松岡駒吉 衆議院議員
24期国会発言一覧

松岡駒吉[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-27期-28期
松岡駒吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松岡駒吉衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

松岡駒吉[衆]本会議発言(全期間)
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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第1号(1949/10/25、24期、日本社会党)

○松岡駒吉君 ただいま議長から御報告に相なりました故齋藤隆夫君の逝去に対しまして、院議をもつて弔詞を贈り、その弔詞はこれを議長に一任する動議を提出いたします。(拍手)  この際私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、つつしんで敬弔のまことをささげたいと存じます。  君は明治四十五年五月の第十一回総選挙以来当選せられること実に十三回、在職三十有余年の長きに及び、すでに昭和十八年十二月、本院において、永年の在職者として特に院議をもつてその功労を表彰せられましたことは、諸君の周知せられるところであります。この間、君の独自の風格はわが政治史上大いなる足跡を残され、その高風をしのんで、いまさらに……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 衆議院本会議 第15号(1951/11/13、24期、日本社会党)

○松岡駒吉君 ただいま議題となつておりまする行政機関職員定員法の改正法律案に対しまして、さらにまたその修正案に対しまして、社会党を代表いたしまして反対の意思を表明せんといたすものであります。(拍手)以下、その理由につきまして、数項目にわけてこれを説明せんとするものであります。  行政の能率を高め、これを簡素化いたしまして、国民の負担を軽減いたさんと欲しますならば、政令諮問委員会も指摘しておりまするがごとくに、行政機構の根本的な改革を断行いたしまして、これによつて人員の配置を適正にし、ここに初めて真にその所期の目的を達成し得るのでございますが、吉田内閣は、閣内意見の統一をはかり得ずいたしまして、……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第56号(1952/06/18、24期、日本社会党)

○松岡駒吉君 ただいま上程されました国際労働條約批准促進に関する決議案に関しまして、自由党、改進党、社会党等、賛成各派を代表いたしまして、提案趣旨の弁明をいたします。  第一次大戰の惨禍を身にしみて感じました世界は、一九一八年、ヴエルサイユにおきまして、国際平和機構としての連盟を結成し、その付属機関として、「汝平和を欲するならば正義を耕せ」との合言葉のもとに、国際労働機関を結成いたしたのであります。その後、世界の情勢の変転からいたしまして、連盟は消滅いたしたのでありまするが、この労働機関はいよいよ発展の一途をたどりまして、連綿三十四年を経過いたしたのであります。現在では七十一の加盟国を有し、第……

松岡駒吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

松岡駒吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 外務委員会 第7号(1949/04/20、24期、日本社会党)

○松岡委員 國際労働機関は、御存じの通り國際的な規模において労資関係を調整し、あるいは文化、平和に貢献することをもつて目的としておることは、申の上げるまでもないのでありますが、先般参りました國際労働局の次長ラオ氏の言うところによりますと、國際労働機関では、日本ができるだけ早く國際労働機関に復帰することを歓迎する、よし講和條約の成立が遅れようがどうしようが、それを希望するというお話でありまして、できれば六月に開かれるゼネバの総会にも代表を、あるいは正式な代表でなくても、オブザーバーでも出席し得るようにしてもらいたいという――これは個人的に希望もかなり強かつたのでありますが、大体國際労働機関として……

第5回国会 外務委員会 第10号(1949/05/14、24期、日本社会党)

○松岡委員 この事由によりましても、関係筋の了解を得てということがありますが、これに関連して外務当局にお聞きしたいことは、政府の公館が借入れたのではなくて、民間人相互の間に、終戰直後、たとえば私の知つている限りにおいても、満州などにおける日本の相当の大事業会社がその職員のサラリーを拂うことができなくなつて、満州土着の日本人から金を借用して、それによつて職員のサラリーを支拂つておつたという事実があるのであります。たまたまそれらの人々が引揚げて参りまして、支店長の借用書を持つているのであるが、拂つてくれない。そこで私は私の子供がせわになつておつたような関係上頼まれて、その会社に交渉してやつたことが……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 内閣委員会 第5号(1949/11/22、24期、日本社会党)

○松岡委員 省略いたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 内閣委員会 第6号(1950/02/21、24期、日本社会党)

○松岡委員 簡易生員保險郵便年金事業審議会を廃止しまして一つにしてしまうということは、一面から言えばたいへんいいことであるが、今まで簡易生命保險や郵便年金事業の審議会に、委員を委嘱する場合において考慮されたような点は、今回委員会が統合された後においても考慮されますか。
【次の発言】 社会保障制度審議会に要する経費の二十五年度の要求額を見ますと、職員の数もそう大した数ではないのでありまして、そうして第十九の委託費のところに社会保障制度関係調査委託費というのがある。社会保障制度というような、これだけの厖大な法律案をつくり上げるについての調査費用としては、五十万円という金はあまりにも少額で、こんなこ……

第7回国会 内閣委員会 第13号(1950/03/30、24期、日本社会党)

○松岡委員 簡單に私の主張を申し上げたいと思います。  本法案に対しましては大体私どもは賛成なのでありますが、ただはなはだ遺憾ながら第十條について、昨日来同僚議員鈴木君から質問いたしました際にも、すでに討論に類するような議論もあつたのでありますが、ただいままた共産党の木村委員からも指摘されました通り、私どもは立法府と行政との混淆を避けたい。その権限を峻別したい。これはわけを申し上げなくとも、何がゆえにそれを主張するかということはおわかりのことと思いますので、省略いたします。なお北海道知事の問題につきましても、道民の総意によつて公選された知事が、ときに国家の行政上のことを委任され委託されてやる仕……

第7回国会 内閣委員会 第15号(1950/04/05、24期、日本社会党)

○松岡委員 ただいま政府側の御答弁を伺いまして、私はその点もう一度お聞きしたいことがあるのでありますが、従来のいわゆる三等郵便局なるものは、多少請負的な意味があつたように私ども存じております。それにさかのぼつてある程度の遡及的恩給を支給するということを御考慮いただく当局の御配慮があるにかかわらず、しかも従来請負的な性質を持つていた三等郵便局に勤めておつた人の勤続年数――しかもそれらの人々は、局長は請負的な意味があるにいたしましても、決して普通の郵便局に働く者よりよくはない、むしろ惡い條件のもとに勤務しておつたことは、明かな事実であります。それでいて、それらの人々が一向遡及して考慮されないという……

第7回国会 内閣委員会 第17号(1950/04/14、24期、日本社会党)

○松岡委員 恩給法直接の問題ではないのでございますけれども、この機会に大蔵省の共済課長にお尋ねいたしたいのでありますが、八幡の共済組合の問題についてお伺いをしておきたいと思うのであります。あるいはこの点は恩給局長からお聞きしてもよかつたのかもしれぬが、公務員の給與ベースがかわつて、新しく六千三百七円のべースで恩給が支給せられるようになるというように承知しておるのであります。そうなると、国家公務員法の共済組合の方もまた、これと同じような程度の改正が行われるものと思うのでありますが、そうなるでありましようか、これをまず伺いたいのであります。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 内閣委員会 第3号(1951/02/17、24期、日本社会党)

○松岡委員 私は両案に対して賛意を表します。その理由は省略いたします。

第10回国会 内閣委員会 第17号(1951/05/27、24期、日本社会党)

○松岡委員 昨日の委員会で増田建設大臣は、一自治体内におけることでも、重要度に応じて、たとえば北海道における五箇所の営林署をすでに認めている、こういうお話があつたわけであります。私はこの改正案を見まして、総合開発の点から考えれば、治水、治山というものをわけて考えるということは一体無理があると思う。何がゆえに一体今回改正案にそれを取入れることをお考えにならないで、これは従来通り全然別なものとして、かようにされたのであるかどうか。この点を簡単に明瞭に伺つておきたいと思います。
【次の発言】 私はそういうことを聞こうとしたのではなくて、たとえば閣内において簡単に解決できるこの種の問題を、しかも総合開……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣委員会 第13号(1951/11/15、24期、日本社会党)

○松岡委員 私のお尋ねしたいことは、きわめて簡単なことであるが、ひとつお答え願いたいと思います。  二十四條を見ますと、「在外公館の名称及び位置は、別に法律で定める。」となつておるにかかわらず、二項には特別の必要がある場合、それからさらに三項には特別の事情がある場合、こうなつておるのであります。説明によれば、国会が閉会中であり、かつ急を要する場合という説明がありますから、これはよく了解できるのでありますが、私の常識をもつてしますと、この説明の趣旨はわかつてはおりましても、法律ができ上つてしまいましてから、法律の條文についてなるべく疑義を生じないように、法律というものは規定しておくことがいいので……

第12回国会 内閣委員会 第14号(1951/11/16、24期、日本社会党)

○松岡委員 ちよつと申し上げます。このことを騒々しく言うのではありませんが、過ぐる本会議の席における委員長の報告は……。
【次の発言】 それに関連しているのです。委員長の報告はあまりにもふざけた報告で、必要以上に、むしろ議場の空気を悪化せしむることに興味を感じての報告ではないかと感ずるほどのはなはだ適当ならざる報告であつたことだけは、何人も認めていると信ずるのであります。従つて理事がみな目を通してとまでは言いませんが、今後の報告は十分にその点御注意をいただきまして、いたずらに必要以上に刺戟することのないように、私としてはこの希望を率直に申し上げます。(「同感」と呼ぶ者あり)


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 内閣委員会 第8号(1952/03/25、24期、日本社会党)

○松岡委員 恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案につきましては、この二千億に上るところの恩給の支給ということが、事実上日本の今日の財政経済力をもつてしては困難であることは、大体了承します。しかしだからと言うて、一箇年間も放置しておくということは、これは少し残酷に過ぎる。従いまして大体私どもは恩給というものについては、根本的に考え直す必要がありはしないかと思つておるのでありますが、社会保障の精神に基くところの、階級に拘泥するところなく、主として下士官、兵の問題でありますが、そういう人々の生活を保障するに足る措置はぜひとも一刻も早くなすべきであると思うのであります。従つて根本的にこれに反対と……

第13回国会 内閣委員会 第12号(1952/03/29、24期、日本社会党)

○松岡委員 この問題はあまり多く聞こうとは思いませんが、行政協定の十二條によれば、直接の雇用と間接の雇用と両者を認めているようであります。今日の日本の労働組合の実力をもつてし、発達の状態から考えまして、直接雇用の場合においてはたして労働者の利益か完全に守られるであろうかということに対して多大の疑念を感ぜざるを得ないのであります。このことが一つ。それからそういう場合において、行政協定と関連して考えられることは、事実上強制労働的な、あるいは命令による労務に服するようなことが不幸にして行われはしないだろうかという懸念、あるいはまた不当労働行為のある場合におきまして、これに対して一体どういう制裁が使用……

第13回国会 内閣委員会 第16号(1952/04/26、24期、日本社会党)

○松岡委員 第十條に規定せられております「中止又は変更」の要求でありますが、さつき政府委員の御答弁の通り、結局それは総理大臣によつて決裁されるということは当然のことではあるのには相違ないのですが、この趣旨のことをやろうと思えば、従来の統計委員会の構成あるいはその機構、権限というものでは、十分でないところがあるのではなかろうかという懸念があるのです。そういう点について、将来統計委員会の構成その他についての御方針があるならば、それをこの際聞かしてもらいたい。

第13回国会 内閣委員会 第23号(1952/05/16、24期、日本社会党)

○松岡委員 国税庁を廃止して内局にするという問題につきましてですが、税務行政の最も肝要な点は、税務行曲が公正であるということでなければならないと思うのです。そういう点から見まして、一体大蔵省の内局として、ともすれば内閣の更迭などと関連して、大蔵大臣の指揮のままに動くというようなことによつて、はたして税務行政の公正を保持できるかどうか、その点に大いなる疑問なきを得なないのですが、その点についての所信を伺いたいのです。
【次の発言】 不公正になるがごときことのないように努力することは当然な次第で、不公正になるように努力されてはたまらぬのでありますが、ただ人事の問題でおのずから今の答弁に沿わないよう……

第13回国会 内閣委員会 第24号(1952/05/17、24期、日本社会党)

○松岡委員 労働省の設置法の一部を改正する法律案について質問をしたいと思います。大臣がお見えにならぬのであるから、政務次官からでもその他の政府委員からでもお答えをいただいてけつこうです。  独立後の日本の経済自立のためにも、また治安の確保のためにも、労働関係を調整することがきわめて大切であることは言うまでもないのでありますが、それが監督もしくは取締りによつて目的を達成することのみを考えることは間違いではないかと私は思う少くともそれは健全な労働組合の発達を助長、育成することなくしては、その目的は真に達成されないものであると私は考えるのであります。すなわち、取締るとか監督するとかいうのではなくして……

第13回国会 内閣委員会 第32号(1952/06/14、24期、日本社会党)

○松岡委員 ちよつと提案者にお尋ねしたいのでありますが、ソビエト同盟からの帰還者を目標にお考えになつたのであるか、あるいは井之口君も御指摘になる通り南方に今なおとどまつているということをひんぴんとして日本新聞が報道している。しかし必ずしもこれのみが確証があつて信憑性があるものとは私たちは断定するわけにいかぬ。しかしひんぴんと伝えられていることは事実である。同時にまた、中共にも残されているということがひんぴんと伝えられている。そういう点を総合的にお考えになつて提案者は御提案になつたものであるかどうか。井之口君が指摘されるように、ソ同盟のことのみで御提案になつたのであるかどうか、それらの点を明確に……

第13回国会 内閣委員会 第34号(1952/06/17、24期、日本社会党)

○松岡委員 時間もおそくなりまして本会議が開かれるでありましようから、簡単にこの修正案に対しましての態度を表明いたします。  私ども共同提案者といたしましては、かくのごとき修正案の成立せざるを得なくなつたことに対して大いなる遺憾を表する次第であります。しかしながら小委員諸君が熱心に御努力をされまして今日に至りました経過を十分に了解することによりまして、将来に期してこれに賛成をいたすものであります。  もとより、わが党は共産党諸君のお言いになることをただちに気にかけるわけではありませんが、養老年金の必要なこともよく存じておりますし、社会保障制度というものも完璧を期したいとは考えておりますが、今日……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 人事委員会公聴会 第1号(1949/12/17、24期、日本社会党)

○松岡公述人 日本学術会議の第十九委員会の委員長松岡熊三郎でございます。私は研究公務員という種類の者にとつては、この国家公務員の職階制に関する法律案に盛つてある條章だけでけ妥当しないと思いますので、いささか修正を要するのじやないかという意見でございます。日本学術会議におきましては、日本は将来文化国家として立たねばならぬというところから、特に重要性を置かなければならぬ点は、科学技術の研究であるということを認めまして、現在の国家公務員法が、研究公務員の最も大切な科学技術の研究というものを遺憾なく発揮させ、伸ばして行くという点については、非常に障害の点が多い。それで何か研究公務員についての特例を設け……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 皇太后陛下崩御につき弔詞起草委員の会 第1号(1951/05/19、24期、日本社会党)

○松岡委員 「には」はいらぬね。



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データ更新日:2023/02/05

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