸給等に関する法律の一部を改正する等の法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。法務委員長高橋英吉君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。両案の委員長報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて両案とも委員長報告の通り可決いたしました。

第4回国会 衆議院本会議 第12号(1948/12/14、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員泉山三六君より辞表が提出されております。これにつきお諮りいたしたいと思います。  まず辞表を朗読いたさせます。    辞職願   私儀  一身上ノ都合に依リ辞職致度此段及  御願候也   昭和二十三年十二月十四日            泉山 三六    衆議院議長松岡駒吉殿
【次の発言】 採決いたします。泉山三六君の辞職を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて辞職を許可するに決しました。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。

第4回国会 衆議院本会議 第14号(1948/12/16、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  お諮りいたします。政府から、その責任において本日の委員会及び本会議を休まれたいとの申出がありました。議院運営委員会においては、その申出を認むることになりました。よつて本日はこれにて散会するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  明十七日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。     午後六時二分散会

第4回国会 衆議院本会議 第15号(1948/12/17、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  炭鉱、電氣事業、海運等重要産業の賃金問題に関する緊急質問を許可いたします。岡田春夫君。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  海員ストライキに関する緊急質問を許可いたします。成重光眞君。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。、
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  大屋大蔵大臣臨時代理の食言に関する緊急質……

第4回国会 衆議院本会議 第16号(1948/12/18、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議長は、去る十二日の院議に基き、外崎千代吉君に対し公開議場において陳謝の意を表すべきことを命じます。外崎千代吉君の登壇を求めます。
【次の発言】 外崎君は院議に従いませんから、議長は外崎千代吉君を懲罰委員会に付することといたします。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  重要産業労働争議解決に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。田中源三郎君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。島上善五郎君。

第4回国会 衆議院本会議 第17号(1948/12/19、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。  明二十日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。     午後六時四十分散会

第4回国会 衆議院本会議 第18号(1948/12/20、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 昨日内閣から、昭和二十三年十一月以降の政府職員の俸給等に関する法律案を修正したいとの申出がありました。  本件につき質疑の通告があります。これを許します。前田種男君。
【次の発言】 静粛に願います――静粛に願います。
【次の発言】 細川隆元君より休憩の動議が提出されました。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて動議のごとく決しました。(拍手)  この際暫時臨休憩いたします。    午後十一時一十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  内閣総理大臣より発言を求められております。これを許しま……

第4回国会 衆議院本会議 第19号(1948/12/21、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  政府職員の新給與実施に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。人事委員長角田幸吉君。
【次の発言】 討議の通告があります。これを許します。館俊三君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 館君、時間が参りました。
【次の発言】 館君、時間が超過しました。結論をつけてください。
【次の発言】 館君、時間が超過いたしました。
【次の発言】 館君――館君、時間が超過しました。結論をつけてくだ……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、議員外崎千代吉君懲罰事犯の件を議題といたします。外崎千代吉君の退席を求めます。懲罰委員長の報告を求めます。明禮輝三郎君。
【次の発言】 本件につき採決いたします。議員外崎千代吉君懲罰事犯の件委員長報告に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて議員外崎千代吉君懲罰事犯の件は委員長報告の通り議決いたしました。外崎千代吉君の入場を許します。  ただいまの議決に基き宣告いたします。外崎千代吉君に対し社会法第百二條第二号により公開議場における陳謝を命ずべきものと議決いたしました。よつて議長は、外崎千代吉君に対し公……

第4回国会 衆議院本会議 第21号(1948/12/23、23期、日本社会党)【議会役職:議長】

○議長(松岡駒吉君) これより会議を開きます。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 今村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。片山哲君。
【次の発言】 商工大臣は関係方面との要務のため出席いたしかねております。御了承を願います。労働大臣、逓信大臣は間もなく出席いたします。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。植原悦二郎君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。

松岡駒吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

松岡駒吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 議院運営委員会 第2号(1947/07/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 今日の交渉会で、明後七日にいよいよ自由討議の会を催すことになりました。この会で扱います問題でありますが、第一にきめていただきたいことは、一体何を議題として自由討議するかということ、次には何党から何人おやりになるか、その人員並びに各参加されます人々の時間を、どの程度に制限するか。この三つの問題を御決定願いたいと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第3号(1947/07/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 以下三つの問題を御協議を願いたいと思います。議院事務局職員の定員規程の取扱、それから國会附属施設の用地、これは國有施設とする。これの御決定を願いたいと思います。先日事務総長から説明しましたように、この運営委員で決定いたしまして、要求するという態度をとれば大体解決するだろうという見透しがあるわけです。今、申し上げた定員規程と國会附属施設用地の國有移管、これが一つ。第二は、先日の協議会で決定を願いました議員歳費の支給の規定であります。これは両院議長が協議決定することになつておるのでありますが、ちようどこの委員会が開かれておるのでありますから、皆さんで、ひとつ御相談を願いたいと思います。……

第1回国会 議院運営委員会 第4号(1947/07/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 まず第一に二つのものが出ておりますが、お諮りしたいと思います。  第一に鉱工業委員長から石炭問題について國政調査の承認としていただきたいという要求があつたわけであります。これを許すかどうかということについての御協議が一つ。  もう一つは電氣委員長から電力問題に関して國政調査の承認をしていただきたいという要求があつたわけであります。これを許すかどうか、この点御相談願いたいと思ひます。

第1回国会 議院運営委員会 第7号(1947/07/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 どうでしようね。中野君が言われるように食糧問題と限定すれば、同じ党から言えぬという御心配があるかもしれんが、私の考えでは必ずしもそうは思わない。供出問題だけでもいろいろ問題があろうかと思う、食糧管理の問題、配給の問題、いろいろと違つた観点から、それぞれ論議される部面があると思います。だからそう御心配の必要もむしろないのでないか、私の考えでは、共産党の林君が言われずとも、言うまでもなく十分考えられておられればこそ、今日までの扱いが行われておるのだと思いますが、そこで食糧問題のごときものも、明日一日で打切つてしまうというものの考え方をしないで、こういう重要な問題であるのだから、食糧問題……

第1回国会 議院運営委員会 第12号(1947/08/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 せつかくの御提議に対して、はなだな礼を欠くかもしれませんが、だれかが発議したことに対して論戰が展開されるということがないものだから、十分になろうが三十分になろうが、思い思いのことをしやべりつぱなしということになると、やはり自由討議の本來の妙味が自然なくなつてしまうことにおいては変りがないのではなかろうか。そこでこれは一つの試案にしかすぎませんが、これについて御協議願えれば仕合せだと思います。それはこの次の自由討議の際においてはまず社会党がさきに何か発言する。それに基いてそれぞれ二、三分ぐらい――質問に名をかつて何か自分の言わんとするところを展開するというならば時間を要するかもしれな……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 予算面からははずして、実質的な解決をする方針で今交渉しているわけです。

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 その問題につきましては昨日來心配しまして、これはG・H・Qに眞否を確かめることをしなければならぬので、実は問合せにかけまわつておつたのですが、ちようどウイリアム氏が参られましたので、同氏の意見も聽いたようなわけであります。たとえばマツカーサー元帥に対して感謝することは、單にマツカーサー個人に対する感謝ではなくして、連合軍の総司令官に対する感謝である。アチソン氏の場合においても対日理事会の議長として、また日本に理解あるマツカーサー元帥の政治顧問たる同氏に感謝の意を表するということは、同氏が対日理事会の議長であり、マツカーサー元帥の日本占領政策遂行の諮問機関である対日理事会を代表する議……

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 それでは簡單に御報告申し上げます。昨日委員長の御會同を願いまして、各委員會の審議の進行状態を御報告願いました。御承知の通り司法委員會に一番多くの議案が殺到しておりまして、すでに政府提案の議案でもう質問を終つて、今から修正にはいることのできる可能性のあるものもある樣子であります。しかしまだまだそこまでいつていないものもあり、殊に民法と刑法、それから議員から提案せられ、委員會から提案になつた裁判官の國民審判法のごときは、政府提案でありませんだけに、未だに關係方面と何ら事前の打合せ等も行われていないようなわけでありまして、早急にそういうこともできるかどうか、甚だ怪しい。要するに結論的にい……

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 今のことのほかに、先ほどの問題については、すでに御議論もありましたが、やはり選擧區で調査をなさりたいという方に對しては、おそらく選擧區における有力な方だから、調査についてもいろいろ不自由をお感じになるかもしれないけれども、これはただ個人が何か自分の政治的識見のために調べるのではなく、院議をもつて調査を命ぜられたのであるという權威をもたしめ、縣廳の要路に對して資料を提供せしめたり、案内をせしめたり、この種の便宜を與えることはこれは大變結構だと思うけれども、やはり休暇中自分の郷里でおやりになるのだから、普通の委員と同じように旅費を與えて派遣することを避けるという一條があつてよいのじやな……

第1回国会 議院運営委員会 第22号(1947/08/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 さつき申しましたごとく、これは參議院の議長と協議したことでもあり、誰が贊成で誰が反對したというように、そう神經質にお考えくださらなくてもいいと思う。

第1回国会 議院運営委員会 第25号(1947/09/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 せんだつて内部の取扱いが惡いということに對する不平をもつて、勝手に脱け出してまいりました患者同盟の幹部が、厚生省に押しかけてきた。癩患者は自由にそんなことはできないのです。そういうことになつたものだから、放つておけないというので、調査したいというのです。
【次の発言】 隱退藏物資等の特別委員會においては、委員會として、そういう問題については、中野君からもこの運營委員會で御發言がありまして、氣のついたことがあるならば、隱退藏物資の特別委員會に申し出ていただけば、それによつて活動できるわけであるから、特に水産委員會が隱退藏物資の問題を調査することはやめてもらいたい。そういうことになると……

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 この際議長から、官房長を通じて、内閣全體に對して強くお願いしておかなければならぬことは、運營委員會、あるいは交渉會、それぞれの常任委員會で、大臣はもとより、とかく政府の出席が不成績で、審議能率を上げることができない不滿が非常にある。もつとも、必ずしも忙しい大臣でなくてもよいということを、大體考えておられるようですから、忙しくはあろうが、ぜひ委員會に出て説明の任に當つてもらいたい。なおこれは少しよけいなことになるかもしれぬが、同樣みな希望していることは、院内で閣議を開くようにしていただければ、今言つたような希望が達成される。どうしても外でなければならぬような場合もあり得るけれども、院……

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 昨日の議場で、叶君の不規則な發言から、遂に議事を遷延するようなことになりましたことは、まことに遺憾千萬であります。なお昨日の交渉會におきましても、叶君に對する處置に對し、各黨の御意見を披瀝されたのでありますが、遂に一致するところまでまいりませんで、本日に及んで實は皆さんのお話を願うことになつたわけであります。すでに皆さんの御承知のことで、あらためて説明の要はないかもしれませんが、正式の委員會のことでもありますし、一應經過をお話申し上げまして御協議をお願いしたいと存じます。  昨日の岸本君の御發言中に、臨時農業生産調整法案は、農民に異議の申出でを認めてあるからこれで民主的だといつても……

第1回国会 議院運営委員会 第39号(1947/10/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 私はこれに異議があるというわけではありませんが、御決定になる前にこの點だけはお傳えしておきます。先だつて全官公勞組に行きましたところが、この問題については言わなかつたのですが、向うからこの事に言及されまして、何とか全官公勞組の組織の中から代表が一人はいれるように、どうしても考慮してもらいたいということであります。私はその點は相當困難の事情は知つておりますが、とにかくこれを官僚にかきまわされては困るというので、熱心にやかましく、一つ議會の權威をもつてこの問題を考慮してもらいたいと申しておりましたので、とにかくこれは當然運營委員會にかかるから、皆さんから熱心な希望があつたことはお傳えし……

第1回国会 議院運営委員会 第46号(1947/11/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 參議院議長の方で昨日お見えになりまして、參議院では運營委員會で滿場一致をもつて九日までということになつたが、ひとつ衆議院でも考慮してもらいたいというお話であつたのであります。もつとも滿場一致というのは何か間違いがあつたのだそうですが、そのことはここで深く觸れなくてもいい問題だと考えております。參議院としては正式には滿場一致ということだつたそうであります。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 會期の問題については、先ほど來お聽きしておりました通りのことを、ありのままを參議院議長とざつくばらんに話しまして、こういうような話合いだつたということを通じておこうと思います。この點御了承お……

第1回国会 懲罰委員会 第2号(1947/12/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 昨日本會議で懲罰委員會に付しましたときは、總括的に各派の協定に基いてやつたことでありまして、はつきりしない點もあつたろうかと考えますのて、念のために申し上げます。  倉石忠雄君、有田二郎君竝びに山口六郎次君を懲罰委員會に付しました理由を簡單に申し上げるごとにいたしますが、倉石君は、去る十一月二十日開會直後、議長の許可なくして演壇に登らんとして衞視に制止せられております際に、衞視を毆打せられました。また有田君竝びに山口君は、十一月二十一日、開會直後の議場内混亂の際に、速記席に迫りまして、あるいは速記席を占擔して、そうして速記者の机をたたき、速記の事務遂行を妨害せられたという事實に基く……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1948/01/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 この議会に私議論を好むわけではありませんが、先ほど來、しきりに論議されております。たとえば、任期が四年となつていること並びに個々の議員をして、その專門的な事柄に習熟せしめるという趣旨が強調されておりますが、これは御意見ごもつともでありまして、それと議会運営という大きな問題と、いずれが一体尊重すベき事柄であるか、本末軽重を誤るがごときことのないように、私はお願いしたいと思う。もとより議会の運営がりつぱにできました上で、委員各位が自分の專門のことに習熟されることが望ましいのであつて、專門のことに習熟するために議会は存在するのではないのであります。この点は本末を誤ることのないように、私は……

第2回国会 議院運営委員会 第5号(1948/01/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 その点については、そういう印象を受けるような話のあつたことをはなはだ遺憾に思いますが、しかし必ずしも議会人全体を思わすというほどにまで、それを考えることも、少しどうかと思います。たまたまそういうようにとられるような、それに近いようなことがあつたことは、はなはだ遺憾に思います。しかしこれはどうも、君の言うことははなはだ不穏当だといつて怒るわけにもいかない。事実がどうであるか、私ども何も知つていないのですから。穏当を可くとは思いますけれども、これに対して注意をするとか、警告を発するというほどのことでもなかろうと思つて聞き流しておるようなわけであります。

第2回国会 議院運営委員会 第13号(1948/02/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 大体新聞を通じて御存じと思いますので、形式的に長い時間をかけてくどく申し上げることもでうかと思うので、かいつまんで申し上げると、運営委員会の満場一致で御賛成のあつた点は、四党首の会談をやつたらどうか、私もそういうことも考えておつたから、幹事長会談なんかして御相談しなくても、すぐさまそうしたらどうかと思いましたけれども、とりあえず四党の幹事長に、お集まりいただいて、運営委員会で多数の御意見のあつた点を紹介し、こんなことをやつてみたいがどうかと相談したわけです。それより前に、一体議長が歴訪するということはどうか、各党の総裁よりも議長の方が上だからあまりひよこひよこ出ない方がいいじやない……

第2回国会 議院運営委員会 第14号(1948/02/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 御存じの通りの事情で、一昨日の幹事長会談で、もうこれ以上協議しても、なかなか円満な解決は容易ではなかろう、いたずらに時日を空費してしまうようなことがおそれられるから、今のうちに日をきめて、それまでにはどうしても選挙しなければならないという腹構えでやるということになれば、かえつて早くなるだろうというような、前々からの御議論等もあつたくらいですから、結局その趣旨で、月曜の午後一時に運営委員会を開いて指名投票をする日を確定しようじやないか、そういうことを運営委員会で諮つてもらうようにしたらよかろうということに、幹事長会談の結果満場一致の御意見できまつたのであります。ただちに運営委員長の方……

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 この問題について、実は先般鉱工業委員会からの申出によつて、これは商業委員会と連合審議ということになつておつたのですが、一昨日鉱工業委員の方がおそろいで議長室に見えられまして、どうしても承知ならぬ。これでやるというなら、本会議で論議して決定されたい。内容的にも商業委員会に無関係の法案だし、この法案作成前から自分たちが関與していたのだからということでした。先般の運営委員会できまつたときには、今後こういうことのないように、むしろ決算委員会にやらせるのがいいというような意見も出たのですが、いまさら変えるということになれば、おそらく決算委員会ということにおちつきはじないかと思われる傾向すらあ……

第2回国会 議院運営委員会 第19号(1948/03/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 交渉会というはつきりしたものではなくて、國会法によつてやるという程度のものであつても、やはり小委員制にしたらどうかというのであります。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 鉱工業委員長としては、自分の方でがんばつたために、商業委員会にかけないで決算委員会にいくことは明瞭であるにかかわらず、商業委員会にやらないためにそうしたというような感じをもたせることもよくないと思うから、鉱工業委員諸君にもう一應の御考慮が願えぬかということで委員長は努力する。それができない場合は、やむを得ぬから、決算の方にまわして、お互いに商業も鉱工業も協力する、こういう建前にしよう。こういうことだつたのです。

第2回国会 議院運営委員会 第26号(1948/04/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 本日の議長談話の発表とは別に、前から懸案になつておる本会議、委員会の出席者、登院者のリストをつくつて公表することを本日きめてもらいたいと思います。と申しますのはやるべきことは自主的にやらないと、矢継早にこういうことを指示して來られるとはなはだ不体裁で困るのです。その方法としてはその委員会に出席した者は、だれだれ欠席した者はだれだれと公報に発表すればいいと思います。
【次の発言】 そのこと自体は同一の時間において開かれる場合もあるのだからということを、書いておけばいい。
【次の発言】 ごもつともです。

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 議長としては、こういうことが望ましいと考えておるわけではありませんが、近來すこぶる登院の成績が惡く、登院されても本会議に出ない者が多く、戰術的に出席されないことはしばらく別として、そういう場合においても、しばしば問題になつている通り與党の諸君が政党内閣である以上責任を感じてもらわなければならぬ。過半数を制している與党が三分の一の出席もないということ自体怪しからぬことで、これは民主自由党の山口君がしばしば指摘された通り、まつたく與党としては大いに反省してもらわなければならぬことだと、実は思つております。從つて何とか適当な方法でそういうことを救う方法はないかと考えておつた。ひとり議長が……

第2回国会 議院運営委員会 第28号(1948/04/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 これは運営委員会に諮つて委員を変更するということは、同時に、委員長を辞さない場合において、委員でなくしてしまえばおのずから委員長にもなれない、こういうことも意味するのですね。

第2回国会 議院運営委員会 第35号(1948/05/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 こちらで十分統制するようにしましよう。
【次の発言】 何もそういうことの下打合せはありません。

第2回国会 議院運営委員会 第36号(1948/05/17、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 実は皆さんの所にもそういう陳情があつたかどうかしりませんが、私今思い出したのですが、経済安定本部のもとに民間の委員を加えた査察委員会というものができております。産別の人なども委員になつておるのだろうと私は想像しておりますが、民間からもそういう委員が出ております。それらの人たちがせんだつて來まして、査察廰ができるについて、査察廰の立案を、それらの人が自分の関係の仕事ですから相当研究しているらしい。どうもやはり官僚的なものになるおそれがあるので、査察廰がつくられる際には、どうぞわれわれ委員の意見を一應聽いてもらうような機会をつくつてもらいたいという熱心な希望があつたのであります。決算委……

第2回国会 議院運営委員会 第41号(1948/06/03、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 決議は皆さん御賛成のようですから、正式に通るでしようが、この機会に一つお願いしたいと思いますことは、從來不当財産取引の方は、委員会で予算をつくつて運営委員会にすつすつとお出しになる。そんな調子でこれも出ておるのですが、これはやはりこの決議が通つたあとのことは、そうお急ぎにならないで、十分御研究になつた上で、やはり事務総長と相談して、事務総長の方からお出しを願うように、今後はいかなる場合においても、そういう手続をとつていただきたい。そうするとおのずから今のような議論もなくて済むようになるでしようから……。
【次の発言】 とにかく予算案としてはつきり体をなしていないものであるから、これ……

第2回国会 議院運営委員会 第46号(1948/06/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 本日交渉会開会中に官房長官が見えまして、たいへん恐縮であるが、予算案の提出が遅れたために会期中に審議を願うことは不可能だと思うから、今月一ぱいくらい会期を延長していただいて予算案の御審議を願いたい。こういう申出があつたわけであります。

第2回国会 議院運営委員会 第47号(1948/06/10、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 先ほど常任委員長の方が寄りまして、各委員会の委員長全部が発言されたわけではありませんが、それぞれ発言がありました。最も心配をしておりました各委員会の審議は、存外進んでおるようです。今月一ぱいにはできると思います。委員長によつては六月一ぱいでは法案の審議ができかねるというように感じている人もあつたが大体今月一ぱいにはできるだろうと思います。それから法制長官が見えておりましたので説明を求めましたところ、昨日現在で残つているものが九十件あるそうです。そのうちで今日十件議会に提案されたものがありまして、残りが約八十件、そのうちで重要な法律案だと思われるものが四、五ありました。

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 その委員はなるべく同県以外の人を派遣していただきたい。

第2回国会 議院運営委員会 第50号(1948/06/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 先ほど常任委員長諸君が会期の問題をいろいろ協議して、なるべく早く今月一ぱい延期するようにおきめを願いたいということを、運営委員会の方に伝えてもらいたいという申合せをしておりました。

第2回国会 議院運営委員会 第54号(1948/06/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 昨日不当財産取引調査特別委員会の――性格に関する決議案について、委員会の方から、これを本会議において院議によつて決議してもらいたいとの申出がありました。その内容は、ただいまお手もとに配付してありますが、この決議案の取扱いをどうするかにつきまして運営委員会の御意見を承りたいと存じます。    不当財産取引調査特別委員会の性格に関する決議案   一 不当財産取引調査特別委員会の構成員はその特別の使命に鑑み不偏不党嚴に良心に従つて愼重且つ敏速に調査を遂行すべく所属各政党はみだりに党議を以て之を拘束すべきものではない   一 委員の更迭も嚴に衆議院規則に則つて之を為すべきもので所属政党に於……

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 先ほど最高裁判所の長官が見えまして、実は一般官吏の方はきまつておるけれども、裁判官の方はきまらない。一日も早くおきめ願うように頼んでもらいたい。参議院の修正をどう扱うかきめておられないからどうこうということはないが、自分の見解を言えば、衆議院でおやりになつた態度はいいと思つておるけれども、とにかく一日も早く何とか解決がつくように骨を折つてくれということを懇々と話があつて、その旨を皆さんに伝えてくれということでした。

第2回国会 議院運営委員会 第59号(1948/06/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 過日放送法案の付託の件について通信委員長と懇々お話をしてみましたが、通信委員長、委員諸君がなかなか強硬でありまして、遺憾ながら運営委員会でおきめを願うよりほかはないことになりますので、あとでしかるべく御決定を願いたい。

第2回国会 議院運営委員会 第78号(1948/09/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 私の解釈では、この取扱いについては最初は日も切つていなかつたし、それはなるべく速やかにという要求であつたと思います。それは政府みずからも考え、私もそうしてもらいたいと考えておりましたが、御承知の通り、國会公務員法の問題で速やかに日を決定することは困難な事情もあろうと思いましたが、放つておくわけにもいかぬし、苫米地さんともお会いして、なるべく早く召集日を決定してもらいたいということを申し入れたわけです。とにかくああいう要求が出ている以上、要求されている政党に対して事情を明らかにして了解を求めるようにしていただきたい。これはなるべく早くやつてもらいたいと言つて、その後私の方で監促してお……

第2回国会 議院運営委員会 第79号(1948/09/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 私は期日を指定しておるということは法律上有効であるかどうか疑問を感じています。それは別としてなるべく早く内閣の方でも回答していただきたいということで官房長官にもはつきり申し上げておきました。承知しましたということでありましたので、できていると思つておりました。

第2回国会 議院運営委員会 第84号(1948/10/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 新聞で皆さんすでに御存じのことと思いますが、今日午後三時に、内閣総理大臣の代理として、官房長官の苫米地さんがお見えになりました。一応御披露いたします。  内閣閣甲第四〇一号   昭和二十三年十月七日     内閣総理大臣 芦田  均    衆議院議長松岡駒吉殿 といたしまして正式に  内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、國会法第六十四條によつて、この旨、通知いたします。  これは前片山内閣のときの総辞職の場合における内閣の手続が、多くを説明するまでもなく、皆さんの御承知の通りいろいろな意見が指摘されましたために、すなわちこういう方法をおとりになつたものと思われます……

第2回国会 議院運営委員会 第85号(1948/10/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 ちよつと簡単に御報告申し上げます。  事実は皆さんも新聞を通して、今から私が御報告すること以上に詳しく御存じではないかと思いますが、各党を歴訪いたしまして、総裁にお会いしてそれぞれ御出席をお願いいたしました。民自党の方では、大体昨日支部会議が終るのは夕刻になるから、早くても夕刻でなくては回答できないであろうということであつたわけです。その他の党は詳しく申し上げるまでもないと思いますが、ある党はきわめて丁重に、大体いいと思うけれども、迫つて御返事するというようなことで、後に出席しましようというような御返事もあつたところもありますが、大体みな喜んで出ていただくというような態勢が整つてい……

第2回国会 図書館運営委員会 第5号(1948/02/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 図書館の館長の問題につきましては、ただいま委員長からお話のありました通り、兩院の議長協議の上で、さらに図書館運営委員会の同意を得てこれを指名することになつておるのでありますが、参議院側といろいろ協議をいたし、参議院議長との隔意なき了解ができまして、金森徳次郎氏を推したいということに相談がきまつたわけであります。何とか本委員会におきましても御同意をいただきまして、できるならば、本日の本会議で、はつきりと指名御同意を得たいと、かように存じておる次第であります。よろしくどうぞ……。(拍手)


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第1号(1948/10/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 何か議会に対して殺倒して來て、秩序が保てないというようなときは、ただちに禁止してもいい。そういう條件をつけて、平素は新聞社の車は正門からはいつてもいいということでいいでしよう。
【次の発言】 先ほど岐阜縣選出の各派の人々が見えられて、ここにあるような写眞まで示されて同縣下の虫害の惨状をお話しになり、これは國会として急遽現地視察を願いたいとの御申出がありました。それに対して私から、目下のところ災害対策の委員会も農林委員会も、まだ委員すらきまつていないから、どういう扱いができるかしらぬが、皆さんの立場としてはまことにごもつともだから、ただ政変の際で皆さんが不幸だということで済まされない……

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 まだ済んでおりませんが、御要求があれば報告してもいいと思います。
【次の発言】 御承知の通りあのとき諮問申し上げたにもかかわらず、不幸にして答申をいただくことができませんでしたが、その当時の皆さんの御意向を察して、ああいう方法をとつた方がよかろうと判断をしました。それで各党首を歴訪し、民自党を除く他の政党の代表者の方は快く出ていただくことになつた。民自党の方では、総辞職する以上は、野党の第一党である民自党の総裁に、あとよろしく頼むという態度をとられるのが憲政の常道であるから、快く同意することは困難であるというお話があつた。私は、そういう理想は私も同じであるが、現実はそれが不可能なの……

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 参議院の方からは、正式に何もそういうことはございません。ただ参議院議長から電話で、どういう形勢にあるかということが今日晝過ぎにありまして、どうも何とも目安のつかぬ状態だということを申し上げておきました。

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/10/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 この際一言御報告を申し上げます。実は昨日議員山崎猛君より祕書課長に電話がありまして、議員を辞したい旨の申し出があつたわけであります。本來ならば自分が登院して辞表を出すべきであるが、今病床にあるので立居がままならぬ。それで事務総長とよく相談の上しかるべくおまとめを願いたい、こういう御依頼の電話があつたわけであります。そこで祕書課長が山崎さんのところに出かけてまいりまして、辞表を預かつてきたような次第であります。一應この辞表を読み上げます。    辞職願              私儀  一身上の都合により辞職いたしたいと思いますから御許可願います。   昭和二十三年十月十四日    ……

第3回国会 議院運営委員会 第7号(1948/10/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 昨日來、きわめて熱心に主張しておられるところは、要は自分たちも出て意見を言いたい。讓つてくれれば、讓つてもらつたところへ大切なときは表決権をお返しするような意味で、その團体の方針を支援するとまで林君が主張されておつた。そういうことはあまりどうも議会の運営上芳ばしくないと思うので、むしろ異議があれば発言を認めるということにすれば、正員でなくても委員外の出席、発言を認めるということになるならば、そして共産党の諸君がやはり委員外の発言をされる。あるいは農民党の諸君も委員外の発言をされることが全体の了解を得られるならば、結局林君が主張せられることは、実質的には通るんじやないんですか。

第3回国会 議院運営委員会 第8号(1948/10/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 先ほど來問題になつております運営委員会の委員外発言という問題ですが、これは昨日林君はいない、野坂君の見えておるときに私は申し上げたのですが、今日念のために申し上げておきます。林君は前々回の運営委員会のときに、他党から讓つてもらえば、その党の党議に服してもいいということまでもお言いになつたくらいであつたが、しかし共産党に党籍を置く人が、事実上の問題として、林君がそうおつしやつたからというて、議院運営の上でそういうことは不可能なことと私は考えるので、他の党でも共産党に讓つて差上げようということが、どうもできない形勢にあるものですから、そういうあなたの御発言に鑑みて、そうするくらいならば……

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/10/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 笹口君の言われたことを繰返して申す必要はないけれども、小委員会は全会一致で定めるということになつておるから、りくつのためにりくつを言うということになれば、石田君のりくつが筋が通つていると思う。実際議院運営に支障を來すようなことがないのですから、全会一致という規定に基いて、その点は強いて心配なさらなくても、これはやはり石田君の主張された通りにきめられたらいいと思います。
【次の発言】 しきりに林君は懸念されますが、これは小委員会のオブザーバーとして、共産党をお入れ願いたいと思います。
【次の発言】 東君の言われるように、第三回國会としては文章全体を通じまして、今問題になつておる第三回……

第3回国会 議院運営委員会 第10号(1948/11/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 この間に、ちよつと先ほどの常任委員会の委員長会の情勢を、参考のために御報告申し上げます。委員長諸君は、ここにおつて傍聽されておつたので、詳しくお話を申し上げる必要がなかつたのですが、やはり二十日延長が、内閣の方で手続が完了しておる際には実行不可能であるが、様子を見ておると、民自党の方でも、十一月いつぱいという御意向があるやに私は見ておりましたから、そういうことを申しました。その二つの中のいずれかであろうと思うが、皆さんの御意見はいかがであろうと尋ねたわけであります。申し上げるまでもなく、與党の委員長各位でありますから、自分たちはできるだけ短い期間にやつてもらいたい。だから積極的に賛……

第3回国会 議院運営委員会 第11号(1948/11/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 今石田君のお話がありましたが、永江君は実は私もいろいろとめたのです。さつきから言われたようなことも私ちよつと耳にしておりますし、そういうふうに思われるようなことがあつては永江君のためにいかぬのじやないかと考えて私もとめたのですが、永江君はこういうことを言つておつたのです。とにかく結果がどうなろうが、同志に対しても非常な迷惑をかけてはなはだ相済まない。この際自分はぜひやめさせてくれというのです。起訴不起訴の問題では全然ないのだ、弁護士の方では、檢察廳内部においても起訴はおろか無罪になるのだということで、退かない方がよろしいという機運があるように聞いておるということも言つておりました。……

第3回国会 議院運営委員会 第14号(1948/11/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 三十分まで行つた人は再質問はせぬ。二十分でお上げになつたならば再質問あるいは再々質問は慣例によつて許すということでいかがでしよう。
【次の発言】 承知しておきます。

第3回国会 議院運営委員会 第15号(1948/11/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 これは事務当局に研究してもらいます。

第3回国会 議院運営委員会 第21号(1948/11/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 昨日あらかじめ不穏当と思う点を消しておきましたが、なお氣のつかなかつた点について石田君が指摘された点もありました。そうしておるうちにそういう事情を傳え聞かれまして、民主党の北村徳太郎君から自発的に自分の方で取消しを申し出られました。速記録から極右反動という言葉を削除いたしました。そうなればおのずから問題は解消するのでないかと思いますので、そう願えれば結構と思います。
【次の発言】 そうではありません。すでに議長は不穏当な点があれば、速記録を見て適当に処理いたしますということを申し上げておいたわけです。何分忙しくて全体を整理することができないので、著しいところを削除しておいたところ、……

第3回国会 議院運営委員会 第23号(1948/11/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 先ほど官房長官がお見えになりましてはなはだおもしろくない申入れだけれども、どうぞ聞いてくださいという前置きをして、二十七日までに何とか公務員法の衆議院の方の審議を済ましていただくように心がけてもらいたい、正式に申し込むということでありました。理由は、参議院においても相当に審議をしていただく時間を要するからということでありました。ちようどついでだつたものですから、運営委員長からお聞きになることになつているけれども、先ほどの運営委員会で、二十五日か六日には政府の施政方針の演説があるという約束になつておるが、その準備ができておるかどうか、確かめてもらいたいという話であつたから、お会いした……

第3回国会 議院運営委員会 第24号(1948/11/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 ただいま参議院議長から会いたいということで会つたのですが、これは正式の参議院の申入れのようなきゆうくつなものでなく、お聞きを願いたい。それは参議院内の緑風会の方で、今まで重要法案なんかについて、往々にして審議時間のないようなときに、参議院に議案が送付されることがしばしばあつて、中にはそれがために審議未了に終つたものもあり、ときには時計の針をとめてまで議案を通過したこともあつたりしたが、これではまことに困る。しかし事柄が事柄であり、参議院があまり衆議院を刺激するようなことを言うことも、これは控えるべきではないかという穏健な意見等もあつて、結局何とかして審議のできぬようなことにならない……

第3回国会 議院運営委員会 第27号(1948/11/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 午後二時七分に受付けたのでありますが、一應簡單な点だけ私が読みまして、あとは説明していただきます。  内閣閣甲第四五五号   昭和二十三年十一月二十八日     内閣総理大臣 吉田  茂    衆議院議長松岡駒吉殿  衆議院議員芦田均君、北浦圭太郎君  及び川橋豊治郎君の逮捕につき、別  紙寫のとおり、東京地方裁判所裁判  官から要求があつたので、憲法第五  十條、國会法第三十三條及び第三十  四條の二の規定により貴院の許諾を  求める。  以下は事務総長から説明を願います。

第3回国会 議院運営委員会 第28号(1948/11/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 事務総長にお尋ねしますが、地方行政委員会の委員長は、増員したことについて特殊な理由を述べられましたか。
【次の発言】 先ほど來向うでどういうことか知りたいということで、報告に参りましたが、時間がきわめて切迫しておりますし、今晩中にやるということは困難な情勢にあるが、少くとも二十九日ということをきめた根本精神は、参議院の審議期間という意味が含まつておることは言うまでもないので、例としてははなはだいい例ではないにしても、この際前に行つたことのあるように、明日午前二時ごろから開き得るというような状態にしておいて、ただちに委員会をやつていただくような方法をとつてもらうのほかはないのです。

第3回国会 議院運営委員会 第29号(1948/11/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 その点については必ずしも何でもかでも前例があるからやればいいということではないでしようが、前例のあることでもあり、かつ今日の事態はそうするのほかない状態にありまして、事情を聽取されて、衆議院の議事の進行状態を報告しているうちに、すでに時間は余すところ一時間半しかないような状態になつて、まごまごしていると、かりに今晩のうちに委員会であがつて來ましようとも、それを何ともしがたいようなことになつてしまう。それで皆さんとも話合いの上で、参議院の方にも打合せをして、参議院にも適当な審議期間を與えるという趣旨で、明日から参議院がただちにそういう方法をとつてもらわなければならぬことに対しても、支……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 議院運営委員会 第1号(1948/12/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 どうも昨日まではいろいろおせわ、ごめんどうをかけました。これでまた新しい第四國会に入つたわけでありますが、第四國会もどうぞよろしくお願いいたします。

第4回国会 議院運営委員会 第2号(1948/12/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 昨日の運営委員会で、熱心に論議されました強い意向に基きまして、総理と官房長官に交渉いたしました。何とか御希望に沿うように、一生懸命努力してみましようということでございました。なお熱心な御希望のあつたことを傳えました上で、ただ努力してみるということのみではちよつと困るから、希望通り三日におやりになることが困難であるとするならば、せめて四日には確実にやれるという、何とか的確な御返事をいただけるように、ぜひお願いしたいということを、懇々と話して帰つたようなわけでありました。ところが今から一時間ほど前に官房長官と運輸大臣がお見えになりまして、けさの閣議でいよいよ施政方針の大綱を決定いたしま……

第4回国会 議院運営委員会 第3号(1948/12/03、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 先ほど中座いたしました際に、松平参議院議長がお見えになりまして、事務総長並びに地方行政常任委員長を帯同されて來られまして、皆様も御記憶であろうと思いますが、昨年のたしか暮であつたと覚えております。地方財政委員会の委員を両院議長が協議して、一人選定しなければならなくなりました際、衆議院の方からは大臣が出て、他に議員である人で地方財政委員会の委員長をやる人があるわけだから、参議院からこれを出してくれないかという切なる希望があつたわけであります。その際速記録にもはつきりしておると思いますが、いつそのこと町村長も熱心に希望しているのだから、委員を二名ふやして参議院からも一名、町村長からも一……

第4回国会 議院運営委員会 第6号(1948/12/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 ただいま参議院議長が見えてさしでがましく言うのではないけれども、この前の公務員法のときにこれは自分の方の委員長のいたらないところもあつたことは事実だが、とにかくおしまいには審議未了になるようなことがあつたり、何かするという事実にかんがみて、何とか第四國会においては参議院に審議の相当の時間を與えることについて御配慮を願いたいという申入れがありました。
【次の発言】 すでにこれは皆さんも御存じのことでありますから申し上げますけれども、参議院の本会議が開かれておりまして、吉田さんにお目にかかるひまがないので、いまだに相談できませんが、参議院の本会議が終り次第にお会いしようと思つております……

第4回国会 議院運営委員会 第12号(1948/12/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 実は先ほど運営委員会に出まして、予算審議の状況について、御報告申し上げることのできるような状態にしたいと思いまして、しばらくお待ちを願つたのでありますが、どうも樣子を聞きますと、なかなか複雜な事情がありましてしかく簡單に行かぬような状態であります。それについて一体どうしたらいいかということで、自分も今なお迷つているような状態でして、内容的に申し上げることはちよつと困難な点があるのであります。要するにどうも、夜を徹して審議を願うと思つていただきたいのです。はなはだ遺憾ながらそういう事態でございまして、ただ願うところは、せめて施政方針の質疑等を続行していただいて、いつでも予算の方が片づ……

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 お盡ごろに官房長官と運輸大臣がお見えになりまして、政府の方に対しては完全なオーケーが來たので、なるべく審議を進めていただきたいという話がありました。私の知つておる限りにおいては、野党の代表者の方がGHQへ行つておられるので、それらの方々が帰らないと運営委員会の開会は事実上困難ではなかろうかと答えておいたのです。そうしておりますうちに、また先ほど小澤運輸大臣と益谷さんがお見えになりまして、野党の方の代表者の人々は、GHQに行つて引上げて來たような情報を耳にするが、できるだけ早くやつてもらいたい。ということであります。そんなことのあろうはずはないと思つて、事務局で調べてみましたら、やは……

第4回国会 議院運営委員会 第19号(1948/12/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 これは蛇足であるかもしれませんけれども、運営委員会で決定していただいてどうという意味ではありません、各党を代表される方たちでありますから、そういう意味でお願いするのでありますが、予算の審議を非常に急ぐことは、私が申し上げるまでもなく、皆さんがおわかりの通りでありますから、まことにお氣の毒でありますが、予算委員の各位にはお残りになつて、審議をお進めいただきますよう、皆さんの御協力をぜひお願いしたい。この点くれぐれもお願いいたします。

第4回国会 議院運営委員会 第20号(1948/12/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 私は御承知のごとき状態になりまして、一時も早く予算案を通過せしめなければならないという事情を知悉しておりますし、昨日のホイツトニー氏からのメツセージあるいはその後における事情等からいたしまして、事実上本会議を開くことができるか、できないか、それによつて審議することができるか、できないかは別といたしまして、予算委員会でできるだけ今晩のうちに審議をしようという方針である限りにおきましては、本会議がこのまま流れてしまわないように、はなはだお氣の毒なことには相違ありませんけれども、本日のやはり午前零時から本会議を開くことのでき得る段取りにしておかなければ相済まないと、私はかように考えており……

第4回国会 議院運営委員会 第21号(1948/12/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○松岡議長 今事務総長のお話によりますと、お氣の毒だけれども小会派の不信任案は、オーケーが來ないそうです。これがきまりました以上は、早くその方針で御協議を願います。

第4回国会 懲罰委員会 第3号(1948/12/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○議長(松岡駒吉君) 外崎君は院議に從いませんから、議長は外崎千代吉君を懲罰委員会に付することにいたします。 この速記録に基きまして、本件事犯の説明はこれで十分ではないかと思うのであります。  ちよつと速記をやめてください。


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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