押谷富三 衆議院議員
30期国会発言一覧

押谷富三[衆]在籍期 : 24期-25期-26期-28期-|30期|
押谷富三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは押谷富三衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

押谷富三[衆]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第19号(1966/02/25、30期、自由民主党)

○押谷富三君 私は、自由民主党を代表して、ただいま大蔵大臣から概要説明のありました昭和三十九年度の歳入歳出の決算報告に関連いたしました二、三の事項につきまして、この機会に政府のお考えをただしておきたいと存ずるものであります。  御承知のごとく、憲法第九十条、財政法第四十条には、国の決算は、会計検査院の検査報告とともに国会に提出をせなければならぬことになっておりますが、この国会に提出をする取り扱いにつきましては、従来両院の決算委員会においてこれをなされてきたものでありまして、この慣行は帝国議会以来一度も例外のないものでありますが、今回これに対して本会議においてこれが概要を御説明になりましたことは……

押谷富三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

押谷富三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1963/12/11、30期、自由民主党)

○押谷委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの青木正君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小泉純也君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長小泉純也君に本席をお譲りいたします。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員会 第5号(1964/02/13、30期、自由民主党)

○押谷委員 この機会に経済企画庁の政務次官にお尋ねいたしたいと思います。  これは大都市の道路行政に関係のある問題でありますから、一応数字として伺っておきたいのであります。昭和三十六年、三十七年、できたら三十八年度までの東京、大阪、名古屋における吸い上げましたガソリン税の総額と、これらの都府県に道路補修のために使われている現実の金額とそのパーセンテージがもしおわかりでしたらこれを伺っておきたいと思います。  それから、これらの都市において、東京と大阪あるいは名古屋等の公の経営にかかります交通機関、特にバス等の経営によって赤字が出ていると聞いておるのですが、あるいは直接の所管ではありますまいけれ……

第46回国会 決算委員会 第6号(1964/02/20、30期、自由民主党)

○押谷委員 公営事業関係につきまして大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  先ほど大臣の御発言の中に公営企業の収支計算は相当大きな赤字が出て、特に数字を示されて交通事業関係の赤字が大きいことをお話しになりましたが、なるほど交通事業は大きな赤字を出しておりまして、一例を申し上げれば、大阪の場合、最近三年間の累計が六十億ぐらいになっていると聞いておるのでありますが、こういう公営企業の大きな赤字は、地方自治体の財政に大きな影響がありまするので、これは何らかの手を打ってもらわなければならぬ。   〔委員長退席、福井委員長代理着   席〕  そこで大臣のお話の中にもありましたが、料金の改定の問題でありま……

第46回国会 決算委員会 第7号(1964/02/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。保川第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取は終わります。
【次の発言】 次に、国が資本金の二分の一以上を出資している法人の会計に関する件について調査を行ないます。  本日は、本件調査のため、関係当局のほか、原子燃料公社より理事長高橋幸三郎君、同監事小林金太郎君、同核燃料課長塚田孝君、日本原子力研究所より理事前田克己君、同監事楠瀬熊彦君、以上五名の方に参考人として御出席を願っております。  参考人各位には御多用中にもかかわらず委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。  なお、参考人各位に申し……

第46回国会 決算委員会 第8号(1964/03/03、30期、自由民主党)

○押谷委員 法務関係の決算につきまして二、三の質疑をいたしたいと思います。  法務省は、お仕事の性格、役所の性格からいたしまして、いま会計検査院からの御報告の中の批難の一点を除きましては、非常にまじめに予算は執行されているということは、われわれも認めているところでありますが、その中で疑問に存じます二、三の点についてお尋ねをいたしたいと思います。  この歳入の関係におきまして、三十七年度の歳入予算は、七十九億二千二百五十九万円になっているのでありますが、それが決算にあらわれたところでは、百六十六億六千二百三十万円という、非常な率をもって増額になっているのであります。どういう関係でこの歳入がふえて……

第46回国会 決算委員会 第9号(1964/03/05、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、文部省関係の決算に関連をいたしまして、二、三の点について疑義をただしたいと存ずるものであります。  御承知のように、最近新聞や雑誌その他言論機関において、私学の授業料が高過ぎるとか、あるいは入学金が高過ぎるとか、いろいろな問題が取り上げられて論議されているのでありますが、これは決して事新しいものではなくて、毎年入学期を控えた時分になりますと、この種の論議がかわされるのであります。そのよってきたるところは、私立学校へ入学する学生生徒やその父兄の負担と、国立あるいは公立学校の生徒学生の費用の負担との間において格段の相違があるということであります。そこにすべてが胚胎をいたしているの……

第46回国会 決算委員会 第12号(1964/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 後刻理事会にかけまして、理事会の承認を得てさように取り計らいたいと思います。

第46回国会 決算委員会 第14号(1964/04/01、30期、自由民主党)

○押谷委員 勝澤君の質問に関連をいたしまして、一点だけお尋ねをいたしたいと思います。  これは競走馬の登録協会の制度についてであります。中央競馬も地方競馬も、競走馬はすべて登録協会に登録をしなければ出走することができない制度になっているやに聞いております。その登録協会は、これは登録協会独自ですべてを行動できるのか、あるいは登録協会のすべての事務その他については農林省においてこれを監督あるいは指導をしていらっしゃるのか、それをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 その軽種馬登録協会の仕事におきまして著しい不当であるとか、あるいは著しい不正があった場合におきましては、農林省はいかなる処置をなさる……

第46回国会 決算委員会 第15号(1964/04/02、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、昭和三十六年度、三十七年度の決算に関連をいたしまして、いま問題になっております医療保険の関係、あるいは国立病院の特別会計の関係、その他二、三の点についてお尋ねをいたしたいと存じているのであります。  御承知のように、事新しい問題ではありませんが、ことしらがピークであろうと思われる日本医師会と保険の関係者との間における紛争は、全くどろ沼に足を突っ込んだように、もう尽くるところがない状況になっております。そうして、それは一つ誤りますと、取り返しのつかぬ社会問題にも移向しようとする危険さえ含まれているのでありますが、こういう問題につきましては、国民の健康管理にそのままつながっている……

第46回国会 決算委員会 第16号(1964/04/07、30期、自由民主党)

○押谷委員 大臣の御出席の時間に限りがあるものでありますから、実は質問者間におきまして時間の配分をいたしております。したがって、私はごく基本的な問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず予備費の関係でありますが、予備費は予算の効率的な運用をはかるために、憲法八十七条で、予見しがたい予算の不足に充てるために、国会の議決に基づいてつくられましたのがこの予備費であります。予算は歳入、歳出の見積もりでありますから、いかに正確に見積もられましても、実際の予算執行にあたりましては、大なり小なり過不足を生ずることは免れません。そこで歳出に見積もって経費に不足を生じた場合、あるいは当初の見積もりに全然……

第46回国会 決算委員会 第17号(1964/04/10、30期、自由民主党)

○押谷委員 せっかく大臣の御出席をいただいたのでありますが、十七日に国鉄ストを控えて大臣はたいへん御多用でございます。時間が参りましたら随時御退席をいただきましてもけっこうです。あらかじめ私は了承をいたしておきますから、そのつもりで御行動をいただきたいと思います。  お尋ねいたしたいことはいろいろありますが、まず、御承知の交通基本問題調査会の答申の中に、交通関係のいろいろな問題を処理するためにバス・センター、トラック・センターその他の自動車センターの建設の意見が述べられているのでありますが、これに関連をしてお尋ねをいたしたいと思いますことは、都内の交通麻痺の状況であります。今秋のオリンピックを……

第46回国会 決算委員会 第18号(1964/04/14、30期、自由民主党)

○押谷委員 総裁におかれましては十七日の大問題を前にしてさぞ御心労のこととお察し申し上げます。  これに関連をして、昨日記者会見をなさいました。そのときに述べられました御意見によりますと、国鉄の職員の給与ベースは三公社五現業の中で一番低いものである、これは何とかせなければならぬというのが一つ、しかし現在国鉄の経理状況は全部の経理の中で人件費が五〇%を占めているという状況では直ちにベースアップは困難ではないかと考えられる御発言、さらに昭和四十年度においてこの国鉄の運賃の値上げ、汽車賃、定期パスの料金の値上げをしなければならぬという御発言、私聞いておりまして大体この三点であったと考えるのであります……

第46回国会 決算委員会 第19号(1964/04/16、30期、自由民主党)

○押谷委員 郵政事業の基本問題について少しお尋ねをいたしたいと思います。  郵政事業特別会計は職員が三十万人もおります。郵政事業は為替貯金事業、保険年金事業といった大きな事業のほかに、電電公社等の受託業務や国庫金の取り扱い事業等実に膨大なものでありまして、かつ複雑な事業を全国的にわたりまして、一つの大きな組織網を持って行なっていらっしゃるのでありますが、これらの各事業は、いずれも所得倍増計画に従って、その事業量もたいへん増加をいたしております。特に郵便事業における速達、新聞雑誌、小包等はここ十年間におおよそ二倍もあるいは三・六倍にも激増いたしております。非常に御苦労であると存じておりますが、か……

第46回国会 決算委員会 第20号(1964/04/21、30期、自由民主党)

○押谷委員 まず道路関係につきまして、基本的な問題を二、三お尋ねをいたしたいと思います。大臣が参議院のほうにお立ちになりましたので、政務次官から御答弁を承りたいと思います。  御承知のように、河野建設大臣御就任後、きわめて前向きに、強い方針をもって道路行政をお進めになりまして、着々と全国に道路の整備の実をおあげになっていることは、ひとり私だけが感激しておるのではなく、国民全体が喜んでいるところであります。ところで、こういう道路の整備行政がどんどん進められるにあたって、最近に至って一つの大きな方針の転換期にきておるのではないかと考えられる節があるのであります。それは相当大きく予算の分野において大……

第46回国会 決算委員会 第21号(1964/04/23、30期、自由民主党)

○押谷委員 大臣はあとからお見えになるそうでありますので、まず政務次官からお尋ねいたします。  まず労働行政の基本的な問題についてお尋ねをするのでありますが、労働省におかれましては、労働行政の大元締めの立場から、最近の諸情勢でたいへん御心労なことはお察し申し上げております。十七日の統一春闘といい、また、当面しておられます、この国会の最高の山場といわれているILO条約批准等の問題について、たいへんな御心労をお察ししているのであります。その労働省は、わが国の労働行政の大元締めとして、労働行政のにない手の立場から、あるいは完全雇用の達成であるとか、労働条件の向上実現のために努力を続けられているのであ……

第46回国会 決算委員会 第22号(1964/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 これより会議を開きます。  白浜委員長所用のため出席ができませんので、その指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  国が資本金の二分の一以上を出資している法人の会計に関する件につき調査を行ないます。  この際おはかりをいたします。本件調査のため、電源開発株式会社より総裁藤井崇治君、理事白石正雄君、理事高橋貢君、理事石井由太郎君、以上四名の諸君を参考人として本日その意見を聴取いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  参考人からの意見聴取につきましては、質疑応答の形で行ないたいと存じますので御了承を願います。……

第46回国会 決算委員会 第23号(1964/05/12、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十六年度一般会計歳入歳出決算外三件について、委員長から提案されました議決案のとおりこれを議決するに賛成の討論をいたしたいと存ずるものであります。  決算委員会は、決算の審議にあたりまして国会が議決した予算がいかに執行されたかを中心として、決算全般について予算と対比して審査するとの方針のもとに、歳入歳出は予算のとおり執行されたか、予算は効率的に執行されたか、予算は適正に執行されたか、その実績はどうなっているか等の問題につきまして審査を進めてきたのでありますが、今回はそのほかに新たに公社、公庫等政府関係機関の決算につ……

第46回国会 決算委員会 第26号(1964/06/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 山田長司君。
【次の発言】 了承しました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十二分散会

第46回国会 決算委員会 第29号(1964/06/27、30期、自由民主党)

○押谷委員 きょうは大臣の御出席を求めておったのですが、お差しつかえのようですので薬務局長においで願ったのでありますが、売血の関係についてお尋ねいたしたいと思います。  この問題については、厚生省のほうでもいろいろな機会に方針等を御発表になっていることを承知いたしております。また当院における社労委において一昨日質疑応答があったことも承知をいたしております。参議院においての質疑応答の経過も新聞等によって承知をいたしております。しかし、この問題については、最近新聞その他の雑誌あるいは報道機関によっていろいろと伝えられている黄色い血液という大きい問題となっておるのでありますが、実は最初に手をつけたの……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1963/12/20、30期、自由民主党)

○押谷委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任せられるまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの渡海君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小泉純也君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長小泉純也君に本席を譲ります。

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1964/04/10、30期、自由民主党)

○押谷委員 現行の公職選挙法は、これによりまして昨年の春の統一地方選挙、秋の衆議院選挙の二度の選挙が行なわれておるのでありますが、その選挙を通じましてつくづく感じました諸点について、この公職選挙法の立法上の欠陥あるいは解釈上の問題等もあると思いますので、大臣並びに法務省関係にも御出席をお願いしておいたのですが、法務省はまだお見えになりませんから、あとでまたお尋ねすることといたしまして、自治省関係だけにまずお尋ねをいたしたいと思います。  第一点は、公職選挙法の前回の改正によりまして、衆議院、参議院、知事、指定都市の市長の選挙において、それぞれの候補者が選挙運動のために使用する自動車の車種の制限……

第46回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第12号(1964/06/11、30期、自由民主党)

○押谷委員 これはわかり切ったことですが、一応念のためにお伺いいたします。第四の点であります。  政党の立て看板の制限でありますが、この政党の活動用のポスターはもちろん許されておる。それはタブロイド判の四倍型が許されておる。ところがその掲示のしかたについては制限がないのですか、これは立て看板に用いてもそのものでやったらいいわけですね。そう承っていいのですか。

第46回国会 文教委員会 第36号(1964/09/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷説明員 機会を失いましてごあいさつがたいへんおくれて恐縮に存じます。  私は、過般の内閣改造に伴う政務次官新人事にあたりまして、はからずも文部政務次官を拝命することになったのであります。もとより浅学非才、特に文部行政につきましては知識も経験もきわめて乏しいものであります。  皆さんのこの上ともの御指導、御鞭撻をお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 海外勤務者の子弟教育という問題は、勝澤委員御発言のごとく大切なことであり、しかも非常に重要な問題として緊急を要することと存じておるのでございます。従来海外に進出をしている商社の二十六社によりまして海外勤務者子女教育対策懇談会というものを持ちまして、その二十六社のほかに個人のこれに関係を持っている人たち、外務省、文部省ともに加わりまして、毎月二回ぐらい懇談会を持ちまして、これが対策にいろいろ研究をし調査を遂げ、立案をしてまいったのであります。その結果、ただいまのところでは、バンコック、ラングーン、ニューデリー等におきまする日本人の子女教育の施設につきまして、外務省のやっていらっし……

第47回国会 文教委員会 第1号(1964/12/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 先刻大臣より産炭地区の教育の関係につきまして根本的な文部省の考え方はお話を申し上げたとおりでありますが、重ねてのお尋ねであります。産炭地区におきまして、特に福岡県において教育関係が非常に憂慮すべき状態にあるということは調査の結果文部省も承知をいたしておりまして、これに対して重点的に考慮を払っていることも間違いありません。いまお話の中にありましたように、産炭地区の学校には定員を過剰した人がおる、それで校長さんはやっと助かっているんだと言われておりますが、全くそのとおりでありまして、定員以上に五名とか六名とかの過剰の人もいらっしゃいますし、また福岡県全体から言えば、局長からお答え申……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1965/02/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 大学の設置につきましては、御承知のように学校教育法第四条によりまして、文部大臣の認可を必要といたしておるのであり、文部大臣はまた認可の申請があれば、これを学校教育法第六十条に基づきまして、大学設置審議会に諮問をし、その答申を得て処置をすることになっておるのであります。大学の入学志望者急増対策の一環といたしまして、文部省としては特に大学が新設され、りっぱな大学がより多くできて、志願者を多く収容できることを熱望いたしておるのであります。  そういう考え方に立って、ことしの大学の設置につきましては臨んでおったのでありますが、近畿大学第二工学部の設置につきまして、これも御承知のとおり昭……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第7号(1965/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 学生野球はあくまでも体育の向上を中心として、その目的のために行なわれているものであります。また、プロ野球は、営利を目的としているものであります。目的は本質をあらわすものでありますから、似ているが、二者は全然異なるものである、かように考えております。
【次の発言】 この神宮球場なりあるいは球場を中心とする外苑その他の施設につきまして、二十七年の接収解除の直後に一部有償、大きく無償で神宮に譲与されたことは御承知のとおりであり、その当時の申請の趣旨もただいま御発言のとおりでありますから、したがって、これの利用、使用につきましては、この趣旨を尊重せなければならぬことは常識上明らかであり……

第48回国会 体育振興に関する特別委員会 第9号(1965/03/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 慎重に考慮いたしたいと思います。

第48回国会 大蔵委員会 第16号(1965/03/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 医者という人の生命をあずかる重要な仕事でありますから高度の技術を身につけなければならない。したがって、堀委員の御意見のごとく非常に高い教育課程を経るということはそのとおりであります。
【次の発言】 国立大学の一医学部における講師の問題についてのお尋ねでありますが、国立大学の医学部の教員組織は、現在のところ教授、助教授、助手のこの三段階の人々によって組織されているものが原則でありまして、講師はそのワク外にはみ出ているように考えるのでありますが、しかしただいま御指摘のように、二十四だと思いますが、医学部の持っている大学におきまして、ごく一、二を除いたほかは講師を現在かかえておるので……

第48回国会 内閣委員会 第14号(1965/03/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 御承知のように、近年社会の進展に伴いまして、社会教育の必要性はますます増大をいたしております。それがためには、社会教育振興のための公民館でありますとか、あるいは博物館、図書館、青年の家、児童館等の社会教育施設の整備、民間社会教育団体の育成と並びまして、これらの施設、これらの機関を運営する、その中心となるべき社会教育主事、公民館主事、あるいは民間社会教育指導者等の社会教育の担当者でありますとか、あるいは指導者の量的あるいは質的な充実をはかることが重要な問題となってまいったのであります。文部省におきましては、従来から各種の研修事業を行なってまいったのでありますが、何ぶんにも文部省で……

第48回国会 文教委員会 第6号(1965/03/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 国立の小中学校の養護教諭につきましては、昭和三十九年度から四十三年度にかけまして約五千二百人を増員することに計画をいたしているのであります。このために大学あるいは短期大学卒業生、国立大学の養護教諭の養成課程の終了者、県立等の養護教諭の養成機関終了者及び現在これらの公立学校に勤務をいたしております養護職員のうち、正規の資格を有する者の採用等により必要数を充足することを予定しているのでありますが、しかしながら一般の大学、短期大学卒業者で資格を取得いたしました上に、実際に養護教諭として勤務いたしまする者はきわめて数において制限されているような状況にあるのであります。また看護婦あるいは……

第48回国会 文教委員会 第19号(1965/05/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 きわめて重要な問題でありますから、足鹿委員の御意見のごとく、重ねて三省協議会の議に付しまして大いに検討をして、御意思に沿うような方向に進めたいと存じております。
【次の発言】 ただいま舘林農林政務次官からお答えがございました。これも重要な問題でありますが、ここには議員提案等の関係もありまするので、舘林政務次官のおことばのごとく、ただいまはそういう意見はございませんが、しかし十分研究をいたしたいと存じております。

第48回国会 文教委員会 第21号(1965/05/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 御質疑の内容はきわめて重大なことでありまして、文部省におきましても能研の関係あるいは各大学の入試の実施状況その他を考えましてそれぞれ研究をしなければならぬ、多角的な研究の余地はあると思うのでありますが、目下この問題につきましては慎重に研究をいたしたい、検討をいたしたいと存じている段階にあるのであります。
【次の発言】 御承知のように、従来から大学の入試関係につきましてはいろいろ問題はありますが、抜本的な対策はどうかというお尋ねにつきましては、いまだお答えを申し上げる段階に達しておりませんので、文部省としては鋭意研究をしている、そして欠けてあるところは大いに研究の結果是正をし、ま……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 決算委員会 第1号(1965/08/06、30期、自由民主党)

○押谷委員 日本専売公社の収支の関係につきまして、お尋ねをいたしたいと思います。  もう御承知のように、専売公社はいま大きなライトを浴びております。大きくクローズアップして、世間の注視の的となっておるのでありますが、たまたまかようなときに、専売公社の歳入歳出につきまして、決算委員会の議題になっておるのでありますから、そこで、私も一応は確かめるべきものは確かめておかなければならぬと存じまして、お尋ねをするのであります。明確にお答えをいただきたいと存じております。  まず収入の関係についてお尋ねをするのでありますが、昭和三十八年度の収入予算は、御承知のように四千百十三億二千百九十三万円、こういうよ……

第49回国会 決算委員会 第3号(1965/08/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十五分散会

第49回国会 決算委員会 第4号(1965/08/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のためおくれまするので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十八年度決算を議題といたします。  本日は、日本専売公社関係につきまして審査を進めます。  質疑の通告がありまのです、これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 昨日、国有財産関係につきまして、小委員会設置の要望があり、相談をいたしたのでありますが、この問題は非常に重要な問題でありまして、自由民主党といたしましても全員前向きに、しっかりこれに取り組むということについてはずれも賛成をし、激励を受けているのであります。しかし、国会の運営につきましては、や……

第49回国会 決算委員会 第5号(1965/09/29、30期、自由民主党)

○押谷委員 関連でお尋ねをしたいと思います。  専売公社の手持ちの不動産を役員あるいは高級職員に譲り渡された関係につきまして、手元にリストをちょうだいいしております。これは三十一年から大体三十九年まで、小林さんも入れて七件じゃないかと思うのですが、そのほかにはありませんか。これだけですか。
【次の発言】 それでは、三十一年から今日まで出された七件について、この処分の形式は全部物と物との交換という形をもってなされておる。売買という形のものはほかにありませんか。
【次の発言】 先ほどから、具体的に勝澤委員、田中委員、山田委員その他からいろいろお尋ねになったので、私もよくわかったのでありますが、ここ……

第49回国会 決算委員会 第6号(1965/09/30、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、目下重大な問題となっております国有財産の処分に関する問題につきまして、国有財産局長、専売公社の皆さん、並びに会計検査院の方々にお尋ねをいたしたいと存じております。  この国有財産の処分というものが、いま非常に大きく取り上げられまして、新聞にも、ラジオにも、テレビにも、もうチャンネルを回せば必ずそれが出てくるくらいに取り上げられているのでありますが、こういう問題につきまして、私はいろいろな人からいろいろな意見を承ったのであるが、その中に傾聴すべき一つのことばは、国有財産というこの呼び方を国民財産にしてはどうかということばであります。これは一つのアイデアとして、いただけるものだと……

第49回国会 決算委員会 第7号(1965/10/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 了承しました。
【次の発言】 次に、国有財産の増減及び現況に関する件について調査を行ないます。  本日は、本件調査のため、宮城県知事高橋進太郎君、山形県知事安孫子藤吉君、上山市助役鈴木啓蔵君の三名の方々に参考人として御出席を願っております。  参考人の方々、本日は御多用中のところを御出席をいただきましてまことにありがとうございました。  なお、参考人の発言は、委員長の許可を得て行なっていただきますから、さようにお願いをいたします。  次に、委員各位に申し上げます。参考人よりの意見の聴取は、委員の質疑により行ないたいと存じますから、そのように御了承を願います。  これより質疑に……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 決算委員会 第3号(1966/02/15、30期、自由民主党)

○押谷委員 これも大臣にお尋ねをしたいと思っておったことですが、私のは事務的な問題でありまして、わずかな事務的な御努力をわずらわすことによって、在外公館の要望にこたえ得るような問題であります。それは、私が昨年の夏ロンドンへ参りました際に、ロンドンの大使館で大使の口から私に要望をされた事柄であります。それをここで反復してお伝えをしようということでありますが、多分官房長もあるいは大臣も、たびたびロンドンの大使館は訪れられていると思いますから、大使から同じようなことはお聞きになっていると思いますが、大使館の応接室に日本の代表的な美術を紹介する日本画が掲げられているのであります。たしか川端龍子、横山大……

第51回国会 決算委員会 第4号(1966/02/17、30期、自由民主党)

○押谷委員 簡単に、気づきました二、三の点について、お尋ねいたしたいと思います。  まず、最近における地方公共団体の財政の赤字、財政の危機の問題でありますが、私の手元にいただいております自治省からの資料によりますと、三十六年度以降、急カーブを描きまして、地方公共団体の財政は危機を告げております。都道府県の実質収入について見ますと、その赤字額は、昭和三十六年度においては、一つの団体でありまして、八千三百万円であったのでありますが、それが三十七年度になりますと、団体が二つになりまして、その金額において約十倍、九億一千四百万円になったのであります。さらに、三十八年度になりますと、団体数が四つになって……

第51回国会 決算委員会 第7号(1966/03/08、30期、自由民主党)

○押谷委員 ごく簡単に、裁判官弾劾裁判所の事務局長にお尋ねいたしますが、この当該年度、昭和三十九年度にお取り扱いになった事件数は何ほどですか。
【次の発言】 裁判官訴追委員会の事務局長にお尋ねいたします。当該年度、三十九年度に、訴追委員会として取り扱われた事件数は何件ですか。
【次の発言】 この裁判官弾劾裁判所と訴追委員会の関係は、ほとんど関連のある仕事なんですが、この予算、決算を見ますと、大体同じようなのです。弾劾裁判所と訴追委員会の予算も、また決算も、よく似た数字でありますが、事件が一件もなかった弾劾裁判所のほうが二百万円くらい多くなっております。これは多くなるのも、事務機構等を考えれば決……

第51回国会 決算委員会 第8号(1966/03/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 山田長司君。
【次の発言】 長谷川保君。
【次の発言】 本日は、これにて散会します。    午後四時三十六分散会

第51回国会 決算委員会 第10号(1966/03/18、30期、自由民主党)

○押谷委員 山田委員の質問に関連いたしまして、資料の要求をいたします。  それは、当該ダイヤについて、昭和二十六年六月二十一日にアメリカ軍から日本政府に解除されて、このダイヤが日本政府に引き渡された。その後におきまして、昭和二十七年十月十日から昭和二十八年二月二日の間に、政府において、久米武夫、松井英一、巽忠春、古川伊三郎、金子政治の五氏に依嘱して、これを鑑定していらっしゃるのであります。その政府が連合軍から引き継ぎを受けたというのと、それから、政府の責任においてただいま申し上げた五氏に鑑定をさせたその際におけるダイヤモンドの個数が、たいへん違っているのです。私の持っているのも、これも政府から……

第51回国会 決算委員会 第12号(1966/03/24、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、国家公務員共済組合連合会の関係につきまして、まず質問をいたしたいと存じておりますが、連合会は、その事業の量において、またそれの事業のために使われる金額におきまして、非常に膨大なものであり、また事業内容も多岐にわたっておりますから、まだ十分の調査を遂げておりません。この詳細につきまして、私の質疑は後日行なうことにいたしますが、さしあたり、今日聞いておきたいと思います二、三の事実につきまして、お尋ねをいたしたいと思います。  最近、新聞の報道するところによりますと、国家公務員共済組合連合会の職員が、この連合会の事業にからんで贈収賄があったというので、捜査段階ではありましょうが、検……

第51回国会 決算委員会 第14号(1966/03/29、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、双ケ岡の問題につきまして、参考人の方々にいささか質問をいたしたいと思います。  まず、小西繁一君にお尋ねをするのでありますが、小西君は、いま御職業は何をしていらっしゃいますか。
【次の発言】 京都工科大学設立事務局長という名前で、名簿は出ているのでありますが、京都工科大学設立事務局長をしていらっしゃるのではありませんか。
【次の発言】 小西さんは、いまから二年ばかり前に、双ケ岡を、静岡県の佐藤虎次郎君が仁和寺から買い受けようという話が進められた当時、あなたは京都府会の文教委員長をしていらっしゃって、名勝史跡保存の立場から、これにきびしく反対をせられたやに聞いております。そして……

第51回国会 決算委員会 第16号(1966/04/05、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 吉田賢一君。

第51回国会 決算委員会 第18号(1966/04/12、30期、自由民主党)

○押谷委員 きょうは藤山長官御出席いただいておりまするので、重要な点を一、二点お尋ねをいたしまして、他の委員諸君にお譲りをいたしたいと思います。  まず、私からお尋ねをいたしたいと存じますることは、海外経済協力の関係であります。御承知のように、この月の六日東南アジア開発閣僚会議を東京に開かれまして、政府は所期の目的以上に大きな成果をあげられたやに承っているのであります。もちろんこの会議の主たるものは、何と申しましても経済協力であります。関係各国から経済協力を強く求められたのに対して、政府もまた、この協力要請にこたえて、適当な話し合いを進められたと思うのでありますから、これに対する具体的な内容を……

第51回国会 決算委員会 第19号(1966/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため欠席いたしますので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、農林省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行ないます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。中村重光君
【次の発言】 勝澤芳雄君。
【次の発言】 吉田賢一君。

第51回国会 決算委員会 第20号(1966/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため欠席いたしまするので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、運輸省所管及び日本国有鉄道決算について、審査を行ないます。  まず、運輸大臣より、概要説明を求めます。中村運輸大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より、検査の概要説明を求めます。佐藤会計検査院第三局長。
【次の発言】 保川会計検査院第五局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 この際、資料要求についておはかりいたします。  日本国有鉄道から、鉄道弘済会、交……

第51回国会 決算委員会 第21号(1966/04/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため欠席いたしまするので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  この際、資料要求をいたしたいと思います。  これは都下の清瀬町の都営住宅団地におきまして、一昨日から起こりました白バスの事件に関連をした資料でありますが、白バスを運行いたしておりました責任者が警視庁に逮捕されたのでありますが、諸般の事情を考えますと、白バスを運行しなければならぬ状況に追い込んでいる官庁の責任がより大きいと思いまするので、そこで運輸省、建設省並びに警察庁に対して、資料の要求をいたしたいと思います。  その資料は、第一に、大規模団地建設にあ……

第51回国会 決算委員会 第22号(1966/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 吉田賢一君
【次の発言】 栗原俊夫君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後零時二十二分散会

第51回国会 決算委員会 第28号(1966/06/06、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十八年度一般会計歳入歳出決算外三件につきまして、委員長から提案されました議決案に賛成の討論をいたしたいと存ずるものであります。  申すまでもなく、決算の審議は予算執行に対する事後監督の意味を持っているものでありまして、いわば国民の大切な税金の使い道を調べる重要な審査であり、予算と表裏一体をなす最も大切な国会の審議事項というべきであります。  近ごろ、政府当局におかれましても、この決算審議の重要性に深い理解と認識を持たれまして、特に本国会においては、三十九年度決算の報告にあたって、従来の慣例を破って、大蔵大臣みずから衆……

第51回国会 決算委員会 第30号(1966/06/09、30期、自由民主党)

○押谷委員 ちょっと関連して、公団の総裁にお尋ねをいたしたいと思います。  政務次官御承知のように、この国会で、土地の、不動産の譲渡所得の税金につきまして、将来加重される改正案が出まして、ただいま大蔵委員会で審議の途上にあるのですが、この法案からいきますと、二年の猶予期間があって、それが切れると、売る者はたいへん重い税金がかかるということで、買うならば二年内に買っておきなさい、売るならば、売るほうは二年内に早く売りなさい、というようなねらいもどこかにあるように思われるのです。そうすると、この二年内に、売る人は売り急ぎをする。そういう時期に、公団あたりで、住宅の長期計画に基づいて土地を入手してお……

第51回国会 決算委員会 第33号(1966/06/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため欠席いたしますので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  国有財産の増減及び現況に関する件について調査を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。田中彰治君。
【次の発言】 法務課長は来ております。
【次の発言】 ただいまの問題に関連をいたしまして一、二点だけお尋ねをしたいと思います。  大体、この問題につきましては、回を重ねて、田中委員より熱心な御質疑があるのであります。しかし、いまだはっきりした解明がされるまでに至っておりません。そこで、航空局長にお尋ねをしたいと思いますが、この問題の土地について……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第1号(1966/07/26、30期、自由民主党)

○押谷委員 この際、大臣がお見えになっていらっしゃいますから、大臣以下、事務当局にもお尋ねをいたしたいと思います。  適当に、どなたからでもお答えをいただきたいと思いますが、問題は、過般、東京中央郵便局において起こりました、逓送中の書留の郵袋が一つ盗まれ、その中の現金その他のものが喪失してしまったという、まことに遺憾な事件があったのでございますが、郵政関係でお取り扱いになっております事務は、国民の大切な通信文書の逓送でありますとか、あるいは金銭その他の重要なものを入れた、いわゆる書留、有証郵袋というようなものがあるのでありまして、これが、かような遺憾な事実がたとえ一つでもありますれば、その盗ま……

第52回国会 決算委員会 第2号(1966/08/11、30期、自由民主党)

○押谷委員 この事件はまことに遺憾なできごとであります。特に総務課長からの御報告にありましたように、当決算委員会の名前の出ている事件でありますから、われわれはこの事件の出来につきまして、少なからず残念に存じているのであります。  事件の内容につきまして、いま少しく明らかにしてもらいたいという意見も多かったのでありますが、事は、捜査段階にありまして、その捜査段階において発表をせられることは、おのずから制限があるはずでありますから、そこで、法務当局から事件の内容を聞くにあたりましても、お互いがその姿勢をくずさずに、法務当局の捜査に妨げがないようにということを基本にいたしておりまするので、どなたの発……

第52回国会 決算委員会 第3号(1966/10/17、30期、自由民主党)

○押谷委員 私は、現下非常に問題になっております綱紀粛正の問題につきまして、御所見をお伺いいたしたいと存じます。  官房長官もお見えになっており、農林大臣、政務次官その他御列席が、すでに御承知のように……(「佐藤首相を呼べ」と呼ぶ者あり)お静かに願います。今日の日本の政治に対する国民の批判は、もはやぎりぎりの段階に達しております。それは、政府に対する政治姿勢を正しくすることを求めている声と、自由民主党の中には、みずから自由民主党の姿勢を正す粛党の声とによって、いまぎりぎりの段階に達していると申し上げるのであります。  いやしくも一国の大臣、宰相として、行政の最高責任者である大臣ともあろう人が、……

第52回国会 決算委員会 第5号(1966/10/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷委員長代理 いますぐ参ります。
【次の発言】 それは後刻理事会を開きまして、いま勝澤君のおっしゃったことについては、理事会で決定いたしたいと思います。御了承願います。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後二時四十六分休憩


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 文教委員会体育振興に関する特別委員会連合審査会 第1号(1965/03/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○押谷政府委員 御審議を願っておりますオリンピック記念青少年総合センターの建物なりその場所は、御承知のように代々木の選手村のあとでありまして、これは記念すべき東京オリンピックの選手村という歴史もあり、由緒もあるのであります。またその付近一帯は、御承知のように森林公園になる予定になっておりまして、その全体の計画から申して、その建物の性格からいけば、ここを青少年の心身修練の場所といたしまして、総合センターに使うということが最も好ましいことであり、またその地域はそうした空気がただよっておる聖域だと私どもは考えておるのであります。そこで十六棟は全部青少年の心身修練の場に使いたいという希望を持ちまして、……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1966/05/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷小委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げます。  今般、皆さまの御推挙によりまして小委員長に就任いたしました。金融並びに証券行政上幾多の問題が山積いたしているおりからでありますから、本小委員会の使命もまたきわめて重大なるものがあると存じます。つきましては、皆さまの御協力を心からお願いいたしまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)  証券取引に関する件について、調査を進めます。  本日は、お手元に配付いたしております名簿のとおり参考人の御出席を予定いたして一おります。ただいまは瀬川参考人が御出席になっております。  参考人には、御多用中のところ御出席をいた……

第51回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号(1966/05/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷小委員長 これより会議を開きます。  証券取引に関する件について、調査を進めます。  本日は、お手元に配付いたしております名簿のとおり参考人の方々の御出席が予定されております。ただいま三森参考人、山崎参考人のお二方の御出席を得ております。  両参考人におかれましては、御多用のところ御出席をいただきまして、ありがとうございました。  本小委員会は、当面の証券取引に関する諸問題につきまして調査を行なっておりますが、本日は、特に凍結株の問題について参考人の方々の御出席をお願いいたした次第であります。両参考人におかれましては、何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願いをいたします。  ……

第51回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号(1966/06/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷小委員長 これより会議を開きます。  証券取引に関する件について調査を進めます。  本日は、お手元に配付いたしております名簿のとおり参考人の方々の御出席を願っております。  参考人各位におかれましては、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。  本日は、去る五月二十五日に引き続きまして、凍結株の問題につきまして参考人各位より御意見を伺うことにいたします。  それでは、ます三森参考人及び山崎参考人より、その後の御検討の経過、いきさつ、放出処置の概要等につきまして、それぞれ御説明をいただきたいと存じます。  ます、三森参考人よりお願いをいたします。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1966/07/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○押谷小委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について調査を進めます。  本日は、お手元に配付いたしております名簿のとおり、参考人の方々の御出席を願っております。  参考人各位におかれましては、御多用中のところ御出席をいただきまして、ありがとうございました。  歩積み・両建ての是正につきましては、去る三十九年六月、当大蔵委員会におきまして決議がなされ、また、政府におきましても、その整理指導方針を決定かつ示達する等の措置をとられ、各協会に対してこれが徹底方を強く要望している次第であります。その後、二年を経過いたしまして、あらためて本問題の調査を始めるにあたりまして、まず各参考人の御出……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

押谷富三[衆]在籍期 : 24期-25期-26期-28期-|30期|
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