このページでは北沢直吉衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、オーストラリア連邦との間の漁業協定について申し上げますと、わが国は、オーストラリアが一九六八年一月に国内法により沿岸から十二海里までの漁業水域を設定したことに対しまして、沿岸国の一方的な措置による漁業水域の設定は国際法上認められないとの立場から異議を唱え、この問題につきオーストラリア側と交渉を行ないました結果、合意が成立いたしましたので、昭和四十三年十一月二十七日キャンベラにおいて本協定に署名したのであります。 本協定の内容は、日本の船舶がオーストラリアの領海に接続……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件につきまして、外務委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 国際通貨基金協定は、第二次世界大戦終了前の一九四四年七月に、アメリカ合衆国のブレトン・ウッズにおいて四十四カ国参加のもとに国際金融会議が開かれ、戦後の世界経済における為替、通貨の安定と復興開発に関する国際取りきめの問題が討議され、その結果、国際復興開発銀行協定とともに採択されたのでありまして、この二つの協定は通常ブレトン・ウッズ協定と呼ばれ、一九四五年に成立いたしました。 国際通貨基金が設立されて以来、国際通貨の安定、加盟……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、千九百六十八年の国際コーヒー協定は、千九百六十二年の協定にかわるものとして、一九六八年二月十九日、ロンドンで開催された国際コーヒー理事会において、その協定が採択され、署々のため開放されたものでありまして、わが国は、一九六八年三月二十六日、この協定に署名をいたしました。 本協定は、世界におけるコーヒーの需要の均衡及び価格の安定をはかることにより、発展途上国を主とするコーヒー生産国の経済の発展に資することを目的とするものであります。 そのおもな内容は、輸出割り当ての設……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました海外移住事業団法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨とその概要を御説明申し上げます。 本法律案は、四月二十三日の外務委員会において、全会一致をもって起草提出いたしたものであります。 政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人日本海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。 中南米に移住された方々の総数は、昭和四十三年末現在で約六万人でありまして、そのうち九〇%以上が農業に従事……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、メキシコ合衆国との間の通商協定について申し上げます。 メキシコは、わが国にとってラテンアメリカ最大の貿易相手国となっておりますが、従来、両国間には通商関係の協定がありませんでしたので、政府は、同国との間に通商に関する協定の締結について交渉を行ないました結果、本年一月三十日、東京において本協定に署名を行なった次第であります。 本協定は、関税、輸出入制限、外国為替等通商に関する事項について、相互に最恵国待遇を許与すること等を定めております。 この協定により、わが国と……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 以前わが国の委任統治地域であり、現にアメリカ合衆国の信託統治地域である太平洋諸島の住民は、かねてより戦争損害請求問題を国際連合に提起しておりましたが、政府は、問題解決のため、施政権者であるアメリカ合衆国と交渉を行なった結果、合意に達しましたので、今年四月十八日、東京において本協定に署名を行なったのであります。 本協定は、日米両国が第二次世界大戦中にこうむった信託統治地域の住民の苦痛に対して、同情の念を表明するとともに、住民の福祉のために、わが国は十八億円、米ドル五百万ドルに……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 ベルギーとの間の租税条約は、昭和四十三年三月二十八日東京において、また、アラブ連合との間の租税条約は、同じく四十三年九月三日カイロにおいて、それぞれ署名されたものであります。 本二条約のおもな内容は、条約の対象となる租税の税目、不動産から生ずる所得に対する課税方法、企業利得に対する課税基準、船舶または航空機を国際運輸に運用することによって取得する利得に対する租税の免除、配当、利子及び無体財産権の使用料に対する課税、政府職員、短期滞在者、教授、学生及び事業修習者等が受け取る……
○北澤直吉君 ただいま議題となりました旅券法の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現行旅券法は、昭和二十六年に制定されたものでありますが、最近の海外渡航の実情に合致しなくなってまいりました。このため、本案は、国際的な渡航自由化の時代に適合するよう旅券法を改正し、もって国民の便宜をはかるとともに、増大する旅券事務の合理化と、旅券制度の適正な運用をはかるものであります。 本法律案のおもな改正点を申し上げますと、 第一は、従来、一渡航ごとの旅券を原則としていたのを、五年間はいつでも使用できる数次往復旅券を発給することができることとし、……
○北澤委員 第二分科会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。 本分科会は、昭和四十二年度総予算中、外務省、労働省、文部省及び厚生省所管に関するものであります。 審議は四月十九日より開始し昨二十五日まで、日曜を除く六日間、各所管にわたり、各般の問題、か取り上げられ、連日熱心な審議が展開されたのでありますが、その詳細につきましては会議録に譲ることとし、若干の問題についてここに御紹介することといたします。 外務省関係については、まず、経済、援助に関する問題として、一、低開発国に対する援助の方針について、二、農業開発基金の融資対象国の範囲について、三、特にインドネシアに対する経済……
○北澤委員長代理 これにて正木君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十二年度予算三案につき、政府提出の原案に賛成し、社会、民社、公明各党提案の組み替え動議にそれぞれ反対する意見を申し述べます。
御承知のとおり、日本経済の動向は、一昨年の暮れ以来、生産は上昇の一途をたどり、企業の収益もようやく増大し、個人の消費支出も堅実な伸びを示しております。昭和四十一年度の経済の実質成長率は九・七%で、前年度の二・七%に比べて著しい上昇であります。かかる経済繁栄をもたらしたゆえんのものは、国民の勤勉な経済努力と並んで、政府の適切な財政金融政……
○北澤委員長代理 田中君に申し上げますが、時間が来ましたから、結論に入っていただきます。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
今回はからずも外務委員長の重責をになうことになりました。まことに微力でございますが、練達なる委員各位の御協力によりまして大過なきを期してまいりたいと存じます。どうぞ各位の御支援をお願い申し上げます。
簡単でございますが、以上をもってごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
去る十二月二十七日、理事福家俊一君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。
この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。秋田大助君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後雰時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。戸叶里子君。
【次の発言】 戸叶君に申し上げますが、予定の時間が来ておりますから、ひとつ結論に入っていただきます。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 曽祢君に申し上げますが、時間がきておりますから、結論に入ってください。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件、日本国とオーストラリア連邦との間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件、千九百六十八年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、日本国とユーゴースラヴィア社会主義連邦共和国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、以上四件を一括議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。愛知外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件について審査を進めます。
質疑の……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際水路機関条約の締結について承認を求めるの件、日本国とフィリピン共和国との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。田中外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、日本国とオーストラリア連邦との間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 曽祢益君。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君、時間が来ましたから、結論に入ってください。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 次に、日本国とオーストラリア連邦との間の漁業に関する協定の締結について承認を求める件を議題といたします。
他に御質問もないようでありますので、本件に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
日本国とユーゴースラヴィア社会主義連邦共和国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
日本国とユーゴースラヴィア社会主義連邦共和国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件を承認すべきものと決するに御異議ありませんか。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。青木正久君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、当委員会中で審査中の国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件について、参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願い……
○北澤委員長 これより会議を開きます。 国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。 本日は、本件の参考人として堀江薫雄君、新田俊三君の御両名の御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 今回、参考人各位の御意見を承ることになりまして、本件の審査に多大の参考になることと期待いたしておる次第でございます。各位におかれましては、忌憚なく御意見を御開陳くださるようお願い申し上げます。 なお、念のため申し上げますが、御発言の際はその都……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 穗積君に申し上げますが、大体御了解の時間も接近しておりますから、ひとつ結論に入ってもらいたいと思うのです。
【次の発言】 それでは質問を継続してください。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる四月四日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 次に、千九百六十八年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる七日午後零時三十分より理事会、一時より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後一時五十分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決を行ないます。
国際通貨基金協定の改正の受諾について承認を求めるの件を承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は承認すべきものと決しました。
……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 時間もきましたから……。
【次の発言】 松田竹千代君。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 渡部君、だいぶお約束の時間を過ぎておりますからひとつ……。
【次の発言】 この辺でひとつ……。質問はだいぶ時間をオーバーしておりますから……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回はは、来たる十六日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後六時七分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。
通商に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、千九百六十八年の国際砂糖協定の締結について承認を求めるの件及びプレク・トノット川電力開発かんがい計画の実施工事のための贈与に関する日本国政府とカンボジア王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。愛知外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。山田久就君。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
千九百六十八年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件及び国際水路機関条約の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
千九百六十八年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件及び国際水路機関条約の締結について承認を求めるの件、右両件はいずれも承認すべきものと決するに御異議ありませんか。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
海外移住事業団法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本問題につきましては、過般来の各党間における協議の結果、その案文が委員長の手元に提示され、委員各位のお手元に配付いたしてあります。その趣旨について御説明申し上げます。
【次の発言】 政府は、昭和二十七年に戦後の海外移住が開始されるとともに、財団法人海外協会連合会及びその後身である海外移住事業団を通じて、昭和四十一年三月末に至るまで、中南米移住者に対し、渡航費として総計五十四億五千万円余を貸し付けてまいりました。
中南米に移住された方々の総数は昭和四十三年末……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
日本国とフィリピン共和国との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件及びプレク・トノット川電力開発かんがい計画の実施工事のための贈与に関する日本国政府とカンボディア王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 外務大臣が来るまで、その間伊藤さんにやってもらいますか。
【次の発言】 全部外務大臣ですか。――それでは間もなく外務大臣が参りますので、このままでちょっとお待ちを願います。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 穗積君に申し上げますが、約束の時間がきておりますから、その辺で答弁を求めて…。
【次の発言】 曽祢益君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる九日午前十時より理事会、十時十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後一時六分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。
通商に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び千九百六十八年の国際砂糖協定の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
通商に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び千九百六十八年の国際砂糖協定の締結について承……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とベルギー王国との間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアラブ連合共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。愛知外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
三件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とイタリア共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。田中外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
三件に対する質疑……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
質疑の通告がありますので、これを許します。伊藤惣助丸君。――青木君。
【次の発言】 ただいまの動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本動議は可決いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
【次の発言】 本件を承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は承認すべきものと決しました。
おはかり……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
この際、戸叶委員より発言を求められておりますので、これを許します。戸叶委員。
【次の発言】 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とベルギー王国との間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアラブ連合共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 わかりました。
戸叶委員に申し上げます。ただし、法制局の方を呼びますが、その間に質問を続行してもらいま……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とベルギー王国との間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアラブ連合共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上両件を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 穗積君に申し上げますが、いま自民党の理事から、皆さんの了解を得たようなことで、開会よろしいという合い図がありましたものですからしたのですが……。
○北澤委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 麻生良方君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる二十日午前十時より理事会、十時十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時二十分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についておはかりいたします。
去る五月二十八日、理事曽祢益君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に曽祢益君を指名いたします。
【次の発言】 旅券法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。永田亮一君。
【次の発言】 委員長を入れて十五名おります。
永田君、質問を続行していただきます。
○北澤委員長 これより会議を開きます。国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。中尾栄一君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 小渕恵三君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる二十七日午前十時より理事会、十時十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後一時三十五分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、当委員会で審査中の旅券法の一部を改正する法律案について、参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、日時及び人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 旅券法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 戸叶君。
【次の発言】 曽祢君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は明三日午前九時五十分より理事会、十時より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午前十一時五十九分散会
○北澤委員長 これより会議を開きます。 旅券法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は、本案の参考人として相川理一郎君、伍堂輝雄君、田上穰治君、平井博二君の四名の御出席を願っております。ただいまお見えになっていない伍堂参考人は、後ほど御出席される予定になっております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。今回参考人各位の御意見を承ることになりまして、本案の審査に多大の参考になることを期待いたしておる次第でございます。各位におかれましては、忌憚のない御意見を御開陳くださ……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
旅券法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
午前中の委員会は一時半まで開きますが、法務大臣、外務大臣、両大臣の御出席を得ていたしますが、ひとつきょうは法務大臣に対する質問をなるべくまとめて、そうして皆さんの質疑をお願したいのです。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
旅券法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を続けます。
質疑の通告がありますので、順次これを許……
○北澤委員長 これより会議を開きます。
旅券法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。米田東吾君。
【次の発言】 米田君、お約束の時間もきているのですが、どうぞひとつ……。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 渡部さんに申し上げますが、法制局の第三部長の荒井さんが来ておりますから、法制局のほうからお聞きになったらどうですか。
【次の発言】 この際、午後五時より委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。穗積七郎君。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 防衛庁はまだですが、どうしますか。
【次の発言】 来ております。
【次の発言】 来ております。
【次の発言】 楢崎君、だいぶ時間も越えておりますから……。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 この際、連合審査会開会の申し入れに関する件についておはかりいたします。
すなわち、法務委員会においてただいま審査中の出入国管理法案について、連合審査の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
○北澤委員長 これより会議を開きます。
所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とインドとの間の協定を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。愛知外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 委員長の許可を求めて発言して下さい。
【次の発言】 穗積君に申し上げます。だいぶ時間がオーバーしております……
○北澤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしく御協力をお願い申し上げます。 本分科会は、外務省、文部省、厚生省及び労働省所管につきまして審査を行なうことになっております。 審査の順序は、お手元に配付いたしました日程によりまして進めたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願い申し上げます。 それでは、昭和四十二年度一般会計予算中、外務省、文部省、厚生省及び労働省所管、昭和四十二年度特別会計予算中、文部省、厚生省及び労働省所管を議題とし、関係係当局より説明を求めます。 まず、厚生省所管につき議して説明を求めます。坊厚……
○北澤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十二年度一般会計予算中、外務省所管を議題といたします。
この際、分科員各位に申し上げます。質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方々は三十分程度にとどめ、議事の進行に御協力を願いたいと思います。
なお、政府当局に申し上げますが、質疑時間が限られておりますので、答弁は的確に、要領よく、簡潔に行なうよう特に御注意申し上げます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 渡部一郎君。
○北澤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中、労働省所管を議題とし、説明を求めます。早川労働大臣。
【次の発言】 以上をもちまして労働省所管についての説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入るのでありますが、念のため、この際分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務貝もしくは交代して分科員となられた方々は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力願いたいと存じます。
なお、政府当局に申し上げますが、質疑時間が限られておりますので、答弁は的確に、要領よく簡潔に行なうよう特に御……
○北澤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中、文部省所管を議題とし質疑に入ります。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方々は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力願いたいと存じます。
なお、政府当局に申し上げますが、質疑時間が限られておりますので、答弁は的確に要領よく、簡潔に行なうよう、特に御注意申し上げます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。川崎秀二君。
【次の発言】 猪俣浩三君。
○北澤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中、文部省所管を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。古井喜實君。
【次の発言】 山中吾郎君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中、厚生省所管を議題とし、質疑に入ります。
この際、分科員各位に申し上げます。質疑の持ち時間は一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方々は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力願います。
……
○北澤主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中、厚生省所管を議題とし、質疑を行ないます。
この際、分科員各位に申し上げます。質疑持ち時間は、一応本務員一時間、兼務員もしくは交代して分科員になられた方々は三十分でありますから、御協力をお願いいたします。
なお、政府当局に申し上げますが、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡明に行なうよう、特に御注意申し上げます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 午後は二時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時七分休憩
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。