松沢雄蔵 衆議院議員
29期国会発言一覧

松沢雄蔵[衆]在籍期 : 27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期-34期-35期
松沢雄蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松沢雄蔵衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

松沢雄蔵[衆]本会議発言(全期間)
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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 衆議院本会議 第29号(1962/03/29、29期、自由民主党)

○松澤雄藏君 ただいま議題となりました駐車場法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近の都市における自動車の交通量の激増に対処するため、駐車場整備地区の範囲を拡大し、また、商業地域及び特定の地域について建築物に駐車施設を付置させることができるようにするとともに、路上駐車場の管理の合理化をはかり、路外駐車場の整備促進に必要な措置を講ずることを目的とするもので、おもな内容は次の通りであります。  第一に、駐車場整備地区として指定することができる範囲を拡大し、商業地域内のみならず、その周辺の地区についても指定することができるよう……

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委員会発言一覧(衆議院29期)

松沢雄蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1960/12/20、29期、自由民主党)

○松澤委員 関連。ただいま江藤政務次官から、負担割合は地方の財政の状況によって今まできめてきた、こういうお話をしておりましたが、負担割合の率というのは、どういう意味ですか。


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 建設委員会 第20号(1961/04/07、29期、自由民主党)

○松澤委員 のどを痛めておりますから、簡単に御質問します。  先ほど官房長官のお話の中に、非常に重大な、人権的な問題すらも含んでおる答弁がございました。団体交渉を受けた際に、非常にショックを受けたのか、あるいは長時間カン詰方式をとられたのか、詳細はわかりませんが、二名までも入院するという段階に入ったという答弁がございました。近ごろ、御承知のように、まことに遺憾なことには、団体交渉という名前になりますると、やる方も、また受ける方も、時によっては法を無視しても差しつかえないじゃないか、いわば大衆の力をもってやるのだというふうなことが多々起きておるようで、まことにわれわれ国のためにも残念至極でありま……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 建設委員会 第10号(1961/10/27、29期、自由民主党)

○松澤委員 委員長の指名により、ただいま議題となりました積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法の一部を改正する法律案の草案の趣旨につきまして、御説明を申し上げます。  北海道、東北、信越等積雪寒冷地域は、連年その自然的悪条件により、民生、産業その他あらゆる分野に多大の被害を受け、ために産業経済は著しい立ちおくれを余儀なくされ、民生また安定を阻害されるなど、旧態依然として、いわゆる雪国的宿命を脱却し得ない実情にあるのでありまして、これが抜本的な総合対策は、さきに本国会衆議院で採択を見ました雪害対策促進に関する決議の趣旨において明らかなるごとく、その積極的推進の必要があるのであり……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 建設委員会 第4号(1962/02/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○松澤委員長代理 石川次夫君。
【次の発言】 次会は、来たる十六日金曜日、午前十時より理事会、同三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十九分散会

第40回国会 建設委員会 第21号(1962/04/27、29期、自由民主党)

○松澤委員 附帯決議を読み上げます。皆さんの御賛成を得たいと思います。    首都圏の既成市街地における工業等の制限に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法制定の趣旨にかんがみ、特に左の点に留意すべきである。  1 附則第三項の学校についての経過措置は、その期間を短縮する等、運用に万全を期すること。  2 学校についても、首都圏の地域内に適正配置をはかるよう措置すること。  右決議する。 以上であります。

第40回国会 建設委員会 第24号(1962/06/01、29期、自由民主党)

○松澤委員 関連して。ただいまの山田長司君の御質問のうちで、地方自治体と政府との関連性に対して、今後お互いによく考えねばならない問題が含まれておるように考えておるのでありますので、一言御質問申し上げます。ただいまの件に対しては、政府としては指導的立場においてのみなすべきものであるか、それとも直接に――最後に善処する云々という確認的なお言葉もありましたが、そういうふうな点からいたしまして、政府が直接に責任をとってなさねばならない問題であるかどうか。指導的立場であるとすると、よく自治団体等から、昨今日本の政治のあり方、あるいは行政のあり方が、すべて中央集権的な立場になってきている。もう少し自治体の……

第40回国会 商工委員会 第23号(1962/03/28、29期、自由民主党)

○松澤議員 ただいま議題となりました豪雪地帯対策特別措置法案につきまして、その提案の理由を申し上げます。  近年来、わが国経済が著しい伸長発展を続け、国民生活もまた向上の一途をたどりつつありますことは、まことに御同慶にたえぬところでありますが、他面、その内実をつぶさにせんさくいたしますと、これら国民経済の向上がややもすればいわゆる既成大都市を中心として地域的に偏向し、全国的視野において見ればますます地域格差を助長する傾向にありますことは、諸君のよく御認識の通りでありまして、いわゆる日の当たる地域は急速に繁栄する一方、日の当たらぬ場所は何ら見るべき国家的施策の恩恵にあずかることなくして放置され、……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 決算委員会 第4号(1962/09/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤説明員 建設省所管の昭和三十五年度歳入歳出決算につきまして、その概略を御説明申し上げます。  歳入につきましては、一般会計の歳入予算額七億九千三百余万円に対し、収納済み歳入額は、七億五千三百余万円となっており、道路整備特別会計は、歳入予算額千九十一億四千二百余万円に対し、収納済み歳入額は、千百四億五千七百余万円、また、治水特別会計の治水勘定は、歳入予算額四百七十二億三百余万円に対し、収納済歳入額は四百五十億九千七百余万円、同特別会計の特定多目的ダム建設工事勘定では、歳入予算額百四十九億四千九百余万円に対し、収納済み歳入額は、百十五億五千五百余万円となっております。  次に、歳出であります……

第41回国会 建設委員会 第1号(1962/08/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 建設政務次官を拝命いたしました松澤でございます。きわめて力足らざる者でございまして、この上は皆さん方のお力によりまして、与えられた任務を全うさしていただきたい、かようにお願い申し上げまして、一言ごあいさつといたしたい、かように思います。(拍手)

第41回国会 災害対策特別委員会 第2号(1962/08/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 御答弁申し上げます。  ただいまの通産大臣の御答弁の通り、建設関係は私の方で担当している、こういうふうになっております。
【次の発言】 まず最初におわびを申し上げておきたいと思います。午前中に大臣の出席を要請されておりましたけれども、大臣不幸にして少しくからだをいためまして、目下病院に行っておりますので、御了承を願いたいと思います。  そこで、ただいまの御質問でございますが、過般も私北海道の災害を見せていただきました。特に北海道等においては、皆様方からすでに御指摘を受けておりますように、天然河川といわれるような、堤防等が非常に少ないような状態になっております。そういうふうな建前……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第7号(1963/07/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいまの御質問でございますが、御質問の中にございましたように、従来の建築においては――現今のように、特に大都市を中心とする人口稠密地帯といわれるような地域は、高度の土地利用というものも考えなければならず、かつ世界の環境を見ましても、すでにそのような方向に進んできつつある、こういうふうな点に立脚いたしまして、従来の建築様式から容積方面に変えていくべきだというわけで、今回提案をいたしたのでございます。したがって、従来やっておりました高さの制限というような部面等に関して、建蔽率というようなものを活用してやってまいっておりますが、今回のものはそれを廃止いたしまして、容積を中心にやって……

第43回国会 建設委員会 第1号(1963/02/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいま大臣より建設行政施策全体にわたりまして基本方針を述べられましたので、これに従い、建設省関係の昭和三十君年度歳入歳出予算につきまして、その概略を御説明いたします。  まず、総額について申し上げますと、建設省所管の一般会計歳入歳出予算といたしましては、歳入は十三億四千五百余万円、歳出は、三千三百六十一億三千四百余万円であります。歳出におきましては、このほかに、総理府及び労働省の所管予算として計上されますが、実質上建設省所管の事業として実施される予定の経費等がありますので、これらを合わせますと、昭和三十八年度の建設省関係予算は、三千八百七十一億九千五百余万円となり、前年度の当……

第43回国会 建設委員会 第8号(1963/03/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいまの御質問の御趣旨、その通りだと思います。もともとこの法案の目的は、御承知の通り国土の均衡ある開発をにない、かつその産業の発達を目的とするといって、明らかに出ております。従って一その思想的な分野からいたしますと、目的の通りではございますが、第一段階として、その周辺における地域の基盤を集中的に一段階をつくっておきたい。同時にまた、地域の格差的な面を、それらを中心として解消するような方向に持っていきたい。第三段階といたしましては、大都市に集中する人口をいかにして抑制するかというような部面等にも寄与していきたい。それらを、思想的な分野として、大ざっぱに第三段階に分けましてやって……

第43回国会 建設委員会 第9号(1963/03/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 せっかく御質問を受けましたので、今の御質問に御答弁申し上げる前に一言だけ、先ほどの、今後の住宅問題に対して建設省はどういうふうに考えておるかということに対して申し上げてみたいと思います。  御承知のように、今日における住宅関係というものは、ちょうど正示委員が理財局長に御赴任になった前後に、昭和三十三年に基本の問題が打ち出されて、当時私が党における建設部会の方の関係をもやっておりましたが、当時は、御承知のように、たしか不足数といたしまして三百二十七万戸ぐらいが、建設省の見方としては住宅統計から見まして最も妥当な統計数字じゃなかろうか。ところが、不幸にして、当時の大蔵御当局の方のも……

第43回国会 建設委員会 第10号(1963/03/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいま議題となりました屋外広告物法の一部を改正する法律案につきまして提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  国土の美観風致を維持するための屋外広告物の取り締まりは、都道府県の事務として条例の定めるところにより着々その成果をあげつつあるところでありますが、最近の市街地を主とするいわゆるビラ、ポスター等で条例に違反したもののはんらんは美観風致をそこなうこと著しいものがあります。これらの違反張り紙について、違反の現状等を勘案し、行政代執行法の手続によらないでこれをすみやかに除却できるように改め、市街地等の美観風致の維持を確保できることとするようこの法律案を提出することといたし……

第43回国会 建設委員会 第11号(1963/03/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 確かに御指摘のような点で研究しなくちゃならぬ部面が多々あると思います。ただ、今までのわが国の現状というものからいたしまして、社会党の諸君からも常に従来やかましく言われておるのは、産労住宅というふうな部面で表現されて今日まで来ております。そういうふうな部面等を顧慮し、また、今申し上げたように、わが国における現状からいたしまして、分譲住宅というふうな建前になって参りますと、やはりそれに相応するある程度の余裕的な資金というふうな部面も考えざるを得ない。こういうふうな部面から、産労住宅的な立場においての特別分譲というふうなものに重点を置いて、しかしながら、それといえども、個人的に、ある……

第43回国会 建設委員会 第14号(1963/05/15、29期、自由民主党)【政府役職】

○松沢政府委員 第一点の河川法は、できるならば十七日あたりの閣議で決定を願いまして、法案の整理等もありますから、目標は二十日前後に提出いたしたい、おそくても二十五日までには出したいという気持で、現在鋭意その整理に当たっております。もちろんこれは会期延長を目標であります。  それから次は、大臣出席について、国会軽視というようなお話でありますが、そんなことは毛頭ございません。必要に応じて大臣に出席を私のほうで要請すると同時に、当然出席させます。しかしながら、お考えを願いたいのは、不肖ながら私も政務次官をしております。御答弁のできない部面はもちろん大臣にしてもらわなければならぬし、国民に対する最高責……

第43回国会 建設委員会 第16号(1963/05/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 きょう大臣が出席すればよかったところですが、先ほども非公式に申し上げましたような事情で、ちょっと時間的に間に合いませんので、明日は必ず出席する予定になっております。したがいまして、できるならば大臣からと思いまして、先ほどから事務当局から質問にお答えをさしておったのでありますが、端的にいまの御質問の点に対してお答えを申し上げたい、かように思います。  先ほど、審議会に答申を願っております、諮問をしておるのだ、こういうふうな答弁をいたしておりますが、その中にわれわれは、ぜひ緊急に抑制するといったような方向に持っていきたい。現段階において考えておる問題としては、これ以上のところは、直……

第43回国会 建設委員会 第19号(1963/05/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいま議題となりました不動産の鑑定評価に関する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明いたします。  最近における宅地価格の高騰は、根本的には宅地の需要と供給との不均衡によるものと考えられますが、さらには、合理的な地価の形成をはかるための制度が欠除しているため、地価がい  わゆる呼び値等によって安易に、しかも不合理に決定される傾向が見受けられ、このことが宅地価格の高騰を  そう著しいものとしている現状にあります。  このような現状にかんがみ、現下の宅地難に対処する諸施策の推進をはかり、あわせて宅地の流通の円滑化と宅地価格の安定に資するため、土地等の適正な価格の形成を……

第43回国会 建設委員会 第20号(1963/06/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいま議題となりました河川法案の提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  現行河川法は、明治二十九年に制定され、その後部分的改正は数回行なわれましたが、根本的な改正はなく今日に至っているのであります。  しかるに、現行河川法制定後約七十年の歳月が経過し、当時の社会、経済情勢並びに国情を背景として制定された現行河川法については、今日においては、種々の面において検討を加え、整備へ改善をはからなければならない点が少なくないのであります。  まず第一に、現行憲法の制定に伴い、国の行政及び地方制度に大幅な変革が加えられましたが、このために従来の制度を前提とした河川の管理制度につい……

第43回国会 建設委員会 第30号(1963/07/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 本案の施行にあたりましては、国民の私権にもかかわる大きい問題等も含まれておりますので、本附帯決議の趣旨を体しまして、できるだけ善処するように最大の努力を払っていきたい、かように存じます。

第43回国会 災害対策特別委員会 第7号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 仰せの通りでございまして、法には三分の二と出してありますが、施行細則的な政令ですか、あるいはまたそういうような立場のものでございますか、規則的な面は記憶をなにしておりますけれども、実際問題として現実に行なわれておるのは、そういうふうな現況であることは事実でございます。従いまして、法の趣旨にのっとりまして今後そのような矛盾のないような方向に持っていかなければならぬのじゃないか、こういうわけで、省といたしましては現在検討を加えておるような次第でございます。なお、本件の問題は、予算を伴う関係上、大蔵省との話し合いあるいは調整をはかっていかなければならぬわけであります。そういうわけで現……

第43回国会 災害対策特別委員会 第21号(1963/06/25、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいま議題となりました積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  北海道、東北、北陸等積雪寒冷特別地域における産業の振興と民生の安定に寄与するため、その基本的対策の一つとして、昭和三十一年四月、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法が制定され、自来、同法に基づいて、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保を特に必要とする主要道路について、除雪、防雪及び凍雪害の防止に関する事業が実施されてまいったのであります。  今日まで約七年に及ぶこれら事業の実績は、相当の効果をあ……

第43回国会 災害対策特別委員会 第22号(1963/06/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 端的にお答えをいたしたいと思います。  ただいまの諸条件に基づいて今回も皆さん方に御審議願っておる法案等を提出いたしましたが、同時にまた、財政当局等とも十分に打ち合わせいたしまして、その趣旨に沿うように今日まで努力してまいりました。せっかく皆さん方の努力等もございますので、この際議事録に明らかに載せておきたい、かようにも考えまして、いままで打ち合わしてまいって建設省としてはぜひ今後やっていくという方向のものを読み上げてみたい、かように思います。  第一番目には、指定対象路線の拡充といたしまして、指定基準を引き下げることによって雪寒の指定路線を一そう拡充し、従来なかったところの主……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1963/02/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 三十八年度においては予算に計上願っておりますものが、五十七億余万円であります。本年度の三十七年度においては約四十億円であります。
【次の発言】 ただいまお答え申し上げたのは、主として筑豊、九州方面の産炭地区及び北海道産炭地区を含めて、両方合わせたものでさようになっております。
【次の発言】 県別でいきますと、福岡、佐賀、長崎、これが主体性をとっております。
【次の発言】 現在建設省と大蔵省との打ち合わせのもとにおいておよそ予定を組んでおりますのは、有沢調査団からの報告に基づくものを基準にいたしまして、主として八幡―鳥栖線、あるいは福岡―行橋線、あるいは福岡―有田線、これは二級国……

第43回国会 地方行政委員会 第34号(1963/06/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 端的にお答えをいたしたいと思います。原則的なお話等は事務次官並びに農林次官からもお答えがございまして、私たちも同意見であり、同様な気持ちのもとにやっていこう、こういうたてまえでございます。ただ建設省の場合は、現在行なっておる地方建設局というのは、御承知のように直轄の工事を直接に担当したり、監督をしたり、あるいはまた指導するというだけのものでございましたために、これを今日における――先ほどから広域的な面とかいろいろのお話がございましたが、それらの面に合致せしめるようなことも考えつつ、しかも建設省側といたしましては――建設行政というのは基本的には、よくいう国づくりといいますか、現場……

第43回国会 内閣委員会 第4号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  政府は、社会資本を充実するため、公共投資の拡充強化を昭和三十八年度における重点施策として取り上げ、その積極的推進をはかることといたしております。建設省といたしましては、この基本方針にのっとり、河川、道路、住宅等、公共投資の中核をなすべき事業について重点的に施策を講じ、事業の着実かつ積極的な推進をはかる所存でありますが、これらの施策を的確に実施するためには、これに即応する行政の報行体制を確立することが緊要であると考えます。  このような見地から、このたびこの法律……

第43回国会 内閣委員会 第28号(1963/06/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 すでに本案改正に対する私たちの提案理由の御説明を申し上げましたので、おおよそその点で御了解を得られるもの、かようには存じますが、大ざっぱに再度説明せいというお話でございますので、簡単に申し上げますと、ただいまのお話の中にありましたように、第一番目に現在の建設行政という部面から考えまして、社会情勢とはたしてマッチするかどうか。すでに御承知のように、経済圏的な立上場においても、一県、一県必ずしも納得できないといったようなことで、時によっては広域ブロック的な面すらも考えなければならない、こういうことが、昭和三十二年の地方制度調査会においてすらも答申が出ておるような現況でございます。し……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1963/02/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 従来の経過の説明の要望でありますから、詳細のところは河川局長がおりますから説明をさせていきたい、かように思います。  同時にまた、ただいま最後的な御質問であります従来の地元との話し合いなりあるいはまた書面での取りきめなり等がございますれば、当然にこれを守っていくことはいわれるまでもないことであります。
【次の発言】 仰せの通り、話し合いが完全につくまでは着工しないという既定の方針通りに、今日も建設省では考えております。
【次の発言】 水公団みずからがやるところの技術的な部面とか、あるいは総裁を中心として決定権を持っておる面等を除きましては、監督指導的な立場は建設省にございますか……

第43回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1963/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○松澤政府委員 お尋ねの点は、私たちも従来とも同じような気持で実は考えて参っております。御承知のように、国の財源並びに予算の範囲というものはある一定の限度に限られております。従ってまた御承知のように、二兆一千億のワクというものの見当も考えて、昨年は今のお話のように百五十数億という程度にすぎなかったのですが、ことしは一般財源からは三百六十億、それに剰余金等を入れまして約三百八十億に近い三百七十数億という部面まで至っております。  しかし、将来ともこれで間に合うかというふうな点になりますと、大臣もすでにお話し申し上げておりますように、二兆一千億のワクでは将来の道路計画それ自体がいろいろな点で間に合……



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データ更新日:2023/02/05

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