松岡駒吉 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは松岡駒吉衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

松岡駒吉[衆]本会議発言(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第3号(1957/01/31、27期、日本社会党)

○松岡駒吉君 ただいま議長から御報告がありました通り、本院議員従二位勲一等重光葵君は去る二十六日早暁心臓障害のため急逝されまして、まことに驚愕悲痛の至りにたえません。私は、ここに、諸君の御同意を得、議員一同を代表して、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  重光君は、明治二十年七月大分県大野郡三重町に生まれ、長じて第五高等学校を経て東京帝国大学法学部に学ばれました。明治四十四年七月卒業とともに外交官試験に合格、直ちに外務省に入り、外交官補としてドイツ在勤を命ぜられ、外交官生活の第一歩を踏み出されたのであります。その後、ポートランド領事、外務事務官、パリ講和会議全権委員随員、条……

松岡駒吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務委員会 第17号(1955/06/11、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 関連して。先ほど来の答弁を聞いておりますと、日本において必要を感ずる場合において、アメリカがこれに対して協力をしなければならないと義務づけられることは、アメリカとしてはごめんだというので、条約からはずそうということをアメリカが考えておるのであるか。それ以外にどうも考え方がないような気がするので、その点を明確にしていただきたいと思います。
【次の発言】 それであるとするならば、日本が何も義務づけられないで、アメリカの濃縮ウランを用いることによって、さらにこれを平和利用として発展せしめ得るという確信の得られた場合においてのみ、アメリカが相談に応じなければならないというならば、日本……

第22回国会 外務委員会 第18号(1955/06/13、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 あなたのお気持はわかったけれども、松本君の言うことは事理明白であるから、松本君に発言を許して下さい。

第22回国会 外務委員会 第20号(1955/06/16、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 ただいまの問題に関連する問題ですが、ちょっとお聞きしたいのですけれども、今の外務大臣の御答弁、さらに先般の条約局長の答弁によれば、日本の方が逆にひもをアメリカにつけるのだということにわれわれには理解し得るのです。必要ならば日本に相談をしなければならないということを意味する、そのことを条約の中に入れるということは、アメリカの体面上アメリカがそれを好まなかったので交換文書によるということになさったのであるか。むしろトルコの九条のごときあいまいなものでなくて、交換文書の中に明らかになるような趣旨を第九条として挿入することを避けられた理由はどこにあるのでしょうか。

第22回国会 外務委員会 第31号(1955/07/15、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 先ほどの答弁に関連して……。今村君の質問に対して政務次官は、賠償の交渉についての見通しがつけば先渡し金云々という話があったわけです。国は国民の生命、財産が、いずれの国からにせよ不法に侵された場合において、これを十分に保護をしなければならない責任があるわけです。従いまして、相手国が金持ちで金払いがいいであろうとか、あるいは賠償の大体の見通しがついた結果ということによって、このことを処理さるべき性質のものではなくて、外交交渉が長引いてその間国民の命を失ったり負傷をしたり、船舶、漁網を失ったり何かしたその損害からくる苦痛を見過ごしておくということは、はなはだもって承服のできないこと……

第22回国会 外務委員会 第33号(1955/07/19、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 先ほど来しきりに渡航費の償還が不能であるために、会社が赤字を出すがごときことのある場合はこれを補てんする、そのことについてしばしば質問がありました。これは一応もっともなことではあるが、一体会社の全収支の関係において赤字が出たからというのではなくて、渡航費の回収不可能な分は必ず政府が補てんするという御方針でありますか、その点明確に御答弁願います。
【次の発言】 非常に親切な長々とした御答弁ですが、私は簡潔に質問しているので簡潔にお答え願いたい。まだ私の要求にはぴったり来ないのです。大蔵大臣の答弁はよく聞いて了承しております。もとより私も移住振興株式会社が採算に乗るものであること……

第22回国会 外務委員会 第35号(1955/07/23、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 総理は穗積君の質問に対して声明をなされなかった理由をお述べになりましたが、私はこの四大国の首脳者会議に対して、日本の総理が何らこれに対して声明されるところ、言及されるところがなかったことをはなはだ遺憾とするものであります。このことはすでに御答弁のあったことであるからそれとしておきまして、声明は何らなされなかったが、あるいはアメリカ、インド、イギリス等、日本との国交の回復している国々を通して、この四大国の首脳者会議に日本の国の平和についての希望、意思を通ずる道をおとりになったかどうか。特に四大国の会議ということに限定されておりますので、アジアにおいてアジアを代表するような今日立……

第22回国会 外務委員会 第39号(1955/07/30、27期、日本社会党(右))

○松岡(駒)委員 先ほどフィリピン並びにビルマにカトリック及び仏教の寺院を作ることの請願が採択されたのであります。その際政府当局の答弁もありました通り、それらの寺院を建設するといいましても、国の費用をもって特殊な宗教を助けるというようなことは、憲法上の支障もありましょうし、従いまして、せっかくの請願であるから採択はされましたが、実際問題としてはあの請願の採択だけでは、せっかくの請願をした人々のその気持というものを生かすことが十分でないように考えますので、この機会に本委員会におきまして、あの問題について政府が適切な指導を与えることによりまして、あの請願を採択した趣旨が実現し得るようにしたいと考え……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会 第7号(1956/02/17、27期、日本社会党)

○松岡(駒)委員 どうも国鉄はのどから手が出るほど困っているのだというお話ですが、それであるならば、あるいは運賃値上げのことをお考えになる場合でも、運賃を上げるということは物価に響く、それでは経済政策の上から困る、あるいは国の負担において何とかする、そういうふうに問題が公然と論議されるようになりまして適当な結論に到達することが望ましいのではないかと私は考えているので、しばしば同僚委員から質問のあったことにつきましても、答弁がはなはだ明確を欠いておるのを遺憾に思っております。しかしそのことはしばらく別といたしまして、国鉄は、いかに貧乏でありましょうとも、これを利用する人々に対してサービスを考えな……

第24回国会 運輸委員会 第37号(1956/10/20、27期、日本社会党)

○松岡(駒)委員 一言だけ。かかることを繰り返さないために監査委員会で十分御審議を煩わすという総裁のお話であります。そこでは相当専門的な問題につきまして種々審議が行われることを期待しております。私はこの際注文を申し上げておきたいことは、何といいましても、いかに科学的な通信機械等の設備が進歩いたしましても、先ほど来聞くところによりますれば信号にたよるという現状においては、現在はいざ知らず、将来のことといえども、結局人的関係というものがきわめて重大であります。従ってたとえば機関士のごとき、特にあの種の困難な仕事は疲労というものが科学的に十分研究されなければならないと思います。疲労回復についても、ま……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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