このページでは大森玉木衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○大森委員 私は今度の石川県の水害地の方へ参りましたが、非常に大きな水害でありましたので、ここに少しばかりごく簡潔にお尋ねをいたします。 それはよくわかり切った問題でありますから簡単に申し上げますが、まず、私の地方は非常に山間僻地が多くて、耕地などの狭い地域であります。今の法律によりますと、大体十万円以下のものは補助対象にならない、さらにまた、五十メートルまでのものも補助対象にならない、こういうことであります。私はこれを五万円までを補助対象にしていただきたいということが一つ、さらにまた、五十メートルを下げてもらいたいということが一つであります。これに対しまして大臣の御所見を伺いたいと思います……
○大森委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、委員長が選任されますまで、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松澤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。よって、委員長に田口長治郎君が当選いたしました。
委員長田口長治郎君は欠席でありますので、本日は、これをもって散会いたします。
午前十一時二十八分散会
○大森委員 私はきわめて結論的に簡単にお尋ねをいたしたいと思います。 大体災害が発生いたしまして以来今日までの間に微に入り細に入り質問がなされております。そこで、結論を出したい。それは、まず第一には、どういうことかと申しますと、災害に対する補助というものは、一回、二回、三回というふうに三回に分けて補助をしておられるのが今日までのあり方であった。これに対しまして、三年もかかって復旧をしている間にまた災害で流されてしまうこれを少くとも二年にする意思がないかどうか。また、災害補助金のごときは、すべて工事が済んでしまってもその災害補助金が払われない、そのためには借金をして事業をいたす、その借金のため……
○大森政府委員 今度私がはからずも北海道開発政務次官に就任いたしましたので、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 私はもとよりあまり利口な方でもないのであります。しかし、これから一つ勉強して、そうして北海道の開発の重要性にかんがみまして極力その任を全ういたしたい、かように考えております、さらに今後皆様方の御支援、御鞭撻がまことに多いことと思うのでございまして、この点も何とぞよろしくお願いを申し上げます。私は今後は一そうの努力をいたし御期待に沿いたい、かように考えておりますので、どうか将来よろしくお願いいたします。(拍手)
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