このページでは内藤友明衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○内藤友明君 ただいま議題となりました補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、補助金等にかかる事業費について、過大にあるいは不実に積算したり、設計通りの工事を施行しなかったり、はなはだしいのは架空の工事や二重の申請をして国庫補助金等の交付を受けているもの等が多いことにかんがみ、かたがた、第十七回国会参議院予算委員会において決議されました予算の不正・不当支出防止に関する決議を尊重して、これら補助金等にかかる予算の執行の適正化をはかるため、政府においては、第十九回国会に補助金等に係る予算の執行の適正化……
○内藤委員 動議を提出いたします。ただいま議題となっております両法律案につきましては、質疑も大体尽されたと思いますので、この程度に質疑を打ち切り、討論を省略して、直ちに採決せられんことを望みます。
○内藤委員 動議を提出いたします。ただいま議題となっております四法律案につきましては、討論を省略し、直ちに採決せられんことを望みます。
【次の発言】 ただいま議題となりました三法律案起草の件について、理事会の協議に基き、私が代表して動議を提出いたしたいと思います。すなわち本問題につきましては、理事会におきましてしばしば論議を重ね、ただいま諸君のお手元に配付しております通りの一応の起草原案を作成いたしておりますので、ただいまその起草原案について若干の御説明をいたしました上で、この起草原案の取扱いについて御提案を申し上げたいと存じます。
最初に、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上……
○内藤委員 ただいま議題となりました日本専売公社法の一部を改正する法律案外二案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 この三修正案はともに今回の予算修正に伴うものでありまして、修正案の案文は御手元は配付いたしましたからごらんいただきまして、朗読を省略いたします。 まず日本専売公社法の一部を改正する法律案に対する修正案について申し上げます。内容は、今回の予算修正による所得税及び法人税の減税措置によりまして、国税の収入額は初年度六十七億円、平年度約百四十一億円の減少が見込まれ、従って、これに応じて地方交付税におきましても初年度十四億七千四百万円、平年度約三十一億円の減少が予……
○内藤委員 動議を提出いたします。ただいま一括議題となっております所得税法の一部を改正する法律案外二法案、並びにこれらに対する各修正案に対する質疑は、この程度で終了せられんことを望みます。
○内藤委員 動議を提出いたします。ただいま一折議題となっております五法案のうち、たばこ専売法等の一部を改正する法律案及び本法律案に対する修正案、あへん特別会計法案、輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律案、国税徴収法の一部を改正する法律案につきましての質疑はこの程度で終了し、討論を省略して直ちに採決せられんことを望みます。
○内藤委員 ただいま議題となっております日本専売公社法の一部を改正する法律案及び本案に対する修正案につきましては、この程度にて質疑を終了し、討論を省略して直ちに採決せられんことを望みます。
【次の発言】 一、二政府側にお尋ねしたいのでありますが、これは予算を伴うものかどうかという問題、もう一つ、これは無償だと思いますが、無償譲与することに対する政府の見解、それに登録税を五百八十万ほど免除するということでありますが、これについての政府の見解をこの際伺っておきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、登録税五百八十万は、三十年度の予算の中にはこんなものは入っておりませんな。
○内藤委員 動議を提出いたします。ただいま議題となっておりまする関税定率法等の一部を改正する法律案に対する質疑は、この程度にて終了せられんことを望みます。
【次の発言】 動議を提出いたします。ただいま議題となっております国有財産特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、他に質疑もないようでありますから、本法案に対する、疑はこれにて終了せられんことを望みます。
○内藤委員 この際動議を提出いたしたいと思います。ただいま一括議題となっておりまする両法律案に対する質疑はこの程度にて終了し、討論を省略して直ちに採決せられんことを望みます。
○内藤委員 ただいま一括議題となりました両法案に対する質疑はこの程度で終了し、討論を省略し、直ちに採決せられんことを望みます。
○内藤委員 昨日のこの委員会におきまして、春日委員から動議が出ました。それは、衆議院規則第百六条の第二項によりまして「会議中に前項の定数を欠くに至ったときは、議長は、休憩を宣告し、又は延会しなければならない。」これによりまして昨日は休憩いたしまして、そのまま開会するに至らなかったのであります。これはちゃんと法規にあるのでありますから、いかに反対いたしましても仕方がございません。われわれは快く服従いたした次第であります。ところが本日でありますが、公報には、大蔵委員会は十時三十分第十委員室において開くというのが出ております。しかし本日は出席が悪かった。ところがだんだんとよくなりまして、十一時七分に……
○内藤委員 ただいま石田議院から御説明になりました法律案につきまして、大蔵大臣に一言お尋ねいたしたいと思うのであります。と申しますのは、米の予約集荷は実はもう始めなければなりませんので、少くとも五月中に予約条項が政府として公表されるものと私どもは期待いたしておったのでありますが、何かと不都合がありましておくれているようであります。そこで米価をきめるとか、あるいは概算払いをどうするとかいうようなことは、行政措置でやれることでありますから、別に国会が開かれているときの法律のことにならぬのでありますからいいのでありますけれども、昨年非常な農民の応力となりました減税措置でありますが、実はこれは国会中に……
○内藤委員 松岡君、三鍋君が質問されたので大体尽きておるのでありますが、関連して一、二お尋ねいたしたいと思います。 実は北陸地方のこの問題についてやかましい問題が起きておりますのは、前二人の方が申し述べましたように、その原因は、本来不可分でありますところの川と水力を切り離して、水力を発電設備にくっつけたところに誤まりがあるというのであります。この悪い政治の上にあぐらをかいておるのが今日の姿なんです。この政治の誤まりを直さなければならぬ。先ほどから大臣の御答弁を承わっておりますと、ちょうどお隣の局長のお答えのようなお答えでありまして、こういう大事な政治の誤まりを直そうというところにほんとうにこ……
○内藤委員 これは舟山さんにお聞きすればいいのかと思うのでありますが、実はたばこ並びに塩の小売のことです。この間九州を回っておりまして、どこでありましたか、塩の小売のことでこういう話を聞いたのであります。何か一定量小売業者が保有していないと、適格要綱違反ということで、小売の免許取り消しということになるのだそうでありますが、それを取り消された者の話を聞いたのであります。ところがいろいろ聞いてみますと、その係の者が深くそれに気をつけたということでなしに、若い人が調べに来て、何か感情上の争いで、このやろう一つやめさせてやれということで、この月初めでしたか、切りかえのありましたときに、そういうことにし……
○内藤委員 私は、一萬田新大蔵大臣にこの委員会で初めてお目にかかるのでありますが、二つのことだけお伺いしたいと思いますので、率直にお答えいただきたいと思います。 一つは、金融の問題でございまして、当委員会は、金詰まりの問題をずっと前から取り上げまして、前の池田さんのときもいろいろ御相談申し上げ、いろいろ御配慮をいただいたのであります。池田さんは、大蔵委員会にお約束なされた通り実行されたようでありますが、ところが、その後の金融の状態はだんだん悪くなってきておるのであります。先般私北海道へ参りましたが、サケ、マスの漁師が、漁期はもうきようでおしまいかと思うのでありますが、引き揚げて参っております……
○内藤委員 成田委員からことしの集荷のことでお尋ねになろうとしたのに、関連して私の質問を許していただきまして、恐縮に存じております。 ことしはただいまお話のように三年連続豊作で、いつもの農林大臣は食糧で非常に御苦労なさる。ことに価格、量両面からのいろいろな御苦労があったのでありますが、ことしはこの量の問題については、三年続きの七千六百万石以上だというわけで、まことにどうもいい状態のときに赤城さんが農林大臣におなりになったので、まことにけっこうなことだと思うのであります。ことに農政には非常にうんちくの深いお方でありますので、ことしのこの食糧の問題につきましては、さぞかし農民が非常に喜ぶ数々のこ……
○内藤委員 たばこ耕作組合法に関する小委員会の審議経過につきましては、去る十月十日の大蔵委員会において、一応中間報告をいたしたのでございますが、その後十月二十五日、十一月二日及び十二月十日の三回にわたり小委員会を開き、さらに慎重審議を続けたのであります。 小委員会の審議過程におきまして問題となりました諸点は、さきの中間報告においても概略申し述べたところでありますが、これらの問題点についてその後慎重に作業を続けました結果、別紙お手元に配付してありまするような修正案要綱を作成いたしました この修正案の概要は、一、第三条の「組合の地区は、地区たばこ耕作組合にあっては日本専売公社の定める区域、」と……
○内藤説明員 国庫負担分につきましては、補正の機会があれば補正をしていただくつもりでおります。できれば繰り上げ支給をいたしまして、あとの穴埋めをしたい。それから地方負担につきましては自治庁で十分大蔵省と折衝しておられますので、私どもはそういう〇・一五が支払いができないということはないと確信しております。
【次の発言】 私どもの受けた報告で、完全なものではございませんが、とりあえず受けた報告を申しますと、七日の午後の六時から、松山地方事務所管内の小田町という町であった事件でございまして、野中事務所長が、学校の校長先生を十三、四名富士屋旅館に呼んでおるのであります。富士屋旅館に呼んで、勤務評定を所……
○内藤委員 ただいま議題になりましたこの所得税の臨時特例に関する法律案でありますが、これは毎年のことでありますので、このものにつきましては何もお尋ねすることもございませんけれども、しかしこれに関連してお尋ねしたいことが一つあるのであります。幸いここに自治庁の奥野さんがお見えになっておりますので、一言だけお尋ねしたいと思います。この千四百円だけを所得税の対象にしないということでありますが、これが、実は市町村住民税にやはり多少影響がありますので、この千四百円は、住民税の所得の計算の中に入れるということにしたいということを、最近自治庁でいろいろお考えになって、ひそかにそういうふうな法律案を練っておら……
○内藤委員 一つ確かめておきたい。今の通牒は、生計を一にしている親族間における農業の経営者のわからないものについては、こういうふうにやるのだ、こういうことですね。――わかりました。そこで、農業経営者であるということがわかつている場合は、これによらないのですね。
【次の発言】 そうしますと、だれが経営者であるか、はっきりしておる場合は、これによりませんな。もう一ぺん尋ねます。農業経営者がだれかということがはっきりしておる場合、これに当らないでしよう。
【次の発言】 そこで、農業経営者というのは、御承知の通り、具体的に申し上げますと、経営者というものば危険を負担しておる者なんです。もっと具体的に申……
○内藤委員 たばこ耕作組合法案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案の案文は、お手元に配付してありますので、それをごらんいただき、朗読は省略いたします。修正のおもな点は、たばこ耕作組合の行う事業につきまして、農業協同組合等の事業との間に不必要な競合や摩擦を生じないように、関係者間において相互に協調を保つように努めなければならない旨を規定し、大蔵大臣及び農林大臣は、耕作組合と農業協同組合等との調整をはかる必要があると認められるときは、これらの団体に対し、あっせん調停または必要な勧告をすることができることとしようとするのであります。その他、組合の行う事業のうち、組合員……
○内藤小委員長 これより会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題として審議を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。有馬輝武君。
【次の発言】 井手以誠君。
【次の発言】 総裁は見えておりませんが、副総裁なら来ております。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後一時半まで休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
たばこ耕作組合法条を議題として質疑を続行いたします。井手以誠君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時散会
○内藤小委員長 これより会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題として審議を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 その問題につきまして、西山生産部長から発言を求められておりますので……。
【次の発言】 きのう発言を求められたけれども、委員長は、あすその機会を与えますという約束をいたしておりましたので、その発言を許しますから……。
【次の発言】 神田大作君。
【次の発言】 お諮りいたします。この際議員山下春江さんより発言を求められておりますので、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。では山下さんどうぞ。
○内藤小委員長 これより会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題とし審議を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。神田大作君。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 井手君から発言を求められておりますので、この際これを許します。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後一時半まで休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題とし、質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 中馬議員から発言を求められておりますが、これを許可するに異議ありませんか。――では許可いたします。中馬君。
○内藤小委員長 これより会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題とし、審議を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。井手以誠君。
【次の発言】 ただいまの件に関連することを質問したいと神田委員から発言を求められておりますので、これを許します。神田君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時半まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題とし、質疑を続けます。神田大作君。
【次の発言】 法制局はあとで呼びますから……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
○内藤小委員長 これより会議を開きます。
たばこ耕作組合法案を議題とし、審議を進めます。
本日は、まず参考人として御出席をいただきました全国農業協同組合中央会会長荷見安君及びたばこ耕作組合中央会会長河合冲君のお二人より、本法律案に対する御意見を承わることにいたします。
参考人各位には、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。まず御出席のお二方より、一通り御意見をお聞きし、その後に質疑に入ることといたしたいと存じます。では、荷見参考人からお願いいたします。
【次の発言】 次に、河合参考人にお願いいたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。