黒金泰美 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは黒金泰美衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
黒金泰美[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

黒金泰美[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会 第24号(1955/06/25、27期、自由党)

○黒金委員 ただいま議題になっております日本専売公社法の一部を改正する法律案、これについていささか承わりたいと思います。  今度の法律改正の、附則に次の三項を加えるとありまして、五項、六項、七項の規定が追加されておるのでありますが、この中にありまする三十億円、修正案で多少金額に相違がきておりまするが、この納付金と第七項にありまする一般会計に対する納付金との二つの間にいかなる差異がありまするのか、まずそれから伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明は、ただ経過の御説明にとどまりまして、この予算の関係におきましても、益金処分の中に交付税及び譲与税配付金特別会計繰入額控除、この控除の分と……

第22回国会 大蔵委員会 第25号(1955/06/28、27期、自由党)

○黒金委員 ただいま議題になっておりまする関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、一、二御質問をいたしたいと思いますが、この中で原油、重油及び粗油、この関係の今回の課税についてまず伺いたいと思います。  この関係につきまして、われわれがしろうと考えで考えてみますと、原油の生産は日本の消費量のうちのごくわずかでありまするし、また原油にしましても、重油にしましても、あらゆるものの原材料になり、燃料の根本的なものになっておる動力の大宗でもあります。こういうようなものは、まずわが国としてはあまり課税をしないでいった方がいいのではないか、かような意見も非常に多いと思うのでありますが、今回の御提案……

第22回国会 大蔵委員会 第28号(1955/07/05、27期、自由党)

○黒金委員 先ほど来いろいろお話しを承わっておりますると、大蔵省の方では、一般的な国内の原油、重油対策である。しかしながら、その中で特に石炭の点を重視しておられる。今回の課税の税率については、特に石炭の点に重点をしぼっておられるというようなお話しでございましたし、またきょういろいろ承わっておりますると、A重油を除くのみなずら、水上用の重油ならばCについても除く。また特にその重点をボイラー用の重油だけにしわ寄せするように多少変って御答弁がありましたが、大蔵省はその点を十分に御承知になって――今度の六・五%あるいは二%の税率がボイラー用の重油にしわ寄せされるということを十分にお考えの上で御提案にな……

第22回国会 大蔵委員会 第29号(1955/07/07、27期、自由党)

○黒金委員 原油、重油の関税定率につきまして、いろいろと議論もあり、また質疑を重ねて参りました。大分時もたちましたが、一つ政府から根本的な資料の御提出を願いたいと思います。と申しますのは、初めの案によりますると、重油は表向き六・五%、これは陸上部門にしわ寄せいたしまして、実効税率を八%、このような御説明で進んで参ったのでありますが、このほど来通産省からのいろいろな御説明を承わりますと、陸上部門の中におきましても、いろいろな格差をつけていく。たとえば殷賑産業。あるいはまた輸出産業、この方にはできるだけ低くして参りましょう。あるいはボイラーにつきましては、石炭をもって変えてもいいんだから、そちらに……

第22回国会 大蔵委員会 第30号(1955/07/08、27期、自由党)

○黒金委員 大蔵大臣にお尋ねしておきたいと思います。予算が成立いたしまして、予算に関係する特別会計法もかなり通過しました今日、いわばけんか済んでの棒ちぎりというたとえのようであります。私は別に大蔵大臣とけんかする意思もございません。何とかして一般会計と特別会計の間をすっきりしたりっぱなものにして参りたい。りっぱな正しい予算を組んでいただきたい。かような将来の念願から一つ承わりたいと思うのであります。私はあえてことしだけとは申しません。近年一般会計と特別会計の会計整理の問題が次第にルーズになっておる。一兆億というような予算のワクに縛られます関係上、故意かあるいは偶然かわかりませんが、だんだんにル……

第22回国会 大蔵委員会 第31号(1955/07/12、27期、自由党)

○黒金委員 先週の木曜日に、政府に対して関税定率法に対する資料の要求をいたしておるのでありますが、翌日の金曜日に御提出がないのはやむを得ないと思いますが、土曜日、月曜日、火曜日と、今月になってもまだ御提出がないのであります。実はこの法案につきましては、政府与党から非常に早く上げてほしいということをしばしば御要求になっておるのでありますが、私どもといたしますれば、今後一体どの部門に対して、現在の値段がどの程度まで上ったならば、いわゆる行政措置と称する伝家の宝刀をお抜きになるのか、この点がはっきりいたしませんことには、単なる転嫁ではなくして、行政措置がそこに入っております以上は、どうしても白紙委任……

第22回国会 大蔵委員会 第32号(1955/07/14、27期、自由党)

○黒金委員 ただいま政府側から、非常に謙虚な御答弁にあずかって、まことに恐縮でございまするが、私どもは、この審議を通じまして、いろいろと疑問の点が出て参りました。その疑問の点というのは、結局陸上部門におきましても、いろいろな行政措置を構ぜられる、かような御発言がありますために、それならば、いかなる部門に対しまして、現在の価格がどの程度になった場合において、どのような行政措置を講ぜられるのか、これを伺おうとしたのであります。従いまして、それだけの御発言があり、御腹案がありますならば、直らにもできるかと思ったのであります。ことに私どもから申しますならば、この法律案は、石炭の整備法案、あるいはボイラ……

第22回国会 大蔵委員会 第35号(1955/07/21、27期、自由党)

○黒金委員 政府当局に対してちょっと伺っておきます。本国会の会期もあと十日くらいしかないのでごごいますが、例の資金委員会の法案、それからまた農村関係の税の軽減の法案はもう出していただかなければいけないと思うのですが、いつ御提出になりますか。これが通らなくなるとちょっと困るのではないかと思いますが、その大体の日取りを的確に一つお話し願いたいと思います。

第22回国会 大蔵委員会 第40号(1955/07/28、27期、自由党)

○黒金委員 ただいま議題になっております補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案につきまして、いささか政府の御見解を承わりたいと思います。  第一に、この問題につきましては、補助金の予算というものが、申請の点におきましても非常にルーズである。あるいはまた査定におきましても非常に困難である。またこの監査が不十分であり、従ってその全体として見まして、予算の執行の中で最も大きな盲点になっていることは、これはもう周知の通りであります。従いまして、この法案を政府がお出しになったお気持もよくわかりますし、またこの法案をお出しになって効果がないということは、私は言えないと思います。従って根本的には私は……

第22回国会 大蔵委員会 第41号(1955/07/29、27期、自由党)

○黒金委員 今の問題につきまして、最後に政府の御意向を一言承わっておきたいと思うのであります。  昨日来私も質問をいたしましたし、また同僚、先輩からもいろいろ御質問がありましたが、今度の法律につきましては、いろいろ難点も多いように思います。この弊害を根本的にため直すことの必要はもとより申すまでもございませんが、あまりに補助金を受ける側に酷でありまして、補助金を交付する側についても、それの査定の段階、あるいは交付の段階、あるいは監督の段階において、いろいろ手落ちの点も多々あるように思われるのであります。こういう点に対する制裁が非常に寛大である。また交付を受けます事業団体にしましても、現在財政が窮……

第22回国会 内閣委員会 第50号(1955/07/30、27期、自由党)

○黒金泰美君 ただいま議題となっておりまする国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由について御説明をいたします。  国家公務員の給与につきましては、基本給与のほかに、寒冷地に勤務いたします者には寒冷地手当、また北海道に勤務いたします者にはさらにこれに加えて石炭手当を支給しておることは御承知の通りであります。ただ寒冷地手当は各寒冷度によって金額が違っておりまするが、石炭手当は北海道、全道一律に支給されておりますために、比較的温暖な地方と寒冷の地方とで不均衡がございます。こういうような点と、また寒冷地当の支給区分が必ずしも適当でない、このような関係……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 大蔵委員会 第6号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○黒金委員 この間の特別国会でもって、最後の日に通過いたしました補助金等の適正化に関する法律がございます。この施行につきましてというよりは、この制定につきまして、いろいろと議論があり、こんなにやかましいことをして罪人ばかりできるんじゃないか、その運用については、政府の側でも非常に反省すべき点があるというようなことで、われわれやかましく批判をいたした次第でございます。これが通過し施行になりまして、かなりに各公共団体は自粛をいたして参りました。この点は非常にけっこうなことだと思うのでありますが、政府側におかれまして、その後周知徹底方についてどのような方策を講ぜられたか。また同時に、こういうようなこ……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 大蔵委員会 第19号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいま議題となりました国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案について、その修正の趣旨を弁明いたします。  修正案の内案はきわめて簡単でありますので、案文の朗読を省略させていただきます。  国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案におきましては、従来商船管理委員会がその職員に対し支給する旅費についても、この法律を適用することといたしておりましたが、商船管理委員会は昭和二十七年に解散を命ぜられ、現在すでに存在いたしておりませんので、今回これが字句整理を行なっております。他方別途政府から提案されました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案におきまし……

第24回国会 大蔵委員会 第23号(1956/03/27、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいまの修正案につきまして簡単に提案の理由を説明いたします。  案文を読ましていただきます。  関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  関税正系法の一部を改正する法律附則第十項の改正に関する部分中「同日以前で政令で定める日」を「昭和三十一月九月三十日以前で政令で定める日」に改める。  以上の修正は、大豆の輸入状況あるいは輸入価格、国内生産量あるいは国内の生産費、こういった各般の事情に徴しまして、政府提出の原案におきましては、来年度末日までに政令で定める日から関税定率法に従って一〇%の課税をしようとしておりますものを、今年の九月三十日まで……

第24回国会 大蔵委員会 第27号(1956/04/10、27期、自由民主党)

○黒金委員 動議を提出いたします。  ただいま議題となっております三法律案中、閉鎖機関令の一部を改正する法律案、旧日本占領地域に本店を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令の一部を改正する法律案につきましては、その質疑も大体尽されたと存じますので、この程度にて質疑を終了し、討論を省略して、直に採決せられんことを望みます。

第24回国会 大蔵委員会 第29号(1956/04/17、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいま議題となりました国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を弁明いたします。  修正案の案文につきましては、便宜朗読を省略さしていただくことを御了承を得たいと思います。今回の改正案中、健康保険法の改正に同調した部分につきましては、別途健康保険法改正案の修正が行われることとなりましたので、これに伴い本改正案におきましても、医療機関等に対する「立入検査」とありますのを改めて、単に「検査」とするとともに、医師等に対する罰則が「罰金」となっておりますのを改めて、「過料」ということに修正をいたそうとするものであります。  以上が修正案の趣旨及び内容であ……

第24回国会 大蔵委員会 第32号(1956/04/26、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいま議題となりました国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を弁明いたします。  恐縮でありますが、印刷が間に合いませんために、まず朗読させていただきます。   国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案に対する修正案   国家公務員共済組合法第九十条の規定による公務傷病年金等の額の改定に関する法律案の一部を次のように修正する。    第一条に次の一項を加える。  3 第一項第一号に掲げる年金の基礎となった障害の程度が別表に定める四級、五級又は六級に該当するものでそれぞ……

第24回国会 大蔵委員会 第39号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいま議題となりました税理士法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を説明いたします。案文につきましては、お手元に配付したものがありますのでごらんいただくこととして、その朗読は省略させていただきます。  この修正点の第一は、国または地方公共団体の税務職員で税理士になったものについて、業務制限を強化したということであります。すなわち現在の法律の第四十二条におきましても、こうした業務制限の規定がありますが、これをさらに拡張いたしまして、離職後一年間はその離職前一年間に占めておりました職の所掌に属すべき与件について税理士業務を行なってならないことにいたしたのであります。……

第24回国会 大蔵委員会 第40号(1956/05/29、27期、自由民主党)

○黒金委員 いわゆる組合保険についてお尋ねしたいと思いますが、ことしは非常に不仕合せな年、でありまして、能代の大火を初めとして、あるいは福井県の常葉町、福井県の芦原温泉、あるいはまた下館、八戸、函館、小樽、留萌、いろいろな土地でもって相当の大火が起こっております。たとえばこの際における保険の支払い状況を能代について見ますると、保険会社でお支払いになったのは、これは被害後七日目にほとんど全額が支払われております。ところがいわゆる組合保険について見ますると、あるいはもうお払いになったのかもしれませんが、秋田県共済商工協同組合、あるいは日本社会保障協会事北総局秋田支局、これは未払いでございます。また……

第24回国会 大蔵委員会 第42号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいま議題となりました請願百二十三件につきまして、請願審査小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これら請願につきましては、本日小委員会におきまして、各請願について一々その趣旨を検討し、さらに政府当局の意見を聴取して、採否の決定につきまして慎重な審議をいたしました。各請願採否決定の方針といたしましては、  一、請願の趣旨が妥当と認められる   ものについては、できるだけ採択   すること。  一、請願の趣旨が立法措置もしくは   行政措置によりすでに達成されて   いるものについては、議決を要し   ないものとすること。  一、請願の趣旨が妥当でないものに ……

第24回国会 内閣委員会 第29号(1956/03/29、27期、自由民主党)

○黒金泰美君 ただいま議題となりました、国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  国家公務員の給与は、基本給のほかに寒冷地に勤務する者には寒冷地手当を、また、北海道に勤務するものにはさらに石炭手当を支給していることは御承知の通りであります。しかるに、石炭手当の支給額が北海道全道一律であり、また、寒冷地手当の支給区分にも必ずしも適当でない点があります等のために、寒冷度の激しい東北その他の地方に勤務するものの給与が比較的に恵まれぬ状況にあるのでありまして、ことに近年は公社、現業関係官署におきましては、薪炭手当等の名をもって寒冷……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 大蔵委員会 第25号(1957/04/09、27期、自由民主党)

○黒金委員 ただいま提出いたしました修正案につきましては、お手元に配付してあります通りでありますが、もともとこの法律は、本年四月一日から施行いたすつもりで立案しておりましたところ、その時期も経過いたしましたので、その附則の中で、「四月一日」を「公布の日」に改めまして、事態に即応させたいと考える次第であります。

第26回国会 大蔵委員会 第37号(1957/05/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○黒金委員長代理 これより全議を開きます。  委員長に差しつかえがありますので、指名により私が委員長の職務を行います。  奧村委員より税制に関し発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 次に、預金等に係る不当契約の取締に関する法律案及び日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、右法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。横錢重吉君。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 大蔵委員会 第13号(1958/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○黒金委員長代理 本日午前の会議はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。     午後零時五十八分休憩

第28回国会 大蔵委員会 第16号(1958/03/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○黒金委員長代理 石村君。

第28回国会 大蔵委員会 第26号(1958/04/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○黒金委員長代理 これにて暫時休憩いたします。     午後零時三十二分休憩


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データ更新日:2023/02/05

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