大橋忠一 衆議院議員
27期国会発言一覧

大橋忠一[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|
大橋忠一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大橋忠一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

大橋忠一[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第18号(1955/05/19、27期、日本民主党)

○大橋忠一君 ただいま議題となりました、日本国とイタリアとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とメキシコ合衆国との間の文化協定の批准について承認を求めるの件及び日本国とタイとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件の三件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果について一括して御報告申し上げます。  まず、わが国とイタリアとの間には戦前文化的協力に関する協定が存在していましたが、第二次大戦後、両国間の文化交流が再び活発になるに従い、現実の状態に即した新たな文化協定を締結する要望が両国政府の間で漸次高まった結果、昭和二十八年一月から具体的交渉を始めまして、昨年五月に両……

第22回国会 衆議院本会議 第31号(1955/06/21、27期、日本民主党)

○大橋忠一君 私は、これから、民主党を代表いたしまして、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結に賛成する理由を簡単に述べたいと思います。  本協定は、昨年度のMSAに基く協定とは違いまして、昨年新たにできました農産物貿易の促進及び援助に関する法律に基く経済的の協定であります。この協定により、わが国は八千五百万ドルまでのアメリカ農産物を購入することになりますが、同時に、わが国学校児童の福祉計画を拡大するため、一千五百万ドルに上る余剰農産物の贈与を受けることとなるのであります。この八千五百万ドルを見返りとしてわが国に積み立てられたる資金のうち、三割は駐留米軍が使用し、七割は電源開発……

第22回国会 衆議院本会議 第41号(1955/07/14、27期、日本民主党)

○大橋忠一君 ただいま議題となりました日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を報告申し上げます。  わが国は、昨年五月、国会の承認を得まして、日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定を締結し、すでに艦艇の受領を開始しておりますが、その協定中には、これより先に締結されました日米相互防衛援助協定及び日米船舶貸借協定の場合と同様に、貸与された艦艇について所要の秘密保護の措置を講ずべきことが規定されているのであります。しかるに、ただいま述べました二協定に関する秘密保護の措置につきましては、すでに昨年五月、日米相互防衛援助協定等に……

第22回国会 衆議院本会議 第47号(1955/07/26、27期、日本民主党)

○大橋忠一君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  第一のガット議定書につき申し述べますれば、わが国は、一昨年の仮加入宣言によりまして、ガットへの暫定的な参加を行なっておりますが、本年二月からジュネーヴにおいてガット加入の前提となるべきわが国と関係国との関税交渉が開かれておりまして、その妥結の結果、今回のわが国の加入条件を定める議定書が作成され、わが国は六月七日率先署名を了し、続いて米国、カナダ等合計十四カ国の署名を了しました。この議定書の発効によりまして、わが国は、ガット上の関係に入ることを望む国から、その国が現在まで行なっ……

大橋忠一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

大橋忠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務委員会 第1号(1955/03/25、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 動議を提出いたします。  理事の互選はその数を七名とし、選挙の手続を省略して委員長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 本日予算委員会の理事会で、各省別の分科委員会を作って、外務省は外務省、大蔵省は大蔵省というふうのに分けて審議するというふうに決定したそうであります。そこでこの予算委員会の外務分科委員会に外務委員会の理事が一緒に参加をして、共同して審査するというようなことができたら非常に都合がいいと思います。そうしないと一番重要な外務省の予算が、ほとんど外務委員会とは別個に、勝手にきめられてしまうということになるのです。私はまだしろうとで詳しいことは知りませんが、……

第22回国会 外務委員会 第3号(1955/04/06、27期、日本民主党)【議会役職】

○大橋(忠)委員長代理 北澤直吉君。

第22回国会 外務委員会 第11号(1955/05/28、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 今度の案によりますと、大使なんかが非常にふえておるのであります。いろいろ地域と国交を開くということは、非常にけっこうなことでありますが、その代表者を置くに当っても、その土地の重要性と、それからどういう仕事をやるかということをよく考えた上に置かれないと、いたずらに大切な外貨を使うだけであって、国家のためにならないと私は思う。ことに大使という職は、戦前におきましてはいわゆる親任官、すなわち大臣に相当するところの重大なる職でありまして、これはむやみに置くべきものではない。これはやはりキー・ポイントの、だれが見ても、なるほどここには大使が必要であると思われるところ以外には置くべきもの……

第22回国会 外務委員会 第14号(1955/06/01、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 在外公館の問題でお伺いしたいと思います。カサブランカに領事館を置く、それからエチオピアにも公使館を置く、イスラエルも公使館、グァテマラ、ニカラグァにも公使館、こういうふうに非常にたくさんの在外公館を置くということになっておりますが、これらの目的は、主として通商貿易関係を拡大するということのように思われます。しからばこの公使なり、領事なりに任命される者が通商貿易に関して相当知識もあり、経験のある者を選ばぬことには、これはただ外貨を使うだけで何の役にも立たぬと思うのでありますが、どういうような基準でこの公使なり領事なりを選定しておられるか、その点を一つお伺いしたいと思います。

第22回国会 外務委員会 第15号(1955/06/04、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 この前本件に関連していろいろな資料を求めておきましたが、その資料について口頭でもって要点だけを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 なおこれについては重光外相に直接私は三、四点について質問いたします。さらに続いて他の各委員の御質問が終りましたあとで、皆さんの賛成を得たらその趣旨に基いた附帯決議を出したい、こういう意図でありますから、重光外相の御出席を待って簡単に要点だけを質問いたしますから、どうか御承知おきを願います。

第22回国会 外務委員会 第16号(1955/06/08、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 実は私、一昨年でありましたか、保安隊時代に新町の保安隊と、浦賀でありましたか横須賀にフリゲート艦が来たときに、見学に行ったのですが、フリゲート艦は、明らかに軍艦であるにかかわらず、船舶である、戦車は、明白に戦車であるにかかわらず、特車と言っておられますが、まことにごまかしのように聞こえて、非常におかしく、かつ士気にも関係するだろうと思っておった。その後自衛隊になったのでありますが、その名前は今でもやはり船舶でありますか、特車でありますか。そのことをちょっとお聞きしたい。
【次の発言】 この秘密保護法なんというものは、今日の日本におきましては、大して秘密のものをアメリカが日本に……

第22回国会 外務委員会 第17号(1955/06/11、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 この前の私のクエスチャニヤに対するお答えはきわめて不満足なものでありましたので、そこで本日さらに質問をいたします。  実は大使の任命でございますが、これは申すまでもなく、主要なところだけに置くというのが原則でありまして、現在欧米におきましても、着実な国はそうむやみに大使を乱設しておりません。ただ中南米、東南アジア方面のまだそのやり方の堅実じゃない国におきましては、いろいろな理由に基いて、むやみに大使を交換するという風があるようでありますが、着実な国においては大使なるものを乱設しておりません。従いまして、日本も人口その他の点においてなるほど大国ではありますが、まだ独立も完成して……

第22回国会 外務委員会 第19号(1955/06/15、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 いなくてもいいです。
【次の発言】 今度の提案によりますと、大使を一挙に六人もふやすという提案でございます。東南アジア方面は重要であるというので、かくのごとき増加を来たしたという御説明でありますが、そういたしますと、さらに中南米方面の移民を送る、また経済的にも発展し得る国々にもつり合い上、やはりふやさなくちゃならぬというようなことになりまして、公使よりも大使の方がはるかにふえる事態になるのであります。本日いただきました表によりますと、国交を開いた国だけでもすでに六十五に及んでおるのでありまして、将来ソ連圏とも国交が開ければ、さらにこの数はふえまして、在外公館の数はおびただしい……

第22回国会 外務委員会 第21号(1955/06/17、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 文部大臣にちょっと――乳製品がやみに流れますために酪農が影響を受けるということは、みな言うことですが、これを取り締るといっておられますが、何か取り締る方法について具体的にお考えになっておりますか。どうも飼料にいたしましても、飼料として輸入したものが、全部食糧の方にやみに流れていく。それがために飼料が高い。また酪農が非常に困るのも、結局アメリカから来た粉乳がやみに流れていく、それがために日本の酪農を圧迫する。やみに流れるのを取り締る方法、こういうことについて何か具体的にお考えになっておりますかどうか、その点をちょっとお尋ねしておきたい。

第22回国会 外務委員会 第22号(1955/06/21、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 私はこれから民主党を代表いたしまして、本協定に賛成の意を表せんとするものであります。  この協定は昨年度のMSAに基く小麦の輸入協定と違いまして、昨年度に新たにできました余剰農産物処理に関する法律に基いた純粋の経済的の協定であることを第一に指摘したいと思います。この協定によりましてわが国は八千五百万ドルまでの余剰農産物を購入することとなりますが、同時にわが国学童の福祉計画を拡大するために、千五百万ドルの余剰農産物の贈与を受けることになっておるのであります。この八千五百万ドルを見返りとしてわが国に積み立てられる円資金のうち、その三割は駐留米軍が使用し、七割は電源開発、農業開発及……

第22回国会 外務委員会 第29号(1955/07/13、27期、日本民主党)【議会役職】

○大橋(忠)委員長代理 戸叶里子君。

第22回国会 外務委員会 第33号(1955/07/19、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 中南米に移民を送るに当りまして、われわれが心に置かなくちゃならぬことは、ラテン・アメリカ諸国といえども、日本人にはあまり感心しておらないが、ただ現地人や欧州移民ではできないところの熱帯のジャングル地帯の開発をしよう、こういうようなところから今なお日本移民に対する要請があるというこの事実であります。しこうしてこれはわが日本国民としてはまことにありがたいことであるのであります。熱帯のジャングルの開発ということは難中の難事ではありますが、暑気に耐え、勤勉でしかも科学的、組織的の頭を持った日本人ならはこれはできる仕事であると思うのでありまして、ただ単に中南米のみならず東南アジアにおき……

第22回国会 外務委員会 第34号(1955/07/20、27期、日本民主党)

○大橋(忠)委員 この法案に関連いたしまして、外務委員会理事会の共同提案といたしまして附帯決議を提議したいと思います。  まずその全文を読み上げます。   日本海外移住振興株式会社法案に関する附帯決議  本会社設立の上は、政府は左の事項につき充分留意せられたい。 (一)政府は会社の指導に当り、会社の活動が移民受入国の利益及び需要に合致し誤解を招かないよう万全の配慮を加うること。 (ニ)外務省は円滑なる運営のため、つねに関係各省と連絡を密にし、ことに事業計画及び資金計画に関する認可を与えるときは農林、通産、労働その他の関係各省に事前に諒解を求めること。 (三)本会社の配当は、如何なる場合に於ても……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 武藤団長ほかここに来ておられますので、きわめて簡単に報告いたします。  衆議院から参りました議員は、受田君と田村君、私の三人でありましたが、今度はすべてが非常に順序よく取り運ばれました。埠頭において、型のごとく引揚者の上陸されるのをお迎えいたしました。また上陸後も引揚者の方に面接して、いろいろ事情を聴取することができました。また援護局の内部の施設も詳しく見て参りました。私は非常に成功であったと思います。引揚者の方にも、われわれの行ったことを喜んでいただいたと私は確信しております。非常に病人が多く、四十三名のうち十三名の病人が埠頭に上陸されましたときは、全く痛々しい姿でありまし……

第23回国会 外務委員会 第3号(1955/12/05、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 今委員長の申されました日韓関係について御質問いたします。  今委員長の言われました通りに、この日韓の関係、歴史というものは近世において不幸なる事態が多いのであります。日清、日露の両戦役も実は韓国問題が主たる原因で起っておるのであります。またわが国としてまた韓国としても、この一衣帯水の両国がフレンドリーな国になるということは、これは双方の外交政策上最大の眼目であるにかかからず、終戦後もやはり不幸なる関係が続いておるのであります。これを何とかして一つ改善できなければ日本の安全も保たれないし、また極東の安定ということも保たれない。従って私はこの問題こそ日本外交の最大最重の問題である……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1956/02/24、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 第一に、演出かどうかという問題であります。ロシヤ人は昔からそういうことをやる民族であるということを参考のために申しておきます。エカテリナ女帝のときに――エカテリナ女帝というのは、農民の待遇ということに非常な関心を持っておったのであります。従って農民をよくしようということを臣下に命令しておったそうであります。そのエカテリナ女帝が、急にこれから農村を見に行くという命令を出したそうであります。そうすると、時の総理大臣が、急に大工や左官に命じて、りっぱな家を作らせ、そうして役者を雇って全部農民に仕立てて、きれいな農村を作って、これが今日のロシヤの農村の状態でございますと言って見せたと……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号(1956/03/30、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 僕は、高砂族に対しては、前から非常に親愛感を持っておるのであります。何とかして一つ助けなくちゃならぬ、こういうふうに思っておりますが、日本にこれから住まれる上において、何をして住んでいきたいのか、どうして生きていくか、日本政府に対して、滞在のほかに、生活のためにどういうことを期待しておられるか、日本政府にどうやってもらいたいか、こういうようなことを岸君からでも、どういうような考えを現在持っておられるか、ちょっとお話し願いたい。
【次の発言】 どういうような労務ができるのですか。
【次の発言】 たとえば、開拓農業というようなことはできないのですか。

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 私は、満州、蒙古関係について、少しお尋ねいたします。満州及び蒙古の政府の役人というものは、外国であるという形式的の意味におきまして、恩給年限に加算されない。従って、公務扶助料ももらえない。何らの国家的の恩典に浴することができないのは、私は非常に不公平なやり方だと思うのでございます。満州国は、表面的には独立国という形をとっておりましたが、実はあれは独立国ではなくして、日本の領土――日本の領土というよりも日本陸軍の領土でありまして、従って、満州国の官吏というものは、全部関東軍の推薦によって任命されるといいますが、事実上は関東軍が任命し、また関東軍が罷免するというものです。従って、……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号(1956/07/21、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 これより、ソ連地区第七次引揚者の引き揚げ状況及び受け入れ援護状況について、舞鶴における実地調査の結果を、私より簡単に御報告申し上げます。  本委員会から派遣されました委員は、中馬辰猪君、井岡大治君、中井徳久郎君及び私の四名でありまして、一応私より調査の概要を申し上げ、他の委員より補足する点がありますときは、御報告を願うことといたします。  今回のソ連地区第七次引揚者は、総員六十二名で、その内訳を申し上げますと、元陸軍の未復員者二十一名、一般邦人三十七名、子供二名、朝鮮に籍のある者二名であります。その性別は、男子五十七名、女子五名、うち子供各一名となっております。抑留地別に見ま……

第24回国会 外務委員会 第7号(1956/02/16、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 さきにソ連が、日本がサケ、マスを乱獲するから、その取締りをするということを、いろいろ漁業の方に言ってきました。これがどういう意味でなされたかについては論議がありますけれども、日本の水産界においては、いよいよ日ソ交渉が妥結せぬ場合には、北洋漁業をとめてしまうというようなおそれがあり、水産株が暴落をいたしましたことは、御承知の通りであります。もしソ連が万が一、そういうようなことをやるということになりますと、これは一種の威嚇であります。平和友好の関係を結ぼうと努力しているときに、威嚇の切先をちょっぴりでも出すということは、まじめに何とかしてまとめようとするわれわれにとっては、まこと……

第24回国会 外務委員会 第8号(1956/02/18、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 ちょっと関連して質問さして下さい。私は昔でありましたが外務省におって感じたことは、むやみに在外公館を置いても、果してその経費に値するだけの利益がもたらされるかどうかということについて、常に自分がそれをやりつつ考えておったのであります。ところが今度盛んに在外公館の網が拡張されるようになりました。その主たる理由は、経済的の理由だろうと思うのです。つまり日本の対外貿易を促進する、経済提携を促進するという意味だろうと思いますが、ドイツあたりの話を聞いてみますと、外交官を外へ出す場合に、その経済的の知識経験について、たとえば通産省の方に相当期間置いて、練習をさせるとか訓練させるとか、た……

第24回国会 外務委員会 第17号(1956/03/07、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 私は、日本の生命線というものは公海と熱帯にあるということを前から言っておりますが、現に李承晩ラインでも公海自由の原則が問題になっておりました。公海漁業というものが日本の重要なる産業である限り、日本としてはこれを死にもの狂いで擁護する必要があると思います。そこで私は、この公海自由の原則の問題だけは外務省において特に注意されて、特別に学者を専門的に雇われてよほど徹底的に研究されて、そしてそれに基いて死にもの狂いで争わなければいかぬ、こういう考えを持っております。  もう一つはビキニの実験の問題も、理論は別としてそれがために魚が汚染されて、漁業国家の日本としては非常な迷惑であります……

第24回国会 外務委員会 第19号(1956/03/13、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 私は南米移民をやっておったのですが、境地に行ってみると、向うの契約労働なんというものは奴隷のようにひどい状態です。それが今日のように発展をしたのですが、あれだけの人が向うに残った一つの原因は、一ぺん行ってしまうと距離の関係で遠くてなかなか帰れない。旅費がかかったりいろいろな理由で帰れなくなってしまったから、やむを得ずあそこに残ったという人が相当おる。ところがカンボジアは近いのですからすぐ帰れるのです。従ってこれを送るに当っては、やはりよほどよく調査をしてやられないと、二千人の予算を取ったからこれを無理をしてでも送るというようなやり方をしますと、私は必ず失敗するだろうと思う。従……

第24回国会 外務委員会 第22号(1956/03/17、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 ちょっと一言だけ。カンボジアという国は、戦前から非常な親日の国でありまして、今度こういう状態になったことは慶賀にたえぬのであります。これは今ここにおられる山本君の話によりますと、吉岡大使という人は非常に正直な人だそうであります。私が長年異民族との接触によって得た一つの感じは、絶対に正直な人間じゃないと信用しないのであります。従って今後この大事なカンボジアとの交渉をやるに当っては、絶対正面であるということこそ私は根本であると思う。従ってカンボジアにやる人を選ばれるについては、一つこの絶対正直であり、まじめであるという人間を送っていただきたい。こういうふうに考えて、希望を申し上げ……

第24回国会 外務委員会 第23号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 私はきのうここにおられる高岡君とカンボジア問題を協議したのでありますが、そのときに浮んだ考えとしては、結局一つの移民を送るにしても、それを世話するコーポレーションみたいなものを作らなくてはならない。それをジョイント・ストック・カンパニーにするか、あるいはカンボジアのカンパニーにするかは別として、そういうものを作って、いろいろな事業をそこへ持っていく、あるいは開拓をするいろいろな世話をするということでなくてはならぬ。高岡君はそういう場合に、国際金融公社の金を借りたらどうかというようなことを言われたのでありますが、一体国際金融公社はどういうものが借り得る資格があるのか。また借り得……

第24回国会 外務委員会 第36号(1956/04/25、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 農林当局にお尋ねいたしますが、私は現在農村の非常に土地の悪いところに住んでおりますが、前には耕作しておったところが、耕作せずに草のはえたままほってある土地が、非常に目につくようになったのであります。それから汽車に乗って車窓から外を見ましても、いわゆる二毛作しておる面積が非常に減ったように考えるのでありますが、この事実をお認めであるかどうか。そうして、こういうような現象が起ってきたのは、おそらく農産物の価格というものが比較的に安いがために、耕しても引き合わない、勘定に合わぬ、こういうようなところも私は原因であろうと思うのであります。以前は荒れ地まで耕して食糧をどしどし作っておっ……

第24回国会 外務委員会 第37号(1956/04/28、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 少し小さい問題でありますが、飼料を今度六百四十万ドルほど買われることになって、これは非常にけっこうなことであると思うのでありますが、御承知の通り飼料需給安定法に基く予算が六十億ですか、ことしは幾らかあるのでありますが、この飼料需給安定法に基く飼料買付の予算、これと余剰農産物協定によって買う六百四十万ドルの借款とはどういうような関係になるのでありますか、御説明を願います。
【次の発言】 そうではない。飼料需給安定法に基く別な予算があるでしょう。
【次の発言】 そうすると、飼料需給安定法に基いて買い付ける予算というものと、今度の余剰農産物で買う予算は全然別個のものなのですか。飼料……

第24回国会 外務委員会 第47号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 ほんのちょっとしたことを二点ばかりお伺いいたします。私は北満鉄道の買収交渉をやったことがあります。そのときに非常に困ったことが一つあった。それは、わが方から一億四千万円という大金を支払いました。それでソ連が日本で物を買い付けたのです。その際に、日本の商社が争って売りつけようとしたがために、値段を非常に安くした。また向うはそこがつけ口なんです。今度もフィリピンの使節団が日本で計画に従って物資を買い付けるということになるようですが、その場合の買付の方法、これは自由に、使節団が適当と考えるいかなる方法でもよろしい、つまり業者を競争させて、なるたけ安くたたいて貰うこともできるというよ……

第24回国会 外務委員会 第59号(1956/07/12、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 沖繩問題について、問題の土地問題はすでに大体論じ尽されていますので、その他の問題についてお尋ねしたいと思います。  アメリカが沖繩基地の強化に非常に力を入れている、その事情についてはよくわかります。なぜアメリカがあの基地を強化するのか。ある一説によりますと、日本におけるナショナリズムが起りまして日本の基地が危なくなった場合に、沖繩に退避するというようなことが盛んに言われております。それがほんとか、うそかは知りませんけれども、とにかく沖繩基地を強化しようとしておるし、かつその事情はわかりますが、しかし沖繩基地を強化するためには、沖繩人の協力を得ない限りは、基地の強化は、ただ物質……

第24回国会 外務委員会 第60号(1956/07/23、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 私は日ソの国交がいつまでもこの状態であり得るわけのものじゃない、従って一日も早く正常化をはかるべきであるとは思いますが、ただ一つだけソ連の態度についてはなはだ解せない点がある。これから国交を正常化をして両国が親善関係を続けていく上において、日本が力をもってねじ伏せられるような、そして無理やり正常化に持っていくというような、こういう形は私ははなはだ好ましくないと思うのであります。日本を力をもってねじ伏せて無理やりに正常化に持っていくというような格好で正常化に成功しても、力のない日本だからあるいは涙をのんで泣き寝入りというようなことにならざるを得ないかもしれませんが、それでは深い……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 外務委員会 第28号(1957/10/15、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 岸総理、藤山外相が日米親善と協力のために非常な御努力をなさっておるにかかわらず、抽象的にはとにかく、具体的には経済問題については借款その他多少ありますが、政治問題等にいては具体的には何一つ解決ができていないように思うのであります。これはわれわれ日米協力、親善を必要とするものにとっては非常に大きな失望であります。ことに戦犯問題ぐらいは、これは行政府でどうでもできる問題であり、こういう第二次世界大戦の憎悪の表徴ともいうべき戦犯の釈放、このくらいなことはどうしてできないか、われわれには意味がわからないのであります。ソ連や中共さえもすでにほとんど釈放いたしておる。豪州も釈放しておる。……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1957/11/01、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 この際、動議を提いたします。委員長の互選は、投票を用いずに、廣瀬正雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 外務委員会 第4号(1958/02/17、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 最近新聞によりますと、蒋介石主席が、台湾と韓国と日本を結ぶ北東太平洋同盟というようなものをすべきである、早く日本と韓国との間が仲直りして、そういう方向に進むべきである、こういうような演説をしたのであります。  岸総理はしばしばSEATO、東南太平洋同盟に対しては反対であるということを言っておられるのでありますから、おそらくこのNEATOに対しても反対であろうと思いますが、外務大臣はこの蒋介石主席の意見にどういうような考えを持っておられるのでありますか。これは来たるべき日韓会談にも関連のあることでありますから、御答弁をお願いいたします。

第28回国会 内閣委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 旧満州国の日系官吏の問題について簡単に御質問申し上げます。  旧満州国の日系官吏につきまして、日本国と人事の交流をやっておったことは御存じの通りでございます。また日系官吏は、御承知の通り、関東軍の推薦によりまして就任をいたし、かつ実質的にその指揮監督のもとに立っておったものであります。従いまして、実質的に申しますると、関東局の官吏あるいは朝鮮総督府の官吏、樺太庁の官吏などは全然性質が同じであります。ソ連に連行されました際におきましても、ソ連はこれをやはりそれらの日本官吏と同様に扱いました。警察官のごときは日本の憲兵と同様に最も重い二十五年の禁固刑に処せられておるのであります。……

第28回国会 文教委員会 第5号(1958/02/28、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 今から二十数年ほど前に私が満州におりました当時、当時延安におりました毛澤東が漢字をやめて表音文字にするということを聞きまして、私はこの漢字ではとても満人の無学文盲を救って、そうして文化国家を作ることはできないというので、日本のかなをもう少し合理化し、もう少し科学的にしたところの満州がなというものを作ったらいいだろうということを提議いたしまして、満州国政府においてこれを採択いたして研究することになったような次第であります。しかるに今回の新聞報道によりますると、中共政権におきましては、いよいよローマ字を採用することに腹をきめまして、この漢字にローマ字のルビを付して、そしてまずシナ……

第28回国会 法務委員会 第17号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○大橋(忠)委員 私は法律の専門家ではありません。そこで、ただ一般庶民の感覚から、あっせん収賄罪に関する問題を御質問申し上げたいと思います。  今度のあっせん収賄罪は、われわれしろうとから見ますと、非常に不満足なものでありまして、法案制定の暁にどれだけの現実的の効果があがるかということに対して疑いを持つものであります。しかしながら、かりに骨抜き法案と称せられるこの法案に骨を入れて、刑法改正仮案のようなものにかりにしたところが、私は、その効果のあがらぬことにおいては五十歩百歩ではなかろうかと思うのであります。 現在も収賄罪というものがありますが、さきにも御指摘になったように、一カ年間にわずかに検……


大橋忠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、各種会議での発言なし。

大橋忠一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2021/11/15

大橋忠一[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|
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2020年10月新刊