正木清 衆議院議員
26期国会発言一覧

正木清[衆]在籍期 : 23期-25期-|26期|-27期-28期
正木清[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは正木清衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

正木清[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第38号(1953/08/07、26期、日本社会党(左))

○正木清君 私は、社会党を代表いたしまして、ただいま議長発議として議題となりました会期延長の件に対して反対の態度を明らかにせんとするものでございます。(拍手)  まず第一に、私どもが真剣になつて考えなければなりませんことは、民主憲法のもとにおける議会の権威と、そしてこの議会の運営でございます。一体、なぜ会期を二回にわたつて延長しなければならないかということでございます。ここで考えられますることは、私ども国政を審議いたしまするところの議員が、その審議にあたつて不熱心であつたかどうか、その結果、かく提案されまするところの法律案件に対して、その審議が予定の通りに進捗しなかつたのかどうか、この点をわれ……

正木清[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

正木清[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第13号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))

○正木委員 簡単に局長にお尋ねしたいと思うのですが、局長の御答弁ですでに速記にも残つておるものですから心配はないとは存じますが、国民全体の福祉のために行われる公のこうした交通事業に対して働く立場に立つ従業員の代表が、こうした協議会の構成の面に参加することは絶対的に望ましいことではございますが、法文上から申しますと学識経験というわくの中に入るわけでございまして、実際に局長の運営いかんにおいては、ただいまここで局長が述べられたこと現実に実行に移らないきらいは私はあり得ることだ、こういうように考えるわけでございます。そこで私のお伺いしたい点は、この法律案が議会を通過して実際に実行に移される場合に、あ……

第16回国会 運輸委員会 第16号(1953/07/15、26期、日本社会党(左))

○正木委員 道路運送法の改正案に関連して、簡潔に二、三の点をお伺いしたいと思うのでございます。すでに新聞紙上に大きく取上げられ、かつまた議会に対しても業者から強力なる陳情、請願等が続けられております国際自動車会社が経営いたしております各官庁の連絡バス、本員の想像するところではおそらく運輸省当局としては、特定免許を与えて、この役所関係の連絡の営業を許可したものと想像いたしておるわけでございますが、この国際自動車会社が許可を受けた営業のわくを越えて、一般乗客も料金をとつて運送しているという事実があるのでございます。こうした事実に対して運輸当局は、一体法の精神の上に立つてどのような取締りをし、どのよ……

第16回国会 運輸委員会 第24号(1953/07/24、26期、日本社会党(左))

○正木委員 ちよつと関連して……。私は監督局長に今の問題でお伺いしたいのですが、この第三条第三項「その業務に直接関連し、且つ、業務の運営に必要な事業に投資することができる。」できるというこの投資の性格です。その裏づけは、この第三条の一から五、さらに二項の「その業務の円滑な遂行に妨げのない限り、一般の委託により、」云々、これが裏づけになると思うのです。あなたの答弁を聞いていると、もう答弁技術としても私は体裁を整えておらないという感じを受けるわけです。そこで私は重ねてあなたにお聞きしたいのですが、この第三条の一の「鉄道事業及びその附帯事業の経営、」これは納得できます。二の「鉄道事業に関連する連絡船……

第16回国会 運輸委員会 第26号(1953/07/27、26期、日本社会党(左))

○正木委員 そこで重ねて、答弁がなかつたからお尋ねするのですが、先ほど私申し上げたように、この法律案についてはまつたく私はしろうとでございますが、常識的に考えるとこういう感じを受けてならぬのです。たとえば陸では自動車交通事業に対しては、既設業界の諸君があまりに強い権益を持ち過ぎている。だからわれわれ中小企業者にも自動車の営業を自由にやらしてもらいたいと、こういう免廃運動が全国に火の手のように上つているのが、陸の現在の交通事業の姿なのです。これが当委員会においても非常に大きな問題になつて、これが道路運送法の改正にまで実は発展したわけです。この港湾の運送事業法を見ますと、陸とは逆でございまして、む……

第16回国会 議院運営委員会 第4号(1953/06/13、26期、日本社会党(左))

○正木委員 確認しておきたいと思いますが、小会派の代表質問者は、懇談中に改進党の椎熊さんから御発言があつて、共産党は御遠慮を願いたい、ということでしたが、その他は条件は付さないということに了解しておいていいわけですね。
【次の発言】 各党の代表質問者の人数を各党から御報告願いたい。
【次の発言】 私の方は三人で、ただいまのところ氏名は、鈴木茂三郎、安平鹿一、八百板正を予定いたしております。
【次の発言】 いずれにしても四十分与えて二人でやれば二十分。
【次の発言】 参考までに聞いておきますが、節約分の千数百万円というのは、どういう内容ですか。

第16回国会 議院運営委員会 第5号(1953/06/16、26期、日本社会党(左))

○正木委員 土井君の意見にことさらどうこう言うのではございませんが、内閣委員会で委員会全体の意見として、委員長を通じて議長の方へ所定の手続がとられたとするなれば、またそれに基いて議長から本委員会に諮問があつたとすれば、一応最後的の態度を決定する前に、内閣委員会の委員長なり、あるいは責任ある理事なりに、その手続をとられた説明だけは聞く必要があるのじやないかと思います。
【次の発言】 今議長からの御発言の案件については、土井君とまつたく意見が一致します。従つて椎熊君の意見にも一致しますが、やはり特別国会が開かれたわけですし、われわれとしては政府から提出される最も重要な案件がなきにしもあらずと思うの……

第16回国会 議院運営委員会 第6号(1953/06/17、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党は、昨日当委員会において稻村委員長から御説明のあつた出張の期間その他等を勘案して、しかも内閣委員会全員が賛成をしてきめて、正式に手続をとられて来たことであるから、これは承認すべきである、こういうふうに方針が決定しております。
【次の発言】 ただいま官房長官から提出議案についての経過を承つたのですが、委員長の方で、明日の当委員会に件名その他を明らかにして、印刷して提出するようにお手配をいただきたいと思います。

第16回国会 議院運営委員会 第7号(1953/06/18、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党といたしましては、諸般の事情を勘案いたしまして、スト規制に渇する法律案を本会議にかけることを略して、委員会で審議することに同意します。
【次の発言】 政府から十四日に提出されましたスト規制に関する法律案の取扱い方については、ただいま決定を見たのでございますが、御承知のように、十四日に議員から提出されました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案並びに地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、この二法律案は、現下の客観情勢から見て、労働行政その他全般にわたつて実に重要な案件であります。従つて私は、この重要な案件は、当然本会議において提案者の趣旨弁明を求めて、さらにこれに……

第16回国会 議院運営委員会 第8号(1953/06/19、26期、日本社会党(左))

○正木委員 ぼくの方ではいろいろ意見がございまして、党議としてはまだまとまつておりません。この際委員長に強く要望したいことは、内閣に関係の各種委員会における活動の一つの基準ともなるべき出席率その他について、官房長官が出席され、官房長官から詳細御報告を承れればけつこうですが、いろいろな事情ででき得ないとすれば、一つの表ででも出してもらいたい。なぜかようなことを率直に申し上げるかというと、参議院の議運では、相当この問題で実はもめておるという報告を聞いておるのです。しかもそのもめておるという報告の中には、これは一つの御参考になると思いますが、ある委員のごときは、その委員会に一回も出席していないという……

第16回国会 議院運営委員会 第9号(1953/06/23、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私の方から要求しておりした資料もそろいましたから、でき得る限り早く党の態度を正式に決定したいと思います。
【次の発言】 むずかしいですね。われわれの方は参議院との関係もありますから……できるだけ急ぎますから、きようは保留しておいていただきたい。
【次の発言】 先ほどの理事会で決定したことでもございますし、諸般のことを考え合せて、今の委員長の言葉通りわが党は賛成はいたしますが、予算委員会では各党の代表質問が終つておらないわけです。従つて、総理がおられることが必要であることは当然だと思いますが、但し明確にしておかなければならないことは、やはり本会議が一番大切であるということが一点、それ……

第16回国会 議院運営委員会 第10号(1953/06/25、26期、日本社会党(左))

○正木委員 在日米軍演習場の強制使用反対決議案は、わが党から提出しておるものと大体内容において同じ案件である。委員長は、やはり言葉が走りなかつたと思いますが、左右両派が一本にまとまるように努力する……。
【次の発言】 私の経験から申し上げますと、今田嶋さんの御発言のような取扱いは、かつていたしたことはございません。この点は、各党としても十分考えてやつております。もう一点は、かつて、なるほど国会対策委員長が会合を持つたことは承知しております。しかし、議運は議運として自主性があるから、すべてのものが国会対策委員長会議によつて決せられるということのないように、この点だけは明確にしておきます。

第16回国会 議院運営委員会 第11号(1953/06/27、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党としても、前回の議運での話合いもあり、努めて今週中に結論を出そうと努めたのでありますが、問題が問題だけに、まだ最後の結論が出ておりません。そこでただいま改進党から御配付になりましたこの具体案を党に持ち帰つて、わが党としては努めて結論を出すように努力いたしたいと思います。従つて椎熊君から御配付になつた、これに対する質問はございません。但し、前会尾崎さんの顕彰等について当委員会で取上げられましたとき、事務当局等においても、いろいろな観点から、こういう問題に対する資料等をまとめて出してもらうように委員会の議がまとまつておつたのですが、もし事務局の方で何か具体的なこれに関連するまとま……

第16回国会 議院運営委員会 第12号(1953/06/29、26期、日本社会党(左))

○正木委員 その件に関して簡単にお聞きしておきたいのですが、議長発議でこのことが議題に供せられる場合、わが党ももちろん賛成ですが、議長の発議のその内容中に、こういう理由でということで、特に議長が現地の罹災者を鼓舞激励するような内容は当然入れていただけるでしようね。
【次の発言】 この問題は、私ども議運の者は改進党の重光さんに異存ないのでありますが、一応持ち帰つて相談して、すぐ御返事を申し上げることにしておきたいと思います。
【次の発言】 二時半にきめて四時半になることもあるのだから、ゆつくりきめて、きつちりやろうじやありませんか。

第16回国会 議院運営委員会 第15号(1953/07/04、26期、日本社会党(左))

○正木委員 左派社会党も、今の改進兄の椎熊君の意見に賛成であります。
【次の発言】 委員長に一任しましよう。

第16回国会 議院運営委員会 第17号(1953/07/08、26期、日本社会党(左))

○正木委員 もうちよつと時間をいただきたいと思います。三時半ぐらいこ……。
【次の発言】 異議なし。(笑声)

第16回国会 議院運営委員会 第19号(1953/07/11、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は小会派クラブの館さんに、ひとつ小会会派クラブの事情をここで御説明願いたいと思います。どういう事情にあるのかということを説明していただきたい。

第16回国会 議院運営委員会 第20号(1953/07/14、26期、日本社会党(左))

○正木委員 まだ決定していません。
【次の発言】 尾崎さんの顕彰問題ですが、実はわが党としては、当初改進党から出されました案については相当の議論があつて、むずかしかつたのでございますが、昨日の議運の理事会等において大体意見の一致を見ました、顕彰の具体的な方法の一つとして、五十年勤続で憲政に功労のあつた者に対し、て、衆議院の名誉議員としての称号を与える、こういう点については、わが党は、顕彰の方法の一つとして賛成をいたすことに決定をいたしました。第二の、胸像を衆議院の中の適当な箇所に置くということも、意見の一致を見て賛成することにきまりました。

第16回国会 議院運営委員会 第22号(1953/07/17、26期、日本社会党(左))

○正木委員 これは事務総長に参考までにお伺いするのですが、予算委員長が報告せられる場合、実際はそうであつても、従来の慣例とか衆議院規則その他から見て、委員長の報告したあとで、さらに委員長の足らざる点を補足してどなたか説明するということができますか。
【次の発言】 ですから、法的に見てどの点か、慎例上はどうか、これは今後もあり得ることですから、参考にお伺いするのです。

第16回国会 議院運営委員会 第30号(1953/07/30、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党も同意します。
【次の発言】 小会派が全部一致で反対なのですか。
【次の発言】 わが党は修正案賛成。

第16回国会 議院運営委員会 第31号(1953/07/31、26期、日本社会党(左))

○正木委員 ただいま委員長から御報告があつたのでございますが、そこで私は、委員長を通じて議長にお伺いしたいのでございます。衆議院規則に基いて、会期延長の取扱い方について、この議運が開かれる現在までに、参議院側の議長とどのような協議がされたか、そうして現実に会期延長をしなければならないということが、一体どういう事情でそのことが出て来たのか。私の常識から申し上げますと、衆議院としては、会期延長をしなければならないような重要案件は、われわれが努力することによつて本日中に解決する、かように考えられるが、衆議院側で本日中にどうしても上らないと思われるようなもの、それから参議院側の事情はどのようになつてお……

第16回国会 議院運営委員会 第32号(1953/08/01、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私の方は古屋君ですが、あるいはかわるかもしれません。

第16回国会 議院運営委員会 第33号(1953/08/03、26期、日本社会党(左))

○正木委員 今の案件で事務総長に伺いたいが、二、三、四は反対、賛成討論が行われる。本会議で修正をして参議院に送付するのは、五も入るのですか。
【次の発言】 そうすると、二、三、四は、反対、賛成討論があて、五は委員会は全会一致、しかも修正の分は、施行期日その他で修正動議が出るわけですね。修正動議は、二、三、四、五、嘉して要すか。
【次の発言】 きようはこれだけにしましよう。

第16回国会 議院運営委員会 第34号(1953/08/04、26期、日本社会党(左))

○正木委員 もちろんこの決議には、わが党は異議は、ございませんが、実はわが党としては、これは初めて知つたような事情もございまして場合によると、各党とも簡単な賛成討論があるかもしれませんので、明日に延ばしてもらいたいと思います。
【次の発言】 そうすると、議場内交渉で各党了承すれば、たとえば五分なら五分程度と時間をきめて、賛成討論をやるというようなことになるかもしれません。
【次の発言】 それは間違いございませんか。
【次の発言】 それでは委員長の言を信用して、そういうことにいたします。
【次の発言】 一言事務総長にお伺いしたい。今の、国会職員の給与等に関する規程等の一部を改正する規程案、私はこ……

第16回国会 議院運営委員会 第35号(1953/08/06、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党としても異議はなかろうとは存じますが、初めて出たことでもあるし、党に持ち帰つて一応相談しませんと、党としての態度を決定しかねると思います。
【次の発言】 簡潔に参考のためにお聞きしておきたいのですが、前回議運にかかりました国会法、衆議院規則の一部改正案と、この保安常任委員会との関係は、どのようになりますか。
【次の発言】 これは十五分にしていただきたい。
【次の発言】 いや十五分。

第16回国会 議院運営委員会 第36号(1953/08/07、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党も賛成いたします。
【次の発言】 事務総長に順序を伺いますが、そうすると、きようの本会議は、第一番に予算委員長の選挙、その次に懲罰委員会の報告ですか。
【次の発言】 そうすると、五番目に国会法をやるんですね。
【次の発言】 懲罰が終つてから決議案へ行きますか。
【次の発言】 九番目に決算報告ですね。
【次の発言】 副議長にお伺いいたします。常任委員長会議で、会期三日間延長の件をお諮りしたというのでございますが、この会期を三日間延長するについては、延長するだけの理由があるに相違ございませんので、その理由を明確に、各常任委員長に明らかにされたかどうか、この点をまずお伺いいたします……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 議院運営委員会 第3号(1953/11/01、26期、日本社会党(左))

○正木委員 農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案、これは私の方で質問の通告はいたしてありませんが、希望者もありますので、きまり次第場内で御通知いたします。

第17回国会 議院運営委員会 第4号(1953/11/02、26期、日本社会党(左))

○正木委員 ただいま議題になつた李ラインに関する決議案件ですが、わが党としましても、各党が一致して出せるものであるならば賛成をするという方針は実は決定を見ておるわけであります。但し、残念ながら小澤さんからその原案が一部しかわが党に来ておらないので、不用意にして、私けさそれを忘れて幹部会に出たわけであります。さような事情もありますが、方針として決定を見ております。従つて賛成討論者も送りたい、こういう決定を見ておりますが、ただ案文の内容等については、自由党の方からは修正その他は御相談に応ずる、こういう話合いもあつたと私は聞いております。そこで本日上程するにしても、事前に案文をさらに私の方にちようだ……

第17回国会 議院運営委員会 第5号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○正木委員 今椎熊君の御発言で、私は私なりに椎熊君のお気持はわかるわけなんですが、従つて、鳩目の委員はだれだれであるかということを、当委員会で委員長から明確にしておいてもらいたい。
【次の発言】 私は、円満な議事進行を当然すべきであつて、私は椎熊君の発言中に、中川委員に対して不明確な点があつたので、その問題を明確にすることがまず先議だと思つたから、当然中川委員が委員であるならば、委員長から明確にすることが大切だと思つたので発言をしたのであつて、決して他党の委員であるとか、自党の委員であるとかいうことで誹謗するとか、そういう気持はごうもありませんから、その点だけは明確にしておきます。

第17回国会 議院運営委員会 第6号(1953/11/04、26期、日本社会党(左))

○正木委員 会期延長の件については、わが党といたしましては、当初から水害、冷害その他重要な案件が山積しておるばかりでなく、内外ともに非常に重大なときであるので、一箇月間程度の会期を要求して来たのでありまして、今もつてこの点におけるわが党の方針はかわつておりません。ただいま椎熊君からの御発言があつたのですか、改進党としては、さらに臨時国会要求の御意思があるように承つたのであります。私ども聞くところによると、政府も第二次補正予算を提出するというような心構えがあるということを、実は聞いておるのです。結局われわれは、今回の救農国会と称されるこの短期臨時国会召集に至るいきさつ等も考えて、実はわが党として……

第17回国会 議院運営委員会 第8号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党は、代表質問として横路節雄君、時間は従来の慣例等もございましようが、椎熊君が言われた通り、十五分程度お願いしたいと思います。
【次の発言】 私の方も、そういう取扱いをしてもらえれば、これ以上発言いたしません。
【次の発言】 今、委員長から御報告があつたように、先ほどの国会対策委員長会議においても、この二つの案件については、自由党としては最終的な結論を下さなかつたということで、わが党の対策委員長からも報告を受けております。今、椎熊君の御発言の通りの事情でございまして、自由党の各位にこの点まげて御了承をしてもらつて、この二つの案件については緊急質問ができるように、委員会で満場一致……

第17回国会 議院運営委員会 第9号(1953/11/27、26期、日本社会党(左))

○正木委員 各党間の連絡ですね。
【次の発言】 それはいいことだと思います。
【次の発言】 そうすると、政府党と各党間の電話と、各党とその党の事務室との電話というわけですね。
【次の発言】 それでいいでしよう。
【次の発言】 議員全体が完全に出席すれば七百名以上になるので、実際は十人か十二、三人の事柄ではなくなるわけですね。そうするとやはり土井君の意見が成り立つのじやないかな。
【次の発言】 わが党としても、ぜひ外務大臣が外交問題について演説をされることを要求しておきます。
【次の発言】 これで行くと、手取りはかえつて減収になるのです。

第17回国会 議院運営委員会 第10号(1953/11/28、26期、日本社会党(左))

○正木委員 事務総長にお伺いしたい。前の国会で、議長の秘書であるとかいう者については、一般公務員並に俸給も地域給も上つた。同時に家族手当もやつておる。しかもこれは議運にかけてやつた。ところが、われわれ議員一人々々の個人の問題になつて行けば別だが、個人の問題は議論できないから、あくまでも公の立場に立つて秘書の資格を論じて行けば、筋道が通る。なるほど政府としては、今の御回答は無理からぬことだと思う。そこでどうするかということの具体的な問題に入るわけですが、滞在費を出すということも、何らかの法律処置が必要じやないかと思う。
【次の発言】 参議院と同様の歩調をとるように……。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/03、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は運輸大臣に対する質問は、大臣がお見えでございませんので留保いたしまして、国鉄並びに運輸省の事務当局に質問をしたいと思うのでございます。  まず第一に国鉄当局にお尋ねをしたいのでございまするが、先ほど同僚川島委員の質問に対して長崎総裁は当然公労法の精神において裁定に対しては拘東をされるものである、従つて国鉄当局としては政府に対するそれぞれの手続はとつたのである。こういうような意味の御答弁があつたと私は記憶いたすのでございます。そこで私の総裁にお尋ねをいたしまする第一点は、昭和二十八年度補正予算の内訳表、これは連合審査会における総裁と私との質問の過程において、国鉄当局が運輸当局に提……

第18回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/04、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は大臣に御質問申し上げたいと思います。新聞等で拝見いたしておりますと、政府は鉄道の運賃値上げをするのであるというようなことが出ております。そしてまた大臣は委員会等においても、運賃の値上げをいたさなければならないというような趣旨の発言をされておるようでございますが、運質的上げというものに対して、すでに政府としては方針を決定されておるのかどうか、まずその点をお伺いいたします。
【次の発言】 そこで運輸大臣としてのあなたにお伺いいたしますが、運輸所管大臣としてのあなたは、現在の運賃に対して、上げるというようなお考えを持つて、すでに所管の鉄等に対して何か指示を与えたようなことがあるかどう……

第18回国会 議院運営委員会 第2号(1953/12/01、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私の方も前回通りでけつこうです。
【次の発言】 発言を許可されましたから……。そこできようは事務総長、または事務総長にかわりまして法制局長でもけつこうですが、専門的なことで、議運の委員の一員としてお尋ねしたいと思います。仲裁裁定に対する政府からの国会の承認を求める法律案が出て来たわけですね。これは御承知の通り非常に簡潔なものです。その理由の中には、こうこうこういうことで公労法の内容によつてこうであるということが載つております。それで私実は非常に疑問に思いました点は、過日労働委員会が休会中に連日連合審査会を持つた。私も運輸委員ですから、当然連合審査会に出たのですが、そこで私はいろんな……

第18回国会 議院運営委員会 第3号(1953/12/02、26期、日本社会党(左))

○正木委員 わが党としては、初めてかかつた案件でございますから、党に帰つて態度を決定いたさなければなりませんが、党として基本的にきまつております分だけ、意見を申し上げておきたい。たとえば、輸出入取引審議会の性格から見て、直接こういう利害関係を持つた人々は、わが党としては、御遠慮願いたいというのが基本的な方針になつております。そういう点から見ると、田村さんも高木さんも、実はわが党のものの考え方から見ると、一人は、問題が非常にやかましくなつておる紙、パルプの連合会長でもあり、もう一人は直接自動車の輸入に関係する輸入自動車協会会長が政府から推薦されておる。従つて、従来しばしば議運等でも強く政府に向つ……

第18回国会 議院運営委員会 第4号(1953/12/05、26期、日本社会党(左))

○正木委員 ちよつと事務総長にお伺いするのですが、各委員会等で、この間に上つて来るようなものはありませんか。
【次の発言】 人事委員会から何か上つて来ませんか。
【次の発言】 それならよろしゆうございます。
【次の発言】 この前は、予算委員会から上つて来る時間がはるかに遅れたことがあるわけですが、今回は、その点間違いないですか。
【次の発言】 今土井さんの方から御発言があつたが、与党の方から、それでも御心配のような御意見が出ておるようです。実際九時十五分ないし九時三十分という委員長からの申入れのようですが、そういうことで具体的にわからないなら、われわれ一旦党に帰つて相談します。

第18回国会 議院運営委員会 第5号(1953/12/07、26期、日本社会党(左))

○正木委員 参議院側ともう一回打合せするわけですね。
【次の発言】 これは速記をとめて、ちよつと懇談したいと思います。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第1号(1953/12/11、26期、日本社会党(左))

○正木委員 二点ほどお尋ねしたいと思います。船全体に対して国はその経営状況に応じて利子を補給する道が開かれたわけでございますが、この法律によつて運輸省では監査室を設けて会社の経理の実際の調査、及び同時に監督もされているわけですが、今局長からもこの点について御説明があつたか、一言お伺いしておきたいと思いますことは、監査室が実際に各会社の経理の内容、状態を御調査になつて、今日まで会社に対して、この法律に基く監査室として何か注意をされたような具体的な事実があつたかどうか、この点を御答弁願いたいと思います。  第二点は、実は新聞にしばしば大きく取扱われております新造船計画に対する財政資金の見通し及び市……

第19回国会 運輸委員会 第4号(1954/02/02、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私はただいま山崎君から上程された決議案に関連して、ひとつ運輸大臣に御質問を申し上げたいと思う次第であります。決議案の趣旨についてば本員も決して反対するものではないことを一応明からにいたしておきますが、私がお伺いしたいことは、なるほど二十八年度においては国鉄は国民の要請にこたえるために相当の予算を計上して、その苦しい、乏しい財政の中から、国鉄本来の使命の一環として非常な努力を払つて来られました。従つて当委員会においても、私などはしばしば問題を明らかにして運輸大臣の所信をただし、今日この新線建設に対しては、その建設資金は当然国が出資すべき性質のものではないか、それからもしそれが今日の財……

第19回国会 運輸委員会 第5号(1954/02/03、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は運輸大臣並びに委員長に対して、正式に犬養法相の当委員会に対する出席方を要求するつもりでございましたが、ただいま委員長の御発言によつて、犬養法相が後該当委員会に出席されることがはつきりいたしましたので、運輸大臣並びに犬養法相に対する質問は保留いたしまして、特に海運局長並びに監督局長及び長崎総裁に、若干の質問を試みたいと思います。  まず第一にお尋ねしたいことは、計画造船の政府財政融資の面で、第一次から第九次までで、一体政府の融資をした総額は、どの程度になるのか、正確な答弁を伺いたいと思います。
【次の発言】 重ねて伺います。第一次から四次まで、国と船舶公団合せて百十四億、それから……

第19回国会 運輸委員会 第8号(1954/02/09、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は運輸行政一般に関連して、実にいやなことではございますが、日本交通公社のかつての責任者が検挙されたというような新聞記事が出ておりますし、今日までもしばしば当委員会等においても、国鉄と日本交通公社との関係等についてそれぞれ質問、御意見等が出たのでございまして、いずれは当委員会を通じて、日本交通公社と国鉄との関係、それから日本交通公社が国鉄に当然納めなければならない切符の売上げ代金を、今新聞等で問題になつておりますが他の方面に流用しておるのかどうか、このことは明確にしておく必要があるのではないかと考えますので、これから若干の質問を試みたいと考える次第でございます。  そこでまず一点と……

第19回国会 運輸委員会 第9号(1954/02/10、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は昨日留保いたしておきました日本交通公社と国鉄との関係について、これから事務的に質問したいと思います。最後に運輸大臣の御信念等も承る点が一点ございますので、その点あらかじめ大臣に申し上げておきます。そこで私は、国鉄関係の経理局長がよろしかろうと思いますから、鉄道監督局長並びに経理局長にお尋ねいたすわけですが、昨日私が要求いたしておきました国鉄と日本交通公社との契約書を本日御配付になられました。そこでお尋ねいたすわけですが、まず第一に、契約書の第五条でございますが、「甲の指定した期限までに納入しなければならない。」こういうふうに契約書にうたつてございますが、この指定した期限までとは……

第19回国会 運輸委員会 第11号(1954/02/15、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は前回の当委員会におきまして、日本交通公社対国鉄との切符の代価契約に基く経理の状況等について、当局に質問をいたしたのでございましたが、当局側から詳細なる、納得し得る回答を得ませんので、資料を要求いたしまして本日に至つたわけでございます。そこで、私の納得する全体の資料はまだ出て参りませんが、出て参りました資料に基いて当局側に質問を試みるわけでございますが、事こまかい数字に関することでございますから、その点委員長もお含みの上で議事を進めていただきたいし、当局側も十分に数字を基礎にして、私の納得のできる答弁を、切に要求して質問に入ります。まず第一に私のお尋ねをいたしたいと思いますことは……

第19回国会 運輸委員会 第13号(1954/02/18、26期、日本社会党(左))

○正木委員 関連質問という形で委員長に特に要求したいことは、すでに損失補償法が実施され、昨年の十月に海運監査制度もすでに実施されたわけです。そこで私は海運行政全般に対する質問のための資料を委員長を通じ要求したいと思いますことは、海運造船合理化審議会の全体の記録、その審議会に提出された諸般の資料、まずこれを要求いたしておきます。次にこの合理化審議会が終つて後、最終割当決定をいたすところは、私の想像では開銀と運輸省当局であろうかと思つております。従つて開銀と運輸当局との会議が行われたに相違ありませんから、これらの記録も同時にあわせて出していただきたい、このことを第二番目に要求をいたします。その次に……

第19回国会 運輸委員会 第16号(1954/02/22、26期、日本社会党(左))

○正木委員 関連で一言総裁にお尋ねをしておきたいと思うのですが、国鉄当局は爾来上野から常磐線の水戸経由平までの電化計画を着々進められておると聞いておるし、現にもう進行中でございますが、常磐線の平までは何年度くらいまでに完成する計画を現在立てておるのか、その点ただ一言お尋ねしておきたいと思います。

第19回国会 運輸委員会 第17号(1954/02/23、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は、前会要求いたしておきました日本交通交社と国鉄との関係について資料が出て参りましたので、この資料を基礎にして、これから数点にわたつて質問を試みたいと思うのでございます。そこで委員長を通じて運輸省並びに国鉄当局側にはつきりしておきたいことは、私は本日は大体この問題の最終的に結論を出したい、こう考えておりますので、前会私が質問をいたしました点に対する国鉄側の答弁を、速記を通じて一つ一つ整理をする心構えで質問を進めたいと思いますので、答弁の衝に当られる国鉄側といたしましても、そのおつもりでひとつ御答弁を願いたいと思うのでございます。  まず第一に私の質問をいたします点は、石井説明員は……

第19回国会 運輸委員会 第21号(1954/03/04、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は運輸当局の方から法律のことと、それから水産庁からいろいろお聞かせ願いたいと思うのです。私は海のことはまつたく知りません。そこでお尋ねするわけですが、この法律改正案を通して見ますと、たいへんにけつこうなことなんですが、そこで従来予想だにしなかつたインド洋、濠州海域等に優秀な漁場が発見された。そこで急速にこの新漁場に属するところの法定の資格を持つた者が得られないので、そこでこの法律を改正するのた、こういうことですが、そこで私にわかりやすく御説明を願いたいと思いますことは、今水産庁から御説明をいただいたこのインド洋、濠州方面に行きますために資格を持つておらない、こういうのでございます……

第19回国会 運輸委員会 第24号(1954/03/18、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は前回の当委員会で、日本交通公社の問題を取上げて、速記を土台にして申しますと、私は結論的にこう申しておるわけでございます。私の頭の中では大体十億が国鉄に対して公社から未払いになつているのだ。だからこの際思い切つて日本交通公社をつぶす覚悟で公社を清算すれば、国鉄の損害は五億程度でとまるのではないかと思う。しかし自分としてはこの事業の性質から見て交通公社をつぶしてはいけないのだ。では交通公社をつぶさないためには、国鉄当局としてはどういうような交通公社の再建方策があるか、その具体的な再建方策を急速に立てて、当委員会に具体的に示すべきであるというのが、私の前回の委員会での結論であつたわけ……

第19回国会 運輸委員会 第29号(1954/03/30、26期、日本社会党(左))

○正木委員 時聞がないそうですから、いずれ詳細なことは次会に譲るとして、一言だけ総裁にお伺いしておきたいと思うのですが、国鉄では五箇年計画を立てて、すでに四月一日に経営委員会にこれをかける。しかもこの五箇年計画案なるものは、政府からの指示によつて、計画が進められておるということを私は承知をいたしておるわけです。この五箇年計画の基準年度を二十七年度におきまして、最終年度を三十二年度に置く。その内容の骨子は、輸送力を二十七年度を基準として、最終年度に一〇%を増加し、貨物においては一一%を増加する。しかもこの計画の骨子をなします輸送に対しては、旅客の乗車効率を平均一五%緩和して、そうして貨物、旅客の……

第19回国会 運輸委員会 第37号(1954/05/14、26期、日本社会党(左))

○正木委員 ただいま御説明をいただいたのですが、九日の夜半から襲つた北海道の暴風雨ですが、実は北海道から出ておりますわれわれとしては、緊急に北海道出身議員の会合を開きまして、これに対するそれぞれの手配をしたわけですが、私どものところへ公式に入つておるものは、十二日の午前一時現在で、北海道の東京事務所が北海道庁から無電でとりました報告しか実は入つておりません。一方新聞を見ますと、各社の報道はまちまちでございまして、関係を持つております私どもとしては非常に心配しておるわけであります。ただいま御説明を賜わつたのでありますが、重ねてお伺いしたいと思います点は、これは今朝の新聞でございますが、ただいまま……

第19回国会 運輸委員会 第43号(1954/10/19、26期、日本社会党(左))

○正木委員 当委員会から派遣された調査団の方が、非常に御多用中数日にわたつて今回の洞爺丸遭難事件に対する真相の調査をしてくださつたことに対しては、委員の一人として心から感謝をいたします。実は私も党本部から命令によりまして、函館に三日間滞在いたしまして、私は私なりの角度からの調査をいたしました。その結果を総合すると、調査団の調査と私の調査にはほとんど食い違いがございません。ただ一点お伺いしたいと思います点は、なぜ一体近藤船長が出港の決意をしたのか、この一点でございます。私はこの点に非常なる疑問を感じましたので、実は海洋気象台その他の関係方面を詳細に調査をしたつもりでございます。そこで調査団にお伺……

第19回国会 運輸委員会 第45号(1954/10/21、26期、日本社会党(左))

○正木委員 一点たけ中央気象台に私関連で重ねて質疑をしておきたいと思います。私はどうしてもいまだに納得できない点があるのです。前会でも私は実に詳細に質問したつもりですが、海洋気象台が十五時に発表したときの台風の位置は、佐渡島北四百キロにあつて、時速百十キロで東北に進行中だ。ところがそれが十六時、函館海洋気象台の発表になりますと、台風の位置は青森県の西方約百キロ、そうして時速は依然として毎時百十キロくらいの速さで進行中だ。ですから十三時の位置が佐渡島であつて、それが十六時になりますと位置は青森県の西方へ来ているわけです。ところかこの進行速度は毎時依然として百十キロであるという点にはかわりはないの……

第19回国会 運輸委員会 第47号(1954/10/25、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私はまず第一に総裁に一言お尋ねしておきたいと思うのですが、前回の委員会でこの洞爺丸等の事件に対して満場一致で決議がされましたが、その決議がされたあと、あなたは新聞記者と会見なさつたように聞いておりますが、そういう事実がございましたかどうか。
【次の発言】 私はあなたがこれについて発表されたところの意見の新聞記事を見たのでございますが、私の受けた感じでは、わが意を得たりというような感じでございます。簡潔にその内容を申し上げますと、いろいろ議論はされておるけれども、決して船長の責任ではないのだ、青函局の幹部と国鉄、従つて総裁たる私の責任であるというような談話の内容であつたと思いますが、……

第19回国会 議院運営委員会 第1号(1953/12/10、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私の方は、大会は一月二十日、二十一日、二十二日の予定であります。但し、会場の都合さえつけば、休会明け前にやりたいということになつております。いずれ私の方で具体的にきまりましたら、事務総長の方に伝えておきます。
【次の発言】 それは議長に一任しようじやありませんか。

第19回国会 議院運営委員会 第6号(1954/01/21、26期、日本社会党(左))

○正木委員 そうすると、この二千万円は、建物を含めた六百坪の幾分を買収するということですか。
【次の発言】 その買収家屋の利用等については、事務当局に腹案でもあるのですか。

第19回国会 議院運営委員会 第7号(1954/01/26、26期、日本社会党(左))

○正木委員 慣例通りやりましよう。

第19回国会 議院運営委員会 第9号(1954/01/29、26期、日本社会党(左))

○正木委員 時間励行ですか。
【次の発言】 土地調整委員の諸橋さんのことは、でき得ればこの委員会が終るまでに党の態度を決定いたしますが。間に合わなければ、本会議までにきめますから、その点御了承を願いたいと思います。

第19回国会 建設委員会 第45号(1954/10/29、26期、日本社会党(左))

○正木清君 当委員会が非常に重要な案件を審議中に、委員長初め委員の各位が委員外発言を認めていただいたことについて、お礼を申し上げます。  本日特に委員外発言をいただきました理由は、実は十五号台風による北海道の災害復旧についてでございます。北海道は、このたびの十五号台風によりまして、開道以来かつてないところの一大損害を実はこうむつたのでございます。災害救助法が発動されました市が九と、町村が百二十でございまして、道内の自治体の五割がこの災害救助法の発動を見なければならぬほどの一大被害を実はこうむりました。政府においても、石井運輸、保利農林、加藤国務の三大臣が、それぞれ現地を親しく調査していただきま……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/17、26期、日本社会党(左))

○正木委員 議事進行に関して……。ただいま新たに就任された大臣から、運輸省所管の各般の事項についての抱負経論が、あいさつの形で当委員会で述べられたわけですが、あげられた各般の項目の内容は実に多岐にわたつております。私の感ずるところでは、今大臣が述べられた運輸省所管の各般の事項については、当委員会において長年間強く要望された事柄がすべて網羅されておる。ただここで強く大臣に要請をしたいことは、新政府は昭和三十年度の総予算においても一兆円のわくの中でとどめる、こういうように決定をみたような新聞を私は見ておるのでございますが、これら諸般のことを三十年度予算の中で実行に移すということは、非常に困難を伴う……

第21回国会 運輸委員会 第3号(1955/01/23、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私の質問は、運輸大臣も御出席を願って、そこの席上で関係局長並びに運輸大臣に質問をする筋合いのものでございまするが、まず関係局長に事務的な点でお尋ねをしたいと思います。  私が自動車局長にまずお尋ねしたいと思いますことは、東京都陸運局が業界からの申請事項でございまするタクシーの料金改訂問題について、聴聞会をお開きになっておることについてであります。その開きました期日は十二月の十八日、会場は新宿の文化会館において行われております。質問に先だって私の立場を明らかにしたいと思いまするが、私は東京都陸運局主催のこの聴聞会に対しまして、タクシー運賃の変更に対する陳述書を衆議院議員の立場から提出……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第1号(1953/11/25、26期、日本社会党(左))

○正木委員 本日は運輸大臣が御出席になつておりませんから、運輸大臣に対する質問は留保いたしまして、運輸省の監督局長が御出席になつておりますので、まず事務的な点について、局長に御質問申し上げたいと思います。先ほど同僚楯君の質問に対して、長崎総裁は、仲裁裁定を尊重し、これの予算措置とあわせて災害復旧に対する予算措置も講じて運輸当局に提出をしてある、こういうような御答弁であつたと実は私は承知をいたしたわけでございます。そこで、重ねてこの点について運輸当局にお伺いしたいのですが、国鉄当局からこの仲裁裁定実施に対する予算措置と、そうして災害復旧に対する予算措置について、それぞれ監督の立場にある運輸当局は……

第17回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第2号(1953/11/26、26期、日本社会党(左))

○正木委員 私は昨日も関係大臣として運輸大臣を要求したのでございます、散会後でございましたけれども、特に委員長に、私は少くとも本日の連合審査会には、政府の責任ある代表として緒方副総理の出席方を要求しておつたのでございますが、今日まで委員長が政府と交渉の結果について、あらためてこの席上で委員長から御報告を願いたい。
【次の発言】 昨日の本委員会で、私が運輸大臣の出席方を強く要求いたしました場合に、委員部の方としても、明日は必ず出席するというかたい約束があつたのですが、いまだ運輸大臣は出席しておりませんが、その後の経過を聞きたい。

第17回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第1号(1953/11/27、26期、日本社会党(左))

○正木委員 今井さんに簡単に三点だけお尋ねいたします。あなたの委員会が裁定を下して下された裁定について双方当事者がこれを受諾した。そこで国鉄の場合を申し上げますと、国鉄の責任者がその示達を受諾して、それに伴う企業内の全体の更正予算を組んで、これであれば支払うことができる、こういうことの一切の書類を具備して、当該大臣にこれを提出する。その場合、公社関係は、ひとり日鉄法ばかりではありませんが、国会と公社との関係は明瞭になつておるわけであります。また所管大臣としての職務権限も明瞭になつておるわけであります。その場合、法律的に見て、この当事者双方に示達して、国鉄であるならば国鉄としては、この示達を実施……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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