大坪保雄 衆議院議員
28期国会発言一覧

大坪保雄[衆]在籍期 : 27期-|28期|-30期-31期-32期
大坪保雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大坪保雄衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

大坪保雄[衆]本会議発言(全期間)
27期-|28期|-30期-31期-32期
第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 衆議院本会議 第34号(1959/04/01、28期、自由民主党)

○大坪保雄君 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法案並びに消費生活協同組合法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、中小企業退職金共済法案について申し上げます。  今日、中小企業の従業員は、大企業に比べて恵まれない条件に置かれており、退職金制度について見ましても、大企業においては、すでに内容の充実した制度が普及しているのに対し、中小、零細企業においては、制度そのものすらない事業所が非常に多い実情であります。従って、ここ二、三年来、全国各地において、個々の企業では実施困難なために、多くの企業が力を合せ、その相互扶助の精……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第20号(1960/04/05、28期、自由民主党)

○大坪保雄君 私は、自由民主党を代表して、去る三月二十八日早朝、三井鉱山の三池炭鉱において、その新旧二つの労働組合員の間で発生しました、暴行傷害を初めとして、ついに死者までも出すに至った、一連の悲しむべきできごとに関して、政府の所信をたださんとするものであります。(拍手)  この事件の概要は、一月下旬以来無期限ストに入っている、日本一戦闘力強く、団結強固を誇っていた三池労働組合が、去る三月十五日ついに分裂するに至って、新たに結成された新労働組合が、会社と団体交渉の結果、生産再開をすることになり、就労のため隊伍を整えて会社の構内に入らんとするのを、新組合員の就労に反対し、実力をもってこれを阻止せ……

大坪保雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

大坪保雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 社会労働委員会 第13号(1958/09/26、28期、自由民主党)

○大坪委員 私ども大坪、五島の両委員は去る七月二十一日より七月二十五日まで五日間、労働及び厚生行政の実情調査のため、福岡県と大分県の視察を行いました。  日程の第一日は、福岡県庁において労働部、労働基準局、鉱山保安監督部、民生部、衛生部の関係者からそれぞれの所管事項の説明を受けました後、職業訓練所、婦人相談所、肢体不自由施設を視察いたしました。  第二日は中小炭鉱視察のために飯塚市加賀鉱業株式会社において中小炭鉱の実情と、飯塚労働基準監督署より管内の石炭鉱業の概況の説明を受けました。続いて田川市に参り、共同石炭鉱業の島廻鉱業所を視察しましたが、特に中小炭鉱の出水災害の予防対策としてのボーリング……

第29回国会 農林水産委員会 第12号(1958/07/31、28期、自由民主党)

○大坪委員 実は、私、昨日まで西九州、特に有明海沿岸地帯の旱害地の実情を見て回って、東京に引き揚げて参ったのでございます。従って、現在旱害地の農民の悲壮な気持というものを見るに忍びない感じを持って見て参ったのでございますから、さようなところから、今日農民及び応急対策を講じつつある市町村長等が切実に疑問に思い、かつ心配をいたしている事柄について、二点だけごく簡潔にお伺い申し上げてみたいと存じます。  その一つは、有明海沿岸地帯の特殊性だと思うのでありますが、灌漑用水を求めるために井戸を掘るわけでございます。これが浅くては水が出ない。出ても塩分を多量に含んだ水であって、灌漑用水としてはきわめて不適……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会 第3号(1958/10/07、28期、自由民主党)

○大坪委員 先般当委員会で労働大臣から、労働行政全般に関して所信の御表明がございました。私ども一応労働大臣の、現在の時局下下に労働行政を進めていくについてのお心がまえと申しますか、それを了承いたすのであります。ただ今日の労働問題に関する事柄につきましては、ずいぶん私どもも疑問に思うところも多くございますし、それらの問題に対する政府のお考え方なり、御措置というものを伺わなければならぬと思う事柄が、きわめて少くないのでございますが、これらにつきましては、社会党の同僚委員の諸君からもおそらくかれこれ御質問が準備されておりましょうし、私は時間の関係等も考えまして、所信として御表明になりました事柄に関連……

第30回国会 社会労働委員会 第13号(1958/10/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 以上で一応参考意見の開陳は終りましたので、これより参考人に対し質疑を行うことにいたします。八田貞義君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 なお多賀谷君、それから次の質問者の滝井君にお伺いいたしますけれども、舟橋参考人は講義でこれからお帰りにならなければならぬというのですが、何か舟橋参考人に特にお尋ねになりたいことがありましたら――滝井委員。
【次の発言】 多賀谷真稔君。

第30回国会 社会労働委員会 第17号(1958/11/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 滝井君。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会 第4号(1959/02/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 この際請願取り下げの件についてお諮りいたします。  当委員会に付託されております請願中、精神薄弱児(者)対策促進強化に関する請願、文書表第六八号、はり、きゅう及びマッサージの保険取扱いに関する請願、文書表第一二四号、同じく第二〇六号の三件を議題といたします。右請願三件につき、去る一月十九日付をもって紹介議員坂田道太君より取り下げ願いが提出されております。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって以上請願三一件は取り下げを許可することに決しました。
【次の発言】 この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。診療報酬及び薬価に関する調……

第31回国会 社会労働委員会 第10号(1959/02/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 多賀谷君にちょっと申し上げますが、申し合せの時間をだいぶ過ぎておりますし、大臣もその申し合せの時間を予定してほかに約束の時間もあるようでありますから、なるべく早く完結して下さい。
【次の発言】 次会は明二十五日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後七時四十三分散会

第31回国会 社会労働委員会 第14号(1959/03/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 了承しました。督促をさせることにいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 次会は明六日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時四十分散会

第31回国会 社会労働委員会 第16号(1959/03/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 これより会議を開きます。  中小企業退職金共済法案を議題とし審査を進めます。  質疑に入ります。通告がありますのでこれを許します。五島虎雄君。
【次の発言】 大原君に申し上げますが、あなたの質問の時間はほかに保留してございますが、どうですか。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。     午後一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  中小企業退職金共済法案に対する質疑を継続いたします。齋藤邦吉君。
【次の発言】 次会は明十日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。     午後四時十八分散会

第31回国会 社会労働委員会 第17号(1959/03/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 明十一日午前十時より公聴会を開会することとし本日はこれにて散会いたします。     午後四時二十一分散会

第31回国会 社会労働委員会 第20号(1959/03/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 本会議散会後まで休憩いたします。     午後三時二十分休憩

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 多賀谷真稔君。

第31回国会 社会労働委員会 第23号(1959/03/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 これより会議を開きます。去る二月三十六日付付託になりました船員保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まずその趣旨の説明を求めます。坂田厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  なお、本案についての質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、去る三月四日参議院より送付され、本委員会に付託になりました社会福祉事業法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に人ります。  まずその趣旨の説明を聴取いたします。坂田厚生大臣。
【次の発言】 以上で説明は終りました。  なお、本案についての質疑は後日に譲ることにいたします。

第31回国会 社会労働委員会 第26号(1959/03/31、28期、自由民主党)

○大坪委員 私は自由民主党及び日本社会党を代表いたしまして、中小企業退職金共済法案に対する修正案を提出せんとするものであります。  ただいま議題となりました中小企業退職金共済法案に対する修正案につきまして、その趣旨と内容の大綱を御説明申し上げます。  政府提出の中小企業退職金共済法案は、中小企業に退職金共済制度を確立し、もって従業員の福祉の増進と中小企業の振興に寄与せんとする趣旨のものでありますが、この修正案は、法案の趣旨とするところを一そう具体化し、内容を充実させようとするものであります。  すなわち、第一に、小中企業の雇用の実情にかんがみまして、退職金に対する国庫補助について、政府原案にお……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 社会労働委員会 第6号(1959/10/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 八木一男君。
【次の発言】 滝井義高君。


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 議院運営委員会 第9号(1959/11/28、28期、自由民主党)

○大坪委員 ちょっと警務部長にお伺いしたいのですが、衆議院議員のためにとびらをあけたそのときに、三十名ばかりの陳情をすると称する団体の一団は、赤旗を立てて、要するに、従来デモをやっておった状態で、赤旗を立てておったか、あるいはそうでなかったかということの報告を受けておるのか。社会党議員団と書いたたすきをかけておったかどうか。
【次の発言】 現認した者はありませんか。衆議院の門を赤旗を立てて入ったということを、衛視は現認をせられているかどうか。その点をその後調べておるのかどうか。
【次の発言】 話はと言うが、報告は聞いていないのですか。その点、また警務部長として、部下に対してそういう実情を推問す……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1959/11/13、28期、自由民主党)

○大坪委員 ただいま御説明になりました適用基準の決定の政府のお考えにつきまして、地方の実情を申し述べまして、また、基準を御決定になりましたその決定の要素として取り入れておられるかどうかということについて、いささか疑問を持つ点もございますから、それらの点について、ごく簡潔に一、二お伺いをしておきたいと思います。ただ、申すまでもなく、大蔵大臣は、災害以来終始非常な御苦心をなすって、こういう案をお作りになっているわけでございます。従って、よく事情は御承知でございますが、事柄は、災害の十全な復旧と今後の災害防除に関する重要な事柄であるし、自然民生安定に関する重要な事柄であるし、また、こういう問題のやり……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第15号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○大坪委員 今名古屋市の問題が主でありますけれども、関連して尋ねさしていただきたいと思いますことは、今度の昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた公共土木施設等の災害復旧等に関する特別措置法、これはいわゆる激甚地指定ということがなされるようになっておるわけでありますが、府県と市町村に分けてやられることになっておる。府県が激甚地として指定された場合はともかく、府県が激甚地として指定されなくとも、市町村個々についても激甚地と認めらるべきものがあるわけでございますね。そのうちに、従来は、政府当局からも私は話を聞いておりますが、長期湛水という条件で、それは七日以上の三十ヘクタ……

第33回国会 社会労働委員会 第4号(1959/11/18、28期、自由民主党)

○大坪委員 台風被害状況調査のため、社会労働、文教、農林、商工各委員会合同調査団の第五班として派遣されました山梨、長野両県下の状況について御報告いたします。  私どもは社会労働、建設、農林水産、文教、商工の各委員が参加し、十一日から三日間にわたり、被災地をつぶさに視察調査いたしたのでありますが、両県は去る八月十四日の七号台風によってすでに未曽有の大災害を受け、さらに十五号によってきびしい追い打ちをかけられまして、被災者はもう自力では立ち上がれないほど痛めつけられ、その悩みは深刻なものがありました。  すなわち、山梨県においては、台風七号による被害額三百十余億円、台風十五号はこれに百億円余の被害……

第33回国会 社会労働委員会 第8号(1959/12/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 藏内委員。

第33回国会 社会労働委員会 第9号(1959/12/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 次に稲葉参考人にお願いいたします。
【次の発言】 委員各位に申し上げます。稲葉参考人は質疑を受ける時間の余裕がないそうでございますから御了承を願います。  次に、江幡参考人。
【次の発言】 江幡参考人も質問を受ける時間の余裕がないそうでございますから、これまた御了承を願います。次に鵜崎参考人。

第33回国会 社会労働委員会 第10号(1959/12/04、28期、自由民主党)

○大坪委員 私は自由民主党、日本社会党及び社会クラブを代表いたしまして、ただいま議決いたされました炭鉱離職者臨時措置法案につき、附帯決議を付するの動議を提出いたします。  まず、附帯決議案の案文を朗読いたします。     炭鉱離職者臨時措置法案に対する附帯決議  政府は、炭鉱離職者臨時措置法の実施に当り、左の諸点に留意すべきものとする。  一 一般職業訓練所の運営費については、その負担割合を引き上げるよう努力すること。  二 炭鉱離職者援護会に労使その他関係各方面の代表者よりなる運営協議会を設けること。  三 生業資金の借入に係る債務の保証については、できるだけすみやかに成案を得るよう努力する……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第4号(1960/02/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 答弁要りませんね。大臣は非常に急いでおられますので……。

第34回国会 社会労働委員会 第10号(1960/03/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 午後二時まで休憩いたします。     午後零時四十分休憩

第34回国会 社会労働委員会 第13号(1960/03/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 本日はこれにて散会いたします。     午後三時五十分散会

第34回国会 社会労働委員会 第14号(1960/03/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 午後二時まで休憩いたします。     午後零時二分休憩

第34回国会 社会労働委員会 第15号(1960/03/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。五島虎雄君。

第34回国会 社会労働委員会 第18号(1960/03/17、28期、自由民主党)

○大坪委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、齋藤邦吉君外二十三名提出の失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案に対しまして附帯決議を付するの動議を提出いたします。  まず、その附帯決議の案文を朗読いたします。    失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案(齋藤邦吉君外二十三名提出)に対する附帯決議   失業保険は被保険者が失業した場合にその生活の安定を図ることを目的とするものであること及び最近における賃金の実情にかんがみ、政府は一般失業保険の低額保険給付及び日雇労働失業保険の失業保険金日額について、すみやかに検討の上、その引き上げについて成案を得るよう努力すべきである。  以……

第34回国会 社会労働委員会 第22号(1960/03/29、28期、自由民主党)

○大坪委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま委員長の宣言されました附帯決議をしていただきたいという動議を提出いたすのでございますが、その決議案について御説明をいたしたいと思います。まず附帯決議の案文を朗読いたします。    労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案(内閣提出)に対する附帯決議  一 長期傷病者補償を受ける者については、にわかに住居に困難を生ずるごときことのないよう、住宅等の福利施設の確保等につき関係機関において配慮せられたいこと。  二 遺族補償及び遺族給付は一時金となつているが、遺族の生活の安定をはかるため、政府はすみやかに遺族年金制を採用するよう検討せられたいこ……

第34回国会 社会労働委員会 第32号(1960/04/27、28期、自由民主党)

○大坪委員 関連して。三池の争議をめぐってピケの問題が、本委員会に限らず現在非常に問題になっておるわけであります。先刻来赤松委員の御質問を伺っておっても、その後の関連質問等を伺っておっても、ある場合には警察が手おくれであった、そういうことのために傷害事件や殺人事件等も起こっておる。しかしながら、またある場合には、警察があまりに準備よくしたがために、第二組合員の就労自身をピケ隊員が説得ないしピケの効果をあげることのできないような状態にまで追い込まれたというようなことであるわけであります。そこでこのピケの限界ということは、実はもとから非常に問題だと思っておったのでありますが、わが国の労働争議の場合……

第34回国会 社会労働委員会 第35号(1960/05/11、28期、自由民主党)

○大坪委員 私も二、三両当局に伺いたいと思います。労働争議に関連して警察権行使の限界というものはなかなかむずかしいと思います。なかなか警察御当局にも御苦心の存するものがあろうと考えます。もちろん労働大臣のお話のごとく、争議自体に警察が介入するということはこれは厳に慎しまなければならない。特に一方に偏して警察が関与するというごときは許すべからざることでございます。しかしながらその本来労働者の権利として認められておると了解すべき線を逸脱していく行為に対しては、やはり警察は本来の立場から自主的に厳としてその立場を明らかにしなければならない。そうでなければ一般国民大衆の生活は場合によっては守られないこ……

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/05/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 ありがとうございました。  次に、国立身体障害者更生指導所職能判定係の田中豊君にお願いいたします。

第34回国会 社会労働委員会 第38号(1960/05/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。山崎政府委員。
【次の発言】 質疑に入ります。兒玉末男君。
【次の発言】 次に渡辺参考人にお願いをいたします。

第34回国会 法務委員会 第16号(1960/04/01、28期、自由民主党)

○大坪委員 私は、去る三月二十八日の早朝に、三井鉱山三池炭鉱の各炭鉱、特に三川炭鉱において、先般三井炭鉱労働組合を脱退して新たなる組合をこしらえました新組合と旧組合、この両組合の組合員の衝突を中心として起こりました乱闘事件、暴行傷害の事件及びこれに引き続いて、その翌日起こりました殺人事件等に関連し、また一般争議行為の正当性というような事柄に関連して、法務御当局及び警察の担当大臣以下の御当局にお尋ねしてみたいと思うのであります。  それは、二十八日、九日の不祥事の後に、労働大臣の勧告等もございまして、三十日にはいわゆる休戦状態がとられた。昨日の三十一日も、第二組合の生産再開のための就労ということ……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 文教委員会 第2号(1960/07/23、28期、自由民主党)

○大坪議員 私は昨日文部政務次官を命ぜられました。すでに御承知の通りのふつつか者で、かつきわめて未熟者でございますが、誠心誠意文部大臣を助けて私の職責を果たしたい、かように考えておる次第でございますから、どうぞ万端よろしく御指導のほどをお願い申し上げます。(拍手)

第35回国会 文教委員会 第4号(1960/09/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○大坪説明員 三十七年度に措置すべきことを三十六年度の予算に全部計上しているかどうか、私はただいま十分記憶はございませんが、大体そういう含みをもって、ぎりぎり三十六年度需要分を三十六年度に、三十七年度需要分を三十七年度にというようにしないで、幾分の余裕を持ってやるということで計画を立てております。三十六年度分については、もし国会で御承認が得られますならば、大蔵省と交渉して補正予算等によってでも事前の措置を講ずるようにしようということで運んでおりますから、大体お説のような方針をもってやっておるということだけ、私にはお答えさせていただきたい。


大坪保雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 社会労働委員会商工委員会連合審査会 第1号(1959/12/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○大坪委員長代理 八木昇君。



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データ更新日:2023/02/05

大坪保雄[衆]在籍期 : 27期-|28期|-30期-31期-32期
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