このページでは佐藤洋之助衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○佐藤委員長 この際、一言就任のごあいさつを申し上げます。 このたび、委員各位の御推薦によりまして、当委員会の委員長の職につくことになりました。まことに光栄の至りに存じます。委員会の運営にあたりましては、不肖まことにふなれでございますので、各位の御指導と御協力とによりまして、この重大なる職責を果したいと思う次第でございます。何とぞよろしく御鞭撻のほどを、この際特に懇願いたしてやみません。 はなはだ簡単でございますが、就任のあいさつといたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。なお、次会は公報をもつてお知らせいたします。 午後五時十六分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず初めに、理事の互選を行います。理事の人数及びその選任の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの逢澤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは
飯塚 定輔君 森下 國雄君
平川 篤雄君 受田 新吉君
帆足 計君以上五名を理事に指名いたします。
【次の発言】 本日は海外同胞引揚に関する件及び遺族援護に関する件について議事を進めます。
まず、海外同胞引揚げに関する件については、最近中共よりの北京放送等により、問題の早急なる打開も考えられるのでありまして、この際、政府当局より、この問題に……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、遺家族援護に関する件及び留守家族援護に関する件について議事を進めます。政府当局より遺家族援護並びに留守家族援護の現況について説明を聴取いたします。越智政務次官。
【次の発言】 この際、本件に関する質問を許します。
【次の発言】 飯塚君に申し上げますが、後刻外務省から政府委員が参りますから、引揚げの問題についてはその際御質問願いたいと思います。
【次の発言】 お諮りします。ただいまの状態では皆さんの満足は行きませんから、大臣の出席を要求いたしまして、一時休憩をいたしたいと思いますが……。
【次の発言】 ただいまの臼井さんの資料要求については、政府に……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日は前会に引続き中共地区残留同胞引揚げに関する件及び遺家族援護に関する件について議事を進めます。
まず、中共地区残留同胞引揚げに関する件でありますが、この際一言申し上げます。外務大臣は本日時間の都合がございますので、外務大臣に対する御質疑はきわめて簡単にお願いをいたします。
なおその前に、前々回平川君より質疑の保留がございまするから、この際平川君の質疑を許します。
【次の発言】 これより順次質疑を許します。飯塚定輔君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 受田君に申し上げますが、この際外務大臣の御都合がありますし、まだ帆足君などから簡単な質……
○佐藤委員長 会議を開きます。
これより中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。本日は特に引揚者の受入れ態勢について関係当局より説明を聴取することにいたします。木村長官。
【次の発言】 この際、本件に関する質疑を許します。玉置信一君。
【次の発言】 玉置君に申し上げますが、ただいま御質問の更生資金あるいは職業あつせん、引揚者子弟の教育の問題、応急医療の問題、これは、ただいま帆足君からもお申出がありましたので、それぞれ関係の省の責任者に連絡をとりますから、重点的にお聞きを願いたいと思います。どうぞ御了承願います。帆足君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日は、前会に引続き中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。ただちに本件についての質疑を許します。飯塚定輔君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 帆足君に申し上げますが、法務大臣が見えておりますから、法務大臣に対する質疑を先行したいと思います。
【次の発言】 この際申し上げますが、法務大臣は予算委員会に出る時間もありますので、なるべく簡潔に質問をお願いいたします。田中稔男君。
【次の発言】 田中君にちよつと申し上げますが、予算委員会の方から犬養法務大臣の出席をしきりに要求されておりますから……。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、引揚援護に関する行政機構の改革について説明聴取、及び中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めることになりました。 その前に、お諮りいたします。中共地区残留同胞引揚げにつきましては、ただいま引揚げについて交渉中であります。在華同胞帰国打合せ代表団の昨今の電報によりますれば、相当に交渉が進展している状況のようであります。本委員会といたしましては、この状況に即応し、引揚げ援護等の参考に資するために、本日、中共地区より最近引揚げられた人より、引揚げの実情を聴取いたしたいと存ずるのであります。先日の理事会におきまして、本日委員会に出席するように……
○佐藤委員長 これより会議を開きま正す。 本日は、中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。中共地区残留同胞引揚げ問題につきましては、北京における代表団の打合せ会議もすでに終り、その交渉の具体的事項は漸次連絡されておりますので、これに対する政府当局の処置について関係当局より説明を聴取いたすことにいたします。関係当局者の説明を求めます。木村援護庁長官。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
本日は、前会に引続き中共地区残留同胞引揚に関する件について議事を進めます。ただちに本件についての質疑を許します。飯塚定輔君。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 この際、報告並びにお諮りすることがございます。
さきに委員会において決定をいたしました厚生省設置法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案は、昨三日内閣委員会に提出いたしました。明五日に委員長が委員会に出席いたしまして、提案の理由を説明いたすことになつております。これを御了承願います。
なお、かねて委員長に御一任を願いました舞鶴援護局現地視察の件でございますが、これは八日……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日の日程は、中共地区交渉団体が昨夜帰国せられましたので、その島津団長以下三団体の代表者をこの席に招致いたしまして、交渉の経過並びに結果について御報告を願うことでございましたが、島津団長以下長途の旅行の疲れが出まして、本日の会議には出席することがきわめて困難でありますので、委員会におきましても、その事情を了といたしまして、明十二日午前十時から、七人の代表者に出席を求め、あらためて七人の代表者より中共における交渉の経過並びに結果の報告を求めることにいたします。 本日は、右様の次第でございまして、これにて散会をいたします。 午前十時五十七分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 本日は、中共地区残留同胞引揚げ促進に関しまして、在華同胞帰国打合せ代表団の方々により事情を承ることにいたします。 ただいまお見えになつておる代表団の方々を御紹介申し上げます。 まず副団長の平野義太郎君を御紹介申し上げます。(拍手) 次いで参議院議員高良とみ先生を御紹介申し上げます。(拍手) 次いで日本赤十字社外事部長工藤忠夫君を御紹介申し上げます。(拍手) 次いで日中友好協会常任理事加島敏雄君を御紹介申し上げます。(拍手) 日本平和連絡会事務局長畑中政春君を御紹介申し上げます。(拍手) なお、団長の島津忠承君は、発熱せられまして、本日は御……
○佐藤(洋)委員 これは本年度内、三月末になるまでに約四千人引揚げて来るということでございます。船は、第一回が十五日に高砂丸、十九日に興安丸と、きわめて接近して参りますので、その受入態勢の現状をぜひ見たいということでございまして、ごく最少の範囲で行つて来たいと思います。ただ問題は、一日、二日、三日は予算の関係もありますので、期日は十日前後までならいいと思います。その範囲内でいいと思いますので、一応御了承願いたいと思います。
【次の発言】 それは理事諸君が六名、それに堤ツルヨ君と中山マサ君に、婦人の引揚げのいろいろこまかいことについて見てもらおうということで、お二人を入れたわけです。
○佐藤洋之助君 これより衆議院海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会に所属する全議員二十五名の共同提案の厚生省設置法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 ソ連、中共地域からの集団引揚げは、昭和二十四年十月以降杜絶しておつたのでありますが、今回ようやく中共地域からの引揚げが実現せんとする事態を迎えましたことは、深く喜びとするところであります。 もともと未帰者の帰還促進と消息の究明は、ただに留守家族の関心事たるにとどまりませず、全国民的課題として、これが解決には朝野をあげ、かつ国際社会にまで訴えて来たところであり、本院におきましても、毎国会ごとに……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。