片山哲 衆議院議員
23期国会発言一覧

片山哲[衆]在籍期 : |23期|-25期-26期-27期-28期-29期
片山哲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片山哲衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

片山哲[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第8号(1947/07/01、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 新憲法実施の最初の國会におきまして、政府を代表いたしまして、施政方針の演説をいたしまする機会を得ましたることは、私の最も光栄とするところであります。殊に私は、さきに本國会におきまして、諸君の大多数によつて政府の首班に指名せられましたることは、私の生涯にとりまして、忘るることのできない感激の至りであります。(拍手)  爾来ただちに組閣に從事いたしまして挙國体制によりまする四党連立の政府を樹立したいと考えて、それに努力してまいつたのでありまするが、目的通り十分の成功を收めることができなかつたのでありまするけれども、ここに成立いたしましたる三党連立現内閣に対しましては、自由党……

第1回国会 衆議院本会議 第9号(1947/07/02、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 加藤君の御質問の中、講和会議に関する心構えについて、お答えいたしたいと思います。この問題について加藤君が述べられた御意見には、賛成であります。政府はその心構えをもちまして、今日まで、できるだけの力を盡しておるのであります。すなわち、希望と光明は、ただ單に講和会議によつてのみ達せられるものではなくして、日本國民の自力と、日本國民の不撓の精神によつて、十分に達していかなければならないと考えておるのであります。  すなわち民主化の徹底をはかり、平和主義実現のために、國をあげて努力をしなければならないと思つておるのであります。官吏はもちろん懸命の努力を拂つて、國民の公僕としての……

第1回国会 衆議院本会議 第10号(1947/07/03、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 前内閣の首班である吉田自由党総裁が、難局に処して危機を突破しようといたしまする私どもに対しまして、激励されたことについては、感謝いたします。(拍手)前内閣の経驗より、またわれわれに対しまして、幾多の傾聽すべき御意見を吐露いたされまして、なお自分に対しまして質問をされましたので、その点についてお答えいたしたいと思ひます。  政府は、貿易の重要性と世界経済への参加については、細心の努力を拂い、十分檢討いたしておるのであります。まずそのためには、國内経済の充実が必要であり、國内産業の発展をぜひともやらなくてはならないと考えておるのであります。從いまして、國内におきましては、民……

第1回国会 衆議院本会議 第11号(1947/07/04、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) ただいまの御質問の初めの部分でありまするが、精神運動のことであります。すでに申し上げましたように、政府の考えておりまする精神運動は、経済運動、産業運動、それらと切り離して行うのではないのであります。石炭をたくさん出し、食糧問題について國民に迷惑をかけないようにする精神運動であります。すなわち経済上の問題を、精神運動と協力いたしまして、國民生活の向上をはかつていきたい。  それがためには、國民全体が乏しきをわけ合う意味において、一人の人、少数の人が自由を独占しないようにしなければならない。少数の人が自由を独占しておつたのでは、大勢の方々に自由を與えることができないのであり……

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 私は、ただいま議長からお示しになりました八月分輸入食糧追加放出について、諸君に御報告いたしたいと思います。  本日、東京その他特に食糧事情のはなはだしく惡い九地域に対しまして、凍結米三千九百トンの解除を含む二万一千二百トン――十四万一千石であります、この八月分輸入食糧追加放出が連合軍総司令部から許可せられたのであります。(拍手)これによりまして、八月分の輸入食糧放出量は、既定の二十三万四千七百トンと合わせて、二十五万五千九百トンに達しまして、全國の八月分政府配給主食は、実にその五割を輸入食糧に仰ぐこととなつたのであります。  私は、ここに國会を通じまして、まず國民諸君と……

第1回国会 衆議院本会議 第24号(1947/08/14、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 私は、ただいま諸君に向いまして、クレジツト問題に関する朗報を御報告いたしたいと思うのであります。  数日前の極東委員会の指令に基きまして、今回連合國総司令部の発表によりますれば、金その他の流動資産を担保といたしまして、特別の貿易基金が設定せらるることになりまして、これを基いとして資金を借り得る総額は五億ドルにのぼるということであります。これは、元來賠償の対象となつておるところのものを、しばらくの間動かして、日本の平時経済回復の誘い水にしようという、まつたく破格の好意に基くものであります。(拍手)  さきに司令部より輸入食糧の追加放出を許可せられまして、食糧難にあえぐ主要……

第1回国会 衆議院本会議 第25号(1947/08/15、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) ただいま満場一致をもつて可決せられましたる海外同胞の引揚に対する感謝並びにその帰還促進に関する決議案につきましては、政府は全然この決議案に諸君と御同樣賛成であります。また熱心に述べられましたる演説の内容についても同感であります。連合軍が海外同胞引揚げについて非常に親切に、深い同情をもつて今日まで促進せられましたることにつきましては、諸君とともに厚く感謝の意を表しておるのであります。しかし、なお百万近い同胞が残つて労苦を重ねられておることにつきましては、われわれは常に胸を打たるるのであります。何とかしてこの同胞の引揚げ促進を早くいたしたいということを念じておるのであります……

第1回国会 衆議院本会議 第35号(1947/09/23、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 私に対する御質問は、今村君と林君であつたと思います。  今村君の第一の御質問は、建設省に関する問題でありました。今回の水害につきましては、國民の一人といたしましても、また政府といたしましても、罹災者の各位に対しましては深甚の同情を表し、できるだけの対策を立てまして、救済の実をあげたい。今後再びかくのごとき災害のないようにいたしたいと深く考えて、政府におきましては、それぞれ対策を立てつつあるのであります。つきましては、建設院にしないで建設省にした方がよかろう、こういう御意見であつたと思いまするが、現在の行政機構は、長いしきたりによりまして、建設に関する事項は各省にまたがつ……

第1回国会 衆議院本会議 第47号(1947/10/18、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) ただいま田口君より、住宅政策につきまして御抱負、御意見を述べられました。御趣旨については同感であります。私どもも、戰後の國民生活の向上をはかるためには、住宅問題に重点を入れまして、諸君と同樣、何とか復興を一日も早くいたしたいと考えているのであります。特に毎日戰災の後を見まして、氣の毒な方々に対しましては、安んじて家庭生活の安定を得られるように努力いたしているのであります。何分にも現在の財政状態では、思う通りの施策を十分行うことができないということは、はなはだ遺憾でありまして、この問題については、田口君自身も十分に御了承のことと思うのであります。目下、戰後の財政を立て直し……

第1回国会 衆議院本会議 第51号(1947/10/29、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○国務大臣(片山哲君) 綱島君にお答えいたします。政府提出の法律案、予算案は、政府は全責任をもつてこれに当るものであります。また政府が立てております諸政策の遂行につきましては、全力を傾倒いたしましてその邁進に努力いたしておるのでありまして、その実現を期しておる次第であります。以上をもつて答えに代えます。(拍手)

第1回国会 衆議院本会議 第54号(1947/11/05、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) ただいまの苫米地君の御質問の前提及びあげられましたる事実につきましては大分相違いいたしておるのでありますから、平野前農相の辞職を要求いたしました経過につきまして、私より御報告いたしたいと思います。  平野農林大臣に対しまして私が辞職をしてもらいたいということを要求いたしましたる理由は、告訴、告発の問題でもありません。また資格に関する問題でもありません。内閣はこの時局を突破いたしまするために、重大なる決意をいたしまして政策の遂行に邁進いたしておるのであります。この間平野前農相は、内閣の立てておりまする方針を違つておりまする言動を最近されたのでありまするから、内閣に協力され……

第1回国会 衆議院本会議 第55号(1947/11/06、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 西村榮一君の申されました、この危機を突破するために政治力を集結しなければならない、これを強化しなければならないという御意見には、同感であります。政府もこの点に非常に留意いたしまして、最大の努力を拂おうと考えておるのであります。  私は、國民大衆の生活を向上し、その職業、生活の安定をはかりたいということを念願いたしておるのであります。これを実現するためには、現下わが國の経済情勢、産業の状態、財政の問題等をにらみ合わして考えてみますときに、敗戰のために、まことに今日の経済の状態、産業の状態が憂うべき状態に押し出されておるのであります。何とかしてこの恐るべき危局を救わなければ……

第1回国会 衆議院本会議 第56号(1947/11/07、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 六・三制はぜひとも実施いたしたいと考えております。つきましては、追加予算面にまず七億円を計上いたしましたのであります。あとの金額は、六・三制実施に伴う必要に應じて、ぜひとも出したいと思つておるのでありまして、これは財源とにらみ合わせて、今考慮中であります。財源ができましたならば、必ず予定通り六・三制を実施いたすことを、ここにお約束いたします。(拍手)
【次の発言】 ただいま中村君が申されました根本的な問題、総括的な問題についてお答えいたしたいと思います。  納税の問題について、國民運動の成績があがらない、こういうような御意見でありましたが、中村君が非常に熱心に力強くお述……

第1回国会 衆議院本会議 第57号(1947/11/11、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 北浦君のただいまの議事進行に伴う発言に対しまして、お答えいたしたいと思います。第一は、罷免権のことでありますが、私は新憲法の條章によりまして、内閣総理大臣は任意に國務大臣を罷免することができると考えております。これは別に閣議に諮る必要はないと存じます。但し、國務大臣罷免の認証を仰ぐにつきましては、閣議を経ることを要するのは当然と考えております。ただ閣議決定の手続につきましては、何ら法制上の定めはないのでありまして、会議による場合、書類の持回りによる場合、総理大臣一任という形式による場合等、事情に應じ種々の方法があるわけであります。今回の措置が適法に行われましたることは申……

第1回国会 衆議院本会議 第58号(1947/11/13、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 私は司法委員会において、認証問題については閣議を要するということを初めから言つたのでありまして、その点については北浦君はどうお聽きになりましたか、私の申し上げることには間違いはないのであります。前回お答えいたしました通り、平野君に対する一切の手続は、私に前の閣議で一任されておりましたので、私はそれに從いまして、最後の形式を整えるために持回りの形をとつたのであります。司法委員会においては、その最後の形式を結論として申し上げたのであります。私の考えといたしましては、万般の行政事務を円滑迅速に処理するについては、閣議の運用もそれに應ずるように考えられているのでありまして、法制……

第1回国会 衆議院本会議 第60号(1947/11/18、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 森君の言われました通り、農林大臣を專任することは最も重大なることであります。また農林行政に対して政府が最も重要に考えておる点を指摘されたことも、ごもつともと存じます。政府は、これに対しまして愼重なる態度をとり、その重要性に鑑みまして考慮しつつあるのでありまして、できるだけ早い機会に農林大臣を專任いたしたいと存じております。  なお、石炭問題と何らか絡んでおるような、あるいは取引をしておるようなことのお話がありましたが、決してそういうことはありません。別に考えて進んでおるのでありまして、その問題は混同のないように願いたいと思います。  なお農林行政の重要性に鑑みまして、特……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 農林大臣の選任が非常に遅れておりますことは、いろいろな事情からでありまして、まことにやむを得ないのであります。できるだけ早く專任大臣を定めまして、諸君の御希望に副いたいと思います。但し、供出問題あるいは法案の提出、農政事務につきましては、万遺漏なきを期しまして、農林当局を激励いたしておるような次第でありまして、近く決定いたしたいと存じております。  第二の、農業生産調整法案に対する反対の御意見でありますが、これに対しまして、私の考えを簡單に申し上げてみたいと思います。  田口君も言われました通り、民主主義の徹底をはからなければならないのでありまして、これは政治上における……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣・農林大臣臨時代理】

○國務大臣(片山哲君) 敗戰のどん底から起ち上るためには、非常な困難を伴うものであります。ある人は十年かかると言い、二十年かかると言うのであります。二年や三年で簡單にでき上る仕事では決してないのであります。組織的な順序を追うて、再建のために進まなければならないのであります。まづ、政治上における機構の改革を民主的に促進し、第二には、経済上の問題に民主化の徹底をはかつていかなければならないのであります。そういうふうに順を追うて進んでいきつつあるのでありまして、まず新憲法の制定によりまして、政治上の民主化は一應その基盤ができ上つておる今日、経済上において、民主國家の建設に國民あげて努力しなければなら……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第4号(1948/01/22、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 第二回國会の開かれるにあたりまして、施政方針の大要を申し述べ、時局に対する政府の態度を明らかにいたしたいと思うのであります。  昭和二十三年は、わが國にとりまして、まさに歴史的な一年たらんといたしておるのであります。本年こそはわれわれは積極的な経済建設に進み、無血民主革命の経済的基礎を築き上げなければならないのであります。現内閣成立以來約八箇月、政府は当面の経済危機を突破することを主眼において、應急的施策を講じてきたのでありますが、來るべき一年においては、恒久的な再建計画の第一号を踏み出し、経済復興、産業建設の年たらしめたいと考えておるのであります。この日本経済再建の事……

第2回国会 衆議院本会議 第5号(1948/01/23、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 鈴木君のお尋ねのうち、私が昨日述べました施政方針の中に盛つておりまする建設教策、積極的な経済再建政策を予算にどういうふうにして裏づけるか、実行は子算が伴わなければならないものである、こういう御意見でありまするが、ごもつともであります。これをただの作文に終らしめない、ほんとうに実行面に移すために、予算にできるだけ盛りたいと考えております。二十三年度の予算は、開会劈頭に出す段取に進まなかつたのでありまして、多少時日を要しまするが、十分施政方針に盛つておりまする政策の裏づけといたしまして予算を編成する予定でありまするから、しばらくお待ちを願いたいと存じます。  次は行政機構の……

第2回国会 衆議院本会議 第6号(1948/01/24、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 苫米地君の私に対する御質問の第一点は、産業復興と外交導入の件であつたと考えます。苫米地君同様、産業復興のために、生産力拡充のために、乏しきわが経済においては、どうしても外資導入を仰がなければならないと思うのであります。これにつきましての用意、心構えといたしましては、わが國全体の政治機構を民主化せしめなければならないのであります。民主國家としてふさわしい政治機構、行政機構を立てまして、眞に國民主権の体制を明らかにしていがなければならないことは、言うまでもないと存じます。第一回國会におきまして、大体諸君の御協力によりまして、この点についてはすでに基盤ができておると思うのであ……

第2回国会 衆議院本会議 第7号(1948/01/26、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 辻君の御質問に、順次お答えしたいと思います。  第一は、行政整理、人員整理に関する御質問であります。この問題につきましては、一昨日、担当齋藤國務相より詳細に御答弁いたしました通りであり、かつまた施政方針の演説において私が触れた点であり、また鈴木茂三郎君にお答えした通りであります。すなわち、今日根本的な行政機構の改革に手をつけたいのであります。わが國の行政機構は、官僚に偏し、また非能率的であり、旧態依然たる機構でありまするのに手をつけまして、この機会に根本的改革を断行いたしたいのであります。これについては審議会を設け、諸君の御意見を十分に取入れて、その進行をはかつていきた……

第2回国会 衆議院本会議 第8号(1948/01/27、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 多年の同僚にわかれなくてはならないことになりましたのは、まことに遺憾であります。佐竹君の御議論は、人情問題というような点に主点をおかれたようでありますが、この問題は、それ以上嚴粛な問題でありまして、冷静に、理論的にお考え願いたいと思うのであります。私は多年の友達でありまする平野君を罷免するに至りましたる理由は、この前の國会において、るる詳細に申し上げた通りでありまして、追放とかあるは告訴問題を理由にいたしていないのであります。閣内の問題、閣内非協力問題を理由にいたしまして、平野氏に辞職を要求いたしまして、聽かれなかつたものでありまするから、やむを得ず罷免いたしたような次……

第2回国会 衆議院本会議 第9号(1948/01/28、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 北君から、憲法を守るか、こういう御質問であります。第一回國会の冒頭に申し上げました通り、憲法は嚴守してまいりたい所存でありまして、また現に守つておるつもりであります。  第二の、現下の危機を突破するために三派連立内閣を続けていくかどうか、こういう御質問でありますが、現内閣に與えられたる使命を十分果たすために、今日におきましては、三派連立内閣を一段と強化いたしまして、時局を担当していきたいと考えておる次第であります。(拍手)  その他農村問題、経済問題につきまして、いろいろ詳細にわたつて御質問がありましたが、所管大臣より御答弁をいたします。

第2回国会 衆議院本会議 第13号(1948/02/02、23期、日本社会党)【政府役職:内閣総理大臣】

○國務大臣(片山哲君) 山崎君の國家治安維持に関する御熱心なる御議論については、まつたく同感であります。政府といたしましても、この問題を重要に考えまして、全力を盡して國家の治安を維持したいと考えておるのでありますが、以下、少しく私の所信を申し述べまして、皆さんの御協力を仰がなければ、なかなか乗り切りに困難を感ずるという点を申し上げてみたいと思うのであります。但し、これは責任を轉嫁するという意味ではないのでありまして、現在の非常に重要と考える私の所信であります。  第一は、今回の戦争が各國に與えた打撃であります。今までの戦争と違いまして、各國の生産力、経済力、こういう方面に非常な打撃を與え、かつ……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 衆議院本会議 第23号(1948/11/28、23期、日本社会党)

○片山哲君 私は、ただいま上程の平和会議促進懇請に関する決議案の提出理由を説明いたしたいと思います。  まず決議文案を朗読いたします。    平和会議促進懇請に関する決議   政治の民主化、経済の再建を期するためには一日も早く対日平和会議の開催が必要なことは自明の理である。   政府は、総司令部その他に対しこの際速かに対日平和会議の開催が実現するよう懇請に努力すべきである。   右決議する。 こういう案文であります。以下、提案の理由を説明いたしたいと思います。  終戰以來今日まで、すでに三年と三箇月を経過いたしております。その間、われら八千万國民は、よく敗戰直後の混乱に対処いたしまして、連合軍……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 衆議院本会議 第21号(1948/12/23、23期、日本社会党)

○片山哲君 私はここに、野党提出、吉田内閣不信任案を説明いたしたいと思います。(拍手)しかしてこれは、政府を彈劾せんとするものであります。(拍手)これはもちろん、憲法第六十九條による衆議院の政府不信任の意思表明であります。  過般の政変に際しましては、少数党たる民主自由党内閣の成立に対して多大の危惧を持つておつたのでありますが、かすに時日をもつてし、しばらくその施策を見るために、時局担当の衡に当ることにあえて反対をしなかつたのであります。また過般の協定においては、不信任案通過後解散に進むことを内容としたのでありまするけれども、第三國会以來、現内閣の態度ことごとく当を失し、かつ数次にわたり陸続突……

片山哲[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

片山哲[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第3号(1947/07/30、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 ただいま中野君から、現閣僚中に萬々が一、調査進行の過程中犯罪者が現われるような場合においては、いかなる處置をとるかという點について明快なる答辯を求むという御質問でありました。さきに鈴木司法大臣及び西尾國務大臣がお答えいたしました通り、砂糖事件におきましても、現在嫌疑を受くべき者は一人もいないのであります。しかし本委員會が愼重なる調査を進められまして、進行の過程において、萬々が一嫌疑を受けるだけではなしに、ほんとうに犯罪の事實明らかである、こういうような問題が起りました場合におきましては、もちろん私はその犯罪の事實顯著なる者に責任を負わせることに決して躊躇するものではないのであり……

第1回国会 外務委員会 第14号(1947/10/16、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 ただいま佐々木君から熱心に講和會議に臨む心構えにつきまして御意見を述べられましたことにつきましては、ごもつともなる點がありまするが、私の考えはすでに新聞でも發表いたしておつたことでありまするが、御質問の點に應じまして、重ねてその點を明らかにいたしたいと思います。  今日は國内政治態勢を確立いたしまして、擧國一致の實を現わすことが必要であると考えまして、組閣黨初四黨連立内閣を構想いたしまして努力いたしたのでありまするが、御承知の通り自由黨は野にあつて協力するという建前をもちまして、入閣されなかつた結果、三黨連立内閣ができまして、今日まで進んでおることは御了承の通りであります。三黨……

第1回国会 鉱工業委員会 第18号(1947/10/11、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 この問題はきわめて重要なる問題でありまするのに鑑みまして、ただいま西田君からお話の通り、三黨首が會議をいたしまして、その大綱、骨子となる問題を相談をいたしまして、その大綱を定めました。その大綱に基きまして、さらに閣議におきまして、その要綱を決定し、續いて法案を制定する、こういうような順序に運んだのであります。從つて一番の土臺は三黨首會談のときに定めた骨子を逸脱せずに進んでいると、私は考えておるのであります。ただいま御指摘の生産協議會の性格でありますが、そのときの話といたしまして、生産協議會を決議機關にするか、あるいは協議機關にするか、諮問機關にするか、いろいろの議論が出ました。……

第1回国会 国土計画委員会 第33号(1947/12/05、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 ただいま内海君からの復興事業、新國家発足にあたりましての建設事業の重要性について、詳細に述べられました點については同感であります。十分國家としてこれに力を入れまして、その重要性を認識し、政治機構の上にこれを取扱つていかなければならないのであります。しかし目下のところ、建設省とすべきか、または政府の考えております建設院で進むべきか、この問題でありますが、政府といたしましては、まず建設院で進んでいきたいと思うのであります。それは決して軽んじているわけでもなく、また建設院の機構を附属的のものとしているわけでも決してないのでありまして、一省を設けたと同じくらいの力の入れ方を考えているの……

第1回国会 司法委員会 第35号(1947/09/20、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 北浦君の御質問は、この二百三十一條の、告訴を内閣總理大臣が代わつて行うということは、憲法違反である、こういう御趣旨のように解釋いたしまするが、私の解釈では、憲法違反ではないと考えるのであります。天皇が舊憲法とによりまして、いろいろの面においてその地位、その權限の相違を来しておりまする今日、かような規定をおきまして總理大臣が代わつてこれを行うという取扱いをいたしますることは、民主憲法としてはあり得ることであろうと思うのでありまして、これは違反ではないと考えておるのであります。
【次の発言】 ちようど御質問が總括的でありましたがら總括的にお答えをした程度でありまして、詳しくその意見……

第1回国会 司法委員会 第36号(1947/09/22、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 ただいま鍛冶君からお示しの通り、現内閣は新憲法の精神を十分に守り、それを尊重することには當初から今日まで變わりはなく、今後といえどもこれを嚴に守つていきたいと思つております。つきましては、變つた點を一々ここで申し上げるわけにはいきませんけれども、變つたものは變つたものとして、その線に沿うて新憲法の精神を守つていくことは、御指摘の通りであります。
【次の発言】 お説の通りでありまして、司法問題においては、今の憲法の趣旨に從つて、嚴にこれを守つていかなければならと考えております。在來の弊害に鑑みて、犯罪捜査におきましては、令状なくしてやつてはいけない、必ずこれを必要とすることを趣旨……

第1回国会 司法委員会 第40号(1947/09/27、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 なかなか大きな問題を提供されておりますので、私はごく包括的にお答えいたしたいと思います。この戦争はまことに遺憾でありまして、その原因は一にわが國の軍國主義、封建主義、獨裁政治、非民主的というような問題に原因しておると考えております。つきましては、この軍國主義、封建思想を一掃いたしまして、民主主義の徹底をはかり、そうして平和國を建設するという積極政策に出ることが、最も必要なる處置であろうと思つておるのであります。ただ過去の責任を追及するということにのみとらわれて、将来に對する施策をおろそかにするということでは祖國再建の十分なる方途は得られないということを考えておるのでありまして、……

第1回国会 司法委員会 第54号(1947/11/10、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 大體今お讀みになりましたことは、その通りであると思います。罷免權を發動するについては、閣議を開いておりません。
【次の発言】 國務大臣罷免の認證については、北浦君の申された通りと思います。
【次の発言】 つまりこういうふうに關係はなるのです。罷免をするについては、内閣總理大臣の獨自の權限で罷免をする。但し認證を得るについては、閣議を經て認證を得るのである。こういう二つの關係になるのであります。從つて閣議は別に、要式行為ではありませんから、望むところは會議を開きまして、閣議を決定することが第一の形でありまするけれども、時間的に、かつまたその場合の情勢によりましても、持ちまわり閣議……

第1回国会 農林委員会 第33号(1947/10/15、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 第一の點は、平野農林大臣が地方へ出張されましたときの意見發表の點でありまするが、大臣が地方へ出張いたしますると、よく新聞記者が來訪せられまして、各方面にわたりまする意見を聽かれるものであります。そういう場合に、いろいろの観點から政治的観測を述べましたり、あるいは諸般の情勢に對する新聞記者の質問に應じてお答えするのでありまして、その範圍において答えることは、もちろん政治家として當然のことでありまするから、もちろん平野農相が發表せられたる點については、實際を傳えている節もあれば、あるいは相當事實と違つて書かれている點もあるようでありまして、ただいまのところにおいては、その問題を私か……

第1回国会 文化委員会 第15号(1947/11/22、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 文化發展のために積極的に乗り出さなければならないことは、言うまでもないのでありまして、政府といたしましては、國民の深い理解のもとに、文化國家建設の具體策を各方面より考慮いたしておる次第であります。  第一の御質問でありまする文化省を設置したらどうかという點でありまするが、政府の考えといたしましては、政府全體として文化問題に力を入れまして進んでいきたいと思つておるのであります。特に文化國家建設は、各省に連絡のあることでありまして、政府の中樞におきまして、この問題に力を入れていきたいと思つておるのであります。従つて只今のところでは、特別に文化省を設置せずとも、政府全體の機構において……

第1回国会 予算委員会 第11号(1947/10/11、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 植原悦二郎君の御質問の前提として述べられたる御意見の通りであると思つております。假定的なお話でありまするが、議會政治運營の筋としては、當然さような筋になつてこなければならないということは、植原君と同樣な考えをもつております。すなわちかりに中勞委において千八百圓のベーシスを改訂しなければならないという意見が起りまして決定いたしましたる場合におきましては、あらゆる問題を參照いたしまして考慮いたすのはもちろんであります。その問題を決定したからといつて、それをそのまま從つていくかどうかは、いろいろの問題を參照して當時の情勢に應じ、殊に物價體系の問題を考えていかなければならないものであり……

第1回国会 予算委員会 第16号(1947/11/06、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 荒畑君の御質問はまことにごもつともと存じますが、現下のわが國の經濟状況を見ますと、荒畑君も御指摘されました通り、まことに深刻な状態でありまして、一歩誤れば破局のどん底に突き落されてしまうというような状態であります。何とかこのインフレーシヨンをせき止めまして破局を救濟し、祖國再建のための財政、經濟、産業の再建を確立していかなければならないという點につきまして、最大の考慮を拂つたのであります。組閣當時四黨政策協定がありましたが、お示しの通り自由黨はすでに去りまして、今日はそれに非常な拘束をされる必要はないのであります。從いましてそれにとらわれてはおりません。しかしどうしても産業を再……

第1回国会 予算委員会 第17号(1947/11/07、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 私の開會冒頭における施政方針の演説においても、明らかにいたしておりまする通り、政界に陰謀とか、あるいは策謀とか、後ろ暗いことがあつてはならない、眞に國民のすべてが十分に了承する明朗なる手段をとつて政治の衝に當らなくてはならないということを信條といたして、今日においてもその信條を守つて、これを實現いたしたいと考えておる次第であります。政治的な方針といたしましては、平和國、文化國建設のために、民主主義のあらゆる方面における浸透を企圖いたしまして、政治上における各種の制度の改革、民主主義徹底によりまする制度、機構の改革を考えるとともに、經濟上におきましては、國民全部が國家再建のために……

第1回国会 予算委員会 第18号(1947/11/08、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 米價の引上げは消費者大衆特に勤勞大衆諸君の負擔を加重するということになつたことは事實と思いますが、しかし一面米價を引上げないことには、農民の生活状態、生産状態に非常に支障を來すのであります。農民諸君が一生懸命食糧増産に精勵されまして、殊に供出という大きな任務を擔當されております際に、米價を相當引上げて、生産費を十分ににらみ合わせて考えていかなければならぬし、ほかの物價との振合いも考えていかなければならない。そろそろそういうふうに檢討しなければならない事情になつているのであります。政府といたしましては、消費者諸君の立場も考えるし、農業生産に從事せられる農民諸君の立場も考える。兩方……

第1回国会 予算委員会 第19号(1947/11/10、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 追放の問題は、中央資格審査委員會が決定をいたしまして發表するのでありまして、政府が直接に發表したこともないと存じまするし、筋が違つておると思うのです。條項に照らしまして、資格審査委員會が、きわめて愼重に公正にやつておると思います。その問題について異議のある方は、訴願の手續を訴願委員會にされまして、さらに資格についての審議を求められるという手順が殘されておるのでありまして、訴願委員會に採用せられたり、あるいは却下せられたり、その結果も訴願委員會として發表されるのでありまして、政府の發表にかかるものではないと考えておるのであります。

第1回国会 予算委員会 第20号(1947/11/13、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 磯崎君の御質問は、主として講和會議に臨む國民としての心構え、あるいは政府としてはいかなる態勢をとつて臨むべきか。こういう問題と了承いたしますので、その點に關してお答えいたしたいと思います。講和會議に臨む日本國民としてとるべき途及び時局を擔當しております政府としてなすべき責任は、まず國内態勢の整備であります。政治的な方面から民主化の徹底をはかりまして、眞に日本は民主國である、平和國である、これを新憲法の制定の線に沿い、あらゆる制度、機構の上に合わしていかなければならないと存じます。第一は政治方面における制度の民主化であります。これについては、政府は極力その促進に努めまして、在來の……

第1回国会 予算委員会 第21号(1947/11/14、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 農民と工場勞働者と比較なさいまして、片方には團體交渉權あり、あるいはその他勞働法によつて與えられておる權利があるが、農民にはそれがないという御意見のもとに、工場勞働者と同じように保護する建前が必要じやないか、かように伺いましたのでその點についてお答えいたしたいと思います。御承知のように、都市の工場勞働者は雇傭關係に立つております。昔の雇傭關係とは違いますけれども、とにかく使用者あり、そのもとにおいて労働條件を定めて働いておるのでありますが、農村における農耕者はそういう關係に立つていないで、大體自分で苦面して、自分で働くという意味で、今までは小作人は一つの企業家であるとか、あるい……

第1回国会 予算委員会 第23号(1947/11/19、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 第一の御質問は補正追加の問題でありますが、大藏大臣が答辯いたしました通りできるだけ萬やむを得ざるものに局限いたしまして、御趣旨に副いたいと思つております。厖大なるものはもちろん避けるつもりであります。  第二の財政法第三條に關する問題は、まつたく私どもの意思といたしましても、タバコあるいは運賃の値上げ等は、政府の一存でやる方法を避けて、國會に協議をいたしたいと考えておるのであります。但し現在の緊急状態に鑑みまして、いろいろな事情からさような方法にまいらない。特殊な状態に鑑みて處置しなければならない點もあることを、御了承願いたいと存ずるのであります。今後はこの問題について愼重を期……

第1回国会 労働委員会 第13号(1947/09/17、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 ただいま川崎君から、當面の危機を突破するために、最初に四黨政策協定があり、續いて三黨連立内閣ができまして、その三黨協定による政策の實現に向つて進んでおるという經過のお話については、まつたくその通りであります。現内閣は、當面せる祖國再建に向つて、緊急經濟對策を立てなくてはならない、この焦土を再建していかなければならぬ、こういうことを眼目におきまして、御承知の通りの八項目にわたりまする經濟緊急政策を立てて、目下これに向つて進んでおるのであります。これにつきましては、四黨政策協定を――御承知の通りこれは大綱を示しておるものでありまして、大體においてその線に沿いまして今日まで進んでまい……

第1回国会 労働委員会 第14号(1947/09/19、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 御承知のように、戰爭のためにわが國は非常な損害を受けまして、經濟の上において、産業の上において、社會生活の面におきまして非常な打撃が、今現實として現われておると思うのであります。すべての復興はまずこの荒廢せる焦土を整理して、それからその上に建てなければならないと思つておるのであります。先般も申し上げました通り、國民生活を向上し、働きたいと思う者、その能力ある者にその機會を與えるためには、失業者を吸收し、勞働力を十分に與える經濟事情を、まずつくり上げていかなければならないのであります。その意味におきまして、産業を發展せしめ、産業の充實をはかることが、一番大きな問題であるとわれわれ……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/26、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 國会に対してこういう問題を提供することは、はなはだ遺憾でありまするが、わが國の刑事訴訟法その他刑事手続の上から申しまして、憲法の條章によりまして、万やむを得ずこの問題を提起いたしまして、諸君にお諮りをいたしたような次第であります。大体犯罪捜査とか、檢挙とか、逮捕というような問題については、諸君もすでに御了承の通りで、わが國の檢察当局が慎重審議いたしました結果に基き、司法大臣を通じて私の方へ申し述べてきた事項に基いて、書類を作成いたしで諸君にお諮りをしたような次第でありまして、表面に現われておりまする事項は、書面の通りであります。あとの事項は、犯罪捜査その他今までのしきたり及び常……

第2回国会 不当財産取引調査特別委員会 第2号(1948/01/31、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 ただいま委員長がお尋ねになりました事項につきましては、前囘の隠退藏物資の委員会においてもお答えいたしました通り、政府の根本方針は変つていないのでありまして、なお今囘発足されまする不正取引委員会につきましては一段と協力いたしたいと思つておるのであります。これによつてわが國の不正なる事実が政界より一掃されることは、心より望んでやまないところであり、政界の明朗化を心より期待いたしておりまする政府といたしましては、十分なる協力をいたす所在であります。  つきまして下部官吏にして協力の実を上げない場合においてどうするかという点でありますが、不当に協力をしない、盡すべき職務を盡さないという……

第2回国会 予算委員会 第4号(1948/02/03、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山國務大臣 庄司君のお述ベになりましたガンジー翁突然の訃音につきましては、まつたく同感でありまして、日本國民あげて哀悼の意を表さなれけばならないと考えておるのであります。私もその訃音を聞きまして、ただちに新聞通信によりまして、心からなる哀悼の意を表し、平和主義者を失つたこと、並びに暴力否定者が暴力に倒れたことは、まことに悲しむべき出來事であるという意味の言葉を申し述べておるのでありまして、これは一、二の新聞にも載つておつたことであり、私の心持がただちにこれらの通信を通じて出ておるような次第であります。どういう措置をとつたかという御質問でありまするが、たまたま議会が多忙であつたものであります……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 農林委員会 第9号(1948/11/25、23期、日本社会党)【政府役職】

○片山説明員 日程第一一について申し上げます。本請願につきましては農林当局といたしましてもその趣旨とはまつたく同感でありまして、楮については、その増産の必要を認め増殖のためその予算の増額を要求中であります。また漆に関しましては、加工藝品としての漆器の重要性にかんがみまして、昭和二十三年度から、生産地府縣に対しまして苗木の養成を委託して増産をはかつている次第であります。


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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