上林与市郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

上林与市郎[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期-28期
上林与市郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは上林与市郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

上林与市郎[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第19号(1953/07/08、26期、日本社会党(左))

○上林與市郎君 ただいま議題となりました両法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず青少年問題協議会設置法案は、近年における青少年の犯罪増加の実情にかんがみ、青少年の指導、育成、保護及び矯正に関する総合的施策の樹立、並びにその施策の適正な実施に関し、関係行政機関の連絡調整をはかるため、総理府の附属機関として設置されている中央青少年問題協議会の委員のうちに、新たに衆議院議員三人及び参議院議員二人を加える等、その構成を拡充するとともに、各都道府県及び大半の市町村に設置されている青少年問題協議会にその法的根拠を与え、右の協議会を設置する都道府県に対しては国が……

第16回国会 衆議院本会議 第20号(1953/07/09、26期、日本社会党(左))

○上林與市郎君 ただいま議題となりました大蔵省設置法の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近の実情にかんがみ、税関行政の整備拡充をはかるため、従来横浜税関に属していた東京及び羽田の二税関支署を東京税関として独立せしめるとともに、九州沿岸地域における密輸取締りの充実を期し、南方諸地域との貿易増加に対処するため長崎税関を復活、並びに税関職員に対する組織的な指導訓練を行うため、本省の附属機関として新たに税関研修所を設置するほか、主計局及び税関の事務に関する規定を整備しようとするものであります。  本案は、六月二十九日、本委員会に付託……

第16回国会 衆議院本会議 第22号(1953/07/14、26期、日本社会党(左))

○上林與市郎君 ただいま議題となりました両案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、外務省設置法の一部を改正する法律案は、最近における移民の漸増にかんがみ、従来外務省欧米局の所管事務の一つであつた移民事務を円滑かつ一元的に処理するため、同省の内部部局として海外移住局を設けようとするものであります。  次に、保安庁法の一部を改正する法律案について申し上げます。保安庁職員の定員は現在十一万九千九百四十七人、そのうち警備官は七千五百九十人となつておりますが、今回同法第七条に改正を加え、警備官二千七百三十三人、保安官並びに警備官以外の一般職員四百七十二人、計三千……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 衆議院本会議 第3号(1953/12/05、26期、日本社会党(左))

○上林與市郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の昭和二十八年度補正予算三案並びに改進党提出の補正予算の編成がえを求めるの動議に反対し、社会党両派共同提出の組みかえ動議に賛成の討論を行わんとするものでございます。(拍手)  さきのいわゆる救農国会のあとを受けて開会されました本臨時国会の、政府の意図したところの中心題目は、予算案に関する限り、その一つは給与改訂であります。他の一つは米価の改訂であり、具体的には消費者米価の値上げであることは補正案の明示するところであります。しかして、これをまかなう財源措置については、何ら抜本的予算措置を講ずることなく、従来と同様……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第48号(1954/05/13、26期、日本社会党(左))

○上林與市郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたいわゆる秘密保護法案、すなわち日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案に対しまして、反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  本法案の本質と立法過程を見まするに、法案の名称それ自体が示すごとく、さきにわれわれが、日本の安全と平和を守るよりも、むしろ逆にこれを阻止し、アメリカへの軍事的従属による火中のくりを拾う危険大なるばかりでなく、まさに憲法違反なりとして、全国民の良心と輿論を代表して断固反対いたしました、いわゆるMSA協定第三条に基くものであります。(拍手)すなわち、MSA協定第三条の「秘密の漏せつ又はその……

上林与市郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

上林与市郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第12号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))

○上林委員 私がただいまから質問をする参考人の皆さんは非常に遠隔の地の方々であるばかりでなく、非常にお忙しい時期にこちらに来て実情を訴えておられるのでありますが、これも関係者の希望する問題を全面的に解決するためにはやむを得なかつたと思います。時間の関係もありまして先ほどの陳述に足りない点もあつたかと思いますので、具体的に二、三質問を申し上げたいと思います。  まず村長さんにお伺いいたしますが、この前私が地元にお世話になつた際に、かつて提出されました進駐軍射撃用地接収による減損に関する請願書の写しを私いただいております。この書類は昭和二十六年とあるだけで月日は明らかでありませんが、これはおもなと……

第16回国会 内閣委員会 第14号(1953/07/11、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○上林委員長代理 高瀬傳君。
【次の発言】 次は鈴木義男君。
【次の発言】 栗山委員より関連質問の通告があります。関連質問でありますから、鈴木委員の質問に関連してお願いいたします。
【次の発言】 各理事の了解を得ておりますので、午前中の審議はこれまでとし、暫時休憩とし、午後一時より再開いたします。     午前十一時五十一分休憩

第16回国会 内閣委員会 第16号(1953/07/17、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○上林委員長代理 他に御質議がなければ、本日はこの程度といたし、次会は公報をもつてお知らせいたします。これにて散会いたします。     午後五時十三分散会

第16回国会 内閣委員会 第18号(1953/07/21、26期、日本社会党(左))

○上林委員 私は日本社会党を代表いたしまして、今回政府が恩給法特例審議会の権威にのつとつた恩給法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の意思を表明せんとするものであります。しかしながらわが党は決して戦争犠牲者に対する援護あるいは年金制度または遺家族援護に対して反対するものではございません。むしろ国民大衆の広汎な戦争被害に対しては積極的にこれが補償策を講ずるために、現在提案されておる政府の恩給法改正に名をかりた旧軍人恩給法の復活を企図する現在の法律案よりも、もつと積極的な、より合理的な戦争犠牲者補償法案を用意しておるものであります。  まず総論的な観点から反対の趣旨を二、三申し上げたいと思いま……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○上林委員 私は日本社会党両派を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和二十八年度一般会計予算補正政府原案に対し、政府はただちにこれを撤回し、わが社会党両派の共同組替案の方針とその内容に即しましてこれを組みかえ、すみやかに再提出すべきであるとの動議を提出し、以下簡明にその趣旨を弁明せんとするものであります。われわれは第十六回国会中における未解決な諸案件並びにその後における現下の山積せる幾多重要なる諸問題を解決するためには、どうしても早期臨時国会の開催の必要を痛感いたしまして、それぞれ成規の手続をふんで、今日までしばしば政府に開催を要求して来たのでありますが、政府はこれまでMSA援助あるい……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 予算委員会 第3号(1953/12/04、26期、日本社会党(左))

○上林委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府の農政、特に農業食糧政策及び米価問題を中心として農林大臣、大蔵大臣に質問いたしたいと思います。なお若干大蔵大臣、農林大臣以外の問題もありますので、それらにも触れて行きたいと思います。  私は、これまで政府のやつて来た外交問題は、いうまでもなく国会の論議を通して見ましても、内政面の各秘語施策の面においてあまり成果を上げておらないと思うのです。率直に申し上げますと、むしろ失敗の歴史であると私は思う。こういう政府の失政の面が最も端的に現われておるのが、私は農政面であると思う。特に食糧政策及び米価問題に現われておると思います。この意味において、私は政府……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第14号(1954/03/10、26期、日本社会党(左))

○上林委員 日本社会党はこの法案に賛成です。

第19回国会 外務委員会 第19号(1954/03/18、26期、日本社会党(左))

○上林委員 私はMSA協定と財政経済の関連を主としてお伺いいたしたいと思いますが、特に農産物輸入に関しまして若干御質問いたします。農林大臣がおりませんので、多少具体的な前提をお伺いいたします。  三月十一日の本会議におきまして、わが党の伊藤君のこの問題に関する質問に外務大臣から答弁がございましたが、それを見ますと、余剰であろうとなかろうと、日本で入用ならば買つて来てもさしつかえない、こう考えます、こういうような答弁がございました。私は決してこの委員会で言葉じりを非難するものではございませんが、ある意味におきましては、池田放言にもひとしいものじやないかとも考えられるのでございます。そこでアメリカ……

第19回国会 外務委員会 第20号(1954/03/19、26期、日本社会党(左))

○上林委員 昨日MSA協定と直接の関係のある農産物の輸入につきまして、前提となる大体の数字を事務当局からお伺いいたしましたから、その点は省いて御質問申し上げます。この前の予算委員会で農林大臣にいろいろ私どもの考え方を申し上げてただしたのでありますが、今輸入計画を立てるにあたりまして、国内の生産の問題と食糧管理方式の問題を離れては、これを議論することは不可能であります。と申しますのは国内の生産、それから管理方式の問題を全然顧みないで、アメリカの余つた小麦、大麦をこちらにくれるから、いくらでももらおう、こういう外務大臣の答弁のような形で入れることは、これは日本の農業を破壊します。日本の食糧事情を困……

第19回国会 外務委員会 第21号(1954/03/20、26期、日本社会党(左))

○上林委員 加藤君の質問に関連いたしまして、MSA協定と財政経済の問題について二点一だけ質問したいと思います。  その一つは、自衛隊漸増の問題あるいは自衛力増強の問題と経済の問題になりますけれども、口を開けば、必ず、国力の許す範囲においてとか、あるいは財政経済の許す範囲内において、ということを大臣も政府もしきりに言つております。そこで私は、この是非を議論するのではなくて、国力の許す範囲ということを財政経済の建前から申し上げますと、今年度は国民所得約五兆九千億と政府で発表しておりますが、それとの対比においては何パーセントを財政経済の許す範囲と大臣は考えているのか。それからもう一つは、現在の予算規……

第19回国会 外務委員会 第25号(1954/03/25、26期、日本社会党(左))

○上林委員 緊急を要する問題の一つとしてお伺いいたしますが、広島の大久野島弾薬庫についてでございます。私どもの聞くところによりますと、かつては毒ガスをつくるように施設されておつた。現在は弾薬処理場と聞いておりますが、この施設は朝鮮動乱が終りますと、一年半後に日本に返還される条件になつておつた。こういうふに私どもは聞いておるわけでございます。この広島の大久野島弾薬庫が、きようの期限で米軍に引渡される、こう伝えられておるのでございますが、これは事実でございましようか。
【次の発言】 それではその問題は、できてから御回答をいただいてけつこうでございます。  次に副総理に一つお伺いいたしますが、日米相……

第19回国会 外務委員会 第28号(1954/03/29、26期、日本社会党(左))

○上林委員 私はMSA協定に関しまして緒方副総理に、総括質問の残余について質問いたします。委員長が非常に時間に神経質になつておりますので、私の問わんとするところの私の主観的な前提は抜きにして、具体的に御質問いたします。  三月二十五日に開かれました当委員会におきまして、憲法改正に関して緒方副総理が答弁をしております。速記録をそのまま読み上げるのでありませんので、私の表現には多少ニュアンスの違いはあると存じますが、この憲法政正に関する答弁にあたりまして、政府は憲法改正をしないというよりも、憲法改正を口にしないというのが政府の立場としてはほんとうだろう、こういう意味の答弁をいたしております。緒方副……


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データ更新日:2023/02/05

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