森田重次郎 衆議院議員
29期国会発言一覧

森田重次郎[衆]在籍期 : 25期-|29期|-30期-31期-32期
森田重次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森田重次郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
森田重次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

森田重次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 農林水産委員会 第10号(1961/03/02、29期、自由民主党)

○森田委員 加工の点について二、三ただしておきたいと思います。  この条文を見ますと、加工の点が何カ所か出ておるようであります。第一条の目的規定の中にも一部出ておりますし、第六条の加工の合理化などというような点にも出ているけれども、これはただ情報を収集することだとかなんとかいうことで、加工問題については何も実体的な規定がないわけですね。これはどういうわけなんですか。
【次の発言】 そういうお考えで作られたからこういう消極的な立法になったのだと思うのです。私らから見ますと、むしろ、なまのままの生産を盛んに奨励して、平素加工業との連携がスムーズにいっていないものですから、いろいろの点で生産過剰等に……

第38回国会 農林水産委員会 第28号(1961/04/12、29期、自由民主党)

○森田委員 私は、内閣提出の農業基本法について若干の質問をいたして、日本の農業経営が何ゆえに農業基本法を提案させるに至ったかの理由等についてもお伺いしておきたいと思うのであります。  まず、農業経営の主体についてお伺いしたいのであります。今の日本の農業経営は、大体、自作農、第一種兼業、第二種兼業、こうなっていることは明らかでありますが、この三種の農業経営の主体の一経営当たりの耕地面積、その平均はどうなっているか、同じくその経営者の数、こういうことについてまずお伺いしておきたいと思うのであります。
【次の発言】 そこで、今の経営主体の二月当たりの一年の平均所得は大体どうなっているでありましょうか……

第38回国会 農林水産委員会 第31号(1961/04/18、29期、自由民主党)

○森田委員 私前に若干の質疑をいたしたのでありますが、その当時教育問題について一つ残しておきましたので、きょうはこの点についてお伺いしておきたいと思います。  農業基本法の第十九条に、「国は、近代的な農業経営を担当するにふさわしい者の養成及び確保並びに農業経営の近代化及び農業従事者の生活改善を図るため、教育、研究及び普及の事業の充実等必要な施策を講ずるものとする。」、こう規定しているのであります。そこで、教育問題も議論をすればたくさんあるのでありますが、しかし、私は、きょう、特に問題を限定いたしまして、農業高等学校の教育方針についてお伺いいたしておきたいと思うのであります。  これを特に御質問……

第38回国会 農林水産委員会 第36号(1961/05/11、29期、自由民主党)

○森田委員 時間が大へん迫っておりますから、私、審議の経過等に関連して若干お伺いしておきたいと思います。  まず第一に、海外漁業の問題についてであります。この資料についてちょっとお伺いしておきたいのです。まず、漁業生産物、すなわち魚類その他魚介類でございますね。そういうようなものが世界の各国においてどの程度まで消費されているか、その消費の高がどの程度かということと。それを供給しているものは一体どんな方面の人々であるか、自給自足であるか、ほかの海外からこれを供給しているか。とすれば、その供給者の供給高。そういったようなものが資料としてお調べになられたでしょうか。また、そういう資料があったでしょう……

第38回国会 農林水産委員会 第41号(1961/05/25、29期、自由民主党)

○森田委員 私、資料関係でちょっとお伺いしておきたいと思います。  農民の生活程度を高めるということが大体どの程度かというと、米麦に魚を食えば、それでまず大体平均的な目標が達せられたと見ていい、こういうのが古くからの農村での言い伝えになっている。同時に、今の農民は購買力があるのです。生産過剰という現象は、資本主義では生産が過剰になって購買力がないから、恐慌に陥るというようなことになるのです。漁業の場合は生産過剰じゃない。ただ、それを普遍的に配給するのに今のところ施策がないから、それで一時的生産過剰になるのだということは皆さんの御意見で非常によくわかっておると思います。なお、生産過剰の原因として……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 災害対策特別委員会 第6号(1961/10/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 お答えいたします。  応急仮設住宅の設置の費用は、二月当たり十万円になっているのでありますが、それを十三万円に引き上げまして、去る九日被害県知事に対してその旨通達いたしております。
【次の発言】 こまかい点は関係課長から答弁いたさせます。
【次の発言】 いろいろ検討をいたした結果なのでありますが、御存じの通り、この災害に関する応急措置の建物でありますので、厚生省としては、前に多分御答弁申し上げただろうと思うのでありますが、十三万円で大体間に合うはずだ、こういうふうに見ているわけでございます。なお、その特別な方法として、資材に対しては国有林の方から安く、大体前の価格の半分で買い受……

第39回国会 社会労働委員会 第2号(1961/10/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 今回、はからずも厚生政務次官の責めを負うことになりました。はなはだ不敏の者であり、かつふなれの者でございまして、はたしてその職責を全うすることができるかどうかにいささか考えさせられるものがございますが、皆様方の御鞭撻、御指導、御協力を仰ぎまして、大臣の補佐役としての役割を何とか果たしたいと考えております。どうか今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)

第39回国会 社会労働委員会 第4号(1961/10/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 私このたび厚生政務次官の重い任務を受けたのでありますが、まだ私こまかに申し上げるには勉強が足りないのであります。ただ私の所信はどうかというお尋ねでございますから、今どういうことを考えておるかということを私率直に申し上げてみたいと思います。根本態度として私厚生省に入りましていろいろ局長その他の方方から実情等を聴取いたしまして、そうして直感的に考えたことは、厚生省というところはよく世界の社会保障制度等の面を研究され、そうしてそれをよく日本の国情に合うようにいろいろの問題を取り上げられてよくここまで施設したものだと感心したのであります。しかしあまり問題が多過ぎて内容がどうも浅いのじゃ……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第18号(1962/04/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 ただいま三木国務大臣からの御意見がありました通りであります。ただ、時間の制約の点でございますが、これはただいま政府委員から説明がありました通り、ある程度の時間をいただかなければ、客観的な価値ある答案ができない部分もあるのじゃないかと考えられますので、その点は御了承を願いたいと思います。しかし、私らの方といたしましては、全力をあげて御期待に沿うよう努力いたしたいと存じます。

第40回国会 社会労働委員会 第1号(1961/12/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 いろいろの実情等を調査いたしました結果、やはりそういうふうな方向をとった方がいいというふうな結論に達しましたので、ただいまのような態度をとったわけでございます。
【次の発言】 実情は政府委員に説明させたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。  同じく戦争に従事した子弟のある場合、生存して帰った場合には、子供が生活を見てくれて、その日の生活に不安のない人でも老齢福祉年金が受けられる。不幸にして子供が戦死した場合には、生活を見てくれる者がなく、わずかに公務扶助料だけで生活せざるを得ないような苦しい人でも受けることができないというような実際上の悩みが各地で訴えられましたので……

第40回国会 社会労働委員会 第11号(1962/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 全然同感でございます。最も重要なる政策の一つとして厚生省では考えておるわけであります。
【次の発言】 事務的には、こういうものを作るというようなことが連絡があったという程度でありまして、最後的な案についての連絡はまだ出ていない、こういうことでございます。

第40回国会 社会労働委員会 第15号(1962/03/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 きのうからいろいろの点を御指摘になった御議論を拝聴いたしております。ただいまも同じ貸付対象であるにかかわらず、同じ省内でそういう差別があるということは、私としてもちょっと納得いたしかねる点がございます。従いましてこれらの点は、やはり調整を必要とするもので、同一歩調にすべきもののように考えております。十分検討いたしまして、御期待に沿うようにいたしたいと思います。
【次の発言】 先ほど答弁いたしましたように、これらの異なる点はどうも私も納得いたしかねます。十分検討いたしまして、御期待に沿うようにいたしたいと思います。
【次の発言】 ずいぶん各方面にわたっての御意見を拝聴いたしました……

第40回国会 社会労働委員会 第28号(1962/04/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 御期待に沿うよう懸命の努力を重ねたいと存じます。
【次の発言】 事情はよくわかっております。十分検討いたしたいと思います。

第40回国会 社会労働委員会 第32号(1962/04/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 公害問題が最近非常に大きい社会問題として取り上げられて参りましたことは、お説の通りでございます。従いまして、厚生省といたしましては、公害の内容となっている騒音、振動、大気汚染等、それぞれ問題として取り上げまして、どういう方法によってこれを防止することがいいかということについては、それぞれ事実問題等につきましても漸次検討を進めているわけでありますが、今回は特にその中から今の煙害等を取り上げまして、提案いたしたわけであります。その他の問題につきましても、事実上の検討が十分徹底し、かつこれをどういう形で防止すべきかという成案を得次第、国会に提案いたしまして、皆様方に御審議をお願いいた……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 農林水産委員会 第7号(1962/08/29、29期、自由民主党)

○森田委員 ちょっとただいまの質疑に関連して政務次官にお尋ねいたしたいと思います。このただいまの議論の焦点、五、六点拝聴いたしましたが、私もその点については同感でございます。そこで、同じことを繰り返す必要もありませんので、これは有利に援用いたしたいと考えております。そこで法律自体に必ずしもはっきりした打ち出し方がしていないという点、こういう態度できめたものも、事務的にはいろいろ御検討の上、妥当だと思って示されたものでしょう。従いましてこれを変更する気持がないかとこう聞かれれば、一応変更する気持がないとお答えすることも、事務的には私はそうなければならぬと思う。ただしかし昨年六十キロ三等三千百八十……


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各種会議発言一覧(衆議院29期)

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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 災害対策協議会 第11号(1961/09/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田説明員 厚生省の関係について御報告申し上げます。  災害救助法発動市町村は十八県、二百七十一市区町村に及んでおります。被害激甚県は次の通りであります。大阪、和歌山、徳島、兵庫の淡路島、新潟、岐阜、鹿児島、特に奄美であります。  厚生省の対策について簡単に申し述べたいと思います。  災害救助及び防疫対策は、各府県で直ちに実働に入りました。本省からは私と公衆衛生局長が現地に参りまして、特に局長が地方の係官等を指揮督励いたしまして、遺憾ないようにいたしておりました。医療班は、大阪医務出張所等を中心に出動させました。特に激甚県に対しましては、災害救助費の国庫負担につきまして概算を目下交付手続中で……

第38回国会 農林水産委員会公聴会 第2号(1961/04/20、29期、自由民主党)

○森田委員 最初一人々々に御答弁をわずらわし、あとで皆さん共通に一つお尋ねしていきたいと思うのであります。  江藤倉司さん、あなたの実際の経験に基づくいろいろの御意見、あるいは詳細なる事実に基づく数字、そういうもの等をあげての公述に対しては、いろいろ教わるところが多かったのであります。この公述を聞いておりますと、今現実に迫っている幾多の政治問題があるんだということがよくわかるのであります。しかもこれは早急に解決せないというところにあなたの不満があって、それが相当情熱的にきょう公述せられておるようであります。ところが、これらの問題を解決するには、やはり、この農業基本法というようなものが原則的にき……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 社会労働委員会商工委員会連合審査会 第1号(1962/04/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 午前中に一応御答弁申し上げたのでありますが、厚生省といたしましてもこの問題については特段の力をいたしたいと考えております。実はこれは質問外になるのですが、公害問題としてお聞き取り願いたいのですが、それは隅田川の汚染をどうして浄化することができるかという具体的な問題について、環境衛生局に検討させまして一種の答案を得まして、それを政務次官会議に出しまして今検討いたして、閣議にまで持っていってやりたいと思っております。それらの部分的な検討も、全部ただいまの三十一条に関連性を持つものでありますから、十分努力いたすつもりであります。

第40回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1962/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○森田政府委員 ただいまの床次委員の御発言に対して、私の方からも簡単にお答え申し上げておきたいと思います。  実は、厚生省へ参りまして、いろいろの問題、特に問題になりそうなものを検討いたしたものの一つに、ただいま問題にされた財政調整交付金のことが取り上げられました。どう考えても、この財政調整交付金という本来の目的に、今やっている財政調整交付金の支払いが一致しないという点に、私も非常な疑問を抱いて、これの調整方がどういう点に原因があるのかということ等につきましても、特に研究さしていただいているわけでありまして、まだその結論を得ておりませんけれども、これはぜひ大きい問題として取り上げて、御期待に沿……



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データ更新日:2023/02/05

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