内藤隆 衆議院議員
28期国会発言一覧

内藤隆[衆]在籍期 : 24期-25期-|28期|-29期-30期-31期
内藤隆[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは内藤隆衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
内藤隆[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

内藤隆[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 社会労働委員会 第1号(1959/07/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤政府委員 私が今回厚生政務次官に就任いたしました内藤隆でございます。  厚生行政に関しましては私は全くのしろうとで、何の経験もございませんが、皆様の御支援、御助力によって、この任務を全うしたいと存じております。ただいま厚生大臣から施策その他についてるるお述べになりましたが、私たちは福祉国家を実現するというわれわれ現内閣の根本、基本政策に基きまして、わが厚生行政がいかに重要な任務を持っておるかということを深く考えておるのでございます。この上は皆様の御意見をお互いに尊重いたしまして、私は微力ながら厚生行政のために努力いたしたい所存でございます。どうぞ御支援、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げ……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 外務委員会 第11号(1959/11/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 お答えいたします。  あたたかい気持で帰国してもらうということは御趣旨の通りでありますが、ただいまの御質問の中の、地方公共団体が非常な援護あるいはあたたかい方法をとろうということを考えておるが、政府としてこれに対して何らか手紙なり通牒をもってさらにそういうことをするようにという御質問でありますが、政府といたしましては、地方公共団体に対しましては、自主的にそれを行なうことを期待しているような次第であります。今ここであらためて通牒を出すというような考えを持っておりません。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第7号(1959/11/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ただいま議題となりました、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害に際し災害救助法が適用された地域における国民健康保険事業に対する補助に関する特別措置法案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  まず第一に、この法律案は、本年七月及び八月における水害または本年八月及び九月における風水害に際しまして災害救助法が適用された全地域において国民健康保険事業を行なう保険者を対象としているのであります。  次に、これらの保険者が、被災者に対して保険料または一部負担金の減免をした場合、その額が昭和三十四年度の保険料または一部負担金の百分の五以上に達したとき……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第8号(1959/11/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 お答えいたします。伊勢湾台風罹災者に対する義援物資につきましては、国内はもちろん、海外各方面からも多数の寄贈を得ておりまして、深く謝意を表する次第でございます。国内における義援物資につきましては、各界、各種団体等からも多量の寄贈を受けておるところでありますが、そのうち、日本赤十字社及び共同募金会に寄託されました分だけを見ましても、十月末現在で九万八千八十七こおり、八百四十五万三千点余に上っておるのであります。このほか、国外からはタイ、ベトナム、中国、米国の諸国、及び市日米軍、アメリカ宗教三団体から、米二百トン、小麦粉四百三十一万ポンド、ミルク十九万ポンド、ビタミン百六十六……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1959/11/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ただいま議題となりました昭和三十四年八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた医療機関の復旧に関する特別措置法案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。この法律案の内容の第一は、公的医療機関に対するものであります。本年九月の風水害を受けた地域に存する都道府県立、市町村立等の公的医療機関につきまして、その災害復旧費に対し、国がその二分の一の補助を行なうことができるようにいたさんとするものであります。ただし、国民健康保険法により国の補助を受けることができるものに対しましては、現行制度と同様に取り扱って、この規定の対象外といたしております。  第二の内容は、私的医……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第13号(1959/11/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた地域における公衆衛生の保持に関する特別措置法案に対する修正案、この修正案につきましては、政府といたしましては異論はございません。(拍手)

第33回国会 社会労働委員会 第7号(1959/11/28、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ただいま御質問の御趣旨をだんだんと聞いておりますると、もっともな点がございますので、われわれとしては、将来さような態度をする者がないように一つ善処したい、かように考えております。
【次の発言】 大臣のお答えの通りでございます。しかしそういう弾圧とか、そういう意味は、私その席で聞いていなかったのでわかりませんが、ともかくも、さようなことがあってはならぬと私たちは常に考えております。
【次の発言】 たとえばそこに立ち会っておりました県なりその他の医師会の方が、その監査官に注意を与えた場合、これに反発するような答えをもししたとするならば、さようなことは不謹慎な態度である、かよう……

第33回国会 社会労働委員会 第13号(1959/12/11、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ただいま決議になりました附帯決議の趣旨は、十分これを尊重いたしまして、今後運用にあたっては今の御趣旨を十分運用の面に表わしていきたい、かように存じております。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第11号(1960/03/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ごもっともでございまして、政府といたしましては非常に科学的に考えてやっておるつもりでございます。さらに委員会とか審議会というようなものを作りましても直ちに効果が現われるかどうか、これは大へん疑問で、ことに社会制度審議会というものもあります。あるいはまた必要に応じまして厚生大臣の諮問機関であります社会福祉の審議会というものもございまして、その中には生活保護専門分科会というものもございますので、こういう方面を利用して意見を十分尊重すれば、あるいは目標に達するのではないかとわれわれは考えておる次第であります。
【次の発言】 御趣旨ごもっともでありまして、そういうように一つ努力を……

第34回国会 社会労働委員会 第13号(1960/03/08、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 この点は仰せのように、二十八日と申しますか、その間、健康保険、国民皆保険ができておるのに、その恩典に浴せないということは、われわれもちょっと考えるとどうも仰せのように思われますが、しかしさいぜんから局長が答弁しておるごとく、今すぐこれを実施する、せぬと言うことはどうかと思うので、検討という言葉ばかりを使ってまことに申しわけございませんが、検討をさせていただきたい、かように思います。
【次の発言】 これは予算の問題というよりか、私の考え方では制度全般にも関係を持っておりますので、御趣旨はごもっともでありますから、十分これまた検討を加えなくてはならぬ、かように思っております。

第34回国会 社会労働委員会 第24号(1960/04/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ただいま議題となりました未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  未帰還者であった者が、未帰還の状態にある間に自己の責めに帰することのできない事由により負傷し、または疾病にかかり、帰還後療養を要する場合におきましては、未帰還者留守家族等援護法により療養の給付を行なっておりますが、同法に定められた給付期間は、同法施行前に帰還した者につきましては帰還後十二年、同法施行後に帰還した者につきましては帰還後七年となっております。従いまして、本年八月一日以降におきましては、療養の給付期間が満了する者が生じますので、政府といたし……

第34回国会 社会労働委員会 第25号(1960/04/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 お答えいたします。私たちも地方へ参りますと、ただいま八田委員のおっしゃったような開業医の前途に対する不安の声を切実に聞いております。この点は、開業医がさような不安な状態に陥っておるということは、将来国民皆保険の実現された場合においても大きな問題となるのでありまして、この点は、御承知の継続審議になっております医療法の一部改正等によりまして、公的の医療機関が病床等をふやすという場合においては、これに対して十分の規制を加えていくべきではないかと私どもは考えております。  それから御承知の今度の金融公庫の設立の目的が、私的医療機関の内容の充実、向上等をはかるというところに大きな眼……

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 大蔵省との予算折衝の場合において、家族計画等に対する大蔵当局の認識が不足であったという点等もございますが、御指摘の通り年間三百円くらいで家族計画の実施ができるということは、これはとうてい考えられませんから、漸次一つ予算を獲得しまして、その目的を達成するように進めていきたいと私は考えております。
【次の発言】 特別地区を廃止するので、今滝井さんのおっしゃったようなことを実視する絶好の機会だと私は思います。明年度はさような線を実視するために一つ検討したいと考えております。

第34回国会 社会労働委員会 第30号(1960/04/20、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 仰せごもっともであります。聞いておりますと、なるほどその方が一番手っ取り早くできるようには思いますけれども、やはり医師も要りまするし、また設備、施設等の経費も要りますので、一つ大いに検討を加えて、さような方向に進んでいくような考え方をいたしたいと思っております。
【次の発言】 ただいま保険局長から申された省内の協議会というものは、相当円滑にいっておると私は思います。しかし御指摘のような問題等も起こりますから、一つ検討を加えていきたい、かように考えております。
【次の発言】 各局においての計画は各局でやるのだと思います。しかしその各局で計画したことを省内の協議会において大臣……

第34回国会 社会労働委員会 第31号(1960/04/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 御趣旨のような方向に進んでいきたいと私も考えます。
【次の発言】 実は答弁をしようと思っておりましたが、事務的な関係等もありますので今控えておったのですが、めどならばあすまでに出したいと思います。

第34回国会 社会労働委員会 第32号(1960/04/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 少しおくれて参りまして、先の方の御質問等を伺っていないではなはだ申しわけございません。仰せのごとく日進月歩の医学でございまするから、医療機関としての最も大切なそれを実現することが必要なことである、私はかように思っておりますので、従って金融公庫もそういう方面に、ことに何と申しますか、開業医等の内容を充実しまして、その進歩におくれないような内容を持つようにしたい。またそれがやがて福祉国家を作る一つの大きな基盤となる、かように私考えております。
【次の発言】 要するに、御趣旨は医療水準を上げるというような点にあると思いますので、全くその通りに考えます。

第34回国会 社会労働委員会 第33号(1960/04/28、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ごもっともな御説でございます。全く同感でございます。不燃性建築の奨励という方向に強く進んでいきたい、かように私は考えております。
【次の発言】 お答えいたします。かねて滝井委員より御要求がありましたので、厚生省、大蔵省、両省において公庫の貸付条件について今後公庫当事者とどうするかという細目についての両省の協議の一応目安としての基準が決定いたしましたので申し上げます。まず利率においては、第一、病院、診療所等の新増築資金については年六分五厘を基準とすることにいたしました。それから機械器具の購入資金及び運転資金については年九分三厘を基準とすることに決定いたしました。それから償還……

第34回国会 社会労働委員会 第34号(1960/05/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 ただいま議題となりました母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  現行の母子福祉資金貸付制度は、都道府県が母子世帯の母や子に対し、生業資金、修学資金等八種類の資金を貸し付け、その経済的自立の助成をはかることを目的としているものでありますが、昭和二十八年四月この法律の施行以来昭和三十三年度末までに、都道府県が母子世帯に貸し付けました実績は、件数にして約三十二万件、金額にして約六十四億円に達しており、わが国における母子福祉対策に多大の寄与をいたしているのであります。  今回の改正の第一点は、母子世帯の福祉をはか……

第34回国会 社会労働委員会 第35号(1960/05/11、28期、自由民主党)【政府役職】

○内藤(隆)政府委員 滝井委員のおっしゃるような点があるだろうとは想像されますけれども、今ここで直ちに事務費を云々というわけには、予算的な立場からいかないかもしれません。しかしPRをうんとやりまして万遺漏なきを期したい、かように考えております。
【次の発言】 児童福祉行政の上から、厚生省といたしましては警察庁へすみやかに退去するように交渉を開始しております。
【次の発言】 仰せのごとく雨季を前にして、さらに集団生活をしておられる場合に、そこに伝染病等が発生する憂えは十分に考えられるのでございます。厚生省といたしましては、現地の保健所等と連絡をとって、どういうような対策を講じておるかということの……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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