このページでは大森玉木衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○大森委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 不肖私、このたび、はからずも再度懲罰委員長の重責をになうことに相なりましたが、何分にもふなれでありますので、この重責を果たし得るかどうか懸念いたすものであります。 しかし、議院の規律保持に関して当委員会に課せられました任務はまことに重大なるものがありますので、誠心誠意勤めたいと存じます。 委員会の運営につきましてもまた各位の御理解ある御支援と御協力を得まして、大過なきを期したいと存じますので、何とぞよろしく御指導御鞭撻のほどをお願い申し上げます。 簡単ではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。
○大森協議委員 私は、今度起こりました災害について質問をいたしたいと思うのであります。 これまでの災害によりますると、大体大きな災害は、基準がありまして救済されておるのであります。しかし、小額災害に対しましては、十万円以下は云々ということで、これが補助対象にもなってないということで地方民は非常に困っておる。さらに、この小さな災害がそのままに捨てられてあるために、今度は大きな災害になっておる実例が多いのであります。でありますから、どうしても小額災害を取り上げ、どこまでが限度になるか。それは、小額災害と申しましても、大体千円か二千円のものはどうなるということになるでありましょうが、しかし、どこま……
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