内藤友明 衆議院議員
26期国会発言一覧

内藤友明[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期
内藤友明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは内藤友明衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院26期)

内藤友明[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第22号(1953/07/14、26期、改進党)

○内藤友明君 ただいま議題となりました七法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律案について申し上げます。この法律案は、最近における地方公共団体の財政状況にかんがみ、国の行う直轄事業について、地方公共団体が道路法、河川法、土地改良法及び港湾法等の法律に基いて負担する負担金については、当分の間政令で定めるところにより、当該地方公共団体の発行する地方債の証券をもつて納付することができることといたそうとするものであります。  次に、社等等に無償で貸し付けてある国有財産の処分に関する法律の一部を改正する法律案は……

第16回国会 衆議院本会議 第36号(1953/08/04、26期、改進党)

○内藤友明君 ただいま議題となりました協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会にお捗る審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、千葉大蔵委員長外十一名提出の法律案でありまして、信用協同組合が行う金融を一層円滑にいたしますために、大蔵大臣の認可を受けまして、同組合が同組合員以外の者の預金業務を行うことができることにいたそうとするものでありまして、この場合におきましては、監督権も大蔵大臣に移管することになつております。  本案につきましては、去る七月三十日提案者から提案理由の説明を聴取いたしまして、質疑を省略し、福田赳男君から付帯決議を付……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第31号(1954/03/31、26期、改進党)

○内藤友明君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  本法律案の内容は次の諸点であります。まず第一に、今次税制改正の一環として、資本蓄積の促進に資するため、個人の長期性預貯金などについて受ける利子所得については他の所得と分離して五%の税率で所得税を課することとし、また今後一年間のうちに支払いを受ける配当所得については、その源泉徴収税率を現行二〇%から一五%に引下げることであります。次に、価格変動準備金について、これを積み立て得る余地を多くして、価格変動に対処することができるようにしようと……

第19回国会 衆議院本会議 第53号(1954/05/21、26期、改進党)

○内藤友明君 ただいま議題となりました証券取引法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、最近一部の貸金業者に見られますように、株券等の募集、売出しなどに際し、その株券などの額面価格が常に保証ざれ、または一定の配当などの支払いが保証されるものと誤認させるような誇大な宣伝方法を用いて投資を勧誘し、これを信頼して投資に応ずる一般大衆に不測の損害を与えている実情にかんがみまして、投資者保護のために、これらの勧誘行為の規制を一層強化しようとするものであります。  その内容について申し上げますと、第一に、株券などにつき、その投資額相当……

第19回国会 衆議院本会議 第55号(1954/05/25、26期、改進党)

○内藤友明君 ただいま議題となりました出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案は、いわゆる町の金融と称して、最近の事例に見られるごとく、不特定かつ多数の者から金銭の受入れをして、後日出資者に不測の損失を与え、一般経済の秩序を乱した事態にかんがみ、出資金の性格を誤認せしめるような出資の受入れを禁止し、大勢の人人を惑おすような金銭の受入れの方法をなくして、金融秩序の維持をはかろうとするものであります。  この法案の内容の概略を申し上げますと、第一は、何人も不特定かつ多数の者に対して後日出資した金額以上を払いも……


■ページ上部へ

第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 衆議院本会議 第5号(1954/12/04、26期、日本民主党)

○内藤友明君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会の審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  この法律案は、従来の課税の経緯にかんがみまして、医師及び歯科医師の社会保険診療等による所得に対する所得税または法人税について特別の措置を講じようというのであります。  この内容は、社会保険診療による事業所得の計算上、その医療にかかる必要経費は、所得税法第十条第二項の規定にかかわらず、支払いを受ける金額の百分の七十二にすることができるようにするのであります。  その特別措置は、昭和二十六年及び二十七年分の課税について政府が閣議決定によつて行政措置……

内藤友明[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院26期)

内藤友明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 大蔵委員会 第3号(1953/05/30、26期、改進党)

○内藤委員 先ほど佐藤君のお尋ねに対する長官からの御答弁で、二割以上ということがありましたが、それはその通りであります。ところが二割以上というのはちつとも幅のない数字であります。しかしまた一面まことに幅のある数字であります。私どもは二割以上大丈夫、こう思いますけれども、税務署の側はいや二割ない、こういうことなのでありますが、この二割のものさしなりというものについて、何かもう少し――そういつて法律的にどう書くわけにも行きません。相手方の二割がほんとうに正しいものだ、税務署側がだめなんだというように書けないのでありますが、実はそこに問題が起きるのであります。そういうことにつきまして、今度もやはり問……

第16回国会 大蔵委員会 第5号(1953/06/17、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  議案の審査に入ります前に、理事の補欠選任に関してお諮りいたしたいと思います。去る十三日、理事山本正一君が委員を辞任されましたので、この際理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、委員長は島村一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより議案の審査に入ります。去る十三日本委員会に付託されました地方公共団体の負担金の納付の特例に関する法律案外三件を一括議題といたしまして、まず政府当局より提案趣旨の説明を聴取いたします。

第16回国会 大蔵委員会 第6号(1953/06/23、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  去る十六日本委員会に付託になりました有価証券取引税法案、納税貯蓄組合法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、富裕税法を廃止する法律案、登録税法の一部を改正する法律案、揮発油税法の一部を改正する法律案及び二十日付託になりました法人税法の一部を改正する法律案、所得税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、さらに昨二十二日付託になりました国税徴収法の一部を改正する法律案、以上税法十件を一括議題といたし、まず政府より提案趣旨の説明を聴取いたします。愛知大蔵政務次官。

第16回国会 大蔵委員会 第7号(1953/06/24、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  この際ちよつとお諮りいたします。午前中の建設委員会との連合審査会におきまして、道路整備費の財源等に関する臨時措置法案に関し、建設委員会に申入れをする旨の発言をいたしたのでありますが、この申入れの件について、理事各位の御協議の結果、その案文を決定いたしましたので、この際これを朗読いたします。    申入   現下の情況に鑑み、我国における道路整備の必要はこれを認め、且つ本法律案提案者の熱意はこれを諒とするも、その財源措置として揮発油税収入額相当額をこれに充当せんとする目的税的制度を創設することは、我国の財政制度及税制の根本をみだすおそれがあると大蔵委……

第16回国会 大蔵委員会 第8号(1953/06/25、26期、改進党)

○内藤委員 銀行局長にお尋ね申し上げたいと存じますが、今日日本建鉄、あるいは津上製作所などの不渡り手形の問題、並びにやみ金融のいろいろなごたごたした問題が起きまして、金融界はまことにどうも多事多難な様相を示しているのであります。極端な言葉を使いますることは慎まなければならぬのでありますが、あたかもパニツクの前夜のような感じが実はするのであります。大蔵省に銀行局があるのかないのか、政府に金融政策があるのかないのか、いささか私ども疑われるものがあるのであります。  そこで私は結論を申し上げますが、これは今まで少くない資金というものが消費方面に流れた結果が、今日のようなことになつたのではないかと思う……

第16回国会 大蔵委員会 第9号(1953/06/26、26期、改進党)

○内藤委員 質問というのじやないのですが、この法案は簡単明瞭で、法案そのものには別に大した疑問も持たないのでありますけれども、今中山さんの方から、四千万ドルというお話がありましたが、四千万ドルだけなのか、そのほかに、こういうところにまだこれだけの金がいるというものがあつて、これが出て来るのか。そういうものを資料でお示しいただきませんと、これだけの金を入れなければならぬというのなら、なるほどこれは通さなければならぬということになるのですが、金を借りないというのなら、こんなものは必要ないのですから、そういう資料を出していただけますか。
【次の発言】 そうしますと、この法律は、さしあたりの火力発電の……

第16回国会 大蔵委員会 第10号(1953/06/27、26期、改進党)

○内藤委員 おそらく渡邊さんの方の御心配の向きは、これはやつてよろしいのだけれども、類似の他のものがあるのだから、考えさしてもらいたいというのがほんとうのお腹じやないかと私は想像するのでありますが、何もそんなに御遠慮なさる必要はないと思うのです。農業協同組合というものは、今お話のように、もしこれがなかつたらどうなさるのですか。供米のことなども、たいへんな役人を置かなければならないのではないかと思うのです。ことにお話のように、一方においては再建整備法を近く整備促進法というものができるのでありますがそうやつて一方においては金をやつておいて、一方から取上げて行くというようなりくつに合わないことが残つ……

第16回国会 大蔵委員会 第11号(1953/06/30、26期、改進党)

○内藤委員 ちよつと今のことに関連してお尋ねしたいのですが、信用連合会と事業連合会と違うのだとおつしやるが、なるほど性格の違つていることはその通りであります。しかし実質はこれは一つなんです。信用連合会がほとんど事業連合会に融資しておりまして、そうしてそれを一生懸命取立てておる。そのいろいろなしわ寄せが事業連合会に来て、それが結局こういう整備促進法なんというものをこしらえなければならぬようになつて来た。だから、それは実際は二つのものではない。従来の農業会の時代はこれは一つでありますが、そのときに、多少いろいろな弊害があつたから、今度は二つにわけられた。これは私はいいと思うのですが、それが看板が二……

第16回国会 大蔵委員会 第12号(1953/07/01、26期、改進党)

○内藤委員 議事進行について発言を求めたい。――実はこの委員会に法律が五十ほど出ております。今まで大蔵大臣はなかなかお見えにならぬ。また資料もなかなか出て来ません。これでは、私は審議はどうかと思うのであります。大臣に特にお考えいただきたいのは、委員長が千葉さんでありましよう。それでいいのか悪いのか、私はあすから連日大臣にお出ましいただきたいということを、ひとつ委員長から申し上げていただきたいと思うのであります。  きようは、この委員会は午後からまた続いてありますし、ことに午後は外部の人を呼んでおるのでありますから、午前中はこの程度でひとつ休憩していただきたいと思うのであります。

第16回国会 大蔵委員会 第13号(1953/07/02、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 私から宮本さんに一、二お尋ねしたいと思います。宮本さんは、全国相互金融協会副理事長をしていらつしやるのでありますが、宮本さん御自身で相互金融株式会社か何かを御経営していらつしやるのでありますか、そのお名前をちよつとお聞かせいただきたいと思うのであります。
【次の発言】 それではもう一点お尋ねしたいのですが、先般政府は、四つの株式会社をいろいろと調べられたようであります。あれにつきまして、あなたの方の業界にどういう影響があつたか、率直にひとつお述べいただきたいと思うのであります。
【次の発言】 今の点はわかりましたが、もう一点お聞きしたいのです。あなたのやつていらつしやる家庭金……

第16回国会 大蔵委員会 第14号(1953/07/03、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。午前中と同様、本日の日程に掲げました国の所有に属する物品の売払代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案外二十法律案及び本委員会における国政調査の一環としての国有財産の管理状況に関する件を一括議題として、質疑を続行いたします。質疑は通告順によつてこれを許します。井上良二君。
【次の発言】 申し上げます。日本専売公社監理官今泉さん、それから説明員といたしまして塩業課長の大谷さん、このお二人がお見えです。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 淺香さんに御相談いたしますが、総務部長ではそう……

第16回国会 大蔵委員会 第15号(1953/07/04、26期、改進党)

○内藤委員 関連して。私はそんな見解じやないのです。この小額通貨のことはよくわかるのですが、むしろ私は、最後の零二つをなくしたらどうかと思う。銭という呼称は通用しない、こういうことになすつたらどうかと思うのです。  それからもう一つ、この六条ですか、五十一銭持つて行くと一円くれる。この六条によりますと、それは一回限りとありますが、一月に一回限りか、一年に一回限りか、一生に一回限りか、どういうことなのか、期間が書いてないのです。おそらく私は一生について一回限りというお考えじやなかろうかと思うのですが、あとからまた出て来ます。私は決して不良心的な気持じやないのですよ。非常に良心的で、こんなものはど……

第16回国会 大蔵委員会 第17号(1953/07/08、26期、改進党)

○内藤委員 大蔵大臣にお伺いしたいのでございますが、井上委員からお尋ねになつた前後のことは、今お聞きになつた通りであります。大臣もお認めになられましたように、管財局長がこの席でお答えになつたのと非常に大きな食い違いがある、こういうことから、実は国有財産が一体どう管理されているのかということは、非常に疑惑を持たれるのはあたりまえだと思います。私も二、三日前金沢の財務局に参りましたが、やはりこれは同様なことを聞いております。これは、まさに私はあなたの大蔵省管財局の弛緩と申しますか、そういうことが起因しておつたと私は思います。そこで大臣にお尋ねしたいのは、目のあたりにこういうふうなことをお認めになつ……

第16回国会 大蔵委員会 第21号(1953/07/14、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 小川君に申し上げますが、農林大臣は今ちよつと伺うことができないとの返事がありましたので、この問題については、農林大臣が出ましてからまた質問を続行することにいたしまして、他の案件に移りたいと思います。それでは井上良二君。
【次の発言】 主計局主計官末廣義一君が来ております。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  明日は午前十時二十分より開会いたします。本日はこれをもつて散会いたします。     午前十一時五十五分散会

第16回国会 大蔵委員会 第22号(1953/07/15、26期、改進党)

○内藤委員 ちよつと、資料要求なんですが、前会に銀行局長は、相互銀行のあの問題について、標準をこの委員会に示すということを御発言になつたのでありますが、それをお示しいただきますと、審議を進めて参るのに非常に都合がいいわけであります。先ほども理事会を開きまして、それをお聞きして、この問題を早く処理しようじやないかということになつておりますので、ぜひ一両日中にその標準をお示しいただきたいと思います。

第16回国会 大蔵委員会 第26号(1953/07/21、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 井上さんに申し上げますが、今通産省の公益事業局長中島さんがお見えになつたのですが、いいですか、先ほどのお尋ねの件は。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。     午後零時三十六分休憩

第16回国会 大蔵委員会 第27号(1953/07/22、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  本日の日程に掲げました有価証券取引税法案外二十五法案を一括議題として、質疑を続行いたします。渡辺主税局長から、昨日の答弁につきまして発言を求められております。これを許します。渡辺主税局長。
【次の発言】   井上良二君。

第16回国会 大蔵委員会 第29号(1953/07/24、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 一時半まで休憩いたします。     午後零時十一分休憩

第16回国会 大蔵委員会 第30号(1953/07/25、26期、改進党)

○内藤委員 関連して……。平田さん、私はここに盲点があるのじやないかと思うのです。それは、食糧庁の方は自分の倉庫から出す、そこまで責任がある。あなたの方は、酒屋さんの倉庫へ入る、それから責任がある。この間が盲点になつている。あなた方は、何でも権限を少しでもとろうとろうという非常に御熱心な方々なんでございますが、この盲点をほつたらかしになさつておるのでございますね。それで和歌山県へ行つたりどこへ行つたりするということになるのでありまして、これはひとつ食糧庁とよく御相談いただきましてこの盲点のないようにしなければ、やはりこれは妙なところへ流れて行くのではないかと思うのであります。少しでも権限を御熱……

第16回国会 大蔵委員会 第31号(1953/07/28、26期、改進党)

○内藤委員 ただいま議題となつておりまする昭和二十八年産米穀についての超過供出奨励金等に対する所得税の臨時特例に関する法律案の提案の理由をきわめて簡単に御説明申し上げます。  これは前年並びに前々年にも同様な趣旨の法律が出ておりますので、実は今年に限つたことではないのであります。すなわち食糧需給の現況にかんがみまして、米の供出を促進するために、超過供出奨励金その他の奨励金を出しておるのでありますが、これを所得税の対象にしない、こういう法律案でありますので、何とぞ皆様の御賛成を得たいと思うのであります。
【次の発言】 ただいまお尋ねでございましたから、私どもの立場をはつきり申し上げておきます。そ……

第16回国会 大蔵委員会 第32号(1953/07/29、26期、改進党)

○内藤委員 所得税法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。  きわめて簡単な修正でありますので、お配りしてあります印刷物で御了承いただきたいと思うのであります。すなわち四十六条の三の改正規定中「五以上の営業所」を「十五以上の営業所」に、その他適当な改正をいたしたのであります。何とぞこの修正案を御決定いただきたいと思うのであります。
【次の発言】 修正動議を提出いたします。  第一の修正でありますが、修正案文はずいぶん長文でありますので、朗読を省略させていただきたいと思います。どうぞお手元に配付いたしてあります印刷物をごらんいただきたいと田うのであります。この修正は二点あるのであ……

第16回国会 大蔵委員会 第33号(1953/07/30、26期、改進党)

○内藤委員 ただいま議題となりました協同組合による金融事業に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明いたします。  御承知の通り昭和二十六年六月に信用金庫法が施行されまして、新たに協同組織による信用金庫の制度が設けられ、これによりまして既存信用協同組合の大半は、同法律施行後二箇年以内に免許を受けて信用金庫に転換いたしたのであります。また既存の信用協同組合は、同じく二箇年間は従前通り非営利法人または親族の預金のほか、広く組合員以外の者の預金または定期積金の受入れを行うことができたわけでありますが、すでに二年を経過した今日におきましては、信用金庫に転換できなかつた信用協……

第16回国会 大蔵委員会 第34号(1953/07/31、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に本日付託になりました米穀の売渡代金に対する所得税の特例に関する法律案を議題として、提出者より提案趣旨の説明を聴取いたします。小川豊明君。
【次の発言】 以上で提案趣旨の説明は終りました。
【次の発言】 次に、本日議題となつております三案について質疑を続行いたします。淺香忠雄君。
【次の発言】 ただいまの浅香君の御発言に関しましては、千葉委員長に申し伝え、善処いたさせます。  それでは七時まで休憩いたします。     午後五時五十二分休憩

第16回国会 大蔵委員会 第35号(1953/08/01、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  議案審査の都合により、午後二時まで休憩いたします。     午前十時五十九分休憩

第16回国会 大蔵委員会 第37号(1953/08/04、26期、改進党)

○内藤委員 ただいま議題となりました国家公務員等退職手当暫定措置法案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。  国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律は、本年七月三十一日限りでその効力を失うこととなりますので、これを八月一日以降におきましてもその効力を持たせることとするとともに、退職手当の支給額、勤続期間の計算等につきましても、所要の改正を行いますため、さきに政府より同法の一部を改正する法律案が提出いたされ、これに対しまして、当委員会におきましては、政府原案に若干の修正を加え、全会一致をもつて可決いたしたのであります。  すなわち、修正の内容は、第一に、公社、特に国鉄におき……

第16回国会 大蔵委員会 第38号(1953/08/06、26期、改進党)

○内藤委員 金融に関する小委員会は、七月十八日及び八月四日の両回にわたり開かれまして、主として株主相互金融について、あらゆる角度から検討されたのでありますが、その結果、何らかの形で法制化を行う必要があるということに、大体の意見の一致を見たような次第であります。  そもそも株主相互金融は、既設金融機関では相手にされない零細商工業者の切実なる資金の要求に応じて発生したものでありまして、これを業といたしますものは、昭和二十四年十月発生以来幾多の消長を経て参りまして、現在では全国で一千社以上、その株主は約二百五十万人、その資金量は約三百億円といつておるのであります。  しかるに株主相互金融は、現行法に……

第16回国会 大蔵委員会 第39号(1953/08/07、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  小委員及び小委員長補欠選任の件についてお諮りいたします。それは専売事業に関する小委員長でありました井上良二君が去る七月二十七日委員を辞任され、同小委員長が欠員となつておりますので、この際その補欠選任をいたしたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、井上良二君を専売事業に関する小委員並びに小委員長に指名いたします。
【次の発言】 次に、小委員長報告に基く決議の件についてお諮りいたします。昨日の委員会におきまして、金融に関する小委員長より株主相互金融に関する調査経過の……


■ページ上部へ

第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 大蔵委員会 第2号(1953/11/02、26期、改進党)

○内藤委員 関連して……。坂口さんに一言お尋ねしたいのでございますが、今の問題に関連しまして代理店の問題でございます。代理店の設けられたところが非常に需要されるのであります。設けられないところは非常に利用度も薄い、ほとんど利用されない。信用金庫あたりも代理店にされておるようでありますが、何か預金のことで控えられておるようであります。どうもあれが納得できないのでありますが、第二次、第三次、もう少し大幅にお設けなさるのでありますがその点をひとつお漏らし願いたいと思うのであります。いい施設ができて喜んでおるのであるが、はるばる出かけなければならぬということは、こういうものに対しまして非常におつくうで……

第17回国会 大蔵委員会 第3号(1953/11/04、26期、改進党)

○内藤委員 次官もお出ましですから、関連してお尋ねしたいと思いますが、たまたま問題が表面化されて、世間がいろいろあわてているようでありますけれども、考えてみますと大蔵委員会は、この問題を取上げまして満二年になります。一昨年の夏の国政調査からこの問題を取り上げまして、しばしばこの委員会で大蔵省に猛省を促しておつたのであります。そのたびごとに大蔵当局のお話では、現在の法律ではどうにもならぬのだ、こういう御答弁一点張りで参りました。ことしの二月の八日でありましたかの、苦心さんたんの結果おつくりになつた大蔵省の勧進帳なるものもその範囲を出ておりません。しかし私どもは、そういうことは日本の金融行政を預か……


■ページ上部へ

第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 大蔵委員会 第2号(1953/12/02、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 有田二郎君。
【次の発言】 この際小委員会設置の件についてお諮りいたします。本委員会におきましては、前国会以来国政調査のための小委員会として税制に関する小委員会、金融に関する小委員会、専売事業に関する小委員会及び国有財産に関する小委員会の四つの小委員会を設置して調査を進めて参りましたが、今国会におきましても、この四つの小委員会を設置することに御異議ございませんが。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。  なお小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第18回国会 大蔵委員会 第3号(1953/12/03、26期、改進党)

○内藤委員 伊藤さんは参考人としてお出ましいただきましたので、議論したり質問したりすることは許されておりません。ただありのままをお尋ねいたしたいと思うのであります。  まず大蔵委員会の立場でありますが、大蔵委員会が初めて保全経済会の問題を論議いたしましたのは、昭和二十六年の七月二十八日のことであります。すなわち第十国会のすぐあとで、国政調査で私どもが七月十日から約十日間、四国地方に出かけたのであります。そのとき初めて保全経済会なるものがあるということを知りました。本店が東京にありまして、四国四県に四つの支店と十八の出張所を設けられて、堂々たる店舗と奨学資金などの支給、あるいは街路樹の寄付などと……

第18回国会 大蔵委員会 第4号(1953/12/04、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 ちよつと申し上げますが、今大蔵大臣がここへ来て、愛知さんとかわられるということですから、その点御了承願います。
【次の発言】 大蔵大臣がお見えになりましたから、簡単に願います。
【次の発言】 委員長から大臣に一つお願いしたいのでありますが、ぜひこの委員会に差繰つてお出ましいただきたいと存じます。  大臣に対する質問は通告順によつてこれを許します。柴田義男君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 予算委員長との約束がありまして……。
【次の発言】 大臣、ちよつとお待ちください。――予算委員長との約束を皆さんに確認を願うように委員長が今発言しておるときに、大臣はお出まし……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵委員会 第1号(1953/12/11、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  第十九国会の初頭にあたりまして、まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。本委員会における国政調査のため、本国会におきましても一、税制に関する事項、二、金融に関する事項、三、国有財産に関する事項、四、専売事業に関する事項、五、印刷事業に関する事項、六、造幣事業に関する事項の六件を国政調査事件として議長の承認を求めたいと存じますが、この点御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないよりでありますから、さよう決定いたします。
【次の発言】 なお、この際国政調査のための小委員会を設置しておきたいと存じますが、これは今まで通り、税制に関す……

第19回国会 大蔵委員会 第3号(1954/01/29、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  去る二十六日、本委員会に付託されました米国対日援助物資等処理特別会計法等を廃止する法律案、昭和二十八年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、及び昨二十八日付託されました資金運用部特別会計法の一部を改正する法律案の四法案を一括議題として、政府当局より提案趣旨の説明を聴取いたします。植木大蔵政務次官。  附則第六項中「当該残余の額を、」の下に「当該年度の郵便貯金特別会計の歳入不足を補てんするため、当該不足額を限度とし……

第19回国会 大蔵委員会 第4号(1954/02/03、26期、改進党)

○内藤委員 関連して銀行局長にお尋ねしたいのであります。いつも申し上げておることでありますが、銀行局長はあまりおかたいので、いろいろな金融の問題が起きておるのでありますが、匿名組合による金融、株式組織による金融はやや低くなつて来たのであります。ところがこのごろぼつぼつまた新手が出て来ております。それは通産省所管になつております中小企業等協同組合法に基きまして、これでまた金融をやる、こういうふうなのが出て来ております。そういう方面では次かう次へといろいろな手を見出して来るのであります。あなたの方は何か問題があればそこで考える、非常に消極的な、火事だといつたらポンプを買うて、それからかけつける、こ……

第19回国会 大蔵委員会 第5号(1954/02/04、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 柴田君。
【次の発言】 佐々木委員に申し上げますが、今の問題でありますが、きようの二時半から大蔵大臣がここへ出席することになつておりますので、そのときその問題をひとつ明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 佐々木さん、それはきのうから話がありましたので、大臣にひとつ聞いていただきたい、政務次官が骨を折られて、きよう、二時半に大臣がここの委員会に出て来るということになつておりますので、これは政治的用語だと思うのですから、そのときにひとつはつきりしていただきたい。そういうことに願いたいと思うのです。
【次の発言】 この際小委員長補欠選任の件について御報告いたします。小……

第19回国会 大蔵委員会 第6号(1954/02/10、26期、改進党)

○内藤委員 今植木先生から何だか増税になり減税になるということをお話になつたのですが、実はまだそんな法律案は出ていないのです。どこから割出してそういうふうな御説明をなさつたのかわかりませんが、ただいま八つの法律案が出ておりますが、大事な租税特別措置法の一部改正、物品税、揮発油税、それから問題の繊維消費税なんというものは出ておらぬのでございますが、それはいつごろ出るのか、それをお出しにならずに、今御説明を聞いておりますと、それがそれだけ減ずるのだ、増税するのだということはちよつと合点が行かないのですが、今まで法律案も出さないのに税金だけそうなる、こうなるということは一度も聞いたことがないのであり……

第19回国会 大蔵委員会 第7号(1954/02/11、26期、改進党)

○内藤委員 ちよつと塩のことでお尋ねしたいと思いますが、塩のいろいろな融資は、われわれ農業団体の機関からもたいへん融資しておるのですが、これは農林金融公庫の扱いのものなんですが、ところがその政府へ納めました塩の代金というものは、実はわれわれの関係の機関には入つて来ない、銀行の取扱いになつておるという問題が実はあるのであります。そこで農林中央金庫でも貸してはおるけれども、代金が入つて来ない、それは普通銀行からまわつて来るのだということで、非常に都合の悪いことがあるのですが、こういう点をもう少し何か是正される必要がないかと思うのですが、それをひとつお尋ねしたいと思います。

第19回国会 大蔵委員会 第8号(1954/02/17、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 先ほどの春日委員の発言中、不穏当と認められる言辞があるやに見受けられましたので、後刻速記録を取調べた上、委員会において善処いたしたいと思います。――井上良二君。
【次の発言】 それでは次会は公報をもつてお知らせすることといたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。     午後一時二十四分散会

第19回国会 大蔵委員会 第10号(1954/02/19、26期、改進党)

○内藤委員 大蔵大臣に久しぶりでお出ましをいただきましたので、まず御希望を申し上げておきたい。いつも大臣に申し上げることでありますが、この大蔵委員会にはいつもたくさんの法律が出て参りまして、今日二十五ほどの法律が出ておるのであります。この審議はなかなか国会としまして重要なことなのでありますが、大臣がお出ましにならぬので、審議がまことにはかばかしくないのを残念に思うのであります。ことにことしの予算は九千九百九十五億の中で、税収入というものが七千七百十八億ほどになつておりまして、全体から申しますると七割五分以上の重要な収入になつておるのであります。しかもその七千七百億の税収に対する税金は、ここには……

第19回国会 大蔵委員会 第12号(1954/02/24、26期、改進党)

○内藤委員 私も資料をひとつお出しいただきたい。この法律のけじめをつけなければならぬ時期がだんだん切迫して来ておりますので、急いで資料を御提出いただきたいと思います。その一つは、しやし繊維品の課税に関する法律案に関する資料であります。それは第一条に一、二、三、四、五、六とこう書いてありますが、これはやはりあなたの方でちやんとした基礎的な数字があると思います。それのひとつ明確な数字についてお出し願いたい。こういうことで八十五億が課税になるんだということがよくわかるような、私どもどうもあまりこういう数字のことはよくわからぬですから、よくわかるような親切丁寧な資料をお出しいただきたいと思います。それ……

第19回国会 大蔵委員会 第14号(1954/02/26、26期、改進党)

○内藤委員 国民金融公庫のことにつきまして、一、二お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 櫛田総裁ではだめなんです。銀行局長にお尋ねしたいのです。昨年のいつでありましたか、私は銀行局長に特に申し上げておいたのでありますが、国民金融公庫の資金を需要者に貸しますときに、いろいろな機関を使つておられる、それは非常に危険なことであるがということを申し上げたのですが、そのときに、なるべくそれはやめようというお話でありました。ところがこれば私の郷里にあつたことでありますが、国民金融公庫はその取扱いを商工会議所に今なお継続してやつてもらつております。ところがある商工会議所の係の者が、その集めた金を実は使い込……

第19回国会 大蔵委員会 第15号(1954/03/03、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 小川君。

第19回国会 大蔵委員会 第17号(1954/03/05、26期、改進党)

○内藤委員 質疑に先だつて資料を出していただきたいと思うのです。それは私ども非常に心待ちにお待ちしている例の出資の受入れ預かり金及び金利などの取締り法案、証券取引法の一部改正法律案、それから組合保険法案、この三つの要綱を至急にお出しいただきたいと思います。実はこの間から今か今かと思つてお待ちしているけれども、まだいただきませんが、少し勉強したいと思いますので、その要綱はできるだけ早くお願いしたいと思います。聞くところによりますと参議院へ行つていろいろこまかい御説明をなすつておられるようでありますが、私どもがいろいろお尋ねしても、お答えがきわめて簡単で、何だか参議院へ行つて御熱心で、衆議院へ来る……

第19回国会 大蔵委員会 第18号(1954/03/09、26期、改進党)

○内藤委員 渡邊さんの方の関係の法律がずいぶん多いのでありますが、その中で物品税のことにつきまして、まことに建設的な御質疑をひとつ申し上げたいと思うのであります。私ども聞きますると、すぐ渡邊さんは窓をとじてしまうのでありますが、そういうことでなしに、暖かい春の風が入るのですから、窓をあけてひとつお聞きを願いたいのであります。  これは先年いろいろ御心配いただきました米軍PXなどへ納めまする軍人用のいろいろな物品でありますが、これは物品税をまけてもらつてあるのであります。転入品につきましては、行政協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律によりまして、内国消費税の免税を受けております。それか……

第19回国会 大蔵委員会 第21号(1954/03/12、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 それでは、次に全国相互銀行協会専務理事島崎政勇さんにお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、東京都信用組合協会会長佐々田三郎君にお願いいたします。
【次の発言】 それではこれから安武さん、島崎さん、佐々田さん、お三人に対する質疑をお許しいたします。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 ほかに御質疑もないようでありますから、以上をもちまして参考人の方々からの御意見聴取を終ります。  参考人各位に一言御礼を申し上げます。本日は御多忙中のところ長時間にわたり熱心に御意見をお述べいただき、当委員会といたしましては、中小企業金融につきまして、今後の対策樹立のためたいへん参……

第19回国会 大蔵委員会 第22号(1954/03/16、26期、改進党)

○内藤委員 当委員会に当然付託さるべき補助金等の臨時特例等に関する法律案でありますが、これはいろいろな事情から特別委員会ができておるのであります。従いまして当委員会におきましても関心が非常に大きいのでありまして、この特別委員会に対して合同審査を申し入れていただきたいのでありますが、皆さんの御同意を得まして、委員長からその手続をお願い申し上げたいと思うのであります。

第19回国会 大蔵委員会 第23号(1954/03/17、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 印刷局のお話はなかつたものでありますから……。管財局の事務当局は来ております。
【次の発言】 本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。    午後零時五十三分散会

第19回国会 大蔵委員会 第24号(1954/03/18、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 ただいま春日君から動議を御提出になつたのでありますが、この件につきまして、後刻理事会において相談いたしまして善処いたしたいと思うのですが、いかがでありますか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 井上良二君。

第19回国会 大蔵委員会 第25号(1954/03/19、26期、改進党)

○内藤委員 今平岡さんの御質疑ですが、生活協同組合は、ねらいはできるだけ生活費を切り詰めようということなんです。それは現実には少し悪いものはあるか存じませんけれども、そういうねらいを持つておるものを育て上げて、できるだけ日本の生活が楽になるようにしてやつたらどうですか。そんなものをいじめてみても、税金は一千万円かなんかで――ちよつと局長はあまりえげつないような、涙も何もないようです。これは皆さんの同意を得て、この前からの約束なのだから、ぜひ特別措置法の中に入れたいと思うのですが、それはひとつお含み置きを願いたいと思います。  そこで委員長、議事進行についてお許し願いたいと思うのでありますが、実……

第19回国会 大蔵委員会 第26号(1954/03/23、26期、改進党)

○内藤委員 ちよつと関連して。今のお答えでありますが、これはおそらく一万トン級の船で持つて来たもので、あなたのお示しになつた五千二百トンじやなかろうかと思うのであります。それ以外のものはどこかへ行つておると思いますが、かりに五千二百トンとりましても、これは全部食糧に供することができないから、非常に大きな損害になろうかと思います。これはとうてい保険事故としてその損害をまかなうわけには行かないのでありまして、そのときは当然商社が負うべきではないかと私は思います。そういうことはまだきまつてはおらないのでありますか。これは次長にお尋ねしたいと思うのでありますが、農林省の方では、その損害が保険会社か商社……

第19回国会 大蔵委員会 第28号(1954/03/25、26期、改進党)

○内藤委員 ごく簡単に大蔵大臣にお伺いいたしたいのでありますが、きわめてこれは簡単なことなんであります。国民の納税義務につきましては、憲法第三十条にもはつきりと規定してあり、これは国民全体がよく認識しているところであります。その納税義務の具体的内容というものは常に法律の直接的な規定によつてきまるものでありますので、決して税務当局の独断的認定、あるいは便宜的な見方でよけいとるとか、少なくとるとかいうことはあるべきはずがないものと思うのであります。ところが税務の実際を見ておりますと、必ずしもこの原理原則が貫かれておらぬのが今日の実情であります。こういうことにつきまして、大蔵大臣はどういう御所見をお……

第19回国会 大蔵委員会 第29号(1954/03/26、26期、改進党)

○内藤委員 議事進行について……。ただいま井上君から大蔵大臣にお尋ねしておりますが、大蔵大臣の御答弁が、実ははなだぶつきらぼうだ。正式に聞いていない、非公式に聞いておるかもしれない。だからそういう仮定の上に立つては何も返事はできない。こういうことのようであります。実はそこに問題がありますので、ゆうべあれだけごたごたいたしましたときに理事会を開きまして相談いたしましたのは、実は井上君の方から、午前中に自由党の方からの修正案を出してもらいたいという要求だつたけれども、それはどうしても出せないということであつたから、従つて自由党が先般秘密懇談会で内示せられたそのものに基いて、どうなるかということを大……

第19回国会 大蔵委員会 第31号(1954/03/30、26期、改進党)

○内藤委員 私は動議を提出したいと思うのであります。それは先ほど来医師及び歯科医師の社会診療報酬に対する昭和二十八年度の所得税の問題につきまして、政府と質疑応答があつたのでありましたが、これに関連いたしまして、本委員会といたしまして意思を定めまして、委員長から議長を通じ、政府にこれがほんとうに実現するように申入れを願いたい。その動議を提出したいと思うのであります。この案文をこれから朗読いたします。   医師等の徴税に関する件  医師及び歯科医師の社会診療報酬に対する昭和二十八年分の所得税の課税については、従前採られた標準率に関する特別の措置がこの年分から廃止された事情等にも顧み、その業況が前年……

第19回国会 大蔵委員会 第35号(1954/04/06、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 この際参考人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中にもかかわりませず御出席をいただき、長い時間にわたりまして両法案について忌憚のない御意見をお述べいだだきましたことは、当委員会の審査のためたいへん参考になりましたことを、ここに厚く御礼を申し上げます。  次会は公報でお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五分散会

第19回国会 大蔵委員会 第37号(1954/04/08、26期、改進党)

○内藤委員 ただいま議題となつております入場税法案につきまして、私は改進党を代表いたしまして反対の意見を表示いたしたいと思います。  政府の提案理由によりますと、入場税を地方から国へ移しましたのは、税の偏在是正のためだというのであります。これがただ一つの理由であります。これも一つの考え方でありましよう。しかし他面入場税は地方的な、しかも将来増収の可能性の強いもので、ありますので、これを国に移すことは地方財政を軽視するものであるといわなければならぬのであります。委員会の審議の跡を顧みまして、政府当局の説明は、国民を十分納得せしめるに足るものではなかつたことを、はなはだ残念に思うのであります。地域……

第19回国会 大蔵委員会 第41号(1954/04/15、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  経済援助資金特別会計法案、国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律案、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案、旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案、閉鎖機関令の一部を改正する法律案の六案を一括議題として質疑を続行いたします。質疑は通告順によりこれを許します。井上良二君。

第19回国会 大蔵委員会 第43号(1954/04/20、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 それでは本日はこれをもつて散会いたします。    午後零時二十七分散会

第19回国会 大蔵委員会 第44号(1954/04/21、26期、改進党)

○内藤委員 三法案のうちで、閉鎖機関令の一部を改正する法律案に対して附帯決議をつけたいと思うのであります。読みます。    閉鎖機関令の一部を改正する法律案に対する附帯決議案   政府は、旧横浜正金銀行等についても速かに未払送金為替及び在外預金の支払ができる措置を講ずるとともに、特殊清算人が債権者のために弁済すべき財産を信託する場合には主たる利益代表者に信託することとする等、引揚者の利益をも考慮して、本改正法の運用に遺憾なきを期せられたい。  以上であります。

第19回国会 大蔵委員会 第45号(1954/04/22、26期、改進党)

○内藤委員 私は経済援助資金特別会計法につきまして二、三お尋ね申したいと思うのであります。  まず法律の条文でございますが、この経済援助資金特別会計法というのは、先般衆議院を通過いたしまして参議院へ参つておりまする昭和二十九年度特別会計予算補正特第一号、この裏づけになる法律だと思うのであります。そこでこの予算書を見ますると、歳入歳出予定額は三十六億三千三百万円となつております。この三十六億三千三百万円の経理をこの特別会計によつてやろう、こういうのだろうと思うのであります。そこでまずお尋ね申したいのは、この三十六億三千三百万円、そのうちで援助資金受入れというのが三十六億となつておるのでありますが……

第19回国会 大蔵委員会 第51号(1954/05/07、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  まず参考人招致の件についてお諮りいたします。当委員会で審査中の接収貴金属等の処理に関する法律案及び接収解除ダイヤモンドの処理等に関する法律案の両案につきましては、学識経験者を参考人として当委員会に出席を求めて意見を聴取いたしたいと存知ますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。  なお参考人の選定及び日時等につきましては委員長に御一任を願います。
【次の発言】 次に出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として質疑を続行いたします。質疑……

第19回国会 大蔵委員会 第52号(1954/05/11、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。  両法案につきましては、各党それぞれ修正の御意見があるやに承つており、また正規の手続をもつて修正案を提出している党派もありますので、この際お諮りいたしますが、これら修正意見の調節をはかる等、両法案の取扱いについて御協議いたしたいと存じますので、ただいまより懇談に移りたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、ただいまより、懇談に移ります。

第19回国会 大蔵委員会 第53号(1954/05/12、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 柴田義男君。
【次の発言】 山本勝市君。
【次の発言】 この際、参考人として御出席いただきました横田、杉村両教授に一言お礼を申し上げます。  本日御多忙中にもかかわりませず、当委員会に御出席をいただきまして、長時間にわたり貴重な御意見を忌憚なくお述べいただきまして、両法案審査の上に多大の参考になりましたことをここに厚くお礼を申し上げます。  午前の会議はこの程度にとどめまして、午後二時まで休憩いたします。  なお午後は出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案外一案の取扱いについて協議懇談いたしたいと思いますので、御了承願います。    午後零時五分休憩

第19回国会 大蔵委員会 第55号(1954/05/14、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案の両案並びに補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案を一括議題として質疑を続行いたします。質疑は通告順によつてこれを許します。山本君。

第19回国会 大蔵委員会 第57号(1954/05/19、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  本日はまず金融に関する件を議題として調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。春日一幸君。

第19回国会 大蔵委員会 第58号(1954/05/20、26期、改進党)

○内藤委員 ただいま議題となりました出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案に対する五派共同の修正案につきまして、修正趣旨を弁明いたします。  修正案の案文につきましては、お手元に配付してある印刷物をごらん願うことにいたしまして、この際朗読を省略させていただきます。  まづ修正案の第一点は、政府の原案におきましては、後日出資金の全額もしくはこれを越える金額を支払うというような誤解を生じさせるような仕方を用いてする出資金の受入れをも禁止しているのでありますが、この点を削除することといたしたのであります。その理由といたしましては、「誤解を生じさせるような仕方を用いて、」という表現の意味がは……

第19回国会 大蔵委員会 第62号(1954/05/27、26期、改進党)

○内藤委員 私はきのうの懇談会でいろいろと意のあるところを申し述べておいたので、いまさらくどくどしく申し上げる必要もないと思うのでありますが、ただ残念に思いますのは、先ほど井上君が指摘されましたように、この大蔵委員会の審議は安んじて進めることができないということであります。いろいろと相談をしてとりきめて、それを委員会の一つの決定事項としたものがくつがえされるということでありますと、われわれはとうていこの審議を進めることができないというように考えられますので、委員長は将来こういうふうなあり方についてどうすればよいのか、そういうことについて委員長の御所見をこの際お伺いいたしたいと思うのであります。……

第19回国会 大蔵委員会 第63号(1954/05/29、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 それではただいまより委員会を開会いたします。  一昨日春日一幸君から、去る二十日の本委員会の審査を終了いたしました出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律の委員会修正の一部が、去る二十五日の本会議で否決されたことにつきまして、委員会と本会議において態度を異にした委員を、衆議院規則第七十五条により懲罰事犯として、議長に対し処分を求むべきであるとの動議が提出されたのでありますが、これについての委員長の見解を申し上げます。  第一に、規則第七十五条は、委員会において生じた懲罰事犯に関する規定であることは御承知の通りであります。委員会において修正に賛成された委員が、本会議におい……

第19回国会 大蔵委員会 第65号(1954/06/02、26期、改進党)

○内藤委員 国税庁の直税部長がお見えになつたので、一つだけお尋ねしたいと思うのであります。それに先だちまして、実は平田長官にこの委員会においで願いたいということをおとといから申し入れてありますが、どこかへ御出張なのでありまして、どういう御出張か知りませんけれども、国会最後のことでもありまするし、いろいろ問題もありまするので、こういうときにひとつ恐縮でありますが、何とか御配慮願いたいものだと思つておつたのですが、それができませんでまことに残念に思うのであります。しかも直税部長はきようどこへお出ましになつたのか、百方お探し申してようやくお出まし願つたというので、まことに当委員会の審議に大きな支障を……

第19回国会 大蔵委員会 第66号(1954/07/12、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 それでは大蔵大臣は御多用なのでありますが、あすもし時間が差許しますれば、ぜひこの委員会に御出席願いたいことを委員長からお願いいたします。
【次の発言】 本日はこれをもつて散会いたします。明日は定刻より開会いたします。    午後一時十三分散会

第19回国会 大蔵委員会 第67号(1954/07/13、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 井上良二君。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  金融に関する件を議題として審査を進めます。質疑の通告が為りますので、順次これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 本名武君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来る八月十日、十一日の両日に開会することといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十八分散会

第19回国会 大蔵委員会 第69号(1954/08/11、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 午前の会議はこの程度にいたしまして、午後一時半まで休憩いたします。    午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  税制に関する件、金融に関する件、国有財産の管理状況に関する件の三件を一括議題として審査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。宮原幸三郎君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 お答えいたしますが、けさほど来大蔵大臣並びに政務次官その他関係局長に出席を求めております。なかなか出て来ないのでありますが、出て来ない理由をはつきり明示してもらいたい、それを委員会で相談して何らか対策を講じよう、こう考えておるのですけれ……

第19回国会 大蔵委員会 第70号(1954/09/09、26期、改進党)

○内藤委員 大蔵大臣がお越しになりましたので、二、三お尋ねしたいと思います。実はこの前の委員会が開かれましたときにお出ましいただいてお尋ねしたかつたのでありますが、少し時期が遅れましてどうかと思いますけれども、それはほかでもございません、先般自由党の支部長会議というものが開かれたのでありますが、そのときに、新たに検事長になられました池田さんが、いろいろ新しい自由党の政策につき御説明になつたのであります。その中に、私率直に申し上げますが、れ録音を二度ばかり聞きまして、言葉も間違いのないよいに念を入れたのでありますけれども、こういうことをおつしやつておられる、今までの金融政策はなつていない、こうい……

第19回国会 大蔵委員会 第71号(1954/09/10、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 それでは平岡忠次郎君。
【次の発言】 小川豊明君。

第19回国会 大蔵委員会 第72号(1954/09/11、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  税制に関する件、金融に関する件、国有財産の管理状況に関する件、専売事業に関する件の四件を一括議題として審査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保田鶴松君。
【次の発言】 井上良二君、
【次の発言】 それでは本日はこの程度にとどめ、次会は追つて公報をもつて御通知申し上げます。  これにて散会いたします。    午後一時二十九分散会

第19回国会 大蔵委員会 第73号(1954/09/28、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  税制に関する件、金融に関する件、国有財産の管理状況に関する件の二件を一括議題として審査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 それでは福田繁芳君。
【次の発言】 ただいまの福田君の発言に関して関連質問を小川君がしたいというのですが、小川君にこれを許します。小川君。
【次の発言】 井上良二君。
【次の発言】 ただいまの久保田君の動議についてお諮りいたします。久保田君の動議のごとく大正飛行場返還に関して当委員会より委員を派遣し、実地調査をいたすことに御異議はございませんか。

第19回国会 大蔵委員会 第74号(1954/10/11、26期、改進党)

○内藤委員 前回の委員会において決定せられました大正飛行場の現地調査の件につきまして、きわめて簡単に御報告を申したいと思います。去る十月二日に派遣を命ぜられました久保田委員、井上委員、それに私、黒田専門員が同道せられまして、二日の午前十時に近畿財務局に集合いたしまして、調査方法につきましていろいろ打合せいたしました。十一時半に八尾市の市役所に参りまして、農民代表並びに八尾市外四箇町村の代表と懇談いたしまして、いろいろ農民もしくは市町村関係の諸君から意見を聴取いたしました。そして十二時に現地におきまして朝日新聞社、毎月新聞社、読売新聞社並びに産業経済新聞社の各航空部長と面接いたしまして、この立場……

第19回国会 大蔵委員会 第75号(1954/10/12、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 春日君から議事の進行に関し発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいまの春日君の動議は委員長了承いたしました。井上良二君。
【次の発言】 小川豊明君。
【次の発言】 小川君に申し上げますが、山本次官は十分ほど水産委員会の方に顔を出してすぐ帰られるということでありましたので、委員長はこれを許したのでありますから、間もなくこちらに参ると思います。
【次の発言】 井上君。
【次の発言】 では本日はこの程度にとどめ、次回の委員会につきましては、来る十九日に国有財産に関する小委員会、二十六、二十七日の両日、本委員会をそれそれ午前十時に開会することといたします。……

第19回国会 大蔵委員会 第76号(1954/10/26、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 塩崎君が来ております。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 この際理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事でありました坊秀男君及び有田二郎君がそれぞれ一旦委員を辞任せられたことがありますので、理事二名が欠員となつております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして選挙の手続を省略して、委員長より御指名いたすに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めますので、坊秀男君、有田二郎君をそれぞれ理事に指名いたします。  本日はこの程度にとどめ、次会は明二十七日午前十時より開会することにいたします。  これにて散会いたします。    午……

第19回国会 大蔵委員会 第77号(1954/10/27、26期、改進党)

○内藤委員 これは前谷さんにお尋ねするのか、あるいは国税庁の平田さんにお尋ねするのかわかりませんが、もうそろそろ新しい酒づくりの時期になつて来たのでありますがこれに対しましての手当の問題であります。昨年少しごたごたいたしまして、当初農林省は六十万石程度でやつておられたのが、いろいろの問題がありまして、遂に八十二万石になり、かれこれいたしておりましたときに、多少時期が失したかの感も実はあつたのであります。そこでことしはこういう問題につきまして、事前によくいたしておきませんといかないと思いますので、このことにつきましてどういう御計画がただいま立つておるのか、まずそれからお尋ねいたしたいと思います。

第19回国会 大蔵委員会 第78号(1954/11/10、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、まず国有財産の管理状況に関する件を議題として調査を進めます。  本件のうち、大正飛行場返還に関する件につきまして国有財産に関する小委員会における調査の経過並びに結果について報告を求めます。国有財産に関する小委員長久保田鶴松君。
【次の発言】 これにて小委員長の報告は終りました。大正飛行場返還に関する件につきましては、ただいまの小委員長の報告の通り当委員会において決議をし、これを議長に報告するとともに、関係当局に参考送付するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。  なお決議文送付などの手続につ……

第19回国会 大蔵委員会 第79号(1954/11/11、26期、改進党)【議会役職】

○内藤委員長代理 春日一幸君。
【次の発言】 柴田義男君。
【次の発言】 了承いたしまし
【次の発言】 ただいま春日一幸君からの申出の件、了承いたしました。追つて理事会を開いて十分お打合せいたしたいと思います。
【次の発言】 この際参考人招致の件についてお諮りいたします。次会の当委員会において金融に関する調査のうち、特に中小企業金融対策並びに外資政策について参考人を招致し、意見を聴取したいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。  なお参考人の選定等については委員長に御一任願いたいと存じますが、大体中小企業金融対策につきましては……

第19回国会 大蔵委員会 第80号(1954/11/24、26期、日本民主党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  金融に関する件を議題とし調査を進めます。本日はまず金融に関する件のうち、中小企業金融対策に関する件につきまして、参考人の御出席を願つておりますので、ただいまから参考人の皆様から御意見を拝聴することといたします。  その前に参考人の皆様に一言ごあいさつ申し上げたいと思うのでありますが、本日は御多忙中にもかかわりませず、委員会に御出席いただき、まことにありがとうございます。御承知の通り最近の中小企業金融の逼迫はまことに憂慮にたえないものがありまして、当委員会といたしましては、この問題について従来から大きい関心を持つて検討を重ねて参つたのであります。特に……

第19回国会 大蔵委員会 第81号(1954/11/25、26期、日本民主党)【議会役職】

○内藤委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次会は追つて公報をもつて御通知申し上げます。本日はこれをもつて散会いたします。    午後零時十七分散会

第19回国会 農林委員会 第11号(1954/02/12、26期、改進党)

○内藤委員 小林さんに今のことに関連してちよつとお尋ねしたいのです。川俣さんのお尋ねその通りなんでありますが、実はこの中にそういう大事なことが抜けておるものだから、適正規模がどこかへ行つてしまつたということになつておるのだろうと私は思うのです。こんなことはそんなに重大な問題じやない。農村へ行きますと水利関係とかなんとかいうのが一番大事なことなんです。今日の町村合併を見ておりますと、水利関係を度外視して、こういうことを重要に考えて、これを入れるとか、これをどうするとか、そういうことをやつておるのです。この法律は議員提出でありますけれども、実はこれはあなたのところでおつくりになつたのを議員提出とい……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第1号(1954/03/05、26期、改進党)

○内藤委員 この委員会のことにつきまして、委員長に特に一言お願い申し上げたいと思います。実は、この特別委員会は、ただ一つの法律をとりきめる委員会でございますけれども、非常に重要な委員会でありますので、関係するところもまことに多いのであります。従いまして、この委員会の運営にあたられましては、委員長においては特に非常な人格、御識見のお高い方でありますから、さようなことはないと思うのでありますが、ぜひ超党派的に十分に法案の審議ができますようにお引きまわしくださいますようお願い申し上げたいと思うのであります。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第11号(1954/03/24、26期、改進党)

○内藤委員 ちよつと関連して。今石井さんと小笠原さんのお話を承つておりますと、どうもふに落ちぬのでありまして、同じことをむし返すことはあまりいいことではございませんけれども、これだけ大きな問題が出ておりますのに、どうして小笠原さんのようなお感じが出るのか、そうなればなるほど疑いが深まつて来るような気がしてならぬのであります。小笠原さん、どうでございますか。そういう疑いのあるときに、それこそ法律をひとつお出しになつて、もう少し延期する、こういうことをおやりになるのが、この政治の信用を失つているときにその信用をとりもどす大事な手段ではないかと思うのでありますが、そういう手段をあえて顧みず、だんだん……


■ページ上部へ

第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 大蔵委員会 第2号(1954/12/02、26期、日本民主党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  諸君の座席は、必要ある場合には委員長において適宜変更することにいたしまして、ただいま諸君の御着席になつておられる通りに指定いたします。
【次の発言】 ただいまより一昨三十日当委員会に審査を付託されました農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案及び漁船再保険特別会計における特殊保険及び給与保険の再保険事業について生じた損失をうめるための一般会計からする繰入金に間する法律案、並びに昨一日付託されました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案の三案を一括議題として審査に入りま……

第20回国会 大蔵委員会 第3号(1954/12/03、26期、日本民主党)【議会役職】

○内藤委員長代理 井上良二君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度とし、午後二時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩

第20回国会 大蔵委員会 第4号(1954/12/04、26期、日本民主党)【議会役職】

○内藤委員長代理 これより会議を開きます。  農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、漁船再保険特別会計における特殊保険及び給与保険の再保険事業について生じた損失をうめるための一般会計からする繰入金に関する法律案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案の三法律案を一括議題とし、質疑を続行いたします。井上良二君。
【次の発言】 動議を提出いたしたいと思うのであります。すなわちただいま一括議題となつておりまする三法律案につきまして、質疑も大体尽されたと存じまするので、この程度で質疑を打切られんことを望みます。


■ページ上部へ

第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 農林委員会 第1号(1954/12/15、26期、日本民主党)【政府役職】

○内藤説明員 今度はからずも農林政務次官を命せられまして、昨日から農林省に参りましていろいろ聞かされておるのでありますが、昭和二十二年初めて議員生活に入りまして、ほとんどよその委員会ばかりにおりまして、当農林委員会には実は一度も伺つたことがないのであります。これから皆様にいろいろお教えをいただきまして、つつがなく務めを果したいと思うのでありまして、何とぞよろしくお願い申し上げます。簡単でございますが一言ごあいさつ申し上げます。

第21回国会 農林委員会 第8号(1955/01/22、26期、日本民主党)【政府役職】

○内藤政府委員 足鹿さんから手きびしいおしかりを受けたのでございますが、これは今事務当局で一生懸命やっておりますので、必ず話がつくと思います。決して農林省も無理なことは申しておらぬと思うのでありまして、もう少しのところなのでございます。それは御心配御無用と御承知願いたいと思います。決して宣伝のためじゃないのであります。実質でやはり何とかしたいと思っておりますので、意のあるところをひとつお聞き取りいただきたいと思うのであります。
【次の発言】 実は各府県からいろいろお申し出がありましたことは事実でありますが、ほんとうに農林省と各府県と相談し始めましたのは二十日ごろからでありますので、実はまだ二、……


内藤友明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院26期)

内藤友明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 建設委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1953/06/24、26期、改進党)

○内藤委員 これは委員長にお尋ねしても、おかわりになつている委員長でありますから、どうかと思うのでありますが、実は前回の国会におきまして、この問題を建設委員会でお取上げになつて御審議になられましたときに、私ども大蔵委員会は、やはり税のことについて責任を持つている立場のものでありますので、当時奥村委員長を通じまして建設委員会に連合審査の申入れをしたのでありますけれども、これをゆえなくけられたという因縁が実はあるのであります。今度の委員長はまことに御賢明で、さつそく私どもの希望をおいれくださつたことについては敬意を表するのでありますが、どうも今までの建設委員会は、私どもにとつてはまことに遺憾な御処……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1954/03/02、26期、改進党)

○内藤委員 先生にちよつとお伺いしたいのですが、お話まつたくその通りだと思います。ただ先生たちがおやりになつておられます純音楽、それから一から十まであるとおつしやいましたが、私どもはどこで棒ひつぱるか、よくわかりませんが、不純なものとどこらあたりで棒をひつぱるかということをひとつ……。
【次の発言】 次は、日本綿スフ織物商連合会副会長、立川豊さんにお願いいたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。公述人に選定いたしました大阪府知事の赤間文三君より、都合により出席できないため、代理人として大阪府税務長の播磨重男君に意見を述べさせたいとの申出がありました。これに同意するに御異議ございません……



内藤友明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-|26期|-27期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

内藤友明[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期
内藤友明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 26期在籍の他の議員はこちら→26期衆議院議員(五十音順) 26期衆議院議員(選挙区順) 26期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。