寺島隆太郎 衆議院議員
24期国会発言一覧

寺島隆太郎[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-28期-29期-30期
寺島隆太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは寺島隆太郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

寺島隆太郎[衆]本会議発言(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 衆議院本会議 第8号(1950/07/25、24期、自由党)

○寺島隆太郎君 ただいま議題となりました災害救助法の一部を改正する法律案に対しまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について簡單に御報告申し上げます。  すなわち現行災害救助法第三十六條の規定によりますれば、各都道府県が前年度の標準賦課率で算定いたしました三收益税、すなわち地租、家屋税並びに事業税の総額の五分の一以上の金額が災害救助のために支弁せられましたる場合に初めて国庫負担が行われる建前になつておるのでございます。しかしながら、本法制定以後の急激なる社会経済情勢の変遷は、標準賦課率に向つて数回の引上げを行わざるを得ない結果、各都道府県におきまする三收益税は、実に立法当初の五十八倍と……

第8回国会 衆議院本会議 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○寺島隆太郎君 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、検疫所の設置に関し承認を求めるの件に対し、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告を申し上げます。  従来東京港に出入いたしております外航船舶に対しましては横浜港にこれを寄港せしめ、羽田空港に出入りいたしておりまする航空機に対しましては横浜より検疫官が出張いたしまして、それぞれ検疫事務を行つて参つたのでありまするが、最近出入りする船舶並びに航空機の数がきわめておびただしく増加いたしておりまするの現状にかんがみ、伝染病予防に万全を期しますために新たに東京に検疫所を設置いたしたいというのが、すなわち本承認案の骨子といたすところで……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、自由党)

○寺島隆太郎君 ただいま議題となりました健康保險法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本改正案は、先月二十五日、本委員会に付託せられまして、二十七日、厚生大臣より提案理由の説明を聞いたのでございます。その後連日審査を継続し来つたのでございますが、政府が本改正法律案の目途とするところのものは、おおむね三点存在いたしておるのでございまして、第一に、政府が管掌いたしておりまするところの健康保險につきましては、その経済窮迫の現段階にかんがみ、現行保險料率を千分の五十五から千分の六十にまで引上げることによつて当面の危機を克服しようとするので……

寺島隆太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

寺島隆太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 農林委員会 第24号(1949/05/17、24期、民主党(第十控室))

○寺島委員 私は食糧管理法の一部を改正する法律案中、政府より提案理由を御説明になつております第一点と第三点とにつきましては、同僚議員の質疑もあることでございますので、これを省略いたしまして、主としていまだ多く触れられておりません第二点、すなわち法第九條の民主化の問題について、若干の質疑をいたしたいのであります。  本法、すなわち食糧管理法は、言うまでもなく、昭和十七年二月戦時立法の一環であり、その基底をなすべきものは、言うまでもなく國家総動員法の精神が本であり、もつと大きなバツクとしては、旧帝國憲法が存在いたしておつたことは申すまでもないのであります。しかし新憲法が制定せられ、新憲法の精神によ……

第5回国会 農林委員会 第26号(1949/05/19、24期、民主党(第十控室))

○寺島委員 私は民主党與党派を代表しまして、本案に賛成をするものであります。申すまでもなく本案は三つの点について改正の趣旨が要約せられておるのであります。第一点は、末端に対する配給統制強化の問題に対しましては、本案施行の後におきまして、おそらく一部轉落農家、ないしは一部の菜園を持つておられる人々に、非常な窮迫状態がやつて来るだろうということを予見するにやぶさかでないのであります。また土木事業を起す場合等における操作等にも、若干の支障を起すであろうとは考えますが、連合軍より参りました覚書の趣旨等にもかんがみまして、政府は本改正のかかる弱点を包藏いたしておるということをよく御認識くださいまして、こ……

第5回国会 農林委員会 第27号(1949/05/20、24期、民主党(第十控室))

○寺島委員 私は民主党與党派を代表いたしまして、若干の所懐を付して本案に賛成をいたしたいと思うものであります。政府が本案に企図いたしておりまするところのものは、申すまでもなく土地細分化を防止いたしたいという点でございまして、この点につきましては、すでに第一次吉田内閣において、かの第二次土地開放が行われました際におきましても、たとえば家産法等の制定によつて耕地細分化を防止する意図なきやというような、格段の質疑が当時から行われた問題であり、憲法違反等の問題につきましても、随所にその意見がまとまつて來ております今日の段階において、ひるがえつて一方において、農民解放令以來急激な土地細分化の傾向に拍車を……

第5回国会 農林委員会 第28号(1949/05/21、24期、民主党(第十控室))

○寺島委員 私は食糧確保臨時措置法に関する全般の質問は明日通告いたしました順序によつてやりますが、ただいま河野議員から、はからずも農業恐慌論について出たのでありますがただいまお述べになりましたような経済的恐慌ということが、純粋な経済現象の中にあるということは私もわからないのでありますが、ここに予見せられる農村恐慌というものについて、大臣でも事務当局でもけつこうでありますから、事明確に述べておいていただきたいのであります。いやしくも衆議院の農林委員会の席上に農村恐慌が議題とせられました場合において、結論として私たちが承つておきたいことは、農村恐慌が一般恐慌と異なるゆえんのものは、一般恐慌がすなわ……

第5回国会 農林委員会 第29号(1949/05/22、24期、民主党(第十控室))

○寺島委員 今の竹村さんの関連質問でありますが、この法案の提案者遠藤三郎氏は、すなわち本法によつて、集中生産のかなたに漸次酪農民が独占資本に圧迫せられる形態化を、社会化によつて匡救するという抱負を述べられたのでありますがそういう抱負を述べられる以上においては、明治牛乳その他大メーカーの株を、いかなる形において分散されておるか。ないしは現実酪農民が株の所有をしておるかどうかという現状と、将来いかなる措置によつて、言うところの社会化、すなわちこれらの株が酪農民の手に渡つて行くという措置を講ぜられるのであるか。過去については別途として、現状を分析し、将来にわたつてひとつ展望してもらいたいと考えます。

第5回国会 農林委員会 第35号(1949/05/30、24期、民主党(第十控室))

○寺島委員 私は本法案が上程いたされる前に、各党各派の酪農議員を網羅いたしましてまとめ上げられましたる努力に対しまして、かつまた本法に意図する酪農家を振興させようとする考え方に対しましては、敬虔の念を捧げるにやぶさかではないのでありますが、静かに本案を檢討いたしますときに、なお條文の中において次に申しますおおむね八箇所の欠陥を指摘することができるのでございますが、提案者よりは來るべきなるべく近い機会において、本法律案の修正をいたすと、かような言明がございましたいきさつ等にもかんがみまして、この致命的欠陥を将来において修正をするという條件を附し、わが連立派民主党といたしましては、條文上にわだかま……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 外務委員会 第9号(1950/03/14、24期、自由党)【政府役職】

○寺島政府委員 本案が上程せられますや、慎重に、しかもきわめて快速に御可決くださいました委員各位の御労苦に対しまして、政府を代表いたしまして一言お礼を申し上げます。なかんずく、本法の審議の過程において、さらにまた本日の討論において、仲内委員並びに並木委員より要望せられました警告並びに希望の件につきましては、法運用の際において、十分にこれを体して運用して行きたいと思うものであります。  以上お礼の言葉を申し上げます。

第7回国会 内閣委員会 第14号(1950/03/31、24期、自由党)【政府役職】

○寺島政府委員 賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして、簡單に御説明申し上げたいと存じます。  従来賠償施設処理費及び賠償施設処理收入、並びに掠奪物件返還費及び掠奪物件返還にかかわる特殊財産処理收入は大蔵省所管でありまして、同省理財局の予算として計上され、また同局においてその経理を行つて来たのでありますが、これはこれらの予算が終戰処理費とともに、多分に特殊性を有しておりまして、当初においては、一般予算とは異なる取扱いをなし、大蔵省で所管するのが適当であると認められたからであります。しかしながらその後業務自体の進渉が、今日に至りますと、その予算事務も逐次軌道に乗り、かつ事務……

第7回国会 農林委員会 第8号(1950/02/24、24期、民主自由党)

○寺島委員 関連してちよつと、農業改良局長がおいでになりませんので、説明員の方にお伺いしたいのであります。  日本農業の国際的孤立が論ぜられるや久しい。しこうしてこの声に呼応して農林省に農業改良局ができたことは、私の説明をまたないのでありますが、最近原子科学時代の登場によりまして、米国等においては、原子爆彈の副産物であるアイソトープを農業に利用いたして飛躍的農業の生産効率をあげておる。論者二つの説をもたらして曰く、すなわちアメリカ農業の飛躍的増大の第一点は、土地改良事業の厖な進捗であり、第二はこのアイソトープによる肥料土讓の効率的改良が完成せられておるがゆえに、アメリカ農業が飛躍的に向上いたし……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 厚生委員会 第1号(1950/07/15、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  この際簡單にごあいさつ申し上げます。はからずも議員諸君の御推挙によりまして、不肖私厚生委員長に推輓せられましたことは、まことに光栄に存じ、衷心感激いたしておる次第であります。委員会の運営につきましてはさだめし不なれの点が多かろうとは存じまするが、特に練達堪能なる理事並びに委員各位の御協力によりまして、大過なきを期したいと存じておる次第であります。なお本厚生委員会といたしましては、当面の問題といたしまして医療制度並びに社会保障制度に対する画期的な立法が要望せられておりますので、わが国の再建途上にある最も大らかなる命題であります社会福祉国家建設のために、前……

第8回国会 厚生委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず理事の互選を行います。前会において選任せられました理事の柳原三郎君が、理事の辞任を申し出られておりますので、この際その補欠選任を行わねばなりませんが、選挙の手続に関しましては、委員長より御指名申し上げることにいたして御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、金子與重郎君を理事に御指名申し上げます。
【次の発言】 次に、災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたし、審議に入ります。まず政府より提案理由の説明を聽取することにいたしたいと存じます。黒川厚生大臣。
【次の発言】 本法案の審議につきましては、この程度にとどめまし……

第8回国会 厚生委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  本日はまず災害救助法の一部を改正する法律案を議題とし、通告順により質疑を許すことといたします。丸山委員。
【次の発言】 関連して委員長からお尋ねしたいのですが、法第二十一條の、救助の一部を特に日赤に委託したる理由と、現在の日赤の機構で、その末端において本法運用の上に遺憾なきを期せられる見込みであるか、現状にかんがみて若干分析していただきたい。
【次の発言】 青柳委員。
【次の発言】 他に本法案についての御質疑はございませんでしようか。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。  それでは最後に政府にお聞きいたしたいのですが、第三次世界戰争というような……

第8回国会 厚生委員会 第4号(1950/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず災害救助法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法案についての質疑は前会において終了いたしておりますので、これより本案の討論に入るのでございますが、本案の討論に関しては別に通告もございませんので、これを省略し、ただちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ討論を省略し、これより災害救助法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本法案を原案の通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本法案は原案の通り可決いたしました。  なお議長に提出する報告書の作成に関……

第8回国会 厚生委員会 第5号(1950/07/27、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、検疫所の設置に関し承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聽取することといたします。黒川厚生大臣。
【次の発言】 本件についての御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に本件について御質疑はございませんか。――他に御質疑がないようでありますので、この際お諮りいたします。  本件に関してはすでに質疑も終了しておると存じますので、質疑を打切りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ質疑を打切ります。  引続き討論に入るのでございますが、本件についての……

第8回国会 厚生委員会 第6号(1950/07/28、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、検疫所の設置に関し承認を求むるの件を議題といたします。  本件に関しましては、前会において質疑を打切つておりますが、討論に入ります前に、苅田委員から発言を求められておりますので、これを許したいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、これを許します。苅田委員。
【次の発言】 それでは引続き討論に入るのでありますが、本件についての討論は別に通告もございませんので、これを省略し、ただちに採決をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第8回国会 厚生委員会 第7号(1950/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  社会保險に関する件を議題とします。本件に関連し国家公務員共済組合の問題について発言を求められておりますので、これを許します。丸山委員。
【次の発言】 次に旧海軍共済組合の問題について、青柳一郎君に発言を許します。青柳一郎君。
【次の発言】 次に狂犬病予防法案を議題とし、審議に入ります。まず提案理由の説明を聽取することにいたします。原田雪松君。
【次の発言】 本件について質疑の通告がありますのでこれを許します。苅田アサノ君。
【次の発言】 あなたに対する質疑は先刻終了したのですが、特にもう一点だけ許します。

第8回国会 厚生委員会 第8号(1950/07/31、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  厚生行政に関する件を議題とし、本件に関連し、死体解剖の問題について発言を求められておりますので、これを許します。苅田アサノ君。
【次の発言】 国立公園の問題について発言を求められておりますので、これを許します。金子委員。
【次の発言】 堤ツルヨ君。
【次の発言】 次に、生活保護について発言を求められております。これを許します。苅田アサノ君。
【次の発言】 平澤政務次官が見えましたから……。
【次の発言】 次に堤ツルヨ君の発言を許します。
【次の発言】 次に理事の補欠選任の件についておはかりいたします。去る七月二十九日理事大石武一君が委員を辞任せられ、本……

第8回国会 厚生委員会 第9号(1950/09/21、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  医薬制度に関する件を議題といたします。まず医薬分業問題の経過等について、厚生省森本総務課長に説明をしていただくことといたします。森本君。
【次の発言】 本件についての発言を求められておりますので、これを許します。岡委員。
【次の発言】 丸山君。
【次の発言】 善処いたします。
【次の発言】 次に災害に関連しての発言を求められておりますので、これを許します。松永君。
【次の発言】 他に何か御発言はありませんか。――なければ本日はこれにて散会いたします。  なお閉会中にもかかわらず、御出席くださいました委員諸君に、厚くお礼を申し上げます。     午後三時……

第8回国会 厚生委員会 第10号(1950/10/12、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。本委員会に閉会中の審査事件として付託せられております案件中、医薬制度に関する件の調査の必要上、日本医師会から鹽澤總一君、萩原松治君、南崎雄七君、日本歯科医師会から沖野節三君、日本薬剤師協会から高野一夫君、谷岡忠二君、健康保險組合連合会から宮尾武男君、山本徳治君、国民健康保險団体から江口清彦君、寺島眞君、その他一般中から坂入虎四郎君、高木健夫君、中谷宇吉郎君、中本光夫君、山崎佐君、柳川力君の諸君を、それぞれ参考人として御出席を願いまして、御意見を聽取したいと思いますが、御異議ございませんか。

第8回国会 厚生委員会 第11号(1950/10/13、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まずお諮りいたします。本日出席の予定でありました健康保險組合連合会副組合長の宮尾武男君が、都合により御出席を願えなくなりましたので、同君を取消し、かわりに同会常務理事の上山顯君を参考人として決定いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたします。
【次の発言】 本日は前会に引続き医薬制度に関する件を議題といたし、本件に関連いたして出席を願いました参考人の各位から医薬分業問題についての御意見を聽取することにいたします。  この際委員会を代表いたしまして、委員長から、参考人に一言ごあいさつ申し上げます。御……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 厚生委員会 第1号(1950/11/27、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まず提案理由の説明を求めます。黒川厚生大臣。
【次の発言】 次に、本案につきまして質疑の通告がございますので、これを通告順に許可することといたします。福田昌子君。
【次の発言】 福田君御質疑はよろしゆうございますか。
【次の発言】 ちよつとお待ちください。本案に関する質疑につきましては、通告順に平等に許したいと思います。本案の通告は、福田委員が第一に通告されましたので、福田委員の質疑を許したのでありまして、討論にわたる事項は、討論の際にお願いいたしたいというお話を申し上げたのであつて、質疑を簡……

第9回国会 厚生委員会 第2号(1950/11/30、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本件につきましては、本日の委員会において看護婦制度に関する問題などの調査をする必要上、時間的にも余裕がございませんでしたので、委員長において、理事の各位にそれぞれ御了解を得まして、一昨日委員長より調査する事項といたしまして、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人児童保護に関する事項といたし、調査の目的といたしましては、ただいまの事項の実情を調査し、対策を樹立するためとし、調査の方法といたしましては、小委員会を設置し、関係各方面より説明を聽取し、その資料を要求するなどの方法を行うために、調査期間を本会期中に限定い……

第9回国会 厚生委員会 第3号(1950/12/01、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず薬事法の一部を改正する法律案、毒物及び劇物取締法案の両案を一括議題とし、審査に入ります。政府の提案理由の説明を求めます。黒川厚生大臣。
【次の発言】 次に健康保險法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引続き通告順によつて質疑を許します。岡良一君。
【次の発言】 ただいま船員保險法等の一部を改正する法律案が本委員会に付託になりましたので、本案を議題とし、黒川厚生大臣より趣旨の説明をお聞きいたしたいと存じます。黒川厚生大臣。
【次の発言】 再び健康保險法の一部を改正する法律案について、質疑を続けることにいたします。青柳委員。

第9回国会 厚生委員会 第4号(1950/12/04、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず理事及び小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事及び看護婦制度に関する小委員の松永佛骨君が、昨三日に委員を辞任いたされましたので、現在理事及び看護婦制度に関する小委員が欠員となつております。ただいまこの補欠選任を行いたいと存じますが、本日再び委員に選任せられました松永佛骨君を、理事及び看護婦制度に関する小委員に再び選任するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決定いたします。
【次の発言】 まず薬事法の一部を改正する法律案、毒物及び劇物取締法案の両案を一括して議題とし、質疑の通告順によつて、これを許します。……

第9回国会 厚生委員会 第5号(1950/12/05、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  船員保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を通告順にこれを許します。青柳一郎君。
【次の発言】 船員保険法等の一部を改正する法律案に関しまして、委員長の手元に質疑の通告はただいま参つておりませんか、ほかに本件に関して御質疑はありませんか。――御質疑がないようでございますから、次に健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引続き通告順に質問を許します。福田昌子君。
【次の発言】 堤委員。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて……
【次の発言】 速記を始めて……
【次の発言】 静粛に願います。

第9回国会 厚生委員会 第6号(1950/12/06、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず船員保險法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の質疑はすでに終了いたしておりますので、本案の討論に入ります。金子與重郎君。
【次の発言】 青柳一郎君。
【次の発言】 高田君。
【次の発言】 松谷君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。  これより船員保險法等の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案通り可決いたしました。  なお議長に提出する報告書の作成に関しましては委員長に御一任願いたいのでございますが、さよう決するに御異議……

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/08、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事の松永佛骨君が理事の辞任を申し出られておりますので、これを許し、その補欠選任について、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、丸山直友君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査に入ります。日程第三二及び第三四ないし第三六の各請願を議題といたします。  これらの各請願の取扱いにつきしましては、紹介議員が見えませんので、紹介説明、政府の意見聽取、質疑等を省略し、内容は文書表によつて御了解願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼……

第9回国会 厚生委員会 第8号(1950/12/09、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  まず理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事の丸山直友君から理事の辞任を申し出でられておりますが、これを許可し、補欠選任につきましては委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、松永佛骨君を理事に指名いたします。速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。  暫時休憩いたします。     午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を再開いたします。  旅館業法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を通告順に許します。――速記をとめて。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 厚生委員会 第2号(1950/12/11、24期、自由党)【議会役職】

○寺島委員長 これより会議を開きます。  健康保険法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず趣旨の説明を求めます。平澤政務次官。
【次の発言】 ただいま青柳委員より動議が提出せられましたが、本案の質疑、討論を省略して、ただちに採決に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより健康保険法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案を原案の通り可決することに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決せられました。  なお議長に提出する報告書の作成に関しましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、さよう御了承願い……

第10回国会 厚生委員会 第35号(1951/06/02、24期、自由党)

○寺島委員 私はごく簡単なことについて、ただいま医療内容をよりよく向上し、かつそれがわれわれ大衆に低廉に與えられる措置を善処するというお約束をしました久下さんと、ソビエト並びに英国の製薬制度を引用せられて、わが国の製薬業の将来に興味深い御判断を、同僚であります社会党の委員にお與えくださいました薬務局長にお尋ね申し上げたいのであります。私はつらつら拜聴いたしておりまして、医薬品の質の向上、しかもそれが低廉ならしめる措置の一環として、どうもふに落ちないのは、毎日の商業新聞紙上に現われておりまするおびただしい薬の広告でございます。私がかつて厚生委員長をいたしておりました当時の、きわめてこれは雑駁なる……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 厚生委員会 第3号(1952/01/30、24期、自由党)

○寺島委員 ちよつと関連して――吉武さんに伺いたいのでありますが、吉武さんは、労働省が厚生省から出る前のいわゆる大厚生省時分からの多年の官僚であり、かつまた與党自由党の政調会長であつて、これが労働省に入り、かつまた厚生省に入つたことに対して、官僚諸君は父帰るの思いを得たであろうことは、そんたくの余地ないのであります。そこで二点だけお尋ねいたしたいのでありますが、第一点は、遺族援護に関連をいたしまして、すなわち傷痍軍人もしくは傷疾軍属等で、働く意思を持ちながら、不幸にして職場に雇用せられざる者に対して、やや強制的なる雇用をいたす措置もしくは立法、そういう対策をする具体的お考えありやいなや。  第……

第13回国会 厚生委員会 第6号(1952/02/07、24期、自由党)

○寺島委員 私はきよう農地調整法並びに自作農創設特別措置法に関する法律論にからみまして、遺族の農地所有について伺いたかつたのでありますが、農林省の方がおりませんので、次会には当時の農政課長、現農政局長の小倉さん、しからずんば当時の農政局長の山添次官をお呼び願います。  その次に、実は安田さんの速記録をわたり読んだのですが、保険局長としての後半からは、格段の進歩を示しております。そこできようはひとつすらつと御答弁願いたい。この間大臣がそこへ来られて、事務当局をして確かに政府消耗品の優先購入ということを、民業圧迫にならざる限りにおいてさせますということを言われた。吉武さんは労政関係ですが、昔の大厚……

第13回国会 厚生委員会 第12号(1952/03/13、24期、自由党)

○寺島委員 ただいま提案せられました戰傷病者戦没者遺族等援護法案についての審議は、あげて十八日以降に愼重審議せられるという委員長のお言葉に対しまして、私どもはただいま引揚援護庁から参考資料として提出せられました厖大なものをよく熟読いたしまして検討いたしたいと思うのでありますが、このほかに四つの資料を十八日までに提出願いたいと思うのであります。結局のところは、第一点といたしまして日本の国家財政の現状から見て二百三十七億円という大わくの中で、結局この両法案を動かさなければならぬ。言いかえますならば、二百三十七億円という財政が、もろもろの庶民、遺家族援護者の希望を、こつちに持つて行つたり、あつちに持……

第13回国会 厚生委員会 第14号(1952/03/19、24期、自由党)

○寺島委員 私がお伺いいたしたいのは、大体青柳委員から御質問が出ておりますので、ダブる点は省きますが、大臣がいないのでありますから、事務当局に念のために伺つておきたいのであります。今回出されました法律案は、戰傷病者戰没者遺族等援護法案という、すこぶる長つたらしい法律案でございますか、この法案に盛られておる精神と申しますのは、いわゆる勅令六八号というものが講和発効と同時に失効してしまう、それで遺族の恩給などというものも自然に復活するという建前になつて行く。ところが、遺族の恩給が復活して来るということに対しては、これが財政的な支出にどうにも耐えられない点が第一の理由。第二のネックは、去年一億円から……


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データ更新日:2023/02/05

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