このページでは高橋清一郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法案の趣旨を簡単に御説明いたします。 経済活動の基盤である港湾の整備が貿易の拡大、生産の増強等を促進して国民経済の発展に寄与するためにきわめて重要であることは、申し上げるまでもありません。しこうして、近年におけるわが国経済の発展はめざましいものがあり、さらに、近い将来飛躍的な発展が予想されるのであります。このような事態にかんがみまして、港湾の整備について、新たな構想のもとに、昭和三十六年度を初年度とする五カ年計画を策定して、これを強力かつ計画的に推進す……
○高橋清一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対し賛成いたしたいと思います。 国鉄輸送力の実情につきましては、今日、すでに、わが国の最近における著しい経済の発展に伴う国民の輸送需要をまかない切れない実情、並びに、今後の所得倍増計画に伴う輸送需要の増大を考えますとき、今回提案の新五カ年計画は、まことに時宜に合った輸送力増強計画でありまして、その内容は、昭和三十六年度より四十年度に至る五カ年間に、総額九千七百五十億円をもって、主要幹線約一千百キロの複線化、主要幹線一千八百キロの電化、全国的なディーゼル化、通勤輸送の緩和、踏み切り設備の改善、車両の増備並……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法案の趣旨を簡単に御説明いたします。 わが国の海運企業は、もっぱら借入金によって新船建造を行なわざるを得なかったために、その資本構成は悪化し、これにわが国の金利水準が国際水準から見て著しく割高である事情が加わって、その企業内容は極度に悪化して参ったのであります。よって、かかる割高な金利負担の軽減をはかるために、日本開発銀行の融資についても利子補給を行なうことができるようにしようとするものであります。 次に、本法案の……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました倉庫業法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず、本法案の要旨を御説明いたしますと、第一点は、従来、冷蔵庫業は届出制でありましたが、その後の冷蔵倉庫業の実情にかんがみまして、これを普通倉庫業と同様に許可制に改めること、第二点は、倉庫業者に対して、保管する物品の種類その他の事項を営業所その他の事業所に掲示する義務を課するとともに、倉庫業者に対する営業の停止及び倉庫証券の発行の停止の期間の最高限を三カ月から六カ月に改めようとするものであります。 本法案は、四月十日本委員会に付託され、翌十一日政府より……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました鉄道敷設法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように、鉄道敷設法は日本国有鉄道の敷設すべき予定鉄道線路並びに線路の敷設を国鉄に許可する場合に必要な手続等を定めたものでありますが、本法案は、わが国の今後における経済規模の拡大的な発展の傾向にかんがみ、鉄道建設審議会の答申に基づき、鉄道敷設法の別表に新たに九つの線路を追加しようとするものであります。 さて、本法案は、五月二十日本委員会に付託され、二十三日政府より提案理由の説明を聴取し、二十六日、三十日、三十一日質疑を行ないましたが、その詳細……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました踏切道改良促進法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のごとく、最近における交通の発達は目ざましく、自動車の著しい増加に伴う道路交通量の激増並びに列車運転回数の増加等によりまして、踏切事故が頻発するとともに、踏切道における道路交通の能率が著しく阻害されている現状であります。本法案は、かかる事態に対処するため、踏切道の改良を早急に促進する措置を講じ、交通事故の防止と交通能率の増進をはかろうとするものであります。 次に、その内容を簡単に申し上げますと、第一に、主務大臣は、省令で定める基準に従い、昭和三十六年度以降……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案に関し、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、外国人観光旅客の接遇の充実をはかるため、登録ホテル及び登録旅館の料金に関する制度を整備しようとするもので、改正の第一は、登録ホテル、旅館業者は宿泊料及びその他の料金を運輸大臣に届け出ねばならぬことを義務づけ、第二に、その届出の料金が外客の接遇上不適当と認められるときは、運輸大臣は料金の変更を指示することができることとし、第三に、届出義務違反及び虚偽の届出に対する罰則を整備することであります。 本案は、三月二十九日付託となり、四月四日……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました木船運送法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 最近における経済の発展に伴い、内航海運が、国民経済において占める機能の重要性は急激に増大しつつありますが、内航海運の小型船分野の大部分は零細企業であり、輸送秩序も確立されておらない現状でありますので、これらの事業の健全なる発展をはかるため、現行法に所要の改正を行なおうとするのが、本法案の趣旨であります。 改正のおもなる点を申し上げますと、 第一は、小型船海運業の登録資格要件として、事業を遂行する上に必要な能力及び資力信用に関する規定を加えようとす……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました道路運送車両法等の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法案の趣旨を簡単に申し上げますと、御承知のごとく、最近における自動車数の増大及びこれに伴う自動車事故の激増にかんがみ、自動車の安全性を確保し、自動車事故による被害者の保護を一そう強化するため、自動車検査制度、自動車損害賠償保障制度の充実、合理化の諸方策につき、所要の改正をいたそうとするものであります。 この法律案は、道路運送車両法の一部改正及び自動車損害賠償保障法の一部改正からなっておりまして、おもなる改正の要点は、第一に、検査標章表……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました港則法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における港内航行のふくそう並びに油流失による危険の増加に対応して、船舶航行の安全を確保するための規制を強化するとともに、港湾事情の変化に伴い、特定港の一部を改めようとするものであります。 改正の第一点は、港内に停泊中の油送船の付近の水域等における喫煙または火気の取り扱いを制限するとともに、一定の水路の航行に関して港長が行なう信号について所要の規定を設けようとするものであります。 第二点は、避航すべき船舶の範囲を拡大するとともに、港内の地形……
○高橋清一郎君 ただいま議題となりました道路運送車両法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における自動車数の激増、自動車の性能、種類並びに自動車の高速化に伴い、自動車の保安確保のため、その整備の充実強化をはかることを主眼とし、あわせて諸制度の合理化及び簡素化をはかろうとするものであります。 本案は、二月十八日本委員会に予備付託、三月十五日本付託となり、五月十七日政府より提案理由を聴取し、七月五日質疑を行ないましたが、その内容は会議録により御承知願います。 同日、討論を省略し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとお……
○高橋(清)委員長代理 なお、この際お諮りいたします。
昨年度末及び今年度初頭における大雪による国鉄関係の被害などその実情を調査するため、委員を派遣いたす必要が生じました場合においては、派遣地、派遣人員、派遣の期間など、すべてその承認申請の手続を委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではそのように取り扱います。
次会は来たる十日金曜日午前十時三十分より開会することとし、本日はこれをもって散会いたします。
午後零時二十八分散会
○高橋(清)委員 今回の北越一帯を中心といたしまして裏日本積雪地帯を襲いました降雪は、数十年来の記録的な豪雪となりまして、あらゆる交通及び通信機関は麻痺いたしました。ひいては一般生産及び消費、文化等に対する被害は、推定でございますが、数千億をこえており、住民全般の社会不安はその極に達したのであります。私どもは、この被害をすみやかに回復しまして、再びかかる不安に遭遇することのないように、強力なる対策を樹立する必要を痛感するものであります。このことにつきまして、順次各省別に質問を試みたいと思うのであります。 まず、国鉄当局でありますが、今回の大雪の時期というものが、年間を通じまして最も輸送の錯綜……
○高橋(清)委員 私は、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の審査にあたりまして、大要二つの問題点を取り上げて、この際政府並びに国鉄当局に対しまして質疑をいたしたいと思うのであります。 今回の国鉄運賃値上げ問題につきましては、昨年来国民各位の間におきまして種々論議されまして、私どももその動向に重大なる関心を持ち、研究もいたし、検討もして参ったのでありますが、この際私はこれらの問題点のうちで、今回の法案審議にあたりましてどうしても国民各位に対して十分の納得をしていただきたい、そういう意味におきまして必要最小限度二つの問題点が、これにつきましてはあるように思われますので、ほかの同僚各位の御質問も……
○高橋(清)委員 昨日に続きまして質問を続行したいと存じますが、これからお尋ね申し上げますことが今回の質問の中心課題になろうと思われます分野であるわけでございます。この新五カ年計画実施のための資金の調達におきまして、運賃値上げによる方法以外にはなかったかどうか。だれがどれだけの負担をする方が一番公平であるかという問題でございます。この問題につきましては、昨年国鉄が値上げの当初案である二千百億円の所要資金のうちの不足分六百億円を平均で旅客が一六・七%、貨物が一五%、定期で四四%の値上げでまかなうことを発表して以来、御承知のごとく、各界の人人、学識経験者、消費者、ジャーナリズム等の間におきまして最……
○高橋(清)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本国有鉄道新線建設補助特別措置法案につきまして、賛成いたすものでございます。 国鉄の新線建設の問題につきましては、すでに各委員御承知のごとく、世論におきましても種々論議されましたし、また当委員会におきましても、すでに運賃値上げ法案の審議の際に熱心に論議がかわされたのでございます。 私は、この際本法案の審議を終了するにあたりまして、一部世論にいわゆる政治路線でないかというような御意見も出ておるのでございまするけれども、一がいに政治路線だと断定しがたい面が多々あるのでございます。いわゆる全般的意味におきまして、交通系……
○高橋(清)委員 大臣がおいででありませんので、港湾局長に対しまして御質問したいと思うのですが、仄聞するところによりますと、新潟県に工業港を設置する計画がある由と聞いておるのでありますが、その御計画の内容並びに予算の概要をお示しいただきたいと存じます。
なお工業港の設置につきましては、過日国会を通過して成立しました港湾整備緊急措置法でありますが、これに基づきまする港湾整備五カ年計画の作成に際しまして、これを新潟の場合でありますが、計画の中に入れるかどうかということをまず第一段にお聞きしたいのであります。
【次の発言】 そうした場合、工業港の実現に伴いまして背後地帯の開発と相待たなければならぬ……
○高橋(清)委員 私は、ただいま議題となっておりますモーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対しまして、修正動議を提出いたします。 まず、修正案の案文を朗読いたします。 モーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する修正案 モーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 附則中「公布の日から施行する」を「公布の日から施行し、昭和三十六年十月一日から適用する」に改める。 次に、修正の趣旨を簡単に御説明いたします。 政府原案によりますと、昭和三十六年十月一日から本法案が公布されるまでの間は、造……
○高橋(清)委員長代理 久保三郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十七分散会
○高橋(清)委員長代理 次会は、来たる七日水曜日、午前十時より委員会を開会することといたします。なお、理事会は、来たる六日火曜日、午前十時三十分より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十四分散会
○高橋(清)委員長代理 關谷勝利君。
【次の発言】 次回は来たる金曜日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十一分散会
○高橋(清)委員長代理 次会は来たる三月二日、金曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 なお、本日は、都合により理事会を取りやめますから、理事の方は御了承願います。 午後一時四分散会
○高橋(清)委員長代理 次会は、来たる七日、水躍日、午前十時より委員会を開会することといたします。なお、理事会は、来たる六日、火曜日、午前十時三十分より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十八分散会
○高橋(清)委員長代理 次回は、来たる十六日、金曜、午前十時より委員会を開会することといたします。 なお、明日は午前九時三十分より商工委員会と連合審査会が開かれますから、御承知おき願います。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十一分散会
○高橋(清)委員長代理 久保三郎君。
【次の発言】 それでは、この際、陸運に関する件及び港湾に関する件について、あわせて調査を進めます。
○高橋(清)委員長代理 加藤勘十君。
【次の発言】 内海清君。
○高橋(清)委員長代理 次会は、来たる二十八日、水曜日、午前十時より開会することといたします。 なお、理事会は、来たる二十七日、火曜日、午前十時三十分より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十九分散会
○高橋(清)委員長代理 内海清君。
【次の発言】 關谷勝利君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかにないようでございますので、本案に対する質疑は、これにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りたいじますが、別に討論の申し出もありませんので、これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。
モーターボート競走法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
なお、委……
○高橋(清)委員長代理 国鉄の経営に関する件について、調査を進めます。
質疑の通告があります。これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 営業局長に連絡をとっているそうです。
【次の発言】 それでは關谷君。
【次の発言】 次会は、来たる六日、金曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
なおただいまから理事会を開きますから理事の方はお集まりを願います。
午後一時二十一分散会
○高橋(清)委員長代理 次会は、来たる十八日、水曜日、午前十時より委員会を開会することといたします。 なお、来たる十七日、火曜日は、午前九時五十分より理事会、午前十時より観光に関する小委員会、十八日の委員会のあと、午後一時より都市交通に関する小委員会が開会されますから、御承知おき願います。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十二分散会
○高橋(清)委員長代理 これより会議を開きます。
本日、委員長は所用のため出席いたしかねるとのことでありますので、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行なうことになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。
昨十九日、本委員会に付託されました内閣提出、自動車の保管場所の確保等に関する法律案を議題とし、審査を行ないます。
【次の発言】 まず、本案について、政府当局より提案理由の説明を聴取いたします。斎藤運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、次会に譲ることといたします。
【次の発言】 船員法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、こ……
○高橋(清)委員長代理 肥田次郎君。
【次の発言】 關谷君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――ほかにないようでございますので、本案に対する質疑は、これにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りたいと存じますが、討論の申し出もございませんので、これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。
道路運送車両法等の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
○高橋(清)委員 ごく簡単に関連質問でございますが、先月の二十七日付で、不当米価反対新潟県農民抗議集会という方々のつどいがございましたときに、抗議文が出ておるのであります。が、その中で、今回の事件は事件の内容からいたしまして、国鉄公安官の一方的解釈による政治的策謀であると実はきめつけられておるのでございます。が、その点に対しまず磯崎常務理事の方から御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 私もさように承知したのでございますが、ただ問題は、これがいろいろお話をただいま聞いておりまする経過によりましてもわかったのでありますが、最初販売人のほんとうの意思によってなされたものであるかどうかというよう……
○高橋(清)委員長代理 内海清君。
【次の発言】 休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
○高橋(清)委員 昨日運輸大臣が新潟にお出ましになりました場合、関係者帯同いたしまして請願申し上げた事項に関連してのことでございます。 実は戦争犠牲者中、特に身体の障害を受けましたいわゆる戦傷病者の方々に対する取り扱いの是正と申しますか、特に本日は、戦傷病者の介護者の日常行動について便宜を与えてもらいたいということが本旨なのでございます。御存じのように、いわゆる戦争犠牲者と申しますならば、戦没遺家族であり、傷痍軍人であり、引揚者であり、長いこと勤務いたしましても、恩給の特典を得るに至らなかったいわゆる軍恩関係の人たち、あるいは戦争中でありますが、農地を取り上げられてしもうて、その補償をぜひ政……
○高橋(清)委員長代理 これより会議を開きます。
木村委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。
本日の請願日程全部を議題とし、審査を行ないます。
これらの各請願につきましては、委員各位ともすでに文書表等で御承知と存じますので、これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。
本日の請願日程中第一ないし第九及び第二ないし第一八の各請願はいずれも採択の上、内閣に送付するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、ただいま議決いたしました各請願の委員会報告書の作……
○高橋(清)委員 私もこの災害本部長に随行しまして、現地視察をいたしまして昨晩帰ってきたのでありまするが、予想外の実情で、非常なこんぱいを地元で感じ、それに対する真剣な取っ組みをしておるという実情をまのあたりにしておりまして、それだけに当局に対する、今後こうした状態を二度と繰り返してもらいたくないという感じがきわめて激しいものがあるのでありますが、ともかく世界的な寒波によりまして、北陸、上信越地方を初めとし、裏日本一帯を襲いました非常豪雪によりまして、五日現在で、今お話があったのでございますが、死者が百十人、行方不明が十二人、負傷者が百四十三人、全半壊家屋六百五十五、一部破損が七百二十五という……
○高橋(清)委員長代理 これより会議を開きます。 木村委員長は交通事情のためおくれますとのことで、指名により私が委員長の職務を行ないます。 日本国有鉄道の経営に関する件について調査を行ないます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
○高橋(清)委員 この際動議を提出いたします。 すなわち、本案に対する質疑はこれにて終局せられんことを望みます。
○高橋(清)委員長代理 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたします。 午後零時三十一分散会
○高橋(清)委員 最近特にその感を深うするのでありますが、車両、特に軽自動車の増加傾向がはなはだしいようでございますが、その状況はどの程度のものであるか、またこれに伴いまして事故も増加しておると思うのでありますが、状況はどの程度であるか、御説明賜わりたいのであります。
【次の発言】 自動車の事故でありますが、これにはいろいろの原因があると思うのでありますけれども、一体どういう原因が最も多いか、その辺のことについて……。
【次の発言】 車両の欠陥事故でありまするが、これについてどの程度のものがあるか、御説明願いたい。
【次の発言】 その中での軽自動車の車両欠陥の傾向について……。
○高橋(清)委員 岩尾公述人にお尋ねしたいと思いますが、お聞きしておりますると、比較的お話は抽象的にわたっておられるようでございます。具体的でございませんことをやや遺憾に存ずる面もございます。お話の中に、今回の国鉄の運賃の引き上げというものは物価倍増の機運を醸成するというような御意見がございました、私どものいろいろ当局から、また社会全般的に考えてみました感じは、今回の国鉄運賃の値上げというものは、これはやむにやまれぬというような感じを受け取っておるのでございます。諸物価は昭和十一年を基準にいたしまして輸送関係のトラックであるとか、船賃もそうでございましょうが、国鉄の運賃の場合と違いまして、非常……
○高橋小委員長 これより運輸委員会踏切道整備に関する小委員会を開会いたします。
踏切道の整備に関して調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 過般の常任委員長並びに理事の方々の御意向を拝しまして、ただいま久保三郎君の仰せのような内容でいこうというような御趣旨もございましたので、あとう限りの善処を約束さしていただきます。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時十一分散会
○高橋小委員長 これより運輸委員会踏切道整備に関する小委員会を開会いたします。
踏切道整備に関する件について、調査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 細田吉藏君。
【次の発言】 この際、井筒説明員より発言いたしたい旨の申し出がありますので、これを許します。井筒説明員。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○高橋小委員長 これより運輸委員会踏切道整備に関する小委員会を開会いたします。
踏切道整備に関する件について、調査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十三分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。