このページでは白浜仁吉衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○白浜仁吉君 私は、自由民主党を代表して、ただいま農林大臣から趣旨説明が行なわれました漁業災害補償法案について、池田総理大臣をはじめ、赤城農林大臣、田中大蔵大臣に対し、若干の質疑を行なわんとするものであります。 わが国の漁業は、漁獲高において世界第一の地位を占め、国民に対する食糧の確保はもとより、輸出水産物として貴重な外貨を獲得する重要な産業であり、国民経済の高度成長の上に大きく貢献している事実については、すでに明らかなところであります。しかるに、従来わが国の漁業に対する施策が等閑に付されがちであったこともまた否定できないことであろうかと思うのであります。昨年の第四十三国会において、政府提案……
○白浜仁吉君 ただいま議題となりました昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件、及び昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件の承諾を求めるの件について、決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件は、昭和三十八年一月から三月までの間に使用を決定したもので、その総額は五百三億円余で、昨年十二月二十四日本委員会に付託され、本年一月二十九日大蔵省当局より説明を聴取、また、昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件は、昭和三十八年五月から十二月までの間に使用を決定したもので、その総額……
○白浜仁吉君 ただいま議題となりました昭和三十六年度決算外三件につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 昭和三十六年度決算は、昭和三十七年十二月二十六日、第四十三回国会に内閣から提出され、同日決算委員会に付託されたのであります。 まず、その概要について申し上げますと、一般会計の決算額は、歳入二兆五千百五十九億円余、歳出二兆六百三十四億円余であり、その歳入超過額は四千五百二十四億円余となっております。 特別会計の数は四十一であり、その決算総額は、歳入四兆四千三百十七億円余、歳出三兆九千五百九十二億円余であり、その歳入超過額は四千七百二十五億円余となっておりま……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
この際一言ごあいさつ申し上げます。今回はからずも不肖私が決算委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感いたしておる次第でございます。
申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算執行等の適正について監視するとともに、その是非を審査する重大なる使命を持つ委員会であります。
もとより私は、はなはだ微力でありますが、練達なる委員各位の御協力によりまして、円満なる委員会の運営を行ない、この職責を全うできますよう念願いたしております。何とぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。
【次の発言】 それではこれより理事の互選を行ないます。
○白浜委員長 これより会議を開きます。 本委員会における今後の決算審査につきましては、お手元に配付してあります決算審査に関する運営方針及び決算の審査方針にしたがって議事を進めることに先日の理事会で決定いたしましたので、御了承願います。 次に決算等の審査の方法についておはかりいたします。委員各位も御承知のごとく、当委員会には、去る十二月九日、昭和三十六年度決算及び昭和三十六年度国有財産増減及び現在額総計算書等がそれぞれ付託になっております。これは第四十三回国会に提出せられ、概要説明の後、質疑も行なわれておりますので、今回は、決算及び国有財産関係各件の説明は、お手元に配付の説明資料によって御承……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任に関する件についておはかりいたします。
すなわち、理事川村継義君及び芳賀貢君が委員辞任につき、理事が二名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により委員長において指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。それでは、理事に
片島 港君 山田 長司君を指名いたましす。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
御承知のとおり、衆議院規則第九十四条の規定により、常任委員会は、会期中に限り、議長の承認を得てその所……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
去る十二月二十四日、承認案件として本委員会に付託になりました昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和三十七年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和三十七年度特別会計予算総則第十一条に基づく使用総調書、昭和三十七年度特別会計予算総則第十二条に基づく使用総調書(その2)、昭和三十七年度特別会計予算総則第十三条に基づく使用総調書、以上五件を一括して議題といたします。
各件について大蔵政務次官より説明を求めます。纐纈政務次官。
【次の発言】 ただいまの予備費各件に対する質疑は後日に譲ります。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括議題とし、本日は大蔵省所管及び大蔵省関係各政府関係機関決算について審査を行ないます。
これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。勝澤君
【次の発言】 それでは勝澤君。
【次の発言】 いまの問題は一括していいですか。了承しましたな各監事とも。――それじゃお願いします。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、総理府所管中、北海道開発庁関係、経済企画庁関係決算について審査を行ないます。
まず当局より順次その概要説明を求めます。井川北海道開発庁政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。小原第三局長。
【次の発言】 次に倉成経済企画庁政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院保川第一局長。
【次の発言】 次に、政府関係機関当局から、資金計画、事業計画等につきまして説明を求めます。北島北海道東北開発公庫総裁。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は総理府所管中警察庁関係及び自治省所管について審査を行ないます。
まず早川国務大臣より警察庁関係決算の概要並びに自治省所管決算の概要について説明を求めます。早川国務大臣。
【次の発言】 続いて会計検査院当局より、警察庁関係決算の概要について説明を求めます。樺山第二局長。
【次の発言】 続いて会計検査院当局より自治省所管決算の検査の概要について説明を求めます。保川第一局長。
【次の発言】 次に政府関係機関当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。三好公営企……
○白浜委員長 これより会議を開きます。昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題とし、審査に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。山田君。
【次の発言】 次に、総理府所管科学技術庁関係について審査を行ないます。
まず当局より説明を求めます。佐藤科学技術庁長官。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、法務省所管について審査を行ないます。
まず天埜政務次官より概要について説明を求めます。天埜法務政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。樺山第二局長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。押谷君。
【次の発言】 公安調査庁は要求がなかったので、見えておりません。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれ……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は文部省所管について審査を行ないます。
まず、灘尾文部大臣より概要について説明を求めます。灘尾文部大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。樺山第二局長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次こ……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、通商産業省所管について審査を行ないます。まず、福田通商産業大臣より概要について説明を求めます。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、政府関係機関当局である中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫よりの資金計画、事業計画等につきましての説明は、便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
これに……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
理事菊池義郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
次に、理事補欠選任についておはかりいたします。
これは先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、竹山祐太郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、外務省所管について審査を行ないます。まず大平外務大臣より概要について説明……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、農林省所管について審査を行ないます。
まず、丹羽農林政務次官より概要について説明を求めます。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。小沢会計検査院第四局長。
【次の発言】 次に、政府関係機関当局である農林漁業金融公庫より、資金計画、事業計画等についての説明は、便宜委員会議録……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、前回に引き続き農林省所管について審査を行ないます。
これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許します。湊君。
【次の発言】 次に、国が資本金の二分の一以上部出資している法人の会計に関する件について調査を行ないます。
本日は、本件調査のため、関係当局のほか、農地開発機械公団より理事長松本烈君、畜産振興事業団より理事長蓮池公咲君、森林開発公団より理事長塚野忠三君、以上三名の方々に参考人として御出席を願っております。
参考人各位に申し上げます。……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
去る二月十四日、承認案件として本委員会に付託になりました昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)、昭和三十八年度特別会計予備費使用総調書(その1)、昭和三十八年度特別会計予算総則第十四条に基づく使用総調書(その1)、以上三件を一括して議題といたします。
各件について大蔵政務次官より説明を求めます。纐纈大蔵政務次官。
【次の発言】 ただいまの予備費各件に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は前会に引き続き農林省所管について審査を行ないます。
……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、厚生省所管について審査を行ないます。
まず、小林厚生大臣より概要について説明を求めます。小林厚生大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。小原会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、政府関係機関当局から、資金計画、事業計画等についてその説明を求めます。安田医療金融公庫総……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件、及び昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件を一括議題とし審査を行ないます。
これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。田川君。
【次の発言】 いいですか、いまの要求の資料は。
【次の発言】 押谷君。
【次の発言】 勝澤君。
【次の発言】 吉田賢一君。
○白浜委員長 参考人各位には、委員会の調査に長時間御協力をいただきまして、まことにありがとうございました。 次会は十四日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時四十八分散会
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、前会に引き続き運輸省所管及び日本国有鉄道関係決算について審査を行ないます。
まず、政府関係機関当局から資金計画、事業計画等について、その説明を求めます。石田日本国有鉄道総裁。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。押谷君。
【次の発言】 岡野さん、御苦労でした。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
運輸省所管及び日本……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和
三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、郵政省所管及び日本電信電話公社関係決算について審査を行ないます。
まず古池郵政大臣より概要について説明を求めます。古池郵政大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。樺山会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に宇ノ沢会計検査院第五局長。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は建設省所管について審査を行ないます。
まず河野建設大臣より概要について説明を求めます。河野建設大臣。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十六年度及び三十七年度決算の説明書は便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。小原会計検査院第三局長。
【次の発言】 なお、政府関係機関当局である住宅金融公庫よりの資金計画、事業計画等についての説明は、便宜委員……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十六年度決算外三件及び昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は、郵政省所管及び日本電信電話公社関係決算並びに労働省所管について審査を行ないます。
まず郵政省所管及び日本電信電話公社関係決算について質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。勝澤君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 時間が大臣にないそうですから。
【次の発言】 山田君。
【次の発言】 勝澤君。
【次の発言】 次に、国が資本金の二分一以上を出資している法人の会計に関する件について調査を行ないます。
本日は、本件調査のため、関係当局……
○白浜委員長 これより会議を開きます。 昭和三十六年度決算外三件を一括して議題とし、審査を進めます。 御承知のごとく議題といたしました各件は、第四十三国会において提出されてより、今日まで長期間にわたり、予算が効率的に使用されたかどうか、またその経済的効果はいかにあがったかどうか等を中心として、超党派的に審査を行ない、今日まで一応各省所管別の審査も終了しております。したがいまして、本日は今日までの審査の経過に基づき、各件についての総括質疑を行ないます。 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は総理府所管中防衛庁関係決算について審査を行ないます。
まず福田防衛庁長官より概要についての説明を求めます。福田防衛庁長官。
【次の発言】 委員各位のお手元に配付してあります昭和三十七年度決算の説明書は、便宜委員会議録に掲載いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。樺山会計検査院第二局長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。勝……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は皇室費及び総理府所管中、宮内庁関係決算について審査を行ないます。
まず皇室費についてその概要説明を求めます。瓜生宮内庁次長。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要について説明を求めます。保川会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明聴取は終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。山田君。
【次の発言】 吉田君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は大蔵省及び農林省所管について審査を進めます。
まず農林省所管について質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。勝澤君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 承知いたしました。吉田君要求の文書は、会議録に掲載することを御了承願います。
【次の発言】 次に、大蔵省所管について質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。神近市子君。
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。本日は総理府所管中、総理府本府関係決算について審査を進めます。
質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。勝澤君。
【次の発言】 吉田君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
国有財産の増減及び現況に関する件調査のため、本委員会に参考人として関係者の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
なお、参考人出頭の日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願いた……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は法務省及び農林省所管について審査を進めます。
まず法務省所管について質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。森本君。
【次の発言】 次に、農林省所管について審査を行ないます。
農林省所管に関する審議の経過にかんがみ、この際委員長より政府に対し、米価改定に伴う差益金について次のとおり要望いたします。
すなわち、消費者米価の値上げに伴う販売業者の差益については、会計検査院より昭和二十六年度及び昭和二十八年度決算において注意が行なわれてきたが、何ら適切な処置がとられていない……
○白浜委員長 これより会議を開きます。
昭和三十七年度決算外三件を一括して議題といたします。
本日は厚生省所管について審査を行ないます。
これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許します。押谷君。
【次の発言】 勝澤君。
【次の発言】 神近君。
【次の発言】 もう時間がありませんので簡単に願います。
【次の発言】 吉田君。
○白浜説明員 今回はからずも建設政務次官を仰せつかりまして、私実は驚いておるのでございまするが、従来、御承知のとおりほとんど建設行政に関係なく過ごしてまいりました。特に今回の災害にあたりましては、特別委員の諸先生方皆さまが非常な御苦心をなさっておられることでございます。ただいま島根県の代表の方から御陳情もありましたが、私ども建設当局としましては、できるだけの努力をして御期待に沿いたいと考えております。中小河川あるいは災害復旧、また住宅その他の問題につきましても、われわれ建設省関係において十分皆さまの御期待に沿うように検討を加えておる最中でございます。どうか今後とも皆さま方の御支援を得まして――……
○白浜政府委員 ただいま委員長からお許しを得ましたので、お答えする前に、ごあいさつを申し上げたいと思います。
池田内閣に引き続いて、佐藤内閣に建設政務次官を仰せつかりまして、ただいま初めてごあいさつを申し上げるわけでございますが、御承知のとおりまことに不勉強な男でございますので、今後何かと御指導いただいて、責めを果たしていきたいと思いますので、どうかひとつよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまの御質問にお答え申し上げますが、先ほど局長からの答弁の中にもありましたが、ただいまの御質問の問題につきましては、小山大臣は非常に熱意を傾けてこの問題と取り組んでいる最中でございます。私も同……
○白浜政府委員 お答えいたします。琵琶湖の計画につきましては、ただいま関係府県と打ち合わせ中でございます。
○白浜政府委員 私どものほうでも、建設大臣、私それぞれ参議院の内閣委員会、衆議院の建設委員会に出席いたしておりまして、本委員会に出席するのがおくれましたことをまことに申しわけないと思うわけでございます。住宅公団の問題についてはすでに総裁から御答弁があったかと思いますが、ただいまのお責めの点については、ひとつ御了承をお願いしたいと思うわけでございます。
【次の発言】 ただいまの質疑を承っておりまして、私ども非常にまあこの問題が、何ということなしに交渉の過程でお互いがこう激高して感情的に行き違いが出たのじゃないかというふうな気がして、非常に遺憾に思うわけであります。しかし、ただいまも総裁からるる申……
○白浜政府委員 金丸委員の長時間にわたる質疑を通じて、私じっと御意見を拝聴しながら感じたのでありますが、いろいろ御指摘された点につきましては、建設省というよりも、政府全体として、これは非常な責任を感じて努力をしてまいったわけでございます。したがいまして、今回のいろんな予算に対しましても、苦しい財源の中ではございますけれども、政府、与党一体となって努力をした結果が、今日御審議をお願いしているようなことでございます。ところが、過去の実績その他を見まして、非常に予算措置が少なかった。これは時代の流れでやむを得なかったろうと思うのでありますが、いま私どもが、国民の税負担全体のものと見合っての仕事でござ……
○白浜政府委員 いまの御質疑の中にもありましたとおり、私はじっと承っておりながら、岡本委員の言われることとまた理事長が言われることとは、同じようなことを言っておられるのではないかというふうに、実は承っておったのであります。したがいまして、ことばのあやは幾らか違うかもしれませんが、精神においては、いろいろ御質問がありましたとおり、御希望がありましたとおりの線で理事長も考えて、今後の問題を処置していきたい、こういうふうに考えているものと、私は理解をいたしておるのでございます。予算その他で縛られておることも、御承知のとおりでございますし、また今後――いまようやく三〇%弱しか事業ができてない、建設もで……
○白浜政府委員 私は詳しいことはわかりませんが、あとでまた局長に追加答弁をさせたいと思います。
おっしゃるとおり、私もやはり同様に、できることならば、そういうふうにしたいというふうな気持ちは持っておるわけであります。しかし、建設省の考えとしては、この突端まで、そういう、ふうなところまで持っていくかどうか、あいはその架橋の問題もからむ問題でございましょうし、いろんなそういうような問題もありますので、局長から、ひとつ詳しくそういう点を答弁さしてもらうことを御了承願いたいと思います。
【次の発言】 稲富委員も、十分おわかりで御質問されていると思うのでございますが、民主主義というか、そういうものが非……
○白浜政府委員 お答えいたします。 河野委員がかねがねわれわれの関係団体の労使関係について御奔走をいただいておりますことは、私も十分承知をいたしておるわけであります。官房長からすでにお答えしたと思うのでありますが、ただいまの三公団の問題が正常な状態かどうかというふうなことにつきましては、おそらく正常であるというふうにお答えしたということは私も考えないのであります。私どもできるだけ正常な状態に復して、しかもいまの問題も年度内に解決することを私どもも希望し、河野委員にも御助力をお願いいたしたいと思います。そういうふうなことで、私どもせっかく努力をいたしている最中でございます。
○白浜政府委員 先ほどから官房長がお答えしましたとおり、現職の役人としての立場も十分考えて、国民に疑惑を招くようなことが起こらないようにという指導をやっておるわけでございますが、ただいま御指摘の問題については、なるほど御意見のとおり十分注意していかなければならないと考えておるわけでありまして、この問題につきましても、十分検討の上、指導していきたいと考えておるわけであります。
○白浜委員 ちょっと簡単にお尋ねして、要望などを申し上げたいと思いますが、いま大臣説明を聞きますと、相当施設費などにも予算が使われているようでございます。承りますと、各地で相当高い家賃を出して公館を借りている。しかも非常に狭隘だというようなことなどをかねがね承っておりますが、外務省としては、日本も少し国力を得た際でありますから、この際、高い家賃を出すばかりが能ではないわけでありますので、日本の建築技術の紹介にもなることであろうし、そういうようなものをあわせ考えて、何かもう少し斬新な方法で、本来の日本の固有の建物を建てるとかなんとかして、公館を日本のものにするというようなことで進むような考えはな……
○白浜委員 幸い大蔵政務次官も御出席でございますので、私は、非常にこまかいことになるかもしれませんが、お尋ねしたいと思います。 先ほどから、各委員の諸先生からの質疑応答の中にもありましたが、会計検査院が独立的な立場に立たなければならぬということを、われわれもよく心得ておるつもりでございますが、一体会計検査院の職員の旅費とか日当とかいうものは、各省との間において差異があるのか、あるいは一体どれくらいのものが現実に払われているのだろうかということを、かねがね私は気にしておるわけであります。というのは、各省でどんなことをやっているかというようなことは、ここで言うべき筋じゃないと思いますが、各省から……
○白浜委員長代理 勝澤君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時散会
○白浜委員 先ほど、押谷委員から海外経済協力の問題についての御質問がありましたが、私もこれに関連して二、三お尋ねしたいと思います。 いま、「経済協力基金五年の歩み」という報告書を読みますと、いわゆる繰り越し金というものが相当毎年度残されておるというようなことに関連しまして、私どもがいろいろと、数年来、本問題に取り組んで感じておることなどもあわせまして、運営上と申しますか、非常にきびしい事務的な手続が一つあるというふうなことと、また同時に、せっかく諸外国からいろいろな依頼がある、あるいは国内の企業その他からも要望があるというようなことでありますが、実際にこれがなかなか貸し出されていないというふ……
○白浜委員長代理 森本君。
○白浜委員長代理 押谷君。
【次の発言】 参考人には、お忙しいところ、調査に御協力いただき、ありがとうございました。
【次の発言】 昭和三十九年度決算を議題といたします。
本日は、住宅金融公庫につきまして、審査を行ないます。
まず、住宅金融公庫当局より、資金計画、計画等について説明を求めます。師岡住宅金融公庫総裁。
○白浜委員 それでは、御指名がありましたので、私は逆な立場で、国鉄に、サービスの点についてお考えになったらどうかということを、実は提案したいと思います。 これは、私は実際に経験をしたわけではございませんが、最近、私の非常に信頼する友人が諸外国を回って帰ってまいりました。そこで、日本のいわゆる独占企業といわれる国鉄のサービス問題、地下鉄その他のサービス問題について、非常に示唆に富んだ意見を、私の友人から承る機会がありました。そこで、じっとその話を承って、私が考えましたのは、あまりにもサービスということを取り違えて、サービス過剰になっておるのじゃないかという気が実はいたすわけでございます。いまの……
○白浜委員 農林省にちょっとお尋ねとお願いがあるわけでございますが、最近、御承知のとおり、九州各県には四十一年産麦の被害が非常に多いということで、私の地元の長崎県などでは半作以下のところまで出てきておるというようなことでございますが、それに対する調査ができておるのかどうか。あるいは対策は、従来すでに前例もあることでございますが、そういうようなものについてのいろいろなお考えを、この際、報告とあわせて御答弁願いたいと思います。
○白浜委員 日本が非常な災害の多発国であるということは世界によく知られておるわけでございますが、各委員諸君の御発言をじっと承っておりながら、つくづく私またそのことをあらためて感じたわけであります。 先ほど参事官からの報告の中では、松代地震を含めての問題や、あるいは台風、大雨、こうした問題の報告があったわけですが、私は別途また干害、いわゆる干ばつのことについて少しお尋ねをし、御所見を承りたいと思うわけであります。 九州、特に北九州の四県、最近は熊本県もその報告がまいっているかと承っておりますが、非常に順調に進んでおりました稲作が、福岡、佐賀、長崎、大分、こうした地方におきましては、雨量がこの……
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