福井勇 衆議院議員
25期国会発言一覧

福井勇[衆]在籍期 : 24期-|25期|-26期-30期-31期-32期
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このページでは福井勇衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

福井勇[衆]本会議発言(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第37号(1953/03/07、25期、自由党)

○福井勇君 ただいま上程せられましたるオリンピック大会招致決議案、自由党、改進党、社会党両派共同提案によりまするこの案を朗読させていただきます。   衆議院は、来る一九六〇年の第十七回国際オリンピック大会を東京都に招致するため、その促進運動を強力に推進し、もつてその準備態勢を整備すべきものと認める。   右決議する、   昭和二十八年三月七日  わが国会におきましては、古くは帝国議会以来、新しくは民主国会が発足いたしましてから、体育、スポーツに関連のある決議案が上程せられましたのは、過ぐる二十四年の五月、スポーツ振興決議案が各派共同提案によつて上程され、各党全員賛成、可決されております。ずつと……

第15回国会 衆議院本会議 第39号(1953/03/12、25期、自由党)

○福井勇君 私は、自由党を代表してただいま提案せられました武器等製造法案に賛成の意を表するものであります。(拍手)  私が主張いたしたい第一の点は、わが国現下の実情にかんがみ、武器の製造、販売等に関し、公共の安全を確保するためにも、また経済界の混乱を防ぐためにも、本法の制定が絶対に必要であること、第二の点は、通商産業委員会における若干の反対論者の議論は、おおむね運用によつて善処し得るものであり、従つて法案そのもののを否定する理由とはならないからであります。  まず第一の点でありますが、昨年十月二十四日ポツダム共同省令が失効いたしまして武器の製造、販売等に関する法的規制がなくなり、今日においては……

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委員会発言一覧(衆議院25期)

福井勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 経済安定委員会 第2号(1952/11/26、25期、自由党)

○福井(勇)委員 平井次長以下各部長諸君の新発足による経済審議庁の担当所管事項の説明がありましたので、大体アウトラインはわかりました。そこで総務部長、調整部長、計画部長、調査部長にそれぞれ簡単な事項をお尋ねします。それは、この新しい人事について特に私がこれから注意をしたいと思つておりまするのは、計画部長の管轄下の仕事でありまするが、これらの人事の中には科学技術系統の技術者を必要とする課が相当あるのであります。従来われわれが本省に勤務しておつたころに、あるいはまた国会においていろいろ研究いたして参りました経験によりますると、どうもこの技術系統の課を担当しておる課長でありながら、この関連事項を尋ね……

第15回国会 経済安定委員会 第5号(1952/12/06、25期、自由党)

○福井(勇)委員 時間が非常に差迫つて来ておるようでありますし、本日の私の質問は主として機械工業に関する専門事項を相当深くつつ込んでおりますから、次会に譲りまして、次会はその関係官をお呼び願えれば、大臣、政務次官の御出席は、私の項目に関する限り必要はございません。ただ関係官の方々にどの程度の人を出てもらうか、参考に申し上げておきますならば、ちようど十二月三日の参議院通産委員会において、小笠原通産大臣が通産政策について御説明になつた中にも一部載つておりますが、兵器産業につきましては云々の問題があり、兵器製造及び販売に関する法律案の問題を大臣が取上げられておるのであります。私はこの基礎をなすところ……

第15回国会 経済安定委員会 第6号(1952/12/09、25期、自由党)

○福井(勇)委員 日本の動力源として最も重大な関連があります電力の開発計画に関しまして、審議庁において最近再検討されておるということでありますが、確定案でなくてもよろしゆうございますから、その概要を大臣から特に承りたいと存じます。
【次の発言】 簡単にお尋ねしますから、簡単にお答え願いたいと思います。電源開発株式会社の今年度の調査河川としては左の通り決定した、只見川、熊野川、琵琶湖、吉野川、球磨川、この以外の河川については時間の関係で審議しなかつたと書いてありますが、その他の審議しようとしておる河川は、今ここでわかつておつたらお答え願いたい。

第15回国会 経済安定委員会 第7号(1952/12/11、25期、自由党)

○福井(勇)委員 質問を取消します。

第15回国会 通商産業委員会 第12号(1952/12/17、25期、自由党)

○福井(勇)委員 今石原局長は宇田代議士の質問に答えて、重油バーナーにおける火力発電も四日市方面で考えておるということを言われましたが、どの程度に考えておられるか、はつきり伺いたいと思います。
【次の発言】 石原局長に技術的なこまかい点をお尋ねするつもりはありませんが、私たち電気の専門家からいいますと、日本で火力発電の建設費用が安いならば、特にボイラー関係の建設費用が安いならば、そして日本に重油が多く供給される見込みがあるならば、それはよろしい、こう思いますけれども、日本の天然資源の下足なこの立場においては、私は水力をうんと重視して、火力はもつと軽い比率を持つて行かなければならぬというふうに考……

第15回国会 通商産業委員会 第14号(1952/12/22、25期、自由党)

○福井(勇)委員 自由党の武器等製造法案の担当者といたしまして、本法案に対する質問をする予定でございますが、冒頭に委員長にちよつとお尋ね申し上げておきたいのは、この問題はきわめて重大でありまして、日本の繊維産業が非常に沈滞しておる状況から、日本の貿易が非常に困難な事情に逢着したのは、繊維産業の萎靡沈滞のためであるということを先ほど来各委員からも言われておるのでありますが、今の日本の段階では繊維産業に次ぐ機械工業に大きな期待を私たちは持つておるのでありますし、またそうでなければならない。そういう際に武器等製造法案をここに提案する以上、この問題は日本の国内産業に影響するところが相当大でありますため……

第15回国会 通商産業委員会 第19号(1953/02/13、25期、自由党)

○福井(勇)委員 本案を去る第十五国会の十二月二十三日に提案されて以来、その第一陣に若干の質問を試み、以後種々の支障から今日まで延びておりましたが、本日武器等製造法案について引続き担当者として質問したいと存じまするが、その前に武器に若干関連がありまする問題として、本法案に先だつて一点だけ質問をしたいと存じます。それはことしの一月の中旬に委員長の了解を得まして、私と永井代議士、加藤代議士、長谷川代議士四人をもちまして、枚方、香里の火薬廠の再開についてのいろいろ問題がありましたために、現地の視察をいたしました。そのときに加藤、長谷川両代議士は突発用件のために欠席され、私が団長といたしまして、永井代……

第15回国会 通商産業委員会 第20号(1953/02/16、25期、自由党)

○福井(勇)委員 昨年十二月二十四日、本法案を提出されて以来、引続き私一人が質問を許され、皆さんに相当御迷惑をかけておるやに存じまするので、当初相当時間をいただくというお許しを得て、引続きまだ完結しておりませんが、他の委員諸賢におかれても相当質問があるようでございまするから、私はその間にはさませていただいて、そうして私のお尋ねを完結させていただきたいと希望いたします。従つて本日は他の質疑通告者もあることでありますので、一部分関連事項を質問させていただきたいと存じます。幸いきようは佐々木説明員がここにお見えになつておるのを発見いたしましたので、三時半くらいまでに私の関連事項だけを先にお尋ねしてお……

第15回国会 通商産業委員会 第21号(1953/02/18、25期、自由党)

○福井(勇)委員 私が引続き武器等製造法案について長く連続してやつておりますので、非常に他の党の方々に恐縮しております。ごく大綱は政府の御答弁で非常によくわかりつつございますので、本案についてはもう速度を上げて簡略な質問で終りたいと思つております。  この武器等製造法案について、現在のこの法案の文字だけでは、事業許可が主として大企業になつて、大企業が独占的にこの地位を利用するようになりはせぬか、そうして現在日本で中小機械工業というものが仕事がなくて非常に困つておる、こういう段階に対して何とかその辺の調節をしたらと私たちは思つておるのでありますが、しかし現在の武器製造の世界の情勢を見ますと、簡単……

第15回国会 通商産業委員会 第23号(1953/02/23、25期、自由党)

○福井(勇)委員 長谷川委員の質問の中に、武器等の製造を開始するにあたつて、現在の技術などで行けるのかという心配のあるような印象を与える御質問がありましたので、これはきわめて同感のものだと私は思つておりますが、この点について私は、去る二十一日から小金委員とともに、名古屋を中心としたところの旧中島飛行機関係、新三菱重工業関係の航空機工場等をじつと詳細に調査して参りました。なお、航空機以外の銃弾、機銃関係のところも調査したのでありますが、私の質問は、私としてはすでに以前に終つておりまするが、長谷川委員の発言でいかにも妥当な質問が一項目ありまするので、関連してお尋ねするのでありますが、それらの工場を……

第15回国会 通商産業委員会 第27号(1953/03/03、25期、自由党)

○福井(勇)委員 武器製造法案が非常に急がれておりますし、他の党派の方方もそういうふうに申しておられますので、淺香議員のお話も重々ごもつともでありますが、他の委員会のときに譲つていただきまして、武器製造法案の方を促進されるように希望いたします。

第15回国会 通商産業委員会 第28号(1953/03/04、25期、自由党)

○福井(勇)委員 私は自由党を代表いたしまして本法案に賛成の意を表します。  本法案はポツダム勅令失効後における空白状態を埋める一方、武器の生産を調整すると同時に、その製造販売等を規制することによりまして、国民経済の健全なる発達をはかり、あわせて公共の安全を確保せんとするものでありまして、時節柄すこぶる当を得たるもの、いなむしろ提案せられたことがおそかつた感なきを得ないものであります。法案の内容につきましても、おおむね妥当なりと申すべきでありますが、その運用の面におきましては、よく注意をしてもらいたいと存ずるのであります。  第一の点は、隣邦諸国の不必要な誤解を回避することについてでございます……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1952/12/19、25期、自由党)

○福井(勇)委員 委員長にまず希望しておきますが、これで本日の最後の質問に立ちまして、ほんのわずかな時間だけいただきたいと思いますが、私たちこの専門の電気技術者出身の者は、この種の東北電力並びに東京電力に関するいわゆる只見川の問題は、予算委員会あるいは経済安定委員会あるいは通産委員会、またその他の委員会においてももういつでも重複してこの問題が繰返される、同じ私も一人の電気専門の委員という立場からいつも出ていると同じことが繰返される。だからこれが今後委員長の方におかれてそういう重複があまりしないように委員長会議においてとりはからつていただきたい、これが私のきよう最後において申し上げる希望でありま……



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データ更新日:2023/02/05

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