このページでは福井勇衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○福井委員 羽田の昨夜の事故に関連して、ちょっと希望だけ申し上げておきます。 実は、この委員会から先般飛行場を見にまいりまして、管制塔へのぼったとき、委員のうちで、停電したらあの管制塔はどうなるのだという質問をしようと私に尋ねたものですから、そんなしろうとくさい質問は、当運輸委員会としてするな、わしは電気屋だから、そんなことは二重にも三重にも、この管制塔における電気施設は完ぺきだから、その愚問だけはやめておけといって私はやめさせた。サルも木から落ちるというか、紺屋の白ばかまというか、私がそういうことをとめたのがほんのこの間のことでございました。ところがこういうことが起こったので、私はその人に……
○福井委員長代理 内藤君。
○福井委員 各委員の了解を得まして、非常に簡単でございますが、お尋ねしたいと思います。 まずその前に、当時柴田気象庁長官も松本さんたちもこれに関連しておられましたが、私もちょうど運輸政務次官をしておりまして、特にその機体の処置やらいろいろあと始末について私が担当しました関係上、皆さんが非常に御努力くださったことをいまも感謝しておりますし、また御殿場の市をはじめ、消防団とか警察関係だとか住民の人々が、そのあと始末の処置について非常に親切かつ速度を上げてやっていただいたために、英本国からもこの不幸を悲しむと同時に、その処置については感謝されているということを聞いておりますことは、日本側としては不……
○福井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、矢野絢也君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福井委員 関連。吉田委員の激励的ないろいろの御意見については私も非常に賛成しております。ドイツのことが出ましたので、有澤委員か村田局長――村田局長はロンドンにおったか、ドイツと非常に格差ができてしまったということを当局は何だか認めてしまわれたような気がしますが、私は十年も水があいておるとは思っておらぬ。ドイツは戦争前からカイザーウイルヘルム研究所等を中心にしてすでにその研究成果があったから、基礎があったから、戦争に負けたあと、しかもアメリカに、ボーアをはじめみな向こうに行ってしまったという空間はあったにしても、相当日本よりも――仁科さんを中心としただけのなにとはだいぶ違っておる。水を十年あけ……
○福井委員 きわめて長時間でございますのでまたかとお思いになるかもしれませんが、自民党から一人も発言がありませんからどうかということもございまして、一言だけお礼を申し上げたり、ほんのわずかだけお尋ねすることもございますから、御了承願いたいと思います。 今度のように動力炉・核燃料開発事業団法の成立に民間はもちろん各方面から協力してもらいましたことは、私は非常に少ないことだと思っておりますし、また、日本の原子力界といたしましても、この段階は最も重要なことだと存じております。学界、財界を代表する皆さんが長時間非常に御努力くださっておると同時に、私のほうも、大臣がこのような席を重要視しておるものでご……
○福井委員 関連して。私も神奈川県に住んでおりますので、もう二時になりましたから、大臣、村田局長に小一時間しっかりお尋ねしたいと思っておりましたが、答弁してもらう時間がないようで非常に残念でございますが、神奈川県に住んでおりますから、大出さんがこれまでの研究をされておることについては非常に敬意を表します。 そこで、私が思いますことは、いま大出さんの研究成果だけを聞いておると、どうもこわいものの一点ばりのようになってしまいますので、村田局長にあらためてまたお尋ねしますが、原子力潜水艦はいまどのくらい動いておりますか、一秒間で答えてください。
○福井委員 自動車事故防止のことについて、取り締まりの警察関係でなくて、技術上の問題で運輸省の所管に関すること及び通産省の所管に関することについて約一時間ばかり質問をしようと思っておりましたが、私のちょっと手落ちから通産省のほうも呼んでありませんので、次会にその用意をしておいていただきたいと思います。これは希望だけ申し上げて、私の質問をきょうは延期いたします。
○福井委員長代理 板川君に申し上げますが、他の質疑者が非常に待っておりますので、結論を急いでください。
【次の発言】 小川三男君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 了承を得ましたので、ほんのわずかな時間、一分間ばかり、自動車局長に依頼しておきます。
私のきょう予定して質問したいと思いましたことは、自動車の交通事故の防止の問題でありますが、理事会における私のちょっと手落ちから、この次に質問いたしますが、その内容は自動車の事故防止について、これは運輸省自動車局だけでできるなどとは毛頭思っておりませんが、自動車の構造上からくる安全対策、科学技術的に交通事故防止をどういうふうにしたらいいか……
○福井委員 私の質問は、自動車事故の自動車自体の構造上における防止について、当局に二、三お尋ねするつもりで運輸省と通産省両方に出てもらうつもりでおりましたところ、通産省のほうは、所管の重工業局長が病気だというのできょう間に合わなかった。そうすると、両方に関連のあることでありますので、質問が片ちんばになってしまいます。そこで、私の質問は、一時間もかかりまするから、片ちんばではぐあいが悪いので、きょうは、この次に両省にまたがることについてお尋ねする前ぶれをしておきたいと思います。この次には、私のほうから通産省も必ず出てもらうというふうにしたいと思っております。しかし、その梗概はこういうことです。 ……
○福井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、沖本泰幸君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福井委員 関連して。御了解を得ましたので、原子力船のことで米田委員から発言がありましたので、関連の質問をして、ほんのわずかの時間でありますが、原子力局長なり船舶局長なりに答弁を願いたいと思います。
いままでに原子力潜水艦やエンタープライズ等も含めて、科学技術庁が入港当時における水域の放射能関係の調査をいろいろしたということが新聞に出ておるのですが、その結果いままでに被害があるかどうか。一々数字をここで並べてもらうと時間がかかるから、被害があったかどうかというようなことについて、原子力局長からちょっと答弁をしてもらいたい。
【次の発言】 それほど熱心に調べられたならば、もう少し予算の請求でも……
○福井委員 関連して。 タクシーの駅構内の乗り入れについて、関連して質問をちょっと申し上げておきます。それは、新幹線などがとまっておるところの二十万、三十万、四十万程度の駅構内のタクシー、いま新免のことがありましたが、そうではなくて、従来の既存業者のタクシーが、かりに二十万とすれば、二十万の場合には五社ないし六社のタクシー業者があると思います。これは荒づかみのなんですが、その構内への乗り入れの許可について、既存業者の古いのが独占しておってどうしても新しいものが入れないというような実情が現在ある。きわめて不公平だと思いまするから、これは局長もここでいま調べてすぐ答弁してもらうというのも無理な話……
○福井委員長代理 板川正吾君。
【次の発言】 加藤六月君。
○福井委員長代理 大野君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十八分散会
○福井委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、沖本泰幸君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○福井(勇)委員 関連。ウランのことで齋藤委員から非常にうんちくのある、特に人形峠のことについては、もう何年来心配しておられ、うんちくをいつも聞かされて、私たちも同様心配しておったのですが、たまたまいまそういうことがちょっと出ましたので、原子力局長にも、それから副大臣にも尋ねておきたいと思いますのは、最近、カーマギー社と五大電力会社が燃料の採掘を共同でやるということで、二年ばかり前にやりそうになったり、ストップしたり、いろいろしたが、今度やるようになった。そのことについて当委員会の各委員はきっと聞いておらぬと思うのです。私が聞いておらぬぐらいだから。一々私たちに相談をする必要はないけれども、か……
○福井委員長代理 きのうの理事懇談会の際に、鍋島大臣が参議院の予算委員会の昼食の時間があれば来てもらいたいという申し入れをしてありましたので、その後いろいろの打ち合わせばちょっと変わりましたが、ちょうどわずかな時間ではございますが、約束どおり来られましたので、そのことを御了承願って、石川君。
○福井委員 有澤委員は専門のお方ですから、短い時間ちょっとお尋ねしたいと思います。 今回の佐世保の問題が起こりまして、国民は非常に心配しておりますということについては同感でございます。ところが、いろいろな報道が統一されておらないために、心配が一そう多くなっておるという印象を私は受けております。これは齋藤委員や前田委員から聞いたことでございますが、先般ニューヨークの空港でトランクを押えられた。それで、押えられた原因はあそこではどうもわからなかったけれども、その押えられたということを調べてみたら、空港の検査官たちがガイガーカウンターでずっと調べたところが、この中にどうも放射性物質の危険なものがあ……
○福井委員 港湾運送事業の新免についてのことでありますが、ここに新しい貿易港が指定されて従来よりも五倍も十倍もこの港湾運送の仕事がふえてきた、そういう場合に在来の業者は当然これを許可されているわけであります。他に例をとってみますと、自動車の新免を許可する場合に、その土地の在来の許可会社以外に、人口の増加だとか、それからいろいろの役所の規定における条項が整った申請がくると、整っていると自動車の新免はやはり許可せざるを得ないというようなことがあると同様に、港湾運送の新免について従来の業者のみにこだわらぬように、私が前段で申し上げた従来よりも格が上がった国際貿易港として指定されて、そうしてたとえばの……
○福井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、沖本泰幸君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は人名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○福井委員 今朝の新聞を見まして、関連質問といいますか、船舶に若干関係があるので、お尋ねしてみたいと思いますが、研究課題としてこの次にお答えくださればいいのです。 運輸省所管の公営競技のうちで、モーターボート・レースの利益金の均てん化の問題は、すでに御承知のとおりでありますが、きょうの新聞で見ると、ある新聞では、これを今国会に出して了承を受けるというようにとれる記事もあり、まだいろいろ検討しなければならぬというようにとれる記事にもなっておる新聞もあり、わかりませんが、自転車は通産省だし、モーターボートは運輸省が今日まで海事思想の普及という非常にりっぱな名目で育ててこられた、その所管であります……
○福井委員 御了解を得ましたので、関連したお尋ねを一、二、ごく短時間、お尋ねをいたしたいと思います。 今度の問題は、新聞紙上や、また、ユーザー側、いろいろな方面で波を打ちましたが、私、運輸委員の一人としての考えでは、技術者的な立場からの私の感想では、両社とも非常に早く良心的に、非常に熱心にその善後策を講じられたということは、その誠意については、私は深く感じておるところでありますけれども、ただここでお尋ねしておきたいことは、自動車の製造にしても、また、一般機械の製造にしても、まず素材と検査機構と、そしてあとは工作技術、この三つが基本になると思います。そこで、現在日本の自動車工業に工作技術の重鎮……
○福井委員 関連。せっかく学者の御両所においでいただいておりますので、なおかつ三木委員長がよきおとりなしをしていただいておるやさきでもあり、若干の質問をさせていただきたい。予告してありませんが、時間をいただけますか。
【次の発言】 私は戦時中から技術研究のほうで、当時は軍需省――このごろあとで批判ばかりするが、当時の内閣技術院に私は技術者として行っておりました。その当時は陸海軍が予算をよけい持っておりましたので、戦時体制のどうのこうのということは別問題にして、予算が非常に裕福とは言いませんが、とにかくうまくとってきてあるおかげで、初代の井上国四郎さんのころから、困難ではありましたけれども、いろ……
○福井委員 関連して。十二時半になりましたし、また昼食の時間でありますので、少々時間をかけて教えていただきたい点が多々ありましたが、そういう悪い時間になりましたので、あえて早口で、またあえて簡単に、私はお尋ねをしたいと思います。簡単に答えてもらうというのには少し大きい問題過ぎるかと思います。思いますが、そういう悪い時間でございますので、答えていただくのは、教えていただくのは、この席では簡単でけっこうでございます。 きょうは科学技術振興に関する件でございますので、カッコして(情報科学技術に関する問題)と限定してあるようでありますから、若干大きく逸脱することは承知の上で、私申し上げておきます。 ……
○福井小委員長代理 これより宇宙開発の基本問題に関する小委員会を開会いたします。
本日は小委員長所用のためお見えになりませんので、小委員長の指名により私が小委員長の職務を行ないます。宇宙開発の基本問題に関する件について調査を進めます。資疑の申し出がありますので、これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 三木委員にお答えいたします。
木内国務大臣、山縣委員の懇切なる答弁で足りることと思っておりましたところ、後ほどの理事懇談会において、佐藤総理大臣、福田大蔵大臣の出席を求める件につきましては、協議の上お答えすることにいたします。御了承を願います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。