野田武夫 衆議院議員
30期国会発言一覧

野田武夫[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-|30期|-31期-32期
野田武夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野田武夫衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

野田武夫[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第24号(1964/04/16、30期、自由民主党)【政府役職:総理府総務長官】

○政府委員(野田武夫君) 昭和三十八年度観光の状況等に関する年次報告及び昭和三十九年度において講じようとする観光に関する政策について説明申し上げます。  昭和三十八年度観光の状況等に関する年次報告は、観光基本法第五条第一項の規定に基づいて政府が国会に提出する報告書で、同法が昨年六月二十日に公布施行せられましたため、今回が第一回の報告であります。  内容は、「第一部 観光の状況」と、「第二部 観光に関して講じた施策」から成り立っております。第一部におきましては、まず国際観光に関し、国際観光市場に大きな比重を占めるアメリカと西ヨーロッパ諸国の観光政策の状況に触れ、アメリカにおいてドル防衛策の一環と……

第46回国会 衆議院本会議 第27号(1964/04/28、30期、自由民主党)【政府役職:総理府総務長官】

○政府委員(野田武夫君) 先ほど沖繩に対するアメリカの援助が、むしろ減りつつある傾向があるというようなお話がございましたが、これは御承知と思いますが、何かのお考え違いだと思っております。三十七年のケネディの声明以来、プライス法の改正をいたしまして、従来、アメリカが五百万ドルを制限して援助をプライス法でやるというのを、倍額の千二百万ドルまで修正いたしました。その結果、その当時、五百万ドルのプライス法における援助も、この一九六四年におきましては、約倍に近い九百万ドルまでの援助をすることになっております。日本も、同時に、昭和三十五年は一億の援助でございましたが、本年度の予算におきましては、二十一億近……

野田武夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

野田武夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 内閣委員会 第1号(1963/12/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  昭和三十八年八月十日、一般職の国家公務員の給与について、俸給表の全面的改善並びに通勤手当、期末手当及び勤勉手当の改定等を内容とする人事院の勧告がなされたのでありますが、政府といたしまして、その内容を慎重に検討いたしました結果、これを実施することが妥当であるとの結論に達しましたので、本法について所要の改正を行なおうとするものであります。すなわち、第一に、全俸給表の全等級を通じ、人事院勧告どおり、俸給月額を現行の俸給月額より平均で六・七%、初……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1964/01/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 総務長官として、この仕事に当たっております。今後皆様にもいろいろお世話になると思いますから、よろしくお願いいたします。  オリンピック東京大会の準備は一応所定の計画どおり進んでおりますが、本年一月一日現在の進捗状態を概要御説明申し上げます。  競技施設整備。競技場は、二十種目、三十会場余にわたりますが、これらの競技場となる競技施設は、新設、増改築、仮設工事等それぞれの整備計画に従って準備が進められており、仮設工事が未着工であるほかは、一斉に工事中でありまして、大会時までには確実に完成の見通しであります。このうち代表的なもの進捗状況は、国立競技場、これは増改築でありまして、大体九……

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1964/02/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 オリンピック五輪模様の使用に関しまして、政府としての意見を申し上げることにいたします。  オリンピック東京大会の開催を控えまして、五輪模様の乱用がありますことは、国際信義上好ましくないことでございまして、何らかこれに対する規制の措置を講ずる必要は認めております。しかし、これを直ちに法律によって規制することは、いろいろな理由によりまして相当問題があると思っております。  その理由として、簡単に御説明いたしますが、まず、五輪模様の使用制限を定めましたところの根拠規定でありますオリンピック憲章は、国際法上の条約ではなく、国としては必ずしも法律をもって規制しなければならない性格ではない……

第46回国会 外務委員会 第25号(1964/05/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま厚生大臣からお答えがありましたように、原爆の被爆者の問題でございますから、これはきわめて重要な問題でございます。先般総理府にも沖繩の原爆禁止協議会からの御報告がございました。したがって、総理府といたしましては、現実にそういう苦しみを受けておる方があれば、すみやかに対策を講じなくてはならぬ。講じますにつきましては、厚生大臣がいまお話しになりましたとおり、厚生省と連絡してこの措置を講ずる。現在総理府から厚生省と打ち合わせまして沖繩に約三十名くらいのお医者さんが行っております。歯医者さんも三人か四人行っております。したがって、いままでまいりました医師は、この情報がなかったもの……

第46回国会 決算委員会 第4号(1964/02/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 昭和三十七年度における総理府所管の歳出決算について、その概要を御説明いたします。  総理府所管の昭和三十七年度歳出予算現額は四千三百十二億四千九百七十二万四千円でありまして、支出済み歳出額は四千百七十二億四千四百五十五万一千円であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと百四十億五百十七万二千円の差額を生じます。  右差額のうち翌年度へ繰り越した額は百二十四億二千八十万六千円であり、不用となった額は、十五億八千四百三十六万六千円であります。  総理府所管の支出済み歳出額は、総理本府のほかに、公正取引委員会、国家公安委員会、土地調整委員会及び首都圏整備委員会の四つの……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第6号(1964/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 今度の人事局の構成は、人事院で行なっております大部分の仕事と、それからただいま御指摘になりました公務員制度調査室が一緒になって人事局に合併してその事務に当たる。ただし、その間におきましていまお示しになりました恩給問題は他に恩給局で取り扱いまして、これは除外いたしております。
【次の発言】 ただいま官房長官から申したとおりでございます。尊重する意向でございます。

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第14号(1964/06/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま田口さんの団体交渉権のお話がございましたが、その際も田口さんは非常に私に同情的で、まだ大臣にならぬから、経験がないから実感はなかなかわかないだろうということでありますが、そのとおりであります。  しかし、いま私いろいろの質疑応答を拝聴いたしておりましたが、私は、政府がいま提案いたして御審議を願っております法案というものは、これはもちろん完ぺきではないかもしれませんが、相当一般公務員の給与その他について思いやりをいたしているんじゃないか。なぜかと申しますと、大体今日政府に公務員の人事管理に対する責任体制がないというのがおかしいと思うのです。これは非常に大きな欠陥では……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第15号(1964/06/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま田口さんのお尋ねは、総務長官として公務員のいろいろな団体交渉の窓口になる、その場合には、他の役所の場合と、総務長官がこれに当たる場合とは内容が多少違うのじゃないかということと、さらに、それが総理大臣の補佐機関というものを加味してやっておるから、内容が少し違うのじゃないか、こういうことでございますね。ちょっとそこのところがはっきりいたしませんが……。
【次の発言】 それは田口さんの御解釈と大体同様だと思っております。やはり総理大臣の補佐機関としてその折衝に当たる、こう解釈していいと思っております。

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 今回の新潟県沿岸付近を震源地とする新潟地震による被害につきましては、目下鋭意調査中でありますが、近年まれに見る大規模なものでありまして、被害を受けられました県民の皆さま方に対しまして、その御困苦に深く御同情申し上げる次第でございます。  政府といたしましては、直ちに、その事態の重大なるにかんがみまして、昨十六日午後五時、赤津自治大臣を団長といたしまして、関係各省庁の係官を団員とする第一次現地調査団を自衛隊のヘリコプターで新潟県に派遣し、現地の被害状況把握に当たらせておりますとともに、昨日また、持ち回り閣議におきまして、政府に新潟地震非常災害対策本部を設け、新潟市におきまし……

第46回国会 社会労働委員会 第12号(1964/02/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 同和対策審議会につきましては、いま八木さんは背景とお言いになりましたが、同和地区の経済的、社会的条件が依然として非常に悪い。何とかこれは抜本的に改善しなければならぬということが基本的な考え方でございまして、これに基づいて同和対策審議会を設けて諮問を出しました。その審議会において十分に審議していただいて、その成案に基づいて政府としては各方面のいままで足りない、力の欠けておるこれらの施策を実施したい、こういうような気持ちで審議会を設けた次第でございます。
【次の発言】 私もただいまお話しになりました岸前総理大臣のお答えと大体相似いたしております。全く同感でございまして、これは一役所……

第46回国会 社会労働委員会 第26号(1964/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま小林さんのお申しになった経過は、私も大体引き継ぎを受けております。麻薬対策のいかに重大であるかということも、相当認識いたしております。したがって、御承知のとおり推進本部ができますとともに、内閣全体として非常にこれを重要視いたしまして、麻薬対策関係の閣僚会議というものをつくったのも御承知だと思います。そこで、その結果いわゆる麻薬対策の要綱というものができまして、この要綱に基づきまして関係各省に強力な実施をしていただきたいということで、いわゆる三十八年度の予算におきましても、いまお話しのとおり、前年に比べて三倍も四倍もの量の予算を獲得しまして、そして各関係官庁は、それに基づ……

第46回国会 社会労働委員会 第50号(1964/06/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 原爆の被害者と申しますか、被爆者につきまして、いままでいろいろ御意見を拝聴しておりました。そのうち、特に戦後処理に関連して未亡人の問題とか遺家族の問題というものが出ましたが、もとより原爆の被爆者は大きないわゆる戦争による犠牲者であります。したがっていまお話しになりましたとおり、国家としてもこれらに対してできるだけの措置を講ずるのは、ひとり人道という問題は当然でございますが、政治的に考えましてもできるだけの措置をして、これらの方々に対する援護措置をすべきであるという考え方は、全く大原さんと同感であります。したがってただいま厚生大臣からも申し上げましたとおり、現在の原爆の被爆者に対……

第46回国会 商工委員会 第2号(1964/01/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 国会の開会中は特に何かとお世話になるかと思います。よろしくどうぞお願いいたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  本改正案の内容は、公正取引委員会の事務局の機構を拡充し、定員を増加しようとするものでありまして、第一に本局に取引部を設置し、第二に地方支分部局として札幌に地方事務所を設置し、第三に定員を現行より十五名増加して二百六十六名としようとするものであります。  これは、第四十三回国会において私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律を成立させていただきました際の附……

第46回国会 商工委員会 第10号(1964/02/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまのお尋ね、ごもっともだと思います。今度この法案を出しましたゆえんも、現在の公取の陣容、それから予算その他の内容がきわめて不足だというので、すでに公取からお答えいたしたと思いますが、今度の法案でもとりあえず、特にいま御指摘の、下請支払いの遅延というような問題は、中小企業者にとっては実に致命的な問題でありますので、これを考えまして、今度特に公取の中に取引部を新しく設けまして、もう少し活発に有効的に動きたい。同時に機構の上におきましては、それ以外に今度札幌に地方支部を設けました。まだまだこの程度では十分ではございません。地方支部も、できるならば東北とか北陸とか中国などにもつく……

第46回国会 商工委員会 第13号(1964/02/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 公正取引委員会の任務でございますが、これは私どもの了解するところは、国民経済の健全な発達のために重要なる機関として公正取引委員会が働く、こういう考え方を持っております。
【次の発言】 私いま板川さんの御質問を拝聴しまして、全部大体同感でございます。所得倍増計画の中で、いわゆる物価問題というものは非常に国民生活に影響するところ大でございます。したがいましていまお示しのとおり、政府におきましても物価対策にいろいろな苦心をいたしております。したがってその関係におきまして、いかに公取が重要な役目を持つかということも全く同感でございます。ただいまのお尋ねの中で、今度の増員を御審議願ってお……

第46回国会 商工委員会 第16号(1964/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまの板川さんの御質問でございますが、実はただいま公取委員長からもお答えいたしましたとおり、公取といたしましては、特に大都市中心でこういう不当表示の防止につとめておりますが、お話のとおり、まだなかなか不徹底だと思っております。これはよくわかっております。したがって、こういう種類の、特に大都市中心にこういうことが多いのでございますが、不当表示につきましては、これを厳重に取り締まることは当然でございます。現在の公取の機構におきましては、先ほど委員長が申しましたとおり相当積極的にやっておりますが、まだまだなかなか足りないところもあるということはよくわかっております。なお一そうこれ……

第46回国会 逓信委員会 第20号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 マイクロ料金問題は、いま電電公社当局が申しましたとおり、長い間交渉いたしましたけれども、妥結を見ないで中断の形で一応帰国されました事態につきましては、私といたしましてはきわめて遺憾に思っております。しかしこれは、この前も再三お尋ねに対してお答えしておりますが、総理府といたしましては、このマイクロ回線はすでに援助いたしましてそれが完成して、これを譲与いたしたものでございます。したがって、この分収率の問題は、これは日本政府とあるいは沖繩政府とか、またはアメリカ当局と直接折衝するものではなくて、これは日本並びに琉球電電がいわゆるコマーシャルベースでもって具体的に分収率は決定する……

第46回国会 内閣委員会 第1号(1964/02/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま議題となりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  まず、皇室が、国会の議決を経ないで賜与または譲り受けをすることができる財産の限度価額についてであります。皇室経済法施行法第二条により、現在、天皇及び内廷皇族については、これらの者を通じて賜与の価額が三百七十万円、譲り受けの価額が百二十万円、その他の皇族については、賜与及び譲り受けの価額がそれぞれ十五万円となっております。これらは、当初、昭和二十二年に定められ、そのうち、天皇及び内廷皇族の賜与の価額については昭和二十四年に増額されましたが、その他は一度も改定されないで現在に至っており……

第46回国会 内閣委員会 第2号(1964/02/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま議題となりました総理府設置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  今回提案いたしました法律案は、総理府設置法の一部を改正するほか、青少年問題協議会設置法、科学技術会議設置法、宮内庁法、行政管理庁設置法、北海道開発法、経済企画庁設置法、科学技術庁設置法及び内閣法の一部を改正しようとするものであります。以下順次その内容の概略を申し述べます。  まず第一条は、総理府設置法の一部改正であります。第一は、青少年局の設置であります。国の次代をになう青少年の指導、育成等に関する総合的な施策を樹立し、これを強力に推進することは、人づくりの見地か……

第46回国会 内閣委員会 第9号(1964/03/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま稻村さんの御意見一応ごもっともな節もあるようでございますが、しかし御承知のとおり、憲法第四条第二項に基づきまして、委任による臨時代行を置くことができる。そこでいまお示しの天皇の国事行為でございますが、これは明治憲法とは本質的に違っておりまして、天皇の国事行為は、全部内閣の助言と承認によることでございます。したがって、その責任は全部内閣がとっておるのでございます。旧憲法におきましては、これも御承知のとおり、天皇の大権というのがございまして、統治権その他いろいろ天皇は大権を持っておられた。そこで明治憲法のときの天皇制と申しますか、それと新憲法に基づく天皇制というものは、これ……

第46回国会 内閣委員会 第10号(1964/03/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま石橋さんの御指摘の国事行為の問題でありますが、法制局側の意見といたしまして、これに対する明瞭な規定がないので、そういう場合は、例外として、慣行として認めてやるほかはないということでありますが、私はいまお話を聞きまして、なるほど助言と承認に関しての国事行為という場合に、そういう欠陥と申しますか、不備と申しますか、そういうものがあるということは実はできるだけ避けたほうがいいので、それが内閣法でやれるかどうかということば、私法律家でございませんからここで明言はできませんが、やはりそれらについての不備な点は、ひとつ是正して明瞭にすることができれば、御趣旨に沿うことがいいのじゃな……

第46回国会 内閣委員会 第11号(1964/03/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 憲法に明らかに、いわゆる政治には関係しないということが書いてあります。これはいま瓜生次長が申しましたとおりであります。そこで、儀礼その他は天皇の象徴としておのずから出てくる行為でありまして、国事行為以外でございますが、しかし、いま瓜生次長から申しましたとおり、天皇の行為というものが政治に直接関連する行為でなければ、これはおのずからそこに、何と申しますか、行政上の措置もございますが、行為自体が政治に直接関係があるかないかということは、常識的に考えましても、政治に関与することになりますれば、これは当然制約を受けるものでございますから、その間のことは、やはり天皇の象徴としての社会的に……

第46回国会 内閣委員会 第25号(1964/04/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 叙勲の基準につきまして、去る四月二十一日の閣議で決定いたしたのでございますが、その要綱を御説明申し上げます。  昨年七月十二日に生存者叙勲の開始についての閣議決定を行ないましたが、この叙勲を行なう基準につきまして、四月二十一日の閣議におきまして、その基本方針を決定いたしたのでございます。  その概要を御説明いたしますと、叙勲は、国家または公共に対し功労のある者に広く与えることを原則として、主として戦後における死没者叙勲の先例を参酌し、次の諸点に留意して作成いたしました。  以上であります。
【次の発言】 前に、過去の政府におきまして、新栄典制度の提案があったことも存じてお……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 寒冷地手当の問題、私、質疑の内容をお聞きいたしておりまして、山内委員の申されます、人事院がこの問題に対して熱意があるかないかというようなおことばもあったようでございますが、私は今回の人事院の勧告を見ましても、人事院といたしましては、できるだけの手段、方法を講じ、その結果、ただいま百十六市町村の級地の格上げ等の勧告をもたらしております。したがって、御指摘の人事院がこれに対して熱意を持たないということは、私はそうは思っておりません。しかし、ただいまの質疑の内容、また人事院からお答えいたしました内容等を拝聴いたしておりまして、まだまだ調査その他について不十分ではないかという感を……

第46回国会 内閣委員会 第42号(1964/06/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 恩給法の改正の基本として、どういう基礎に基づいてこれを提出したかということでございますが、御承知のとおり、恩給法の改正につきましては、昭和三十二年の総理府に設けられました臨時恩給等調査会の答申というものがございます。それからその後におきます衆参両院の常任委員会の附帯決議というものが、しばしばございました。これらの答申並びに附帯決議の意思を尊重いたしまして、恩給法の改正の立案の基礎といたしてまいった次第でございます。
【次の発言】 ただいま御指摘のように、臨時恩給等調査会の答申を尊重いたしますと同時に、しばしば出されました衆参両院におきます附帯決議その他委員会の御意向、こう……

第46回国会 内閣委員会 第43号(1964/06/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 恩給額と公務員の給与との比較を拝聴いたしましたが、私も存じておりまして、相当開きがあることも事実でございます。しかし、いまお話にありましたとおり、恩給が一時停止されておりまして、その後、二十八年に復活してまいりましたが、自来その点は政府も当然恩給額の増額をしなくちゃならぬという考え方で、これもいまお話しのとおり、数回手直しいたしております。しかし、現在の恩給額が適当かというと、私も田口さんと同じで、どうしてもこれは今日の経済情勢その他のいろいろな理由からいたしまして、増額すべきだという考え方を持っております。その方法といたしましては、この前の委員会で申し上げましたとおり、……

第46回国会 内閣委員会 第44号(1964/06/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 いまのお尋ねのように、総理府に調査室を設けまして、一年間やっております。その間で、先ほど前室長が補償すべきだという態度でやっておるという話でございましたが、それはその室長の個人の考えかもしれませんが、それらを判定する、つまり補償すべきかどうかという判定をする基礎調査として調査室でやっております。その間の事務のことにつきましては、事務当局から申し上げることが一番御了解しやすいと思いますから、事務当局からお答えさせます。
【次の発言】 お話しの在外財産につきましては、平和条約の関連、また日本の憲法上の問題、私有財産に対する権利義務の問題でございます。各般の法律上の基本が、相当……

第46回国会 内閣委員会 第45号(1964/06/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま永山委員から、法案提出に関しての御注意を受けましたが、今後その御注意の趣旨を十分体しまして、政府としても考慮いたしたいと思います。
【次の発言】 永山委員御承知のとおり、今回御審議を願っております在外財産問題審議会の内容は、きわめて重要でございます。したがって、その委員会の委員の方につきましても、もとより学識経験者にお入り願うということは、これは常識でございますが、その他の、いまの御指摘の委員も入れるかどうかというようなことも、この審議会の性格からいたしまして、やはりきわめて重要なものになってまいりますので、いま慎重に検討いたしております。したがって、まだ政府の方……

第46回国会 内閣委員会 第46号(1964/06/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 賞勲部を局に昇格することにつきまして、御審議を願っております。これは、ただ部を局にするという格を上げるというのが真意ではございませんで、すでに御承知のとおり、生存者の叙勲等について前に戦没者の叙勲を開始した。戦没者だけといたしましても二百万対象で事務をやるわけでございます。また、生存者も今度開始したのであります。従来の賞勲部は、御承知のとおり、ほとんど死没者が相手でございまして、それをいよいよ戦没者二百万の方々に差し上げる、生存者も新たにこれに加わるということでございまして、事務が何倍というよりも、何十倍というふうにふくれ上がったわけでございます。それによりまして、どうし……

第46回国会 法務委員会 第30号(1964/04/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま横山さんの御質問のとおり、青少年の不良化と申しますか、また犯罪が非常に多くなっておりますが、この原因は幾つかあると思っております。その一つの中に、いま御指摘のマスコミの影響というものがありまして、私どもはこれを非常に重要視いたしております。これも御意見のとおり、これらにつきましては、まず法の規制をして、いわゆる言論の圧迫というようなことでなくて、私どもの考えましたやり方といたしましては、マスコミに携わっておる方々は当然常識を持っておられるりっぱな方々が多いと思いますから、これらの方々の常識に訴えて、大事な日本の青少年の育成について愛情を持ってこの問題に当たっていた……

第46回国会 予算委員会 第9号(1964/02/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまの井村さんの恩給に関する問題について、お答え申し上げます。  全く御意見のとおりでございまして、特に考えねばならぬことは、恩給、扶助料、これだけに依存して生活される方は、まことにお気の毒でございます。しかし、今日まで政府がどうしておったかということは、御存じのとおり、事情の許す限りは政府もその改善をはかってまいっております。昭和三十七年度に、従来の恩給、扶助料を、一般のものにつきましては二〇%前後、公務傷病関係恩給、扶助につきましては三五%前後の増額をいたしたのでございます。その増額分が全部に完全に支給されますのは、実は本年の七月からでございまして、この額も、お話のとお……

第46回国会 予算委員会 第13号(1964/02/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 朝鮮の請求権のお話でございますが、いわゆる朝鮮とはいま国交正常化ができておりませんので、朝鮮問題についての私どもの考え方は外務省とよく検討いたしまして処理したいと思っております。ただし、在外財産でございますから、その中に入るものだとは一応考えております。
【次の発言】 今回御審議を願っております在外財産の審議会でございますが、政府といたしましては補償するという前提ではございません。すでに二十九年に一度審議会ができましたが、その際の結論においても、当然これは補償するという結論は出ておりません。したがいまして、その後いろいろ――御承知と思いますが、その際は援護措置として給付金を給付……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/02/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまお話のとおり、昨年の十一月の末に設備が完成いたしまして、十二月の末に琉球の電電公社に日本からこれを譲渡いたしました。そこで、直ちに使用を開始するということは当然みんなの希望でございますが、実は日本電電公社と沖繩電電公社の間におきまして使用料につきましての話し合いがつかないのであります。われわれも一日も早くこの使用を開始したいと思って、これの促進方について希望を述べておりますが、今月の二十四日に日本電電公社の幹部が沖繩に参りまして、ちょうど目下琉球電電公社のほうとこの辺につきまして折衝中でございます。この折衝の結果をわれわれは非常に待っておるのでございますが、おそらく両者……

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/02/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま沖繩の新聞記事をお読みになりましたが、実は私どもといたしましても、このいわゆる公表された統計がないものですから、現実にどのくらいの件数起こっているかはお答えできませんが、大体新聞によく出ておりますから、承知しております。そこで、まことにこれは遺憾に思っている次第でございます。
【次の発言】 一々の事件は、御承知のとおり軍法会議に付されて裁判が行なわれているようでございまするから、内容的に一々わかりませんが、大体おもなる事件と申しますか、事件によって必ずしもお話のとおり全部泣き寝入りというのではなくて、金銭的な賠償の措置は相当講ぜられている例が多いようでございます。

第46回国会 予算委員会 第17号(1964/02/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 お尋ねの審議会は、総理大臣から、お話しのとおり一昨年の八月に諮問をいたしております。内容はもちろん御存じと思いますが、港湾労働の改善、港湾の運営事業の改善、これに対する対策を諮問いたしております。大体経過といたしましては、総会が十四回やっておりまして、小委員会が二十四回開いております。それから実際に横浜、名古屋、神戸に実地調査をいたしております。非常に熱心に審議を続けておられますが、おそらくきわめて近い機会に第十五回の総会を開きまして、そこで答申案が出る、私どももそれを期待いたしております。

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/06/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 沖繩の自治権が後退しつつあるのじゃないかというおことばでございますが、実は、御承知のとおり、ケネディの新政策以来、沖繩でアメリカは文官の民政官を設けまして、できるだけ民主的な行政をやろうということにかかっております。しかし、ただいまお話しの大田主席の問題その他は、情報としては取っておりますが、まだ詳細内容を知りませんから、ここでもって私どもの判断をはっきり申し述べる段階ではございませんが、いずれにいたしましても、最近琉球政府と立法院関係、また沖繩の政党関係においていろいろの意見が出ておることは承知しております。しかし、それは必ずしも自治権のつまり後退だということに断定する……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 外務委員会 第2号(1965/02/24、30期、自由民主党)

○野田(武)委員 私はこの際日韓問題について外務大臣にお尋ねしたいと思っております。  日韓問題は現下わが国外交の焦点の一つでありますが、両国は、その歴史的、地理的関係においても、また、極東の平和、アジア民族の幸福という観点からいたしましても、すみやかに善隣友好の関係を打ち立てて共存共栄の道を開くことは最も喜ばしいことだと思うのであります。しかるに、十数年来両国の交渉は進められてまいりましたが、一進一退、今日までその成果を見ていないことは、きわめて遺憾に思うのであります。しかるに、今回椎名外務大臣は、個々の懸案の解決ということよりも、両国の親善増進を目的として韓国を訪問されたというただいまの御……

第48回国会 外務委員会 第5号(1965/03/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が病気のため出席できませんので、その指名により理事である私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際特に申し上げておきますが、外務大臣は参議院の予算委員会の都合がありまして、大体三十分程度本委員会に出席の予定でございますから、あらかじめ御了承を願います。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。    午前十一時三十八分散会

第48回国会 外務委員会 第7号(1965/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 戸叶君、先ほどの約束の時間ですから……。

第48回国会 外務委員会 第9号(1965/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 関連質問の要求がございます。これを許します。野原君。
【次の発言】 まだやりますか。野原君、簡単にやってください。

第48回国会 外務委員会 第10号(1965/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 関連質問の要望がございますから、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 大出俊君。  大出委員にちょっと御注文しますが、防衛長官は先ほどから来て待っておりましたが、時間がたいへん短いですから、その含みで御質問願います。
【次の発言】 大出君、ちょっと御注意しますが、防衛長官の時間が来ておりますから……。
【次の発言】 この際、午後一時二十五分から開会することとし、暫時休憩いたします。    午後零時四十七分休憩


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。  このたび各位の御推挙によりまして委員長の重責をにのうことになりましたが、まことに光栄に存じておる次第でございます。  本委員会は、わが国の基幹産業の大宗でございまする石炭産業を再建し長期安定化せしめることによって、国産エネルギーの確保と、さらに総合エネルギー政策にも関連し、これら種々の課題にこたえてまいらなければならない重要な委員会であると存じます。  私は本委員会は初めてでございますが、幸いにして本委員会には、石炭問題についてきわめて御理解があり、しかも深い御造詣をお持ちの方が多いようでございますので、皆さま方のあたたかい御支援と御協力に……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1966/02/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、石炭対策の基本施策について、通商産業大臣及び労働大臣からそれぞれ所信を承ることにいたします。三木通産大臣。
【次の発言】 次に、小平労働大臣。
【次の発言】 次に、去る二月十七日付託になりました内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府にその礎案理由の説明を求めます。小平労働大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 続いて石炭対策に関する件について調査を進めます。  昭和四十一年度通商産……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/03/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  暫時休憩いたします。    午前十時五十八分休憩
【次の発言】 再開いたします。  去る三月三日付託になりました内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案の三法案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。三木通商産業大臣。
【次の発言】 これにて三法案の提案理由の説明は終わりました。  ただいま提案理由の説明を聴取いたしました各法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十八分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1966/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題として、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井委員の御要望をできるだけ実現したいと思っておりますから、努力いたします。
【次の発言】 次会は明後十八日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1966/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 多賀谷委員、御了承願えますか。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  昨二十二日北海道歌志内市空知炭鉱の爆発事故により犠牲者が出ましたことは、まことに痛哭のきわみであります。本委員会といたしまして、この際、議事に先立ちまして、犠牲者の御冥福を祈り一分間黙祷をささげたいと存じます。  各員御起立をお願いいたします。
【次の発言】 黙祷終り。どうぞ御着席願います。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  昨二十二日北海道歌志内市において発生いたしました空知炭鉱の爆発事故について、政府の報告を聴取いたします。森鉱山保安局長。
【次の発言】 これにて空知炭鉱の爆発事故についての政府の報告を終わります。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1966/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。多賀谷真稔君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 この際、有田喜一君外六名から、本案に対して附帯決議を付すべしとの動……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1966/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時一分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1966/04/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 次会は明七日午前十一時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時八分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1966/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 大臣は一時半までだそうですから、そのお含みでひとつ。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1966/04/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  まず、最近の石炭鉱山の事故等について政府に説明を求めることといたします。森鉱山保安局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 次に、内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井委員にお答えしますが、できるだけ御趣旨に沿うようにいたしたいと思い……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1966/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。伊藤卯四郎君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 それでは、本案に対する質疑をこれにて終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしま……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1966/04/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  なお、本日、両法案審査のため、参考人として産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君が出席されることになっております。  質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 次会は明二十一日午前十時から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十二分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1966/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本日、両案について参考人として御意見をお述べいただくために、福岡県知事鵜崎多一君、九州産炭地域進出企業連合会会長田坂純一君、北海道議会石炭対策特別委員長原田伊曽八君、佐賀県多久市長藤井儀作君及び産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君の御出席をいただいております。参考人各位には御多用中にもかかわらず遠路わざわざ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございました。御承知のとおり、本委員会におきましては、ただいま産炭地域振興事……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第16号(1966/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。なお、本日も産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君に参考人として出席していただいております。  それでは、質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 次会は明二十八日午前十時三十分から委員会を開き、委員会散会後に理事会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1966/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  これより本案について質疑を続行するのでありますが、別に質疑の通告もありませんので、これにて質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  ただいま議決いたしました法律案の委員会報告……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第18号(1966/06/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず、小委員会設置の件についておはかりいたします。  本委員会に、産炭地域振興に関する諸問題を検討しその推進をはかるため、小委員十五名よりなる産炭地域振興に関する小委員会を設置するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  次に、ただいま設置いたしました小委員会において参考人より……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1966/06/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  なお、本日、本案審査のため、参考人として産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君が出席されております。  それでは、質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 藏内委員。
【次の発言】 多賀谷君。
【次の発言】 それでは、本案に対する質疑をこれにて終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1966/06/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、石炭鉱業の再建対策確立に関する件について、始関伊平君外八名から、自民、社会、民社三派共同提案により決議をいたしたい旨の申し出があります。この際提出者に趣旨の説明を求めます。始関伊平君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  これより始関伊平君外八名提出の石炭鉱業の再建対策確立に関する件を本委員会の決議とすべしとの動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、動議のごとく、石炭鉱業の再建対策確立に関する件を本委員会の決議とするに決しました。  ただいまの決議について政府の所見を……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 それではこの際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日、各位の御推挙によりまして再び委員長の重責をになうことになりましたが、まことに光栄に存ずる次第でございます。今国会中には石炭鉱業審議会の答申も出される予定になっておりますし、石炭問題もいよいよ大詰めの段階に至りましたので、委員各位の一そうの御支援と御協力によりまして、円満なる委員会の運営をはかり、もって石炭鉱業の再建に努力を重ねてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの藏内修治君の動議に御異議ございませんか。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1966/07/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭鉱業審議会の答申に関する問題について御意見をお述べいただくために、本日石炭鉱業審議会会長植村甲午郎君、石炭鉱業審議会委員稲葉秀三君、石炭鉱業審議会委員平田敬一郎君の御出席をいただいております。  この際、以上三名の方々に参考人として御意見をお述べいただきたいと存じますが、御異議ありませんか。   「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、以上三名の方々を参考人とすることに決しました。
【次の発言】 この際参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかか……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/07/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。石炭鉱業審議会の答申を中心に、石炭対策の基本政策について質疑を行ないます。  質疑者に申し上げますが、理事会の申し合わせの時間を守っていただくよう、特に御協力をお願いいたします。  それでは、質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 篠田弘作君。
【次の発言】 始関伊平君。
【次の発言】 蔵内修治君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。――多賀谷君に申し上げます。大蔵大臣の時間の関係がありますから、御注意の上御質問願います。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1966/08/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、宇野通商産業政務次官及び金丸通商産業政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宇野通商産業政務次官。
【次の発言】 金丸通商産業政務次官。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭鉱業審議会の答申を中心に石炭対策の基本政策について質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。壽原正一君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 この際、山手労働大臣、塩見自治大臣及び海部労働政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので順次これを許します。山手労働大臣。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1966/08/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず、小委員会設置の件についておはかりいたします。  本委員会に、産炭地域に関する諸問題を検討し、その推進をはかるため、小委員十五名よりなる産炭地域振興に関する小委員会を設置するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  次に、ただいま設置いたしました小委員会において参考人より意……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1966/10/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井委員。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十一分散会

第52回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1966/11/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 労働大臣は約束の十二時だそうですから、そのお含みで御質問願います。  関連質問を許します。滝井義高君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時九分休憩
【次の発言】 質問者の方にちょっと申し上げます。二時半に労働大臣は参議院の社労委に行くそうですから、そのことをお含みで御質問願います。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井君。―時間の関係で、約束ですから一問だけにしてください。
【次の発言】 わかりました。では、いまの資料要求はできるだけのことをやってください。
【次の発言】 この際、申し上げますが、去る一日の北海道住友奔別炭……


野田武夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-29期-|30期|-31期-32期

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各種会議発言一覧(衆議院30期)

野田武夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1964/02/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 昭和三十九年度における内閣及び総理府所管の歳出予算案について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和三十九年度における歳出予算要求額は十八億六千二百七十八万一千円でありまして、これを前年度歳出予算額十五億九千九百八十六万円に比較いたしますと、二億六千二百九十二万一千円の増額となっております。  内閣所管の歳出予算に計上いたしましたものは、内閣官房、内閣法制局、人事院、憲法調査会、国防会議及び臨時司法制度調査会の事務の執行に必要な経費であります。  次に、総理府所管の昭和三十九年度における歳出予算要求額は五千六百十六億三千七百三十万八千円でありまして、これを前年度歳出予算……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1964/02/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 第一点のお尋ねの農林中央金庫の出資の問題ですが、これは、農林中央金庫だけに出資いたしましたのは、琉球政府の希望も一ありましたし、またアメリカとの折衝過程でも、まず一応農林中央金庫に出資だけでよかろう、したがって特別、アメリカの圧力があったとか、あるいはアメリカのほうでいろいろ苦情を言ってきたということではなくて、現実に即して一応農林中央金庫の出資でよかろう、こういうことになったので、農林中央金庫だけにいたしたのでございます。
【次の発言】 ほかのほうは今後必要によってやろうということでございまして、折衝過程でいろいろございましたが、一応一番大事なのは農林中央金庫だ、こういうこと……

第46回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1964/02/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま加藤さんからのお話のとおり、生存者叙勲について昨年の七月十二日の閣議でこれを行なうということに決定いたしました。引き続きまして、その基準その他についての準備をいたしております。しこうして、これに伴いまして、生存者叙勲を全面的に行ないます場合におきましては、実は戦争終末のころに戦没者に対しての叙勲問題が、事務が中途で断絶しておりまして、すでに勲記または通達をもって叙勲する旨政府が明らかに意思を表明しておりますにかかわらず、まだ勲章が授与されてない、こういうことでございまして、当然生存者の叙勲をやる以上は戦没者に対する叙勲も行なうべきものだということで、本年一月七日、閣議に……



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データ更新日:2023/02/05

野田武夫[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-|30期|-31期-32期
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