このページでは鈴木茂三郎衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、総理の施政方針に対して質問をいたしたいと存ずるものであります。 日本国民の一人々々のだれでもが、ただいま心配しておること、だれでもが心を痛めておりますことは、第一に、政府は独立と平和のための講和だと、こう国民に言つた。その講和は成立いたしましたが、講和によつてほんとうの独立が与えられておらないことを国民は知つて、そこに不安があるのであります。(拍手)連合国の占領軍は、講和以前のそのままの姿で依然として駐屯をしておる。そうして、裁判権まで要求をしておる。国民の目には、アメリカの植民地ではないにしても、アメリカの衛星圏内の忠実なる従属国であると……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。