このページでは大森玉木衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○大森委員 簡単に一言お尋ねしておきたいと思います。今の競馬法の改正についてでありますが、この罰則の件でありますが、「勝馬投票券の購入の委託を受け、又は財産上の利益を図る目的をもって不特定多数の者から勝馬投票券の購入の委託を受けた者」こうある。これは一つの看板をかけたところに対しての処分である。しかしこれをそこに買いに行った者に対しては、処分をいたすのかいたさないのか。違反は一人では起きるものではない。選挙違反のごときもやはり買収した者と買われた者両方が処罰を受ける。でありますからこの点を提案者である参議院の委員長にお尋ねいたします。
○大森委員 議事進行。李ラインの問題に対していろいろ御質疑がありまして、長官初め各係の方々の答弁を聞いていると、まことに苦しい答弁をしておられます。私はここに結論は何であるかということをお尋ねをいたして結論をつけたいと思う。まずわれわれの同胞が……。
【次の発言】 われわれの同胞同志は非常に拿捕されあるいは捕虜となつておられますので、これは私ども機会あるごとにどうするかということを叫んで参つたのであります。しかしながらこれは結論はどうであるかということを私は長官に伺いたい。今社会党の諸君から非常に猛烈にいろいろな攻撃、こ
の取締りはどうだというふうなことを聞くことは、私は非常に遺憾に思う。今……
○大森委員 私は簡単に一言だけ聞いておきたいと思います。 七月の十五、十六日の石川県における暴風雨の災害によりまして、たくさんの橋が流れたのであります。それが今度また八月の十七、八日の台風九号の雨が続いて大洪水となりまして、その仮橋がまた流れた。そういたしますと、仮橋を二度かけなければならないということに和なります。ところでいろいろ地方出先の中務関係の人たちが申しますのには、仮橋を二度も三度もかけるというようなことはどうも災害として認めにくいということを言って、困るということであります。これに対しまして私どもは、二度あろうが三度あろうが、やはり災害なのだから、その当時の災害を立証できれば、仮……
○大森委員 九号台風に対して、今九州方面ということをおっしゃったが、石川県においても相当の被害があった。それを私から報告し、承認を得たいと考えております。九州方面に対する被害のみをお諮りになられたので、私から説明申し上げて追加していただきたいと思います。
【次の発言】 私は今度の台風九号による石川県の被害状況を簡単に御報告申し上げておきたいと思います。そしてあとから要望事項を申し上げて、これまた御了解を願いたい、かように考えます。
今度の第九号台風による災害は、漁船において、動力船だけで大破、中破、小破、これを合せますと全体で百九十三隻ということになっておるのであります。そして動力船でない小……
○大森委員 私がお尋ねしようというようなことに対しては、大体同僚諸君からお尋ねがありましたので、重複を避けてごく簡単にお尋ねしたいと思います。
先ほど田口君からお尋ねがあった農林漁業資金の金融の問題であります。今度の漁船の建造に対しての資金は、農林漁業金融公庫から出すというようなお話があった。でありまするからそれでわかったのでありまするが、そこでどこまで出すか、建造資金として最低は幾らの金を出せるか、これをまず承わりたいと思います。
【次の発言】 そうすると五十万ということになりますと、大体漁船と申しましても五十万円になりますと何トンくらいになりますか。その点私はしろうとでわからないのであり……
○大森委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。本委員会の理事は目下四名の欠員がありますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、これは、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。
それでは、委員長におきまして、理事に
河野 一郎君 砂田 重政君
原 彪君 細迫 兼光君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。御承知の通り、委員会は、特に議院の会議で付託された案件についてのみ閉会中も審査ができることになっておりますので、当委員会とい……
○大森委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。本委員会の理事は目下一名欠員となっておりますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、これは、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと慰めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に池田勇人君を指名いたします。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。御承知の通り、委員会は、特に議院の会議で付託された案件についてのみ閉会中も審議ができることになっておりますので、当委員会といたしましては、各国議会の懲罰制度に関する件について閉会中審査ができるように、……
○大森玉木君 去る十月二十一日、秋田県八郎潟干拓事業計画について現地視察を行なったのでありますが、その概要について御報告申し上げます。 まず御参加をいただきました委員は、笹山委員、淡谷委員、石田委員、川俣委員、川村委員でありまして、国会図書館調査立法考査局より安保調査員、調査室より菅原調査主事が随行いたしました。さらに農林省からは清野建設部長、開墾建設課干拓班長小川技官が同行いたしました。 なお今回の視察に当りましては、大蔵委員会の調査も同時に行われ、松原委員長、石山委員、小山委員が同道されましたことをつけ加えておきます。 一行は二十一日朝秋田市に到着し、小憩の後、県庁において小畑知事よ……
○大森小委員 私はこの九号台風による災害の資料につきまして一言お尋ねをいたしたいと思います。この資料に基きましてずっと委員会さらに小委員会において検討いたして参ったのでありますが、しかしこの資料では十分でないという点があると思う。私どもの石川県、富山県は大体農林省、水産庁あたりから調査に出かけておられる。でありますから、先ほど同僚委員から、もう十二号台風がきたのだから九号台風はもはやここで結論を出そうというお話でありますが、もしも結論を出されるといたしますならば、私はこの資料に基いて結論を出してもらうことは困る。現在私どもの資料から見れば、非常に大きな差があるというので調査に出かけておられると……
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