このページでは佐藤洋之助衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○佐藤洋之助君 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま私が満二十五年、本院議員として在職いたしましたことに対しまして、院議をもって丁重な表彰の御決議をいただきました。まことに光栄の至りであります。(拍手) これひとえに、先輩、同僚諸賢並びに選挙区諸君の御鞭撻のたまものでございまして、衷心より御礼を申し上げます。 私が初めて本院に議席を得ましたのは昭和七年のことであります。白来三十有余年、この岡、しが国は未曾有の時期に際会し、国情は一変いたしました。私の政治生活もまた、この国運の変転に伴い、苦難の連続であり、ときには政治活動を制限される不運にも遭遇し、切歯扼腕したこともありました……
○佐藤(洋)委員 この際動議を提出いたします。 理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○佐藤(洋)委員 簡易生命保険法の一部を改正する法律案に対する自由民主党提出にかかる修正案の趣旨に申し上げます。本修正案は、お手元に配付した印刷物のとおり、四月一日の施行期日を公布の日と改めるものであります。何とぞ全会一致御賛成あらんことをお願いいたします。加藤委員長 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 私は、ただいま議決されました簡易生命保険法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三党の共同提案として次の附帯決議を付する動議を提出し、その趣旨を御説明いたしたいと存じます。
まず附帯決議の案文を朗読いたします。
簡易生命保険法の一部を改正……
○佐藤(洋)委員長 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました電話設備の拡充に係る電話交換方式の自動化の実施に伴い退職する者に対する特別措置に関する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。 日本電信電話公社は、電話に対する需要の急激な増加にこたえ、わが国の電話の水準を欧米諸国の程度にまで引き上げるために、昭和二十八年度以来、数次にわたる五カ年計画により、加入電話の増設と市内、市外電話の自動化とを二本の大きな柱とする設備の拡充を急速に行なっているのでありまするが、この計画の一環をなす自動化の進展に伴い、特に第三次五カ年計画以降、自動化される電話取扱局の大部分の局において……
○佐藤(洋)委員 自由民主党、日本社会党、民主社会党、三党を代表して、ただいま議決されました電波法の一部を改正する法律案に対し、三党共同提案にかかる附帯決議を付する動議を提出し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず案文を朗読いたします。 電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一九六〇年海上人命安全条約は、船舶無線電信局の聴守体制を強化するよう規定していることにかんがみ、政府は必要な船舶通信士の確保に遺憾のないよう適切な措置を講ずること。 右決議する。 今回の電波法の改正は、一九六〇年の海上における人命の安全のための国際条約の発効に備える条文の整備をその目的の一つ……
○佐藤(洋)委員長代理 卜部政己君。
【次の発言】 予算係長、許可を求めてから発言をしてください。なるべく局長から答弁をするように。
【次の発言】 来てません。
○佐藤(洋)委員 私は、ただいま可決されました郵便貯金法の一部を改正する法御案に対し、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案として、次の附帯決議を付する動議を提出し、あわせてその趣旨を御説明いたしたいと存じます。 まず、附帯決議の案分を朗読いたします。 郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行にあたり、政府は、次の各項の実施につとむべきである。 一、郵便貯金が国民大衆の貯蓄の集積であるとともに、国家資金源中に重要なる地位を占めている事実にかんがみ、郵便貯金預金者の福祉の増進を図り、あわせて国家資金の確保に資するため、預金者に対するサービスを……
○佐藤(洋)委員 私は、ただいま議決されました電波法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議を提出し、あわせてその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 電波法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 今回の改正措置によつて、一部の無線従事者資格については、無試験免許の道が開かれることとなるが、無線従事者国家試験のあり方については、なお検討の余地があると認められるので、政府が全資格にわたつて試験の合理化につき考究するよう要望する。 右決議する。 以上でございます。 この附帯決議案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党三党共同提案にかかる……
○佐藤(洋)委員 板川さんの御質問、私少しおそかったものですからよく承らなかったのですが、要するに有線放送を古河にするようにという御趣旨じゃないかと思います。古河の地形というものは、御承知のように、栃木県と埼玉県と群馬県と茨城児と四県に接しておる、古河は四県の折衝の地帯であるのですから、電話とかすべてがなかなかむずかしい。来年の十一月に自動になる。そうすると、いま板川君の御心配いたします北川辺局には古河局の加入電話が入っているわけです、これも当然自動になるわけでございます。実は先般村長と村会議員が私のところに参りまして、ぜひこれは自動に、古河に繰り込んでくれ、ごもっともな話である、これは当然繰……
○佐藤(洋)委員 いま、あなたが北の丸の問題に触れて、北の丸の整地の問題がありましたからちょっとお伺いするのですが、実は、私は日本武道館の常任理事で、かつて議会で六百何人の賛成を得て、あの殿堂をつくり上げたことは御承知のとおりです。約三千坪拝借しているのですが、最近これが東京の名所になりまして、非常な観覧者がある。一日平均大体五、六千人ある。それから、大きな催しがあると何万という人が集まる。ことに、この間の池田さんの葬儀のときには約三万五千人、自動車が三千台集まった。東京都内に自動車が三千台も集まるところがないんです。 そこで、日本武道館を今後いろいろ国家的に利用することが多いだろうと思うか……
○佐藤(洋)委員長代理 畑君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十九分散会
○佐藤(洋)委員長代理 監理官が来ましたから、先ほどの質問を……。
【次の発言】 関連で一言。
栗原君がいま御質問した沖縄の問題、それから大柴さんが御質問した問題、実はわれわれも先般視察いたしまして、非常な熱烈な陳情を受けたのです。問題は先島なんです。三百キロ離れているもんですからマイクロウエーブは用をなさない、一応はどうしてもあなたのほうのクリアリング・ハウスですか、あそこでつくったものをかん詰めにして飛行機で送る、それからもし速急を要さないものなら船で送る、こういうような二つの行き方で、なまのものを即時見るということはなかなか困難だ、しかし佐藤榮作さんが出かけていって、見せると言ったもん……
○佐藤(洋)委員長代理 佐々木良作君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際休憩いたします。
午後一時九分休憩
【次の発言】 これより再開いたします。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、質疑を続行いたします。森本靖君。
○佐藤(洋)委員 私は、ただいま議題となっております日本放送協会の昭和四十一年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、自由民主党を代表してこれに承認を与えるべきものと議決するに賛成の意を表するものであります。 このNHKの昭和四十一年度収支予算等は、昭和三十七年度以来推進してきている第二次六カ年計画の年次計画に基づいて策定されたものでありまして、事業計画は、テレビジョン、ラジオ両放送の全国普及の早期達成につとめるとともに、すぐれた放送を実施して、国民の要望にこたえ、国民生活の充実向上に資することを基本方針として、放送網の整備、番組内容の向上刷新等の諸計画を推進することとしており、特に目……
○佐藤(洋)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。
郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会に引き続き質疑を続行いたします。中井徳次郎君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
【次の発言】 これより再開いたします。
郵便法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。金丸徳重君。
【次の発言】 次会は、明六日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十九分散会
○佐藤(洋)委員 私は、この際自由民主党を代表いたしまして、一、二お伺いをいたしたいと存じます。 たいへん急なこの公聴会の催しにもかかわらず、参考人の皆さまからはきわめて有力な、有益なお話を承りましてありがたく存じます。御承知のように放送法、電波法は二十五年に制定いたしました以来でございます。しかもここ数年の間において非常な発展と申しましょうか、百花撩乱たる情勢を呈してきたのは皆さん御承知のとおりでございます。たとえばテレビの聴視者にいたしますると約二千万世帯に及んでおり、カバレージ九五%に達するというような状態であります。ラジオはもうほとんど空気と同じようなもので、聴くものでなくて聴けるも……
○佐藤(洋)委員 私は、この際自由民主党の立場から一言申し上げておきたいと思うのですが、ただいま森本委員から修正点につきましてきわめて詳細なお話がございました。実はこの放送法と電波法は御承知のように答申が出ましてから、われわれ委員といたしましては、あるいは小委員会を設けまして二カ年間にわたって論及いたしたのでございます。また通信部会を開き、都合によりましては文教部会との合同委員会も開いたのでございます。だんだん煮詰めてまいりまして、ある点が行き過ぎとなって社会党の諸君と御協議を申し上げたのでございますけれども、しかしこれが最終段階になりまして党の議がまとまりません。これはまことに残念しごくなわ……
○佐藤(洋)委員 私は、この機会に際しまして、少しく所見を交えて、二、三の問題について郵政大臣にお伺いしたいと思いますが、ただいま郵政大臣から郵政事業の現況についてるる御説明がございました。まことに近来の郵政事業というものは非常に目ざましく発展をいたしまして、巨大な公共企業体になってまいったことは、私が申し上げるまでもないところであります。たとえば普通郵便物を取り上げましても、一日に二千二百万通、十一万のポストにほうり込まれて、一万五千の郵便局がこれを集配するというようなことでございまして、これに対して郵政全体で三十一、二万の職員が日夜非常な労苦のもとに戦っておることは、われわれ感謝にたえない……
○佐藤(洋)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。
この際、新谷郵政大臣及び田澤郵政政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。新谷郵政大臣。
【次の発言】 田澤郵政政務次官。
【次の発言】 逓信行政に関する件について調査を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森本靖君。
【次の発言】 ちょっとおはかりいたしますが、栗原俊夫君から質問の通告がありますが、席におりませんから、次会に譲ることを御子願いたいと存じます。
次会は、九月十六日、午前十時三十分より理事会、十一時より委員会を開会することとし、こ……
○佐藤(洋)小委員 資料の要求で工が、この際次の資料を要求いたします。臨時放送関係法制調査会において重要な問題となっている点を抽出して、これに簡単な説明を付したものも資料として提出せられたいと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。