このページでは安藤覚衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○安藤覺君 私は、ただいま議題となりました小坂外務大臣不信任決議案に対し、自由民主党を代表して、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) ただいま、社会党代表細迫氏は、小坂外相不信任案提出の趣旨弁明を述べられたのでありますが、その理由があまりにも偏見と邪推とに出発いたしておることに驚かざるを得ないのであります。(拍手)すなわち、ただいまの小坂外相不信任の思想の根底にあるものは、世界は必然的に革命せらるべきものであり、中ソはその革命の先進国であり、わが国はこれに続くべき国としての立場に立ってすべて外交せらるべきものであるとの固定観念に立って論議しておられるものと存ぜられるのであります……
○安藤覺君 ただいま議題となりました四案件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国際労働機閥憲章の改正について申し上げます。 国際労働機関の第四十六回総会本会議は、一九六二年六月二十二日、会の構成員の増加等を規定する国際労働機関憲章の改正文書を採択いたしました。この改正は、機関憲章第七条第一項に定める理事会構成員の数について、政府側理事二十人を二十四人に、使用者側理事及び労働者側理事者十人を各十二人に増加し、これに基づいて、政府側理事二十四人のうち、主要産業国の任命する理事十人は現行のままとし、主要産業国を除く加盟国の任命する理事の数を現行の十人……
○安藤覺君 私は、自由民主党を代表して、ただいま上程されました角屋堅次郎君提案の副議長原健三郎君の不信任案に対し反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) そもそもわが自由民主党におきましては、過去数次の国会におきましても、しかくありましたが、別して今国会におきましては、いわゆる国会の正常化を目ざし、国会第一党としての襟度をもちまして、野党少数党をして、政府の議案、施策に十分慎重審議の場を与え、少数政党の言論暢達につとめてまいりましたことは、国民のひとしく認めるところであります。(拍手) しかるに、社会党におきましては、わが自由民主党の国会正常化への熱望よりするこの広量、寛容の態度……
○安藤(覺)政府委員 このたび私、厚生政務次官に任命せられました。皆さんとともに厚生政策について働かせていただく立場に相なった次第であります。 厚生精神だけは潤沢に持ち合わせておる自信がございますが、さてその施策につきましては全く右も左もわからないしろうとでございますが、皆さん方の御意見を承りまして、練達な古井大臣をお助け申し上げて御期待に沿うよう努力いたしたいと存じております。 何とぞ今後ともよろしく御支援、御協力をお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)
○安藤(覺)政府委員 御趣旨はよく承っておきまして、大臣によく伝えておきましょう。一〇滝井委員 こういう問題は、わずかの金ですから、百億も二百億も要るわけではない、一億か二億あれば片づく問題ですから、ぜひ一つ安藤厚生次官就任記念事業としてお残しを願いたい。 もう一つ、今度はそれで予防がうまくいく。ところがこいつは三回注射をしなければならぬという欠陥を持っておるわけです。第一回にしたら二週間日にもう一回やる、あとは七カ月したらやる、七カ月目には忘れてしまう可能性がある。それは今予防接種における種痘あるいは百日ぜき、ジフテリア等も相当の間隔を置いて、特にジフテリアは一、二カ月の間隔を置くようにな……
○安藤(覺)政府委員 お答え申し上げます。 ただいまの医師会と厚生省との対立、あるいはまた医師会と保険団体との対立とも申せましょうが、このことは、御説の通り、まことにどこまでも密接でなければなりませんし、しかも、その間に人間的にも非常に融和された姿で、いくことこそが、国民皆保険のほんとうの目的を達成していくことだとかたく信じております。しかし、現実において、医師会側からも、いろいろと現在の医療制度に対して満たされざる点の御指摘があります。その御指摘なされている点において、医師会側の主張でごもっともだとうなずかれる点も多々ございます。ごもっともだとうなずきたがら、保険経済の財政の面やなんかから……
○安藤(覺)政府委員 ただいまの滝井先生の御発言に対して私の考え方を申し述べさしていただきますが、まず前提となりました、古井大臣が自民党の命令に従って参議院に出席しておるのであるというお言葉があったそうでありますが、あるいはそういうお言葉があったかもしれませんけれども、その場合、おそらく何か錯覚であろうかと思います。それは衆議院と参議院との御調整の上、どちらにでも御意見がきまりますならばそれに従います。こういうお言葉であったろうかと存ぜられます。(「そうじやない」「そうだ」と呼ぶ者あり)しこうして私に大臣にかわって答弁せよとの御要望でございます。しかしながら私は、ただいま滝井先生のお話しになり……
○安藤(覺)政府委員 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 戦傷病者及び戦没者遺族等の援護に関しましては、御承知の通り、昭和二十七年に戦傷病者戦没者遺族等援護法が制定されて、障害年金、遺族年金等の支給の道が開かれ、続いて翌二十八年には恩給法の一部改正により旧軍人にかかる公務扶助料等が支給されることとなり、さらにその後数次の改正により援護の充実及び受給者相互間の公平がはかられて参ったのであります。しかしながら、これらの援護の措置については、なお若干の不均衡もあるように考えられますので、種々検討を重ねました結果、別……
○安藤(覺)政府委員 御質問の御趣旨よくわかりますが、年金の問題、積立金の問題について使途の明瞭化ということを非常にやかましく言われておるので、そういうような点から御指摘のような方向に、また法案を出しておるような方向にしたいものと思います。また省の中へ医療制度の根本的な問題を検討するための審議室が作られておりますが、幸いにして御指摘のような点をそこにかけるなりなんなりして、御趣意に沿うような方向に運びたいと、かように存するわけでございます。
【次の発言】 ただいまも申し上げましたように、計画の方におきましては、現在このような法案も出しておることでございまして、実施に当たっては、これを一元化して……
○安藤(覺)政府委員 御質問の御趣意は、先般問題となっておりました医療費の一〇%の値上げ、この一〇%の値上りをする限りにおいて、患者負担もふえてくるだろう、この患者負担に対して政府がどうするかという御質問の趣意であろうかと存じます。一〇%値上げをお約束いたしておりますことは申すまでもございません。そのはね返って生じて参りまする国民の負担につきましては、国民健康保険方面等々について応分の処遇はいたしておるわけでありますけれども、それ以上さらに患者負担等々のふえて参ります面につきまして、目下のところいかように処置するという方向をきめておるわけではございません。今後におきまして、それらの点について大……
○安藤(覺)政府委員 島本先生の御質問に対しまして、ただいま児童局長が答えましたところのものは、児童局長として所管しておる権限内のところにおいてお答えしたことと存じます。しかしその児童局長の答えておりまする中に、児童相談所あるいは福祉事務所あるいは児童委員というような機関もあります。これらの機関に対してでも魂のこもった行政がされれば、もう少し御指摘のような点について対策も立ち、また救うこともできるのではないかと存じます。これはこれなりに今後児童局長のもとにおいて、さらに魂を入れて活動していただくように何らかの措置をとらせたいと存じます。さらに他の文部省あるいは労働省あるいは警察等に関連する問題……
○安藤(覺)政府委員 河野先生にお答えいたします。ただいまの御質問の趣旨は国立関係に相なりますので、至急に医務局長を招致いたしまして後刻お答えさせるようにいたしたいと存じます。御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 お説のごとく、設備がいかに整いましても、また機械がいかに整備されましても、この中心になるものは人であります。しからば、日本の医術、医学というものが世界的水準にあるという前提に立ちまする限り、そのことは心配ないじゃないかというふうに、言葉の上では確かになります。しかし、これが日本全体にわたって津々浦々の、いかなる貧家の子供においても、常にそういう優秀な技術を持たれた先生に診断し……
○安藤(覺)政府委員 お答えいたします。先ほど来委員席におきまして先生の御意見はことごとく承っておりまして、まことに御見識のある御意見と存じております。私自身も返り咲いて参りまして、直接厚生省に職を与えられて参りまして、全くのしろうとでございますが、しろうとなるがゆえに白紙のようなものでございまして、いろいろと問題がはっきりと映っております。その間ただいま先生のお述べになりましたような感が深く私の心にもしるされております。ただ技術関係の方々が非常に将来がとまっておるということで厚生省の行政がふるわないことのあり得るだろうこともわかっております。ただそれだからといって、それゆえに社会保障が全部ふ……
○安藤(覺)政府委員 お答えいたします。 ただいまの滝井委員の御主張、まことにごもっともな点がございます。もし手続を進めて参りました暁におきまして、さような場合におきましては、政府といたしましても誠意を持って善処していきたいと存じております。
○安藤(覺)政府委員 井堀先生の年金による最低生活の保障目標ということにつきましては、全く私も同感でございます。しこうしてこの年金制度に対して国民が深い理解とそして興味と熱意とを持って飛びついてくるということのためにも、それを大きくうたい出すということはぜひ必要なことであろうかと存じます。しかしながら現実にこれを行なっていくということになりますと、その裏づけというものがしっかり立てられねばなりませんので、その裏づけからきますると、そういうふうに望むところではございまするけれども、飛躍して参れぬということがまことに残念なところでございましょう。その後におけるところのいろいろな考え方については、社……
○安藤(覺)政府委員 ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 この法律案は、公衆衛生局環境衛生部を廃止して環境衛生局を設置するとともに、新たに付属機関として国立がんセンター及び社会保険研修所を設けること等をその主たる内容とするものであります。 まず改正の第一点は、公衆衛生局環境衛生部を廃止し、環境衛生局を設置することであります。御承知の通り国民の生活水準の向上に伴いまして、生活環境の改善に関する要望は近年とみに高まりつつあるのでありますが、健康で文化的な国民生活を確保するため、広範な領域にわたる環境衛生行政を積極的に推進いた……
○安藤委員 松岡先生大へんお急ぎのところを恐縮でございますが、事情をよく御了察申し上げますので、二、三分だけ時間をお与えいただきたいのです。 と申しますことは、先ほど先生の御発言の中に、UPIのホープライトが英文毎日に書きました論文をお取り上げになりまして、いろいろこういった危険な状態をかもすかもしれないところへ使われるかもしれないような金を払いたくない感情だというお言葉がございました。かつまた、それに対して宇野委員から重ねて御質問申し上げましたところ、それはホープライトの考え方だけではなくして、某々国の大使あるいはこれに付随するような人々の意見が加味されておるということでございました。 ……
○安藤委員 ただいま松山議員から遺族の不服申し立てに対する審査、あるいは軍族、また動員学徒のこれに漏れている者についてのあり方、あるいは徴用工と他の軍人等との間において、その年金、手当等にはなはだ格差を持っていること等をるるおあげになって御質問があり、これに対して灘尾厚生大臣及び山本援護局長から親切なあたたかい心を持っての御答弁をいただいたのでございまして、今さらここにつけ加えてお尋ねすることもないのでございますが、ただ一言申し述べて、大臣並びに局長の、来年度予算に対して、あるいは来通常国会に対して一段と御決意をお固め願えるものかどうか、その点についてお尋ねしておきたいと存じます。終戦後十七年……
○安藤委員 ただいま勝澤委員から、国鉄、私鉄全国にわたっての運輸、交通の安全化の問題について、広い角度からいろいろ御質問があり、御意見の陳述があったわけでありますが、私におきましても、まずもって全般的な国、私鉄の安全運輸の面について、当局においてはいかなる御処置をおとりになっておるか。ことにこれらを総括して御監督なさる運輸大臣の責任とお立場において、いかなる御処置を講じておられるかについてお尋ねがしたいと存じますが、運輸大臣まだお見えになっておりませんので、とりあえず事務当局の方々にお尋ね申し上げておきたいと存じます。 きょうは、運輸省関係は、国私両鉄道を御監督になっておられる鉄監局長がお見……
○安藤委員長代理 森島守人君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時十五分散会
○安藤委員長代理 答弁を簡潔にわかりやすくお願いいたします。
【次の発言】 帆足君に関連質問を許します。
【次の発言】 帆足君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十六分散会
○安藤委員長代理 これより会議を開きます。
野田委員長御不在のため、理事の私が指名によりまして委員長の職務を行ないます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。正示啓次郎君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 稻村隆一君。
【次の発言】 ただいまの御要求に対しては、後ほど外務省から配付いたさせます。
【次の発言】 松本七郎君。
【次の発言】 松本さんにちょっと申し上げます。黒金官房長官は会議の途中から出てきておりますが、もし御質問を外務、防衛両大臣に御集中いただけますならば、官房長官をちょっと帰したいと思いますが、よろしゅうござ……
○安藤委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行ないます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。森島守人君。
【次の発言】 戸叶里子君。
○安藤委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十一分散会
○安藤委員長代理 帆足君にちょっと申し上げますが、参議院から外務大臣の出席要求が切実でございます。一ことお許しいたしますが、簡単に要旨だけの御質問に願いたいと思います。
【次の発言】 外務大臣も簡単にお願いします。
【次の発言】 帆足君に申し上げます。御要請の野木大政務次官もお見えになっております。御質問の方向を御転換願いたいと思います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十八分散会
○安藤委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、指名によりまして理小の私が委員長の職務を行ないます。
国際連合の特権及び免除に関する条約の締結について承認を求めるの件、専門機関の特権及び免除に関する条約の締結について承認を求めるの件、国際原子力機関の特権及び免除に関する協定の締結について承認を求めるの件及び国際地震工学研修所を設立するための国際連合特別某金の援助に関する日本国政府と特別基金との間の協定の締結について承認を求めるの件、
以上四件を一括して議題といたします。
右四件について御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質疑がないものと認めます。
○安藤委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、指名によりまして理事の私が委員長の職務を行ないます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
松本七郎君。
【次の発言】 岡田君に関連質問を許します。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 関連事項について穗積君より発言を求めておられます。これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 なるべく、そう簡単にお願いいたします。
【次の発言】 帆足さんに申し上げますが、通産大臣はもう一度参議院の方へ行かれなければなりませんので、穗積さんの時間がだんだんなく……
○安藤委員 今日こうしてお忙しい中を参考人の諸先生方においでを願いまして御意見を拝聴いたしますゆえんのものは、御承知のごとく、このたびアメリカ側から原子力潜水艦を寄港させたい、これについてはたして承諾を与えるべきか拒否すべきか、これの態度をきめるにあたって、諸先生方の御意見をわれわれの判断する重要な資料にいたしたい、かように考えたからでございます。 そこで、お尋ねいたしたいと存じますが、問題を要約してみますと、先ほど安藤アメリカ局長も申しておりましたように、原子兵器を積んだ船は日本に寄港させない、原子兵器を一切日本に搬入させない、こういう態度はすでに打ち出しておるのだ、こういうことでございま……
○安藤委員 ただいま戸叶さんと中川条約局長の質疑応答で大体私のお尋ねしようとしたところのものは明らかになりましたから、多くを申しませんが、さらに具体的にもう一つつけ加えてお尋ねしておきたいのは、今条約局長がF100とF105との開きについてお話がありましたが、さらに防衛庁の専門的立場から一つお答え願いたいのですが、F100は戦闘機専用機と承知いたしております。F105は、これは戦闘機としての性能が主なんですか。聞けば爆撃機として水爆を積むことができるということでありますが、水爆を積んで爆撃することが主なんですか。もし爆弾を積まなければその性能はほとんど効力を発揮しないという建前の機種なんですか……
○安藤委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十七年度一般会計補正予算(第2号)、特別会計補正予算(特第2号)及び政府関係機関補正予算(機第2号)の三案に対し賛成の意を表し、日本社会党及び民主社会党提案の編成替えを求める動議に反対をいたすものであります。 今回の補正予算は、一般会計において八百二十一億円の追加歳出が計上せられておりますが、この追加額のうち、産業投資特別会計資金への繰り入れ三百五十億円及び国際連合公債の買い入れ十八億円等の経費を除くほかは、いずれも義務教育費国庫負担金等義務的経費もしくはこれに類する諸経費の過年度不足額及び本年度不足見込み額を補て……
○安藤委員長代理 答弁はなるべく簡潔に願います。
【次の発言】 承知いたしました。
○安藤委員長代理 岡良一君。
【次の発言】 岡君の御要望につきましては、当局において善処せられるよう、私から取りはからいます。
保科善四郎君。
【次の発言】 質問通告をなさっておられます委員の皆様にお願いいたしますが、志賀防衛長官が八時に公務でここを立ち去らせていただきたいというお申し出であります。つきましては、質問通告の委員におかれましては、防衛長官に対する質問をそれぞれ御発言願いたい、かように存じますが、ひとつ御協力くださいますようにお願いいたします。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 齋藤憲三君。
○安藤委員 お忙しいところ恐縮でございます。先生のうんちくあるお説を承りまして、まさに日本の農業の大改革をいたさねばならぬときに、農業の構造改善ということが背骨の重要な役割を持っておるということだけは事実であります。そこで、その場合のこの構造改善をはばむものとしておあげになりましたセット主義並びに基盤整備の御指摘についても、われわれ大いに啓発をいただいたところでありますが、最後にお述べになりました、土地の集団化並びに専業農家一人の経営面積としても五町歩、七町歩、十町歩という大規模面積を必要とするということについて、全く先生のお話の通りだと思うのであります。この場合、この集団化並びに専業農家の経……
○安藤分科員 私は、与野党同僚各位の御寛容によりまして、質問順位を繰り上げていただきまして、質問に立たしていただきましたが、御約束いたしましたことは極力守りまして、御迷惑をおかけしないようにいたします。どうぞ御了承願いたいと思います。 昨十八日正午、韓国の朴議長が突如として九項目にわたる声明を発表いたして、これを同国の与野党ことに野党の諸君に訴える態度に出たようであります。この九項目にわたる声明は、昨十八日付夕刊に各新聞紙一斉に報道いたしておりまするけれども、その報道の内容はほぼ一致いたしたものでありまするが、社によってはその翻訳の文字が違いあるいはニュアンスの違った報道のいたし方をいたして……
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