杉山元治郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

杉山元治郎[衆]在籍期 : 25期-|26期|-27期-28期-29期
杉山元治郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは杉山元治郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

杉山元治郎[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第30号(1953/07/28、26期、日本社会党(右))

○杉山元治郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする日犀労働者健康保険法案に対しまして、政府提出案に遺憾ながら反対をするものであります。(拍手)  ここに一言誤解を避けるために申し述べておきたい点は、私どもは労働者諸君の福祉を常に願つておる者であります。従つて、労働者の健康保険法の出ますることについて、そのものに反対するのではございません。前弁士も申し述べましたように、両派社会党の提出案が、どの点から見ましても政府案よりは優秀であるのであります。(拍手)しかるにかかわらず、これを否決して、最も劣悪であると言われ、またはなはだ貧弱であると言われているところの政府案を……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第31号(1954/03/31、26期、日本社会党(右))

○杉山元治郎君 私は、ただいま上程になりました補助金等の臨時特例等に関する法律案に対しまして、両派社会党の修正案に賛成し、自由党、改進党両派の修正案並びにこれを除く原案に反対の意思を表明するものであります。(拍手)本法律案は、御承知のように、文部、厚生、農林、通産、運輸、建設の六省関係の二十三箇の補助を停止しあるいは削減せんとするもので、かつて唯一の立法機関たる国会が慎重審議決定いたしましたものを、わずかの年月、あるいは一年たつかたたないうちに、行政府たる内閣が一括して変更せんとするがごときは、民主主義の立場より見るも非常なる暴挙と言わねばなりません。(拍手)  第一に、憲法の各条は、法典の一……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 衆議院本会議 第8号(1955/01/23、26期、日本社会党(右))

○杉山元治郎君 私は、日本社会党を代表し、政府の施政方針演説に対し、主として農業政策並びに食糧政策について質問を試みんとするものであります。(拍手)元来、民主党内閣は、選挙管理内閣であり、たとえば実体のない影のような存在であります。影に対して質問することは、あたかも空を打つような感じもいたしますが、将来のため、全国四千万農民の言わんとするところ、聞かんとするところを申し上げて、質問といたしたいのであります。(拍手)  第一にお尋ねいたしたいことは、民主党内閣に農村振興の根本対策ありやといふことであります。資本主義経済のもとにおいては、同一系列の産業においても、大資本は中小資本を圧迫し、搾取し、……

杉山元治郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

杉山元治郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 厚生委員会 第3号(1953/06/18、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 ちよつとお伺いしたいのですが、簡易屠場の問題については別段大した規定はないというお話でしたが、要綱の一の(2)に、屠場の構造設備の基準というものは政令で定めると書いてありますが、どういうような政令の内容であるか、今わかればちよつと聞かせていただきたいと思います。これは農村に非常に関係があるのです。

第16回国会 厚生委員会 第7号(1953/06/25、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は厚生委員が初めてでありまして、従つて本法案の過去の経過規定などもよく存じませんので、いろいろと私の質問はありふれたことになるかもわかりませんし、また昨日もちよつと用件があつて途中出ましたので、あるいは重領する点があるかもわかりませんが、どうぞその点をあらかじめ御了承の上にお答えをいただきたいと思うのであります。  まず第一に、条文の上から簡単に伺つて行きたいと思います。第二条の厚生大臣の指定した養成施設、こう書いてございますのは、いただきました資料に、各府県に指定養成所と書いてあります、その全国百五つの指定養成所を示しているのでございましようか。

第16回国会 厚生委員会 第9号(1953/06/29、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 先般の同僚議員の質問によつて大体積立金の運用の問題についてよくわかつたのでありますが、なお念を押してもう一度聞いてみたいと思います点は、こういう社会事業による積立金を、一般の国家の運用資金に繰入れることは、私どもは、はなはだ当を得ないものであり、どうしてみてもこうした資金はやはり還元して社会福祉のために用うべきものだ、こういうふうに考えるのでありますが、この点について、もう一応政府はそういう方面に今後なお努力をして行くかどうか。今資金運用部資金の中に入れられて、概してこれは大きな資本家の方に利用されている点が多いと思うのもありまして、むしろこういう金こそ、いわゆる気の毒な人のために……

第16回国会 厚生委員会 第11号(1953/07/02、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私のお尋ねしたいと思つておりましたことは、大体岡君のお話で、社会保障の点あるいは積立金の点については了承いたしました。それでただ一点お伺いいたしたい点は、いわゆる単価引上げの問題であります。これは社会保険をよりよくいたして参りますのには、やはり医師の協力を得なければならぬことはもちろんであります。そういう意味合いにおいて、大臣もすでに御承知のように、単価問題で非常にもめ、ときには医師が総退却するというような場面もあつたようでありますが、そういう意味合いにおいて今の単価は十分でないと私どもは思う。また今日の物価指数やいろいろな問題から考えてみましても、引上げなければならないのではない……

第16回国会 厚生委員会 第13号(1953/07/04、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私はまず第一に、前に同僚委員がお聞きになつているかもし心ないが、ちよつと留守をいたした点もございますので、お伺いしたいのですが、今療養所外に癩患者と認められるような人がどれくらいいる予想でございますか。
【次の発言】 今それらの人たちを全部収容するようなつもりで療養所を拡張いたしておるのですが、あるいは今年の拡張の計画は千床だつたと思うのですが、どういうふうになつておりますか。
【次の発言】 次にお伺いいたしたいのは、先ほどから同僚議員によつていろいろ繰返されておりましたが、六条以下に書いてございます「らいを伝染させるおそれがある患者」、これは七条、八条、九条というように、すべての……

第16回国会 厚生委員会 第14号(1953/07/06、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、健康保険法案外三件の保険法案につきまして、数個の希望条件を付しまして賛成の意を表するものであります。  これらの改正法案が適用範囲の拡大、標準報酬の引上げ、医療給付の延長等、従来のものよりは一段の進歩を示しておりますので、その点に努力された厚生当局に敬意を表するのでありますが、これをよく見ますならば、まだまだ社会保障的な性格が十分でないということを見まするとともに、これらの保険法をほんとうにうまく運用して参りますためには、患者でありますところの多くの国民の方々、並びにこれら医療に従事いたしますところの医師、またこれに協力いたしますところの事業家、あ……

第16回国会 厚生委員会 第16号(1953/07/09、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 先般お尋ねした社会保険審査官の問題で、第二十七条の点でありますが、私は法律的にしろうとでありますから、ちつよと了解に苦しむのですが、「審査会は、委員長及び一人以上の委員の出席がなければ、会議を開き、議決をすることができない。」こう書いてありますが、この「一人以上」というのを、先般の委員会では一人でもいいんだというお話であつたのですけれども、私のような法律的にしろうとの者は、どうも一人以上と書いてあればやはり二人と解釈するのは常識のように考えておつたのでありますが、この点で法制局の方ではどういう御意見を持つておるのか、一応伺つておきたいと思います。

第16回国会 厚生委員会 第18号(1953/07/11、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、社会保険審査官及び社会保険審査会法案につきまして、遺憾ながら反対の意思を表明するものであります。  社会保険がふえて参りまして、またその加入人員も増加して参りましたので、いろいろと苦情が増加して来ることと存じまするが、これに対して審査が遅延いたしますることは、被保険者にとつては、はなはだ困つたことでありますから、これを迅速に解決しよう、こういう意図に対しては敬意を表するのでありますが、今柳田氏もお話になりましたように、今まで審査が遅れておつた点をよく考えてみますならば、いわゆる委員の運用の点において多少の誤りがあつたのではないか、運用をもし改善す……

第16回国会 厚生委員会 第20号(1953/07/17、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 今食品衛生法の一部を改正する法律案が議題になりましたが、これは御承知のように輸入食糧のうちに、はなはだ不衛生的なものも入つて来て、これについて衛生的立場から十分な検査をし、これを防遏して行く、こういう立場から厚生省の方はこういう法案を出していただいておるのでありますが、その食糧品のうちでも、御承知のように黄変米のような非常な多額の不良のものが出ましたりいたしておりますので、私はこの際厚生省がただ結果だけを見て、これを除去するというのでなしに、その根源である輸入を取扱います農林省の方でも十分いろいろな御考慮を願わなければ、いわゆる河清を待つのに根源をきわめない、こういう結果になると思……

第16回国会 厚生委員会 第27号(1953/07/27、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府原案の日雇労働者健康保険法に反対し、両派社会党の法案に賛成の意を表するものであります。  御承知のように日雇い労働者は非常に気の毒な階層に属しておりまして、一歩誤まれば生活保護に落ちるべき人であります。しかしこの人たちは自分の人格を考え、また他から援助を受けることを拒んで、そうしてその日日の労働に従事しておる方であります。こういう人たちにこそ最もあたたかい手を伸ばすべきであつて、社会保険がこの人たちに今日まで手が伸びていなかつたということは、非常な怠慢であると申し上げてもいいと思うのであります。幸いにこの人たちに対しまする健康保険が出て参つたこ……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第23号(1953/08/04、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 堆積土砂の排除に関する特別措置法案をおつくりになつたことに私は敬意を表するのでありますが、提案者である参議院の方に一つ伺い、またそれに関連して、建設省の方がおいでになるならば、お伺いしてみたい点があるのであります。  先ほどからのお話で、政令によつて定めるということによつて地域がよくわかるのでありますが、さつき御説明のありました異常の程度ですね、これは非常に抽象的なお言葉で、いかにも異常には違いないが、一体一尺積つたのが異常か、あるいは五尺積つたのが異常か、こういうような問題になつて、実際にこの範囲に入れるという場合になつて来れば、いろいろ堆積の模様によつて、これは異常である、これ……

第16回国会 農林委員会 第30号(1953/08/07、26期、日本社会党(右))

○杉山元治郎君 ただいま上程になりました自給肥料増産特別措置法案につきまして、提案者の一人として提案の説明を申上げます。  現下食糧増産は国家の至上命令とも言うべきものであります。増産には深耕と多肥が不可欠の条件でありますが、元来わが国の土壌は酸性のものが多く、しかるに化学肥料を多く施しますことは、いよいよ酸性化し、土壌を悪変することは周知の事実でありまして、これらを防止し、土壌生産力の増加をするにはぜひ自給肥料によらねばなりません。なお自給肥料の増産は金肥の節約と相まち、農家経済に好影響を与えるものであります。しかるに現在有畜農家中、尿だめのある畜舎を持てるもの約十分の一にすぎません。かつ堆……

第16回国会 文部委員会 第23号(1953/08/05、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は教育一般の行政の問題につきましては、後日お伺いするといたしまして、本日は時間もございませんようですから、学校給食の問題だけについて、一、二点お伺いいたしたいと存じます。学校給食が一時打切られようといたしましたときに、全国からほうはいとしてこれを継続するようにという要望のあつたことからいたしましても、給食の必要なことはわかり切つておるのであります。この意味からいたしまして、今回超党派的に各党の同僚諸君がこの法案を提出してくださつたことだと存じております。私はこの法案のまず第一に目的としておりまする児童、生徒の心身の健全な発達に資するためにということは当然のことだと思いまするが、そ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第1号(1953/10/30、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 これから会議を開きます。  私が年長者でありますので、委員長が選任されますまで、衆議院規則第百一条第三項によつて委員長の職責を行います。  ただいまより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大久保君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて村上勇君は委員長に当選になりました。  委員長に本席を譲ります。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 厚生委員会 第3号(1953/12/08、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 今そちらのお話では、農村もお百姓さんたちが土地がある、あるいは家屋があるということで、別に機械的取扱いはせぬ、こういうお言葉でございましたが、御承知のように、農村での大部分と申しますか、五反以下の耕作者は、月収にいたしますると、約六千円内外の人々であると思うのです。御承知のように、いわゆる日雇い労務者が一日二百八十円と見て二十日就労いたしますと、五千六百円、この日雇い労務者の人と大体似たり寄つたりの収入ではないか、こういうように思うのであります。農村にはこういう実にたくさんの日雇い労働者と同じ状態の、いわゆる生活保護の適用になるような範囲の人が多数おると思うのでありますが、私はこれ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 厚生委員会 第4号(1954/02/01、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 今御説明を伺いますと、狂犬病が漸次減少して来た、こういうようなお話でございましたが、いただいた資料を見ますると、必ずしもそうでないようであります。ある一定の高い時期から比較いたしますと、あるいは最近は少し下つたような傾向もありますけれども、示された二十二年度から見ますと、必ずしもそうではないようであります。そこでいただいた資料によりますと、昭和九年ないし十八年は非常に減少いたしておるのでありますが、これは何か特別の理由があるのでありますか。昭和二十年ごろならば、あるいは食糧の不足のために犬が飼われなかつたという、犬の使用の少いために牧が少くなつたということが考えられるのでありますが……

第19回国会 厚生委員会 第5号(1954/02/03、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 昨日もお伺いしたのですが、なお残りについてお尋ねしておきたい点が二、三ございます。  それは第二条の2に、必要な技術援助というのがあります。それからその3に、技術援助並びに財政援助を与えることに努めなければならないということが規定されておりますが、技術援助というのは、どういうような援助をなさるのか。また財政的援助ということが書かれておりますけれども、私が予算書を調べたのでは、清掃法に関する予算は少しも見当らなかつたと思うので、この記述とどういう関連があるのか。この点について、まず第一に伺いたいと思います。
【次の発言】 昨年度の予算には、たとえば塵埃処理などに対して、少々政府の補助……

第19回国会 厚生委員会 第7号(1954/02/18、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 大臣にお伺いいたしますが、数日前に補助金等の整理に関する法律案というのが閣議にかかつたということを聞き及んでおりますが、その節大臣は御出席でございましたでしようか。
【次の発言】 あの法案を、私どもまだ不十分ですが拝見しますと、第二章が厚生省関係の分になると思うのですが、そういうように補助金を削るというような問題、あるいは法文の改廃をするというような問題を大蔵省の方面でやるということになりますと、今長谷川委員の述べられたように、医療扶助の問題においてすらもああいうような問題が起つておるのに、あそこに掲げております保育所なり母子扶助なりあるいは児童保護なり、性病予防なりの補助が削られ……

第19回国会 厚生委員会 第9号(1954/02/26、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私はまず第一に消費生活協同組合法の一部を改正する法律案についてお伺いいたしたいと思います。生活協同組合一般の消費者に非常に大切なものであるということは、私どもは早くからこれを認めておるのでありますが、現在の情勢を見ますと、都市における発達は非常に遅々としておると申しますか、非常に微弱であります。政府自身も、その点は法案の説明の中で認めております。これは日本のような中小商人の非常に発達しておるところにおいて特に困難であると思うのでありますが、こういうふうなところにおいて生活協同組合をいかにして発達さして行くか。こういう基本的な点について厚生省はどういう考えを持つておるのか、一応お伺い……

第19回国会 厚生委員会 第12号(1954/03/09、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 今柳田委員もお話になりましたように、本法案に対しましては、前国会において、両派社会党が政府案に対して修正の案を出したわけであります。私ども両派は、社会上最も気の毒な生活をしている、一歩誤れば生活保護になる人たち、この人たちこそ最も手厚い社会保険をやらなければならない、こういう立場からいたしまして、今柳田委員の仰せになりましたように、日雇労働者健康保険法の一部改正の政府原案に対して、修正案を提案いたしたわけであります。しかし今お話のように、予算が伴わない、やむを得ない、この範囲でやるのだということでございました。今回の政府の改正は、今お話のように、医療給付の期間がようやく私どもの要求……

第19回国会 厚生委員会 第16号(1954/03/18、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私はけしの栽培について一、二伺つておきたいと思うのであります。  さきに滝井委員のお伺いしたところでは、戦前の栽培面積は千六百町歩ほどあつた、こういうことでございますが、二十九年度はまだ不明で、大体申請者の模様によつて決定する、こういうようなお話でございましたが、もし申請者がございましたならば、何ほどでも許すおつもりであるのか、まずこの点を伺いたいのであります。
【次の発言】 そういたしますと、大臣はあらかじめ区域並びに面積を公示する、こういうことならば、先ほどお話の、二十九年度はどれくらいやるという大体の予想があるはずだと思うのですが、さきのお話ではそれはわからない、こういうよう……

第19回国会 厚生委員会 第22号(1954/03/26、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 たいへんおそくなつて申訳ありません。  母子福祉資金の貸付の問題につきましては、私どもが以前望んでおつたところに一歩前進して参りまして、非常にこれはけつこうだと存じております。そういうような意味合いにおきまして、修正案に賛成し、なお修正部分を除いた原案に賛成いたします。  以上をもつて討論といたします。

第19回国会 厚生委員会 第23号(1954/03/27、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案並びに各党共同の修正案に対しまして賛成の意を表するものであります。  二人の同僚もお話になりましたように、戦時中勇士として郷土から送られて参りましたにかかわらず、その病気のいかんによつていわゆる公務死でないというような関係からいたしまして、恩給もあるいは援護金また弔慰金もいただかない、こういうような実に気の毒な、また郷土にしましても何ゆえに自分たちは、家族が軍服を着せられて戦地に参りながらその恩典に浴さないか、こういう多くの家庭のあることを見受けるのであります。幸いに今回……

第19回国会 厚生委員会 第24号(1954/03/29、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 同僚長谷川委員から大体癩に関して質問していただきましたので、できるだけ重複を避けて二、三の点をお尋ねしてみたいと思います。患者の要望の一つとして癩という名前をかえてほしい、ハンゼン氏病としてほしい。これは癩という名前をどうしてもつけておかなければならないのか。患者がそういうことを要求いたしますならば、これは何も大した問題はないのだから、そういう伝統的ないやがる名前をよしてそうして新しい名称にかえてやるという親切さが厚生省にはないものかどうか、まずその点をお聞きします。
【次の発言】 国際的にも、あるいは学術的にもきまつた名はない。その国々において今言うような名称をつけておるというの……

第19回国会 厚生委員会 第30号(1954/04/05、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、今議題になつております消費生活協同組合法の一部を改正する法律案につきまして、修正案に賛成し、修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。  御承知のように、消費生活協同組合は一八四四年英国のロツヂデールにおいて発足をいたしました。ちようどこのときに一方フランスにおきましては共和制宣言をいたしたときであります。こういうように社会改造の方法に二つの道がございますが、一方は血をもつてフランス二月革命がなされましたが、英国がそれなしに終つたということも、いつにこの消費生活協同組合による人格主義の働きであつたと言われておるのであります。私どもは、日本に……

第19回国会 厚生委員会 第31号(1954/04/06、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、今議題となつております医薬関係審議会設置法案に対しまして、法の体系上賛成の意を表するものでございます。  病気は、あるいは一部は自分から招いたものもございますけれども、大部分の疾病というものは、自分が望まなくても受けております人生の不幸でございます。しかしてこれが貧困の原因になつている関係からいたしまして、私どもはむしろ医療は国営にまで持つて行かなければならないものだと考えております。決して医療を営利のわざに持つて行くべきではない。しかし一時にそういうことを断行はできませんので、おのおの医療、薬業がその仕事において生活が保障されるようになつて行かな……

第19回国会 厚生委員会 第33号(1954/04/08、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は昨日ちよつと休みましたので、同僚議員の質問を聞くことができなかつたので、あるいはきようの質問のうちに重複する点が多少あるかもわかりませんが、その点はお許し願いたいと思うのであります。  厚生年金保険の問題を考えますときに、御承知のように軍人にも今度は恩給が復活いたしました。また官吏には従前から恩給がある。こういうように官吏及び軍人には恩給があるが、産業戦士の恩給ともいうべき厚生年金でございますが、私は単にある特種の労働者のみならず、すべて国家のために働いておる人たちが同様に生活が保障されて行かなければならないと存じております。そういう意味合いにおいて政府は、すぐには実行すること……

第19回国会 厚生委員会 第36号(1954/04/14、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 今局長さんが厚生年金には福祉施設があるというお話がございましたし、この法案にも「必要な施設をすることができる。」と書いてあるのでありますが、一体その福祉施設として今政府の方ではどういうものを予想しておられるかということをお聞きしたいことと、もしできるならば、先ほど長谷川委員もお話になつておりましたように、今いただくような少額の厚生年金では、一人の人であつても、おそらく老齢年金、特にまた遺族年金では生活ができにくいと思いまするが、こういう場合に、金銭給付でなしに、政府は特別にこのための福祉施設をするというならば、老人ホームをつくつてこういう人たちを入れてやるということで、安心してやつ……

第19回国会 厚生委員会 第40号(1954/04/22、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする厚生年金保険法案について各派共同の修正案に賛成し、残りの本案にも、左派の諸君と同じように、涙をのんで賛成をいたすものであります。(笑声)  今萩元委員の申しましたと大体同様の意見を持つておるのでありますが、厚生年金は、申すまでもなく労働者の保険でございまして、これは経営者の保険ではございません。ですからほんとうは労働者諸君の期待に沿うようにしなければならないと存ずるのであります。しかし国家財政の点もございまするので、私どももあながち全幅的に労働者諸君の意をいれるということはできないことも承知いたしておりまするが、少くと……

第19回国会 厚生委員会 第43号(1954/04/30、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 ただいま議題となつております法案が古いものを廃止し、あるいは簡素化しようというのでありまして、たいへん趣旨としてけつこうなことだと思うのでありますが、一言法案の一部についてちよつとお尋ねしてみたい点があるのであります。  その第一は有毒飲食物等取締令の廃止の問題でございますが、これはただメタノールあるいは四エチル鉛を含んでいる飲食物ということでありますから、大体さしつかえないことだと思うのでございますけれども、メタノールなり、あるいは四エチル鉛を廃止するということで、将来有毒飲食物等の取締りに対してさしつかえがないかという問題が一つ。  それからなおこれに関連してお伺いしたい問題は……

第19回国会 厚生委員会 第48号(1954/05/20、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 ちよつと伺います。先ほどからのお話で大体わかつたのですが、密造者の――これは密造者ですから場所はわからないでしようが、検挙した数によつて、全国的な分布の状態、どうせ東京とか大阪というような大都市のところが多いと思いますが、私ども大阪で聞きますのに、やはり大阪でも密造は盛んにしているが、しかしあるいは四国方面から来るのではないか、こういうことも大阪ではいわれておりますので、そういうような調査なり、また検挙したものがあるかどうか。そういうような意味で、むしろ都市ではだんだん皆さんの注意が厳重になつて来るので、目をのがれるために農村地帯に入つて行くのではないか、こういうこともうかがわれま……

第19回国会 厚生委員会 第54号(1954/06/01、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は船員保険病院建設について、ちよつとお伺いいたしたいと思うのであります。誤解のないように一言申し上げておきたいと思いますが、われわれは厚生施設を拡充することについてはこれを推進したい、こういう考えを持つておるので、決してこれを阻止するとか、これをじやまするとかという意図はもちろんないのでありますから、その点は十分御了承おきを願いたいと思うのであります。だが今後においてもこういうようなことがたびたび起つて来るであろうかと思うから、建設にあたつて、いろいろ当局の使い方あるいは心構え、そういうような問題について一応伺つておきたいと思うのであります。それは御承知のように、建設にあたつて今……

第19回国会 厚生委員会 第56号(1954/06/03、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 関連して……。今長谷川委員のお話で大体よく了承したのでありますが、来る年度に拡張する意図であるというだけでは、私どもははなはだ心もとないと存じますので、もし拡張するといたしますれば、大体どの程度の予想をお持ちになつておるのか、一応それをお示しいただければ、お話のように要望して参ります島民の人たちの心もやわらぎ、安心するだろうと思いますので、もし大体そういうような意図がわかれば、お示しを願えればけつこうだと思うのであります。
【次の発言】 大臣のお言葉で私ども了承したいと思いますが、内地の癩療養所は今長谷川委員も仰せのように、まあまあ何とか一ぱいであるという程度でございますが、今お話……

第19回国会 厚生委員会 第57号(1954/08/11、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 三人の同僚議員が、おもに医者としての立場から専門的な質問がございましたので、私は繰返してその点は触れたくないと存じますが、まず第一に食糧庁長官にお伺いいたしたい点は今輸入外米の中でどこの国とどこの国から入つているかということと、それからその中でどこの国の米がおもに黄変米になつているかということを、一応先に示しておいていただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると輸入される米の大部分にはある、こういうように考えてよいわけでございますが、そういたしますと、今滝井委員からもお話になつておりましたが、この買付が大きな商社に一任しておつて、戦前には農林省の監督官と申しますか、そういう者が……

第19回国会 厚生委員会 第59号(1954/08/13、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 ヒロポン禍につきましては、去る十九回国会においていろいろ論議され、また覚醒剤取締りに関する統制も強化され、なお精神衛生法の一部も改正されたのでありますが、その結果から見まして、政府もこの取締りにいろいろ御協力になり、また非常に熱心にやつておられる点については敬意を表するのであります。しかしヒロポン禍は相かわらずその猛威をたくましゆういたしておりまして、たとえば大阪におきましては御承知のように淀川の堤防に遊んでおりました無邪気な子供を三人も川に投げ込んだというような事件が起りまして、家庭の主婦とまた一般の人にも非常な刺激を与えておるようなわけであります。つきましては私の伺いたいと思い……

第19回国会 厚生委員会 第74号(1954/11/25、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 白色黄変米が九〇%に再掲精することによつて毒性がゼロになるという楠本局長のお話が今柳田委員の質問によつて明らかになりましたので、私はそれらについて重ねてお尋ねしようといたしませんが、このゼロになつたということについて厚生省の方のいろいろ菌学的、組織学的研究はそうなつたと思いますが、先ほどお話のうちにもございましたように、東大の浦口博士がそんなことはない、絶対にない、こういうことを新聞にちようど発表いたしておつたと思うのでありますが、どういう行き違いでそういうことになるのか。私が特に開きたいと思いますことは、衆議院の八月二十三日の決算委員会の決議に五項目ありますが、その第三項目は、「……

第19回国会 農林委員会 第36号(1954/04/27、26期、日本社会党(右))

○杉山元治郎君 ただいま議題となりました自給肥料増産特別措置法案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  御説明申し上げます前に一言つけ加えておきたい点は、各党派の御賛成を得て提出することになつておりましたが、自由党の綱島さんあるいは佐藤さんあたりの御了解も得ておりましたが、自由党の方では、提案の場合は党三役の捺印がなければならない、こういうことに相なつておりましたので、提出をお願いいたしておきましたが、いろいろ党の事情がございまして時間がたつておりますので、遷延しては相ならないというので、残念ながら提案者の中からはぶいてありますが、しかし大体の御了解を得ておつたということを申し沿えて……

第19回国会 農林委員会 第69号(1954/09/15、26期、日本社会党(右))

○杉山元治郎君 先般提案いたしましたときに、提案理由いろいろ申し述べましたが、その節にも申し述べましたように、本法案は、緊縮予算の建前で予算を増加するということを遠慮しまして、現在行われている予算の範囲内で法律的な裏づけをする、こういう建前でこの法案をつくりました。それゆえに非常な消極的な、また十分農民諸君には満足を得ないと存じておりますが、一応法律的な裏づけができますならば、農林省が今後におきましてこの種の仕事を拡充して参りますときに強い足がかりにもなると思いまして、一応この法案を提出したわけであります。  現在自給肥料増産のために、融資あるいは補助等で約二億五千万円の金が使われておりますが……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第4号(1954/03/12、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 先般来から、綱島委員あるいは川俣委員、けさは井手委員から、憲法論、原則論についていろいろ質疑がございましたが、聞けば聞くほど一層私どもの頭に納得の行かないものがございます。しかし、きようは、そういう論議をいたしましても同じむし返しになりまするので、私はおもに厚生省関係の問題について少しお伺いをいたしたいのです。  その前に、大蔵省の方も見えておるようでありますから、この法案関係によつて補助が打切られまするものが、いただいた資料によりますと約十一億円くらいになるようであります。一方私は、けさもちよつと用事があつて、大蔵大臣の話を伺わなかつたのですが、それに関係するものが約六十億円くら……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第10号(1954/03/23、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 関連して。今の地方鉄道軌道整備補助金の問題ですが、今承りますと約二十社にやられるだろう、二十八年度の予算では、いただいた資料では九百八十万円になつておりますが、もし二十九年度に継続されて行くとすると一億六百二十三万円になる、こういうことになつておるのですが、この法律によつて改正されるというと二千五百万円になる、こういうことになつておりますが、ここに二千五百万円という金が出ているからには、やはり今言う二十社なら二十社というようにはつきりして、そうしてさつきお話のようないろいろの場合を考慮されてこれが出されたのだと思いますが、この二千五百万円が出ました大体の基準がおわかりになるなら、お……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 厚生委員会 第3号(1954/12/03、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私のお尋ねいたしたいと思つておりましたことが、同僚松永委員の質問で大体尽きておりますので、私は繰り返して申し上げまいと存じますが、私どもも、医薬分業の前提条件になりまする新医療費体系というものは非常にずさんであり、不備であつた、こういうことからいたしまして、これをどうせ一月一日からやることはむずかしい延期をせなければならぬ、こういうことについては考えておりまして、お聞き及びのように、私どもが以前に第十九国会で新医療費体系を出せと言うて三箇月間にあの医療費体系を出して参りましたから、約六箇月間の余裕を持つならば、正しい、また改善されたものが出て来るだろう。こういうような意味合いで六箇……

第20回国会 厚生委員会 第4号(1954/12/06、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 厚生年金と生活扶助との関係について実は質問いたしたいのですが、その実例を申し上げて――これはたくさんあることだと思いますので、本来ならば大きな問題ですから大臣からお答えをいただきたいのですが、今大臣がお見えにならぬので、ぜひお聞き取りを願つて後刻大臣から御答弁を願いたいと思うのであります。  その実例の一つでありますが、朝鮮から戦時中に徴用工としてつれて来られた方でありまして、現在横浜市鶴見区馬場町というところに住んでいる金山万鎮という方でありますが、この人が日本鋼管で働いているうちに、ちようど鋲打ちをしておりました日がたいへん寒い雪の降つた日でありまして、誤つて落ちまして、そして……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/20、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 私は未帰還者留守家族等援護法案の第二条の二項の条文についてちよつとお伺いしたいと思います。この条文を読みますと、「日本国との平和条約第十一条に掲げる裁判により拘禁されている者及び同条に掲げる裁判により本邦以外の地域において拘禁されていた者であつて、その拘禁を解かれまだ帰還していないものは、この法律の適用については、未帰還者とみなす。」こう書いてあるのですが、法律を学ばないしろうとには非常にわかりにくいので、ちよつとお伺いしたいと思うのでありますが、「その拘禁を解かれまだ帰還していないものは、」、こう書いてありますが、大体外地で拘禁されていた者で拘禁を解かれたら、すぐに帰つておるのじ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1954/04/09、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 小西さんに一点だけお伺いいたしたいのですが、さきのお話の中に、非常に言葉を強めて、寡婦の保護についてわれわれも何とか考えろというお話でございましたが、遺族年金をいただきますときに、妻が四十才以上でなければならない、しかも五十五才にならなければいただけない。なおかつ、この妻が一級、二級の疾病があればともかくであるが、それ以外は受けることはできない、こういう規定になつているようですが、審議会などの場合におきまして、五十五才という年齢を四十才とか、あるいは四十五才とかに下げろ、こういうようなことについて、あるいは一級、二級という疾病はたいへんなものでありますから、働けませんから、当然遺族……

第19回国会 文部委員会厚生委員会連合審査会 第1号(1954/05/10、26期、日本社会党(右))

○杉山委員 もうすでに同僚委員諸君の質問で大体私の聞かんとするところも尽きて来たのでありますが、なお少しばかり条文に従いましていろいろと伺つてみたいと思うのでおります。  今田中委員、また降旗委員もお話になつておりましたように、昨年の暮れに食生活改善の決議案を出しまして、満場一致通過いたしました。ちようど今日の食糧事情から見ますと、御承知のように二十八年度産米がようやく三千万石ちよつと越したぐらいしか買い入れられておりません。こういうようなわけで、どうしてこの食生活を維持して行くか、こういうことに当面いたしておりまして、十五日の配給を維持するためにいろいろと政府は苦心をしているようでありますが……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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