益谷秀次 衆議院議員
28期国会発言一覧

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益谷秀次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは益谷秀次衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

益谷秀次[衆]本会議発言(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 衆議院本会議 第7号(1959/07/03、28期、自由民主党)【政府役職:行政管理庁長官・内閣総理大臣臨時代理】

○国務大臣(益谷秀次君) ただいま議題となりました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案は、昭和三十四年度における各行政機関の事業予定計画に即応して必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員と、業務の縮小等に伴う余剰定員の縮減とを行いますとともに、各行政機関及び内閣機関の定員配置の適正化を行うため、定員外職員の定員化を行うこととするものであります。  次に、法律案の内容について御説明申し上げます。  まず第一に、行政機関職員定員法の一部改正の部分について申し上げますと、今回の改正によりまし……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、自由民主党)【政府役職:行政管理庁長官・内閣総理大臣臨時代理】

○国務大臣(益谷秀次君) お答え申し上げます。  今回の、ただいま提案いたしておりまする案は、思いつきの案ではないのであります。すなわち、昨年、国民年金保険制度が発足いたしまして、これの実施機構のために行政機構の改革をいたしました。それに次いで行なわれるものであります。すなわち、第四次行政審議会の答申に基づいて――地方行政の振興のために、中央機構の整備強化をするのが必要であるという答申があったのであります。それに基づいて今回の提案をいたした次第であります。  なお、二十四国会のときに提案いたしました内政省の案とどう違うのかという御質疑でありますが、これは非常に審議が難航いたしましたので、御承知……

益谷秀次[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 内閣委員会 第2号(1959/07/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 私は今回行政管理庁の長官に就任いたしました。行政管理庁の仕事は全くしろうとでございまして、果してこの重責を全うすることができるかどうか衷心じくじたるものがあります。皆さんのお引き回しと御援助によって職責を果したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1959/11/07、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 本年の三月末、私の名古屋の管区におきまして、愛知県における水防態勢を強化する、その参考のために水防態勢の面を調べたのであります。これは狩野川災害のようにそれに主力をつぎ込んでやったというものであります。本庁の監察事務のほかに、調査をいたしたのでありますが、八月末に完成しました。調査報告ができ上がった日はいつかという詳しいことは記憶はありませんが、愛知県の各団体、県、市はもとより、全部配付いたしました。内容の一端を申し上げますると、水防に対する熱意といいますか、管理等について住民は非常に決意をいたしておる、また指導者のやり方も十分とは言えないという、水防に対する結論を得ておるので……

第33回国会 内閣委員会 第3号(1959/11/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 ただいまおっしゃった通り非常に発達して参っておるということは事実のようであります。しかし私の行政管理庁といたしましては、まだ問題にはなっておりません。これは郵政省ととくと協議をして、研究しなければならない問題と思っております。現在のところはまだ具体的のどうするかという問題になっておりません。十分に郵政省と相談をして、これに対処していかなければならないと思っております。
【次の発言】 お話の趣旨に従って検討いたします。

第33回国会 予算委員会 第7号(1959/11/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 中部日本災害対策本部は、御承知の通り災害の復旧事業を迅速に強力に機動的にやるのを目的としてできたものであります。それで特に浸水地区の締め切り、排水に力を入れました。同時にまた応急の救助、復旧等に努めて、いろいろの施策を実行いたして参ったのであります。この本部のやることは各省代表の責任者全部が名古屋に参りまして、一々中央に相談をしないで臨機の処置を講じたのが特色であります。現在なお締め切りと排水、また住宅建設等に努力いたしております。いつやめるかというお話でありますが、まだ現在締め切り、排水の完了しないところもあります。従って排水とか締め切りをいろいろ勘案いたしまして、当分は存置……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 内閣委員会 第6号(1960/02/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 行政機構の問題でありますが、率直に申し上げますと本年も各所の部局等、たしか二十三か四要求がありました。もとより局、部、ともに時運の進展にかんがみ必要なものは設けなければならぬと思っておりますが、でき得る限り現在の機構でやっていけるものは遠慮してもらいたいという考えから、本年は全部遠慮してもらった次第であります。従って新たに部、局は一カ所も作っておりません。なお審議会や調査会のことでありますが、これは一方に行政機構の簡素化を目的としておりますが、必ずしも調査会や審議会というものは設けてはいかぬというふうな考えは持っておりません。特に調査会、審議会等は、経験の深い、学識経験の豊かな……

第34回国会 内閣委員会 第10号(1960/03/01、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 ただいま議題となりました行政管理庁設置法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。今回提案いたしました行政管理庁設置法の一部を改正する法律案は行政監察局の所掌事務のみを分掌いたしております地方支分部局に、必要に応じて、行政監理局及び統計基準局の所掌事務の一部をも新たに分掌させることができるようにいたしますとともに、管区及び地方行政監察局の名称の変更及び北海道所在の地方行政監察局の管轄区域の変更等を行なうものであります。次に法律案の内容につきましてその大要を申し上げます。当庁の内部部局には官房のほかに、行政監理局、統計基準局、行政監察局の三局がありますが、地方支……

第34回国会 内閣委員会 第16号(1960/03/15、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 御質問にお答えする前に、私は今回まことに不適任とは思いましたが、給与担当の国務大臣を拝命いたしたのでございます。引き受けました以上は、この職責の重大さにかんがみて極力努力いたしたいと存じます。皆さんの御鞭撻、御指導をお願い申し上げます。(拍手)  私は公務員担当の国務大臣としては、公務員の福祉増進と申しまするか、生活水準の引き上げに努力するということが根本の義務だろうと思います。ただ今日は御承知の通り公務員給与の引き上げについては、人事院が公正な、そして妥当な勧告をいたすという建前になっております。それを政府が国会に審議をせられて法律といたす建前になっておりますので、今にわかに……

第34回国会 内閣委員会 第18号(1960/03/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 非常に御理解ある御質問、まず感謝をいたします。行政管理庁はただいま仰せのごとく、相当に実績を上げておるものと思っております。行政運営の改善を実証資料に基づいて、所属の機関の長に勧告いたしておるのであります。そうして大体昭和三十年から三十二年までの実績によりますと、全面的の改善、勧告そのものを実行いたしておるのと一部実行いたしておるのと合わせて、勧告に従っておるのは約九割になっております。勧告をいたしまして、行政管理庁としては回答を求めております。そして回答の通り実績を上げておるかどうかということについては、疑わしい場合は、さらに回答を求め、報告を求めております。最後は改善を実施……

第34回国会 内閣委員会 第19号(1960/03/22、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 ただいま議題となりました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案は、昭和三十五年度における各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員を行ないますとともに、業務の縮小に伴う余剰定員の縮減を行なうこととするものであります。  次に、法律案の内容について申し上げます。  まず第一に、行政機関職員定員法の一部改正の部分について申し上げますと、今回の改正によりまして、第二条第一項の表における各行政機関の職員の定員の合計六十八万七千四百五十七人に対しま……

第34回国会 内閣委員会 第24号(1960/04/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 ただいま議題となりました国家公務員災害補償法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概略を御説明申し上げます。  この改正案は、三月十一日付をもって人事院から政府に対しまして、さきに今国会に提案いたしました労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案と対応して国家公務員の身体障害者等に対する保護の改善をはかるため、国家公務員災害補償法の一部改正について申し入れがありましたので、政府におきましてはこの申し入れに基づき、かつ特別職の職員についての同様の改正をもあわせ行なうこととして、今回の提案となったものでございます。  改正の第一は、国家公務員災害補償法の一部……

第34回国会 内閣委員会 第32号(1960/04/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 私は先回も申しました通り、まことに微力であります。しかしながら今回担当いたした以上は、給与の改善に努力をいたそうとする決意をいたしております。閣議の内容をお聞きでございますが、それはここで申し上げません。申し上げませんが、私は担当いたしました後にいろいろの陳情その他要望を受け取りました。そうしてまた実際に状況を調べております。率直に申しますると、現在の一般職の給与は民間と比して格差のあることも認めます。また今回調停案を政府は財政上の関係から――会計法上の関係でありますかどうかは存じませんが、拒絶いたしまして、仲裁裁定に付しておるようであります。五現業の……。これは何かの形で仲裁……

第34回国会 内閣委員会 第35号(1960/05/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 今回御審議をお願いいたしております七千三十人は、新規の事業量の増のための定員法の改正を提案いたしたわけであります。御承知のごとく、そのほかいわゆる非常勤、常勤というふうに管理庁として相当日を費やして調べてあるものがあります。私は今明確に記憶はいたしておりませんが、今は常勤職員として二カ月で区切りをしているものが相当あるので、これを定員化するのは私は至当だと思っております。しかしながら先ほど監理局長も申し上げました通り、それぞれ管理をいたしております官庁が異なっております。そうしてまた意見も一致してない。そこで今回はすみやかに定員化すべきものは定員化する、あるいは定員からはずすも……

第34回国会 内閣委員会 第36号(1960/05/07、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 御承知の通り戦後行政機構はきわめて複雑化いたして参りました。かつ範囲も広くなって参りました。これを根本的に検討して参らなければならぬと思うのですが、それにはまず行政機構を簡素化して、そして責任の所在を明らかにする、効率的に行政機構の運営をいたして参るということは、国民に対する政府の義務だと考えております。そこで政府は、行政審議会の答申を尊重して、さらにまた行政審議会の審議の経過を十分に見て、行政機構の改革をいたして参りたいという考えでございます。
【次の発言】 ただいまの御意見のごとく、複雑、そして広範にわたっておる機構を、根本的に検討して参らなければならぬことは当然であります……

第34回国会 内閣委員会 第37号(1960/05/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 寒冷地手当、薪炭手当の件は先ほど総務長官の答弁がありました通り不合理な点もあるそうでありまして、この際人事院に十分に調査研究してもらって、その勧告を待って三十六年から実施いたしたいと存じて、改正法律案を提出いたしておる次第であります。人事院の勧告がありますれば、直ちに三十六年に実行いたしたいという所存であります。
【次の発言】 ただいまの法律案が成立いたしますれば、御趣旨によりまして、人事院はすみやかに調査研究の上、勧告せられることと存じます。政府におきましても、その勧告の趣旨に沿うように善処いたしたいと存じます。


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会厚生労働等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)【政府役職】

○益谷国務大臣 一般には、御趣旨のような点は、今度の災害を大きくさせた原因だと申しております。しかしながら、全く想像を絶した強い風と、あの高潮等のために激甚な災害を来たしたのであります。われわれは今後とも防災に努力をいたして、あらゆる方面から原因を探求し、そうして防災に備えたいと思っております。
【次の発言】 先ほど申しました通り、世評では、災害を大きくした原因はそこにあるようにいわれております。従って、政府は今後思い切ってこれに対する対策を講じ、またどういう点に欠点があったのか、行政管理庁等の行政監察によってはっきりして、今後の対策に資したいと存じております。



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データ更新日:2023/02/05

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