河野密 衆議院議員
27期国会発言一覧

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河野密[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河野密衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

河野密[衆]本会議発言(全期間)
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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 衆議院本会議 第4号(1955/12/05、27期、日本社会党)

○河野密君 私は、日本社会党を代表して、内治、外交の重要課題に関し、鳩山首相並びに関係閣僚に対して質問せんとするものであります。  先日、鳩山首相より、第三次鳩山内閣の政治方針の表明があり、また重光外相より外交経過の報告がありました。率直に申しまして、いずれも砂をかむごとく単調なもので、義理にも国民の期待に沿うものとは言われなかったのであります。(拍手)ことに、今臨時国会開催の中心課題である地方財政に関しましては、不思議なことに、一言半句の説明がなかったのであります。これには与党の諸君の間にも相当御不満がおありのようで、ついに一昨日の本会議はお流れになるという不始末でございました。(拍手)かく……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第5号(1957/02/05、27期、日本社会党)

○河野密君 私は、日本社会党を代表して、石橋内閣に対して、内治、外交の重要路線につき二、三の質疑を試みんとするものであります。(拍手)  昨年十二月、鳩山首相がその宿願の通り政界を引退いたしまするや、総裁の公選によって石橋湛山君が自由民主党の総裁に選ばれ、第二十六回国会の劈頭に当って首班に指名されて、石橋内閣の成立を見たのであります。病鳩山首相の痛々しい姿に二年間焦燥を感じていた国民も、久しぶりに健康首相を見得ることに消極的な喜びを感じたと存ずるのであります。(拍手)しかし、かくして生まれた石橋内閣も、その組閣に当っては、まず派閥抗争につまずき、引き続いて予算編成の不手ぎわによって国民の信頼を……

河野密[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

河野密[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 予算委員会 第30号(1955/07/14、27期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 本年の三月に第二次鳩山内閣が成立いたしましてから約四ヵ月でございます。その間の鳩山内閣の施政を検討してみますと、公約の不履行の点ばかりでございます。公約の履行されたものと申しますならば、ただ憲法改正、再軍備の方向に一歩を進めたという点ではないかと思うのであります。さような意味合いにおきまして、鳩山内閣に対して、打倒しなければならない、こういう態度をきめたのは、おそらく私たちが最初であると存じます。しかし打倒をきめたからといって、直ちに不信任案を提出するというわけでもございませんが、しかし私たちは鳩山内閣に対してさような根本的な考え方をきめたわけであります。  内政の面において……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 予算委員会 第5号(1955/12/10、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 ちょっと古井君、誤解していらっしやるのじゃないかと思うのですが、来年度の予算にこれはあとを引くじゃないか、それはむろんその通りにあとを引くんです。それは地方交付税率を引き上げれば、来年度の予算の歳出の面においてそれだけふえることは言うまでもないし、もとよりそれはありますが、しかしそれなるがゆえに、歳出の一面がふえるからそのために歳入の面にこれが影響を来たすということではないと、こう思うのであります。その点は古井君は、私たちが考えている昭和三十一年度の全体の構想を申し上げなければちょっと納得がいかないかとも思いますが、あなた方の方でも地方交付税率を引き上げると言っていらっしゃる……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 私簡単に自動車局長しお尋ねしたいと思います。それは今自家用車という名義で運輸関係においては相当係列というか実態を乱すということが、業者からひんぴんとしてわれわれの耳に入ってくるのですが、実態はどういうことになっておりますか、これを一つお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私もその専門家ではありませんから、実情をよく把握しておるとは申し上げかねるのですが、自家用車の許可をするのにいわゆるガレージとかいうものの許可とか調査とか、そういうものがルーズに行われている結果、自家用車というものの許可が割合に楽に許可になる、こういう問題があるやに承わっておるのですが、その点はどうなんでし……

第27回国会 予算委員会 第2号(1957/11/05、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、前国会以来の山岸内閣の施政、並びに先般国会を通じて表明せられました所信表明等を中心といたしまして、内治、外交の基本的な問題について、お尋ねをしたいと思います。主として総理大臣並びに大蔵大臣に、労働大臣等に集中して御質問を申し上げるつもりでありますが、関係の問題につきましては、そのときどきに関係閣僚にお尋ねするつもりでございます。  私は第一番にお尋ねしたいのは、岸総理の政治を行なっていくについての政治的信条という問題でございます。岸総理は先日の本会議における所信表明において、前国会以来の動勢を述べられ、積極外交に自信を深めたと述べておられます……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会 第4号(1958/02/10、27期、日本社会党)【政府役職】

○河野国務大臣 お答えいたします。御説の通りに考えますが、川俣さん御承知の通り、最近の農業は、農民諸君の非常な御努力によりまして、従来と違いまして消毒、品種の改良、その他耕種の改善等によりまして、たとえば昨年の天候にいたしましても、あれだけの豊作を期待できたということになっておるのであります。さればといって今お話のように決して不作がないということは考えておりませんが、豊作であることをひとえにこいねがいつつ、悪いときには今お話のような結果が出る場合も決して考慮にないわけではないのでございまして、従って明年度の輸出目標は絶対にこれは具現しつつ、輸入の面におきましてはそういう事態のあることも考えつつ……

第28回国会 予算委員会 第7号(1958/02/18、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 ただいま政府側から御答弁になりましたことは、非常に重大な問題でございます。私は先日分科会におきまして政府の外貨に対する借款はどれだけあるかということを明確に質問いたしておきましたが、本日配られた資料によりましてもただいまのごとき借款があることは、政府はひた隠しに隠しておったのでありまして、これは一体どうわけでありますか。私が申し上げるまでもなく、借款をいたします場合において政府が今までやっておりましたものは、世界銀行に対する借款、それから米国の輸出入銀行に対する借款、それからIMFからの短期の借り入れ、こういうこと以外にない、その総額は二億二千二十五万ドル、こういうことは大蔵……

第28回国会 予算委員会 第8号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 先ほど小平君が提議をいたしました問題について、大蔵大臣、総理大臣から御答弁がありまして、一応何か解決がついたようなつかないような関係でありますが、私はこの点だけに限りまして一つ簡単にお尋ねしたいと思います。  先ほどからの答弁を承わっておりますと、日銀とアメリカの輸出入銀行との間における協定であるから、大蔵省はこれに対して何らの債務的な責任を負うものではないのだということが答弁の趣旨でありまして、その裏づけといたしまして、総理大臣は先ほど、外貨の割当をするということの責任だけを負うておるのだ、こういうことを言われました。そういう見解を表明されたのでありますが、実は、そういう見……

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/02/28、27期、日本社会党)【政府役職】

○河野国務大臣 ただいま御発言のような趣きのことを、私もけさ新聞社の方から連絡を受けました。これは非常な誤解があると思うのでありまして、そういう交換公文があるというようなことはもちろんないことは明瞭であります。ただしこれはその当時からソ連側――つけ加えておきますが、これを公海であるとかないとかいうようなことは、われわれはこれを公海でないというようなことをきめるとかきめぬという筋合いのものではないと思いますので、そういった趣きの話があったことはございません。ただしソ連側は、日本側が出漁をいたしておりまするオホーツク海の母船につきまして、これを撤収してほしいという要望は非常に強くあったのであります……

第28回国会 予算委員会 第15号(1958/03/01、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は社会党を代表いたしまして、本予算委員会におきまして今まで質疑を重ねて参りましたその質疑の中から、われわれとしてどうしてももう一度確かめておかなければならない問題について、重ねて政府の所見を承わりますとともに、今度の政府が提出になりましたこの予算に対しましては、私たちも系統的、組織的に一つの考え方を持っておりますので、これらの問題を開陳しながら政府の所見を承わりたい、かように考える次第でございます。  まず第一に総理大臣にお尋ねをいたしたいのでありますが、それは現在の政治情勢、特に二大政党対立といわれる現下の情勢に対して、岸総理はいかなる心がまえをもって政治の運営に当られて……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1957/02/14、27期、日本社会党)

○河野(密)分科員 ごく簡単に二、三の点を御質問したいと思いますが、最初に造幣局長にお願いします。いろいろ巷間取りざたをされております百円硬貨の発行の問題はどういうふうにきまっておりますか。それから現在の造幣局の特別予算の中に、百円硬貨を発行する予算というのは組まれているのですか組まれていないのでしょうか、これを一つ伺います。
【次の発言】 この特別会計の予算は大へんむずかしくてあれなんですが、その予算はどこのところに組み込まれているのでしょうか。
【次の発言】 もう一つお尋ねしますが、あなたの方では、百円紙幣をなぜ硬貨にするかという理由は、わからないのでしょうね。国民の便益を考えているのか、……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1958/02/15、27期、日本社会党)

○河野(密)分科員 大へん恐縮ですが、最初にこまかい問題から質問さしていただきたいと思います。  去年の予算分科会で、私やはりこの席で御質問申し上げたのですが、それは造幣局と印刷局との問題に関係しておることで御質問申し上げましたので、その続きを一つ伺わしていただきたいと思います。  この前、去年の問題で、百円硬貨を出すということで造幣局長から御説明がございました。その後百円硬貨が発行されたのでありますが、われわれの聞くところによりますと非常に評判が悪い。それから新聞、雑誌等にも相当に評判が悪いということが載っております。計画にはずっと載っておりますが、これをこのままお続けになるつもりであります……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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