このページでは岡崎英城衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○岡崎英城君 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案の要旨は、第一に、大臣官房人事部を人事局に昇格すること、第二は、電波監理局の次長二名を廃止して、同局に放送部、無線通信部及び監視部の三部を設けること、第三は、本省の付属機関として臨時放送関係法制調査会を設けること、第四は、定員を百一人増員して、三千三百三人に改め、本年四月一日から適用させることとすることなどであります。 本案は、前国会で本院を通過しましたが、参議院において審査未了となったものを再提出したものであり、八月四日本委員会に付託、政……
○岡崎英城君 ただいま議題となりました法務省設置法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法案の要旨の第一点は、法務省の定員を三百十人増員して四万七千百三十六人に改めること、大阪入国管理事務所下津港出張所外三つの出張所を新設することなどであります。 第二点は、昨年の法律改正で川崎入国者収容所は横浜入国者収容所と改められ、その施行期日は、同改正法律公布の日である昭和三十七年三月三十一日から一年内に政令で定める日とされていたのでありますが、今回これを公布の日から二年内に政令で定める日と改めるととであります。 本法案は、去る一月三十一……
○岡崎英城君 ただいま議題となりました両案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、建設省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の要旨は、第一に、本省の所掌事務のうち、地方建設局の分掌する事務の範囲を拡大するとともに、計画管理部を新設し、企画室を廃止すること、第二は、建設研修所を建設大学校に改めることであります。 本案は二月五日本委員会に付託され、二月二十八日政府より提案理由の説明を聴取し、六月十九日質疑に入り、二十日、質疑を打ち切りましたところ、施行期日についての修正案が提出され、採決の結果、(発言する者あり)修正案のとおり修正……
○岡崎政府委員 ただいま御質問の御精神、御要旨につきましては、よく拝聴させていただいたわけでございますが、ただいまおっしゃいましたように、どこの省でこの問題を解決するかということは、非常に困難な点もあると思います。それにつきまして、若干、行政管理庁を中心として川島長官から述べられまして、ただいまやっております保管場所等についての推進いたしております経過を、ちょっと御説明させていただきたいと思いますが、実は川島長官におかれましては、この保管場所の確保ということをする以上は、保管場所というものを国も努力して作るし、また各般においても、各自治体等においても、保管場所というものを相当強力に推進して作っ……
○岡崎委員 ただいま議題となっております行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案に対する修正案について、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付しておりますので、朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げます。 修正の第一は、従来木船運送法といっておりました法律が、前国会で小型船海運業法という名称に改められましたので、本法案中の目次及び第百九十条をそれぞれ改めることであります。 第二は、本法案と密接な関係にあります行政事件訴訟法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律は、前国会においてすでに成立公布されておりますが、本法案が成立公布された場合……
○岡崎委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指名により、暫時委員長の職を勤めます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審議に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山内君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明二十日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時三分散会
○岡崎委員 ただいま議題となっております農林省設置法の一部を改正する法律案に対する修正案について、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げますと、本法案は本年七月一日から、一部の改正規定は四月一日から施行することになっておりますが、これらの期日はすでに経過しておりますので、施行期日を十月一日と改めるものであります。 また、地方農林局の設置及びこれに関連する改正規定は、諸般の準備に要する期間を考慮して、原案では十月一日から施行することになっておりますが、この施行期日を十二月一日に繰り下げるものであります……
○岡崎委員 ただいま御提案になりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の御提出の趣旨につきましては、先ほどお述べになりました点で大体の了承を得て、時宜に適したものとは存ずるのでございますが、一言労働大臣に伺いたいと思います。 その一つの問題は、人事院勧告によりますと、五月から実施をいたすということになっておりますのを、十月から実施するということになっております。申すまでもなく、公務員の給与の問題は、公務の適正な執行、その他公務員の士気にも関係することでございますので、正月からのが十月からということになりました理由について、一つここで御説明願いたいと思います。
○岡崎委員 ただいまより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの丹羽喬四郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辻寛一君が委員長に御当選になりました。
委員長辻寛一君に本席をお譲りいたします。
○岡崎委員 自由民主党を代表いたしまして、賛成の討論を申し上げます。 本法律案は、御存じの通り、昨年秋の臨時国会において、われわれ成立せしめたいと委員会としても努力いたしたのでございますが、種々の事情で今日までおくれましたが、その間、委員会の各位の熱心な御研究、御工夫によりまして、本案の審議も順調に進み、また修正案等についても種々工夫されましたので、現在の段階におきましては本法律案並びに修正案が妥当なものと認めますので、本案に賛成を申し上げます。
○岡崎委員 総務副長官、恩給局長等に御意見並びに御方針等を承りたいと思う次第であります。 私の御質問いたしたい点は、昭和二十年の戦争直後、十月四日に、約六千名に達する保穫観察所の職員並びに警察官の一部の者が、いわゆる連合軍のメモランダムによって一斉罷免になりました。このうちの一部の人は一、二年の後に復職をいたした者もございますし、またその後、一斉罷免を受けた上になお追放処分を受けて、いろいろな立場が非常に制約を受けた人々もおりますが、それらの人々のうちで、非常に態様がいろいろ異なっておりますけれども、後に復職もいたさないし、また一斉追放処分も受けてしまって、何らの恩恵も受けないで、長い間下積……
○岡崎小委員 私、実は順序不同になるかもしれませんが、三十条の各章の件について二、三お尋ねしたいのですが、この商工委員会調査室から出したあれにもある昭和三十五年の二月一日に産業合理化審議会の流通部会で出した「割賦販売に関する取引秩序法の作成について」という答申案の中に、「チケットの譲渡および質入の禁止」、「割賦販売あっせん業者の登録」こういうような意見か出ている。これはいろいろこの法案を作られる前の参考の部会等の、有識者が集まった会だと思うのですが、それがそういう答申をしているのに、この三十条の条章では、譲渡や質入れをするということはちっとも禁止してない。「何人も、業として」云々と書いて、チケ……
○岡崎小委員 きのう局長にちょっとお聞きしたときにお答えいただいたんですけれども、私、まだふに落ちなかったので、もう一ぺん聞かしていただきたいのですが、このあっせん業者が、やはり過去においても一種の金融業のようなことをやっておったように思うし、また今でもやっておるように思うのです。それで、これは日本信販のチケットですが、この中に、日本信販信用組合という名前で広告が出ています。私のところへ来た昭和三十五年、三月のものの中に、「信販会員の銀行日本信販信用組合お借入れ、お預入れは是非当組合へ」「預金何々」と書いて、「貸付、クーポン引当貸付五千円・一万円・三ケ月賦払」というようなのがある。もう一つ、三……
○岡崎政府委員 ただいまのお話につきまして、今年度におきまして、課並びに部局等の増設、人員の増加等について各省から御要求がありましたことにつきまして行政管理庁としてとりました態度をちょっと簡単に述べさせていただきたいと思うのであります。 人員の増加については、もう極力削減をする、そして国民の負担をできるだけ軽くして能率を上げて、行政の実効を上げていただきたいという方針を行政管理庁はとりまして、人員の増加に対しては、極力抑制をさせていただいたわけでございます。それと同時に、部局の増設に対しましても、できるだけ抑制をいたしたのでございますが、部局の問題につきましては、人員をふやさない範囲において……
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