穂積七郎 衆議院議員
26期国会発言一覧

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穂積七郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは穂積七郎衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

穂積七郎[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第37号(1953/08/06、26期、日本社会党(左))

○穗積七郎君 私は、ただいま報告のありました、いわゆるMSA協定に関しまして、日本社会党を代表して簡潔に質問をいたしたいと存ずる次第であります。  質問の要旨は、一つは、MSA協定に関しまして政府のとらんとする政策上の諸問題についてであります。もう一つは、この協定と関連いたしまして、平和憲法との関連における法律上の疑義についてであります。政策上の根本問題につきましては、内閣を代表いたしまして、まず緒方副総理にお尋ね申し上げたいと存じます。  およそ条約または法律の利害得失を判断いたしますためには、その背後の政治的、経済的諸関係をながめなければならないことは言うまでもありません。今回のMSAのそ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 衆議院本会議 第6号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○穗積七郎君 私は、日本社会党を代表しましてただいま議題となつております国連軍に対する刑事裁判権行使に関する協定に対して反対の意を表明せんとするものであります。(拍手)簡潔にその理由を申し述べます。  まずわれわれは、本協定の国会承認の手続において重大なる欠陥のあることを指摘しなければなりません。本協定は、政府提案の説明にもありますように、去る八月NATO協定が発効し、続いて日米間の行政協定における刑事裁判権に関する改訂が行われたので、これにならつて今まで無協定状態にあつた国連軍との間にも、まず刑事裁判権に関する大体同様の内容の議定書だけを先んじて締結し、しかも日米間と同様、すでに去る十月二十……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 衆議院本会議 第2号(1953/12/01、26期、日本社会党(左))

○穗積七郎君 私は、日本社会党を代表して、昨日行われた吉田、岡崎両相の外交に関する演説を中心に若干の質問をいたさんとするものでありますが、まず両相の演説のあまりに無誠意にして空疎なる内容に驚き、かつ悲しまざるを得ないものであります。(拍手)  今日、日本は、MSAによつて表現されているアメリカの武力政策と、平和攻勢の観点に立つソ連の政策の間にあつて、民族百年の運命と国民生活の安危を決定しようという重大なる関頭に立つておるこのとき、何ら創造と自主性のない、この皮相なる、また事務的羅列報告にすぎない演説を聞くことは院外の国民とともにわれわれの憤激せざるを得ないところであります。(拍手)これは、現内……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第31号(1954/03/31、26期、日本社会党(左))

○穗積七郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりましたいわゆるMSA関係諸協定に対して強い反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)私は、まず協定の内容検討から始めますが、何よりもまつ先に指摘いたしたいことは、この協定が明らかに憲法に違反していることでございます。(拍手)この協定条文第九条二項において、この協定はそれぞれ自国の憲法の規定に従つて実施するなどと、まつたく子供だましのような文句をアメリカ側とはからつて挿入し、これでもつて政府は本協定は違憲にあらずと言い張つていますが、頭隠してしり隠さず、本協定によつて、衣の下のよろいは遂にまる出しとなつたのでございます。(拍手)……

第19回国会 衆議院本会議 第51号(1954/05/18、26期、日本社会党(左))

○穗積七郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりましたいわゆる日米間における艦艇貸与協定に対しまして反対の討論を試みんとするものでございます。(拍手)  簡潔にその趣旨を明らかにいたします。この協定は、いわゆるMSA協定を補つて、アメリカの軍籍にあります千五百トン以上の軍艦を五年または十年間日本が借り受けまして、そして日本の海軍力を増強せんとする趣旨のものでございます。このことは、日本に参りますと、アメリカの軍籍にあります軍艦が、日本の言葉で言えば艦艇と称し、国際的には公船または軍艦に準ずるものとして取扱う趣旨であるという御答弁でございましたが、これらのことを見ますならば、すでに再……

穂積七郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

穂積七郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第3号(1953/05/29、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私はいろいろお尋ねしたいことがありますが、時間がありませんので、他のことは次の機会に譲らせていただきまして、ただ一つ、今戸叶委員からお尋ねいたしましたMSAの取扱いの問題について、事前に重要な点だけちよつとお尋ねしておきたいと思うのであります。  第一点は、今外務大臣から、相手がまだわからないので、内容についてはお答えができないということでありましたが、もしアメリカがMSAによる協定を提案されましたときには、これを受諾する意思がおありになるのかどうか、まず第一にお尋ねいたします。
【次の発言】 これはもとより相手のあることでありますから、こちらの思う通りに万事行かないと思います。し……

第16回国会 外務委員会 第5号(1953/06/20、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は外務大臣と保安庁長官と御同席いただいて質問いたしたいと希望いたしておきましたが、両方とも御都合で、今日特に保安庁長官は御出席ができないということで、秘書の方からお断りがありましたので、来週初めには必ず出席するということでありますから、そのときに譲つて質問いたしたいと存じます。  なお外務省の事務当局にお尋ねいたしたいと思いますが、今までにMSAを受諾いたしました各国のその後の実施状況に関しまする資料、並びにこの援助を拒否いたしました国々の事情を記述した資料、これらはこの委員会の席上で質問の形でお尋ねしてもいいのでありますが、時間が相当かかると思いますから、もしお手元に資料があり……

第16回国会 外務委員会 第6号(1953/06/24、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は木村長官と岡崎外務大臣にお尋ねしたいと思いますが、先におもに木村長官にお尋ねいたしまして、後に時間がありましたら岡崎外相にお尋ねしたいと思います。なお質問に入ります前に、長官にお願いいたしておきたいと思いますのは、私は学生時代から長官に交誼をいただいておりまして、長官の高潔なる人格と愛国心に対しては、大いに敬意を表しておるのであります。そこで私は、どういうことをするのが日本民族の将来のためになるかということについて、一閣僚の立場にとらわれて、官僚的な逃げ品上を言われないように、男らしく国を愛する精神を吐露していただきたいことを、最初にお願いいたしておきます。  そこで第一にお尋……

第16回国会 外務委員会 第8号(1953/06/27、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私はMSAの問題に関連をいたしまして、防衛または外交上の日本に及ぼしますところの問題と、もう一つはその受諾に伴います経済的な影響について外相にお尋ねいたしたいのでありますが、時間が制限されておりますので、経済問題は次の機会に質問を留保いたしまして、きようは簡単に前の問題についてのみお尋ねをいたしたいと思いますので、簡潔に御答弁を願います。  第一に明らかにしておきたいと思いますのは、吉田首相やあなたやまたは木村長官が常に言われることは、自分の国は自分の力で守るのが当然だし、経済上または憲法上許されるならば、将来そういうふうにして行きたいという趣旨のことをしよつちゆうおつしやつており……

第16回国会 外務委員会 第9号(1953/07/01、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 岡崎外務大臣にちよつとお尋ねいたしますが、きのうの参議院で、MSA受諾に対します交渉も正式に向うに申し入れて、それに伴いまして想定されるいろいろの問題について多少お話があつたようでありますが、それに関連いたしまして、私がごく簡単にお尋ねいたしたい点は、この援助を受けるか受けないかは、日本の外交または経済一般にわたりまして非常に重大な問題であると思いますので、どういう条約の形式にされるか知りませんが、事前に国会の承認を求められて――事前と申しますのは調印前でございますが、そして十分討議の上で調印に臨んでいただくことが、将来のためにも望ましいことであると強く思うわけでありますが、その点……

第16回国会 外務委員会 第11号(1953/07/08、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は小麦協定の問題について、採決に入る前に二、三点お尋ねしたいと思います。一点は、前の協定は四箇年で一年間に十セントずつ逓減ということになつておりましたが、今度は三年間すえ置きになつております。二十二条を拝見いたしますと、改正があつた場合にのみ脱退ができるように解釈できますが、改正がない場合には脱退することができないのか、その点をちよつと明らかにしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 実は前の場合は国際価格が下らないということが事実としてあつたのであります。今度は平和状態が継続ざれるといたしますと、輸出国における増産並びに輸入国における生産回復によつて、国際市場価格が下る……

第16回国会 外務委員会 第12号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 ちよつと議事進行について。きよう参考人にお尋ねしておることは、村長の政治的立場やあるいは私見ではなくて、接収に至りました経過と、現在の地元の事情並びに地元民の生活の実情を聞くのがわれわれの目的である。従つて今言いましたような各党派または団体、あるいはは村外の人人の行動について村長の政治的意見や私見を聞いておるのではないのであります。とうといわずか十五分の時間でわれわれは事実を聞きたいのです。それを判断することは村長の指示でするのではなくて、われわれ自身がするのでありますから、ひとつその点を委員長からはつきり指示していただきたいと思います。

第16回国会 外務委員会 第13号(1953/07/13、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は各参考人の方の供述を基礎にしまして、具体的な事例の中から政府の接収手続に関する問題、それから補償額の査定の問題、それからその後の管理方法に関します問題、さらに軍事基地全般に対します政策の問題についてお尋ねをいたしたいと思つておりましたが、時間がたいへんおそくなりましたし、のみならずそれらの問題は、必ずしも地元参考人の方の御同席を必要としないと思われますので、それらの政府に対します私の質問はこの際次の機会に留保いたしまして、私の質問はきようは御遠慮いたします。

第16回国会 外務委員会 第14号(1953/07/15、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 ただいま重要な説明をいただきましたが、MSAの問題について、せんだつてから外電にありましたようなダレスの証言もありましたし、われわれ早く外務当局にこの問題に対する真相を明らかにして所信を伺いたかつたのでありますが、きようはあいにく前もつて参考人の方々を遠くの方から呼んでおりますので伺う機会がないので、こまかいことは次の委員会に譲りたいと思いますが、先ほど委員長を通じて当委員会にも報告がありましたように、きようから正式な交渉に入つているわけなのです。このMSA問題につきましてわれわれが最も心配いたしましたところは、MSAの五百十一条に規定するところのミリタリー・オブリゲーシヨンをどう……

第16回国会 外務委員会 第16号(1953/07/18、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 それでは下田条約局長にちよつと手続上のことをお伺いいたします。十五日からMSAに関する正式交渉をお始めになつたようですが、あと大体スケジュールの予定が立つておりますか。
【次の発言】 なお政府側としては大体の御予定はお持ちになつておられますか。最近の新聞の報ずるところによりますと向うが大分急いでいるようでありますが、日本側の大体のつもりがあつたら――向うと話合いをした上で正式なスケジユールがきまると思いますが、こちら側のおつもりがあつたらちよつとお示しを願いたいと思います。
【次の発言】 なおもう一点手続上のことでお尋ねいたします。この正式交渉にお当りになる顔ぶれは、第一回の会合は……

第16回国会 外務委員会 第19号(1953/07/25、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行について。今議題となつております日比の沈船引揚の協定の問題につきましては、この前田中委員からお願いをしましたが、実施細目を聞かないと、これについてわれわれは態度をきめるわけに行かないので、秘密委員会でけつこうでありますから、さようおとりはからい願うようにお願いしたのですが、それはどうなつておりましようか。  それからもう一つ、通商航海条約を調べれば調べるほど、日本経済の将来に重大な影響を及ぼす条文が多いので、これはこの前の理事会で、一人持時間一時間というような形式的なことでおきめになつたようでありますが、この前戸叶委員その他からも資料の提出をお願いいたしまして、十分慎重審議……

第16回国会 外務委員会 第20号(1953/07/27、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 通商航海条約に入ります前に、朝鮮休戦の問題について間連して「言だけお尋ねしたい。それからもう一つは、あとで議事進行について委員長にお尋ねいたすことにいたします。  大臣より、朝鮮休戦交渉が成立したことを喜ぶということと、もう一つ品は、今後政治会議において論ぜられるいろいろな問題が日本にも関係があると思われるので、正式に出席するしないにかかわらず、日本の意のあるところは、できるだけ伝えるようにしたいという御発言がありまして、そのことについて私は一言お尋ねしたいわけです。  政治会議において問題になることが予想されておりますこと、たとえば先ほどの中央承認と国連への参加の問題、あるいは台……

第16回国会 外務委員会 第21号(1953/07/28、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 植村さんだけお急ぎのようですから御在席中に一点だけお尋ねしたい。黄田経済局長もお見えになりますので、念のため伺つておきたいと思いますが、この前委員会で黄田局長は、この旧株取得の制限期間三箇年間は、二十四条の協議事項の中に入らない。すなわちこれは絶対的なものであつて、エラステイツクなものではないという御答弁だつたと思うのです。ところが経済界の代表者の一人であります植村参考人は、先ほどこの問題については実は財界としては五年を希望した。ところがアメリカ側の意向によつて三年になつた。しかもその後の情勢を見ておるというと、三年では短かいということがますます痛感されて来ておる。従つてこの三箇年……

第16回国会 外務委員会 第22号(1953/07/29、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 簡潔にお尋ねいたします。占領中の既得権を認めたことについて、この前ちよつとお話がありましたが、一体どういう理由で、無法律、無外交状態、日本からすればいわばそういう主権の白紙状態におつたときの、その実績、既成事実を、既得権として認めるというふうなことは、どうも納得が行かぬのですが、どういう事情でございましようか。
【次の発言】 それは大体わかつておりますから、どういうわけでそうなつたのか、時間が延びますから簡単に願います。
【次の発言】 のみということでありますが、実はわれわれが申すまでもなく、釈迦に説法でございますが、高度資本主義におきまして、金融が経済を支配する力というものは圧倒……

第16回国会 外務委員会 第23号(1953/07/30、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行について。昨夜の当委員会の最後の採決前後におきまして、いささかあと味の悪いといいますか、意に満たないものがあるわけでございます。たとえば池田委員の動議に対しまして、委員長は、おそらく速記録に残つておると思いますが、理事会の決定によつて、きようは討論採決をしないということを宣言なさいました。そのままになつて、議場は騒然としておりましたが、それに対しまして次にだれも重ねて動議を提案しないのに、委員長は言を翻されまして池田君の動議を採決をされた。しかも提案者であります池田委員はそのとき席におりませんでした。そういう状態で実は採決になつたわけております。私どもはただいたずらにこの審……

第16回国会 外務委員会 第25号(1953/08/01、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行について……。工業所有権の保護につきます案件は、実は申し訳ありませんが、この会期末のどさくさでまだ勉強いたしておりませんので、きよう質問打切りにされないで、採決を急ぐ必要もなかろうと思いますから、次会に質問があれば質問させていただくことを留保しておいていただきたいと思います。それまでに勉強して来ますから…。
【次の発言】 あるかないかわかりませんが、あればお尋ねいたしますからお願いいたします。

第16回国会 外務委員会 第26号(1953/08/04、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 日本国とドイツ連邦共和国との協定につきまして、長村特許庁長官に一点だけお尋ねいたしておきます。条文を拝見いたしますと、非常に技術的かつ合理的にできておるように思いますが、ただ一点われわれしろうととしてながめて懸念いたしますことは、相手のドイツにいたしましてもスイスにいたしましても、日本よりはるかに技術水準が高いように思います。そうなりますと、この前の通商航海条約がアメリカと日本との資本の差、力の差のために、われわれが非常に不利を招くような結果になると同じように、技術面におきましても実際現実の場合に当りますと、やはり技術の遅れております日本の方が、この協定によりまして対等の取扱いを受……

第16回国会 外務委員会 第27号(1953/08/05、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 最初に下田条約局長にちよつとお尋ねしたいのですが、時間を節約する意味で、一括してお尋ねいたします。  MSAの交渉の今までの経過、その中で問題になりました点、それから向うと食い違つて問題になつておる点を、ちよつとお聞きいたしたい。それから続いて、近い将来にわが方の交渉の御計画があるかどうか。その御計画とお見通しについて、一括して御説明願いたい。  それから第二点は、行政協定の改訂の問題が、具体的に日程に上る段階に来ておると思います。 これについても、大体の御予定とお見通し、並びにこちらから交渉せんとする諸点、それをあからさまに御報告をいただきたいと思います。  それから第三問は、ダ……

第16回国会 外務委員会 第28号(1953/08/07、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私きよういろいろお尋ねしたいと思つておりましたが、時間がなくなりましたので、もし会期が延長になりましたらその会期末にもう一ぺんお尋ねすることの希望をつないで、きようは簡潔に政務次官に一点ほどお尋ねして、次に上村官房長に二点ほどお聞きしたいと思います。  第一は、簡単でありますが、朝鮮休戦に伴う政治会議を通じて、外務省は中共の国連参加問題に対して、どういうようなお見通しをお持ちでしようか。
【次の発言】 朝鮮休戦に伴います政治会議で、おそらく向う側からこのことが重要議題として提案されると思いますが、もしそれがないといたしましても、それ以外で受ける外交交渉でも、中共の国連参加問題は必至……

第16回国会 外務委員会 第29号(1953/09/04、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 はなはだ残念ですが、割当の時間が少いので、簡単に二、三の点についてお尋ねいたしたいと思います。第一は、防衛力増強計画についてであります。第二点は、MSA援助に伴います経済援助の内容についてお尋ねいたしたいと思います。第三点は、MSA援助に伴いますもろもろの関係から生ずる憲法との関係について、最後に犬養法務大臣がどこかにおいでになりましたから、木村長官にお尋ねいたしたいと思います。  最初に岡崎外務大臣にお尋ねいたしますが、あなただけでなしに政府の関係閣僚は、前の国会におきまして、日本の防衛力増強をしないということをおつしやつたにかかわらず、最近になつて新聞の報道するところによります……

第16回国会 外務委員会 第30号(1953/09/17、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私はいろいろな問題について少し立ち入つたお尋ねをするつもりでありましたが、伺いますと、大臣の御都合で、私どもの時間は数分しか割当がありませんので、一点だけお尋ねいたして、次に譲りたいと思います。  それは前の国会におきまして、岡崎さん初め政府の諸公は、MSA援助を受けるのは、兵力増強の問題と関連がないということをはつきり言われまして、そういうことは自主的に政府がきめるのだ。そうしてその自主的な政府の意思はどうかというならば、当分――つまり当時のお言葉では、少くとも次年度においては、兵力の増強をしない。たとえば大臣のお言葉によりますと、百人、二百人の増員はときにはあるかもしれないが、……

第16回国会 外務委員会 第31号(1953/10/19、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 割当の時間がありませんので、ごく簡単に二、三の点について外相にお尋ねしたいと思つております。  実は東南アジア諸国に対しまする賠償の問題は、講和条約の当時におきましては、その解釈またはその宣伝においては、役務の賠償をもつて足りるというふうに理解されておつたわけでありますが、今日になりますと、現物賠償という拡大解釈もこれに加えて行く御方針のようであります。われわれ少し将来を考えますと、現物賠償だけに限らないで、現金賠償の要求が出て来ないとも限らないというふうに推察するわけでありますが、もしそういう問題が出て参りましたときに、今の政府当局は現物賠償問題に対してどういう態度をおとりになる……

第16回国会 外務委員会 第32号(1953/10/28、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 防衛計画についてちよつとお尋ねいたしますが、今MSAの交渉が停滞し、しかもこれが長引いておるということ、また保安庁におきまして防衛計画を政府の案として最後的に決定し発表できないのも、まつたくわれわれはアメリカと日本との間に、日本の防衛計画に対する大きな食い違いがあることに原因があると思うのであります。そこでお尋ねいたしたいのは、アメリカ側の要望しております防衛計画が、その後多少なりとも正式に外務省が直接、あるいは池田特使を通じまして明らかになつておる点がありましたならば、御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 最後の決定は日本がするにいたしましても、アメリカと日本との間におきま……

第16回国会 水産委員会 第28号(1953/10/27、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 外務大臣の御都合で時間がないようでありますから、保安庁長官または農林大臣に対する質問は後に留保いたしまして簡潔にお尋ねいたします。  まず第一にお尋ねしたいのは、今までの韓国との正式な交渉におきまして李承晩ラインの法的な根拠について、韓国側は、どういうふうなことを根拠としてそういうことを言われたのか、それをお尋ねしたい。言いかえますれば、占領中に、連合国司令官が防衛水域を設定したことに便乗して、こういうものをやつたのか、あるいはまたアメリカが、先般この太平洋地域におきまして声明いたしました例の大陸だなの声明にならつてこういうことを言い出したのか、あるいはまたその両者でもない、他の理……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 外務委員会 第1号(1953/10/31、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は内容についての質問は、理事会の申合せによりまして来週月曜日にいたしたいと思いますが、きよう御提出いただきました資料の中に連合国各国の国名がございますが、これらの国の日本に駐屯いたします兵数と、それから最近一箇年間にわたりまして、日本人に関連いたします犯罪容疑件数をお示しいただきたいと思います。もしきようお手元になければ、来週の月曜日までにこの委員会にお示しをいただきたいと思いますが、いかがでございましようか。
【次の発言】 今の犯罪件数はいつからでございますか。もう一つは犯罪の確定件数でございますか、容疑件数ですか。第三には、もとよりアメリカ軍を含んでおると思いますが、その三点……

第17回国会 外務委員会 第2号(1953/11/01、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 大臣はきようお見えになりませんか。
【次の発言】 私の質問は、法律のこまかい条文の問題でなしに、基本問題で少し大臣の御所見を承りたいので、大臣が見えてからにしていただきたいと思います。
【次の発言】 議事進行について。大臣の御都合はあすはどうですか。

第17回国会 外務委員会 第3号(1953/11/02、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は国連軍の日本駐留そのものについて、政府の御方針を伺いたいのですが、大臣がお見えになりませんからそれはあとにいたしまして、少しく局長にお尋ねいたします。実はお示しになりました議定書の内容に入ります前に、今の北委員に対する局長のお話の中で、中共その他の国が日本との平和条約または不可侵条約の提案をしておることを、平和攻勢の一つの戦術にすぎないというふうな意味のお話がございました。そういう実は表面とは違つた悪意を持つた戦略的な意味であるということを、どういうところから実際御断定になるのか。そういう前提に立つて外交政策を進められるとすると、かつてありもしない危機を危機だと国民に訴えて事態……

第17回国会 外務委員会 第4号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は日本社会党を代表いたしまして、本協定に反対の意思を表明いたしたいと思います。  その理由を簡潔に申し上げたいと思いますが、まず第一点は、この協定が国会に承認を求められました手続についてでございます。言うまでもなく、憲法の建前におきましては、国内法に優位いたします国際条約を結びます場合には、効力を発生します事前に国会の承認を求めるのが、原則的な建前になつておるのであります。ところがこのたびの協定におきましては、国会を召集すべきであり、かつまた召集することのできる状態にあつたにかかわらず、効力が発生いたしました後に、事後承認を求めるということは、これは明らかに憲法の建前を蹂躙ととも……

第17回国会 外務委員会 第5号(1953/11/04、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 今大臣がお見えになつて、防衛力と憲法の関係のお話がございましたが、私は十六国会以来、この防衛力と憲法の関係は非常に関心を持つていろいろお尋ねしておるのでありますが、きようもお尋ねしたいと思いましたが、時間がおそくなりましたので、きようは一点だけお尋ねして次の機会にいたしたいと思います。それは去る二日、一昨日でございますが、京城で韓国の外交長官が、安保条約の祝賀会で日韓会談問題について意見を申し述べられたようですが、このことが昨日の日本の新聞に報道されておりました。これは新聞報道でありますが、日本の外務省へその正式な情報が入つておりましようかどうか、ちよつとお尋ねいたします。

第17回国会 外務委員会 第6号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 異議です。実は政務次官に今の問題についてお尋ねしたいと思つたのですが、参議院の本会議でどうしても三十分ばかり抜けるということでありますから、できればこの質問をさせていただきたい。そのあとで採択するように希望いたします。
【次の発言】 こういうことは、できますならば全会一致で行きたいと委員長も希望されるでしようけれども、私も希望するわけです。従つて延びるわけではありませんから、時間的なことから行きましても同じことでございますから、次官がお帰りになりましてからお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 私は時間がありませんから、池田・ロバートソン会談声明に対して、政府がこれを認める、こ……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 外務委員会 第1号(1953/12/03、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は簡単に二、三の点についてお尋ねしたいのですが、あなたの交渉に当られた相手のロバートソン並びに共同輝明を出したロバートソンの資格は、有権的なものでございますか。プライヴエートなものでございますか。
【次の発言】 それについて、あなた方がお出しになりました共同声明の内容についてはタツチしない、ただ東京会談を開くことについてはこれを認める、こういう形であなたのプライヴエートの立場と日本政府の関係は結びついておられたわけですが、アメリカ側はどういうことになつておつたのですか。
【次の発言】 そうしますと、アメリカ側と東京会談を開くことにつきましての政府の責任、これはどこでだれが承認した……

第18回国会 外務委員会 第2号(1953/12/05、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつております問題について反対の意思を表明いたしたいと思います。  私どもは前の日米友好通商航海条約そのものが、表面は実は自由正平等の原則に立つているようでありますが、実質的にわれわれが判断いたしますと、アメリカの対日投資を保護する条約の面が非常に強く、その結果は日本の経済に対しますアメリカの支配を非常に強化するという理由によつて反対いたしたのであります。ところが一旦できましたその条約が、今度の交換文書によりまして多少当然日本側にも緩和されるかのごとき形でありますので、その面においてはけつこうなように見えますが、しかしこれは次のような……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第1号(1953/12/11、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 実はきようは少し時間をいただいて大臣からゆつくり最近の情勢についてお話を伺う予定でしたが、われわれの予定がはずれて、大臣の御都合で時間もありませんので、きようはアジアの問題に限つて関連してちよつとお尋ねいたします。  実はせんだつて外交方針の演説に対しまして、共産陣営特に中央との不可侵条約あるいは通商条約なり漁業協定なりを結ぶことが、日本の今の外交上あるいは、経済一般上必要だということを強調してお尋ねをしたのですが、それに対しまして十分なるお答えをいただけなかつたので、きようはそれに対して少し具体的にそれを進めることのできない政府側の理由をお尋ねいたしたいと思います。

第19回国会 外務委員会 第2号(1953/12/15、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 最初に簡単に鈴木市長さんにお尋ねいたしますが、きようは特に施設並びに財政、雇用問題についての御陳情でございましたが、他の基地において問題になつておりますような、兵隊の生活を通じて、特に性生活を通じましてのトラブル、または市民としての迷惑な事実、特に社会教育上の点からの事実の有無を、ひとつお尋ねいたしたいと思います。  それから第二点は、地方税は、ここに示されておりますように、大体希望されているのは電気ガス税だけでございますか、そのほかにございましようか。  それから第三点は、その課税が可能であるという自治庁の解釈であつたようでありますが、それはどういう根拠によつてそれを主張されたの……

第19回国会 外務委員会 第3号(1954/02/01、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 大臣のお時間がありませんから、簡単に一、二お尋ねしておきたいと思います。  先ほど福田委員からも問題が提案されましたが、今日の日本の外交方針というものについてちよつとお尋ねしておきたい。外交方針というものは、政府も言われるように、経済の自立、国民生活の向上のためになる外交政策でなくちやならぬと思うのです。その場合に、政府のいわゆるソ連圏の平和攻勢なるものは、やはり資本主義諸国の経済的な行き詰まりが非常なねらいになつておる。このねらいは必ずしも一方的な宣伝ではなくて、アメリカ経済を中心とします資本主義諸国の経済の非常に激甚なる競争、狭隘なる市場等の問題となつて現われて来ておる。そうい……

第19回国会 外務委員会 第4号(1954/02/03、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 次官に簡単にお尋ねいたします。アメリカ大使館との連絡またはそれからの情報についてお答えございましたが、ソ連代表部から日本政府または警視庁に捜査願が出たりあるいはいろいろな情報が来ていると思いますが、それらの関係から出ております情報について、すべて明らかにしていただきたい。
【次の発言】 ソ連代表部からの情報の内容はどうですか。
【次の発言】 それは捜査願といいましても、単なる捜査願の文句だけでなしに、こういう事情、こういう経過をもつて本人が拉致または失跡をしたので、それに対して捜査願が出ているのだろうと思います。そのソ連代表部からの申入れの内容について明らかにしてもらいたい。

第19回国会 外務委員会 第5号(1954/02/06、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 保安庁長官はきようはお見えになりませんか。
【次の発言】 それではこの次に呼ぶようにしていただきたいと思います。
【次の発言】 私はきようは要求大臣がお見えになりませんので、質問は次にしたいと思いましたが、重要な質疑応答がございましたので、関連して、後の討議のためにこの際二、三明らかにしておいていただきたいと思うのです。  まず第一は、土屋さんにお尋ねいたしますが、小麦協定によりましてひもつきになりました金の使い方は、日本の政府の自主的な計画に従つておやりになるということで先ほどお答えがありましたが、それに関連して一言お尋ねしたいのは、その計画は、たとえばMSAの交渉にあたつて、自……

第19回国会 外務委員会 第6号(1954/02/10、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 春副知事がお急ぎのようでございますから、簡単にちょつとお尋ねいたします。  最初七千七百何がしから六千八百何がしが引揚げられたときに、九百何がしが残留されたとのことですが、それもその後日本へ送られたようでございますが、それは一体だれの権限で、いつどういう状況で送られたか、そのことをお尋ねいたします。  それから時間がありませんから関連してお尋ねいたしますが、副知事のお見えになる間にお答えいただいた方がいいと思いますので、横田さん、藤田さんからお答えをいただきたいと思います。当時の補償を断つたのは中村支庁長ではなくて島民だということですが、その間の事情についてお聞き及びの点がありまし……

第19回国会 外務委員会 第7号(1954/02/13、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 時間が大分おそくなりましたから、きようは一つだけお尋ねいたしますが、政府は最近旅券法の改正案を本国会に提出されるおつもりでございますか、どうでございますか。
【次の発言】 改正の内容について重要な点をちよつと御説明いただきたいと思います。それが一点。それからもう一つは、もし提出されるおつもりでございますならば、大体の予定の時期をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 内容を見ませんと意見を申し述べるわけには行きませんが、あらかじめ希望を申し上げておきたいことは、今までの旅券法の不備な点を明瞭にして旅券法本来の精神に沿うような条文に改正する、こういうことであろうと思うが、その場……

第19回国会 外務委員会 第8号(1954/02/17、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 社会党を代表いたしまして、本協定に賛意を表します。ただ一言申し上げておきたいと思いますのは、本協定は、元来から申しますと、賠償問題全体のとりきめが先行すべきものであるというふうにわれわれ考えております。特に昨年の本委員会に問題になりましたフイリピンとの間におきます中間沈船引揚協定につきましては、同様の趣旨をもつて、私どもそのことを強く希望いたしました。特にこれらの国々との賠償協定が本ぎまりになりませんのにつきましては、かの方にもいろいろ事情があることは十分察知できますが、同時に日本の政府当局の考え方や、あるいは努力の不足をわれわれも遺憾ながらいささか見出さざるを得ないのでございまし……

第19回国会 外務委員会 第9号(1954/02/20、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 きようは大臣が御不在でございますから、次官にちよつとお伺いいたします。一昨日終りましたベルリン外相会議でございますが、あれはわれわれは、話合いによつて国際的な平和を確保したいということが、特にソ連並びに欧州諸国の希望によつて一応成功しつつある。結論につきましては重要なEDC問題等については結論を得ませんでしたが、全体としてそういう傾向をわれわれは希望もつて見通すことができるのではないかと思つておりますが、外務当局は一体あれをどういうふうに見ておるのであるか、今後の国際外交の情勢についての御判断をお尋ねいたします。
【次の発言】 私が申しましたのは、西ヨーロッパ三国の関係を聞いておる……

第19回国会 外務委員会 第11号(1954/02/27、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 時間がありませんから簡単にお尋ねいたします。  まず第一に、次官並びに調達庁長官に率直にお尋ねいたしますが、先ほど来四人の参考人の方の言われましたのは、学校建設がどうしても必要だということ、それから周囲の風教上よろしくないということ、第三点は、明治神宮の神域の内苑であるという点だと思います。これらのことは、単に土地の方々の利己的なまたは排他的な意見ではなくして、国民感情から見まして、当然な御要望であるようにわれわれ伺いましたが、この参考人の方々の陳情を伺われまして、次官、長官はどういう感じをお持ちになりましたか、ちよつとお尋ねいたします。

第19回国会 外務委員会 第13号(1954/03/06、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は日本社会党を代表して、本件に賛成の意を表します。  最近世界の情勢は、ますます平和的方法によつて国際紛争の解決の方向に進みつつあります。ところが現吉田政府の態度は、ややともいたしますと、力の外交の必要を国民に訴えているような傾きがございますが、この際三裁判所規程の当事国として参加するとによりまして、ますます平和的方法によつて、国際問題を解決する信念を固められまして、ここで道が開かれたわけでありますから、この道を十分に活用される意思をますます強固にしていただきたいという希望を付しまして、賛意を表する次第でございます。
【次の発言】 最初にちよつと委員長にお尋ねいたしますが、このご……

第19回国会 外務委員会 第15号(1954/03/12、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行について。かねて問題になつておりましたいわゆるMSA協定なるものが、このたび初めて本委員会に付託されまして、昨日来政府の提案理由の説明を拝聴いたしますとともに、配付されました条文を拝見いたしましたところが、われわれかねて危惧いたしておりましたこと、すなわちこのMSAの法の精神並びにここにとりきめになりまして調印を終りました条約文を拝見いたしまして、憲法に違反するものであることがしごく明瞭であると存じます。従いましてもしこれがわれわれの判断のごとく憲法に違反するものでございますならば、当然法理的に考えまして、このような違憲の案件は本院においてこれを審議することは無勢あるとわれ……

第19回国会 外務委員会 第16号(1954/03/13、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行。政府にこの際お願いしておきますが、今までアメリカとの間にMSA法によつて結ばれました各国の条約の例がありましたら、これを全部資料としてお示しいただきたい。それから第二には、今度の日本とアメリカとの間におきます協定の交渉の速記録が、もし公開できるものでありましたならば、これも拝見いたしたいと思います。それから第三には保安庁にお願いいたしますが、せんだつてまで、防衛計画全体についてはまだ策定を終つておらぬということでありますが、その後きまりました分をお示しいただきたい。同時に、それに関連いたしまして、それの基礎となります作戦計画について――特に、今度の自衛隊法によつて軍の性格……

第19回国会 外務委員会 第18号(1954/03/16、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は政策または各条約の条文の内容につきましては、後に逐条審議のときにお尋ねいたしたいと思いますので、きようは総括的に、この協定によつて生ずる軍事的義務と憲法との関連について、他の委員からも御質問がありましたが、問題が重要でおりますから、関連して少しくお尋ねしておきたいと思います。  最初岡崎外相にお尋ねいたしますが、今度の協定の八条でございます。少しく字句にわたりますが、第八条に「自国の防衛力及び自由世界の防衛力の発展」云々というのと、それから「自由の防衛能力の増強に必要となる」云々、アメリカ側の文書な拝見いたしますと、デフエンシイヴ・ストレングスとデフエンス・キヤパシテイズと使い……

第19回国会 外務委員会 第19号(1954/03/18、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私はただいまのいわゆるMSA協定の問題に入ります前に、例の太平洋上ビキニ環礁において起きました水爆による被害の事件について、昨日に引続いて重要な点について外務当局にお尋ねいたしたいと思います。つまり昨年並びに一昨年にアメリカがわが方に通告したといいます危険地域についての国際法上の根拠でございますが、これは信託統治協定十三条によるものだと思いますが、そうでございますか。
【次の発言】 十三条は、これは言うまでもありませんが、「施政権者は、安全上の理由によつて閉鎖されたものとして自己が随時に特定することのあるいずれかの区域への右規定」右規定と申しますのは、国連憲章八十七条並びに八十八条……

第19回国会 外務委員会 第21号(1954/03/20、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行について。御承知の通りきようは実は私の方から文相に対する不信任案が出ておりますし、また中曽根君の徴罰動議の問題で緊急動議も出ております。また改進党の諸君は教育法に対する態度がまだ分裂してきまらなくて、きようは議員総会を開く、私の方も実は緊急重要な議員総会を開くことになつております。それは午後の本会議に備えるためでございます。そういうわけでございますので、本日の審議はこの程度にしていただきまして、きようはひとまずよして、来週からまた精力的に続行されんことを希望いたします。

第19回国会 外務委員会 第22号(1954/03/22、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 関連しまして最初に土屋さんにお伺いします。先ほど、今度の被害者の治療のために、アメリカ側に対して放射能の性質、治療の対策等について、具体的に向う側に親切な資料の要求をされたということを伺いましたが、まだそれに対して返事がないということで済ましておられるようですが、もしアメリカが人道主義を主張しておられる国であるならば、私ははなはだ意外に思うのでございます。ただいま東大の清水外科に入つておられる増田さん外患者の方の治療につきましては、この原因、放射能の性質がわからないので、それを探しておりますと、やはり一日でもおそくなればおそくなるほど、病原に対する対策が遅れて、実は被害がひどくなる……

第19回国会 外務委員会 第24号(1954/03/24、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 ちよつと議事進行に関して一言だけ……。福永官房長官に議事進行に関連いたしますので、お尋ねしておきたいと思うのです。私はあなたに対してはまだあとお尋ねしたいことがありますが、戸叶委員がこの次質問なさいまして、そのあとで私お尋ねをいたしたいと思いますから、そのことは後にいたしますから、お残りを願いたいと思いますが、実は今並木委員が御質問なさいましたが、あなたも御承知の通り、MSAは日本の憲法にも関連する重要な、さらにある意味ではそれより大きな国際的、国内的な影響を持つような条約文でございます。従つてこれの審議にあたりましては、提出の責任者であります吉田総理が国会へ出て来られまして、質問……

第19回国会 外務委員会 第25号(1954/03/25、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 時間がありませんから簡潔に緒方副総理にお尋ねをいたします。このMSA協定によりまして強く強調れておりますのは集団的自衛権ということでございます。この集団的自衛権の発動に関しましては、これが学界の学説に二通りありまして、一つはわが国におきましては東大の横田喜三郎博士とかそういう方々は、特別な他の国との軍事的協定なくして固有の権利として発動し得るのだという解釈と、それからもう一つはこれの発動のためには、その前に特定国との軍事的協定を必要とするという解釈と二通りあります。これを私は気になりましたので下田条約局長にお尋ねをいたしましたところが、局長は明確に事前にとりきめなくして集団的自衛権……

第19回国会 外務委員会 第26号(1954/03/26、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 整理するためにもう少しお尋ねいたしておきますが、一年の後には六百五十人が約半分くらいになるだろうということですが、そのあとはどうなりますか。
【次の発言】 先ほど出たことについてもう一歩つつ込んでお尋ねいたしますが、欧州各国のMSAを受けておる国の顧問団の大体のラウンド・ナンバーはわかりませんか。
【次の発言】 それはどれくらいでございましようか。
【次の発言】 たとえば英国その他の欧州の目ぼしい国はどのくらいでございますか。
【次の発言】 それは受けておる武器の援助の量といいますか、内容にもよりましようが、それに大体比例しておりますか。

第19回国会 外務委員会 第27号(1954/03/27、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 最初に委員長に議事進行についてお尋ねいたします。きようは実は理事会を一ぺん開いていただきたいと思つていたのですが、やむを得ずお開きがございませんでしたので、この際ちよつとお許しを得て発言したいのです。再々申しましたように、このMSA協定は内外にわたしまして重要な運命を決する協定であるのでございます。従つて吉田総理の出席をぜひお願いしたい。これは国会の審議の良心的な権威のためにも、また政府の政治的良心のためもぜひ必要である、そういう原則がこの委員会でも確認されておりました。議運におきましても最初の説明のときにそのことを強く要望されたのでありますが、当時は一週間の休養を要するという医師……

第19回国会 外務委員会 第28号(1954/03/29、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 質問に入ります前に議事進行についてちよつと一言。これは時間外ですからお断りしておきます。委員長、よく聞いておつてください。これは委員長も確認されておるごとく日本の運命を決定し、大衆の生活に影響のあります重大な案件でございますので、最初理事会の申合せによりまして、吉田総理自身に対して各委員持時間三十分ずつ総括質問を許されることを確認されました。しかるところ一週間の診断書が出ておったようですが、その後何病であるか存じませんが、相かわらず御出席はないようで、そこでわれわれ最大の譲歩をいたしまして、緒方副総理の御出席をいただいて、総理にかわつて内閣の責任のある御答弁をいただいておつたわけで……

第19回国会 外務委員会 第32号(1954/04/07、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 次官がお見えでありますので、ちよつとお尋ねいたします。最近新聞で報道されておりますが、日米間において艦船を借りるのか、もらうのか知りませんが、協定を結ぶ意思をもつていろいろ準備を進められておるようでありますが、最近のその問題に対する政府の御方針を承りたいと思います。
【次の発言】 それにつきましてどういう必要でどの程度のものを借りられるのか、もらうのか、またそれに対する反対の義務というか、条件はどういうふうに交渉されるつもりなのか、政府側の方針を伺つておきたい。
【次の発言】 どういう種類の艦艇であるのか、どのくらいのトン数のものを何隻くらいのつもりでおられますか。

第19回国会 外務委員会 第33号(1954/04/10、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 関連して。時間がありませんので、他の委員に御迷惑ですから、今の問題に関連してちよつと二点だけ大臣にお尋ねしておきます。  第一は、公海自由の原則でありますが、われわれはたとえば国際法の通念上、公海の自由というのは、一国または個人が公海を無制限に使用することができる漁業または航行の自由等でございましようが、無制限に使用することができるというのではなくて、むしろ排他的に使用することができないという裏の意味が強調さるべきだというふうにわれわれは考えますが、この点について外務大臣は、公海自由の原則に対する解釈をどういうふうにお考えになつておられるか、私は今申しました通りに、無制限使用を確認……

第19回国会 外務委員会 第37号(1954/04/20、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は簡単に政治目的の問題に関連してお尋ねをしたいと思います。われわれは、昨年十月でございましたか、国連軍との裁判権の問題の協定について論じましたように、日本における国連軍の駐屯を実は迷惑に思つているわけです。朝鮮戦争は、言うまでもなく、その後世界の人々の認めるところは、これはむだな失敗であつたということが明瞭になつて来ているし、あと残る問題はアメリカの面子だけだと思うのです。先ほど局長は、ジユネーヴ会談においても、朝鮮問題の平和的解決は、見通しとしては困難ではないかということを言つておられますが、それは欧州諸国もこれを希望している、アジアの人々はももちろんございます。にもかかわらず……

第19回国会 外務委員会 第39号(1954/04/22、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私は最初に政府側にちよつと希望を申し述べておきます。こういう条約が採決されるときに外務大臣がおらぬというのは、どうも心がけが悪い。お忙しい事情がおありになるようでありますが、ぜひこれからは出席されるように希望いたします。しかし、格別に急いでおられるようですから、特に譲歩いたしまして採決に臨みたいと思います。  私どもはこの条約は日カの通商または投資の問題をすべて解決するのに非常に不十分なものだと考えます。今まで非常に不当な不利な立場におりましたものを、当然の関係にやや回復しただけでございます。そういう点については、政府におかれまして今後全面的な通商並びに投資に関しまする協定を早く促……

第19回国会 外務委員会 第40号(1954/04/24、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 四人の参考人の方においでいただきまして、いろいろな角度から貴重な御意見をお述べいただきましてたいへん感謝いたします。御意見に従いましていろいろお尋ねいたしたい点が多いのでございますが、皆さんお忙しいようでもありますし、われわれもきよう十分時間がございませんので、簡単にお尋ねいたしたいと思います。  最初に郷古参考人にお尋ねいたしたいと思いますが、およそ軍機につき徹底的に厳重に取締るということになりますと、動機、手段、方法のいかんを問わず、漏れないこと自身が最も尊重されることであつて、いわば結果主義に立たざるを得ないと思うのです。そこでつい行き過ぎまして――われわれは行き過ぎだと思う……

第19回国会 外務委員会 第41号(1954/04/26、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 国連軍協定に関しまするお尋ねの前に緊急に、外務省の文化局の方でございますか、お見えでございましたらちよつとお尋ねいたしたい。
【次の発言】 実は小石川の後楽園にございます旧名は満州国留日学生会館、その後昭和十九年ごろに名前がかわりまして満州国留日学生補導協会と財団名が変更になつておりますが、最初にお尋ねいたしますが、これの最初の寄付行為のおもなものはどこどこになつておりますか。
【次の発言】 昭和十年に設立されました満州国留日学生会館なるものは、日本国内における法人だと思います。従つてその財産もたとえば満州皇帝その他外国人から寄付行為があつたといたしましても、それは日本の国内の法人……

第19回国会 外務委員会 第43号(1954/04/28、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 関連して。時間がありませんので、この際一問だけ関連して大臣にお尋ねいたしたいと思います。  東南アジア問題は、先ほど言いましたように、日本の再軍備を中心といたします外交政策が、フイリピンのみならず東南アジア地域一帯に大きな悪影響を及ぼしておることは、ぬぐうべくもない事実だと私は思うのですが、そのやさぎに、このフィリピンとの交渉の行き詰まりがございました。続いてインドシナ戦線も非常な重要な段階になりましたときに、アメリカが、話合いのうちに朝鮮なりインドシナ戦線を終結しようとする空気にに反しまして、自由主義国諸国の自衛の名のもとに、この戦局に武力をもつて介入したいという意思がだんだんほ……

第19回国会 外務委員会 第46号(1954/05/07、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私はメーデーの前後にちよつと欠席したことがございますほかは熱心に出ておりました。従つて欠席いたしましたときに質問が出て、答弁がありましたことがありましたら、時間の都合上重複いたしますから、結論だけでけつこうでありますから御注意していただきたいと思います。  最初にお尋ねしたいのは、この法案は言うまでもなく、MSA協定第三条を受けての一つの措置だと存じます。長官も今日みずからおつしやつたように、MSA発効後まつ先にすべきことは、この秘密保持の受入れ態勢である。またそのほか本法案審議にあたりましての参考人の意見の中にもそういうことが出て参りました。そこで問題になりますのは、秘密保持の限……

第19回国会 外務委員会 第47号(1954/05/08、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 その点についてちよつと関連してお尋ねしたいのですが、今猪俣議員が言われましたように、わざわざ標記並びに通知の義務を法律上負わしておいて、故意または過失によつて係官がそれをしなかつた場合に、それにもかかわらず、その一般人が犯罪の構成の場合が出て来るということになりますと、そういう今の論理で行けば、当然こういうふうに義務づけを法律上しておるのに、その係官が過失または故意によつて標記を付さなかつた場合に、片手落ちにならないためには、その係官もこの法律における処罰を受けるべきだ。行政上の処置または処罰を受けるだけでなしに、それを概念または故意をもつて行わなかつた係官自身も、善意または無過失……

第19回国会 外務委員会 第50号(1954/05/15、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 こまかいことはまた後にお尋ねをするとして、ちよつとお尋ねいたしますが、これは大体の第一期計画か何か知りませんが、これだけの、十七隻、二万七千トンの艦船を今までの状況において訓練操作するとして、年間の予算は大体どれくらいになつておりますか。
【次の発言】 それでは委員長にお願いしておきますが、月曜日に保安庁またい大蔵省の方々のお立会いの上でこれは御回答いただきたいと思います。  もう一点お尋ねいたしますが、再軍備計画、軍という言葉を使う使わぬは別として、要するに外国からの直接侵略に対応するものとしての実力組織、すなわち軍隊とわれわれは解釈いたしますが、こういうものの増強計画、維持計画……

第19回国会 外務委員会 第51号(1954/05/17、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 ただいま議題となつております艦艇貸与協定に関連したことで、一、二増原次長にお尋ねしたいと思います。  五月十六日付の読売新聞の報道によりますと、前日の十五日に、アメリカの三軍記念日にあたつて神田の学士会館においてレセプシヨンが行われ、その席上ヒギンス少将が重大な発言をしたように報道されております。増原次長は当日わが方の軍部を代表して出席されたようでございますが、この新聞報道をごらんになつて、これを事実として確認されますかどうか。
【次の発言】 今伺いますと、読売新聞の報道はごらんになつたようでございます。そういたしますと、その席上ではウイスキーに酔つぱらつており、得意でもない英語で……

第19回国会 外務委員会 第52号(1954/05/18、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 最後に整理をするために、まず増原次長にちよつとお尋ねいたしますが、この協定以前に今までにアメリカから供与されておる船舶で、海岸線防衛に役立つフリゲート艦その他の船舶の隻数とトン数をひとつお知らせ願いたい。トータルでけつこうです。
【次の発言】 そうしますと、これは概算でございますが、今度この協定によりまして、ひとまず昭和二十九年度末までに借り受けたいと思つておる予定数を合せますと、約六万九千トンのトン数になるわけでございます。せんだつてわれわれが繁いたしましたアジア諸国における海軍力の表を、今朝いただいて拝見いたしますと、まず朝鮮が、これも性能はむろん日本より低いもので、最高フリゲ……

第19回国会 外務委員会 第53号(1954/05/21、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 関連してちよつとお尋ねいたしますが、先ほどから伺つておりますと、日本に陸揚げされるときの検査がやはり急所の一つたと思のですが、その検査の責任はどこにありますか、当然商社でございましようね。ただそれに食糧庁の検査官が立ち会う、つまり向うの証明書通り品物に間違いがあるかないか、もしあれば日本の商社が向うの商社に対してキャンセルするなり損害賠償請求をするなりということになると思うのです。だから、BLをもつて陸場げの品物を受取つて検査をして、それで向うの証明書通りに間違いがないということがわかつて初めて政府に渡す、こういう順序になるべきだと思うのですが、そこをちよつとはつきりしていただきた……

第19回国会 外務委員会 第56号(1954/05/29、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 今の問題で関連して一言申し上げたいと思います。この間は、努力することを約束したのではなく、連れて来るという結果を約束したのです。もしそれができなければ政治的生命をかける、それは一体どういうことだ、脱党してもやるというのが自由党の理事諸君のお言葉でした。あなたよりむしろ自由党の理事の福田君初めの発言でございましたので、それをわれわれは信用したのです。だから公党の理事が、われわれ野党といえども理事に対して約束されましたことを実行してもらいたいと思います。どつちでもけつこうです。来なければ来ないでその理由を伺いたい。理事諸君が脱党されてもけつこうです。どつちですか、はつきりしていただきた……

第19回国会 外務委員会 第57号(1954/06/03、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行で委員長にちよつとお尋ねいたしますが、きようは定例の外務委員会の日でございまして、しかも最終日と一応予定されるわけですが、外務大臣は御出席にならないでしようか。
【次の発言】 外務大臣にお尋ねしたいことが二、三あつたのですが、それではそれはあとにいたしたいと思います。  一点だけ下田条約局長にお尋ねしておきたいのですが、それは日本の憲法と、日本が外国との間に共同防衛の体制をつくる、またはそういう集団的な防衛機構の中に参加することとの関連について、今までいろいろ法理的に御研究になつておられるだろうと推測いたします。またその必要を生じている情勢だとも思います。そこで政策上のこと……

第19回国会 外務委員会 第58号(1954/09/14、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 議事進行について。この休会中の外務委員会におきましては、伝えられております吉田総理の外遊がもし確実であるといたしますならば、その前にぜひ本委員会に出席されまして、外遊の趣旨、目的、計画等について国民に向つて訴えられるのが当然だとわれわれ考えております。従つて先般の理事会におきまして吉田総理の出席方を委員長より交渉していただくよう強く要望して了承していただきましたが、その後の御交渉の経過をこの際明らかにしておいていただきたい。
【次の発言】 時間が来ましたから、申合せを尊重してあしたにまわします。

第19回国会 外務委員会 第59号(1954/09/15、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私はきのう質問ができませんでしたので、きよういたすつもりでしたが、大臣がお見えになつてからいたしますが、私どもの同僚の山花君が、全駐労の争議の問題について、協力局長にちよつとお尋ねしたいということですので、ひとつお願いいたします。
【次の発言】 外務大臣がお見えになりましたからちよつとお尋ねいたしますが、きようは十時からの委員会でありますのに遅刻なすつたのは、閣議に御出席の結果だと思いますが、さようでございますか。
【次の発言】 きようの閣議では、伝うるところによりますと、吉田さんの外遊が正式に諮られて決定せられるという報道になつておりますが、その問題に関する閣議の状況をお話くださ……

第19回国会 外務委員会 第60号(1954/09/16、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 関連ですから、ごく簡単に今の問題について三点列挙して一ぺんにお尋ねいたしますから、整理してお答えいただきたいと思います。  われわれは、国際的な被害が起きましたときには、国際通念として当然間接損害まで補償責任がある、こちらは請求権があると考えます。しかし具体的に問題になりますと、やつぱり間接といい、直接といい言葉の問題ではなくて、今度の事態に即して一体日本側はどこまでを直接損害としてこの損害賠償要求の範囲にしておられるのか。たとえば漁業者の非常な被害、それから魚屋の被害、また農作物等に対する被告等もあろうと思うのですが、今度起きた事例の中で具体的に調査された被害の実態に即して一体、……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 外務委員会 第1号(1954/12/01、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 私も、社会党を代表いたしまして、ただいまの動議に賛成の意を表したいと思います。理由は喋々いたしませんが、吉田総理が、先般外遊に出発される前に、当委員会並びに本会議においてその外遊目的を明らかにして、国民にも納得さすべきところを、それをあえてされなかつたことにわれわれ大きな不満を持つておつたわけでございます。総理は、今度の外遊ほ親善を目的とするということでございましたが、昨日の報告を聞きましても、さらに何らかの具体的な収穫があつたかのごとき報告に触れておられるのでありまして、われわれはその問題について、より詳細により正確に明らかにする責任があると存じますし、また特にアメリカにおきます……

第20回国会 外務委員会 第2号(1954/12/04、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 福永さんにちよつとお尋ねいたします。当委員会ではそういう問答はいたしておりませんが、新聞の伝うるところによりますと、政府は野党が出します不信任案が通過いたしました場合に、必ずしもやめるとは限らない、むしろ解散をもつてあとの政局の収拾に当るつもりであるということが報道されておりますが、それは事実でございましようか。
【次の発言】 そういたしますと、今まで総理またはあなたの答弁あるいは談話としてありました、不信任案が提出されたならばこれをまつ正面から受けて立つ、それがもし通過した場合には解散をもつて臨む方針だ、少くとも現在はそうだというような趣旨のお言葉があつたと思いますが、これはどう……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 貿易振興に関する調査特別委員会 第4号(1955/01/24、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 山本次官の一般方針はもうわかっておりますから、繰り返していただく必要はないのですが、今の貿易使節団を入国せしめることに対して具体的に一体どういうところに検討の余地が残っておるのか、それをもっとはっきりしていただきたい。考慮する余地があるというのは、どこにどういう問題があるのか、国際関係にあるのか、人物にあるのか、時期にあるのか、あるいは人数にあるのか、まだ決裁のできない、検討する余地のあるという問題点をもっと具体的にはっきりしていただきたいと思うのです。
【次の発言】 そのほかは何でございますか。国際関係に考慮の余地がなければ、来る顔ぶれにあるのか、人数にあるのか、時期にあるのです……


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会公聴会 第1号(1954/03/22、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 安井教授はお急ぎのようでありますから、他の質問を留保いたしまして、簡潔にお尋ねいたします。  MSA協定の本協定の方の前文の中の解釈で、ございますが、これは念のためにちよつと教援の御意見を伺つておきたい。これに関しましては、お願いいたしておきますが、入江教授からもあとでお答えをいただきたいと思つております。個別的及び集団的自衛権は、国連憲章の中で原則として認められておりますが、これが幾たびか今度の協定の交渉並びに条文の中にアメリカ側から主張されて、取入れられておりますが、この個別的並びに集団的自衛権の発動につきまして、特にお尋ねいたしたいと思つておりますのは、集団的自衛権の発動につ……

第19回国会 外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号(1954/03/17、26期、日本社会党(左))

○穗積委員 今の問題に関連して、時間があるうちにちよつとお尋ねいたしますが、国連未加入国に対しましては、今の協定の効力はむろんないものと解釈すべきですが、最初にそのことをお尋ねいたしておきます。
【次の発言】 この協定の期限はどういうふうになつておりましようか。つまりこれは公海に対して非常に危険を含んだ制限だと思いますが、それは無期限になつているのでございますか。  それからもう一点は、その危険区域、警戒区域の指定の範囲は一括してアメリカの自由にまかされておるのか、そうしてまたそれを各国に通告いたします手段方法等については、これもまた一括してアメリカの自由にまかしてあるのかどうか、その点を二点……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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