青野武一 衆議院議員
26期国会発言一覧

青野武一[衆]在籍期 : 24期-25期-|26期|-27期
青野武一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは青野武一衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

青野武一[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第13号(1953/06/27、26期、日本社会党(左))

○青野武一君 私は、ただいま議題となりました昭和二十八年度一般会計暫定予算補正第二号その他二つの予算案に対しまして、反対の意思を社会党を代表して申し上げたいと思います。あわせて、社会党両派が提案をいたしました、ただいまの組みかえ動議の組みかえ案に対しまして、賛成の意思を表明するものであります。(拍手)  昭和二十八年度予算総額は九千八十二億八千四百三十四万円でございます。四月、五月、六月の暫定予算の総額は二千三百四十四億円になつておりまして、この議題になりました七月の暫定予算の総額は九百六十七億八千四百九十六万円であります。私たちが歳入歳出を各項目にわたつて研究いたしまして、はつきり言い得るこ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第11号(1954/02/23、26期、日本社会党(左))

○青野武一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま自由党の鍛冶良作君からの、有田二郎君に対する逮捕許諾の請求に対しては、三月三日までに釈放すべし、三月三日までは逮捕許諾を認めるといつたような、そういう動議に対しては断固反対の意思をここに表明するものでございます。(拍手)  私は、有田君に対する逮捕許諾の請求が参りましたとき、個人的には情誼において忍びないものがございまするので、ほとんど個人的には言葉をさしはさんでおりません。しかしながら、有田君の逮捕に反対することによつて、その次に、国会に席を持つておるいろいろの被疑者に対して、この有田君を防波堤にせんとする陰謀のあることも見のがしては……

第19回国会 衆議院本会議 第59号(1954/05/31、26期、日本社会党(左))

○青野武一君 ただいま議題となりました国会会期の第三回目のいわゆる再再延長に対して、私は日本社会党を代表して絶対反対の意思表示をするものであります。(拍手)  われわれの手元に配付されました第十九国会の予定法律案は全部で百九十九件であります。十二月十日に国会が召集せられて、五月の八日で国会法第十条に規定せられておりまする百五十日は終るのであります。五月八日までに、計算をいたしてみますると、百九十九件の政府の予定法律案が提出せられて、わずかに百件が審議終了されたのでございまして、ほとんど半分近いものの審議が遅々として遅れておりまするのは、新しく保守新党の運動が起り、あるいは幾多の汚職、疑獄事件が……

青野武一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

青野武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第4号(1953/07/04、26期、日本社会党(左))

○青野委員 ちよつとお尋ねします。御報告で大体納得ができたと思いますが、今一番輸送関係のがんになつております関門トンネル、これの復旧は、技術的に見て大体の見当はいつごろですか。
【次の発言】 今掘つているトンネルは被害はなかつたのですか。
【次の発言】 私は北九州の八幡の出身ですが、いつも駅長さんあたりに文句を言われておるのは、今度不通になりました折尾と海老津、これは炭鉱の被害が手伝つておると思うのですが、遠賀川の駅の付近は、三時間も雨が降ると、いつでも二尺、三尺の水浸しで、四、五日引きません。落差の関係もありますが、これは炭鉱側と連絡をとるか何らかの方法で、少くとも百五十馬力くらいのポンプを……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は日本社会党を代表して、昭和二十八年度一般会計予算補正  (第1号)すなわち政府原案に反対、社会党両派の提出による編成がえを求める動議に賛成するものであります。  討論に先だつて私が遺憾に思いますのは、特別国会が八月十日に八十六日ぶりに終つて、その間数箇用間たつており、各政党から臨時国会召集の要求があつたにもかかからず、今日まで荏苒日を送つて、そうして最後に冷害、災害だけの臨時国会を開くということは、今櫻内氏も言つておりましたように、この予算を一日も早く通さなければならないからという御意見がありましたが、すでに特別国会のさ中に五月の下旬、六月の初旬、それから七月、九月と豪雨災害、……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 予算委員会 第2号(1953/12/03、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和二十八年度の第二補正の内容について質問したいと思うのであります。  最初に総理大臣にお尋ね申し上げたいと思いますが、三公社五現業の仲裁裁定に端を発して、今日非常に緊急な事態を招集しております。第十七臨時国会は御承知の通り十日間開かれたのでありますが、ちようど本日から三十一日前の十一月二日の臨時国会の本会議に仲裁裁定が提案をせられまして、その節は裁定を実施することが不可能である、公労法第十六条によつて資金上予算上支出不可能という立場をとつて、不承認の議決を求めて参りました。そのときは財源が全然なかつたのかどうか。ところが一箇月たつて、今開かれてお……

第18回国会 労働委員会 第7号(1953/12/08、26期、日本社会党(左))

○青野委員 参考人にちよつとお尋ねします。いろいろ詳しい御報告がございましたから、その点はよく了承することができます。こういう問題の起つておりますときは、えてして自治体警察あたりが、どちらかというと、今までの例では、資本家側について、第二組合結成に陰から応援をする、あるいは会社側の利益を直接間接に代表して、労働組合の前進を妨害するというような例が非常に多い。あなたたちの問題について、地元の警察は、今具体的にどんな動きをしておるか、これをちよつとお尋ねしておきたい。
【次の発言】 もうちよつと基準局長に、参考人の報告と今の私に対する御答弁を聞いて、基本的な問題で、ちよつと御答弁はむずかしいかとも……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第10号(1954/02/11、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は当局に御質問をいたす前に、あらかじめ委員長にお断りしておきたいのは、石井運輸大臣が予算委員会の関係で遅れて来られるというお話でございますから、大臣に直接御質問申し上げる点は、出て来るまで保留いたすことにいたします。
【次の発言】 その他の関係で私は正確な資料をほしいと思いますので、あるいは冒頭は月並な質問になるかもわかりませんが、この三十線の新設計画の変更の理由等については、明日か来週、大臣に、この委員会から新線計画に対する利子補給を国家が負担するといつたような決議案が出ると思いますから、これにあまり詳しく触れませんが、今度の国鉄運賃値上げは一等と二等に限られ、特に二等の定期券……

第19回国会 運輸委員会 第12号(1954/02/16、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は順を追うて御質問を申し上げたいと思いますが、いろいろお忙しいことと思いますので、中央気象台長に最初に御質問を申し上げたいと思います。  それは前の運輸委員会で問題になりまして、委員会としてはすでに決議の形で意思表示をしておりますが、多少予算関係で困難を感じておる例の定点観測の問題であります。アメリカと協定して曲りなりにも北洋方面の観測を続けて参つたそうですが、最近それが費用の三分の二の負担をしないという方的な申入れで、事実上さしあたり観測船一ぱいの建造盟約六億円といたしましても三隻は必要だ。もしこれがないと、たとえば日本の北洋方面の漁業関係、あるいは暖流、寒流、あるいは台風等の……

第19回国会 運輸委員会 第25号(1954/03/19、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は外務政務次官がおいでのようですから、一、二点簡単にお尋ねいたしたい。実は五、六点お尋ねする用意をして出席いたしましたが、山口委員の質問で大体了承することができました。今回御交渉になつております経過なり、後答弁を聞いておりますと、確かにアメリカ側も、関係の深い当事者が、結果は実験して見なければわからぬことだが、危険区域に範囲が狭かつたことは是認しておるようです。これは事実ですか。

第19回国会 運輸委員会 第27号(1954/03/24、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は簡単に二、三点お尋ね申し上げたいと思います。去る十九日の金曜日に、私は水産庁の長官や運輸当局に対しまして、ビキニ環礁の原爆実験による被害者の問題について、アメリカ側からそのときの委員会においてはまだ公式の回答が来ておらぬ、それについてのアメリカ側の公式の回答が来たか来ないかを、次の運輸委員会で御発表願いたい、同時に日本の学者が第五福竜丸の二十三人の被害を受けた諸君の病状に対する今日までの経過をよく問いただして、その発表を願いたい、それから将来における外国、特にアメリカの南方における原爆の実験に対しては、一応危険区域は公式に日本政府に通告があつても、今回のような事件があつたことは……

第19回国会 運輸委員会 第28号(1954/03/27、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私はこの前の運輸委員会で、ビキニ環礁付近におけるいわゆる爆発実験によつて、第五福竜丸の二十三名の乗員が、船体もろとも大きな被害を受けたことにつき、アメリカの申出、それから政府の基本的な対策、それらの点を御質問いたしましたが、そのときは、まだ公式な通告に接していないから御答弁できないということで、実は本日まで延び延びになつたのでありますが、私はちようど議運に関係を持つておりますが、二十五日以来議運におきましても、この爆発実験についての緊急質問が各党の代表者から通告があります。あるいは運輸委員会、予算委員会、その他法務委員会等でも取上げられているので、近く自由党から左右社会党に至るまで……

第19回国会 運輸委員会 第39号(1954/09/28、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私はきのうの懇談会で関係者に御質問したいと思いましたが、緊急に在京の運輸委員会諸君のいわば懇談会でございまして、正式の答弁が得られないと思つて実は遠慮しておりましたが、ぜひ二、三点だけはお伺いしておきたいと思います。私のしろうと考えでは、あの悲惨なできごとがあつてから今問題になるのは、この関係者並びに遺族あるいは親戚、知人という人たちとの、言論機関を通じて密接な連絡をとつて具体的なことを知らせるということ、それと収容した死体をどう処理して行くかということ、それに対するはたして万全の対策が立つておるのか。その次に行方不明者が相当数ございますので、これをどうして完全に捜査をして、そうし……

第19回国会 運輸委員会 第47号(1954/10/25、26期、日本社会党(左))

○青野委員 九月十六日の台風十五号による洞爺丸以下四隻の沈没船によつて、世界的な大惨事を引起しましたことは、私どもにとりましてもまことに遺憾なことでありますが、それによつて九月二十七日在京の運輸委員の懇談会を皮切りにいたしまして、翌日の二十八日、二十九日、三十日と、前後四日間運輸委員会と懇談会が開かれました。そして各党から、運輸委員会からも現地に調査団を派遣いたしまして、十月十九日、山崎団長からの報告がございました。引続いて十月二十日、二十一日、二十二日と四日間運輸委員令を開いて、調査団の報告の委員会から引続き本日まで、大体五日間でありますが、明日も運輸委員会がございますけれども、すでに調査団……

第19回国会 議院運営委員会 第7号(1954/01/26、26期、日本社会党(左))

○青野委員 三日間を何日と何日にやるのですか。三日間続けてはぐあいが悪いというのでしよう。

第19回国会 議院運営委員会 第19号(1954/02/24、26期、日本社会党(左))

○青野委員 ちよつと委員長に質問をいたしますが、この三君の緊急質問には、私ども反対するものではありません。ただ、定例日は明日になつておりますのが、きのうああいう動議の問題で紛糾したために、つい予定の案件がかからなかつた。議運で、本日の本会議にあの動議に関する問題の緊急質問をやるということで、議運は御承知の通り七時五十分に散会した。ただ私どもが党を代表してお尋ねしたいのは、政府の最高責任者である吉田総理が本会議に御出席になるかならぬか。これはもう国会対策委員長会議等で午前中からずいぶん練つて来たから、出られるか、出られぬか。この三つの緊急質問を出されることに反対するのではないが、出られるか、出ら……

第19回国会 議院運営委員会 第21号(1954/03/03、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は、なるほど四日間では多少日にちが短かい関係もあるし、四班にわかれて行くか、三班にわかれ行くか、議運が承認したら具体的な問題はきめると今委員長が言われておりましたが、結果において中途半端にかりになつても、教育二法案というものが、いかに五十万の教職員諸君にとりて重大な問題であり、また日本の将来の教育という基本的な問題を考えるこ、これは当然、結論において中途半端な、日にちが短かくても、あるいは国会の開会中は原則として委員派遣はしないといつても、今度の教育法案に対する重要な性格を考えるときには、特別にやはり委員派遣を許すべきじやないかと私は思う。その内容について申し上げますと長くなりま……

第19回国会 議院運営委員会 第22号(1954/03/04、26期、日本社会党(左))

○青野委員 今の山本君の質問に対する井本刑事局長の答弁は、有田二郎君は五十万円の問題だけで起訴ができる、こういうお話があつたが、今でもその、心境にかわりがないかという質問に対して、今でもかわつておりませんというお答えであつた。犬養法務大臣は、裁判所側が、有田君は三月四日に釈放しないと言明した、同時に、この院議は悪例であると思うというお言葉が今あつたのですが、そこで私は一点だけ大切な問題を聞いておきたいと思います。検察庁側の統一した一つの意見というものがまとまる前に、佐藤検事総長は、真実かどうかわかりませんが、新聞に発表せられておるところでては、かくのごとき期限付という院議は希望にすぎないと、す……

第19回国会 議院運営委員会 第23号(1954/03/06、26期、日本社会党(左))

○青野委員 議運の会議に先だちまして、菅家委員長に、私は社会党の立場から御質問申し上げます。去る四日の夕刊に、議運の菅家委員長談として新聞に出ておりますのを拝見いたしますと、御承知の通り二十三日の議運では、自由党の十四票対野党全体の十五票で、有田君逮捕許諾の期限付の、例の鍛冶君の動議は否決された議運としては、すでに十五対十四できまつたのです。そうして本会議で二百九票と二百四票、五票の違いで議運とは反対の決議がなされたことは御承知の通りです。少くとも議運で決定したのは、野党側の主張が通つた。その議運の責任者の委員長が、その決定を無視するがごとき談話を新聞社に対して発表されたのが四日の夕刊に出てお……

第19回国会 議院運営委員会 第29号(1954/03/16、26期、日本社会党(左))

○青野委員 本会議はいつですか。

第19回国会 議院運営委員会 第35号(1954/03/27、26期、日本社会党(左))

○青野委員 事務総長にお尋ねいたしますが、一から八までは起立採決によるのですね。

第19回国会 議院運営委員会 第36号(1954/03/29、26期、日本社会党(左))

○青野委員 くどいようですが、実は私の方の法務委員からの申入れがあつたのであります。先ほど理事会でも私はお聞きいたしましたが、先週の議運において、秘密保護法について本会議で質疑を行うかどうかということは、採決によつて本会議で質疑を行わないということは決定済みです。従つて、その点はわかりますが、その際議運としては、外務委員会にこれを付託するか、法務委員会に付託するかということは、両委員長の話合いの結果、きまつたものを承認するという原則が確立しておりました。ところがこの前の議運のときは、両委員長が話合いの上で、外務委員会に秘密保護法案は付託するという話があつた。その上に立つて、議運では外務委員会に……

第19回国会 議院運営委員会 第40号(1954/04/03、26期、日本社会党(左))

○青野委員 これは一昨日の本会議に左右両派から動議を出して、上程について敗れたのですが、あまり引延ばしても意味のないことで、このまま延ばして行くのもなんですし、すでに議運では何月何日の本会議に上程するということを決定したまま今日に至つておりますから、われわれの党としては、ぜひ本日の本会議に上程してもらいたいと思います。

第19回国会 議院運営委員会 第41号(1954/04/07、26期、日本社会党(左))

○青野委員 厚生委員会の、医薬関係審議会の分はどうなりましたか。

第19回国会 議院運営委員会 第42号(1954/04/08、26期、日本社会党(左))

○青野委員 ちよつと改進党の椎熊さんにお願いしたいが、十二、三日前の議運で、改進党から出されておるアメリカにおける可燃性織物輸入禁止に関する緊急質問は、わが党の福井県選出の齋木重一君の名で一応ここに出したが、そのときはうまく行かなかつたので、これはひとつ出すようであれば、同じ題目ですから話合いましよう。
【次の発言】 社会党左派は賛成。

第19回国会 議院運営委員会 第45号(1954/04/13、26期、日本社会党(左))

○青野委員 具体的にはこの際何も申し上げたくありません。有田君の場合も藤田君の場合も、情において忍びないものを私ども持つておりますが、これは許諾に承認を与えることはやむを得ないのじやないかと思いますので、自由党、改進党等の御意見と同じでございます。
【次の発言】 二十分以内。

第19回国会 議院運営委員会 第46号(1954/04/15、26期、日本社会党(左))

○青野委員 異議ございません。
【次の発言】 異議なし。

第19回国会 議院運営委員会 第50号(1954/04/24、26期、日本社会党(左))

○青野委員 議事進行について発言を求めます。
【次の発言】 二十二日の議運に提出されました漁港審議会委員五名、それから国鉄の経営委員会の五名は、本日の議運でその人選についての討議が行われる予定になつておりましたが、それと本日の議運に提出されております中央建設業審議会委員、この三つは次回の議運で討議されるように私は要求いたします。それから、本日の本会議に日程として上程されております第三と第四、すなわち、船員保険法の一部を改正する法律案と、厚生年金保険及び船員保険交渉法案の二件は次回の本会議に上程して、本日の議運では、荒木萬壽夫君の逮捕許諾に関する法務当局に対する質問と、吉田内閣不信任決議案、この……

第19回国会 議院運営委員会 第53号(1954/05/06、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私ども社会党といたしましては、すでにこれは党議で決定をしておりまして、常任委員長会議でも、私どもの方から委員長になつておる諸君からそれぞれ党を代表して、決定した事項について発言があつたことは委員長の報告の通りです。今椎熊委員からお話がありましたことに蛇足を加える必要はありませんが、大体国会法に定めた百五十日の会期で、予定された百九十件の法律案中、出ておるものは政府の責任で当然会期中に決定しなければならぬ。そこにもつて来ていろいろな汚職、疑獄事件等の問題が起り、それから逮捕許諾の問題が起り、今椎熊委員も言つたように、吉田総理は病気と称して長期欠席をされた。その拙いろいろ問題が影響して……

第19回国会 議院運営委員会 第54号(1954/05/07、26期、日本社会党(左))

○青野委員 多少時間の余裕をつけておいていただきたいと思います。
【次の発言】 いろいろ御意見が出ましたが、小会派でも日自でも、私は重要な問題のときには、原則として反対なり賛成なりの討論をさすべきだという持論を持つております。しかし前例にしないということが原則だから、この際はひとつ小会派のことですから、改進党や自由党のように長時間やるということも問題がありますが、今椎熊さんたちのおつしやるようにおとりはからい願いたいと思います。

第19回国会 議院運営委員会 第55号(1954/05/10、26期、日本社会党(左))

○青野委員 飼料は決定ですね。
【次の発言】 十五分に願います。
【次の発言】 先ほどの参議院からの回付案の、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律案については、社会党左派としては、場内で申し上げることにいたします。

第19回国会 議院運営委員会 第56号(1954/05/12、26期、日本社会党(左))

○青野委員 ちよつと、十日の議運で本日審議することになつておりました小川器明君の国務大臣の不信行為に関する緊急質問があるわけです。この上程をきめてください。

第19回国会 議院運営委員会 第57号(1954/05/13、26期、日本社会党(左))

○青野委員 これは、きのうの議運で一応留保することになつておりましたから、きようまで遠慮しておつたのですが、これはもう、きようやらなければ大体緊急質問の価値がなくなるようこ思います。参議院のごときは、人が忘れたようなときに犬養法務大臣の指揮権発動の問題を本会議でやるような状態で、それを見習うわけではありませんが、この国務大臣の不信行為に関する緊急質問は、きのうは留保になりましたが、きようはぜひ凍霜害緊急対策と北海道災害対策と一緒に緊急質問をやらしてもらいたいと思います。
【次の発言】 日程第二、第三はどうですか。

第19回国会 議院運営委員会 第59号(1954/05/15、26期、日本社会党(左))

○青野委員 何日間行くのですか。
【次の発言】 異議ありません。

第19回国会 議院運営委員会 第60号(1954/05/18、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私の方は、詳しく聞いておりませんから、討論がありましたら場内で御通知いたします。

第19回国会 議院運営委員会 第62号(1954/05/21、26期、日本社会党(左))

○青野委員 反対討論をやるのは小川豊明君ときめておりますけれども、最終的には場内で申し上げます。

第19回国会 議院運営委員会 第63号(1954/05/22、26期、日本社会党(左))

○青野委員 先ほどの理事会を傍聴しておりましたけれども、わが党としましては、二十五日の議運でその取扱いについて協議するという点は了承しますが、どういうわけで、相当の日時がたつておるのに、教育二法案の参議院回付案の本会議上程が遅れておるかという理由を御説明願いたいと思う。

第19回国会 議院運営委員会 第64号(1954/05/25、26期、日本社会党(左))

○青野委員 松前君の緊急質問はもちろん賛成ですが、これは政府にとつては多少痛いことで、あまり気乗りしていないようなところがありますけれども、わが党の柴田君の緊急質問は、この前も留保になつておるので、おそらくきようの本会議にはやらしていただけるものと思つておりました。災害復旧事業に対する国庫補助金の不当支出に関する緊急質問は、内容を聞きますと非常に重大性がありますので、これはぜひひとつきよう取上げてもらいたいと思います。
【次の発言】 それでは、本日はこちらが譲歩いたしますから、各党の態度をこの次の議運までに御決定願つて、これは非常に重大性がありますから、ぜひ緊急質問を認めていただきたいと希望い……

第19回国会 議院運営委員会 第68号(1954/05/31、26期、日本社会党(左))

○青野委員 場内で御通知いたします。

第19回国会 図書館運営委員会 第2号(1954/04/16、26期、日本社会党(左))

○青野委員 金森館長にちよつとお尋ねいたしますが、大体庄司委員の御質問でお答えを願いましたので、了解はできたのでありますが、なお念のために、今のお答えの中にございましたように、五百六十四名の定員が九名減つて五百五十五名になるが、図書館の運営から、この事業の性質から行きまして、大体整理をしてもらいたくないというのは責任者として当然と思う。私どもは五、六年衆議院の労働委員でありましたが、農林省だ、文部省だ、図書館だ、あるいは厚生省だと申しまして、画一的に行政整理をやることはどうかと思つております。実際に基準局あたりは全国にそれぞれございますが、これはむしろ二割程度くらいは増員しなければ実際やれない……

第19回国会 労働委員会 第3号(1953/12/18、26期、日本社会党(左))

○青野委員 この前の労働委員会のときに、私から労働省当局に、いろいろの面で御質問をいたしまして、大体御理解も得て、去年と同じように日雇い労務者に対して政府が大体五日分の年末手当に類するものを出すということにおきめを願いまして、新聞等を見ますと、東京都の労働局あたりは、相当の金額を別個に年末手当として支給するように昨日、今日の新聞にも出ております。今港湾労働組合の兼田委員長に、一緒に御質問したいと思いましたが、非公式に承つて私も非常に驚いておりますのは、民間産業、特に船内作業とか陸上作業、港湾労働、その他大きなビルの建築等に従事する日雇い人夫の労務者が――失対事業に関係を持つて登録されておる人は……

第19回国会 労働委員会 第13号(1954/03/17、26期、日本社会党(左))

○青野武一君 私は総裁と吾孫子さんに大切なところを四、五点関連質問申し上げたいと思います。私はこの間ちよつと大阪に同志諸君とともに行つて参りましたが、現地報告を兼ねた具体的なことはまたの機会にいたします。  長崎総裁には運輸委員会、予算委員会等で、かなり基本的な問題の質問を通じて御答弁を得ておりますので、重複しないようにお尋ねを申上げたいと思います。  ほかの委員の方からの御質問で、大体公労法第十七条、十八条によつて解雇したということはわかる。これは先ほど多賀谷君から法理論もございましたが、大体公労法第十七条で解雇したという点だけは、各委員に明瞭に納得をしてもらつたと思います。それでは解雇をす……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/06、26期、日本社会党(左))

○青野委員 御質問する前にちよつと……。海上保安庁の警備救難部長、それから調達庁の方、あるいは水産庁の次長が御出席になつておりますか。――それでは時間の関係もございますので、要点だけ御質問を申し上げたいと思います。  私の質問する趣旨は、日本の漁船と韓国の政府、それから中共の政府と日本の漁船、とりわけアメリカ側と日本の海上関係に、かなり複雑な問題が終戦後ございます。ところが今回の事件のように、力関係でアメリカ側のなすがままに泣寝入りをする事件が全国にたくさん例がございますので、特に私は海上保安庁なり調達庁、水産庁の関係者にお尋ねを申し上げるのですが、今委員長から開会にあたつて申されましたように……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 議院運営委員会 第3号(1954/12/15、26期、日本社会党(左))

○青野委員 私は、特に社会党左派を代表してお願いしたいのは、実は各党大体共通した問題ですが、ビルマと日本の平和条約の承認の件が今審査されておりますけれども、聞くところによると、それが十八日の午前中に大体審査が終了する、そのために十八日の定刻午後一時から特に本会議を開いてそれを審議してもらいたい、こういう希望が私の方の委員から党の首脳部に通達があつたのでございます。これは対外的の問題でもあるし、特に、土曜、日曜にかかつて参りますと、議員が本会議場でばらばらで定足数を欠くような状態では、これは国際的の問題ですし、非常にわれわれは遺憾な点だと思います。ついては、まずいろいろな情報を調べてみますと、十……

第21回国会 議院運営委員会 第4号(1954/12/15、26期、日本社会党(左))

○青野委員 ちよつとその辞職願を読み上げてください。

第21回国会 議院運営委員会 第5号(1954/12/16、26期、日本社会党(左))

○青野委員 ちよつと山本さんにお尋ねいたしますが、きのう同僚委員から鳩山総理に御質問になりました際に、明瞭に、大体一箇月くらいと思うが、一箇月前ごろにそういう話があつたので、大体了解し、承諾を与えておいた、しかしはがきの内容は見ておらぬ、こういう御答弁があつたのであります。そこでお尋ねしたいのは、非常に鳩山総理としても寝耳に水といつたような感じで、御迷惑なような顔をしておりました。結局私は、枚数のことはよく知りませんが、あなたの御説明によると、印刷をしたのは一万七千枚、発送をしたのが二万六千二百枚程度、書き損じ等もあつて、選挙区関係が八千四百枚前後、そうして秘書からの連絡があつて、民主党総裁鳩……


青野武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-25期-|26期|-27期

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各種会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、各種会議での発言なし。

青野武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

青野武一[衆]在籍期 : 24期-25期-|26期|-27期
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