このページでは加藤高蔵衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○加藤高藏君 ただいま議題となりました昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地域における津波対策事業に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 過ぐる第三十四回国会におきまして、本年五月のチリ地震津波により災害を受けた地域の津波対策事業を計画的に実施するため、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地域における津波対策事業に関する特別措置法が制定されたのでありますが、この法律に基づく津波対策事業を円滑に実施するため、特に被害の激甚なる地域については津波対策事業に対する国の負担率を引き上げようとするのが、本……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました建設業法の一部を改正する法律案につき、建設委員会における審議の経過及び結果の概要を御報告申し上げます。 本案は、最近における建設工事量の増大にかんがみ、建設工事の施工体制を強化し、かつ、適正な施工を確保するとともに、中小建設業者の一そう健全な発達をはかるため本法の一部を改正しようとするものでありまして、その内容を要約すれば次のごときものであります。 第一点は、登録制度に関するものであります。すなわち、建設工事の種類を、本法別表に掲げるもの及び土木一式工事、建築一式工事とし、登録を受けようとする者は、主として請け負う建設工事の種類ごとにその建設工事に関す……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現行道路整備五カ年計画は、昭和三十三年度以降五カ年間に、総投資額一兆円をもって道路の整備を促進しようとするものでありますが、最近におけるわが国自動車交通需要の増加は、現行計画策定当時の予想をはるかに上回っているだけでなく、この傾向は今後さらに増加の情勢を示しておるのであります。従いまして、このような交通情勢に対処するためにも、また、新たに策定された国民所得倍増計画を達成するためにも、この際、現行道路整備五カ年計画を発展的に解消せしめ、新た……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました、日本住宅公団法の一部を改正する法律案、及び、公営住宅法第六条第三項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。、まず、日本住宅公団法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法案の提案理由及びその要旨は、 第一に、日本住宅公団は、市街地において住宅を建設する場合、・必要に応じ、住宅の建設と一体として商店、事務所等の用に供する施設の建設、賃貸、管理及び譲渡の業務等をも行なうことができることを法律上明らかにし、公団本来の業務として、一そうこれを活用せんとするものであります。 第二は、日……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました、特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党の合意に基づき、成案を得て、国会法第五十条の二の規定により、建設委員会の提出にかかる法律案として提出されたものであります。 以下、その提案の理由を申し上げます。 本法案の目的といたしますところは、現行の特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正して、同法の有効期限をさらに五カ年間延長しようとするものであります。 同法は、去る昭和二十七年四月、議員立法として制定され、さらに、三十一年三月に期限延長の一部改正をいたしまして、同法に基……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました両法案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、公共用地の取得に関する特別措置法案について申し上げます。 最近のわが国における急激な経済成長に伴い、道路その他の公共施設の整備は緊急を要する問題でありますが、これらの施設に要する土地の円滑なる取得は最近特に困難となり、各事業の遂行上大きな隘路となっているのであります。 建設省におきましては、どれが解決をはかるため、さきに公共用地取得制度調査会を設置して諮問を行ない、その答申を基礎として、新たに現行土地収用法の特例として本法案が提案されたのでありますが、その要旨は次の通……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律案は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党の合意に基づき成案を得て、国会法第五十条の二の規定により、建設委員会の提出にかかる法律案として提出されたものであります。 以下、その提案の理由を申し上げます。 最近の都市における建築物等の増加並びに大気汚染、排気等により、樹木が滅失、枯損しておる実情にかんがみ、都市の健全な環境の維持及び向上をはかるため、都市の美観風致の維持上、特に必要のある樹木または樹木の集団について、市町村長に保存樹または保存樹林の指定、指定の解除及び助言等を行なう権限を与え、一方、……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました土地区画整理法の一部を改正する法律案及び共同溝の整備等に関する特別措置法案の両案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、土地区画整理法の一部を改正する法律案について申し上げます。 土地区画整理事業は、宅地の造成並びにその利用の増進をはかるとともに、道路、公園等の公共施設を整備して、健全な市街地を建設する事業でありますが、公的機関の施行能力にはおのずから限度があり、土地所有者等の自由意思に基づく土地区画整理組合による事業実施に期待するところがきわめて大なるものがあるのであります。しかしながら、土地区画整理組合の事……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法及び日本住宅公団法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、主として農山漁村住宅の質の向上をはかるため、住宅金融公庫が住宅の改修に必要な資金の貸付を行なうことができるものとすること、及び最近における宅地価格の高騰、入手難に対処するために、住宅金融公庫及び日本住宅公団が宅地債券を発行することができるものとし、その債券を引き受けたものに対し、宅地の譲受人の選定に際し、特別の取り扱いをする等を目的とするもので、おもな内容は次の通りであります。 第一に、住宅金融公庫は、住宅の改修を行……
○加藤高藏君 ただいま議題となりました屋外広告物法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近市街地等において、ビラ、ポスター等で都道府県の条例に違反したものがはんらんして、美観風致を著しくそこなっている実情にかんがみ、これら違反の張り紙について、行政代執行法の手続によることなく、すみやかに除却できるよう所要の改正を行なおうとするものであります。 その内容は、市街地等において屋外広告物法に基づく都道府県の条例に違反して張られた張り紙の除却は、都道府県知事みずから、またはその命じた者もしくは委任した者が直ちに行なうことができるよう……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。
私、今回はからずも建設委員長に選任せられましたが、責任の重大なるにかんがみまして、微力ではございますが、誠心誠意努力いたしまして、遺憾なきを期したいと存じます。何とぞ委員各位におかれましても御協力御鞭撻のほどを切にお願い申し上げます。
はなはだ簡単ではありますが、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
理事の員数は、去る十日の議院運営委員会の決定の基準に従いまして八名とし、先例によりまして選挙の手続を省略し、委員長において指……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件につきましてお諮りいたします。
本日理事大倉三郎君及び二階堂進君より理事辞任の申し出がありましたが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、大倉三郎君及び二階堂進君の理事辞任の申し出を許可することにいたします。
次に、理事の補欠選任の件につきましてお諮りいたします。
大倉理事及び二階堂理事の理事辞任に伴い、理事が二名欠員となったわけでありますので、その補欠選任をする必要があります。この際先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、薩摩雄次君及び木村守江君を理事に……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
川村継義君外十八名提出の街燈整備促進法案を議題とし、審査を行ないます。
【次の発言】 まず提出者より提案理由の説明を聴取いたします。
川村継義君。
【次の発言】 次に、国土計画、都市計画、河川、道路及び住宅に関する件につきまして調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
山中吾郎君。
【次の発言】 今、参議院の方から連絡がありまして、建設大臣は十一時二十分から本会議に出なくちゃならぬのですが……。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 次に、本日の請願日程全部を議題とし、審査を行ないます。
これらの各請願につきましては、委員……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。今国会におきましても前国会と同様、国土計画、地方計画、都市計画、河川、道路、住宅及び建築に関する事項について、衆議院規則第九十四条によりまして、国政調査の承認を得ておきたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
なお、議長に提出すべき国政調査承認要求書の作成並びに提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決しました。
暫時休憩いたします。
午後零時二分……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
去る三十日、理事山中吾郎君が委員を辞任されましたので理事が一名欠員になっております。この際理事の補欠選任をいたす必要があります。理事の互選は、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、石川次夫君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、昭和三十六年度建設省関係予算につきまして政府当局より説明を聴取いたします。
中村建設大臣。
【次の発言】 この際、今国会に提出を予定されております法律案及びその要旨等につきまして説明を聴取いたします。鬼丸官房……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
前会に引き続き、昭和三十六年度建設省関係予算等について政府当局より説明を聴取いたします。
鬼丸官房長。
【次の発言】 關盛計画局長。
【次の発言】 稗田住宅局長。
【次の発言】 櫻井営繕局長。
【次の発言】 この際、稗田住宅局長より発言を求められておりますので、これを許します。御出住宅局長。
【次の発言】 これにて昭和三十六年度建設省関係予算等の説明は終了いたしました。
【次の発言】 この際、委員派遣承認申請に関する件につきましてお諮りいたします。
建設省関係の雪害状況調査のため現地に委員を派遣し、その実情を調査いたしたいと存じますが、御異議ありま……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
建設省関係重要施策に関する件につきまして調査を進めます。
先般、大臣及び各局長より聴取いたしました昭和三十六年度建設省関係予算等の説明に対する質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
中島巖君。
【次の発言】 木村守江君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昨十四日付託になりました道路整備緊急据置法等の一部を改正する法律案、住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案、並びに予備審査のため付託になりました日本住宅公団法の一部を改正する法律案、以上三案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。
中村建設大臣。
【次の発言】 これにて三案についての提案理由の説明は終わりました。
以上三案に対する質疑等は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、前会に引き続き建設省関係重要施策に関する件につきまして調査を進めます。
先般の昭和三十六年度建設省関係予算等の説明に対し、質疑の通告……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案及び一本住宅公団法の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、審査を行ないます。
前会の大臣の提案説明に引き続き、政府当局より補足説明を聴取することにいたします。稗田住宅局長。
【次の発言】 以上で両案についての補足説明は終わりました。
【次の発言】 次に、建設省関係重要施策に関する件につきまして調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十二分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。
一昨二十日付託になりました建設業法量一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
【次の発言】 まず、提案理由を聴取することにいたします。中村建設大臣。
【次の発言】 これにて本案についての提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
先般、大臣より提案理由の説明を聴取いたしておりますが、本日はその補足説明を聴取することにいたします。高野道路局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ります。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。本案に対する質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、そのように決します。
【次の発言】 この際、岡本隆一君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提案の趣旨説明を求めます。岡本隆一君。
【次の発言】 ただいまの岡本君提出の修正案に対し御質疑はありませんか。
御質疑がなければ、この際、岡本隆一君提出の修正案について、内閣の意見を聴取いたします。
中村建設大臣。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
建設業法の一部を改正する法律案並びに公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案を議題といたします。
政府当局より逐条説明を聴取いたします。
關盛計画局長。
【次の発言】 鬼丸官房長。
【次の発言】 両案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 この際、日向灘地震による建設関係の被害状況につき、政府当局より説明を聴取いたします。
山内河川局長。
【次の発言】 稗田住宅局長。
【次の発言】 次に、河川、道路及び住宅に関する件につき調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
兒玉末男君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
建設業法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑量通告がありますのでこれを許します。
松田鐵藏君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
建設業法の一部を改正する法律案につきまして、審査の慎重を期するため、参考人より意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決しました。
なお、参考人の人選、意見を聴取する日時並びに手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決します。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
去る三日付託になりました防災建築街区造成法案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。
中村建設大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 建設業法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
本日は、参考人より意見を聴取することといたします。
御出席の参考人を御紹介いたします。石原建設株式会社社長石原四郎君、辻建設工業株式会社社長辻熊次郎君、大和建設株式会社社長中村重喜君、以上の方々でございます。
この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
参考人の方々には……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
日野吉夫君。
【次の発言】 日野さんに申し上げますが、経企長官はすぐ本会議があるものですから……。
【次の発言】 今、参議院の本鈴が鳴りまして、経企長官に対する質問が……。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 三鍋義三君。
【次の発言】 建設大臣は、参議院で住宅公団の方の採決がありますので、しばらく席をはずされます。
【次の発言】 瀬戸山三男君。
【次の発言】 お諮りいたします。道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案につき……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
日本住宅公団法の一部を改正する法律案、防災建築街区造成法案、公営住宅法第六条第三項の規定に基づき、承認を求めるの件、並びに公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案の四案件を一括議題とし、質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
中島巖君。
【次の発言】 日野吉夫君。
【次の発言】 日野委員に申し上げます。中島委員の質問がまだ残っているそうですから、関連質問はなるべく簡単に……。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。日本住宅公団法の一部を改正する法律案につきまして、審査の慎重を期するため、参考人より意見を聴取いたし……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
都市計画に関する件につきまして質疑の通告がありますので、これを許します。
中島厳君。
【次の発言】 木村委員からの御発議のようでありますから、あとで理事会を開きまして善処したいと思います。
速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、日本住宅公団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
本日は参考人より意見を聴取することといたします。
御出席の参考人を御紹介いたします。日本女子大学講師小川信子君、公団住宅自治会協議会会長川尻連夫君、日本住宅公団総裁挾間茂君、日本住宅公団副総裁渡邊喜久造君、以上の方々でございま……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
日本住宅公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、前会質疑を終了いたしております。
これより本案の討論に入ります。
討論の通告がありませんので、討論を行なわず、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
採決いたします。
日本住宅公団法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の御起立を求めます。
【次の発言】 起立総長。よって、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、瀬戸山君より本案に附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
趣旨……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
去る二十四日付託になりました地代家質統制令の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。
田村建設政務次官。
【次の発言】 本案についての質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 建設行政につきまして木村守江君より発言を求められておりますので、これを許します。木村君。
【次の発言】 関連いたしまして日野吉夫君から質問の通告があります。日野吉夫君。
【次の発言】 質問の通告がありましたので許したのです。
【次の発言】 ええ、一般質問もやって下さい。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
まず、地代家賃統制令の一部を改正する法律案を議題といたします。
前会の提案理由の説明に引き続き、補足説明を聴取することにいたします。稗田住宅局長。
【次の発言】 三宅正一君。
【次の発言】 御要望の筋は、理事会におきまして協議の上善処いたしたいと思います。
質疑の通告がありますので、これを許します。
中島巖君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 石川君、答弁はいいですか。
【次の発言】 次会は四月五日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。
一昨三日付託になりました測量法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 掲案理由の説明を聴取いたします。
田村建設政務次官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
本案についての質疑は次会に譲ります。
次会は四月七日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。
まず、静岡県由比町における地すべりによる被害状況に関する件について、派遣委員より報告を求めます。
兒玉末男君。
【次の発言】 次に、防災建築街区造成法案及び公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案の両案を一括議題として、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
岡本隆一君。
【次の発言】 中島巖君より関連して質疑の申し出があります。これを許します。中島君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 次会は来たる十四日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十九分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昨十三日付託になりました公共用地の取得に関する特別措置法案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。
中村建設大臣。
【次の発言】 本件についての質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、道路に関する件につきまして調査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。
金丸信君。
【次の発言】 前田義雄君。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 日野吉夫君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十五分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。
去る十五日予備審査のため付託になりました建築基準法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。
田村建設政務次官。
【次の発言】 次に、公共用地の取得に関する特別措置法案を議題といたします。
政府当局より補足説明をいたしたい旨の申し出がありますので、これを許します。
關盛計画局長。
【次の発言】 次に、防災建築街区造成法案及び公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案の両案を一括議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。
石川次夫君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
測量法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、これを許します。
山中日露史君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――なければ、本案についての質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の通告がありませんので、討論を行なわず、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、そのように決します。
採決いたします。
測量法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の御起立を願います。
○加藤委員長 これより会議を開きます。 公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は参考人として、早稲田大学教授松井達夫君、都立大学教授磯村英一君の御出席を願っておりますが、磯村参考人が若干おくれて出席されるそうでありますので、御了承願います。 参考人には、非常に御多忙のところ、本委員会に御出席下さいまして、まことにありがとうございました。どうぞ遠慮のない御意見をお述べ下さるようにお願いいたします。 議事の順序は、まず参考人から御意見を承り、御意見の開陳が終わった後、委員各位より参考人に質疑をしていただくことにいたします。 それでは、松井参考……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
防災建築街区造成法案及び公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案、両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
瀬戸山三男君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 田中幾三郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次会は明二十七日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時一分散会
○加藤委員長 これより会議を開きます。 都合により暫時休憩いたします。 午前十一時五分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出参議院送付にかかる公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案及び内閣提出の防災建築街区造成法案の両案を一括議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。
岡本隆一君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 お諮りいたします。
公共施設の整備に関連する市街地の改造に関する法律案及び防災建築街区造成法案の両案につきまして、質疑を終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、そのように決しました。
【次の発言】 これより両案の討論に入るのでありますが、討論の通告が……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
公共用地の取得に関する特別措置法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
中島嚴君。
【次の発言】 山中日露史君。
【次の発言】 山中委員に申し上げますが、大臣は参議院の本会議で採決がありますので、二十分までに退席するということですから、ありましたら……。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
昨十一日、農林水産委員会より、公共用地の取得に関する特別措置法案につきまして連合審査会開会の申し入れがありましたが、これを受諾して、農林水産委員会と連合審査会を開会するに御異議ありませんか。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。
公共用地の取得に関する特別措置法案につきまして審査の慎重を期するため、参考人の出席を求め意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、そのように決しました。
なお、参考人の人選、意見を聞く日時等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御審議ないものと認め、そのように決しました。
【次の発言】 公共用地の取得に関する特別措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
日野吉夫君。
○加藤委員長 木村守江君。
【次の発言】 これをもって参考人各位の御意見に対する質疑は終了いたしました。
参考人各位におかれましては、御多用中のところを長時間まことにありがとうございました。
この際暫時休憩いたし、午後二時より再開いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公共用地の取得に関する特別措置法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
都合により暫時休憩いたします。
午後四時五分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。
公共用地の取得に関する特別措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
田中幾三郎君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公共用地の取得に関する特別措置法案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。
石川次夫君。
【次の発言】 北山君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 小松幹君。
【次の発言】 静粛に願います。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
去る十九日付託になりました水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案を一括議題とし、審査に入ります。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。
迫水経済企画庁長官。
【次の発言】 本案についての質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に、参議院送付にかかる建築基準法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
中島巖君。
【次の発言】 お諮りいたします。
建築基準法の一部を改正する法律案につきまして質疑を終局するに御異議ありませんか。
○加藤委員長 これより会議を開きます。 都合により、午後一時より再開することとし、それまで暫時休憩いたします。 午前十一時四十二分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。 都合により、暫時休憩いたします。 午前十一時二十四分休憩
○加藤委員長 これより会議を開きます。
水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案を一括議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。瀬戸山三男君。
【次の発言】 お答えいたします。この両法案は非常に重大な法案であり、その意味におきまして委員諸君の協力を得て、できるだけすみやかに本委員会を通過し、今会期中に参議院の審議をするように進めていきたいと考えております。その意味におきまして、特に与野党の諸君の当委員会における出席を要求いたします。
中島巖君より議事進行に関して発言を求められております。中局巖君。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際申し上げますが、去る二十六日の委員会における瀬戸山委員の発言中、不適当と思われる個所がありますので、委員長において適当に処理することにいたします。
水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案を一括議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。宇野宗佑君。
【次の発言】 前田義雄君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 御趣旨は十分了解いたしおりますから、明日の理事会において理事諸君の御意見をまとめて善処したいと思います。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人招致に関する件につきましてお諮りいたします。
水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案について、明一日午前十時より参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決しました。
なお、参考人の人選につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、先刻の理事会において協議をいたしました結果、群馬県知事、長野県知事、滋賀県知事及び愛知用水公団総裁の四名より意見を聴取することにいたしておりますので、さよう御了承願います。
暫時休憩いたします。
午前十時三十八……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案を一括議題として審査を進めます。
本日は参考人より意見を聴取することといたします。
ただいま御出席の参考人は、長野県副知事笠原吉三君、群馬県知事神田坤大君、滋賀県知事谷口久次郎君、以上の方々でございます。
なお、愛知用水公団総裁濱口雄彦君は所用のため出席できないとのことで、同公団理事伊藤佐君がお見えになっておりますので、同君より参考人として御意見を承ることにしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、そのように決しました。
参考人には非常に多忙なところ当委員会に御……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
開会前に社会党委員の出席を求めましたが、御出席がありませんので、従って、やむを得ず会議を開いたわけであります。
水資源開発促進法案及び水資源開発公団法案の両案を一括して議題といたします。
両案につきましてはすでに質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、これを許します。
玉置一徳君。
【次の発言】 瀬戸山三男君。
【次の発言】 ほかに討論の申し出がありませんので、これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。
水資源開発促進法案及び水資源開発公団法案の両案につき、賛成の諸君の起立を求めま……
○加藤(高)委員 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年十二月、私が建設委員長に選任せられまして以来、今回辞任に至りますまで、微力ではありましたが委員各位の絶大なる御支援、御協力の結果、幸いにして公正円満な委員会運営に尽くし得ましたことを心から感謝申し上げる次第であります。 なお、委員長を辞任いたしました後も、引き続き各位とともに建設行政の充実発展に努力いたしたいと存じますので、今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)
○加藤(高)委員長代理 年金局長が来ておりますから、年金局長から……
○加藤(高)委員 建築物用地下水の採取規制法案並びに工業用水改正法案の二つの法律案について一、二点御質問申し上げたいと思います。 地盤沈下の問題は、わが国の枢要な地域において特に著しい現象でありますだけに、まことに適切な措置と存ずるものでありまして、私は本問題に対する政府当局の態度に深い敬意を表する次第であります。しかしながら、ただいま議題となっておりますところの建築物用地下水の採取の規制に関する法律案につきまして、あらためて政府の所信をただしたいと思いますことは、本案は今まで法律で規制していなかった冷房装置、水洗便所などに使用する地下水のくみ上げを規制いたしまして、地盤沈下を防止し、地盤沈……
○加藤(高)委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十七分散会
○加藤(高)委員長 次に前田住宅局長。
【次の発言】 建部営繕局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 ただいま二階堂君、石川君及び中島君より御要求のありました資料は、直ちに提出させるよう取り計らいます。
次会は来たる十三日水曜日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十九分散会
○加藤(高)委員長代理 これより会議を開きます。
福永委員長は、本日所用のため不在でありますので、委員長の指名により私が委員長の職務を代行いたします。
住宅金融公庫法及び日本住宅公団法の一部を改正する法律案、土地区画整理法の一部を改正する法律案及び共同溝の整備等に関する特別措置法案の三案を一括して議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。山中日露史君。
【次の発言】 二階堂進君。
【次の発言】 瀬戸山三男君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる三月六日水曜日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。
……
○加藤(高)委員長代理 私語を禁じます。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 了承しました。
【次の発言】 栗原俊夫君。
○加藤委員長 これより建設委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会を開会いたします。
案件を所管している委員会の委員長であります私が委員長の職務を行ないます。
本会議散会後再会することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二十九分休憩
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 足鹿覺君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本連合審査会は、引き続き明三十一日午前十時三十分より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時二九分散会
○加藤委員長 これより建設委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会を開会いたします。
先例により私が委員長の職務を行ないます。
水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案を一括議題とし、審査を進めます。
前会に引き続き質疑を続行いたします。
加藤清二君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
水資源開発促進法案並びに水資源開発公団法案の両案を一括議題とし、質疑を続行いたします。
西村関一君。
【次の発言】 川俣清音君。
【次の発言】 西村力弥君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
○加藤委員長 まず、本案の趣旨につきまして説明を聴取いたします。
中村建設大臣。
【次の発言】 質疑の通告があります。順次これを許します。
石田宥全君。
【次の発言】 この際、ちょっと申し上げておきます。ほかに質疑の通告者が五名ほどございますので、質疑答弁ともなるべく簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 北山愛郎君。
【次の発言】 建設委員会農林水産委員会連合審査会はこれをもって終了いたしました。
これにて散会いたします。
午後五時三十四分散会
○座長(加藤高藏君) これより建設委員協議会を開きます。
皆さんの御推挙によりまして、私が座長の職務を行ないます。
六月下旬豪雨による被害状況について、まず政府当局より説明を聴取することといたしたいと思います。中村建設大臣。
【次の発言】 高野道路局長。
【次の発言】 關盛計画局長。
【次の発言】 稗田住宅局長。
【次の発言】 それでは質疑に入ります。
瀬戸山三男君。
【次の発言】 佐藤虎次郎君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 日野吉夫君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
山梨、茨城両県より陳情がありますので、お聞きを願います。
……
○加藤(高)議員 去る七月十四日より、大阪、兵庫、島根の三府県下における梅雨前線による豪雨災害の状況を調査して参りましたので、御報告申し上げます。 視察して参りました個所は、大阪府におきましてはその被害状況の説明を聴取するにとどまりましたが、兵庫県では尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、明石市、島根県では大原郡加茂町、大東町、木次町、飯石郡三刀屋町、出雲市、簸川郡斐川村等でありますが、このほか、これらの隣接市町村である平田市、大社町、能義郡伯太町、広瀬町、布部村の代表より、それぞれ被害状況と要望を承って参りました。この際、簡単にその概要を申し述べ、御報告にかえることといたします。 まず、大阪府……
○加藤委員長 承知いたしました。
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