鈴木茂三郎 衆議院議員
23期国会発言一覧

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鈴木茂三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鈴木茂三郎衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

鈴木茂三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第64号(1947/11/23、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第七号)、同じく(第八号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第三号)に関する予算委員会の審議並びにその結果について御報告申し上げたいと存じます。  この三つの補正予算のうち、一般会計の第七号、特別会計の特第三号、これは本年度追加予算の中心となるものでありますが、第八号は、一般会計における既定経費を約十五億円節約いたしまして、そのうちから十三億円余を追加支出しようとするものであります。  本年度追加予算の編成方針並びにその概要については、先般本会議におきまして大藏大臣から詳細な御説明があり、これを中心として質疑應答が行わ……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第2号(1947/12/11、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第十二号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第六号)につきまして、その内容及び委員会における審議の経過並びに結果につき御報告をいたしたいと存じます。  御承知の通り、政府は、官公廰職員の給與については中労委の裁定を尊重して、二・八箇月分の生活補給金を支給することに決定したのであります。それについて、財源の関係上三回に給與をわけて支給することになりました。先般國会を通過いたしました予算補正第十号及び特第五号の分の一箇月分は、近日のうちに支給することになつておりまするが、残りの分については、とりあえず一箇月分を支給するため……

第2回国会 衆議院本会議 第5号(1948/01/23、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、第二回の國会の開会に際しまして行われた片山総理大臣の施政方針の御演説に対しまして若干の質疑を行いまして、さらに政府の所信を國民の前に明確にいたしたいと存ずるものでございます。  片山総理の施政方針の大要は、昭和二十三年こそは経済復興、産業建設の年として、長期建設計画の第一歩を踏み出さんとするところに重点をおかれて、これとともにインフレの抑止、國民生活の最低限の維持のための対策等のように拝聽いたしたのでございまするが、ただ遺憾なことは、こうした片山総理の施政方針を現実のものとして実行するための昭和二十三年度の予算案が、同時に御提出にならなかつた……

第2回国会 衆議院本会議 第6号(1948/01/24、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 簡單でありますから、自席からお許し願います。  私の昨日のお尋ねに対して、大藏大臣より、多くの問題についてるる御答弁を得たことを感謝いたしますが、多くの点について、私は承服いたしがたいものがございます。これらの問題につきましては、この内閣の性格を決する重要な部分も含まれておりますがゆえに、私は質疑をここで終了いたしまして、國会を通じまして、あらゆる機会において、私どもの提出いたしました問題の究明をいたしたいと存ずるのであります。

第2回国会 衆議院本会議 第77号(1948/07/03、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議題となりました昭和二十三年度一般会計予算及び昭和二十三年度特別会計予算について、その内容および委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げたいと存じます。  本年度予算に関する政府の編成方針については、先般本会議において、大藏大臣から詳細な説明がありまして……
【次の発言】(続) これを中心として質疑應答が行われましたので、私はあらためてここで御報告する必要はないと存じますが、まず大づかみに本年度予算の概要を申し上げますと、その金額において未曽有の巨額に達しでおります。すなわち、一般会計予算総額は歳入歳出とも三千九百九十三億八千万円、これを前年度に比較いたします……

鈴木茂三郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

鈴木茂三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 予算委員会 第1号(1947/06/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれから會議を開きます。不肖私は不敏不徳でございます。かつ大變不馴れでございます。こういう重要な任務をはたして遂行し得るかどうか、自分みずから疑つておりますが、皆さまの御協力を得まして大過なく務めさせていただきたいと存じます。開會に先立ちまして簡單ながら御挨拶を申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選をいたしたいと思います。
【次の発言】 川島君のただいまの御意見に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは僭越ながら委員長より御指名をいたします。    川島 金次君  黒田 寿男君    小島 徹三君  鈴木彌五郎君    上林山榮吉君  庄司 一郎君……

第1回国会 予算委員会 第2号(1947/07/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これから會議を開きます。去る六月二十八日の理事互選會において、指命を保留しておきました理事一名を決定いたしたいと思います。       川野 芳滿君 を理事に指名いたします。よろしゆうございますか。
【次の発言】 なおこれは議院運營委員會の方におきまして、その後委員の數が四十五名以上のところは、小會派からもう一名追加するということになつて二名になつてまいりましたから、もう一名を追加選定いたしたいと思いますが、これも委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこれは大變失禮でございますけれども       東井三代次君 を理事に指名いたします。御異議ございま……

第1回国会 予算委員会 第3号(1947/08/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれから開會いたします。  たいへんお待たせいたしました。議題は御承知のように、前に衆議院の本會議において可決確定いたしました勞働省案に關連いたしまする豫算關係でございますが、昭和二十二年度一般會計豫算の補正(第一號)といたしまして、これをここに議題にいたしまして、まずお急ぎのようでありますから大藏大臣の御説明を詳細承りまして、續いて米窪國務大臣の御説明を聽いて、その後順次御質問にはいつていきたいと存じております。それでは大藏大臣。
【次の発言】 大藏大臣の御説明は以上でありますが、米窪國務大臣がまだお見えになりませんし、その間に大藏大臣はやむを得ない用事でよそにお出かけ……

第1回国会 予算委員会 第4号(1947/08/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではお待たせいたしました。これから開會いたします。  米窪國務大臣はもう向うを出られて、おつつけすぐ御出席になると存じますが、その間に野坂參三君から勞働省のこの議案は、仕事としては厚生省から引繼ぐものもございますが、しかし新しい事業もあるし、いずれにせよ一省として獨立して新しく發足するものである。またこの委員會にしましても分科會に移さないで審議を進めたいと思いますから、一應もう少しく各局はどういう仕事をするのか、それにどのくらいの費用が要るのかという點の説明をしてもらえば質問もそれだけ省略できる、こういう御希望もございますので、厚生省の中西勞政課長からそういう點についての御説……

第1回国会 予算委員会 第5号(1947/08/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれより開會いたします。  きようは前に保留してありました大藏大臣に對する御質問と、特に本日御出席を願つて、賃金と物價の問題に關しまして、和田安定本部總務長官に對する御質疑を進めたいと存じます。大藏大臣はただいま本會議に出席されていますが、間もなくこちらにおいでになりまするから、それまで和田安定本部總務長官に對する質問に移りたいと思います。
【次の発言】 それでしたら大藏大臣がおみえになつてからの方が好都合だと思います。和田安定本部總務長官に對する御質疑の方はございませんか。
【次の発言】 そのほかに安本長官に御質問ございませんか。

第1回国会 予算委員会 第6号(1947/08/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 會議を開きます。  これより昭和二十二年度一般會計豫算補正(第一號)を議題といたしまして、討論採決にはいります。討論は通告順によつてこれを許します。稻村順三君。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 西村久之君。
【次の発言】 野坂參三君。
【次の発言】 今井耕君。
【次の発言】 討論は以上をもつて終結いたしました。  これより採決をいたします。本案に贊成の諸君は起立を願います。
【次の発言】 起立多數、よつて本案は原案通り可決せられました。  次に共同提案の附帶決議につきまして採決をいたします。まず附帶決議の朗讀をいたします。    附帶決議 健全財政を堅持し經濟再建の基礎……

第1回国会 予算委員会 第7号(1947/09/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれから會議を開きます。  政府から官廳職員に對する給與の應急措置に關する報告について發言を求められております。これを聽取することに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければその通り決します。つきましては、政府から現在諸官廳の職員間における給與について、そのでこぼこの存する實情竝びにこれが起つてきたおもな原因等について、詳細な御説明をお願いすることといたしたいのであります。なおこれについてはあとで質疑を行い、これを討議に付して委員各位より忌憚のない御意見の發表を願うことにいたしまして、最後に豫算委員會としての態度を御決定願いたいと存じますから御了承願います。そ……

第1回国会 予算委員会 第8号(1947/09/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれから會議を開きます。  審査にはいります前にまずひとつお諮りいたしたい問題がございますが、それはこの豫算の作成審議、あるいは執行における國會と内閣との相互關係を明確にしまして、もつて豫算委員會の運營方針を確立する等のために、國政調査の承認を要求いたしたいと思います。これは大體二つありまして、お手もとに配布いたしましたものによつて御覽願いますが、一つは純粹の豫算制度に關する調査事項でありまして、豫算の審議權の範圍であるとか、豫算の執行と國會の監督、あるいは各特別會計の獨立採算制その他の問題であるとか、中央の豫算と地方の豫算との總合的な研究であるとか、その他豫算の編成と國……

第1回国会 予算委員会 第9号(1947/10/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは開會いたします。  議案はまず最初に、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第四號)竝びに昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第一號)これを議題といたします。いわゆる千六百圓と千八百圓の補正する二百圓の支給に關する問題であります。大藏大臣の提案の御説明を願います。
【次の発言】 なお、お諮りいたしたいと思いますが、このただいまの議題に對する質疑は、これは安本長官や勞働大臣の御出席を得て、その機會に質疑を行いたいと思つており、ただいまその手續をいたしておりますから、九日午前十時の豫算委員會で、ただいまの問題に對する質疑をいたしたいと思いますが、いかがでございましようか。

第1回国会 予算委員会 第10号(1947/10/10、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれより開會いたします。  今日は前に政府の御説明を聽きました昭和二十二年度一般會計豫算補正(第四號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第一號)、すなわち千六百圓と千八百圓の差額二百圓の支拂に關する議題につきまして質疑を行いたいと存じます。質疑に入ります前に委員長と理事會にお任せ願つておつた豫算制度調査に關する小委員會と、豫算案の調査に關する小委員會の委員長、竝びに副委員長、理事などの指名をいたしたいと存じます。そのうち御了承得たいと存じますのは、西村榮一君が豫算、制度に關する小委員會の委員でありましたが、都合によりまして豫算制度に關する小委員會の委員をやめて、豫算案の……

第1回国会 予算委員会 第11号(1947/10/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは開會いたします。  昨日の大藏大臣の質疑に續いて、きようは勞働大臣と安本長官に對する質疑の順序でありますが、質疑の申入れがございます。まず稻村順三君に願います。
【次の発言】 安本長官は追つけ財政金融委員會の説明が濟むと、こちらへ來られまするが、それまで野坂君、安本長官でなく勞働大臣に御質問があるならば、そういうふうにお願いできませんか。
【次の発言】 それでは野坂君。
【次の発言】 それではお諮りいたします。ただいまの問題は總理大臣の都合を聽いて、總理大臣の御出席を得て、總理大臣から御答辯を聽いて、明瞭にいたしたいと思います。安本の總務長官がさいわい來ておられます。さつ……

第1回国会 予算委員会 第12号(1947/10/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより會議を開きます。  審査にはいります前に、ちよつとお諮りいたしたいことがあります。委員の黒田寿男君から理事辭任の申出がありましたので、その補闕選擧を行いたいと思いますが、これは委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは稻村順三君を理事に指名いたします。  これより前會に引續いて質疑を繼續いたしますが、まず大藏大臣に對する質疑を先にいたしたいと存じます。上林山君。
【次の発言】 それでは和田總務長官への質疑が、稻村順三君と、上林山榮吉君と、野坂參三君から保留になつておりましたが、野坂君は本日御出席がございませんでして、追加豫算の本豫算というよう……

第1回国会 予算委員会 第13号(1947/10/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれから會議を開きます。  さきに九月十九日に内閣から提出になりました昭和二十二年度一般會計豫算補正(第二號)、すなわち内務省解體に關する法案に關連する豫算案でありますが、これは内閣において撤囘したい旨議長まで申出あつて撤囘になりましたから、この點御了承願いたいと存じます。  これより議事にはいりますが、議題は昭和二十二年度一般會計豫算補正(第五號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第二號)、これを議題といたします。まず政府の説明を求めます。大藏大臣。
【次の発言】 以上の政府の説明に對して御質疑はありませんか。御質疑はないものと思つて質問を打切ります。それでは都合によ……

第1回国会 予算委員会 第14号(1947/11/04、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは會議を開きます。  これから去る十一月一日に付託されました昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)に關しまして、その審査の愼重を期するために、本案の審査方針等について御協議いたしたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの古賀君の動議に御異議はありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  公聽會の開會の日時、案件等につきましては議長の承認あり次第決定するということにいたしたいと存じますから、一應ここで休憩いたしまして、午後引續き開會いたしたいと思います。それではこれで休憩いたします。     午前十時五十四分休憩      ━━━━◇━━━━━     ……

第1回国会 予算委員会 第15号(1947/11/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 會議を開きます。  昭和二十二年度一般會計豫算補正第六號と第七號を一括議題といたします。  政府の説明にはいります前に委員長より一言政府に御注意を喚起しておきたい問題が一つございます。それはタバコの値上げでございますが、これは財政法の第三條によりますると、「租税を除く外、國が國權に基いて收納する課徴金及び法律上又は事實上國の獨占に屬する事業における專賣價格若しくは事業料金については、すべて法律又は國會の議決に基いて定めなければならない。」と規定されておるのであります。但し附則の第一條に、この第三條についてはおつて施行の日は政令でこれをきめると但書がついております。その施行の日を決……

第1回国会 予算委員会 第17号(1947/11/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれから會議を開きます。  質疑に入るに質疑に先だちまして、きようお手もとに配付いたしました資料のうち「政府及政府機關資金綜合豫定表」をお手もとにまわしてございまするが、豫算審議の上に重要な資料であると存じまするから、福田主計局長からこの資料に關する御説明をまず聽くことにいたしたいと思います。
【次の発言】 それではこれより質疑に移ります。總理大臣竝びに大藏大臣は、後ほど御出席になりますが、きのう荒畑勝三君の御質疑のうち、安定本部總務長官に對する御質疑が保留になつておりますから、それの御質疑を願いたいと思いますが、もう豫定の時間も少いようでありますから、なるべく簡潔にお願……

第1回国会 予算委員会 第18号(1947/11/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは會議を開きます。  前會に引續いて補正(第七號)に對する質疑を續けます。小峯柳多君。
【次の発言】 總理大臣はただいま參議院に出席されておりますから、後ほど來られる豫定になつております。それでは次に川島金次君。
【次の発言】 それでは保留されている點は後にいたします。なおこの際一言私から申し上げたいことがございます。この豫算委員會において議案に添附いたしましたいわゆる附帶決議につきましては、新しい憲法のもとにおける國會の權威のためにも、委員會において添附されました附帶決議は、委員會の集中的な意見の表現でございまするから、この決議が政府によつていかように取扱われておるかとい……

第1回国会 予算委員会 第19号(1947/11/10、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより開會いたします。  きのうに引續いて質問を續行いたします。原健三郎君。
【次の発言】 原君はなお總理への質問を保留されておりますが、總理は午後に御出席のはずでありますから、そのときにいたします。川野芳滿君。
【次の発言】 川野さんあなたのこれからの御質問は、總務長官に對してですか。
【次の発言】 それではその前に原君から農相兼任の總理大臣に質問をしたいということであります。そこで問題はやはり農村關係でございますから、この際原君より農村次官に對して御質問を願いたいと思います。原君。
【次の発言】 それでは安定本部において、本年度の第三・四半期、すなわち十二月までの産業資金計……

第1回国会 予算委員会 第20号(1947/11/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより會議を開きます。  大藏大臣は間もなく御出席になります。司法大臣も間もなく御出席になりますが、總理大臣がお見えになりましたから、まず總理大臣への御質問を先にしていただきたいと思います。磯崎貞序君。
【次の発言】 商工關係が殘つておりますが、安定本部の方では、今の答辯と同じで、別に答辯はないそうであります。
【次の発言】 この際司法大臣がお見えになつておりますから、庄司一郎君の質問を許します。
【次の発言】 政府當局においては、ただいまの議事進行に關する西村君の動議の注意をよく體せられ、十分努力されて、委員會になるべく早く御報告あらんことを切望いたします。  それでは午後一……

第1回国会 予算委員会 第21号(1947/11/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは開會いたします。  昨日に引續き質疑を續行いたします。大藏大臣は間もなく御出席になりますが、農林次官への御質問を先にいたします。東井三代次君。
【次の発言】 次に中村寅太君。
【次の発言】 中村君、運輸政務次官がおいでになりますが、簡單ならば午前中にお濟ましになりますか、どうしますか。
【次の発言】 まだ御質疑する機會があるかと思いまするが、さいわい運輸政務次官がおいでになりましたので、簡單なことでございますから、委員長よりちよつとお尋ねいたしたいのであります。それは終戰處理費との關係でございます。私は運輸については素人でございますので、よくわかりませんが、ちよつと推察さ……

第1回国会 予算委員会 第22号(1947/11/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれより會議を開きます。  昨日提出され、財政及び金融委員會に付託になりました政府の所得税法の一部を改正する等の法律案、あるいは非戰災者特別税法案等については、本委員會にも重要な關連がありますので、この際これらの税法に關する政府の御説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 質問は委員長への通告のものをすべて終りまして、ただいま質問打切の動議が出ておりますが、質問打切に御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは打切に決定いたします。
【次の発言】 質問打切はもう決定しました。
【次の発言】 ちよつと休憩いたします。     午後零時三分休憩

第1回国会 予算委員会 第24号(1947/11/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 會議を開きます。  これより昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)、昭和二十二年度一般會計豫算補正(第八號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第三號)を一括議題といたして討論に付します。討論は通告順によつて發言をお許しいたしたいと存じます。中原健次君。
【次の発言】 次は鈴木正文君。
【次の発言】 次は押川定秋君。
【次の発言】 次に川野芳滿君。
【次の発言】 次に東井三代次君。
【次の発言】 次に野坂參三君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決にはいります。まず自由黨の西村久之君提出の昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)修正案の採決をいたしますが、採……

第1回国会 予算委員会 第25号(1947/11/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 會議を開きます。  昭和二十二年度一般會計豫算補正(第九號)及び昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第四號)、兩案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 なお大藏大臣の説明に續いて、各項目のうち重要なものについて、福田主計局長からの御説明を引續きお願いいたします。
【次の発言】 大體政府の御説明は以上で終りましたから、主としてこの原案に關しまする範圍で、御質問があれば御質問に移りたいと思います。
【次の発言】 何かさつきの海野君の御質問、私最後のは御希望で終つたように思つたものですから失禮いたしました。海野君の御質問に對してお答えがありますか。

第1回国会 予算委員会 第26号(1947/11/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは開會いたします。  まず、昨日政府委員の御出席がなかつたので、こまかいことを聽くことができませんでしたが、商工省の分室設置に關しまして、ただいま商工省から細井會計課長が御出席になりましたから、この問題についての政府委員の御説明を聽くことにいたします。
【次の発言】 御質疑ありませんか。
【次の発言】 今井君、農林省の井上政務次官は他の委員會の方にお急ぎのようですから、どうぞ先に農林省關係の御質問をお願いしたいと思います。
【次の発言】 昨日の野坂君の御質問に對しまして、ただいま大藏省から河野主計局次長と、特に衆議院から説明のために山崎庶務部長が御出席されております。まず主……

第1回国会 予算委員会 第29号(1947/12/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは會議を開きます。  これより昭和二十二年度一般會計豫算補正(第一〇號)、昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第五號)と、本日提案になりました昭和二十二年度一般會計豫算補正(第一一號)を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。栗栖大藏大臣。
【次の発言】 ただいま三案を一括して政府の説明を求めたのでありますが、質疑は十一號をあとにいたしまして、まず一般會計補正豫算の第十號と特第五號、すなわち官公吏に對する給與に關する費用の議案、この兩案を先にいたしまして、これに對する質疑はございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 予算委員会 第1号(1947/12/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより会議を開きます。  第二回國会の初頭にあたりまして、本日は早速これから予算制度及び予算案の調査に関する小委員会の設置に関する件と、それの前提となる國会調査承認要求書に関する件につきまして、御協議いたしたいと存じます。この問題につきましては、第一回の國会におきまして、準備を完了いたしておつた次第でありますが、諸般の事情により発足がおくれましたことを遺憾に存ずる次第であります。それで第二回國会の召集に際し、本日あらためて議長のもとに、國政調査承認要求書を提出いたしまして、その承認を得た後に小委員会を設置し、予算制度及び予算案の調査の事業を進めたいと存じます。國政調査承認要求書……

第2回国会 予算委員会 第2号(1948/01/31、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではこれより会議を開きます。  本日は去る二十九日に本委員会に付託となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第十三号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第七号)、この両案を一括議題といたしたいと存じます。  議題にはいります前に、多少御報告をいたしたいことがございます。第一はこれは二十三年度予算の編成に関する小委員会において御報告をいたした件でございまするが、委員会といたしまして予算編成上に関しまして、こういう意見書を関係方面に提出をいたしたのであります。ちよつとこれは本予算分でありますからまずいですが、昭和二十二年度の追加予算は、主として予算の編成にあたつては、関係方……

第2回国会 予算委員会 第3号(1948/02/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それではお諮りいたしますが、今日は質疑はあとまだ工藤鐵男君、野坂參三君、庄司一郎君、磯崎貞序君、海野三朗君とございますが、今日はこの程度で散会いたしまして、明日正確に午前十時から開会して質問を続けることにしてはいかがでしようか。
【次の発言】 それではそういうことにしまして、今日は散会したします。     午後五時二分散会

第2回国会 予算委員会 第6号(1948/02/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 たいへんお待たせいたしました。これより会議を開きます。  昨日の黒田寿男君の質疑の継続を行いたいと思います。
【次の発言】 なほあと一人、二人質疑のお申し出がございまするが、この際暫時休憩いたしたいと思います。休憩の時間は午後六時まで、午後六時には必ず再開いたしまして、議事を続行することにいたしますから、それまでお帰りにならないように、ぜひお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま野坂君の御意見がございましたが、私の了解しているところによりますと、野坂君の御希望のように、六時までに政府の態度を明確にされるものと私は信じます。從つてそういう観点から、六時まで休憩いたしたい……

第2回国会 予算委員会 第7号(1948/02/24、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 私は皆さんと御相談する暇なく、先般予算委員長の辞任を申出でましたについて、御挨拶をさせていただきたいと思います。  私は予算委員長といたしまして、私の職責上何ら辞任すベき毫末の理由も認めておるものではございませんが、一身上の都合によりまして辞任いたしました情勢については、ここでわざと詳しくその理由を申し上げることを差控えておきたいと存じます。しかしただ御承知のように、この際私の皆さんとともに念願いたしましたこの〇・八の支拂いに関しまして、運賃あるいは通信料の値上げによらないで、いわゆる大衆の負担によらないで支給し得ることになりましたことに対しては、私ははなはだ満足に存じておるもの……

第2回国会 予算委員会 第29号(1948/06/10、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 会議を開きます。  昨日に引続きまして、政府当局より予算案に関する説明を聽取いたしたいと思います。冨吉逓信大臣。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、引続いて野溝國務相並びに運輸大臣の御説明を聽く順序でございますが、ただいま參議院からじきに來られるそうでありますから、來られるまでの間、タバコの値上の問題を含んでおりますので、ちようど專賣局長官がおられますから、一應タバコの問題について、それまでの間、專賣局長官から御説明を聽きたいと思います。
【次の発言】 その点は政府当局とよく話合いをいたしまして、いずれお答えいたします。ちようど專賣局長官がお見えになりましたから、專賣局長……

第2回国会 予算委員会 第30号(1948/06/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 たいへんお待たせいたしました。御著席を願います。これより会議を開きます。  きようは参議院において財政演説に対する質問がただいま続行中でありますために、総理大臣あるいは大藏大臣などの御出席を得ることができませんので、きのうのように、午後一時に政府委員から確実に出席していただくことにいたしまして、ただいま農林大臣が御出席でございまするから、さしあたり通告順によりまして、農林大臣に対する御質疑は、稻村君、それから田中君、押川君、次に黒田君と、こういう順序になつておりまするから、この順序によりまして、時間一ぱい農林大臣に対する――たいへん勝手でございますが、御質疑をしていただきたいと思……

第2回国会 予算委員会 第31号(1948/06/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 開会いたします。庄司君。
【次の発言】 ただいま庄司君から御発言がございましたが、委員長が委員長会議で申し上げたのは、ただいまのお話のようなことではなくて、予算委員会の理事会においては、予定のようにすべてが進めば二十八日に終る予定でありますが、しかしこの予算案は、重要ないろいろな案件をもつておりますから、審議の途中でいろいろな問題が起れば、予定のようにはまいりませんが、大体順調に運べば、二十八日には終りたいという日程で進んでおる、こういうふうに申し上げたので、別にただいま庄司君のお話の中にございました野党云々というようなことは、私は申し上げてございません。その点誤解のないように願……

第2回国会 予算委員会 第32号(1948/06/14、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 総理大臣はただいま御都合を伺つておりますが、まだ予算委員会が始まつてから一度も御出席になりません。ただいま嚴重に総理大臣に交渉中でありまして、あす午前中に出席してもらいまして、今までの総理大臣に対する保留の分を一括して片づけたいと思います。それでは次に中崎敏君。
【次の発言】 中崎君、本会議が開会されたので、大藏大臣も、金融関係の人も、答弁のために本会議に行かれたので、ただいまの質問に対する答弁は保留しておいて、商工大臣に対する御質問があれば……。
【次の発言】 それではもう予定の時間は大分経つておりますので、総理大臣と大藏大臣に対する質問だけを保留いたしまして、本日は本会議が開……

第2回国会 予算委員会 第33号(1948/06/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 お待たせしました。これより会議を開きます。  きのう中崎君の質疑が継続中でありますが、今日は総理大臣に対する質疑の保留になつております稻村君、田中君、鈴木君の質疑から先に開始したいと思います。稻村君は御不在のようですから田中君。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 では速記をつけます。
【次の発言】 それでは総理への質疑、中崎君。
【次の発言】 それではこれで休憩いたしまして、正二時に開会いたします。     午後零時五十一分休憩
【次の発言】 それでは午前に引続いて開会いたします。  総理大臣に対する質疑が鈴木正文君並びにそれに関連いたしまして上林山榮吉君の御質問が保留……

第2回国会 予算委員会 第34号(1948/06/16、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより開会いたします。  昨日の角田君の質疑の継続をいたします。角田幸吉君。
【次の発言】 午後答弁ができるそうですから、午後どうぞ。中原君、安本長官がまだお見えになりませんけれども、大藏大臣に対する御質問からさきにしていただきますか。――それでは中原健次君。
【次の発言】 中原君、前の御質問と関連して、今谷口物價局長が來られますから、そのとき一諸に願います。
【次の発言】 総理大臣が來られましたが、中原君の総理大臣に対する質問が保留になつておりまかすら、どうぞ……。
【次の発言】 角田君。
【次の発言】 次は東委員。

第2回国会 予算委員会 第35号(1948/06/17、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより会議を開きます。  質疑にはいるに先だちまして、さきに本委員長に案件並びに人選等一切御一任を願つておりました公聽会の件に関しまして、御報告をいたしたいと思いますが、公聽会は明十八日並びに十九日の両日にわたつて行いたいと思います。ただいますり物をお手もとに配付いたしましたからごらん願います。公聽会に関する案件は、昭和二十三年度総予算について意見を聽くということであります。公述人としては第一日、六月十八日は学識者として金原賢之助君、慶應大学教授、風早八十二君早稻田大学講師、金融関係から千金良宗三郎君、三菱銀行取締会長、中小商工業の側から中島英信君、全日本中小工業協議会の役員、……

第2回国会 予算委員会 第36号(1948/06/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたしたいことがあります。本委員会の分科会を設定いたしたいと存じます。分科の区分、主査及び副主査の選任並びに分科員の配置等につきましては、先例によりまして、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありまするから、まず分科の区分を申し上げます。  分科は四分科にわけまして、第一分科は皇室費、國会費、裁判所、会計檢査院、総理府、法務府及び大藏省所管並びに他の分科の所管以外の事項、第二分科は外務省、文部省、厚生省及び労働省所管、第三分科は農林省及び商工省所管、第四分科は運輸省並び逓信省所管、以上四……

第2回国会 予算委員会 第37号(1948/06/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 開会いたします。  本日午前中は閣議のため質疑を続行することができませんでしたが、理事会と打合わせの上、委員長といたしましては、できるだけ本日中に質疑を終了いたしたい考えでございましたが、審議の状況からみまして、明日に質疑は続行しなければならぬかと存じますが、できるだけ進行をはかりたいと思います。それでは昨日に引続きまして質疑を行います。大原君。
【次の発言】 次は大藏大臣に対する庄司一郎君――なおこの際審議の進行の関係上、質問でも答弁でも、できるだけ簡潔に要領を得るように、特に皆さんにお願いいたしたいと思います。庄司君。

第2回国会 予算委員会 第42号(1948/06/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは十二時半でありますから、一度休憩いたします。     午後零時三十六分休憩
【次の発言】 開会いたします。  休憩前に引続いて質問を続行いたしますが、委員長の手もとに通告されました質問は全部終了いたしましたが、ただいま総理大臣に最後の緊急質問の申出が、川島君と苫米地君よりございましたので、川島君から質疑を続行いたします。川島君。
【次の発言】 庄司君からお尋ねがございましたが、新聞にどういうように傳わつておつたか、私は新聞を読んでおりませんが、事実は苫米地官房長官から、予算の審議をできるだけ促進してもらいたいというお話がございましたので、その際私は、予定より審議が二、三日……

第2回国会 予算委員会 第43号(1948/06/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは午後の休憩に引続いて開会いたします。  明一日は各党の本予算案に対する態度を御協議願いますために休みまして、明後二日午前十一時より開会いたし、各党の討論採決を行いたいと存じます。  それでは本日はこれをもつて散会いたします。     午後七時三十八分散会

第2回国会 予算委員会 第44号(1948/07/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 会議を開きます。  お諮りいたしたいことがあります。理事稻村順三君、苫米地英俊君が委員を辞任されましたので、理事の補欠をいたしたいと思いますが、これは委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議がなければ理事に田中松月君、上林山榮吉君を御指名いたします。  これより昭和二十三年度一般会計予算及び昭和二十三年度特別会計予算の両案を一括して議題といたします。まず本日政府より提出せられました修正につきまして政府の説明を求めます。北村國務大臣。
【次の発言】 この際質疑を許します。本間俊一君。
【次の発言】 なるべく同じ問題を往復しないように願います。ま……

第2回国会 予算委員会 第45号(1948/07/05、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 開会する。開会中の審査に関し、昨日議長の承認を得るため手続きしたところ、本日決定となつた。  次に開会中の審査の案件は、予算制度調査に関する件、及び予算案調査に関する件であつて、委員会の運営、審査の方法は、委員長に一任されたい。
【次の発言】 異議なしと認める。  次に継続審査には、さきに國政調査のため本委員会に設けられた予算制度調査に関する小委員会及び予算案調査に関する小委員会を活用するため、両小委員会の小委員及び役員を改めて選定することとして、その指名は委員長に一任されたい。
【次の発言】 異議なしと認め、次の通り役員及び小委員を指名する。  予算制度調査に関する小委員   ……

第2回国会 予算委員会 第46号(1948/08/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 会議を開きます。  さきに予算制度に関する事項及び予算案に関する事項について、閉会中の審査をいたすことに決定を見ておりましたが、以上の案件を審査する上において、都道府縣における予算、特に配付金、補助金及び交付金等の使用状況調査及び徴税状況調査のため、都道府縣廳と全國の財務局に委員を派遣して実情を調査いたしたいと存じます。  調査班は地方別にしまして、第一班北海道、東北地方、第二班九州地方、第三班中國四國地方、第四班東海、北陸地方、第五班関東地方、第六班近畿地方以上六班を選定いたしたいと思います。  派遣の期間は八月二十五日ごろよりおよそ十日間を予定いたしており、派遣人員は目下選考……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 不当財産取引調査特別委員会 第4号(1948/12/12、23期、日本社会党)

○鈴木証人 承知いたしております。梅村氏は私と同郷の人でございますが、梅村氏が東京で苦学しておられるころ、労働組合運動に頭を入れられたということを聞きました。しかしその当時は存じません。その後豊橋に大きな電燈爭議がありまして、爭議の関係で應援に行つたことがございますが、その際知合いました。非常によく知つておるというほどの記憶はなく、かすかな記憶しか残つておりません。それはおそらく十何年前のことであります。たまたま社会党が結成されまして、豊橋から可知という医学博士を衆議院議員の候補者に立てたいと思つて、話に参りましたときに、たまたまそこへ話に來られた人が、その電燈爭議当時の仲間のうち二人事業をや……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

鈴木茂三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 予算委員会公聴会 第1号(1947/11/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは會議を開きます。  これからただいま本委員會において審議中でございます昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號)及び昭和二十二年度特別會計豫算補正(特第三號)、いわゆる昭和二十二年度豫算追加案につきまして、この案は現在インフレーシヨンの進行過程における相當巨額の豫算追加案でございまして、その國民經濟と大衆の生活に及ぼす影響が重大なるものがあるばかりでなくて、その中にはいろいろな條件を含んでおるように考えられるのであります。すなわち一般的に見ましては、一、經濟再建は財政支出によるか、金額上の措置によるか。二、追加豫算は健金財政を維持し得るか。三、追加豫算とインフレーシヨンの關……

第1回国会 予算委員会公聴会 第2号(1947/11/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 それでは開會いたします。  昨日に引續いて公聽會を開きまして、いろいろの方の御意見を承りたいと存じます。最初に國鐵の中央執行委員長の加藤閲男君より御意見を承りたいと存じます。
【次の発言】 何か御質疑がございますか。
【次の発言】 それでは質疑を打切ります。ありがとうございました。次の方にお願いいたします前に、ちよつとお諮りしたいことがございますが、一般公述人のうち、東京都の教職員組合から野口敏夫君と、關研二君の二人のうち一人御出席を願うことになつておりまして、昨日關研二君が本日御出席の上公述をしていただくように、皆さんの御承認を得たのでありますが、今朝同じ組合の中で、いろいろお……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 予算委員会公聴会 第1号(1948/06/18、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 開会いたします。  本日は二十三年度予算案に対する公聴会でございまするが、御承知のように東京急行電鉄のストライキのために、議員並びに公述人の方々の御出席が遅延いたしておりまするが、しかし時間の都合もございまするので、開会いたしまするが会議に先だちまして、公述人の方々が御多忙の中から御出席いただきましたことに対しまして、委員長といたしまして厚く御禮を申し上げたいと存じます。(拍手)  案件につきましては、お手もとに差上げてございまするが、二十三年度予算に関しまして、総論として、本年度予算と復興五箇年計画の第一年度実施計画の関係。本年度予算は経済中間安定の橋渡しとなり得るか。本年度予……

第2回国会 予算委員会公聴会 第2号(1948/06/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○鈴木委員長 開会いたします。  きのうに引続いて公聴会を開きます。交通関係の事情上、委員つなりあるいは公述人の方々の御出席が遅れることと思いますが、時間の予定もございますので開会いたします。公述人の方々がお忙しい中からわざわざ遠路より御出席くださいましたことに対して厚くお礼を申し上げます。それでは御出席の関係上多少順序の予定に変更がございますが、まず日本化薬株式会社の社長の原安三郎君から御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 次は地方財政の問題に関しまして、東京都副知事の住田正一君にお願いします。
【次の発言】 御質疑はございませんか、――御質疑がなければ、次の方に移ります。  次は扶桑……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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