栗原俊夫 衆議院議員
27期国会発言一覧

栗原俊夫[衆]在籍期 : |27期|-28期-29期-30期
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このページでは栗原俊夫衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

栗原俊夫[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第18号(1955/05/19、27期、日本社会党(左))

○栗原俊夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして蚕繭処理方式に関しまして、農林大臣に対し二、三緊急質問をいたします。時間が制限されておりますので、きわめて簡単にお尋ねいたしますが、事は全国の全養蚕農民並びに製糸業者、繭取扱い業者に関係しておりますので、きわめて重大な問題であります。何とぞ明確なる御答弁をお願い申し上げます。  第一の点は、群馬県におきまして昨昭和二十九年度に実施されました蚕繭処理方式が、今回正式に公正取引委員会によって、いわゆる独占禁止法に違反する旨の判定を受けたことについてであります。  農林省蚕糸局から指示されたと称する蚕繭処理指導要綱なるものによりまして昭和二十九年度群馬……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第20号(1956/03/09、27期、日本社会党)

○栗原俊夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案理由の説明のありました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案について、鳩山総理大臣ほか関係大臣に対して質疑をいたしたいと考えます。(「総理大臣を呼んでこい」と呼ぶ者あり)総理大臣は見えないようでありますから、後刻この席において答弁をいただきたいと存じます。まず鳩山総理大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、総理も御存じの通り、この法律は、その労働者の従事する事業の内容の社会性、公益性、公共性等を強調して、憲法によって保障されている労働者の生きるための基本的権利である争議権を奪つた世界に類のない悪法であります。(拍手)一体、公共性……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第28号(1958/04/10、27期、日本社会党)

○栗原俊夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案になりました日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案に対して反対の意を表するものであります。  今日、わが国における医療保障の中心課題は国民皆保険の問題であります。御承知のように、皆保険というものは、いまだ医療保険の恩恵に浴していない二千七百万人の人々に対して一日もすみやかにこれを適用せしめること、すなわち、量的に解決することであると思うのでありますが、それは同時に質的にも解決することでなければならないと思うのであります。保険に加入した者は、すべて近代医療医術の恩恵に浴することができ、一日もすみやかに健康な生活ができるようにするこ……

栗原俊夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

栗原俊夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員会 第15号(1955/05/11、27期、日本社会党(左))

○栗原委員 どうも椎熊さんからの話は、けさ新聞に出たからあの事件を取り上げるという想定での御発言かもしれませんが、神近さんがどういうことを発言するかわかりませんから……。
【次の発言】 それ以外の問題を紳近さんが握っておるかもしれぬ。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 議院運営委員会 第60号(1956/06/02、27期、日本社会党)

○栗原委員 証人は、宣誓した証人として、鰹鮪連三〇発第五三号の書類の末尾についておる、ビキニ補償金のうち日本鰹鮪本部が使用せるものという、こういう書類を本部においては一切やったことはない、こういうことを証言しておるわけです。しかし、いろいろこの問題について、末端で論議されたであろうことも想像できるのでありますが、本部の責任においてあなたが、あるいはあなた以外のどなたかが、先ほど山中委員の読み上げたような書類に該当する説明をした事実はございませんか。この点ははっきり一つ、大事なところですから……。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 どうも質問の焦点をはずしておるのですが、私のお聞きしておる……

第24回国会 議院運営委員会 第61号(1956/06/03、27期、日本社会党)

○栗原委員 まず最初に、ただいま山中君の質問に対しての関連で、小出さんに伺います。レセプションに応じたというが、それは寄付金という形で応じたのですか、あるいはレセプションに参加するという何らかの会員券とか、そういうものの対価としお支払いになったのですか。どちらなんですか。
【次の発言】 それでは単なる寄付金とかそういうものでなくて、会員券を買ったと、こういうわけでございますね。

第24回国会 社会労働委員会 第17号(1956/03/10、27期、日本社会党)

○栗原委員 関連して。どうもきのうから聞いているとおかしいのです。当局の説明によると、四月一日から医薬分業は実施する、しかし今問題になっておる新医療費体系はちょっと工合が悪い、何とか四月一日からやらなければならぬけれども、暫定的な方法をとるその問題について医療協議会に頼んでおるけれども、しかしその審議の途中であっても、あるいは国会の了解を得る期間がなくても、四月一日から実施するのに必要な時期になればあえて告示して実施に入っていくのだ、こう言っておるのであります。それはどういうものなのかはっきりしてもらいたい、どれでやろうとするのか、それがあるはずなんです。何もなしにそれができっこないじゃないか……

第24回国会 社会労働委員会 第22号(1956/03/20、27期、日本社会党)

○栗原委員 持ち時間三十分程度というお話でございますから、簡単に質問しますから、答弁の方も簡単、率直にお願いいたしたいと思います。  まず第一に、四月一日から新看護体制に入るということを伺っておりますが、これは一斉に全部そうするおつもりで、その段取りを進めておるのでありましょうか、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 その新看護体制というものは、ばかばかしい質問でおそれ入りますが、患者のためにやることだろうと思いますけれども、患者のためにやるのですか。それとも予算の方の関係でしようことなしにやる体制なのでありましょうか、はっきりとしていただきたいと思います。


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 議院運営委員会 第15号(1956/12/06、27期、日本社会党)

○栗原委員 ただいま提案されております議院運営委員長の椎熊三郎君の不信任動議につきまして、賛成の討論を行いたいと思います。先ほど山本委員から提案の説明がございました。なおまた、ただいま八木委員からも賛成の討論がございましたが、椎熊三郎君が議院運営の委員長になりまして以来、私も議院運営委員の一人として、また後輩として、いろいろ教えられ、また見聞もして参りましたけれども、この際どうしてもただいま提案の不信任動議に賛成をせざるを得ない、こういう心境でございます。  賛成の理由は、あるいは重復をするかもしれませんけれども、何と申しましても、やはり昨日の深夜に行われました常任委員長会議におけるところの椎……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第6号(1957/02/15、27期、日本社会党)

○栗原委員 大臣に数点お伺いしたいと思いますが、同僚各位のすでに質疑をした問題でありますけれどもおさらいのつもりでお教えのほどをお願い申したいと思います。  今回国民皆保険という大旆をかざして、四カ年間に皆保険を完成するのだということでございます。まことにけっこうなことでございますが、このことについては先般来、それでは権力によって強制しなくても皆保険に持ち込むことができるかどうかというようなことが取りかわされておったようでありますが、まず第一にこれから皆保険のために四カ年かかって保険制度をやってもらわなければならない地方の自治体、こういう人たちはなぜ今日まで保険を行わなかったか、こういう点どう……

第26回国会 社会労働委員会 第31号(1957/03/28、27期、日本社会党)

○栗原委員 本日生活保護法による医療扶助に関連して質問を申し上げようと思っておりましたが、本日の厚生省の方の段取りから申しますとまことにどうも不手ぎわで、遺憾この上ないと思います。医療扶助に関連しておりますので、医務局長並びに社会局の関係のことにつきましては保護課長さんに説明していただいて、追って局長あるいは大臣に確認をしていただく、こういうことを前提に質問をさしていただきたいと存じます。  まずお尋ねいたしますが、昭和三十一年八月十五日に東京都の民生局長が、民保護発第八三九号、生活保護法による医療扶助の適正実施についてという文書を福祉事務所、地方事務所あるいは市等の長あてにマル秘でもって通達……

第26回国会 社会労働委員会 第36号(1957/04/10、27期、日本社会党)

○栗原委員 引揚者給付金等支給法案はいよいよ最終の段階でもございますので、総理に二、三の点についてお尋ねいたしたいと思います。この法案は引揚者の方々が在外資産補償の要求の中から生まれてきた法案でございますが、でき上った法案の内容を見ますと、その第一条に「引揚者、その遺族及び引揚前に死亡した者の遺族には、この法律の定めるところにより給付金を支給する。」、こう規定してあるわけでありますが、この法案を通じて当初引揚者の要求した在外資産については何も関連がないという点から考えまして、今度の給付金はどういう意味で給付されよもとしておるのか、まずこの点を伺いたいと存じます。

第26回国会 農林水産委員会 第39号(1957/05/09、27期、日本社会党)

○栗原委員 時間もだいぶ切迫して参りましたので、ごく数点だけをお尋ねいたしたいと思います。先ほど来参考人の皆さんのお話を聞いておりまして、日本の蚕糸業の振興が輸出の増進にかかっておる、こういうことは全く同感でございますが、輸出の振興は、先ほど来皆さんの御意見の中にもありました通り、いろいろ条件があると思います。まず値段が国際価格でなければならぬ。これに関連して製糸過程における合理化も必要でありましょうし、また技術的には設備の改善も必要でしょうし、また原料繭の安価であることも必要であると思うのです。今度の蚕糸業界のこういう行き詰まりで、これを打開するのに製糸設備を改善して、何とか合理化する、こう……

第26回国会 農林水産委員会 第41号(1957/05/14、27期、日本社会党)

○栗原委員 足鹿委員の質問に関連して二、三お尋ねしたいと思います。先ほど蚕繭処理の問題について足鹿委員からお尋ねがあったわけですが、蚕糸業法の十五条の二ができたときに、私は群馬県の出身でありますが、群馬県ではどえらいことが起ったわけです。というのは繭の仲買いを業とする製糸業者に対して仲買いをするな、眠り口銭をやるから仲買いをするな、繭の取引をするな、こういうことを強要した。一方国用を扱う座繰玉糸業者に対しては、調整繭をやるからお前たちは繭を買うな、こういうことを強要した。そこでかく申す私が提訴人になって公取委員会に独禁法違反の提訴をいたしました。まさに独禁法違反であるという判決を昭和三十年四月……

第26回国会 農林水産委員会 第42号(1957/05/15、27期、日本社会党)

○栗原委員 この際農林大臣に一、二点伺っておきたいのでありますが、御承知の通り蚕糸業法の第十五条は繭の検定取引を強制しておるようであります。いろいろな物産で強制検査というものはありますけれども、繭の強制検定は特殊な事情のもとにある。なぜかというと、自分で作った繭が単独に検定してもらえない実情下にあるということです。おそらく他の物品で、個々に作ったものを検査を受けろといっても、なかなか容易に受けない。ところが繭だけはあたり近所のものを突っくるみに検定を受けるということが強制されておるということであります。ここに非常に問題があり、またこういうことがある、からこそ一方においては、その他の事情もあるが……

第26回国会 文教委員会 第5号(1957/02/20、27期、日本社会党)

○栗原委員 私は、大学の設置に関して二、三お尋ねをいたしたいと存じます。  まず最初に、よく世間で学校の昇格運動というようなことがございますが、手続上からいえば、たとえば短期大学を四年制の大学に昇格する、こういうような世間で一般にいわれておる内容も、実質的には短期大学をやめて新たに四年制の大学を設立する、こういう手続になろうとしろうと考えでは考えておるのですが、いわゆる大学の昇格というような手続は、そのほかに特別な手続があるのでございましょうか。この点御説明願いたい。
【次の発言】 そういうような場合に、形からいえば短期大学の方は別個であり、新たに新設の四年制の大学を作る、これは全く別個なもの……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 議院運営委員会 第32号(1958/04/23、27期、日本社会党)

○栗原委員 起立採決ですね。

第28回国会 議院運営委員会 第34号(1958/04/25、27期、日本社会党)

○栗原委員 たとえば今佐々木君が言った通り、一身上の弁明の機会を与える。こういうことも、考え方によっては成り立つと思うのだ。しかし今回は、場合が違うと思うのです。
【次の発言】 ちょっと待って ……。それはなぜ僕がそういうことを言うかというと、そういうことを党首会談において話し合いが進められて、そして与党の方で、岸さんの方ではこれを主張した、川島さんの方では主張した。しかしそれは工合が悪い、それの善悪はいろいろ批判があろうが、そういうことになって、それではしようがありませんということで話がついた以上は、今回はその問題についての観点が違っておるけれども、われわれの方は、そのときにそういうことで話……

第28回国会 農林水産委員会 第12号(1958/03/07、27期、日本社会党)

○栗原委員 同じく繭糸価の安定の問題について少しくお尋ねしたいと思うのですが、ただいま吉川委員の質疑応答で大体尽されたように思いますけれども、二、三点さらにお尋ねをしてみたいと存じます。  まず先般の予算分科会で、繭糸価安定法による現行の最低、最高の支持をかえないということをここであらためて確認願ったことは非常にけっこうでございますが、先ほど吉川委員の御質問の中にあって大臣の答えのない、しかもこの問題を解明していくのに一番大事な問題として、今度の生糸の下落がなぜ起ったかという一番大きな原因――相場の騰落にはときたま一時的な現象として仕手の操作、売り買いのいきさつから起る場合もありますけれども、……


栗原俊夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

栗原俊夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1955/06/23、27期、日本社会党(左))

○栗原小委員 これは予算を立法考査局の方に渡して、適当に採れと言えば向うが採るわけで、そういう条件に合ったから採るというわけでしょう。

第22回国会 議院運営委員協議会 第1号(1955/11/18、27期、日本社会党)

○栗原俊夫君 今の問題に関連してですが、根本官房長官にお伺いいたします。今日ただいまの鳩山内閣は、一体自由民主党内閣なのか、もしそうでないとすれば、何党内閣なのか、この点を明らかにしてもらいたい。今日ただいまの内閣は、何党内閣ですか。
【次の発言】 その答弁によっては、あとからややこしくなるから……。
【次の発言】 それは一応了解できますが、今日ただいまの性格を、官房長官から明確に規定してもらいたいのです。
【次の発言】 あなたに聞いておるのじゃない。官房長官にお尋ねしておる。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1957/02/19、27期、日本社会党)

○栗原小委員 やはり、そうしてもらうよりほかしようがないでしょう。敷地を一ぺん失うと、あともうないでしよう。

第26回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号(1957/04/27、27期、日本社会党)

○栗原小委員 自治労の問題さえ片づけば、敷地問題は一応解決するわけですね。
【次の発言】 朝日の方は話がつくだろう。
【次の発言】 これはどうなんですか、自治労との関係は向うも立つ気合いが熟しておるので、かなり期間的には切迫しておるのではないですか。

第26回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第5号(1957/05/16、27期、日本社会党)

○栗原小委員 とにかく土はいかぬですよ。

第26回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1957/02/13、27期、日本社会党)

○栗原分科員 ただいま農林大臣から農林省所管の予算について説明がありましたが、私はまず蚕糸業について一、二お尋ねしたいと存じます。  井出農相も養蚕県の一位を占める長野県の出身でありますので、この点については十分御関心を払われていると思いますが、今回の予算を見ますと、従来通りいろいろな助成の予算を計上すると同時に、新たに需要を増進するためにシルク・ファッション・センター等を設けて、大いに張り切っていただいておるわけでありますが、特に今国会には蚕糸業法の全面的な改正も企画されておるというようなことを聞いております。従って蚕糸業に対する最も基本的な考え方をもっての一つの施策といたしまして、まず第一……

第26回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1957/02/14、27期、日本社会党)

○栗原分科員 私は大臣に電力関係の需給問題、それから今後の開発の見通しについて簡単にお尋ねをしたいと思います。一昨日永井委員からいろいろ電力関係についてはお話があったわけでありますが、非常に好況が伝えられておる中で、ネックが三つある、鉄鋼であり輸送であり発電である、こういうことがいわれておるわけであります。そこで電力需用に対して設備として当面どのくらいな不足を来たしておるか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 設備のキロワットでなくて、電力量はキロワット・アワーで計算するのでございましょうが、だいぶ電力が不足しておる。しかし今後これをどうやって補給していくかについて非常に政府も意を用いて、……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1957/11/11、27期、日本社会党)

○栗原小委員 実際は、本格的な問題を一つ送ってやることだ。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1958/03/25、27期、日本社会党)

○栗原小委員 今度の規程の改正に当って、今まで常勤職員というものの数が相当ある中で、十名程度この中に入るように伺っておりますが、その間の事情について、一つ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 正規職員でなくても、これはきわめて臨時的な、アルバイト的なものではなく、いわば恒常的な、正規職員と同じような仕事をしておる立場の人がほとんど大部分なんでしょう。
【次の発言】 そうすると、率直に言って、そういう人たちは別にただ働いておるわけではなくて、何らかの形で、給与の支払いは賃金等ということでなくても、支払っておるのであろうと思うけれども、今回はたまたま十人ということだそうですが、次の機会にはで……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1958/02/13、27期、日本社会党)

○栗原分科員 私は蚕糸業の振興対策ほか二、三項目について質問をいたしたいと存じます。  まず最初に蚕糸業振興対策について大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、昨年第二十六国会で、斜陽産業といわれている蚕糸業を根本的に振興しようというので、蚕糸業法本法の中に振興審議会というものを設けて以来、この審議会でいろいろ対策を論議しておるわけでありますが、政府としては、この新たに設けられた振興審議会にどのような評価をしておるか、どのような論じ方をしておるか、この意見をどのように取り扱おうとしておるか、この基本的な考え方を、まずお伺いいたしたいと存じます。



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データ更新日:2023/02/05

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