中山マサ 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは中山マサ衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

中山マサ[衆]本会議発言(全期間)
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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 衆議院本会議 第3号(1960/10/21、28期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(中山マサ君) 国民年金制度は所得保障制度であるということは、私が申すまでもないことでございましょうが、先ほど保利議員のお言葉の中にもございましたように、これは、社会保障制度中央審議会におきまして、社会党のお方々も、また、民社系のお方々も、その他の学者のお方々も、御一緒にここで御審議が行なわれ、しかも、三十四回国会におきまして、これが国会の大きな問題となりまして審議論争されたそのあとで国会を通過いたしました事実にかんがみまして、私は、なぜに、民主的と称せられるところの総評の方々が、かく民主的に通りました法案に対して、かくも猛烈に御反対をなさるか、その民主主義の程度を疑わざるを得ないの……

第36回国会 衆議院本会議 第4号(1960/10/22、28期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(中山マサ君) 社会保障制度の整備拡充につきましては、公共投資あるいは減税と並んだわが内閣の三本の柱でございます。それで、この一本でもはずれますと、池田内閣というものの存在が怪しくなるのではなかろうかという世間の批判もございますが、この三本の柱は確立されるものと私は信じております。と申しますのは、所得倍増論によりましてみなの所得がふえ、あるいは減税もございまして喜ばれる階層もございますけれども、こういう恩恵に取り残される階層がございます。私どもは、こういう方方にバランスのとれた政治をするということがわが池田内閣のモットーでございますので、それに沿いますために、生活の向上をはかることに……

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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1958/07/04、28期、自由民主党)

○中山委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。  ただいまより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田口長治郎君が委員長に当選されました。  委員長田口長治郎君に本席をお譲りいたします。

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1958/07/17、28期、自由民主党)

○中山委員 ちょっと関連して……。今の御答弁を聞いておりますと、その運賃をちょうだいをすると、一体だれがちょうだいをなさるのですか。援護局がなさるのですか、それとも法務局が入国管理の違反者としてそれを取り調べた上で、それだけのお金をお取り立てになるのですか。これはどこの所管になるのでございましょうか。
【次の発言】 日赤を通じて取るのがいいのじゃないかというようなクェスチョン・マークがついておるように思うのでございますが、もっとはっきりしていただきたいと思うのです。言いにくいことですけれども、たとえば、税金でも、超過したものはなかなか下げてくれないのです。私どもの自動車のお金も、五千円余分に取……

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1958/08/11、28期、自由民主党)

○中山委員 この調査に対する予算はどれくらい見込んでいらっしゃるでしょうか。それをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 やはり、これは相当な予算をとっていただきませんと、こういう何万という人の調査は十分にはできないと私は思います。厚生省というところは、私の過去の経験から推しますと、なかなか予算のとれないところでありまして、何と申しますか、いわゆる死に金とでも申しましょうか、そういうふうなことにはなかなかお金を出さないのですから、よほど一つがんばっていただいてほんとうに十分な対策をやつていただきたい。ということを私が申しますのは、失踪宣告という問題に関してでございます。この前、どうしても今のと……

第29回国会 社会労働委員会 第8号(1958/07/03、28期、自由民主党)

○中山委員 本日は私は、この間東京の足立区で父親を殺した二人の娘さんの事件につきまして、厚生省関係の児童関係のことで少しお尋ねをしたいと思うのでございます。この間の大臣の御答弁の中で、自分は今度の自分の任期中に厚生省のいろいろな部門のあり方についてもう一度ながめて、いろんなところに手入れをしてみたいというお話がございましたし、また新大臣に聞くという新聞の記事の中に、厚生行政を、社会保障制度を近代的なレールの上に乗せるのが自分の使命であるというような御発言もここに私は読みまして非常に喜んでおるのでございますが、足立区の親を殺したこの事件につきましては、新聞の報ずるところによりますと、すでにそれが……

第29回国会 社会労働委員会 第12号(1958/08/09、28期、自由民主党)

○中山委員 関連質問でございますが、多分安田局長もお読みになった記事だろうと思います。これはしばらく前に東京で起った事件でございますが、表向きの夫婦かどうか存じませんけれども、ある女の人が町に立って、いわゆる街頭の仕事をしておった、それで警察にあげられまして連れていかれて、それから今度釈放された、そして男の人とある宿屋に行って、男は早く帰ってしまった、そして朝起きてこないから見に行ったら、その女が絞め殺されておったという記事が出ておりました。そこにつけ加えて、この女は結局自分が妊娠しておったので、そのお産の費用をかせぐためにこうして街頭で醜業をやっておったという記事がつけてあったのであります。……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/11/04、28期、自由民主党)

○中山委員 今の問題に対して、私はちょっと伺いたいのでございます。私も法律事務に携わっておるうちの者といたしまして、自分の問題について不利なような裁判を頼まれますと、これは弁護士の常套手段で、それを引き延ばし引き延ばしして、延期するということを、私は弁護士の家庭に生活している者として知っております。今の問題につきましても、何らか、そういうふうな不利であるということで、その相手方の悪質な人間の手に、法務省がやむを得ず――これは手続をとりますれば、そういうことは幾らでもできることなんでございますが、その手に乗っているきらいがあるのではないかということを、私は今ふっと思いついたのでございます。それは……

第30回国会 社会労働委員会 第4号(1958/10/08、28期、自由民主党)

○中山委員 関連して……。私はこのたびの水害と申しますか、災害についての最大の悲劇と思って読みましたのは、せっかくこのたび災害から免れて生き残った四人の家族が、御主人が気が弱いのですか、あるいはそれを助ける妻の気が弱かったせいか存じませんけれども、一家四人が立ち直ることかできないと思って、絶望して一家心中をやったという記事を見まして、実に遺憾に思ったのでございまするが、生活保護の面におきまして、こういう特殊な、実に悲しい事件が起らないために、そういうことについては政府がこういう生活扶助も出しておるのだということを、私は何とか徹底的に広報活動をしていただきたいと思うのであります。地方に参りますと……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会 第15号(1959/03/06、28期、自由民主党)

○中山委員 関連してちょっと伺いたいのでございますが、生活保護世帯に対して、私の記憶が間違っておりませんならば、何年か前に、母子世帯に五百円ずつ加算するという処置がとられたと私は記憶をいたしておりますが、そのときには厚生省におきましてどういう方法でもってこれに加算を可能にしていただいたか、そして同じような方法がまたこの点でもとられるのではなかろうかと私は今思うのでございますが、この二点について御答弁をお願いいたします。

第31回国会 社会労働委員会 第26号(1959/03/31、28期、自由民主党)

○中山委員 今の児童局長さんのお話に、テストの程度も十分ではないというお話がございましたが、この間私があるものを読んでおりましたときに、親の側から、何か紙を与えてまるを切らせたりあるいは三角を切らせたり、そういうことをすることによって自分の子供が精薄という刻印を押されたことについて非常な不満の状態を書いてあったものを私は読んだのでございまするが、どういうふうに今まで御調査なさっていらっしゃいますか。もしそれが今御答弁できまするものならば聞かせていただきたいということが一つ。先ほどいわゆる子供たちの家族計画とか、そういうことからこういう精薄が生まれてくるようなお話があったのでありますが、それはど……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 社会労働委員会 第13号(1959/12/11、28期、自由民主党)

○中山委員 このクリーニング業法の一部を改正する法律案の提案理由の説明は、すでに提出者より私どもは聴取いたしたことにかんがみまして、この際これを省きまして、三つの党から提出されている附帯決議案を私がここで読ませていただきます。   クリーニング業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議   政府は、本改正法の円滑なる実施を図るため、次の事項について、すみやかに適切なる措置を講ずべきである。  一、洗たく機、脱水機その他本法改正に伴う施設の整備を行うことになる場合、当該業者の必要なる資金につき、金融措置等ができるだけ円滑に行われるよう配慮すること。  二、新たにクリーニング師の資格を取得せんとす……

第33回国会 社会労働委員会 第15号(1959/12/17、28期、自由民主党)

○中山委員 関連して。この二十三万一千四百人という結核児童の分布は、日本全体でどういうふうになっておりますか。それがわからなければ私はこの対策はなかなか立ちにくいと思うのであります。こまかいことは要りませんから、あらましでけっこうです、大体それによってやはり考えなければならない。たとえば冬になっての暖房だとか、いろいろな問題が出てくると思うのです。
【次の発言】 それを出していただかなければ、年令別だけでは私は対策はできないと思うのです。なぜならば、鹿児島みたいな日本の南端で暖かいところ――そこにも結核児童はございましょうが、やっぱり地域によってそれに対する対策も変わってこなければならぬという……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第6号(1960/02/18、28期、自由民主党)

○中山委員 関連して……。これは第二次大戦後の英国の動きだったと思いますが、戦時中には壮丁が戦線に立っておりますので、婦人を懸命になって採用しておきながら、戦争が済んで壮丁が帰って参りますと、今度は婦人たちを今まで占めていたその職場から追い出すというような動きが非常に活発になったということを聞いております。私は日本でもこういう傾向があるのではなかろうかということを考えるのでございますけれども、他国の状態はどうでございましょうか。日本の状態はどうなのでございましょうか。たとえばある省におきましては、人員淘汰をするという場合になりますときに、さっそく数少ない婦人たちにこの退職を勧めてきたという実例……

第34回国会 社会労働委員会 第13号(1960/03/08、28期、自由民主党)

○中山委員 私は、ここが適当な場所かどうか知りませんけれども、あるいは決算委員会でお尋ねすべき筋かもしれないのでございますが、私はその委員でもございませんので、この場を利用させていただきまして、御質問申し上げたいと思います。  私は、ちょっと新聞を見ましたら、大々的に、行政管理庁が厚生省の同調と援助を求めるということで、二十四億のお金が焦げついておるということが出ておりました。それで私は、厚生省が二十四億のその焦げつきに対して、どういう責任があるのか、どういう面でそういうのが焦げついておるのかということをお尋ねしておきたいと思うのでございます。私らは児童の問題につきましても、何とかして子供の間……

第34回国会 社会労働委員会 第23号(1960/03/30、28期、自由民主党)

○中山委員 関連質問。ただいま登録に踏み切れなかったという御答弁がございましたが、その踏み切れない理由は何でございましょうか。今お金の問題ではないとおっしゃたのでございますね。ところが相当な家庭においてそういう精薄者がいるということが世間に知れますと、その兄弟だとかいうものにいろいろな響きがあるから、そういう点を考えて踏み切れないのか。私、実はこういう精薄の親の会に行ったことがございますが、ある官庁のえらいお方に三人子供があって、二人は非常な秀才である、ところがその一人がどうしたものか精薄である、それで非常に苦しんで、何とかして特殊学級を設けてもらいたいということで心配をしておるというお話を承……

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/13、28期、自由民主党)

○中山委員 関連して。今これから出て参りますいろいろな障害について承ったのでございますが、かつて私が厚生政務次官をいたしておりましたときに、英国の厚生省と申しますか、そういうところの人が来て、日本はこういうふうなやみ行為を見のがしておるのか、これによって、そのときに直接の障害があることはむろんであるけれども、後年になってガンのもとになるということを非常に心配して私のところにおっしゃりに参りましたことがあるのでございます。この件について、そういうことをした結果ガンになる人はどれくらいあったか、そしてまたこういうことを一度ならず二度も重ねる人を私は聞き知っておりますが、こういう手術に何回までからた……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 外務委員会 第2号(1960/08/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 ただいま帆足委員からいろいろ承ったのでございますが、御承知の通り、昨年の二月十二日の閣議決定によりまして、基本的人権であるところのすべての人間がその居住地の選択の自由という観点からこの帰還というものが行なわれておるのでございまして、私どもがかつて、われわれの同胞をイデオロギー抜きで国に帰してもらいたいという要望をいたして、この線に沿うていろいろと帆足議員もともに御努力下さった委員会に私もおりましたことをいまだに記憶をいたしておるのでございまするから、そういう線に沿うて私どももいたしておるのでございます。先ほど地方において、帰る人々に対して湯茶の接待、あるいはわずかばかりの心ばか……

第35回国会 社会労働委員会 第2号(1960/08/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 私は、今回池田内閣の発足にあたりまして、厚生大臣の重任を負うことになりました。厚生行政につきましては、多少の経験を持っておりますが、何分にも不敏なものでございますので、幸いに各位の御協力、御援助を得まして、この大任を全うしたいと存じております。本日当委員会が御審議を行なわれるに先立ち、厚生省所管の諸行政に関し、所信の一端を申し述べたいと存じます。  あらためて申し上げるまでもなく、社会保障制度を確立し、国民生活の安定、国民福祉の向上をはかることは、福祉国家の実現を期する上に、きわめて重要な意義を有するものでありまして、わが内閣の最優先施策とされているのであります。厚生行政はこれ……

第35回国会 社会労働委員会 第4号(1960/10/14、28期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 この委員会には始めての出席だという今委員長のお話でございましたが、私の記憶によりますと、これで二回目でございます。それはぜひ一つ御訂正をお願い申し上げます。この前、午前中衆議院、午後参議院の社労に出たことをはっきりと存じておりますから、これだけは御訂正をお願いいたしておきます。  御承知であろうと思いまするが、偶然にも閣議は火曜日と金曜日が定例の日になっておりますので、これをいかんともすることができないのでございます。それで願わくばこの委員会におかせられまして、委員会の日をなるべく火、金を避けていただきませんと、国家的にこの社労委員会が非常に重大な委員会であり、国民の生活に重大……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 予算委員会 第1号(1960/10/23、28期、自由民主党)【政府役職】

○中山国務大臣 厚生行政におきましても、長期的な視野のもとに、人口の見通し、経済の発展、ことに雇用構造、賃金の動向などの長期的予測ともにらみ合わせていかなければなりませんので、鋭意この問題については計画をしておりますのでございまするが、御承知のように、私ども厚生省といたしましては、いろいろな施設もやって参らなければなりませんことでございますし、そういう策定を始めたといたしまして、ほかのものにつきましても目下いろいろ社会保障制度審議会の御答申を待ってやることに時間待ちでございます。それでそういう点を御了解いただきまして、私どもも鋭意やっておりますことでございますから、これはいわゆる経済の、そうい……


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データ更新日:2023/02/05

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