このページでは鈴木正吾衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○鈴木正吾君 国立国会図書館法第十一条第二項の規定により、昭和三十四年度の図書館業務の経過に関して、議院運営委員会における審査の結果を簡単に御報告申し上げます。 第一点は、昭和三十四年六月一日付で全面的な組織の改正を行ない、また、これに関連する人事異動を行なって図書館機能の調和発展をはかったこと、第二点は、国会に対する奉仕について、特にその体制の充実迅速化に努め、昨年度の調査件数は二千百六件に達していること、第三点は、図書館資料の国際交換業務として、諸外国の政府出版物並びに民間出版物との交換をさらに一そう活発に行ない、そのため必要な諸協定を締結いたしたこと、第四点は、新庁舎の建築については、……
○鈴木(正)委員 去る十三日の図書館運営小委員会において審議いたしました諸事項について、御報告申し上げたいと思います。 まず第一は、図書館法第十一条の規定に基づいて、国立国会図書館の昭和三十四年度業務の経過について、副館長から報告を聴取し、これを審査いたしました。 副館長の報告の要旨は、お手元に印刷して配付いたしておりますので、簡単におもな点を二、三申し上げますと、第一点は、昭和三十四年六月一日付で全面的な組織の改正を行ない、また、これに関連する人事異動を行なって、図書館の機能の調和発展をはかったこと、第二点は、国会に対する奉仕について特にその体制の充実、迅速化に努め、昨年度の調査件数は二……
○鈴木(正)委員 このたびの行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案に準じまして、国立国会図書館における常勤職員のうち二十六名を定員化しようとするものであります。何とぞ御賛同あらんことをお願いいたします。
○鈴木(正)委員 昭和三十六年度の国立国会図書館予定経費要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、予算要求のおもなる内容につきまして御説明を申し上げます。 第一は、新館移転及び維持管理の経費として一億百九万一千円が計上してあります。 第二は、常勤職員の定員化の問題でありますが、現在員七十五名全員が定員化されます。そのほか、賃金支弁の常勤的な職員十六名につきましても、全員が定員化されました。 第三は、図書購入の経費であります。この経費は、毎年重点項目の一つとして要求しておりますが、三十六年度は、新たに新館における議員閲覧室用の図書費とし……
○鈴木(正)委員 去る二十五日の図書館運営小委員会において、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について審議いたしましたので、その経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本規程改正の要旨は、昭和三十六年度の国立国会図書館の予算により増員されます新規の職員四十人と、従来定員外に置かれておりました常勤職員及び長期日給職員の全員六十五人、合計百五人を国立国会図書館の職員定員に加えようとするものでありまして、このため、現在の規程による定員六百六十三人を七百六十八人に改めようとするものであります。 小委員会といたしましては、審議の結果、その趣旨を妥当と認め、お手元に配付の印刷物にあります通り……
○鈴木(正)委員 この可分、不可分論は、なかなか委員会で結論に達するまでにいかぬと思いますから、今日はこの程度で散会していただきたいと思います。
○鈴木(正)委員 関連して。少し具体的にお尋ねしたいのですが、会計検査院のたくさんの事務の人が会計検査をやってきて、不正、不当と認めたものを事務総長の手もとで一まとめにして、それを三人の検査官の審議にかける手続をとっておられる。その場合に、事務当局から提出せられて、三人の検査官の審議の結果減らされたというか、これは報告する必要なしと認められた件数が年々相当あると思いますけれども、特に三十四年度の検査の場合に、それがどのくらいの件数であるか。つまり事務総長の方から提出せられた報告書の中で、これを報告する必要なしと、三人の検査官が認めた件数が、三十四年度の報告書にどれだけあるのですか。
○鈴木(正)委員 ただいま会計検査院のお話を聞いておると、企画庁の金の使い方には不当と認められることはなかったと、簡単な御報告でした。そうして従来の決算の審議を見ますと、主として会計検査院の調査報告に基づいて審議をいたしましたので、会計検査院の指摘事項のない官庁については、ほとんど決算委員会では問題にならなかったのであります。しかしながら、会計検査院の検査は、主として国の費用が不当、不正に使われておるかいなかという法律的の検査が主でありまして、それだけの検査ならば、大きな金を使い、相当なスタッフを持っておる会計検査院の検査を土台にして、われわれが再びこれを同じような線で審議するということは、無……
○鈴木(正)委員 三十四年度決算の説明というこの書類を作って下すった当局の労苦に対しては、非常に感謝いたします。これはわれわれの決算審査の上に非常に参考になるのですけれども、ただうらむらくはもう少し早い時期に――三十五年度の決算が出る場合、相前後してこういうものを渡していただくといいと思います。これをこれから読んで三十四年度の決算審議の参考にしようというのは、なかなか骨が折れるので、当局の御労苦はさることながら、さらに一段の勉強をして、三十五年度のそういうものは、もう少し早くしていただきたい。非常に参考になって、いい材料をお与え下さって、私は感謝いたします。これは前の委員会でこういうことを要求……
○鈴木(正)委員 道路五カ年計画の問題について昨日お尋ねいたしましたけれども、問題の御返答は大臣からお伺いするのが適当だろうというような委員諸君のあれもありまして、あらためて簡単にきのうの質問を繰り返して、御答弁はなるべく丁寧にお願いいたしたいと思います。 私どもは、道路整備ということが、所得倍増計画にも関連して非常に大きな重さを持つものと考えまして、ことしの予算に二兆一千億という予算をとれるようにということに真剣だ努力した一人でありますけれども、その過程において、今の道路の不整備は、金が不足しておるからというのではないんだ。その他の理由があずかっているんだ。たとえば、過去における、一兆予算……
○鈴木(正)委員 私は、港湾関係の事業費について、数点お尋ねいたしたいと思います。 運輸予算のうち、最も多額を占めておるのは、港湾関係予算であり、毎年本省予算の過半数に及んでおります。この港湾事業費の趨勢を、直轄事業費について見ると、昭和二十七年平和条約の発効後は、処戦処理費等による港湾工費が削減せられたため、三十一年ごろまでは漸滅し、二十八年度の四十四億五千余万円に対し、三十一年度は二十六億余万円と、六一%台に低落しております。三十二年度からようやく増加し、特に三十三年度においては、政府の新経済長期計画に対応して、運輸省は三十三年度から三十七年度にわたり総事業費三千二百九十二億の港湾整備五……
○鈴木(正)委員 私は、自由民主党を代表して、昭和三十三年度決算審議の締めくくりとして、二、三の点につき、池田総理大臣の所信を伺いたいと存じます。 その第一点は、政府職員の綱紀粛正の問題であります。われわれが国の決算審議を通じて毎度痛感いたしますことは、予算執行にあたる政府職員に、国民が汗と涙で納めた公金を尊重し、保護するという精神が足りないために、年々歳々、同じような性質の不正、不当な経理が跡をを絶たないという事実であります。 御承知の通り、会計検査院は毎年国の全経理のほば一割くらいしか実地検査が行なわれておらない実情でありますが、その一小部分の検査においてさえ、数多くの不正、不当の経理……
○鈴木(正)委員 仄聞するところによると、川島長官は、行政機構の簡素化ということを考えておられるようであります。今の日本の政治機構の中で一番大事な問題は、行政機構をもっと簡素化できないかどうかということだろうと思うのであります。吉田内閣時代から、行政機構をもっと簡素化しようということを考えたこともあるようですけれども、それが実現できなかったばかりでなしに、その後において、行政機構はますます複雑多岐にわたってきたように見えます。その原因はいろいろあろうと思いますけれども、一つは人のために官を設けるという長い間の伝統といいますか、因襲が改められない点にあろうと思うのです。幸いに、行政機構の問題につ……
○鈴木(正)委員 去る十九日の小委員会における経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、国立国会図書館連絡調整委員会からの勧告についてでありますが、去る十四日、連絡調整委員会から、図書館の立法調査機能の整備充実、国の諸機関の刊行物の納入促進及び支部図書館の充実強化に関しまして、お手元に配付いたしてあります通りの勧告が参りました。小委員会といたしましては、図書館長から経過の説明とあわせて意見を求めた後、種々協議いたしましたが、これらの勧告は、国会並びに行政及び司法の各部門に対する図書館の奉仕の改善に資するためには、いずれも妥当であり、かつ早急に処置すべきものでありますので、本委員会にお……
○鈴木(正)委員 昭和三十七年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、昭和三十七年度予算要求のおもな内容につきまして申し上げます。 要求の総額は八億一千七百四十万一千円でありまして、前年度に比較いたしますと二億八千八百三十二万九千円の減少となっておりますが、これは新庁舎の第一期工事の完成に伴う施設費の減少によるものであります。 管理運営に要する経費としましては五千五百四十四万三千円が増額となっております。 以下、重点項目につきまして、その内容を簡単に御説明いたします。 第一は、国会の国政審議に対する……
○鈴木(正)委員 今まででもそれはやっておるのです。
○鈴木(正)委員 本日の図書館運営小委員会におきまして、賄雑費支給の件について種々御協議を願いました結果、今年も図書館職員に対し、賄雑費を支給するに決定いたした次第であります。 以上、御報告申し上げます。
○鈴木(正)委員 出ても取り上げなければいい。
【次の発言】 どこでするかって、われわれがするのです。
○鈴木(正)委員 移していなければ、被選挙権がないわけですね。
○鈴木(正)委員 昨日の図書館運営小委員会において審議いたしました事項について、御報告申し上げます。 まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件についてでありますが、本規程改正の要旨は、昭和三十七年度の国立国会図書館の予算により増員されます新規の職員二十人を国立国会図書館の職員定員に加えますことによりまして、現在の定員七百六十八人を七百八十八人に改めようとするものであります。 小委員会といたしましては、審議の結果、その趣旨を妥当と認め、お手元に配付の印刷物にあります通り、定員規程を改正することを承認すべきものと決定いたした次第であります。 次に、国立国会図書館法第十一条の規定に基づい……
○鈴木(正)委員 検見川のゴルフ場の問題を扱っておるわれわれ同僚の態度は、国有地を半ば営利的に使うのはけしからぬじゃないかという点にかなりのウェートがあるように思う。そこで、こういう問題がこういうふうに取り上げられた上は、このゴルフ場として使っておるものをどういうふうに持っていこうとするのか。今設備があるからやっていくと言うが、やっていくのはいいが、それは今までのように将来も使っていくのかどうか、その辺の態度をはっきりと示してもらいたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁で大体今後の方針はわかった。つまり、ビジターを主としたようなゴルフ場の使い方はしない。けれども、こういうことは、事実上の問……
○鈴木(正)委員 昨十日の図書館運営小委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 アメリカ科学財団から、昨年に引き続き、英語版「雑誌記事牽引 自然科学編」の昭和三十七年度分の経費として二万一千六十ドルを寄贈する旨の申し出があり、去る九月十八日、右経費のうち一万一千ドルを送付して参りました。 また、文部省と共同して、英語版「日本学術雑誌目録 自然科学・医学・産業編」を編集中でありますが、これに対しましても、所要経費一千二百二十三ドルを寄贈する旨の申し出があり、去る九月十八日、右の金額を送付して参りました。 つきましては、これらの金銭の寄贈を受けるについて、国立国会図書館……
○鈴木(正)委員 昭和三十八年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、昭和三十八年度予算要求の総額は、八億五千五百七十七万二千円でありまして、これを前年度予算と比較いたしますと、三千八百三十七万一千円の増加となっております。 以下、その内容を簡単に御説明いたします。 第一は、国立国会図書館の維持管理に必要な経費でありますが、要求額は六億五千九十五万四千円で、前年度に比較いたしますと六千三百九十万四千円の増加となっております。なお、業務の充実、整備に必要とする要員といたしまして、新規に十五名が増員されるこ……
○鈴木(正)委員 本日の図書館運営小委員会におきまして審議いたしました案件について御報告申し上げます。 まず、国立国会図書館組織規程制定の件についてでありますが、本件は、国会図書館の組織を改め、業務の改善と拡充をはかろうとするものでありまして、そのおもな改正点は、第一に、建築部を廃止し、営繕に関する業務を総務部に統合したことであります。 第二に、従来関係各部において行なっておりました新聞、雑誌等逐次刊行物の記録に関する事務並びに製本に関する事務を収書部に移管いたしたことであります。 第三に、閲覧部を改組し、図書館資料の書庫管理、出納、貸出、複写の業務を行なわせるとともに、各閲覧室の管理運……
○鈴木(正)委員 関連して。今大蔵次官の答弁のうちに、決算の審議を請うために議会へ提出しているという言葉づかいをされました。今の決算制度からいうと、政府は審議を求めておるのじゃないと思うのです。ただ報告しておるだけなんです。われわれが勝手に仕事がないから審議しておるようなもので、審議しないでほったらかしておいても政府は一向痛痒を感じないというのが現状じゃないですか。 そこで、決算と予算はどちらが重い軽いはない、尊重しておると言うけれども、予算委員会には用のない大臣がずらりと並んでおるが、決算委員会には要求した大臣もなかなか来ない。そういう経過から見ても、言葉の上では尊重しておる、尊重しておる……
○鈴木(正)委員 まずもって荒木文部大臣が、日本の教育に筋金を入れようとして信念的に行動せられておる御努力に対して深甚の敬意を払います。 そこで、私は昨年末からいろいろ世間で問題になっており、かなりきびしい批判もあります日本育英会の奨学資金の回収状況について二、三の質問を試みたいと存じます。 この奨学金制度は、優秀なる学生生徒で経済的理由により就学の困難なる者に学費を貸与する目的で昭和十八年十月財団法人日本育英会が設立され、その後十九年四月大日本育英会法が施行せられるに及んで同会は特殊法人となり、さらに昭和二十八年に日本育英会と改名し今日に至っておると承知しております。現在の日本育英会法第……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび図書館運営小委員長に選任されましたが、何分とも図書館の運営に関してはふなれでございますので、よろしくお願いいたします。 皆様御承知の通り、国立国会図書館の運営につきましては、種々懸案の事項がありまして、漸次改善の方向に向かいつつあるのでありますが、今後とも、この適正な運営につきましては、当小委員会といたしまして、さらに努力をいたさなければならないと存ずる次第でございますので、この点につきましても、皆様方の格段の御配意と御協力をお願い申し上げ、簡単でございますが、ごあいさつとい……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員を開会いたします。
本日は昭和三十六年度国立国会図書館予定経費要求書について審査をお願いしたいと思います。
【次の発言】 まず、岡部副館長から説明を願います。
【次の発言】 以上で副館長の説明は終わりましたが、何か御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか。――それでは、昭和三十六年度国立国会図書館予定経費要求書につきましては、お手元に配付の印刷物の通り決定することとし、また、国立国会図書館法第二十八条の規定によりますと、本予定経費要求書は、議院運営委員会において審査をするに際しては、勧告を付し、または付さないで議長に送付するこ……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について御審議を願います。
図書館側から説明を求めます。岡部副館長。
【次の発言】 ただいまの副館長の説明に対し、何か御質疑はありませんか。
【次の発言】 それでは、本件は、これを承認すべきものと決定し、参議院における予算審議の状況及び本院事務局職員等の定員規程の改正とにらみ合わせて、適当の日の委員会にこの旨報告し、その承認を得ることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたします。
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
国立国会図書館職員に賄雑費支給の件についてでありますが、国会職員に対する賄雑費は、従来、衆参両院の事務局、法制局の職員に限って支給されておりましたが、今般、小委員各位の特段の御努力によりまして、図書館職員にも支給されるめどがつきましたので、この際、小委員会といたしましても、その支給を承認すべきものと決定し、適当の日の議運に報告することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十四分散会
○鈴木(正)小委員 ちょっと伺いますが、ドラムカンをトラックに何台くらい運んだ、鉄板をトラックに何台くらい運んだ、大ざっぱにトラックに何台というと、価格にしてどのくらいということは大体見当がつくと思いますが……。
【次の発言】 地下室ですか。
○鈴木(正)小委員 この委員会は国有財産の調査の委員会だが、一体今問題になっておる土地は、国有財産として登録せられておる土地なのか。一体国有財産の管理当局では、それを国有財産として認めておるのかとうか。これはわかっておるんですか。
【次の発言】 国有財産であるということに対して、大蔵省の管財局では、これは国有財産だということは主張しておるのですか、おらぬのですか。国有財産というものは、そういうところに非常に杜漏な、ルーズなものがある。それを究明していくということが、一つの大きな使命だと私は思うのです。たまたまこういう問題が出た際に、一体国有財産というものは、どれをどういうふうにちゃんと認めてお……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会致します。
去る十四日、国立国会図書館連絡調整委員会から、国立国会図書館法第十三条の規定によりまして、お手元に配付の印刷物にあります通りの勧告が議院運営委員会に参っておりますので、これについて御協議を願いたいと思いますが、この際、まず図書館長から便宜その経過の説明を願い、あわせて御意見を承ることにいたします。図書館長。
【次の発言】 以上三勧告の内容その他について何か御発言はありませんか。
【次の発言】 それでは、以上の勧告の趣旨は、いずれも妥当なものであり、特に予算編成の際には十分なる配慮が必要であると思われますので、本委員会に報告し、これら……
○鈴木小委員長 これより図書館小委員会を開会いたします。
本日は、昭和三十七年度国立国会図書館予定経費要求書につきまして審査をお願いいたしたいと存じます。
まず、鈴木図書館長から説明を願います。
【次の発言】 以上で説明は終わりましたが、何か御質疑はありませんか。――それでは、昭和三十七年度国立国会図書館予定経費要求書につきましては、お手元に配付の印刷物の通り決定することとし、また、国立国会図書館法第二十八条の規定によりますと、本予定経費要求書は、議院運営委員会において審査をするに際しましては、勧告を付し、または付さないで議長に送付することになっておりますが、今回は勧告を付さないで議長に送……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
国立国会図書館職員に賄雑費支給の件についてでありますが、国立国会団書館職員に本年も賄雑費を支給することを承認し、本日の議院運営委員会に私から報告いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十七分散会
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について御審議を願います。図書館側から説明を求めます。岡部副館長。
【次の発言】 ただいまの副館長の説明に対し、何か御質疑はありませんか。
【次の発言】 御質疑なしと認めます。
それでは、本件は、これを承認すべきものと決定し、本日の委員会にその趣旨を報告し、その承認を得ることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国立国会図書館法第十一条の規定によりまして、国立国会図書館の最近の業務の経……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、まず国立国会図書館の昭和三十八年度予算概算要求の概要について審査を願うことといたします。
まず、図書館長から説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本件について御審議を願いたいと存じます。何か御発言はございませんか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それでは、予算の概算要求の件は、館長の説明の通り了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき、金銭の寄贈を受けるについ……
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和三十八年度国立国会図書館予定経費要求書につきまして審査をお願いいたしたいと存じます。
まず、岡部副館長から説明を願います。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
何か御質疑はありませんか。
【次の発言】 要求額というのは、もう原案じゃない。
【次の発言】 ことしから五十万円以下の経費の図書館は、みな五十万円までベース・アップしてもらった、そういうことです。
【次の発言】 勧告したね。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 そうですね。
○鈴木小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、国立国会図書館組織規程制定の件及び国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について御審議を願います。
図書館側から説明を求めます。岡部副館長。
【次の発言】 ただいまの副館長の説明に対し、何か御質疑はありませんか。
【次の発言】 それでは、ただいま御審議願いました国立国会図書館組織規程制定の件及び国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件は、いずれも承認すべきものと決定し、本日の委員会にこの旨報告し、その承認を得ることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
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