世耕弘一 衆議院議員
26期国会発言一覧

世耕弘一[衆]在籍期 : 23期-24期-|26期|-27期-28期
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このページでは世耕弘一衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

世耕弘一[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第6号(1953/05/29、26期、自由党(分))

○世耕弘一君 私は、選挙違反取締状況に関する緊急質問を簡単に申し上げて、関係大臣の御答弁をお願いいたしたいと思うのであります。  このたびの衆議院の選挙並びに参議院選挙後における議員の当選者で、逮捕並びに検挙されたものが数十名に及ぶと報道されております。これが事実であるかどうか、法務大臣から御答弁を願いたいと思うのであります。もし事実とするならば、その党派別並びに検挙の理由を発表してもらいたいと思うのであります。いやしくも一国の国会議員が、逮捕並びに勾留、投獄されるというようなことは、重大な問題であり、各方面に重大な影響を及ぼすものであります。はたして検察当局が深い確信を持つてこの挙に出たもの……

世耕弘一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

世耕弘一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第34号(1953/08/06、26期、自由党(分))

○世耕委員 時間を短縮する意味において、端的に御質問を申し上げます。過般来総裁並びに委員との質疑応答を拝聴いたしておりますると、結局今度の事件はまことに済まない、遺憾しごくである、申訳ないということを、連日繰返しておるように承知いたしております。昔のことを言えばおかしいように思いますけれども、昔の武士は済まないという言葉が出た場合は、切腹して申訳をするのであります。ところが本件に対して、済まない、遺憾である、申訳ないということを繰述すその良心がおありになるとするならば、まず総裁、副総裁はみずからこの責任を痛感して、おやめになるということが前提でなくちやならないのではないか、この腹がわかつておる……

第16回国会 行政監察特別委員会 第3号(1953/07/03、26期、自由党(分))

○世耕委員 三井倉庫のダイヤですが、当時私がダイヤの摘発をやつておりました時分に、問題が発生した事件なんであります。あれは、実際を言うと、三井倉庫の方が、こんなものを預かつておると、かかり合いになるからというので、自発的に出した。だから、領収証なり内容はむしろ三井の方にあるわけです。向うが自発的に出した。だから、感心だなと私は思つた。その当時は隠し立てて逃げ歩いておつた。あるだろうと言つて摘発に行くと、ありません……。しまいに、あるじやないかとおどかされて、済みません……。だから領収証は出しておると思う。そういう実情なんです。あのときは、三井は、こんなものを預かつておつたら、かかり合いになるか……

第16回国会 行政監察特別委員会 第4号(1953/07/07、26期、自由党(分))

○世耕委員 ちよつと二点ばかりお尋ねしておきたいと思います。ダイヤモンドを鑑定した鑑定人がみな成金になつておる。大体平均数千万円ぐらいの金を持つているということを聞いているのですが、そういうことをあなたはお聞きになつたことはありませんか。また、鑑定人は従来通り貧乏している人が多いか、少しはもうけている人があるか、あつたらお聞きしたい、
【次の発言】 みな憂国の至情から、あるいは進んで供出し、あるいはまた脅迫されてダイヤを供出したにもかかわらず、依然として市中に大きなダイヤが販売されている。あのダイヤはどういうところから流れ出して来たとあなたはお考えになりますか。それとも、そういうようなダイヤを……

第16回国会 行政監察特別委員会 第5号(1953/07/08、26期、自由党(分))

○世耕委員 関連して――。つかぬことをお尋ねするようですが、証人は待従長をお勤めになられたということを、今説明のときにお聞きしたのでありますが、待従長というのはどういうお役をするのか、一応御説明願いたい。
【次の発言】 御説明のようだと、侍従長という役は非常に大役であり、陛下のおぼしめしは常にあなたがよく御承知なくてはならぬというわけですね。そういうことは判断できる。しかも、今証人のお話によりますと、陛下には戦後皇室財産を全部国民に提供して、国民の苦難を救いたいというおぼしめしのあつたということをあなたからおつしやいましたことも、われわれは、皇室に対するいろいろな関係を知る上において、さもあら……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第21号(1953/07/30、26期、自由党(分))

○世耕委員 委員諸君並びに政府の協力によつて災害対策に関するそれぞれの施策が相当進捗しているという事柄に対しまして、被害地の出身議員の一人といたしまして感謝する次第であります。御承知の通り、このたびの和歌山県並びに九州地方の水害は、従来の水害と趣を異にしておる。六十年に一ぺんあるいは百年に一ぺんあるかないかというような、現在の科学知識で予想できないような大きな水害であります。かような特殊性のある災害でございまするから、自然国家としての対策もそれに順応すべき政策が樹立されてしかるべきと思うのであります。それぞれ法律案等も検討されておるようでありますが、災害対策にはおのずから緊急と長期にわたる両方……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第23号(1953/08/04、26期、自由党(分))

○世耕委員 このたびの特別災害について、交付金ないし特別災害の財政補給金の制度の特別立法が当然必要だと思いますが、こういう点に関しまして、特に参議院の委員長も御臨席のようでございますが、本議会で御手配ができるかどうか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第25号(1953/08/07、26期、自由党(分))

○世耕委員 私は国鉄関係についてお尋ねいたしたいと思うのであります。紀勢西線が水害のために破壊されてから、これを復旧するのにどうしても二箇月かかる。九月の半ば過ぎにならないと、鉄道の連絡がつかぬというようなことを聞いておるのでありまするが、昔ならいざ知らず、最近における科学技術の進歩した時代に、工事進捗が少し長過ぎはしないか、この点は、どういう支障でそういうふうに長くかかるかということを聞いておきたいと思う。  なおまた、もう一つは、最近の水害にあわせて一つの例を申し上げますと、岩出町の事件であります。岩出町の町長の取扱いが非常に機敏であつたがために、わすか数十俵の士嚢で町の水害を防いだという……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第31号(1953/09/11、26期、自由党(分))

○世耕委員 私は簡単に政府当局に要望したいと思います。  まず第一に、これは副総理には現地を親しく御視察願いましたので、蛇足かもしれませんが、今度の災害は、百年に一ぺんか、二百年に一ぺんあるかないかという異常の災害であるから、従来の災害と異なつた見地からこの問題を取上げていただかなければならぬということを、私お願い申し上げたい。たとえば、現在なお死骸を掘り出さなければならぬところがある、あるいは中から母親が子供を掬いてそのまま掘り出されて来る、あるいは老夫婦が次々に材木の間にはさまれて死骸となつて現われて来るということは、現地を見たならば涙なしには見られない。あるいは一部落が全滅して、たまたま……

第16回国会 文部委員会 第4号(1953/06/26、26期、自由党(分))

○世耕委員 私は簡単に数点文部大臣にお尋ねいたしたいと思います。  まず第一にお尋ねいたしたいのは、今も問題になつておりましたが、すわり込み戦術をとつたことは現在道徳的に考えたらいいことか、悪いことか、それをお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣に面会を強要するような教員が、かりに日本にたくさんありとするならば、さような者をして教育に当らしめるということは、日本の教育の発達を阻害するものだ、と私はかように考えるものであります。その点については文部大臣はどういうお考えを持つておられるか。  もう一点さらに一つ突込んでお伺いいたしたいことは、大多数の教員は善良な教員である、非常にりつぱな……

第16回国会 文部委員会 第6号(1953/07/02、26期、自由党(分))

○世耕委員 簡単に政府にお尋ねいたします。  まず第一にお尋ねいたしたいのは、従来の義務教育の方針といたしましては、大臣と知事が教育機関の管理者であり、監督権を持つておつたのであります。ところが改正されて、今度は市町村長にその管理権が移つたというような一面があると同時に、独自の立場で教育委員会というものができて、その教育委員会によつて教育方針が確立される。こういう二つの行き方が、現在の日本の教育界に現われておるのであります。しかも教育委員会なるものが予算を持たない。ある一つの小さい村の例をとつてみますと、教育費用に対する予算は村長が持つておる。しかしながら教育委員の計画する計画内容に対しては発……

第16回国会 文部委員会 第8号(1953/07/07、26期、自由党(分))

○世耕委員 今日は時間がないので十五分以内という委員長からの御注文がありましたので、十五分以内にお話を申し上げたいと思いますが、残余の質問はたつぷり時間をいただくことを御子承願いたいと思います。  まず第一にお尋ねいたしたいのは、文部大臣は現在施行されている教育委員会の功績をどう思うかということであります。教育委員会が能率をあげているかどうか、教育委員会が文教に対する指導その他の功績をどの程度あげているかどうか。なぜそういうことをお尋ねするかと申しますと、最近における関東一部六県か七県かの議長会議において教育委員会は廃止すべし、あるいは存置の価値なしというような議論が出ているのであります。そこ……

第16回国会 文部委員会 第9号(1953/07/09、26期、自由党(分))

○世耕委員 関連して。大体月謝が私学と官立とは非常に相違があるのですが、国費多端なときに、もう少し官学は一般に月謝を上げていいんじやないか。そうして上げた費用をむしろ研究費等にまわす方が合理的じやないか。私学の月謝と比較してほとんど三分の一くらいである。いい先生に教えてもらつて、いい設備を受けて、月謝が安いということは、教育の機会均等とは私は言えないと思う。そんなことを言つたつて秀才だからしかたがないじやないか。私学に行くのは金持ばかりで、頭が悪いんだ、こういうふうに十ぱ一からげで判断はできぬことはない。ところが秀才ばかり官学へ入つておるかというとそうではない。たいがい白線で三年くらいかかつて……

第16回国会 文部委員会 第10号(1953/07/11、26期、自由党(分))

○世耕委員 関連したお尋ねになるかもしれませんが、教員の再教育ということが問題になりました。これが相当進行されていて、五五%まで成功されているということは教育界のために非常にけつこうだと思いますが、学問ばかりでなしに、人物の再教育はどういうふうにやつておりますか。近ごろ日本人ということすら認識しないような教育が行われている。それは皮肉のようにも考えられますか、大体学校教育というのは、先般来われわれが主張して来たごとく人格教育です。まず日本人であることが前提条件でなければならぬ。ところがインターナシヨナルの歌を平気で歌う、祖国を忘れたような教員はいくら学問がよくできたからといつても何にもならぬ。……

第16回国会 文部委員会 第11号(1953/07/14、26期、自由党(分))

○世耕委員 私は、少しかわつた観点から、大臣にお伺いしておきたいと思います。今度の水害は非常に広範囲に属しておるようであります。こういう災害の起つたときは、必ず美談善行が現われ、日本人のよさというものが現われるのであります。そういう考え方からして、社会教育の一端にもなるような、いわゆる美談善行というものが必ず各所にあるだろうと思うのであります。そういうものをまとめて、この機会に発表するということは、教育の画から見ても適当なことであると思うのであります。ことに教育者で、りつぱな行為をしたりした者が、かなりあるのではないかと思いますが、こういう方面の御調査をもし進めていただければ、進めていただきた……

第16回国会 予算委員会 第2号(1953/05/27、26期、自由党(分))

○世耕委員 私は最初にまず大蔵大臣と通産大臣にお尋ねいたしたいと思います。簡単にお尋ねいたしますから、簡単にお答え願えばけつこうだと思います。  最近の日本の経済の実情をながめてみますると、非常に悲観的な面が多いようにわれわれは察さられるのであります。換言すればすなわち生産部面が行き詰まつて、消費部面が意外な発展を遂げつつある、かような現状であります。かくのごとき実情がもし継続するとするならば、日本の産業経済ははなはだ憂うべき現状に立ち至るのではないか。この点について通産大臣並びに大蔵大臣はどういう心構えでこの問題を解決しようとなさつておられるか。この点まず最初にお尋ねいたしたいと思います。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会 第7号(1954/02/23、26期、自由党)

○世耕委員 今のお話いろいろ重要だと思いますが、私は政治的、根本的な考えを改めなくちやならぬと思うことは、大体大蔵大臣を重く見ることが間違つておる。ただ銭勘定するだけのことだ。ほんとうを言うと、直接文教なりあるいは産業、経済にあずかるものが案を立てて、さて金をどうするかと持ちかけられたときに銭勘定をする。ところが日本の今日の政治の行き方は、銭勘定を先にして、そうして大蔵大臣がさもいつぱしの政治家のような建前でするのが間違いだ。この点は特に文部大臣もその観点から、力強く今日の文教の重大時局に当つているという建前でひとつ臨んでいただきたい。この希望を申し上げておきます。

第19回国会 文部委員会 第11号(1954/03/01、26期、自由党)

○世耕委員 私は文部当局に、数点にわたつて簡単に要点をお尋ねいたしたいと思うのであります。私の質問は簡単でありますからお答えも簡単にしていただいてけつこうであります。そのおつもりでお答えを願いたいと思います。  まず第一にお尋ねいたしたいことは、教育の中立性という問題が世間にやかましく唱えられておるのであります。私は、教育の中立性ということは間違つた言葉だ、かように考えております。教育は元来白か黒かの問題を教えるのであつて、白か黒かどつちかわからぬというような教育は、私はあるものじやないと考えておる。むしろ教育の中正、公平であるというべき立場が、すなわち教育の本来のあり方だと思う。ところが世間……

第19回国会 文部委員会 第12号(1954/03/03、26期、自由党)

○世耕委員 他の委員から、国警長官と非常に重要な問答があつたように私は心得ている。それは思想調査の問題でありますが、大体思想調査なんというものができるのか、思想調査なんというような、そういうことをするとかしないとかいうこと自体がどうかしておりはしたいか、こういうことを話題にすることが間違つているのじやたいか、実情を知らぬ議論じやないかと私は思うので、この点はむしろ国警長宮としてもお考え願いたい、こう思うのであります。  それから、これは問題にならなかつたが、素行調査の問題であります。素行調査は、必要に応じてしなくちやなりません。相手が何人であろうと、治安を維持する意味において、当然しなくちやな……

第19回国会 文部委員会 第28号(1954/04/28、26期、自由党)

○世耕委員 時間がありませんから簡単にお尋ねいたしますが、さつき小林委員からもちよつとお話があつたようでありますが、ガイガー計算器の能力の問題が二説にわかれるようにわれわれ感じたのです、中泉先生のおつしやることをそのまま受取つて解釈しますと、少しぐらいのまぐろを食つてもよいという結論が出て来る。西脇先生のお話を聞くと食つちやいかぬという、われわれ迷うわけです。どうしたらよいのですか。ところがアメリカの例から見ると、アメリカでは食つちやいかぬという先輩国からの例が出ている。それからもう一つは、アメリカでは新聞発表によりますと、ガイガー計算器がたいていの家庭に一台くらいあるということです。こういう……

第19回国会 文部委員会 第29号(1954/04/30、26期、自由党)

○世耕委員 私は簡単に二点ばかりお尋ねいたしたいと思います。それは僻地教育の問題について図書の関係についてどういう方針を持つておるか。それから同時に文化施設として僻地において非常に適当と思われることはラジオの普及、それからそれに伴う蓄音機あるいは録音機の購入、こういうことが教員の待遇と相まつて必要な施設ではないか、こういう点に関して今後大いに文部省としても研究をなさる必要があるのではないか。それについて何か文部省に特別な機関を設けて徐々に解決をするのも一方法と思うのであります。具体的な問題としてどういうことを考慮されておるか、この点ちよつと伺つておきたいと思います。


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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会公聴会 第2号(1953/06/30、26期、自由党(分))

○世耕委員 簡単に二点ばかりお尋ねいたしておきたいと思います。労働者の福利施設並びに労働意欲の向上ということが、日本の産業界発展に大いなる根源をなすものだということは異論のないことでありますが、憲法の二十七条に「すべて国民は、勤労の権利を有し、業務を負ふ。」ということが書いてあります。近来の労働者は、はたして勤労の責任、義務を完全に果しておるかどうか。一例を申しますれば、もうやめたかしらぬけれども、この道路のわきにテントを張つてすわり込んでおる、この間のごときは文部大臣の室を占領して、一晩か二晩すわり込んでおつたということも聞いております。それらは労働組合の精神のどういう点に当るのか、あるいは……

第16回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1953/07/13、26期、自由党(分))

○世耕委員 関連して二、三点はかりお尋ねいたしたいと思います。たとえば八十近くの老人が、せつかく恩給法の恩典を受けて公債を持つておりましても、実はかりにそれを担保として金を借りると、半分以上は高利貸しにとられてしまう。銀行に持つて行つても貸してくれぬ。このように余命少くして、せつかくの国家の恩典か効果を得られないと嘆いている者が相当あるようであります。かような特殊な事情にある者に、生活の状態、年齢、その他の関係を勘案して、市町村長の証明かあれば、特別の取扱いをする方法を講じてやるのが国家の恩典に浴させる真意が徹するのではないか。実はこの案ができる当時、これが問題になつておつたようでありますが、……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会公聴会 第1号(1954/03/13、26期、自由党)

○世耕委員 私は五、六分のつもりでお尋ねいたします。まず蝋山先生にお尋ねいたしたい。私も教育に三十年ばかり経験を持つ者の一人でありますが、昔は国家が教育を支配していたということは一応うなずかれる。現在はと申しますと、現在は組合が教育を支配する。これは動かすべからざる事実ではないかと思います。こういうことが正しいかどうかということは論ずるまでもないことでありますが、この点について先ほど日教組の例をとられて、日教組は行き過ぎであるということを認められた。その行き過ぎの程度が見解の相違になるかもわかりませんが、どの程度行き過ぎであるか。時間の限定をされたから、私は簡単にしていただく意味において申しま……



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データ更新日:2023/02/05

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