正木清 衆議院議員
23期国会発言一覧

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このページでは正木清衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

正木清[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第22号(1947/08/07、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました海運組合法を廃止する法律案につきまして、運輸及び交通委員会の審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、七月二十五日に本委員会に付託されまして、七月二十八日、三十日の二日間にわたり愼重なる審議をいたしました。ここに本案の趣旨を簡單に説明いたしますと、海運組合法は昭和十四年に制定されました法律でありまして、海運事業の統制を目的とする同業組合的な特殊法人である海運組合の組織と事業等について規定しているものであります。この法律は、組合の強制設立及び組合員並びにアウトサイダーの組合統制への強制服從等について規定しておりまして、本法に基く海運組合は、輸……

第1回国会 衆議院本会議 第26号(1947/08/19、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました船員保險法の一部を改正する法律案につきまして、運輸及び交通委員会の審議の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  本案は八月一日に本委員会に付託され、愼重な審議にはいりました。ここに本案の趣旨を簡單に説明いたしますと、船員保險法は、海上労務者たる船員に対し、その疾病、負傷、廢疾、老齢、死亡等の事故に際し、その生活を保護する趣旨をもつて制定せられたものでありまして、この法律と密接な関係にある船員法は、去る第九十二議会において、終戰後の新情勢に対処すべく改正され、そのその中には、保險制度で裏づけすることを必要とする船員保護の基準の確保という面も含まれておる……

第1回国会 衆議院本会議 第30号(1947/08/28、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました海難審判法案について、運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は八月九日に本委員会に付託せられまして、八月十三日運輸大臣より提案理由の説明を聽取し、二十日、二十三日の両日にわたり愼重なる審議をいたしたのであります。  わが國の海運は、戰爭の結果、保有船腹の大部分を喪失し、現に残存する船舶の過半数は、戰時大量建造のいわゆる戰標船であり、乘組員もまた大部分急速養成の船員であり、さらにこれに加えまして、戰爭の結果、航路標識の滅失、艤装品その他運航または補修用資材の不足等の事情により、戰後における海難件数は増加の一途をたどり、まこ……

第1回国会 衆議院本会議 第32号(1947/08/30、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました、日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に関する法律案について、運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は八月十四日本委員会に付託になり、八月二十三日、二十八日の両日にわたり審議いたしたのであります。本案の趣旨を簡單に説明申し上げますと、終戰後、朝鮮その他日本水域外から日本に到着したものと推定される船舶で、現在もなお所有者の知れないままに置き去りになつているものが多数あります。それらに関する法律関係を速やかに確定して、もつて船舶の保全をはかり、進んではわが國現在の海運及び漁業方面の状況からして、これを積極的に活用しようとするも……

第1回国会 衆議院本会議 第38号(1947/09/30、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました鉄道営業法の一部を改正する法律案について、運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、八月十一日本委員会に付託され、八月二十八日提案理由の説明を聽取し、以來四回にわたり審議をいたしたのであります。  本案の趣旨を簡單に説明申し上げますと、鉄道営業法第三条には、鉄道運賃その他の運送条件を加重する場合には、その実施前一箇月以上公告をしなければならないことになつております。ところが、去る七月新物價体系の一環として鉄道運賃を改正したときは、一箇月間の公告をするいとまがなかつたので、昭和二十年勅令第五百四十二号ポツダム宣言の受諾に伴……

第1回国会 衆議院本会議 第56号(1947/11/07、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました地方鉄道法の一部を改正する法律案について、運輸及び交通委員会における審議の経過並びに結果を御報背申し上げます。  本法案は十月三十日本委員会に付託され、十一月一日政府より提案理由の説明を聽取し、引続き十一月六日その審議をいたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に御説明申し上げますと、索道に関する昭和二年逓信省令第三十六号索道事業規則は、法律に基く省令ではないので、昭和二十二年法律第七十二号の規定によつて、本年十二月三十一日をもつて失効することとなりますが、索道は公共事業であり、危険防止、公共の福祉の確保の点から、そのまま放任することはできないので、地方鉄……

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました船員法戰時特例を廃止する法律案及び造船事業法を廃止する法律案に関する運輸及び交通委員会における審査の経過及び結果について、簡單に御報告申し上げます。  船員法戰時特例を廃止する法律案は十一月十八日、造船事業法を廃止する法律案は十一月二十一日、それぞれ本委員会に付託せられたのでありまするが、十一月二十二日これを一括議題として、政府から提案理由の説明を聽取いたしました。  船員法戰時特例を廃止する法律案の趣旨を簡單に申し上げますと、船員法戰時特例は、許可、認可等の臨時措置法に基く勅令でありまして、旧船員法のもとにおいて、船員の雇入れ契約の更新または変更の場合、管……

第1回国会 衆議院本会議 第71号(1947/12/04、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました道路運送法案について、運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、八月二十三日本委員会に付託せられ、八月二十八日政府より提案理由の説明を聽取して、以來委員会を開くこと実に二十四回、愼重なる審議をいたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、現行交通事業法は、自動車運送事業及び自動車道事業のみを対象とする事業法規でありまして、陸上運送において重大なる役割を担当する荷牛馬車、乘合馬車等の軽車輛運送事業に関する規定を欠くのみならず、現下の道路運送の秩序を確立するために必要な規定もなく、産業経済の要請から見ても、……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました船舶法及び船舶安全法の一部を改正する法律案について、運輸及び交通委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、十二月五日本委員会に付託せられまして、翌六日、政府よりその提案理由の説明を聽取いたしたのでありますが、すなわち船舶法及び船舶安全法の関係省令中には、法律の委任に基かないいわゆる警察命令もあり、また罰則については、法律の委任に基く命令で規定されたものもあり、これらは一般的経過措置として、本年十二月末日までの法律と同一の効力を有するものとして存続せしめられているが、種々檢討の結果、それらはいづれも明年一月一日以後においても存続せしめ……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、日本社会党)

○正木清君 ただいま議題となりました、運輸及び交通委員会に付託されました請願につき、本委員会における審議の経過並びに結果を簡單に御報告申し上げます。  本委員会に付託されたものは、実に二百二十七件であります。本委員会は、あらゆる角度からこれを檢討し、愼重なる審議をいたしました結果、二百二十一件の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと議決いたした次第であります。なお輸入トラツク関係の三件の請願については、取下げを許可すべきものと決したのであります。以上をもちまして、運輸及び交通委員会における請願審査の経過並びに結果についての報告を終ります。(拍手)

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委員会発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第1号(1947/07/03、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 ただいまより會議を開きます。これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの矢野政男君の御意見に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、    高瀬  傳君   佐伯 宗義君    前田  郁君を理事に指名いたします。なおこの際お諮りいたします。座席を決定しておきたいと思いますが、いかがいたしましようか。
【次の発言】 ただいまの田村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議がございませんければ座席は現在のままと決定いたします。  では本日はこれにて散會いたします。次會の日程は追つて公報をもつて通知いたします。     午前十時三十二分……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第2号(1947/07/07、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。これより陸運行政全般に關し質疑を行いたいと思います。質疑はこれを許します。高瀬傳君。
【次の発言】 佐々木更三君。
【次の発言】 委員長から皆様にお願いがあります。實はぜひない所用がありまして退席をいたさなければなりませんので、條章に基づきまして委員長代理職務として高瀬傳君をお願いいたしますから、どうかよろしくお願いいたします。では高瀬君どうぞ…

第1回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1947/07/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。諸君も御承知のことと存じますが、當委員であつた平野力三君、角田幸吉君竝びに岡田勢一君が辭任されました。從つて去る八日新たに重井鹿治君、高橋英吉君、木下榮君がそれぞれ選任されましたので念のために申し上げておきたいと思います。  それではこれより陸運行政全般、特に自動車問題に關し當局より説明を聽取いたします。なお説明が終りましてから諸君の中に質問さるる方があろうと存じますが、質問さるる方はあらかじめ書記の方へそれぞれ御申出おきを願います。陸運監理局長郷野君。
【次の発言】 その點については皆さんと御相談して…。ちよつと速記を止めて…。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第4号(1947/07/21、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより國鐵勞働問題に關して、當局より説明を聽取いたします。牛島政府委員。
【次の発言】 次いで日通關係及び私鐵關係の勞働組合問題に關して、陸運監理局長より説明を聽取いたします。
【次の発言】 諸君にお諮りをいたします。當局の説明は終りました。これから質疑にはいるわけですが、今のところ館君一人から通告があつただけでございます。時間も時間でありまするから、本日の日程の取扱い方について、一つ諸君の御意見を伺いたいと思います。館君に委員長から御相談申し上げますと同時に、諸君に御相談をいたしたいと思いますことは、明日は海運關係の勞働問題について説明を聽取したいと思つて……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第5号(1947/07/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 これより會議を開きます。  海運關係の勞働問題に關して大久保政府委員より御説明を聽取いたします。
【次の発言】 これより海運關係の勞働問題に關して、運海局長秋山政府委員の説明を聽取いたします。
【次の発言】 皆さんにお諮りします。船員局長竝びに海運局長から陸と海との海運關係に對する勞働問題の説明を聽取したのでありまするが、實は中央氣象臺の調査部長の荒川君が見えておりまして、氣象關係の説明をすることになつております。それでここで船員局長竝びに海運局長に對する質問がなければ、續いて中央氣象臺の調査部長の荒川君から、氣象に關する説明を聽取したいと思いますが、いかがですか。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第6号(1947/07/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 これより會議を開きます。  去る七月二十五日に正式に本委員會に付託になりました海運組合法を廢止する法律案を議題といたします。まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 これより質疑を許すことにいたします。小笠原八十美君。
【次の発言】 前田君
【次の発言】 他に御發言ありますか。――では別に通告もありませんので、本法案に對する質疑は本日はこの程度に止めまして、次囘に質疑を續行したいと思います。次囘は三十日午前十時より開會いたします。  本日はこれにて散會いたします。    午後二時二十五分散會

第1回国会 運輸及び交通委員会 第7号(1947/07/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。これより海員組合法を廢止する法律案を議題として質疑にはいります。成重君。
【次の発言】 關連質問ですから高橋英吉君に發言を許します。高橋君。
【次の発言】 井谷君
【次の発言】 前田正男君
【次の発言】 佐伯君。
【次の発言】 では別に通告もござませんので、これをもつて海運組合法を廢止する法律案に對する質疑は終了いたしました。  これより海運組合法を廢止する法律案を議題としまして、討論に付します。討論はこれを許します。高瀬傳君。
【次の発言】 矢野政男君。
【次の発言】 前田郁君。
【次の発言】 討論は結局いたしました。  これより採決いたします。原案に贊成の諸君……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第8号(1947/08/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより去る八月一日當委員會に付託になりました船員保險法の一部を改正する法律案を議題に供します。  まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。一松厚生大臣
【次の発言】 開會前の打合せ等で本法に對する質疑は次會に讓ることとし、次會は公報をもつて御通知いたします、  本日はこれにて散會いたします。    午後一時三十四分散會

第1回国会 運輸及び交通委員会 第9号(1947/08/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 これより會議を開きます。  船員保險法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。發言は通告順によつてこれを許します。  この際皆様にお諮りいたすことがあります。厚生省保險局長はぜひない用件がありまして本日出席されておりません。そこで代理として厚生省保險局年金課長岩瀬繁一君が説明員として出席されました。これを許すに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議がなければさよう決します。館俊三君。
【次の発言】 お答えします。運輸當局から運輸研究會という名目で一囘お話を聽き、本日また館君の質問に對して有田政府委員より詳細に運輸當局の意のあるところの説明があつたわけですが、適當な機會……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第10号(1947/08/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより船員保險法の一部を改正する法律案を議題とし、前會に引續き質疑を行いたいと思いますが、これに關連して、まず水産廳設置に關する漁船移管問題に關して、水産局長より説明を聽取いたすことにいたしまして、本案に對する質疑を終了したいと思います。質疑者はあらかじめお申出おきを願います。水産局長
【次の発言】 これより質疑を許します。
【次の発言】 この際お諮りいたします。あと質疑者が二人ありますので暫時休憩いたしたいと思いますが、いかがでしようか…。  それでは午後一時半から再開することにして暫時休憩いたします。     午後零時十二分休憩

第1回国会 運輸及び交通委員会 第11号(1947/08/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 これより會議を開きます。  船員保險法の一部を改正する法律案を議題とし、討論に入ります。討論は通告順によりこれを許します。高瀬傳君。
【次の発言】 原彪君。
【次の発言】 高橋英吉君。
【次の発言】 飯田義茂君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  ただいまより採決を行います。原案に贊成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立全員。よつて本案は原案の通り可決されました。
【次の発言】 引續きこれより、去る八月九日本委員會に付託になりました海難審判法案について、政府當局より説明を聽取いたします。運輸大臣。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第12号(1947/08/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより海難審判法案を議題として質疑にはいります。本日をもつて本案に對する質疑を終了いたしたいと思いますので、質疑者はあらかじめお申出を願います。質疑はこれを許します。館俊三君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。
【次の発言】 ただいま飯田君からの御發言ですが、本委員會散會後、鐵道實相報告書に對する當委員會の態度決定のための懇談會を開こうと考えております。從つて本委員會散會後、委員各位はお殘りを願いたいと思います。  他に質疑もございませんので、これをもつて海難審判法案に對する質疑は終了いたしました。次會の日程は公報をもつてお知らせいたします。  本日……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第13号(1947/08/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 ただいまより會議を開きます。  これより海難審判法案を議題として討論に付します。討論はこれを許します。館俊三君。
【次の発言】 平彪君。
【次の発言】 高橋英吉君。
【次の発言】 飯田義茂君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。これより採決にはいります。原案に贊成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。  次に社會黨より提出いたしました附帶決議案について採決いたします。この附帶決議案に御贊成の諸君は御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつてこの附帶決議は決定いたしました。
【次の発言】 次に八月十四日當委員會に付託された日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第14号(1947/08/25、23期、日本社会党)

○正木委員 會義を開きます。  前會に引續き鐵道實相報告書を議題といたします。質疑はこれを許します。佐伯宗義君。
【次の発言】 委員長は四時から委員長會議がありますので、理事の前田郁君に代つていただきますから御了承願いたいと思います。館俊三君。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第15号(1947/08/28、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に關する法律案を議題として質疑にはいります。質疑はこれを許します。山崎君。
【次の発言】 館敏三君。
【次の発言】 重井君。
【次の発言】 質疑は別にございませんか。―ではこれをもつて、日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に關する法律案に對する質疑は終了いたしました。  これより討論にはいります。高瀬傳君。
【次の発言】 山崎岩男君
【次の発言】 前田郁君
【次の発言】 討論は終局いたしました。これより採決にはいります。原案に贊成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第16号(1947/08/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより鐵道營業法の一部を改正する法律案を議題として質疑にはいります。質疑はこれを許します。山崎岩男君。
【次の発言】 では本日はこの程度にいたしたいと思います。なお散會後打合會を開きますから、そのままでお殘りを願います。  本日はこれにて散會いたします。    午後零時二十二分散會

第1回国会 運輸及び交通委員会 第17号(1947/09/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  法案の審議にはいるに先だちまして、これより過般の颱風による鐵道の被害状況、竝びにその後の復興状況に關しまして、運輸大臣より説明を聽取いたしたいと思います。運輸大臣。
【次の発言】 ただいま運輸大臣より説明を聽取したのでありますが、これに對する質疑があればこれを許します…。
【次の発言】 別段質疑もありませんから、これより前會に引續き鐵道營業法の一部を改正する法律案を議題として質疑にはいりますが、前囘の委員會で財政法第三條の實施に伴つて、今後國有鐵道運賃の値上げは國會の議決を要する以上、實施時期についても當然國會で審議されなければならないと思うが、そういうことと……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第18号(1947/09/23、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより道路運送法案を議題として質疑にはいりますが、それに先だち、念のためもう一度政府より本法案の趣旨の説明を求めることにいたします。郷野政府委員。
【次の発言】 それでは質疑は次會よりいたすことにいたしまして、本日はこれにて散會いたします。次會は公報をもつてお知らせいたします。    午後二時四十五分散會

第1回国会 運輸及び交通委員会 第19号(1947/09/25、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 再開いたします。  午前に引續き質疑を續行いたします。館俊三君。
【次の発言】 皆さんに御了解を得たいと思いますが、午後二時から常任委員長會議がありますので、前田理事に代つていただきますから、どうぞ一つお願いします。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第20号(1947/09/27、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより鐵道營業法の一部を改正する法律案を議題として討論に付します。討論はこれを許します。井谷正吉君。
【次の発言】 原彪君。
【次の発言】 前田郁君。
【次の発言】 木下榮君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決をいたします。原案に贊成の諸君は起立を願います。
【次の発言】 起立總員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  衆議院規則第八十六條により委員會の付託事件について審査または調査を終りたるときは、議決の理由を付した報告書をつくり、委員長からこれを議長に提出することになつておりますが、委員長の方にてこれを作成するに御異議ございま……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第21号(1947/09/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 再開いたします。これより質疑を行います。矢野政男君。
【次の発言】 高橋英吉君。
【次の発言】 前田郁君。
【次の発言】 皆さんにお諮りいたします。他に質疑の通告者もあるのでありますが、時間も相當經過いたしましたので本日はこの程度で打切りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 では本日はこれで散會いたします。次會の日程は公報をもつてお知らせいたします。    午後四時七分散會

第1回国会 運輸及び交通委員会 第22号(1947/10/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  前會に引續き道路運輸法案を議題として質疑を續行いたします。原彪君。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第23号(1947/10/04、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより道路運送法案を議題として質疑を續行いたします。矢野政男君。
【次の発言】 ただいまの矢野君の發言でありますが、委員長といたしましては、このことは相當重大な事柄でもあり、慎重を期さなければならないと考えております。從つて今後ただいまの矢野君の御意見に基くような問題の取扱方については、適當な機會に委員一同と十分相談いたしまして善處したいと考えております。原彪君。
【次の発言】 この機會に運輸大臣に一言所信を質しておきたいと思いますので、質問をいたすわけでありまするが、現在の國有鐵道が、未曾有の經營の困難に直面いたしておりますことは、過日政府から配付されまし……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第24号(1947/10/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより前會に引續き、道路運送法案を議題として質疑にはいります。本日は第二章の各條項の審査を繼續いたします。
【次の発言】 第二章については、質疑もないようでありまするから、第三章自動車運送事業の各條項の審査にはいります。質疑はこれを許します。矢野政男君。
【次の発言】 委員長からも聽いておきたいと思います。この第二十四條の第二號の「通運事業者と設備の共用、連絡運輸」という點ですが、この點詳細に具體的に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 もう一つお尋ねいたしますが、こういう場合はどうなりますか。現在日本通運が小運搬量の九割を占めていて。しかも現在の日本……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第25号(1947/10/09、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  今日まで道路運送法案を議題として、まず最初に總括的質疑により始まりまして、さらに逐條的審議まではいり、大體これを終つたのでありますが、なお未だ疑義を含む點が多々ありますので、政府側より明快率直なる答辯を望んで、さらに質問を續行いたします。質疑はこれを許します。志賀健次郎君。なお志賀君にお斷りします。國土局長の出席の要求でありましたが、局長は用件がありまして、説明員として金子道路課長が見えておりますから、その點含んでおいてください。
【次の発言】 田村虎一君。
【次の発言】 木下榮君。
【次の発言】 原彪君。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第26号(1947/10/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  前會に引續き道路運送法案を議題として質議を續行いたします。質疑はこれを許します。高瀬傳君。
【次の発言】 この際高瀬君にお諮りいたしますが、實は矢野君より要求がありまして、本委員會に商工省と安本の方がお見えになつておるわけです。この點だけ矢野君が質問を留保されておりますので、この機會に矢野君に發言を許したいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 矢野君に發言を許しますが、商工省總務局財務課長と安本の生産局長が見えておりますから、この點に關する限り質問を許します。矢野政男君。
【次の発言】 皆さんにお諮りいたしますが、商工省關係、安本關係で他に質疑があります……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第27号(1947/10/13、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  前會に引續き道路運送法案を議題として質疑を續行いたします。質疑はこれを許します。
【次の発言】 他に質問はございませんか――それでは本日はこれにて散會し、午後一時より打合會を開いて、本法案に對する態度を決定したいと思いますがいかがでしようか。
【次の発言】 では本日はこれにて散會いたします。    午前十一時四十九分散會

第1回国会 運輸及び交通委員会 第28号(1947/10/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより前會に引續き、道路運送法案を議題として質疑を續行いたします。質疑はこれを許します。高瀬傳君。
【次の発言】 前田郁君
【次の発言】 民主黨はいかがでしよう――國民協同黨、木下榮君。
【次の発言】 原彪君。
【次の発言】 では委員長から、ただいま各黨のそれぞれ御發言がありました點で――皆さんお聽きですから、あらためて申し上げる必要はありませんが、整理の都合もございますから申し上げまして、意見の一致を見た點、意見の相違している點についてお諮りして、整理していきたいと思いますので、御了承を願いたいと思います。この第八條については社會黨と自由黨、それから民主黨……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第29号(1947/10/18、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより道路運送法案を議題として質疑を續行いたします。質疑はこれを許しますが、その前にまず委員長から、過日當委員會がC・T・Sのスカー氏、パウエル氏、ストウーブカー氏に非公式でありまするが、お目にかかつて、本法案について會談をいたしたわけでありまするが、それの經過を簡單に申し上げたいと思います。ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 委員長から政府委員に質問をいたします。第四條の項で主務大臣の職權の委任事項でありますが、これに對して委員會としては、府縣廳に一切を任したらばどうかという意見を、自動車事務所をさらに強化して中央と直結するところの機關にして、これに……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第30号(1947/10/20、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより道路運送法案を議題として、本法案に對する修正意見の交換を行いたいと思いますが、議事の進行しただいままでの當委員會において種々開陳せられた修正意見につき、委員長よりとりまとめて申し述べ、それにつき種々意見を開陳していただきたいと思いますが、いかがでしよう。
【次の発言】 では委員の各位が御了承の通り、過日〇・T・Sと當委員會とが本法案について協議懇談をいたしました結果に基いて、前囘の委員會において、そのまとめましたものを、委員長が代表いたしまして政府との間に質疑を行つたのでありますが、その要旨を印刷にいたしまして、皆樣のお手もとに配付してございます。從つ……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第31号(1947/10/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 これより會議を開きます。  本日まで本委員會といたしましては、八月二十八日、道路運送法案を議題としてその提案理由の説明を聽取して以來、會を重ねること實に十五囘に達し、その間熱心かつ愼重に審議をいたしてまいつたのでありまするが、大體において本案に對する修正諸點も明瞭になりましたので、ここに衆議院規則第四十三條により修正案起草のための小委員會を設けまして、さらに修正箇所について審議をいたしたいと存じます。道路運送法案修正起草委員會を設けるに御異議はございませんか。
【次の発言】 では道路運送法案修正起草委員會を設けることに決しましたが、委員長において小委員竝びに小委員長指名に御異議は……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第32号(1947/11/01、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより去る十月三十日本委員會に付託になりました地方鐵道法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府よりその提案理由の説明を聽取いたします。運輸大臣。
【次の発言】 お諮りいたいます。本法案については政府よりの提案の理由を聽取いたしました程度にとどめておきまして、次囘の委員會から質疑にはいりたいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 それではさようにいたします。
【次の発言】 なおこの機會に、運輸大臣より過日當委員會において運賃値上げ等に關する質問に對して答辯があつたのでありますが、本日なお補足的な説明をいたしたいとの申出がありましたから、これを許……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第33号(1947/11/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより地方鐵道法の一部を改正する法律案を議題として質疑にはいります。質疑はこれを許します。重井鹿治君。
【次の発言】 次の質疑はありませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。―それならばお諮りいたしますが、本法案に對する質疑はこのくらいにして終了いたしまして、討論を省略してただちに採決にはいりたいと思いますが、いかがでございましようか。
【次の発言】 小笠原君のただいまの御發言は委員長においてそのように取計らいます。御異議がないようでありますから、地方鐵道法の一部を改正する法律案に對する質疑は終了いたします。  次いでお諮りいたしますが、討論を……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第34号(1947/11/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより過日本員員會に付託になりました請願、五十件を議題として審査にはいりますが、その議決は後日に譲りいたい思います。なか議事の進行をはかるため日程の順序を随時變更して議事を進めます。  日程第一、寶積寺、市塙間鐵道敷設の請願、山口好一君紹介、文書表番號第四號、第二、戰時中強制買上の建物等を舊所有者に優先拂下の請願、山口好一君紹介、文書表番號第五號。第五、各縣縣會議員にその縣内無賃乗車券交付の請願、山口好一君紹介、文書表番號第二四號を一括議題といたします。これよります紹介議員山口好一君の説明を聽取いたします。山口好一君。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第39号(1947/12/02、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより請願の審査にはいりますが、その議決は後日に讓ります。議事進行上日程の順序はこれを變更することにいたし、かつ紹介議員の都合によりまして、高橋英吉君より代つて説明を求めることにいたします。  先づ日程第九、但馬地區内における國營トラツク運營中止その他に關する請願、小島徹三君紹介、文書表番號第四一九號、高橋英吉君。
【次の発言】 本請願に對して質疑はありませんか。
【次の発言】 なければ日程第一一、岩手縣内各道路上に國營自動車運輸開始の請願。小澤佐重喜君ほか七名紹介。文書表番號第四二一號、高橋英吉君。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第40号(1947/12/03、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより請願の審査にはいります。採決は後日にまわすことといたしまして、議事の進行上逐次日程を變更して審査いたします。  日程を變更いたしまして、日程第五、西彼杵半島内に國營バス及び航路開設の請願、本田英作君ほか一名紹介、文書表番號第六六五號を議題とします。本田英作君。
【次の発言】 本請願に對する質疑はありませんか。
【次の発言】 質疑がなければ日程を變更して、四四、直方、福岡間國營バス運輸強化の請願、淵上房太郎君紹介、文書表番號第九六五號。淵上房太郎君。
【次の発言】 本請願に對する質疑はございませんか。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第41号(1947/12/04、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  前會に引き續き請願の審査にはいります。なお請願の採決は後日にまわすことといたしまして、議事の進行上、逐次日程を變更いたします。  この際諸君にお諮りいたしますが、請願審査上の便宜の處置といたしまして、委員長の指名により井谷正吉君に議事を進行していただくことに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさようにいたします。  日程第九、一戸、岩泉間國營バス運輸開始の請、山本猛夫君紹介、文書表第九五五號。第一〇、荒谷前驛を一般驛に變変の請願、山本猛夫君紹介、文書表第九五六號。第一一、柏木平、遠野間改軌工事促進の請願、山本猛夫君紹介、文書表第九五七號を一括議題といた……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第42号(1947/12/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  昨五日本委員會に付託されました船舶法及び船舶安全法の一部を改正する法律案を議題に供します。まず政府よりその提案理由の説明を聽取します。
【次の発言】 これより質疑にはいります。質疑はこれを許します。――ちよつと速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 この程度で質疑は終了するに、御異議はありませんか。――異議がなければ、本法案に對する質疑は終了いたします。  これより討論に入るのでありますが、この際討論を省略してただちに採決いたし差支えございませんか。
【次の発言】 それではこれより採決にはいります。原案に贊成の諸君の起立を願いま……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第43号(1947/12/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 會議を開きます。  これより去る五日本委員會に付託されました日程第二一一ないし日程第二二四の各請願につき審査いたします。  まづ日程第二一一、水澤、花泉間及び高田、瑞山間國營バス運輸開始の請願、淺利三朗君ほか三名紹介、文書表第一三五〇號。日程第二一四、前澤、高田間國營バス運輸開始の請願、文書表第一三八五號。日程第二一九、石巻、雄勝間國營バス運輸開始の請願、文書表第一四三五號を一括議題に供します。説明代理者、井谷正吉君。
【次の発言】 これら各請願に對する政府側の意見を聽取いたします。
【次の発言】 これら各請願に對する質疑はありませんか。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第1号(1948/01/29、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 会議を開きます。  去る二十七日の当委員会における打合会において決定いたしました通り、まず伊能政府委員より東北並びに北海道における現地視察の結果について報告を聽取します。
【次の発言】 お諮りいたします。鉄道治安確保に関する各位からの御質疑がなければ、先ほどお諮りいたしまして決定した通り、東北並びに北海道の輸送現地視察を伊能長官みずから行われておりますので、当委員会においてこの現地視察の報告を正式に聽取すり、かつその打合会等の議事を進めたいと思いますが、いかがでしよう。
【次の発言】 伊能政府委員。
【次の発言】 以上の報告に対しての質問を許します。館俊三君――簡單に願います。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第2号(1948/01/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 会議を開きます。  これより現下の運輸状況について当局より説明を聽取いたします。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1948/03/30、23期、日本社会党)【議会役職】

○正木委員長 会議を開きます。  これより戰時海運管理令の効力延長に関する件につき審議をいたします。まず運輸大臣よりその説明を聽取いたします。速記を止めてください。
【次の発言】 速記をとつてください。  ただいま政府より戰時海運管理令の効力延長に関する説明を聽取いたしたのでありますが、本委員会としては、この延長を了承することに御異議はありませんか。
【次の発言】 ではさよう決します。  なおこの機会にお諮りいたしますが、本日はただいま本会議を開催中でありますので、本委員会はこの程度にして散会したいと思いますが、いかがでしよう。
【次の発言】 では次会は公報をもつて御通知申し上げます。  本日……

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/13、23期、日本社会党)

○正木清君 その程度ですね。
【次の発言】 実際問題として本会議のある日といえども委員会は休めないから、本会に出席した者をとるということであれば、本会議の日に委員会を開く場合には、本会議のベルが鳴つたら臨時に委員会を休憩してもらつたらいい。そうすると中野君の言う議場の出欠をとることほ合理性を欠く、殊に委員会があるのだから……。
【次の発言】 一箇月に一遍くらいがいいでしよう。

第2回国会 鉱工業委員会 第6号(1948/05/11、23期、日本社会党)【政府役職】

○正木政府委員 本請願の趣旨については、ただいま有田委員より詳細承つたのであります。この機会におきまして、商工当局としての本請願に対する所信を明らかにしておきたいと思います。  御承知のごとく、石炭、石油を除くところの鉱山業は、現在全國で約十万人の從業員を擁しておりまして、年間約百億円の差額をもちますところの重要なる基礎産業でございます。鉱産物の種類によつては事情が異なりまするが、概括的に申せば、國家経済の必要上、本二十三年度におきましては、二十二年度に比しまして、四割増の生産をあげるという方針を立てております。数年以後は二十二年度の二倍以上の生産を続けなければならぬという見透しを立てておりま……

第2回国会 鉱工業委員会 第8号(1948/06/18、23期、日本社会党)【政府役職】

○正木政府委員 ただいま議題とされました両案のうち、まず特許法等の一部を改正する法律案につきまして提案の理由を御説明いたします。  先般施行されました新憲法の戰爭抛棄に関する規定並びに裁判制度の根本的改正に伴いまして、特許法、実用新案法、意匠法及び商標法中これに関連する部分につきまして、必要な改正を行うことと、最近の経済事情を考慮しまして、特許料及び登録料を発明奬励を妨げない限度で適当に増額することが、この改正案提出のおもなる理由であります。以下本改正案の要点について御説明いたします。  第一は、日本國憲法の戰爭抛棄の規定との関係上、いわゆる祕密特許制度を廃止したことであります。すなわち軍事上……

第2回国会 財政及び金融委員会 第21号(1948/04/30、23期、日本社会党)【政府役職】

○正木政府委員 お答えいたします。だんだんの御意見でございまして、ごもつともな御意見だと存じております。商工当局といたしましてもその点については十分細心な注意を拂いまして、ただいま御意見のあつたようなことはないように、最善の方法を講じたいと、かように考えまして、ただいま事務当局の方においても、それらの処置について現在研究中でございます。
【次の発言】 率直にお答えいたしますと、実は本委員会においても、ただいまの御質問の御意見が出ましたようなことが実は出たわけであります。そこで私といたしましても、ごもつともな御意見であるというように感じたものですから、この点について種々の事務当局の意見等も徴して……

第2回国会 電気委員会 第3号(1948/06/03、23期、日本社会党)【政府役職】

○正木政府委員 本請願につきましては、今日までもしばしば御意見等を十分承つておつたのでありまするが、御承知のようにこの大口電力料金につきましては、全國的にいろいろの問題がございますので、関係各廳とも連絡をいたしまして、現在種々の角度から檢討をいたしております。ただいまの請願の御趣旨にもありました通り、高知縣という特別の地区に対してのみ割引料金を認めることは困難な事情にございまするが、当局といたしましては、この点十分に考えまして、ただいま研究を置けております。しかしこの料金制度は、電氣事業の企業形体をどう再編成するかという点にもかかつておりますので、目下電氣事業民主化委員会の結論を参考にしたい、……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 運輸委員会 第3号(1948/11/11、23期、日本社会党)

○正木委員 本日このような機会をつくつてくださつたことはありがたいのですが、この頂戴いたしました資料によりますと、すべて國鉄だけが中心のようでございます。今日國鉄の果しまする役割がどのように大きなものであるかということは私も存じておるわけではありまするが、ただ國鉄の人々だけが働いたからといつて、現在の國鉄の負わされておる仕事が、私は十分に果せるものだとは考えておらないのであります。從つて委員長のおとりはからいでかような会合をおもちを願つたのですが、昨日も私は委員長にお願いをいたしておきましたように、資料をぜひ出したもらいたいと願つた点は、直接國鉄に関連する関連産業です。たとえば貨物自動車関係も……

第3回国会 運輸委員会 第8号(1948/11/19、23期、日本社会党)

○正木委員 私は本法案を中心として、現在の力運行政全般に対して、運輸大臣その他の政府委員の出席を求めておるわけでありますが、まだ大臣修下お見えになりませんから、本法案を中心とする各案の條文について、私の疑問とする点をお伺いしてみたいと思います。  まず第一に、ただいま高瀬委員が非常な熱意を持つて問題とされました、監理委員会についてお伺いします。私の疑問といたします点を率直に申し上げますから、答弁も簡潔に要点を御答弁意いたい。第十條で監理委員会の権限と責任は條文で一應規定されてありますが、この委員会は國有鉄道の意思決定機関であるかどうかという点について、お答えを願いたいと思います。

第3回国会 運輸委員会 第9号(1948/11/22、23期、日本社会党)

○正木委員 私は上程されておりまする法案の審議に入ります前に、簡單に大臣に二、三の質問を試みてみたいと思うのであります。  まず第一にお伺いしたいと思いますことは、大臣の所管になつております現在の國有鉄道は、その精神において公共の福祉を増進するために、完全にその行政が実施されて來たか、來なかつたかということであります。言葉をかえて具体的に申し上げますと、この法律案の提案理由の説明の中に、大臣も氣がつかれたと思うのでありますが、これによりまして、國有鉄道が公共企業としていよいよ健全な発達を遂げ、もつて公共の福祉を増進するための第一歩を踏み出した云々、こういう提案の字句があるのであります。私は現在……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 運輸委員会 第2号(1948/12/06、23期、日本社会党)

○正木委員 ただいま局長から小運送の現況について御説明があつたのでありますが、基本的なことについては、大臣が出席されましてから大臣との間に質疑を試みてみたいと思うのでありますが、まず事務的な点で局長にお伺いしたいと思いますことは、局長のただいまの御説明によつて、事務的な経過は一應了承できるのでありますが、ただいまの御説明にあります行政措置としての小運送審議会なるものは、閣議で決定されたと申されたのでありますが、一体これは政令に基く審議会なのであるか、この点を一應明確にされたいと思います。
【次の発言】 非常に御多忙のところを労働大臣の御出席を煩わしましたので、私は簡潔に労働大臣にお伺いしたいと……

第4回国会 運輸委員会 第3号(1948/12/07、23期、日本社会党)

○正木委員 昨日の委員会においても、私は政府当局からこの小運送審議会の設置の経過を承つたのでありますが、私は二つの面で非常に重要な事柄があると考えておるのであります。一つの点は、今日日本の鉄道輸送の手となり足となつて、末端の小運送を一手に引受けておるところの日本通運というものが、現在の客観的情勢のもとに、独禁法、集排法とからんで、この日通というもののあり方が一体どうなるのであろうか。このことが現在いまだ当委員会においては根本的に究明されておりません。もう一点は、これは行政的なことになるのでありまするが、この小運送というもののあり方をさかのぼつて考えてみたときに、政府が小運送行政にとり來つた処置……

第4回国会 運輸委員会 第4号(1948/12/13、23期、日本社会党)

○正木委員 特にお許しを得て発言をしたいと思いますことは、この際委員長の御意見を承つておきたいと思うのであります。それは本議会は解散議会だとも申されておるのでありまして、いつ議会が解散になるかということの見通しは困難だといたしましても、当然早晩議会が解散になるという見通しは間違いないと思うのであります。從つて当委員会といたしましては、委員会それ自体としてなされなければならない幾多の重要な事柄があるのではないかと本員はかように考えております。その一つの例をとつてみますと、新聞にも報道されておりますし、また当委員会の請願及び陳情にも出て來るのでありますが、戰時中に私鉄を國鉄が賣收いたしました。この……


正木清[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 決算委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号(1948/06/29、23期、日本社会党)【政府役職】

○正木政府委員 ただいま議題となりました商工省官制の一部を改正する法律案の提出理由を説明申します。申すまでもなく、戰後日本経済復興途上において鉄鋼業の占むる比重は著しく増大しており、石炭、肥料、電力とともに超重点産業として、指定ざれ、その傾斜生産政策のいかんによつては、わが國鉄鋼界にも影響するところ大なりというべきであります。終戰後、鉄鋼行政は一鉄鋼課において所管しておりましたが、鉄鋼部門の総合的計画を遂行するには、拡大強化の必要を認めましで、新しく鉄鋼局を設け、また賠償実施局を賠償実施部として総務局に置きまして、さらに製品の品質向上のため、任意検査または輸出品取締法等に基いて檢査を行う機関す……

第2回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1948/06/29、23期、日本社会党)【政府役職】

○正木政府委員 ただいま議題となつておりまする商工省所管予算各案について御説明を申し上げます。  まず昭和二十三年度商工省所管一般会計の予定経費要求額は六十億七百十万五千円でありまして、これを前年度予算額二十一億四千十七万六千十一円と比較いたしますと、三十八億六千六百九十二万八千九百八十九円を増加いたしておるのであります。  本年度予定経費要求事項中重要なものについて説明いたしますと、第一は石炭増産対策に必要な経費であります。現在の石炭事情に顧みまして、石炭の生産を強力に増大するため、石炭鉱業の臨時管理、石炭に関する調査統計事務、石炭及び亞炭等の生産並びに開発、石炭及び亞炭鉱業の生産資材に関す……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1948/11/20、23期、日本社会党)

○正木委員 田中さんに一言御意見を承りたいと思うのでありますが、今委員長からも御発言のありました監理委員会の権限のことでございますが、この十條に示された監理委員会の権限と責任、そうしてその仕事の内容は指導統制という抽象論がうたわれているわけです。これに対して非常な疑問を持つておりまして、昨日も政府の事務当局との間に質問應答をいたしてみたのでありますが、事務当局それ自体の間でも完全な意見の一致をみておらぬようであります。私どもは一体この監理委員会は、日本國有鉄道の意思決定機関なのか、それとも諮問機関なのかということに疑問が生じておるわけであります。ということは條文を参照して参りますと、第十九條で……



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データ更新日:2023/02/05

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