このページでは白浜仁吉衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○白浜委員 御了承ということば自体が、それにこだわるわけではありませんけれども、やっぱり委員会で了承ということになると、決議と同じで、これはお互いが縛られるわけですから、だから本問題については、委員長のお考えなり御方針なりというものは十分わかりますけれども、これはもう一度理事会かなんかで御検討して、これをどう扱うかということを検討する機会があったほうがいいのじゃないかという気が私はいたしますので、そのことを皆さんどうお考えになるか、ひとつおはかりいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうことであれば、私は、徐々にするとかしないとかという問題じゃないと思う。やはりこれは委員会運営の基本方針……
○白浜委員 私は、この機会に医務局長にお尋ねしておきたいと思いますが、いろいろと、今日の日本の医療制度をどういうふうにやればいいかという大きな基本の問題が今日露呈されてきて、種種の問題が出てきていると思います。その中の大きな問題の一つに、わが日本においては、相当数のりっぱなお医者さんがいるということがいわれながらも、実際は地域的に非常に偏在せざるを得ない、これはやむを得ないというふうなことから、いろいろとそこに問題が出てきておる。同時にまた、先ほど途中で入りまして詳しい経過はわかりませんが、中村委員がお尋ねした医療金融公庫の融資の問題その他にからみましてのことでございますが、やはり偏在している……
○白浜委員 いろいろと各委員諸君から御答言がありましたが、今度政府が幸いにして災害対策本部をつくって緊急措置を考えようと、前向きにいろいろと御考慮を願っておることに対し、被災者の民意を代表して厚く御礼を申し上げたいと思うわけであります。 私どもどうしても取り返しのつかないものは人命でございます。この人命を失ったということにつきましては、ことばを幾ら重ねても、どうしてもこれは取り返しのつかない問題でございますが、この問題を考えるにつきましても、たとえば、先ほど石橋委員からも御発言がありましたが、災害復旧の問題につきまして、原形復旧にこだわらずに、もっと全体を見ての改良復旧を考えなければならぬと……
○白浜委員 それでは、大臣がお見えになりましたらまた質問することにいたしまして、私はバナナの輸入貿易について若干お尋ねをしたいと思います。 バナナの輸入貿易につきましては、三十八年四月割り当て制度が自由化されましてから以来、非常にこの取引が混乱して、いろいろな悪評を生んだ。しかし、最近ようやく日本バナナ輸入組合というものが統合されまして、これを通産省が指導して正常な取引ができるようになったということでありますが、この経過なり並びにこの輸入組合なるものの意思を通産省は尊重してやろうとするのか、あるいは法律に基づいて、いわゆる貿易管理令でやろうとするのか、この点を明確に御答弁願いたいと思います。
○白浜委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小澤佐重喜君を委員長に推薦いたしたいと思いますので、御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○白浜委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、小泉純也君を委員長に推薦いたしたいと思いますので、御賛同をお願いいたします。
○白浜委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小泉純也君を委員長に推薦いたしたいと思います。御賛同をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○白浜委員長代理 ただいまの田中君の御発言に対しましては、委員長において善処いたします。
【次の発言】 華山君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。――政務次官がおりますから、いいですか。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 大蔵大臣は外務委員会に行っておるのですが、政務次官見えていますので……。
【次の発言】 暫時休憩します。
午後四時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。華山君。
○白浜委員長代理 浅井美幸君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を初めて。浅井君。
【次の発言】 浅井君、華山君要求の資料については理事会で協議願うことにいたしたいと思いますので、御了承をお願いいたします。
次回は公報をもってお知らせすることといたし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十分散会
○白浜委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が所用のため出席がおくれますので、委員長の指定により私が委員長の職務を行ないます。
昭和四十二年度決算外二件を一括して議題といたします。
総理府所管中科学技術庁について審査を行ないます。
まず科学技術庁長官より概要説明を求めます。木内科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査の概要説明を求めます。高橋会計検査院第一局参事官。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。丹羽久章君。
○白浜小委員 イモの生産地が非常に限定されてまいりまして、いいことか悪いことかわりませんが、非常に関係農民の数が少なくなったというようなことで、イモに対して農林省その他関係各省が非常に薄情になったのじゃないかというふうな不安を、関係の農家の諸君が持っておるわけであります。私ども与党とすれば、万々そういうふうなことはあるまいというようなことで弁明もし、そのつもりで諸君に協力をお願いいたしておるのでありますが、なかなかいい知恵も出ないというようなことで、私どもとしても非常に困っている状態であります。 この前から九州、四国の甘しょ対策協議会というようなもので、関係の農業団体の諸君、あるいは県知事、……
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