このページでは益谷秀次衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○益谷秀次君 ただいま議題となりました戦争犯罪による受刑者の特赦についてのフランス共和国に対する感謝決議案、並びに戦争犯罪による受刑者の特赦についてのフイリピン共和国に対する感謝決議案の両案について、小会派クラブを除く各党を代表いたしまして、その趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手) まず決議案の案文を朗読いたします。 戦争犯罪による受刑者の特赦についてのフランス共和国に対する感謝決議 独立後一年有余、戦犯罪による受刑者として内外に拘禁中のもの、いまなお相当数にのぼり、その釈放は国民のすべてが熱望するところであり、本院においても過去数回にわたり、決議をもつて要請したが、フランス共和……
○益谷秀次君 ただいま議題となりました奄美群島復帰祝賀に関する決議案につき、各党を代表いたしましてその趣旨を弁明いたします。 まず決議の案文を朗読いたします。 奄美群島復帰祝賀に関する決議案 本院は奄美群島、沖縄、小笠原諸島及び歯舞、色丹島の完全復帰につき屡々これを要望していたが、今や奄美群島は、日米両国間協定の調印により、十二月二十五日をもつて、再びわが国に帰属することになつた。 待望久しい奄美群島の完全復帰は、ただに国を挙げての喜びであるのみならず、また独立日本の前途に限りない希望をもたらすものといわなければならない。 願わくは全島民諸君は一斉に奮起し、祖国の再建に寄与さ……
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