このページでは上林与市郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○上林與市郎君 ただいま議題となっております昭和二十六年度並びに昭和二十七年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算及び同政府関係機関決算報告書の六件につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、昭和二十六年度一般会計の決算額につきましては、歳入八千九百五十四億円余、歳出七千四百九十八億円余でありまして、差引一千四百五十六億円余の剰余を生じております。また、同年度における特別会計の数は三十四でありまして、各特別会計の決算額の合計は、歳入一兆四千億円余、歳出一兆二千七百五十億円余であります。これら一般会計、各特別会計相互の重複額等を控除調整した決算の純……
○上林與市郎君 ただいま上程されました、国政調査事項中、旧軍艦「梨」の売り払い及び再取得に関し、決算委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本件調査につきましては、去る五月三十一日の決算委員会において、日本社会党吉田賢一君の御発言によりまして、さきに御承認を得ました国政調査承認事項中国有財産に関する事項に該当いたしますので、これを取り上げました次第であります。 本件は、昭和二十年七月二十七日山口県大島郡平郡島沖において沈没しました駆逐艦「梨」に関する事件でありまして、それ以来同艦は魚巣に利用せられ、平郡漁業組合の最適の漁場となっていたのでありますが、二十六年ごろから……
○上林與市郎君 ただいま議題となりました昭和二十八年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算及び同政府関係機関決算報告書につきまして、決算委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本決算は、昭和三十年一月、第二十一回国会に政府より提出せられまして、決算委員会は、同年五月、政府よりその概要を、また会計検査院より同じく検査の概要を聴取した後、各省並びに各政府関係機関につきまして鋭意審議を重ねること三十数回、去る三月十六日これを了するに至ったのであります。 これらの決算につきまして、会計検査院が検査の結果経理上不当と認めた事項、及び是正させた事項として、検査報告に記載した件数は合……
○上林與市郎君 ただいま議題となりました昭和三十年度一般会計予備費使用総調書(その一)外一件の承諾を求めるの件並びに昭和三十年度一般会計国庫債務負担行為総調書について、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 本件は、本年二月十日本委員会に付託せられ、同月十五日大蔵省山手政府委員から説明を聴取した後審議に入り、その後数回の審議を重ねました。 まず、昭和三十年度一般会計予備費使用総調書(その1)について御説明申し上げます。 昭和三十年度一般会計予備費の予算額は八十億円でありまして、このうち、財政法第三十五条の規定により、昭和三十年四月十五日から同年十二月二十七日までの間に……
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際一言ごあいさつを申し上げます。一昨二十三日はからずも不肖私が決算委員長に選任されたのでございますが、浅学非才な私が果してよくこの重責を全うすることができるかどうか、ひそかに憂うる次第であります。 申すまでもなく、決算委員会における審議の厳正かつ慎重に行われますることは、国政の一端に資するところ重大なるものがあるのでありまして、委員各位におかれましても、その重責の重大さにかんがみまして、相ともに決算委員会の運営に御協力くださいますことをお願いいたすものでございます。幸い委員各位は練達の士でございますので、ふなれな私ではございますが、各位の御支援に……
○上林委員長 これより会議を開きます。 まず、国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。去る二十五日の理事会の申し合せによりまして、今会期におきましても、決算の適正を期するため、国政に関する調査をいたしたいと存じます。調査する事項は、一、歳入歳出の実況に関する事項、二、国有財産に関する事項、三、政府関係機関の収支に関する事項とし、調査の方法は、関係各方面より意見聴取、報告及び参考資料の要求等といたしたいと存じます。右の通り国政調査を行うことといたしまして、衆議院規則の定めるところにより、議長に対し承認要求をするに御異議はありませんか。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は郵政省、電気通信省、日本電電公社及び労働省関係について審査をいたします。
まず郵政省所管について審査を進めます。それでは昭和二十六年度決算検査報告二四六ページより二五七ページに至る報告番号八八四ないし九〇六並びに昭和二十七年度決算検査報告三二一ページより三三二ページに至る報告番号一五八七ないし一六〇七を一括議題とし、審査の促進上、そのうち二十六年度番号八八四、八八七、二十七年度番号一五八九について重点的に説明を求めます。大沢説明員。
【次の発言】 ただいまの説明に対し、郵政省当局において補足説明をいたしたいとのことであります。これを許します。八……
○上林委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。理事有田喜一君より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますので、これを許可し、その補欠として山本正一君を理事に指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さように取り計らいます。
【次の発言】 本日は、昭和二十六年度及び昭和二十七年度決算中、建設省、日本専売公社及び日本国有鉄道関係について審査を進めます。昭和二十六、七両年度決算については、理事会の申し合せによりまして、本日中に全部の質疑を一応終了する運びにいたしたいと存じますので、委員各位並びに政府及び関係当局におかれましては、議事の……
○上林委員長 これより会議を開きます。
病変米の輸入、保管及び処分等に関する事項について議事を進めます。まず厚生当局よりその後の経過説明を求めます。楠本環境衛生部長。
【次の発言】 農林省当局よりの経過説明は、後刻これを聴取することにいたします。
【次の発言】 次に株式会社鉄道会館に対する鉄道用地、貸付等に関する事項について議事を進めます。本問題についてのその後の経過報告を運輸省、日本国有鉄道両当局より順次聴収いたしたいと存じます。三木運輸大臣より発言を求められておりますのでこれを許します。三木運輸大臣。
【次の発言】 次に長崎総裁の説明を求めます。
○上林委員長 これより会議を開きます。
まず病変米の輸入、保管及び処分等に関する事項について議事を進めます。
一昨日、本問題についての経過報告を厚生省及び農林省、両当局よりそれぞれ聴取いたしておりますので、本日はこれより質疑に入りたいと存じます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。吉田賢一君。
【次の発言】 吉田委員にちょっと御相談申し上げますが、大臣は予算委員会に出席の都合もありますし、他に質問者が残っておりますから、なるべく大臣の質問を先にお願いいたします。
【次の発言】 農林大臣に対する質疑は午前中をもって終了させていただきみたいと思いますので、山田委員、細田委員の御協力を……
○上林委員長 これより会議を開きます。
去る一月二十二日、第二十一回国会において本院に提出され、第二十二回国会の去る三月二十三日本委員会に付託されました、昭和二十八年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算、同政府関係機関決算報告書を議題といたし審査に入ります。まず大蔵政務次官より、昭和二十八年度決算に関する大綱について説明を求めます。藤枝政務次官。
【次の発言】 次に会計検査院長より検査の概要について説明を求めます。東谷会計検査院長。
【次の発言】 この際各委員より発言を求められておりますので、順次これを許します。まず山田長司君。
○上林委員長 これより会議を開きます。
この際連合審査会開会の件についてお諮りいたします。内閣提出の会計検査院法の一部を改正する法律案は、去る十七日に内閣委員会に付託されましたが、本案は当委員会の所管事項と密接な関係がありまするし、なお本案が内閣委員会に付託されまする経緯におきまして、当委員会理事会の申し合せもありますので、本案について内閣委員会に対し連合審査会の開会の申し入れをいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。
【次の発言】 次に昭和二十八年度決算の審査を進めます。本件につきましては去る五月十三日の委員会にお……
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十六年度決算及び昭和二十七年度決算につきましては、それぞれ第十五回国会及び第十九回国会において本院に提出されて以来、慎重審議を重ねて参りましたが、本日は両年度決算について討論採決を行いたいと思います。 それでは昭和二十六年度決算すなわち昭和二十六年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十六年度特別会計歳入歳出決算及び昭和二十六年度政府関係機関決算報告書、及び昭和二十七年度決算すなわち昭和二十七年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十七年度特別会計歳入歳出決算及び昭和二十七年度政府関係機関決算報告書を一括議題といたします。 この際両年度決算について、それぞれ……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は去る四月四日本委員会に付託になりました昭和二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書、同国有財産無償貸付状況総計算書を一括議題とし審査に入ります。
まず大蔵省当局より右案件に対する説明を求めます。藤枝政務次官
【次の発言】 引き続いて会計検査院当局の説明を求めますが、質問者にちょっと了解をを得たいのですけれども、藤枝政務次官は、大蔵委員会に答弁のために出席しなければならぬそうですから、退席することを御了承いただきたいと思います。それでは会計検査院当局の説明を求めます。池田会計検査院事務総長。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は前会に引続き、昭和二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書、同国有財産無償貸付状況総計算書を一括議題とし、質疑を続行いたします。質疑の通告がありますので、これを許します。吉田賢一君。
【次の発言】 鉱山局長が出席しております。
【次の発言】 それでは、ただいまの古田委員の御意見、それに山中委員の御発言の趣旨を本会議における委員長報告に盛って御報告することに、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 それでは、さよう取り計らうことに決しました。
【次の発言】 今の資料の要求をお願いします。
以上で右両件に対する質疑は終了いたしました。
これ……
○上林委員長 これより会議を開きます。 まず国有財産旧軍艦「なし」の売り払い及び再取得について調査を進めます。この際一言申し上げておきますが、旧軍艦「なし」の売り払い及び再取得に関する問題は、去る五月三十一日の委員会において吉田委員が取り上げられたのでありますが、委員各位におかれましても重大な関心を寄せられておりまして、本問題は当委員会がすでに議長の承認を得ております国有財産に関する国政調査事件として調査を進めて参るわけでございますので、そのように御了解を願っておきます。なお政府側の出席者を念のために申し上げますが、防衛庁石原経理局長、大蔵省盤谷管財局長、柳沢司計課長、辻国有財産第二課長、そ……
○上林委員長 これより会議を開きます。 国有財産(旧軍艦「梨」)の売り払い及び再取得に関する件について調査を進めます。 本日ここに御出席願いました参考人各位より、本件についての実情を聴取するのでございますが、参港人として予定いたしておりました平郡漁業協同組合神代組合長及び北星船舶工業株式会社垣谷現場主任の両名より、よんどころない所用のため出頭できない旨の届出があります。 なお、この際お諮りいたしますが、三品物産株式会社社長田畑久官製より所用のため出頭できないとの届出があり、同君にかわって本件に関する業務を主として担当した同社専務板締役田畑正君が来ておられますので、同君を参考人として選定い……
○上林委員長 これより会議を開きます。
前会に引き続き、国有財産(旧軍艦「梨」の売払及び再取得に関する件について調査を進めます。
この際お諮りいたします。本件に関し、昨八日の理事会におきまして、元中国財務局長森岡謹一郎君を参考人として当時の実情を聴取することに申し合せをいたしましたが、さよう取り計らうに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
それではただいまより森岡参考人に対する質疑に入りますが、きのうの理事会において理事の方々から、原則的な質問は委員長においてやったらどうかという御意見もございましたけれども、時間の都合もありますので、委員諸君の参考……
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予備機使用総調書(その2)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度特別会計予算総則第十条に基く使用総調書、昭和二十九年度一般会計予備費使用総調書、昭和二十九年度特別会計予備費使用総調書、昭和二十九年度特別会計予算総則第八条に基く使用総調書、昭和二十九年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書、以上八件の承諾を求めるの件及び昭和二十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を一括議題として審査を進めます。 まず大蔵省当局よりそれぞれ説明を求めます。藤枝政……
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2) 昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その2) 昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その2) 昭和二十八年度特別会計予算総則第十条に基く使用総調書 昭和二十九年度一般会計予備費使用総調書 昭和二十九年度特別会計予備費使用総調書 昭和二十九年度特別会計予算総則第八条に基く使用総親書 昭和二十九年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書 以上八件の承諾を求めるの件及び昭和二十九年度一般会計国陣債務負担行為総調書を一括議題とし、前会に引き続き質疑を続行いたします。質疑の通告があり……
○上林委員長 これより会議を開きます。昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度特別会計予算総則題第十条に基く使用総調書、昭和二十九年度一般会計予備費使用総調書、昭和二十九年度特別会計予備費使用総調書、昭和二十九年度特別会計予算総則第八条に基く使用総調書、昭和二十九年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書、以上八件の承諾を求めるの件及び昭和二十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題とし、前会に引続き質疑を続行いたします。質疑の通告がありますので、これを許します……
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度一般会計災害対策予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和二十八年度特別会計予算総則第十条に基く使用総調書、昭和二十九年度一般会計予備費使用総調書、昭和二十九年度特別会計予備費使用総調書、昭和二十九年度特別会計予算総則第八条に基く使用総調書、昭和二十九年度特別会計予算総則第九条に基く使用総調書、以上八件の承諾を求めるの件及び昭和二十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を一括議題とし審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。吉田委員。
○上林委員長 これより会議を開きます。
国有財産旧軍艦「梨」の売り払い及び再取得に関する件について議事を進めます。
本件につきましては、去る五月三十一日の委員会においてこれを取り上げまして以来、関係政府当局にその経緯をただし、また本件関係者を参考人として出頭を求め、その実情を聴取する等、鋭意その真相究明に努め、もって国有財産の管理及び処分の適正を期せんと努力いたしました結果、本日ここにその結論に到達する段階となりました。
この際本件について山本正一委員より発言を求められておりますからこれを許します。山本委員
【次の発言】 ただいま山本委員より提出されました国有財産旧軍艦「梨」の売り払い及……
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際、一昨日の理事懇談会の趣旨に基きまして昨日の理事会で申し合せを行いました事項について、一言御報告を申し上げます。 本委員会において、ただいま審査をいたしております、昭和二十八年度決算に関する今後の審査方法についてでございますが、従来は各省庁等の所管別にそれぞれ重点事項をあらかじめ研究の上決定し、その重点事項を中心に審査をいたして参りました。今後もこの方法により会計検査院の検査報告中比較的重要と患われるものを重点事項として取り上げ、あらかじめ委員各位のお手元まで配付することといたしまして、昭和二十八年度決算の審査については、これによって重点的に運……
○上林委員長 これより会議を開きます。 前会に引き続き、昭和二十八年度決算中大蔵省所管について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告九十五ページより百二十七ページに至る報告番号五四ないし八三三を一括議題とし、そのうち審査促進のため昨日同様重点事項を中心に審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。 なお本日はいろいろな事情がございまして、定刻より遅れましたことを御了承願います。なお本日は午後も質疑を続行する予定でございましたが、先ほどの理事会の申し合せによりまして、午前中で本日の質疑を終了いたしたいと思いますので御了承願いますと同時に、委員各位の御協力をお願い申し……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は昭和二十八年度決算中保安庁所管について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告四九ページより八八ページに至る報告番号一八ないし四七を一括議題とし、そのうち審査の促進のため報告番号二三ないし二五、二九、三四、三九、四三及び四四について重点的に説明を求めます。上村検査第二部長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の説明に対して、防衛庁当局において補足説明があればこれを許します。石原経理局長。
【次の発言】 それでは会計検査院の重点的な説明並びに防衛庁当局の補足説明が終りました。質疑の通告がありますので順次これを許します。なお参考までに政府側……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は昭和二十八年度決算中、総理府所管のうち、調達庁、北海道開発庁及び自治庁の各所管について審査を進めます。
まず調達庁所管について審査に入ります。すなわち昭和二十八年度決算検査報告三三ページより四一ページに至る報告番号二ないし七を一括議題とし、そのうち審査促進上報告番号二及び三について重点的に審査を進めます。会計検査院当局より説明を求めます。上村検査第二局長。
【次の発言】 ただいまの説明に対し調達庁当局において補足説明があれば、これを許します。
【次の発言】 なるべく要領よく説明してくれませんか。
○上林委員長 中馬委員。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、この問題は他の委員からも私の方にお話しもございますので、非常に重大でもありまするし、事務当局だけの答弁ではちょっと困難じゃないか。きょうは政務次官は見えていますけれども、次の機会に大臣を呼んでこの問題の質問の機会を作りたいと思っております。その点をお含みの上で一つ御質問を願います。
【次の発言】 ただいまの御発言の内容、御意見等を政務次官から大臣に率直に御連絡願って、次の機会に大臣から御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 それでは了承しました。
次に徳安委員。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十八年度決算中、裁判所所管について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告三二ページより三三ページに至る報告番号一を議題といたします。会計検査院より説明を求めます。上村検査第二局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の説明に対し、裁判所当局において補足説明があれば、これを許します。岸上経理局長。
【次の発言】 質疑の通告がございますので、これを許します。吉田賢一君。
【次の発言】 前委員会の要望もございまして、ただいま文部大臣が見えましたから、裁判所の方の質疑をあと回しにして、昭和二十八年度決算中文部省所管について審査に入りたいと思い……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は昭和二十八年度決算中農林省所管について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告一五四ページより二五三ページに至る報告番号九三〇ないし一八八Oを一括議題とし、審査の促進上そのうち報告番号九三〇、九四一、九四二、九五二ないし一八七一、一八七七ないし一八八〇について会計検査院当局より特に重点的に説明を求めます。小峰検査第三局長。
【次の発言】 会計検査院当局の農林省所管についての重点的説明は終了いたしました。
次に農林大臣から発言があるはずでございましたがまだ出席しておりませんので、農林本省、外局の順序に従って補足説明を許します。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は前会に引き続き昭和二十八年度決算中農林省所管のうち食糧庁、林野庁及び水産庁関係を除く他の部分について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告一五四ページより二二二ページ及び二三八ページより二四五ページに至る報告番号九三〇ないし一八五七、一八六五ないし一八七一を一括議題とし、そのうち特に報告番号九三〇、九四一、九四二、九五二ないし一八五七、一八六五ないし一八七一について重点的に審査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。吉田賢一君。
【次の発言】 まだ御質疑が残っていると思いますけれども、申し合せの時間が参りましたから、もう一……
○上林委員長 これより会議を開きます。
まず昭和二十八年度決算中建設省所管について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告二九九ページより三一九ぺ―ジに至る報告番号二〇三〇ないし二二〇五を一括議題といたします。まず会計検査院当局より説明を求めます。小峰会計検査院説明員。
【次の発言】 建設省所管についての会計検査院当局の説明は終了いたしました。この際竹山建設大臣より発言を求められておりますので、これを許します。竹山建設大臣。
【次の発言】 建設省所管の審査については本日は説明だけを聞く程度にとどめたいと思っておりましたが、特に片島委員から大臣に対して発言を求められておりますのでこれ……
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日は昭和二十八年度決算中、農林省所管のうち農業共済保険事業に関連する事項について、ここに御出席願いました参考人各位よりその実情を聴取いたします。 なお本日参考人として出頭を求めておりました奈良県経済部農政食糧課長本谷義昭君より、昭和三十年産米の事前売り渡し集荷予定数量の地方別割当に関し、売り渡し推進協議会に主管課長として出席いたすため、当委員会に出席できない旨の届出があります。 それでは委員長より参考人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、遠路御出席をいただきまして厚く御礼申し上げます。農業共済保険事業に関しては、昭和二十八……
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日は、昭和二十八年度決算中、農林省所管のうち農業共済保険事業に関する事項に関連し、栃木県の農業共済組合の運営について、ここに御出頭願いました参考人各位よりその実情を聴取いたします。 なお、参考人として予定いたしておりました元栃木県農業共済組合連合会長佐藤清一郎君より、所用のため出頭できない旨の届出があります。また、農林省の係官として、本問題に密接な関係のあります農林経済局農業保険課技官内藤一郎君が出席いたしております。なお、同技官小暮孫七君は病気療養のため出席できない旨の届があります。 この際、委員長より参考人各位にごあいさつ申し上げます。本日は……
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日は昭和二十八年度決算中通商産業省、運輸省、郵政省、労働省及び農林省の所管について審査を進めます。 まずこの二十八年度決算中、農林省所管のうち農業共済保険卒業に関する事項について、ここに参考人として出頭を求めました奈良県経済部農政食糧課長本谷義昭君よりその実情を聴取することといたします。本谷参考人につきましては、去る二十六日に出頭するよう通知をいたしたのでありますが、本人の職務上の都合により当日は出席できない旨の届出がありましたので、あらためて本日ここに出頭を願った次第でございます。本谷君には御承知のことと存じますが、農業共済保険事業に関する問題に……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は昭和二十八年度決算中、政府関係機関のうち、日本専売公社、日本国有鉄道、日本電信電話公社、及び農林漁業金融公庫関係について審査を進めます。
まず日本専売公社関係について審査に入ります。それでは昭和二十八年度決算検査報告三二五ページより三三一ページに至る報告番号二二〇六ないし二二〇九を一括議題とし、会計検査院当局より説明を求めます。大沢説明員。
【次の発言】 ただいまの会計検査院当局の説明に対し、日本専売公社当局において補足説明があればこれを許します。
【次の発言】 以上をもって日本専売公社関係の説明は終りました。本日は質疑はしないことになっており……
○上林委員長 これより会議を開きます。 まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本日の理事会の申し合せによりまして、今国会におきましても、決算の適正を期するため、前国会におけると同様国政に関する調査をいたしたいと存じます。 調査する事項は、一、歳入歳出の実況に関する事項、二、国有財産に関する事項、三、政府関係機関の収支に関する事項とし、調査の方法は、関係各方面より意見の聴取、報告及び参考資料の要求等といたしたいと存じます。 右の通り国政調査を行うことといたし、衆議院規則第九十四条に定めるところにより議長に対して承認要求をするに御異議ございませんか。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日はまず昭和二十八年度決算中通商産業省所管について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告二五三ページより二七〇ページに至る報告番号一八八一ないし一八九七を一括議題とし、そのうち審査促進上報告番号一八八一ないし一八八六及び一八九四ないし一八九七について、重点的に審査を進めます。
その前に川野通商産業政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。川野政務次官。
【次の発言】 質疑の通告がございますので、順次これを許します。
なおその前に出席者を参考までに申し上げておきます。行政管理庁柳下監察参事官、通産省川野政務次官、出雲井会……
○上林委員長 これより会議を開きます。 病変米の輸入、保管及び処分等に関する事項について調査を進めます。 けさの理事会の申し合せでは、審議の順序について厚生省を先にという申し合せでございましたが、厚生大臣以下厚生省当局が全然見えませんでしたので、いろいろ理事間の打ち合せをした結果、私が参議院の社会労働委員会の委員長といろいろ打ち合せをいたしましたが、直ちにこちらに出席していただくことができませんでしたので、皆さんの御了解を得て農林省から先に審査を進めたいと思います。これが終了いたしましてから、理事会でなお厚生省関係の審議の方法については御相談を願いたいと思います。 質疑の通告がありますの……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十八年度決算中通商産業省所管及び日本開発銀行の電気事業に関する融資に関連して、先般来松岡委員及び三鍋委員より御要求のありました北陸電力株式会社神通川第一発電所貯水池沿岸の一部の土地崩壊に関する問題について調査を進めます。
この際お諮りいたします。本件に関し富山県婦負郡細入村の片掛部落沿岸保全期成同盟会会長林唯義君及び本問題について実地調査をせられた調査員斎藤大六君の二名を参考人として、本問題についてその実情を聴取するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。それでは参考人の御着席を願います。……
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際本委員会の閉会中審査の件についてお諮りいたします。会期もきょう一日となりましたので、目下審査中の昭和二十八年度決算及び調査中の歳入歳出の実況に関する事項、国有財産に関する事項、政府関係機関の収支に関する事項につきまして、閉会中もなお審査を継続いたしたいと存じます。つきましては、国会法の定めるところによりまして、院議によりこれらの案件が閉会中審査案件として本委員会に付託されなければなりません。つきましては、その手続といたしましてこれらの案件について閉会中もなお審査をしたい旨の申し出を議長に対して行うことといたしたいと存じますが、このように取り計らう……
○上林委員長 これより会議を開きます。 まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。第二十四回国会が本日召集されたのでございますが、今国会におきましても決算の適正を期するため、前国会におけると同様国政に関する調査をいたしたいと存じます。調査する事項は、一、歳入歳出の実況に関する事項、二、国有財産に関する事項、三、政府関係機関の収支に関する事項とし、調査の方法は関係各方面より意見の聴取、報告、及び参考資料の要求等といたしたいと存じます。右の通り国政調査を行うことといたし、衆議院規則第九十四条に定めるところにより議長に対して承認要求をするに御異議ありませんか。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前に、理事の補欠選任につきましてお諮らいいたします。すなわち、理事山田長司君が去る十二月二十三日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。つきましては、これが補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは理事に片島港君を指名いたします。
【次の発言】 次に委員派遣承認申請につきましてお諮らいいたします。すなわち国有財産の管理及び処分状況(旧海軍燃料廠等の転用)並びに政府関係機関の収支へ日本開発銀行の電源開発融資問題等に……
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入る前に、ちょっと報告しておきたいことがございますので、先にそれを報告させていただきます。一月の三十日、主婦連合会の代表者が参りまして、国費の不正使用に対する要望書が決算委員長あてに出されました。内容を読んでみますると、決算委員会の運営上のことにも触れておりますので、簡単でございますから、読んで御紹介さしていただきます。 国費の不正使用に対する要望書 会計検査院の報告によって国費の不正使用が昭和二十九年度七三億円、二二四七件、昭和二十八年度一四八億円、二二三二件と明らかにされました。しかもこれはなお氷山の一角にすぎないと聞き、納税する……
○上林委員長 これより会議を開きます。
去る一月十一日議長の承認を得まして、国有財産の管理及び処分状況、並びに政府関係機関の収支に関する実情調査のため、現地に委員を派遣いたしたのでありますが、本日は派遣委員より報告を聴取し、委員会における調査の参考にいたしたいと存じます。まず第一班片島港君より御報告を求めます。
【次の発言】 次に第二班、臼井荘一君より御報告を求めます。
【次の発言】 ただいま、先般の委員会の決議によりまして派遣いたしました旧徳山燃料廠第一班、並びに富山県ダム関係の第二班のそれぞれの代表委員から御報告を受けましたが、これに御質疑はございませんか。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日は建設省所管につきまして審査を進めます。すなわち昭和二十八年度決算検査報告二九九ページより三一九ページに至る報告番号二〇三〇ないし二二〇五につきまして審査をいたします。なお昭和二十九年度決算につきましても、いまだ政府の説明書の提出はありませんが、審査の都合もありますので、検査報告三一五ページより三三六ページに至る報告番号二〇八四ないし二二〇九をもあわせまして一括議題といたし審査を進めます。まず会計検査院当局より説明を求めます。
【次の発言】 山田君。
【次の発言】 吉川委員への答弁は事務当局でよろしいという御趣旨ですから、大臣に対する質疑は一応これ……
○上林委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和二十九年度決算中建設省所管につきまして、前会に引き続き質疑を続行いたしますが、その前に前回の委員会におきまして説明を残された点につきまして、会計検査院当局より説明を求めます。石渡第三局長。
【次の発言】 それではこれより質疑に入ります。吉田賢一君。
【次の発言】 今督促しておりますから、返事が来るまでお待ちを願います。
【次の発言】 今呼びに行っております。
【次の発言】 ちょっと答弁前に…。建設大臣に御質問がございますか。今時間の都合ができたそうでありますから、もしなければ……。
○上林委員長 これより会議を開きます。本日は日本専売公社関係について審査を進めます。それでは昭和二十八年度決算検査報告三二五ぺ―ジより三三ページに至る報告番号二二〇六ないし二二〇九を一括議題として、これより質疑に入るのでありますが、審査の都合もありますので、昭和二十九年度決算検査報告三四一ぺ―ジより三四四ページに至る報告番号二二一〇号をあわせまして議題とし、まずこの分につきまして、会計検査院当局より説明を求めます。上村第五局長。
【次の発言】 次に専売公社当局において説明があれば、この際発言を許しますが、いかがですか。―内藤審査部長。
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度歳入歳出決算を議題とし審査を進めます。 毎年度決算が会計検査院に送付されるや、未収金、予算経理、工事物件、役務あるいは補助金等について不当なりとして指摘され、あるいは是正される件数は膨大な件数があるのでありますが、しかもなお跡を断たず、昭和二十九年度決算につきましても、決算報告に記述された件数というものは二千二百四十六件の多きに上り、昭和二十八年度決算における二千二百三十二件をなお上回っている状況でありまして、これが金額も七十三億四千四百余万円の巨額に及んでいるのであります。しかもこれはなお氷山の一角にすぎないとさえ存ぜられるのでありま……
○上林委員長 これより会議を開きます。
それではこれより政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件を議題として調査を進めます。
この際お諮りいたします。すなわち一昨日委員会散会後の理事会で決定の通り、本件に関し庄川水系椿原発電所に関する問題として、石川鉱業所代表者石川石君を参考人として選定し、その実情を聴取することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。この件につきましてまず通産当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 それではそういたしましょう。生田君。
【次の発言】 今御調査願えますか。
○上林委員長 これより会議を開きます。
政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして調査を進めます。
この際お諮りいたすことがあります。本件につきましては、去る二月十五日北陸電力株式会社社長山田昌作君を参考人として招致し、これより実情を聴取するのでありますが、さらに関西電力株式会社社長太田垣士郎君を参考人として招致し、あわせて実情を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。なお日時は委員長に御一任願います。
それではこれより本件につきまして、参考人北陸電力株式会社社長山田昌作君より実情を聴取すること……
○上林委員長 これより会議を開きます。
去る二月二十四日本委員会に付託になりました昭和二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに国有財産無償貸付状況総計算書を一括議題とし、審査に入ります。まず大蔵当局より右両件に対する説明を求めます。山手大蔵政務次官。
【次の発言】 引き続き会計検査院当局の説明を求めます。池田事務総長。
【次の発言】 よろしいですね。――右両件につきましての質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 昭和二十八年度決算中国民金融公庫、住宅金融公庫、中小企業金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行関係について審査を進めます。すなわち昭和二十八年度決算検査報告三七七ページより三八……
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日は去る六日の理事会の申し合せに基きまして、会計検査院の検査実施状況につきまして検査院当局より説明を聴取することといたします。 申すまでもなく当決算委員会は衆議院の常任委員会といたしまして、所管事項として決算の審査あるいは国政に関する調査をなし、もって国費の使用を監視する等、国民の付託にこたえんとするものであります。また会計検査院は国の収入支出の決算を検査する等の憲法上の国家機関であり、内閣に対して独立の地位を有するものでありまして、検査院の行う検査により毎年幾千件の批難事項が上っておるという状況であります。当委員会といたしましてもこの検査報告を重……
○上林委員長 これより会議を開きます。 政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件について調査を進めます。 本日は参考人として関西電力株式会社社長太田垣士郎君に御出席を願っております。ただいまより本件につきまして、太田垣参考人より実情を聴取することにいたしますが、その前に太田垣参考人に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多忙中にもかかわりませず、御出席いただきまして、厚くお礼を申し上げます。本問題につきましては、当委員会としましても、しばしば会議を開き、また参考人として石川鉱業所代表石川石君をも招き、調査を進めて参ったのでありまして、太田垣参考人におきましては、当委員会……
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十八年度決算につきましては、去る第二十一回国会に本院に提出されまして以来、慎重審議を重ねて参ったのでありまするが、去る七日をもちまして質疑は終了いたしておりますので、十三日の理事会の申し合せによりまして、本日は討論採決に入ることといたします。 それでは昭和二十八年度決算すなわち昭和二十八年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十八年度特別会計歳入歳出決算、及び昭和二十八年度政府関係機関決算報告書を議題といたします。 すでにお手元に配付いたしております通り、右件についての議決に関する動議が吉田賢一君より提出されております。この際吉田君よりその趣旨の説明……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度一般会計予備費使用総調書(その一)、昭和三十年度特別会計予備費使用総調書(その一)、以上二件の承諾を求めるの件及び昭和三十年度一般会計国庫債務負担行為総調書、以上三件を一括議題といたします。
それではただいまより右の各件につきまして、前会に引き続き質疑を行います。御質疑はございませんか。――吉田賢一君。
太田自治庁長官がすぐお見えになりますから、それまで事務当局に御質問があれば御質問願います。
【次の発言】 出していただけますか。
【次の発言】 羽山主計課長が見えております。
【次の発言】 資料を出していただけますか。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち理事櫻内義雄君より理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
つきましてはこれが補欠選任をせねばなりませんが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは理事に山本猛夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に昭和二十九年度決算中、総理府のうち北海道開発庁所管について審査を進めます。それでは昭和二十九年度決算検査報告三四ぺージ及び三五ペ……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十九年度決算を議題といたします。本日は裁判所、調達庁及び北海道開発庁所管について一括審査を進めます。これより審査に入るのでありますが、その前に裁判所所管につきまして会計検査院当局より説明を聴取いたします。保岡第二局長。
【次の発言】 前回の委員会におきまして調達庁所管につきましては検査院当局の説明がありましたが、この際倉石国務大臣から特に発言を求められておりますので、これを許します。倉石国務大臣。
【次の発言】 それではこれより質疑に入ります。吉田賢一君。
【次の発言】 裁判所当局が出席しました。五鬼上事務総長が出席しております。なお裁判所当所は……
○上林委員長 坂本泰良君。
【次の発言】 ちょっと御相談申し上げますが、太田自治庁長官が今出席いたしましたので、残余の質疑はあと回しにして、太田自治庁長官に対する質疑を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう取り計らいます。それでは、太田自治庁長官に対する質疑に入ります。吉田賢一君。
【次の発言】 ちょっと待って下さい、資料来てないそうですがね。今調べてみます。
【次の発言】 これは出していただけるのですか。大体いつごろまでに……
【次の発言】 明日まで出すそうです。
【次の発言】 前の資料は今届きました。
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度一般会計予備費使用総調書(その一)、昭和三十年度特別会計予備費使用総調書(その一)、以上二件につき承諾を求めるの件、並びに昭和三十年度一般会計国庫債務負担行為総調書、以上三件を一括議題といたします。
まず前回の委員会におきまして、吉田委員より要求のありました資料につきまして、自治庁より説明を聴取いたしたいと存じます。石渡説明員。
【次の発言】 前回の委員会におきまして吉田委員より要求のありました資料について自治庁より説明を聴取いたしましたが、これに対する質疑はあと回しにいたします。
それでは予備費のうち総理府所管中英国における選挙制度等……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち理事吉田賢一君が本日委員を辞任され、再び本委員となられたのでありますが、同君は理事でありましたのでこれが補欠選任を行わなければなりませんが、この補欠選任につきましては、先例によりまして委員長において御指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは理事に吉田賢一君を指名いたします。
【次の発言】 昭和三十年度一般会計予備費使用総調書(その一)及び昭和三十年度特別会計予備費使用総調書(その一)の両件につき承諾を求めるの件、並びに昭和三十年度一般会計国庫債務負担行……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十九年度決算を議題に供します。本日は総理府のうち防衛庁所管について審査を進めます。すなわち昭和二十九年度決算検査報告三五ページより六七ページに至る、報告番号七ないし三一につきまして、前回の委員会におきまして会計検査院及び防衛庁当局より説明を聴取いたしたのでありますが、本日はこれより質疑に入ります。吉田賢一君。
【次の発言】 答弁の前に、先ほどの資料は出していただけますか。
【次の発言】 了承いたしました。――この前の要求資料の提出時期の大体の見込は立たないのですか。
【次の発言】 全部でなくてよろしいのですから、できるものから先に出してもらいたい……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち理事片島港君が去る七日委員を辞任されましたので理事が一名欠員になっておりますが、この補欠選任につきましては先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは理事に山田長司君を指名いたします。
【次の発言】 昭和二十九年度決算を議題に供し、防衛庁所管について審査を進めます。すなわち昭和二十九年度決算、検査報告三五ページより六七ページに至る報告番号七ないし三一につきまして前会に引き続き質疑を継続いたします。それでは吉田賢一君。
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度決算を議題に供し、総理府のうち、防衛庁所管について審査を進めます。すなわち、昭和二十九年度決算検査報告三五ページより六七ページに至る報告番号七ないし三一につきまして、前会に引き続き質疑を行います。 なお、念のために防衛庁当局、会計検査院当局の出席者を申し上げます。長官も見えるそうですが、まだ出席しておりません。出席者は今のところ永山政務次官・増原次長・青山技術研究所長、山田建設本部長、武内調達実施本部長、陸上幕僚監部から筒井幕僚長、会計検査院から保岡第二局長が出席しております。 それでは質疑に入ります。吉田賢一君。
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度決算を議題とし、総理府のうち防衛庁所管につきまして審査を進めます。それでは昭和二十九年度決算検査報告三五ページより六七ページに至る、報告番号七ないし三一につきまして、前会に引き続き質疑を行います。 出席要求をしたうち、現在のところ出席いたしておりますのは、北島経理局長、久保装備局長、山田建設本部長、武内調達実施本部長だけであります。陸上幕僚監部、航空幕僚監部は出席の見込みはどうなんでしょう。わかりませんか。――それでは、陸上幕僚監部並びに航空幕僚監部がきょう来られなかった理由をあとで聞きます。
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十九年度決算を議題に供し、総理府のうち防衛庁所管につきまして審査を進めます。すなわち昭和二十九年度決算検査報告三五ページより六七ページに至る報告番号七ないし三一につきまして、前会に引き続き質疑を行います。御質疑はございませんか。――吉田賢一君。
【次の発言】 今の問題は、いろいろ理事会にお話しのあった事情もございますから、次の理事会において相談いたしまして、そして私の方で取扱いをいたします。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――小松君。
【次の発言】 装備局の管理課長です。
【次の発言】 本日は本会議等の関係もありますので、残余の質疑は次……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十九年度決算を議題に供し、総理府のうち防衛庁所管について審査を進めます。すなわち昭和二十九年度決算報告三五ページより六七ページに至る報告番号七ないし三一につきまして前会に引き続き質疑を行います。御質疑はございませんか。
【次の発言】 持ってきておるそうでありますから、ただいま配付いたさせます。
【次の発言】 当時ですか、今ですか。
【次の発言】 見えております。
【次の発言】 手続上は手落ちのないように調査室を通して予備調査をさせますから、御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 参考人の出席要求、それに幕僚監部関係の出席要求につきましては、各……
○上林委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたすことがありますが、本日の理事会の申し合せによりまして、収入支出の実況(パッカード・エンジンの払い下げ及び購入等)に関する件につきまして、来たる四月三十日元東京通産局長山地八郎君、元同業務課長依田栄君、株式会社松庫商店社長桑原用二郎君、三友産業株式会社総務部長と称した正木恒作君、株式会社間組社長神部満之助君、富士重工業株式会社社長北謙治君、及び元大蔵省関東財務局長渡辺逸亀君、以上七名の諸君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、規則第五十三条により議長を経由して出……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち、理事山田長司君より、理事辞任の申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、これが補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは理事に坂本泰良君を指名いたします。
【次の発言】 先般来の委員会におきまして、昭和二十九年度決算中、防衛庁所管について審査を進めて参ったのでありますが、二十九年度及び三十年度造船計画中、雑船……
○上林委員長 これより会議を開きます。
小委員会設置に関しましてお諮りいたします。
すなわち理事会においてたびたび御協議願ったのでありますが、燃料廠払い下げ問題、大阪拘置所の土地問題及び元印刷局長の住宅払い下げ問題等、国有財産に関する調査のために国有財産に関する小委員会を、外郭団体、鉄道会館、民衆駅及び物品購入等、日本国有鉄道の経理調査のために日本国有鉄道の経理に関する小委員会を、また各省公社(国鉄を除く)並びに公団の需品調達状況調査のために需品調達に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、以上の三つの……
○上林委員長 これより会議を開きます。 歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払下げ及び購入等)に関する件につきまして調査を進めます。 本日は、各位のお手元に配付いたしてあります通り、四人の証人を予定いたしております。 それでは本件につき証人より証言を求めることといたします。御出頭になられました証人の方々は、日野謙三君、塚元彰君、杉山欽二郎君。間違いございませんね。――相違なきものと認めます。沢証人につきましては、いまだ出頭しておりませんが、その理由を委員長において調査いたさせますが、事態がはっきりした上で、その取扱いについて理事会で協議してきめたいと存じますから、御了承願います……
○上林委員長 これより会議を開きます。
歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払下げ及び購入等)に関する件につきまして調査を進めます。
この際お諮りいたすことがあります。すなわち、去る十日の理事会で御協議願ったのでありますが、本件につきまして、ただいまより元第一通商株式会社機械部長鼎新森君、元同機械部電気課員平伊佐也君及び元中央企業商工協同組合理事長家田光雄君の三君を参考人として招致し、実情を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、これも去る十日の理事会において御協議願ったのでありますが、本件につきまして、元保安……
○上林委員長 これより会議を開きます。 歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払い下げ及び購入等)に関する件について調査を進めます。本日はお手元に配付いたしてあります通り、元保安庁装備局長中村卓君、元保安庁第二幕僚監部警備部長長沢浩君、元保安庁第二幕僚監部技術部長松崎純生君、元保安庁第二幕僚監部技術部船舶課長矢幡孝一君、元海上保安庁海上警備隊総監部技術部船舶課山下龍雄君の五名の参考人より実情を聴取することといたします。先ほどの理事会におきまして御協議願ったのでありますが、まず第一に長沢浩君、山下龍雄君、中村卓君、松崎純生君、矢幡孝一君の順序で実情を聴取することといたします。 それで……
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際御報告申し上げることがあります。すなわち去る八日、当決算委員会は歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払い下げ及び購入等)に関する件について沢董君を証人として喚問したのでありますが、翌々十日午前の理事会において、吉田賢一君より沢君が八日証人として出頭し証言をした後、その止宿先に帰らず、止宿先でもその行方がわからず心配しておる旨の報告がありました。よって理事会といたしましては、本事件について事態を判明させるために、便宜委員長が警視総監に連絡し、その間の事情を確かめるということになりました。 そこで委員長は同日正午過ぎ警視庁に江口警視総監を……
○上林委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたすことがあります。先ほどの理事会で御相談願ったのでありますが、政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして調査のため、証人として北陸電力株式会社社長山田昌作君、同建設部長鵜飼孝造君及び林唯義君を喚問して証言を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって規則第五十三条により、議長を経由して出頭を求めることといたします。なお日時の件は委員長に御一任願います。
【次の発言】 次に歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払下げ及び購入等)に関する件について調査を進めます。
本……
○上林委員長 これより会議を開きます。 政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件について調査を進めます。本件につきましては去る第二十二会国会以来調査中のものであり、今年一月には特に委員を派遣して実情を調査したのでありますが、本日はさらに本件につきまして証人より証言を求めることといたします。御出頭になられました証人の方々は、山田昌作君、鵜飼孝造君、林唯義君、相違なきものと認めます。 あらかじめ文書で御通知いたしておきました通り、ただいまから政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件について証言を求めたいと存じますが、証言を求める前に証人に一言申し上げます。昭……
○上林委員長 これより会議を開きます。 歳入歳出の実況(防衛庁における靴の調達)に関する件について調査を進めます。 本日はこれより本件につきまして証人より証言を求めることといたします。御出頭になりました証人は久保功君ですね。―相違なきものと認めます。あらかじめ文書で御通知いたしておきました通り、ただいまより本件について証言を求めるのでありますが、証言を求める前に証人に一言申し上げます。昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならないことと相なっております。宣誓または証言を拒むことのできる……
○上林委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたすことがございます。すなわち昨日及び本日の理事会で御協議願ったのでありますが、歳入歳出の実況(防衛庁における靴の購入)に関する件につきまして調査のため、来たる六月一日午後井上工業所主の井上信貴男君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって衆議院規則第五十三条により、議長を経由して出頭を求めることといたします。
また御報告いたしますが、前回の委員会におきまして、証人として喚問を決定いたしておりました森寿五郎君及び藤田友次郎君につきましては、その日時は理事会の決定に一任……
○上林委員長 これより会議を開きます。
国有財産に関する小委員長、日本国有鉄道の経理に関する小委員長及び需品調達に関する小委員長より小委員会における調査についてその中間報告をいたしたい旨の申し出があります。これを聴取するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは順次これを許します。
まず国有財産に関する小委員長山本猛夫君、御発言を願います。
【次の発言】 次に日本国有鉄道の経理に関する小委員長田中彰治君より御報告を願います。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます、
森並びに藤田証人に対する尋問はこれにて終ります。証人は長時間御苦労さまでした。退席されて……
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際御報告申し上げることがあります。すなわち去る五月十六日の委員会におきまして、山本猛夫委員より、佐竹委員紹介の傍聴人の問題等について、委員長に対しお尋ねがありましたが、五月八日の決算委員会の傍聴人関係につきまして調査を行なっておりますのは、議運における院内の秩序及び警察に関する小委員会でありますので、委員長としましては調査の上報告するということでございましたが、本日事務総長及び警務部長に会いまして、調査されたことにつきましてお聞きしたのでありますが、七名の護国団員が佐竹新市君の紹介で傍聴のため入場した事実はないということであります。 以上御報告申……
○上林委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。すなわち理事關谷勝利君、本名武君、吉田賢一君、坂本泰良君より理事辞任の申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次にこの補欠選任を行わねばなりませんが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは委員長は理事に、山本正一君、池田清志君、佐竹新市君及び山田長司君を指名いたします。
【次の発言】 この際山本猛夫君より発言を求められておりますので、これを許します。
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前に理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。すなわち理事池田清志君、佐竹新市君及び山田長司君が去る六月十三日に、また同じく山本正一君が七月九日にそれぞれ委員を辞任せられましたので、理事が四名欠員となっております。つきましては、これが補欠選任を行わねばなりませんが、前例によりまして選挙の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは理事に關谷勝利君、本名武君、吉田賢一君及び坂本泰良君を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。歳入歳出の実況(佐久間ダム電……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち、去る八月二十三日に坂本泰良君、及び九月十九日に吉田賢一君がそれぞれ委員を辞任しておりますので、理事が二名欠員となっております。そこでこの際理事の補欠選任を行わねばなりませんが、先例によりまして、選挙の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは理事に坂本泰良君及び吉川兼光君を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。先ほどの理事会におきまして御協議願ったのでありますが、国有財産に関する小委員長より、国有財産の管理(高……
○上林委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち理事吉川兼光君より理事辞任の申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次にこれが補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に吉田賢一君を指名いたします。
【次の発言】 歳入歳出の実況、佐久間ダム電源開発工事費に関する件につきまして調査を進めます。
この際お諮りいたすことがあります。すなわち去る十月十六日の理事会におきまして御協議……
○上林委員長 これより会議を開きます。
病変米の輸入、保管及び処分等に関する件につきまして調査を進めます。
まずその後の経過につきまして政府当局より説明を聴取することといたします。食糧庁長官小倉武一君。
【次の発言】 次に歳入、歳出の実況(農業災害補償関係の経理)に関する件につきまして調査を進めます。本件につきましては去る八月二十三日一応の説明を聴取いたしたのでありますが、本日はそれ以後にとった措置につきまして政府当局より説明を聴取することといたします。法務省刑事局長井本君。
【次の発言】 次に、農林省経済局長渡部伍良君。
【次の発言】 それでは質疑に入ります。
なお参考までに政府関係の……
○上林委員長 これより会議を開きます。
まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。今国会におきましても決算の適正を期するため、前国会におけると同様に国政に関する調査をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては、一、歳入歳出の実況に関する事項、二、国有財産に関する事項、三、政府関係機関の収支に関する事項とし、調査の方法は、関係各方面より意見の聴取、資料の要求等といたしたいと存じます。以上の通り国政調査を行うことといたし、衆議院規則第九十四条に定めるところにより、議長に対して承認を要求するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に参考資料……
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度決算を議題といたします。本日は大蔵省所管につきまして審査を進めます。 それでは昭和二十九年度決算検査報告七三ページより一〇三べージに至る三六ないし七六二につきまして、まず会計検査院当局より説明を聴取いたします。大沢第一局長。
○上林委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。すなわち昨日の委員会におきまして、政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして、西村重盛君、建石福蔵君、宮部一一君、坪井二一君」、及び小林健夫君の五名を証人として来たる二十七日に出頭を求めることに決定いたしたのでありますが、理事会で御協議願いました納采、本会議等諸般の関係を考慮して以上五名の方々につきましては、来る二十八日午前十時に出頭を求めるように変更いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
○上林委員長 これより会議を開きます。 政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして調査を進めます。 本日は、去る十九日の理事会、さらには二十一、二日の委員会の決定によりまして、本件中御母衣ダム関係につきまして調査を進めることといたします。御承知のごとく開発銀行の電源開発に対する融資は、電力需用の増大と国土の事情にかんがみまして毎年莫大瓶ものがあるのでありまして、それだけに適切妥当なる使用が望まれるのであります。これと並びまして、国費の乱費を戒め、もって国民の負託にこたえんとするところの当委員会といたしましても、これら国家資金の適切妥当なる使用につき、事前あるいは……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十九年度決算を議題に供します。本日は文部省所管について審査を進めます。それでは昭和二十九年度決算検査報告一〇四ページより一一七ページに至る報告番号七六三ないし七八六につきまして、まず会計検査院当局より説明を聴取いたします。保岡第二局長。
【次の発言】 次に文部大臣より発言を求められておりますのでこれを許します。文部大臣清瀬一郎君。
【次の発言】 それではこれより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを評します。吉田賢一君。
【次の発言】 出席しておりません。
【次の発言】 それでは本日予定しておりました文部省所管につきましては、以上をも……
○上林委員長 これより会議を開きます。
昭和二十九年度決算を議題といたします。まず厚生省所管につきまして審査を進めます。それでは昭和二十九年度決算検査報告一一七ページより一三一ページに至る報告番号七八七ないし八四一につきまして、一括してまず会計検査院当局より説明を聴取いたします。石渡第三局長。
【次の発言】 次に厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。小林厚生大臣。
【次の発言】 以上にて説明は終りました。これより質疑に入ります。通告順にこれを許します。まず吉田賢一君、御発言を願います。
【次の発言】 それでは以上をもって厚生省関係につきましての審議は、本日のところは一応終……
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入ります前に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。会期も切迫して参りましたので、目下審査中の昭和二十九年度一般会計決算、昭和二十九年度特別会計決算、昭和二十九年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和二十九年度政府関係機関決算書、昭和二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書及び昭和二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書につきましては、本会期中に審査を終了する見込みもありませんので、閉会中も引き続き審査を行いたいと存じます。 また歳入歳出の実況に関する件、国有財産に関する件及び政府関係機関の収支に関する件につきましても、閉会中に調査を……
○上林参考人 田中委員の御質問にお答え申し上げますが、この機会をおかりして、はなはだ恐縮に存じますけれども、長い間皆さんの協力を得まして、委員長を大過なく過ごさせていただきましたことを、この機会に厚くお礼申し上げます。 本問題の経過等につきましては、すでに質疑応答の中で委曲を尽されておりますから、私からそう詳しくは申し上げません。また田中委員もそれを要望されておるとは存じませんので、簡単に申し上げますが、今、調査室から当時の書類をちょっと手元に取り寄せて記憶を呼びさましておるのですが、昭和三十年の十一月二十日の日付で、従来、それまで決算委員会でいろいろお世話になっておりました懸案事項が両者間……
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