このページでは岡崎英城衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○岡崎委員 私は日本民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております自動車損害賠償保障法案に関する共同修正案に賛成し、修正部分を除く政府原案に賛成するものであります。 今回の政府提案によりますと、本法案は自動車の運行によって人の生命を失い、または身体が害された場合において、その賠償責任の適正化と賠償能力の確保とをはからんとするものでありまして、特に賠償能力の確保のためには、強制保険制度をとり、さらに政府が再保険を行うことにいたしましたほか、いわゆるひき逃げ事故に対しても政府が被害者に損害を填補するところの自動車損害賠償保障事業を規定しておるのでありまして、大体において自動車事故による被……
○岡崎政府委員 ただいま議題となりました内閣法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を、御説明申し上げます。 内閣官房においては、内閣法第十二条の規定により、内閣の重要政策に関する情報に関する事務をつかさどっておるのでありますが、このうち特に情報の総合整理についての機能の向上をはかる必要があります。このため、内閣法第十六条第一項の規定を改正して、必要最小限度の職員として十五人を増員することにいたしたのであります。 以上がこの法律案を提出しました理由であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御賛同あらんことをお願いいたします。
○岡崎政府委員 このたび内閣調査室を中心として定員を増加いたしまする真の目的は、ただいまの御質疑にございましたような意図ではなく、従来内閣調査室を中心として情報収集並びに整理統合をいたしておったのでございますが、最近内外の情勢その他の非常に広範な範囲においての動きがございまして、情報その他の整理は、今までの定員ではとうていすることができない。整理も事務的な整理ではなく、やはりある程度の知識を持った者が判断をして整理を行わなければならぬので、その整理統合のために人員を増加しなければならぬというのがおもな目的でございます。
【次の発言】 内閣調査室を設けましたのは、内閣の重要政策に関する情報の収集……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。